東証M4588 オンコリスバイオ 

(1)ハンルイ社とテロメライシンの中国ライセンス契約締結発表を好感し予告通り大逆転の2日連続S高!PTSで1588円へ一段高。買い推奨した11月6日付レポート掲載安値9日の774円から早くも2倍高に。次は12月末までに目指すLBR社とのHIV感染症治療薬ライセンス契約締結が焦点

5月30日の1060円どころより「買いと予想する。バイオ関連。買い推奨値から5倍高を演じた2315SJI4594グリーンペプタイドに続く〇〇〇候補株」と指摘した通り、6月3日にかけ1518円へ急伸。年初来高値を更新した。

6月5日付けレポートで以下の通り解説。

『ウイルス学に立脚した技術を駆使し、医薬品事業と検査事業の両輪を展開。

医薬品事業は、がんと重症感染症領域で食道がん、肝臓がん治療薬「テロメライシン」、HIV感染症治療薬「OBP-601」という医薬品候補を持ち、それぞれ「第3のがん局所療法」、「新しい抗HIVカクテル療法の形成」をコンセプトに新薬開発を目指している。オーファンドラッグ(希少疾病用医薬品)領域へも拡大中。

検査事業では、ウイルスの遺伝子改変技術を活かした新しい検査サービスを提供。

がん領域で、腫瘍溶解ウイルスのプラットフォームをベースに、初期の固形がん治療を行う腫瘍溶解ウイルスのテロメライシン並びに第2世代テロメライシンであるOBP-702及びOBP-405の開発を進めると共に、がんの早期発見または術後検査を行う新しい検査薬のテロメスキャン、新規なエピジェネティックがん治療薬OBP-801を揃え、がんの早期発見・初期のがん局所治療・術後検査・転移がん治療を網羅するパイプラインを構築。

5月20日に発表した江蘇恒瑞医薬股份有限公司とのOBP-301(テロメライシン)の中華人民共和国における導出を前提とした基本合意書締結と、現在テロメスキャン(OBP-1101)のライセンス先である韓国のWONIK CUBE Corp.とテロメスキャンの韓国での製造権を付与する契約締結を好感し、S高交え1341円へ急伸した後、調整を経て再上昇。

5月26日に、台湾・韓国における OBP-301 Phase I/Ⅱ臨床試験の最大用量投与完了に関するお知らせを発表。肝細胞がん患者を対象として開発を進めているOBP-301(テロメライシン)のPhase Ⅰ/Ⅱ臨床試験に関し、5月12日に開催されたデータ安全性モニタリング委員会より、Cohort 3でのテロメライシンの安全性が確認されたとの報告を受領した。

5月31日にも、HIV感染症治療薬OBP-601に関するオプション契約締結を発表。

同社代表取締役の浦田泰生社長は、世界初のヒト型抗ヒトPD-1モノクローナル抗体「オプジーポ」を開発した4528小野薬品工業の出身。

6月25日に第21回抗悪性腫瘍薬開発フォーラムが開催。7月28日~30日に第14回日本臨床腫瘍学会学術集会が開催。

買い推奨値から8倍高を示現した4565そーせいグループ、買い推奨値から5倍高を演じた4594グリーンペプタイドに続くバイオ関連本命格として、〇〇〇コースを歩んでいると予想する』

6月7日にかけ2070円へ急騰。買い推奨値から約2倍高を演じた後、さすがに反落。9日引け後に、ルネッサンス・テクノロジーズ・エルエルシーが5.03%大量保有した後、1.64%売却し、保有割合が3.41%になった事が判明。増し担保規制を嫌気し、10日に一時1490円まで売られたが、高値から4日という日柄、3日から4日に開けた窓埋めの水準だった事から1506円どころより「再度買い場」と予想。1579円を回復。

6月12日付けレポートで以下の通り解説。

『テロメライシンは、オプジーポを始めとする免疫チェックポイント阻害剤と併用することで治療効果が高まるとみられ、小野薬品工業のオプジーポと連携する可能性も。同社では、免疫チェックポイント阻害剤との併用による薬効が示された場合、2020年にはテロメライシンの売上ポテンシャルも500億円程度に成長すると試算している。

再度買い場と予想する。引き続き、「買い推奨値から8倍高を示現した4565そーせいグループ、買い推奨値から5倍高を演じた4594グリーンペプタイドに続くバイオ関連本命格として、〇〇〇コースを歩んでいる」との予想に変更なし』

全体相場急落の煽り受け急落となったが、6月14日の1208円どころ、1169円S安売り気配でも「買い」と予想。15日引け後に、京都大学大学院医学研究科基礎医学系分子腫瘍学教室の野田亮教授の研究グループとの共同研究契約締結を発表。これを好感し16日に1485円へ急伸したが、悪地合いに行って来いの展開。

今回の共同研究は、野田教授独自の評価システムを用いてRECK遺伝子を活性化させ、がん細胞を正常化する化合物を探求するもの。RECK遺伝子はがん細胞を正常化する働きを有する遺伝子。当研究では既に複数のリード化合物を特定。今後は、これらの内、特に毒性の低い化合物に焦点を絞り、正常化活性の高い誘導体を見出し、がん治療への応用につなげていく。

がん細胞を殺すのではなく、「正常化」することで、がん患者の生活の質を落とさず、進行と転移を抑えて長期生存を目指すというコンセプトに基づく新しいがん治療薬の共同研究となる。今後この共同研究から創出される研究成果は京都大学と検討した上で、適宜学会・論文等で発表を行っていく。

6月19日レポートで「20日の終値が25日線上方乖離15%未満なら、21日より増し担保規制解除。買い」と予想。計算通り21日より増し担保規制解除となったが、英国のEU離脱を巡る国民投票を控え1446円止まりで伸び悩み。英国EU離脱派勝利のパニック売りに一時911円へ急落した24日の950円どころでも「バイオ関連本命格として買い」と予想した通り切り返し。

6月27日に、がんの体外検査薬として開発を進めている OBP-1101(テロメスキャンF35)について、CTC検査方法に加え新たにウイルス構造に関する日本特許出願の特許査定を受けたと発表。

6月30日に、がん検査薬「OBP-401(テロメスキャン)」の導出先である米Liquid Biotech USA, Inc.が、ペンシルバニア大学との委託研究契約締結と出資を発表。

これらを好感し、30日にかけ1490円へ再上昇。

7月5日に、名古屋大学大学院医学系研究科の西川博嘉教授(国立がん研究センター 先端医療開発センター免疫TR分野長併任)の研究グループと、腫瘍溶解ウイルス OBP-301(テロメライシン)とチェックポイント阻害剤の併用効果検討に関する共同研究契約締結を発表。悪地合いに8日にかけ1120円へ下落したが、大引け間際の1150円どころで「買い」と予想。13日に1249円を回復した後、日本臨床腫瘍学会が4528小野薬品工業のがん新薬「オプジーボ」の投与後に、アストラゼネカのがん治療薬「タグリッソ」を併用した患者に、副作用とみられる間質性肺疾患を発症した事例が死亡例も含め複数あると注意喚起。4589アキュセラ・インク4563アンジェスMGに続きバイオに悪材料が続き、15日にかけ1068円へ売り直される展開。

7月18日付けレポートで以下の通り解説。

『7月15日引け後に、2016年12月期第2四半期純利益を4億1700万円の赤字と発表。通期最終利益12億7600万円の赤字を据え置いたため、インパクトに欠けるが、今年11月末までを目処にライセンス契約締結を目指す江蘇恒瑞医薬股份有限公司とのテロメライシンの中国における導出と、Phase IIIに向けた米国食品医薬品局(FDA)との折衝を開始するHIV感染症治療薬OBP-601に関する米LBR社とのオプション契約締結からのライセンス契約又は戦略的提携契約等による売上発生の可能性高く、通期上方修正は時間の問題と予想される。

7月19日に上場するマザーズ指数先物に伴い4565そーせいグループが上昇に向かい、ここ悪材料が続いたバイオ関連の低迷払拭に期待』

7月21日引け後に読売新聞電子版が、「岡山大学の藤原俊義教授らのチームが、がん細胞だけを破壊する特殊なウイルスを使った治療で、食道がん患者7人のうち5人で腫瘍が消えるなどの効果があったとする成果をまとめた。28日から東京都内で開かれる日本遺伝子細胞治療学会で発表する」と報じる。この「がん細胞だけを破壊する特殊なウイルスを使った治療」が、オンコリスバイオの腫瘍選択的融解ウイルス製剤「テロメライシン」を用いた放射線併用ウイルス療法である事から、1172円まで買われたが、7974任天堂「ポケモンGO」関連カジノ関連にエネルギーを吸い取られ伸び悩み。

7月21日付けレポートで「岡山大学の藤原俊義教授らのチームが、7月28日から開かれる日本遺伝子細胞治療学会でテロメライシンを用いたウイルス療法により食道がん患者7人のうち5人で腫瘍が消えるなどの効果があったとする成果を発表。再上昇に向かう」と予想。29日にかけ1359円へ3日続伸。

7月31日付けレポートで以下の通り解説。

『8月4日に中間決算発表を控える中、全体相場が急落さえしなければ、2段上げ本格化から新値追い再開へ向かうと予想する。全体相場が急落した場合、短期的に煽りを受けようが、今年11月末までを目処にライセンス契約締結を目指す江蘇恒瑞医薬股份有限公司とのテロメライシンの中国における導出と、Phase IIIに向けた米国食品医薬品局(FDA)との折衝を開始するHIV感染症治療薬OBP-601に関する米LBR社とのオプション契約締結からのライセンス契約又は戦略的提携契約等による売上発生の可能性高く、通期上方修正などの好材料発表が相次げば、逆行高に向かう可能性充分』

8月7日付けレポートで「5日にかけ1090円へ下落したが、中間決算発表明け。8月12日と9月8日に日本証券アナリスト協会主催の個人投資家アナリスト説明会へ参加。再上昇に向かうと予想する。全体相場が急落さえしなければ、2段上げに向かおう」と指摘。

8月10日前引け後に、国立研究開発法人国立がん研究センター東病院とのOBP-301 (テロメライシン)に関する医師主導治験契約締結を発表。1157円止まりで伸び悩んだが、決算明けの4565そーせいグループマザーズ指数と共に12日にかけ3日続伸。3914JIG-SAWがS高買い気配。決算発表一巡によりマザーズを中心とした個別材料株相場に復活の兆し。

8月14日付けレポートで「ここ好材料発表が相次いだにもかかわらず伸び悩んできたオンコリスバイオも再上昇本格化に向かう」と予想。

8月18日にOBP-801 に関する京都府立医科大学との共同研究契約締結を、19日に医薬品及び検査薬のライセンス契約締結活動及び研究開発活動の加速を目的として、100%子会社Oncolys USA Inc.を設立すると立て続けに発表したが、もみあいに終始。

8月21日付けレポートで以下の通り解説。

『これだけ好材料が相次いでも上がらないのは、バイオ関連に流れが来てないからと言わざるを得ない。まずは、8月18日の970円どころより買い推奨し19日に1030円へ上昇した4586メドレックスの第3相結果がバイオ相場復活の鍵を握る事に。疼痛緩和剤「エトリート」が、臨床3相終了後の追加試験2本のうち1本目を終了。8月中旬頃には1本目の結果が出て、2本目に入るかどうか決まる』

「エトリート」の第3相臨床試験結果が「統計学的な有意差は示されなかった」となった事を嫌気し、4586メドレックスが3日連続S安を交え急落となる中、オンコリスバイオも26日を1049円で安値引けとなったが、26日引け後に4572カルナバイオサイエンスが国立研究開発法人国立がん研究センター、国立研究開発法人理化学研究所と共同で大腸がん幹細胞を抑制する新規化合物を創出したと発表。4582シンバイオ製薬も抗悪性腫瘍剤「トレアキシン」の慢性リンパ性白血病に対する効能追加承認取得を発表。

8月23日には、米国でファイザーが前立腺がん治療薬「イクスタンジ」(一般名エンザルタミド)を手掛けるメディベーションを約1兆4000億円で買収する事が明らかに。

8月29日に、欧州における OBP-601(Censavudine)の製造方法に関する特許査定受領を発表。

8月31日に、悪性黒色腫を対象とする米国におけるOBP-301(テロメライシン)のPhaseⅡ臨床試験プロトコール(臨床試験実施計画書)申請を発表。

9月4日付けレポートで「もみあい上放れから2段上げに向かうのは時間の問題」と予想。10月に「バイオジャパン」開催とノーベル賞発表を控え、4565そーせいグループが9日に上放れ気味となる中、1180円へ上昇。

9月9日21時32分の日経電子版が、『小野薬品の「オプジーボ」と競合薬で米製薬大手メルクが開発しているがん免疫薬の「キイトルーダ」が、皮膚がんの一種である悪性黒色腫の治療薬として国内で承認される見通し』と報じる。

9月11日付けレポートで「テロメライシンは4528小野薬品工業のオプジーボやメルクのキイトルーダを始めとする免疫チェックポイント阻害剤と併用すれば治療効果高まる可能性あり。バイオ関連第2ラウンド本命格として、もみあい上放れから2段上げに向かう」と予想。

9月19日付けレポートで「12日に1230円まで買われた後、伸び悩みながら、10月にノーベル賞発表とバイオジャパン開催を控え、買い場と予想する。バイオ関連第2ラウンド本命格として、もみあい上放れから2段上げに向かおう」と指摘。23日を1203円で高値引け。

9月25日付けレポートで『全体相場が急落さえしなければ、10月3日にノーベル賞の医学生理学賞、5日に化学賞の発表を、10月12日~14日に「バイオジャパン2016」を控え、バイオ関連第2ラウンド本命格として、もみあい上放れから2段上げに向かう』と予想。29日にかけ1223円へ。

10月2日付けレポートで『3日にノーベル賞の医学生理学賞、5日に化学賞の発表を、10月12日~14日に「バイオジャパン2016」を控え、もみあい上放れに向かうと予想する。全体相場が急落さえしなければ、バイオ関連第2ラウンド本命格として、もみあい上放れから2段上げに向かう』と予想。

10月3日に大隅東工大栄誉教授が細胞内で役目を終えたたんぱく質を掃除するオートファジー(自食作用)の働きに関する研究でノーベル生理学・医学賞を受賞した事を好感し、4日に一時1295円まで買われたが、7日にかけ1140円へ売り直される展開。

10月10日付けレポートで『行って来いとなったが、10月12日~14日に「バイオジャパン2016」も迎え、もみあい上放れに向かうのは時間の問題』と予想。13日にかけ1093円へ下落。

10月16日付けレポートで『21日に開催される第54回日本癌治療学会学術集会「免疫チェックポイント阻害剤から腫瘍溶解性ウイルス療法の日米の最前線」を4974タカラバイオと共に共催。再上昇に向かう』と予想。20日引け後に、テロメスキャンに関する2397DNAチップ研究所との共同研究契約締結を発表。一時1156円まで買われたが、又しても行って来いの展開。

10月28日に996円へ下落。この996円どころより「買い」と予想。10月30日付けレポートで「もみあい下放れ気味となってきたが、1000円割れには買いが入る展開。11月末までを目処にライセンス契約締結を目指す江蘇恒瑞医薬股份有限公司とのテロメライシンの中国における導出を控え、再上昇に向かうのは時間の問題」と予想。4565そーせいグループと全体相場急落の煽りもあって11月4日にかけ881円へ下落。もみあい下放れとなってきたが、2日の920円どころ、4日の892円どころでも「買い」と予想。4日引け後に2016年12月期最終利益赤字幅縮小の上方修正を発表。

(2)今後発表される可能性がある好材料として、米メーカーと開発中のテロメスキャンに関する検出機器や、アステラス製薬から導入した抗がん剤、鹿児島大学と共同研究を進めるB型肝炎治療薬もある

11月6日付けレポートで「11月末までを目処にライセンス契約締結を目指す江蘇恒瑞医薬股份有限公司とのテロメライシンの中国における導出を控え、買い」と予想。全体相場急落の煽り受け一段安に見舞われたが、9日の774円を安値に切り返し。

11月10日寄り付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。935円を回復。

11月13日付けレポートで「6日付けレポートで指摘した通り4565そーせいグループが5月9日高値から6カ月後の信用期日明けにより11月9日を安値に底打ち感が得られる展開となる中、12月1日にIRセミナーを控え、底打ち反転から再上昇本格化へ向かうのは時間の問題」と予想。17日にかけ991円を回復。

11月20日付けレポートで「11月末までを目処にライセンス契約締結を目指す江蘇恒瑞医薬股份有限公司とのテロメライシンの中国における導出も控え、大逆転の再上昇本格化に向かう」と予想。

11月27日付けレポートで以下の通り解説。

『11月15日にかけ929円へ下落ながら、12月1日開催のIRセミナーを直前に、ライセンス契約締結を目指す江蘇恒瑞医薬股份有限公司とのテロメライシンの中国における導出の目処である11月末を迎え、大逆転の再上昇本格化に向かうと予想する。

引き続き、「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には買い推奨値から8倍高を示現した4565そーせいグループ、買い推奨値から5倍高を演じた4594グリーンペプタイドに続くバイオ関連本命格として、〇〇〇コースを歩んでいる」との予想に変更なし』

11月30日引け後に、5月20日開示の「OBP-301(テロメライシン)の中国ライセンスに関する基本合意書締結のお知らせ』に関し、江蘇恒瑞医薬股份有限公司ハンルイ社)と、中国、香港、マカオにおける独占的ライセンス契約締結を本日決定したと発表。これを好感し買い殺到。12月2日を1391円2日連続S高買い気配で大引け。PTSで1588円へ一段高。買い推奨した11月6日付けレポート掲載安値9日の774円から早くも2倍高に。

ハンルイ社は、原薬から製剤までを自社一貫製造で行う医薬品企業。抗がん剤領域の売上構成が40%を超えるスペシャリティファーマとして認知され、がん治療薬販売では直近の過去10年間、中国国内トップシェアを記録し続けている。また、同社の研究開発部門は、前臨床から承認申請・上市の段階まで網羅的に豊富なパイプラインを有し、欧米を含めた全世界でグローバルに活動を展開。2014年にVEGFR-2チロシンキナーゼ阻害薬アパチニブを中国国内で承認取得・上市したのを始め、2015年9月には自社開発の抗PD-1抗体SHR-1210を、抗がん剤領域の低分子医薬品創薬・開発に特化した米バイオ医薬品企業Incyte Corporationへ約8億ドルで導出するという実績を有す。

今後、ハンルイ社より契約一時金を受領。また、ハンルイ社におけるテロメライシンの開発進捗及び年間販売額に応じて開発及び販売マイルストーンも支払われる事に。

さらに、今回の契約により、ハンルイ社によるテロメライシンの開発が推進されると共に、中長期的には中国におけるテロメライシンの上市による市場拡大が期待。テロメライシンの上市後には、年間販売額に応じて一定の料率を乗じたロイヤリティも支払われる。

これらの金額の詳細については、ハンルイ社との契約および同社の事業開発活動の関係から今のところ非開示。

12月末までには、浦田社長が5月1日付け四季報インタビューの中で「年内には決着をつけたい」と語った5月31日開示の「HIV感染症治療薬OBP-601に関するオプション契約締結」における米LBR社とのライセンス契約または戦略的提携契約等の締結発表も期待される。

LBR社は、米国ケンタッキー州を拠点とする医薬品の受託開発(CRO)・薬事コンサルティング・医薬品販売等に特化したプロフェッショナル集団。製薬業界における臨床開発・薬事コンサルティングの領域で35年を超える経験を有する同社代表のLois Rosenberger氏を筆頭に、臨床試験実施計画書(プロトコル)立案から臨床デザインおよび臨床試験管理進行、米国食品医薬品局(FDA)への申請・承認・上市に至るまで新薬開発の一貫したプロセスを手がけて定評を得ている。

5月31日開示の「HIV感染症治療薬OBP-601に関するオプション契約締結」により、将来日本・韓国及び中国(香港・マカオ・台湾を含む)を除く全世界で独占的にOBP-601を利用する前提で、その価値を一定期間検討する権利を得た。これに基づきPhase IIb臨床試験に関し米国食品医薬品局(FDA)からの全ての指摘事項への回答を行い、Phase IIIに向けたFDAとの折衝を開始。これらの活動の結果に両社が合意する場合、次のステップとして両社がライセンス契約又は戦略的提携契約等を締結する運びになっている。

また、今後発表される可能性がある好材料として、現在米メーカーと開発中のテロメスキャンに関する検出機器や、アステラス製薬から導入した抗がん剤、鹿児島大学と共同研究を進めるB型肝炎治療薬もある。

体外検査薬テロメスキャンは、がん細胞を可視化すると共に、がん細胞の遺伝子も抽出でき、がんの性質に合わせた治療法の提案も可能となっていく。特に乳がんのセカンドオピニオン向けデータとして有効と考えられる。

アステラス製薬から導入した抗がん剤は、DNA配列を変えずに部分的な化学修飾で遺伝子制御するエピジェネティックという方法。

鹿児島大学と共同研究を進めるB型肝炎治療薬も、これまでの薬とメカニズムが全く違い注目される。

今後の予想について最新情報は、本日の「髙山緑星の売買指示ライブ中継会員」および12月4日付けレポート参照。

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東証JQ2488 日本サード・パーティ 

(1)買い推奨値からちょうど2倍高演じた後、さすがに反落。自動運転やAIに欠かせないGPUの世界的リーディングカンパニーNVIDIAと総括サポート契約締結

10月23日付けレポートで「夢真HDによるTOB(買付期間9月29日から11月11日まで)終了後、一段高に向かう」と予想。

10月30日付けレポートで以下の通り解説。

『10月26日に、夢真HDによる買付条件等の変更後の当社株券に対する公開買付けに関する意見表明ならびに資本業務提携契約の修正に関する合意書の締結を発表。

10月27日に、主要株主である筆頭株主及びその他の関係会社の異動を発表。夢真HDが30.54%保有の筆頭株主に。

AI、クラウドコンピューティング、ビッグデータ、ロボット、医療機器、ブロックチェーン、東京五輪向け多言語サポートなど最先端分野へ事業展開。夢真HDが筆頭株主となった最先端技術関連として、〇〇〇に向かう可能性秘める』

10月27日にかけ665円へ一段高。戻り高値更新が続いた後、全体相場急落の煽り受け11月9日にかけ560円へ下落。11日も573円で安値引け。

11月13日付けレポートで「買いと予想する。夢真HDが筆頭株主となった最先端技術関連として、〇〇〇に向かう可能性秘める」と指摘。

11月21日前場中盤に、NVIDIA社と総括サポート契約を締結。ディープ・ラーニング・スーパーコンピュータ「NVIDIA DGX-1」の保守サポート開始を発表。これを好感しS高発進。

11月22日寄り付き前の「本日のS高候補株」にもピックアップ。2日連続S高交え11月30日にかけ1150円へ急騰。新値追いが続き、11月13日付けレポート買い推奨値14日寄付き574円から12営業日でちょうど2倍高を演じた後、急反落。12月1日に901円へ下落。

NVIDIAは、GPU(グラフィックスプロセッサ)分野の世界的なリーディングカンパニー。同社のGPUは、映像やゲームの世界のみならず、CTスキャナなどの医療機器、CGを使用した科学研究でのシミュレーションなど、高度なグラフィック技術が必要となる多様な場面で活用されている。人工知能(AI)分野でも活用され、その利用分野は広範囲に及び世界的な成長製品群と注目される。

同社が10月7日に開催した「GTC Japan 2016」において、同社社長兼CEOのジェンスン・ファン氏は「ディープラーニングが自動運転や医療など多くの分野に革命的な変革をもたらそうとしている。NVIDIAは、ビジュアルコンピューティング・カンパニーから”AIコンピューティング・カンパニー”へと変革する」と宣言。

NVIDIATeslaMotorsが手を組めば、AppleGoogleより優位に立ち、NVIDIAの技術によってAudiや他の自動車メーカーが自動運転車の製造を1年内に実現させるとの声もある。

NVIDIA DGX-1は、世界初のディープラーニング活用のための専用スーパーコンピュータとして、4月に発表。ハードウェア・ソフトウェア統合型で、x86サーバーと比較し、処理の回数は56倍、学習速度はCPU の75倍の速度を誇る。

今後の予想について最新情報は、本日の「髙山緑星の売買指示ライブ中継会員」および12月4日付けレポート参照。

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東証JQ8462 フューチャーVC 

【一段高!取得価格20円のZMP仮条件が760円~1040円。同社の取得価格から38倍高~52倍高。初値で何倍に跳ね上がるか?!】

10月26日の「髙山緑星の売買指示ライブ中継会員」およびレポート会員「会員制投資戦略」ZMP関連としてピックアップ。S高交え10月31日にかけ2347円へ急伸。ZMP上場承認を好感し11月16日に2428円へ再上昇。

11月20日付けレポートで「同社も、AIとバイオの融合・インタープロテイン関連ZMPと共にインタープロテインにも出資」と指摘。

11月27日付けレポートで「軟調な展開から11月25日の1955円を安値に切り返し。一時2268円へ再上昇」と指摘。28日に大阪府と連携協定締結を発表。第三者割当により発行された第8回新株予約権(行使価額修正条項付き/コミット・イシュー)の大量行使、月間行使状況及び行使完了を発表した30日にかけ2750円へ一段高。

独立系ベンチャーキャピタル。赤字続きながら4118カネカが筆頭株主。福島、京都など地方創生ファンドも展開。米クラウドファンディング2社にも出資。

11月25日に開示した「第2四半期決算のご説明」の中で、FVCグロース二号ファンド(出資比率52.6%)を通じて投資した7316ZMPの取得価格が20円だったことが判明。ZMPの仮条件が760円~1040円。同社の取得価格から38倍高~52倍高。初値で何倍に跳ね上がるか目が離せない。

今後の予想について最新情報は、本日の「髙山緑星の売買指示ライブ中継会員」および12月4日付けレポート参照。

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東証M6172 メタップス 

(1)金融業の定款追加を好感し戻り高値更新!

一部の成功報酬会員に9月7日の1300円台より買い推奨。驚愕の中期経営方針を好感し買い気配で始まった10月18日寄付き2064円S高より「驚愕の中期経営計画を発表。買い」と予想。2日連続S高を交え21日にかけ2991円へ急騰。

10月23日付けレポートで以下の通り解説。

『データとAIを軸にファイナンス(決済・金融)、マーケティング(分析・広告)、コンシューマ(EC・メディア)を展開。AIによる反復学習により、成功と失敗のパターンを全事業にフィードバック。

100種類以上のデータを学習してお金の流れを予測する人工知能「Laplace(ラプラス)」の研究開発を開始。

赤字続きで継続の前提に重要事象。2016年8月期最終利益が8億1700万円の赤字ながら、2017年8月期売上高が前期比2倍増の180億円予想。営業利益が7億円の黒字転換予想。最終利益も黒字転換目指す。

10月13日に、8411みずほフィナンシャルグループおよびWiL LLC.(米カルフォルニア)とフィンテックを活用した新たな決済サービスの提供を目的とする業務提携に向けた協議開始で基本合意したと発表。

10月21日引け後に、マーケティング事業に関する権利義務を新設分割により新設する株式会社メタップスリンクスに承継させることを決議したと発表。

10月17日に発表した「中期経営方針データノミクス構想」の中で、フィンテックとAIへ重点投資し、2020年の目標数値として取扱高1兆円、売上高1000億円、営業利益100億円という「トリプルワン」の達成を掲げた。

全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的にはAI・フィンテック関連本命格として、〇〇〇コースを歩んでいると予想する』

10月24日にかけ3025円へ一段高。戻り高値更新が続いた後、急反落。増し担保規制を嫌気し、11月4日にかけ1880円へ下落。

11月6日付けレポートで「増し担保規制解除から再上昇に向かうか見極め」と指摘。全体相場急落の煽り受け9日に一時1800円まで売られたが、突っ込みにはすかさず買いが入る展開。

増し担保解除となった11月10日寄り付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。11日にかけ2280円を回復。戻り高値更新続く。

11月13日付けレポートで「AI・フィンテック関連本命格として、〇〇〇コースを歩んでいく可能性秘める」と指摘。16日にかけ2444円へ上昇。戻り高値更新が続いた後、22日にかけ2079円へ反落。

11月20日、27日付けレポートでも「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的にはAI・フィンテック関連本命格として、〇〇〇コースを歩んでいく」と予想した通り、12月1日にかけ3175円へ一段高。戻り高値更新。29日前引け後に発表した定款一部変更を好感。

11月29日に発表した定款一部変更により、「仮想通貨ならびに資金移動業」「経営コンサルティング業」「不動産の売買、賃貸借、仲介・斡旋、鑑定評価および管理業務」「金銭の貸付、金銭の貸借の媒介および保証、クレジットカードの取扱、金融商品取引業、銀行代理業その他金融業」「損害保険代理店業および生命保険の募集に関する業務」「国内および外国会社の株式または持分を保有することによる当該会社の事業活動の支配、管理」が追加。

今後の予想について最新情報は、本日の「髙山緑星の売買指示ライブ中継会員」および12月4日付けレポート参照。

本レポートのご利用については、必ず巻末の免責条項をお読みください。

 

東証JQ3264 アスコット 

【再度新値更新!買い推奨値から2倍高演じた後、さすがに反落】

9月16日の361円どころより「不動産関連として、買い」と予想。

10月23日付けレポートで以下の通り解説。

『東京都中心にコンパクトマンションを主力とした開発・分譲。

2016年9月期最終利益が前期比7.2%増の3億8500万円予想。予想EPS16.29円。

四季報で、2017年9月期最終利益が5億6000万円予想。予想EPS23.7円。

10月21日終値413円で前期予想PER25.3倍。今期予想PER17.4倍。

4月25日引け後に、親会社及びその他の関係会社並びに主要株主である筆頭株主の異動を発表。筆頭株主だった澤田HDが同社株の一部を平安ジャパン・インベストメント1号投資事業有限責任組合に譲渡。

平安ジャパン・インベストメント1号投資事業有限責任組合が32.3%保有の筆頭株主に浮上。澤田HDは10%保有の第3位株主に。

平安ジャパン・インベストメントは中国の総合保険金融グループ中国平安グループ傘下の日本法人。

中国平安グループ傘下入りを好感し、買い殺到。S高連発で4月25日安値186円から5月16日にかけ1320円へ大化け。わずか11営業日で7倍高を演じた後、急反落。8月22日安値256円から切り返し。

9月16日の361円どころより「不動産関連として、買い」と予想。29日にかけ477円へ上昇。

10月6日の398円どころより「不動産関連として、再度買い場」と予想。20日にかけ441円へ再上昇。

不動産関連本命格として、〇〇〇〇に向かう可能性秘める』

10月27日引け後に決算発表。28日を429円で高値引け。

10月30日付けレポートで『2016年9月期最終利益が前期比10%減の3億2300万円。EPS13.66円ながら、2017年9月期最終利益が前期比29%増の4億1700万円予想。予想EPS17.64円。筆頭株主交代の不動産関連大穴株として、〇〇〇〇に向かう可能性秘める』と指摘。

11月6日付けレポートで『1日にかけ455円へ上昇した後、全体相場急落の煽り受け4日にかけ395円へ反落ながら、引き続き「筆頭株主交代の不動産関連大穴株として、〇〇〇〇に向かう可能性秘める」との予想に変更なし』と指摘。

全体相場急落の煽り受け11月9日に一時380円まで売られたが、切り返し。11日にかけ456円を回復。

11月13日付けレポートでも『引き続き、「筆頭株主交代の不動産関連大穴株として、〇〇〇〇に向かう可能性秘める」との予想に変更なし』と指摘。

ハウステンボスが運営し同社もプロジェクトマネージメントを手掛けた「変なホテル」が「初めてロボットがスタッフとして働いたホテル」としてギネス世界記録として認定された事を好感し、18日にかけ589円へ一段高。戻り高値更新続く。

11月20日付けレポートでも『引き続き、「筆頭株主交代の不動産関連大穴株として、〇〇〇〇に向かう可能性秘める」との予想に変更なし』と指摘。24日に一時S高となる719円へ5連騰。戻り高値更新が続き、9月16日買い推奨値361円からほぼ2倍高を演じた後、さすがに反落。25日に589円へ急落。

11月27日付けレポートで「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には筆頭株主交代の不動産関連大穴株として、〇〇〇〇に向かっている」と予想。28日の574円を安値に切り返し急。30日にかけ728円へ一段高。新値更新後、12月2日にかけ612円へ反落。

今後の予想について最新情報は、本日の「髙山緑星の売買指示ライブ中継会員」および12月4日付けレポート参照。

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東証JQ2134 燦キャピタル 

【逆襲の4連騰後、反落】

10月26日の98円どころより「買いと予想する。継続の前提に疑義注記でハイリスク・ハイリターン銘柄ながら、10月24日引け後に第三者割当による新株式(金銭出資及び現物出資(デット・エクイティ・スワップ))及び第8回新株予約権の発行、コミットメント条項付第三者割当契約締結、主要株主及び主要株主である筆頭株主の異動並びにMARVEL GREEN POWER ENERGY PTE.LTD.の完全子会社化についての方針決定に関するお知らせを発表。年末年始恒例の〇〇〇ファンド関連として、〇〇〇に向かう可能性秘める」と指摘。

10月27日に105円へ上昇した後、28日に97円へ下落。

10月30日付けレポートで以下の通り解説。

『ホテル、投資運用子会社を売却し、不動産流動化、投資不動産開発中心に再建中。バイオマス発電などクリーンエネルギー事業への投資も。

11月10日に、今回の有利発行となる第三者割当増資と新株予約権発行を議案に臨時株主総会を開催。第三者割当増資の発行価格70円。調達資金10億8500万円(うち1億円はデット・エクイティ・スワップ)。払込期日11月18日。新株予約権の行使価格70円。行使後の総額13億2460万円。払込期日11月18日。

年末年始恒例の〇〇〇ファンド増資関連として、〇〇〇に向かう可能性秘める』

11月6日付けレポートで『全体相場急落の煽り受け、11月4日にかけ87円へ下落ながら、今回の有利発行となる第三者割当増資と新株予約権発行を議決される臨時株主総会を11月10日に迎え、買いと予想する。引き続き、「年末年始恒例の〇〇〇ファンド増資関連として、〇〇〇に向かう可能性秘める」との予想に変更なし』と指摘。

全体相場急落の煽り受け75円まで売られた11月9日にも79円どころより「買い」と予想。10日の臨時株主総会で第三者割当増資と新株予約権発行を承認可決。11日にかけ84円を回復。

11月13日付けレポートで「第三者割当増資と新株予約権の払込を11月18日に迎え、底打ち反転に向かう」と予想。18日にかけ91円を回復。

11月18日に、第三者割当による新株式及び第8回新株予約権の一部失権並びに第三者割当による新株式(金銭出資及び現物出資(デット・エクイティ・スワップ))及び第8回新株予約権の発行、コミットメント条項付第三者割当契約締結、主要株主及び主要株主である筆頭株主の異動並びに MARVEL GREEN POWER ENERGY PTE.LTD.の完全子会社化についての方針決定を発表。

11月20日、27日付けレポートで以下の通り解説。

『第三者割当による新株式及び第8回新株予約権の一部失権ながら、11月14日に発表した2019年3月期第2四半期決算で通期最終利益が、1億3200万円の黒字転換予想。「継続の前提に疑義注記」解除は時間の問題。

引き続き、「年末年始恒例の〇〇〇ファンド増資関連として、〇〇〇に向かう可能性秘める」との予想に変更なし』

11月28日引け後に、MARVEL GREEN POWER ENERGY PTE.LTD.の完全子会社化完了を発表。これを好感し、12月1日にかけ115円へ4連騰。

12月1日引け後に、BLUE GREEN INVESTMENT COMPANY LIMITED とのビジネス協力に関する MEMORANDUM OF UNDERSTANDING 締結を発表。

今後の予想について最新情報は、本日の「髙山緑星の売買指示ライブ中継会員」および12月4日付けレポート参照。

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東証JQ2743 ピクセル 

【わずか8営業日で買い推奨値から2.5倍高を演じた後、高値となった11月29日の1060円どころより利益確定売り指示した通り急反落】

11月15日の353円どころより「カジノ関連として、買い」と予想。

11月21日寄り付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。

11月22日寄り付き前の「本日のS高候補株」にもピックアップ。

11月27日付けレポートで以下の通り解説。

『旧ハイブリッド・サービス。オフィス用トナー販売を主力に太陽光発電など環境関連事業、エステサロン向けにネットを媒体とした業務用美容商材の通信販売や不織布を素材とした消耗品美容商材の製造を行う美容・健康事業、半導体製品の製造、無線通信向け半導体製品の自社開発、半導体製造技術・経験を活かしたIoT事業や、カジノ関連事業を展開。

カジノ関連事業は、日本独自のコンテンツや技術を取り入れたカジノ用ゲーミングマシンの開発、製作、販売を行い、マカオカジノ市場への製品供給を予定。

も展開。赤字続きで継続の前提に重要事象ながら、2016年12月期第3四半期純利益2億800万円の黒字で通期も黒字となれば「継続の前提に重要事象」解消は時間の問題と予想される。

11月22日に、小形風力発電の取り扱い開始、子会社の譲渡、MGS エンターテイメントショー出展および最優秀コンテンツ賞受賞などを発表。

11月24日に、新株予約権の行使を発表。

3日連続S高交え11月25日にかけ895円へ4連騰。新値追いが続き、わずか8営業日で買い推奨値から2.5倍高を演じた後、さすがに上ヒゲ長く、短期的にはいったん調整も予想されるが、「継続の前提に重要事象」解消は時間の問題と予想され、中長期的には年末年始恒例の〇〇〇ファンド増資関連かつカジノ関連大穴株として、〇〇〇コースを歩んでいると予想する』

12月2日にかけ1083円へ一段高。新値追いが続いた後、この日の1060円どころより「利益確定売り」と予想した通り急反落。

661円まで売られた12月2日の679円どころより「再度買い場と予想する。ダメだったら即売りスタンスで」と指摘。カジノを含む「統合型リゾート施設(IR)」整備推進法案(カジノ解禁法案)可決を好感し一時S高となる851円へ急伸した後、出尽くしで行って来いの展開。

今後の予想について最新情報は、本日の「髙山緑星の売買指示ライブ中継会員」および12月4日付けレポート参照。

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東証JQ7612 Nuts 

(1)10月買い推奨値から2.4倍高演じた後、調整

10月13日の81円どころより「継続の前提に疑義注記。ハイリスク・ハイリターン銘柄ながら、カジノ関連。買い」と予想。17日引け後に、第三者割当による新株式の発行及び第3回、第4回新株予約権の発行並びに主要株主及び主要株主である筆頭株主の異動を発表。

10月23日付けレポートで以下の通り解説。

『旧コモンウェルス・エンターテインメント。パチンコ。パチスロ向け主力のコンテンツ企画。アミューズメント、キャラクター事業も。

赤字続きで継続の前提に疑義注記ながら、新社長の下、映像コンテンツ制作関連業務の受注が。

カジノ関連の年末年始恒例の〇〇〇ファンド関連として、〇〇〇に向かう可能性秘める』

10月28日にかけ103円へ一段高。年初来高値更新続く。

10月30日付けレポートで以下の通り解説。

『10月28日引け後に発表した2017年3月期第2四半期純利益が2億4000万円の黒字。

4月26日に発表した「第三者割当増資による新株式発行並びに主要株主及び主要株主である筆頭株主の異動に関するお知らせ」により、現代表取締役の森田浩章を割当先とする約3億1500万円の第三者割当増資を実施。資本増強を図ると共に、コンテンツ事業の一取引における契約上の地位IP(タレント・アーティスト・アニメなどを使用したキャラクターの名称、音楽・映像など)の使用許諾の権利を有する大手音楽関連事業者が、パチンコ・パチスロ遊技機製造メーカーの商品化に使用されるIPの使用権に関する交渉・対価の請求・受領・支払等の代理業務及びこれに付随するプロモーション活動等を実施する事業の契約上の地位を譲り受けている。

発行価格72円、調達資金約10億円、割当先コロンビア合同会社の第三者割当増資と、発行価格72円、行使後総額約10億円、割当先長谷川隆志の第三者割当増資の払込を11月2日に迎え、一段高に向かうと予想する。年末年始恒例の〇〇〇ファンド増資関連として、〇〇〇に向かう可能性秘める』

11月2日にかけ137円へ4連騰。新値追いが続いた後、全体相場が急落となる中、4日はさすがに反落。

11月2日引け後に、第三者割当による新株式発行の払込完了及び第3回新株予約権並びに第4回新株予約権の発行に係る払込完了を発表。

11月6日付けレポートで『短期的にはいったん調整も予想されるが、中期的には引き続き「年末年始恒例の〇〇〇ファンド増資関連として、〇〇〇に向かう可能性秘める」との予想に変更なし』と指摘。

全体相場急落の煽り受け9日に一時98円へ急落したが、突っ込みにはすかさず買いが入り、長い下ヒゲを形成。スピード調整完了となり、切り返し急。11日にかけ一気に141円へ再上昇。新値にあと1円に迫り、138円で引け新値。

11月13日付けレポートで「新値追い再開へ向かう」と予想。17日にかけ146円へ一段高。新値更新。

11月20日付けレポートで『引き続き、「年末年始恒例の〇〇〇ファンド増資関連として、〇〇〇に向かう可能性秘める」との予想に変更なし』と指摘。

11月24日にかけ195円へ一段高。新値追いが続き、10月13日買い推奨値81円から2.4倍高を演じた後、さすがに反落。

今後の予想について最新情報は、本日の「髙山緑星の売買指示ライブ中継会員」および12月4日付けレポート参照。

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3689イグニスが、S高連発で11月29日にかけ1万1360円へ一段高。上場来高値を再び更新した後、急反落。週刊文春がDaiGo氏の淫行疑惑を報じた事を嫌気し、売り気配で始まった12月1日の8370円を安値に切り返し急。1万320円を回復。1日にDaiGo氏に関する報道でパルスにおける「第0弾企画年内情報解禁」、およびサービス開発のスケジュール等に対する特段の影響はないと判断していると発表。

11月4日引け後に、VR領域への進出と子会社設立を発表。

11月7日、8日寄り付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。

11月11日引け後に、VR領域を手掛ける子会社パルスにおける秋元康氏、松尾豊氏、DaiGo氏の資本参加を発表。ゲーム関連ニューフェイス

11月14日寄り付き前の「本日のS高候補株」にもピックアップ。S高連発で11月21日にかけ1万30円へ一段高。青天相場を上場来高値更新が続いた後、さすがに一旦急反落となったが、25日朝方の7550円を安値に切り返し急。9410円で高値引け。

 

3664モブキャストが、12月2日に1294円へ急伸。戻り高値を更新。

「髙山緑星の未来予測銘柄会員」で6月14日の586円どころよりe-sports関連本命格として買い推奨。9月6日にかけ1699円へ2.8倍高演じた大ヒット銘柄

11月17日の996円どころよりゲーム関連として再推奨。

6月16日に、VRに特化した米ゲーム会社エンハンス・ゲームズに追加出資を行い、同社を持分法適用会社に。エンハンス・ゲームズの「Rez Infinite」は、VRクリエイティブアワード2016で最優秀賞を受賞し今世界でもっとも注目されているVRゲームの一つ。

12月1日引け後に、行使価額修正条項付き第26回新株予約権(第三者割当て)の発行に係る払込完了を発表。その大量行使を2日に発表。

 

8518日本アジア投資が、S高連発で11月30日にかけ744円へ急騰。12月1日一時S安から2日を691円S高買い気配で大引け。

スマートフォン向けコンテンツビジネスなどを中国で展開する投資先のアクセスブライトが、大ヒット中のアニメ映画「君の名は。」の中国での配給・配信権利を東宝から取得。同映画が中国で12月2日に公開され、中国全土(7000カ所以上)で上映される見通しにある事を好感。

11月28日、29日寄り付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。

中国で12月2日0時公開の「君の名は。」が中国の初日興行収入1位を記録。日本、台湾、香港、タイに続き、中国本土アジア5カ国で1位を達成。

 

7271安永が、S高連発で急騰。12月2日を3100円2日連続S高買い気配で大引け。

11月22日朝方に、リチウムイオン電池の正極極板製造に独自の技術を導入し、リチウムイオンバッテリーの寿命を同社従来品比12倍以上に向上させることに成功したと発表。

11月29日寄り付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。

 

3634ソケッツが、S高交え急伸。11月30日の1211円を高値に急反落した後、12月2日を1101円S高買い気配で大引け。

11月29日寄り付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。

音楽、動画配信サービス向けにリコメンド機能を提供。赤字続き継続の前提に重要事象ながら、今期黒字転換予想。「感性マーケティングビジネス」に向けたAI関連技術開発に注力。AI関連銘柄。

 

7855カーディナルが、12月2日に一時S高となる737円へ急伸。

11月20日付け日本経済新聞が「経済産業省とコンビニエンスストア各社は、2025年までにコンビニの全ての商品に電子タグを使うことを目指す」と報じる。

11月22日寄り付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。

 

3443川田テクノロジーズが、S高交え12月2日にかけ7130円へ一段高。新値追い。

11月11日寄り付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。

11月13日付けレポートで「PER6.7倍。PBR0.78倍。超割安ロボット関連公共投資関連緑化関連」と指摘。

 

6531リファインバースが、12月2日に5020円へ一段高。戻り高値更新。

11月16日の3730円どころより「直近IPOの都市鉱山銘柄として、買い」と予想。17日にS高交え18日にかけ4845円へ再上昇。

11月20日付けレポートで「10月6日の4800円どころより直近IPO銘柄として買い推奨。19日にかけ6500円へ上昇。青天相場を上場来高値更新が続いたヒット銘柄。2017年6月期最終利益が前期比23%増の2億300万円最高益更新予想。予想EPS139.12円。予想PER32.3倍。時価総額66億円」と解説。

12月1日に「再動意」を指摘。

 

4308Jストリームが、S高交え12月2日にかけ373円へ一段高。

11月14日引け後に、ハイブリッドキャストを使った MPEG-DASH 動画配信実験の実施を発表。

11月16日の470円どころより「再動意」を指摘した後、517円S高買い気配で大引け。

11月20日、27日付けレポートで「テレビ番組のネット同時配信関連本命格」と指摘。

11月29日の「増し担保規制解除候補株」にピックアップ。

 

7834マルマンが、S高交え12月2日にかけ330円へ一段高。

10月28日にタバコ値上げ関連としてピックアップ。

11月14日寄り付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。

11月20日付けレポートで『「禁煙パイポ」を製造販売』と解説。

11月30日寄り付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。

 

3464プロパティエージェントが、12月2日にかけ2600円へ一段高。戻り高値更新。

11月21日寄り付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。21日に一時2490円へ急伸した後、25日にかけ2113円へ下落。

11月27日付けレポートで「2017年3月期最終利益前期比8%増の4億6500万円予想。予想EPS280.12円に対し、同第2四半期純利益が5億3800万円。EPS324.40円で通期を超過。通期予想PER7.7倍。第2四半期PER6.6倍。超割安」と指摘。28日の2061円を安値に切り返し急。

12月2日寄り付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。

 

2354安川情報システムが、S高交え12月2日にかけ1190円へ一段高。戻り高値更新。

7月29日付け日本経済新聞九州版が「仮想現実(VR)端末を使い、あらゆる機器がインターネットにつながるIoTの活用を製造業向けに提案する」と報じた事を機に、10月20日にかけ1331円へ大化け

11月17日の972円どころより「IoT関連として、買い」と予想。

11月30日に、5947リンナイの業務用給湯器の遠隔保守システムにIoTサービスが採用されたと発表。

 

9707ユニマットRCが、12月2日にかけ1446円へ一段高。新値追い。

11月9日寄り付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。

11月13日付けレポートで「PER5倍。PBR0.77倍。超割安介護関連」と指摘。

 

3967エルテスが、S高交え12月1日にかけ8810円へ急伸。

11月29日に新規公開。独自の炎上データベースを活用した検知システムにより、ソーシャルリスクをいち早く検知。大学等の複数の研究機関との共同研究により、画像検知システムの開発や自然言語解析も。

初日初値付かず。現金預託措置となった30日に「初値買いと予想する。後場中盤と2段構えで」と指摘。初値6510円で生まれS高。

 

6662ユビテックが、12月1日にかけ589円へ急伸。

11月25日の487円どころより「最先端技術関連として、買い」と予想。

11月20日付けレポートで「10月末に開催されたIoT展で6804ホシデンと協力してビーコンによる位置検知システムや、MEDiTAG(リストバンドタグ)による位置検知および健康監視、OBD(自動車の自己診断機能)端末とMEDiTAGによる車両動態管理およびドライバーの健康チェックなど最新のセンサー搭載IoTシステムを出展。IoT関連として一段高に向かう」と予想。

 

6246テクノスマートが、S高交え12月1日にかけ817円へ一段高。新値追い。

11月7日の552円どころより「買いと予想する。ダメだったら即売りスタンスで」と指摘。

11月29日寄り付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。

 

3111オーミケンシが、12月1日にかけ103円へ一段高。

11月30日の90円どころより「低位材料株として、買い」と予想。

木材から低カロリーの食品素材「可食セルロース」を製造する技術を開発。

 

2388ウェッジHDが、12月1日にかけ1238円へ一段高。

11月14日引け後に発表した決算を好感し15日にS高。

11月16日寄り付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。

11月20日付けレポートで「タイ、カンボジアで展開する2輪ローンが急拡大中」と指摘。

 

4235第一化成が、S高連発で12月1日にかけ1236円へ急騰。

11月22日引け後に、高機能ポリウレタン合成皮革販売を手掛ける持分法適用関連会社米Ultrafabricを完全子会社化すると発表。

11月25日寄り付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。

 

6090ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズが、S高交え11月29日にかけ2010円へ急伸。

11月24日引け後に、うつ病関連バイオマーカー測定試薬キット(β版)の提供開始を発表。

11月25日寄り付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。1381円で寄り付いた後、1256円を安値に切り返し急。

 

2464ビジネス・ブレークスルーが、S高交え11月30日にかけ472円へ急伸。

11月24日引け後に、東証1部昇格承認を発表。

11月25日寄り付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。395円で寄り付いた後、389円を安値に切り返し急。

 

3908コラボスが、2日連続S高交え11月28日にかけ3700円へ急伸。

11月21日引け後に、顧客情報管理システム「COLLABOS CRM」とLINE の法人向けカスタマーサポートサービス「LINE Customer Connect」との連携に向けた機能開発開始を発表。

11月22日寄り付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。

 

3673ブロードリーフが、S高交え11月30日にかけ1390円へ一段高。

11月18日引け後に、株式分割、配当実質増額、株主優待の新設を発表。

11月21日寄り付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。

 

4989イハラケミカルが、11月30日にかけ1106円へ一段高。

11月18日引け後に、業績の上方修正を発表。

11月21日寄り付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。

11月27日付けレポートで「2016年10月期最終利益を前回予想の25億円から33億円へ上方修正。EPSも71.88円に。BPS1013円。PER14倍。PBR0.99倍」と解説。

 

6369トーヨーカネツが、11月30日にかけ358円へ一段高。

11月11日引け後に、上方修正と自社株買いを発表。

11月14日寄り付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。

11月20日付けレポートで「2017年4月期最終利益を前回予想の11億1500万円から30億1000万円予想へ。予想EPSも29.24円へ跳ね上がり、PER10.3倍に」と解説。

 

8935FJネクストが、12月1日にかけ721円へ一段高。

11月4日寄り付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。

11月13日付けレポートで「PER5.5倍。PBR0.63倍。割安不動産株」と指摘。

 

3841ジーダットは、11月25日、12月2日に950円へ下落。

11月16日引け後に、東北大学マイクロシステム融合研究開発センターとMEMS デバイス設計システムの構築に関して提携を発表。11月17日、18日寄り付き前の「本日のS高候補株」にピックアップした後、18日の1076円、1036円どころより「次世代半導体関連として、買い」と予想。

11月20日付けレポートで「MEMSデバイスは、携帯機器向けセンサーなどで用いられる微細な電気機械システム。IoT分野のキーデバイスとしても注目される。東北大学は次世代半導体の権威。一段高に向かうと予想する」と指摘。

11月21日の978円どころより「買い」と予想。22日に1065円へ再上昇。

 

6776天昇電気工業も、11月22日にかけ179円へ再上昇した後、伸び悩み。12月2日にかけ163円へ下落。

10月24日の174円どころより「出遅れ東証2部の好業績割安株として、買い」と予想。26日に200円へ急伸した後、一服にあったが、11月4日引け後に業績の上方修正を発表。

11月6日付けレポートで以下の通り解説。

『2017年3月期第2四半期純利益を前回予想の1億円から1億9600万円へ大幅上昇修正。2017年3月期通期最終利益も前回予想の3億円から4億円予想に。前期比11%減ながら、予想EPSが24.12円へ跳ね上がり、11月4日終値188円で予想PER7.8倍。PBR0.85倍。超割安。

プラスチック成型品。家電から自動車部品へシフト。三甲不動産三井物産と資本提携。シャープも株主に名を連ねる。出遅れ東証2部の割安株として、戻り高値更新再開に向かうと予想する』

全体相場急落の煽りもあって11月9日にかけ153円へ下落。11日に173円を回復したが。伸び悩み。

 

東証1部3197 すかいらーく 

8月9日の1345円どころより「最高益更新銘柄として、買い」と予想。10日引け後に発表した2016年第2四半期決算を好感し、12日に1395円へ上昇。

8月14日付けレポートで「ファミレス最大手。2016年12月期最終利益が、前期比20%増の182億円連続最高益更新予想。予想EPS93.64円。全体相場の動向を見極めつつ底値圏離脱に向かう」と予想。

8月21日付けレポートで「19日にかけ1282円へ下落ながら、再上昇に転じるのは時間の問題」と予想。23日に1325円へ上昇した後、26日にかけ1285円へ反落ながら、9月4日付けレポートで「引き続き再上昇に転じるのは時間の問題」と予想。7日にかけ1339円を回復。

9月19日付けレポートで「もみあい続くも、全体相場の動向を見極めつつ底値圏離脱に向かうのは時間の問題」と予想。28日にかけ1372円へ再上昇。

10月2日付けレポートでも「全体相場の動向を見極めつつ底値圏離脱に向かうのは時間の問題」と予想。5日にかけ1409円へ上昇。7月27日に付けた戻り高値1423円を射程距離内に捕らえる。

10月16日付けレポートで「戻り高値更新再開から底値圏離脱に向かう」と予想。20日にかけ1449円へ一段高。戻り高値更新。

10月23日付けレポートより「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には最高益更新中銘柄として、上昇が続いていく」と予想。26日にかけ1492円へ一段高。戻り高値更新が続いた後、全体相場急落の煽り受け11月4日に一時1445円まで売られたが、突っ込みにはすかさず買いが入り、12月1日にかけ1620円へ一段高。戻り高値更新続く。

今後の予想について最新情報は、本日の「髙山緑星の売買指示ライブ中継会員」および12月4日付けレポート参照。

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東証2部6753 シャープ 

鴻海精密工業などに対する普通株およびC種種類株の発行について、中国当局から審査完了の連絡を受けたと発表した事を好感し買い気配で始まった8月12日の103円どころより「買い」と予想。

8月14日付けレポートで以下の通り解説。

『6月23日引け後に、東証2部への降格(8月1日より)および債務超過による上場廃止猶予期間入り(2016年4月1日から2017年3月31日まで)を発表。これを嫌気し、27日にかけ94円へ急落。

8月1日にかけ87円へ一段安。鴻海精密工業による1株当たりの出資金額である88円を1円割り込んだ水準で下げ止まった格好。

企業再建関連の大本命として中長期で〇〇〇に向かう可能性秘める。6758ソニーは、2012年11月15日安値772円から2015年5月19日にかけ3970円へ5.1倍高を演じた』

8月17日にかけ145円へ4連騰。調整を経て10月19日付け日経新聞が「3期ぶりに営業黒字を計画」と報じた事を好感し、2段上げ開始。10月21日にかけ169円へ一段高。戻り高値更新続く。

10月23日付けレポートで『引き続き、「企業再建関連の大本命として中長期で〇〇〇に向かう可能性秘める」との予想に変更なし』と指摘。24日にかけ179円へ一段高。戻り高値更新が続いた後、26日に165円へ反落。

10月30日付けレポートで「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には企業再建関連の大本命として、〇〇〇コースを歩んでいる」と予想。30日付け日本経済新聞が『戴正呉社長は29日に台北市で「2018年に東証1部へ復帰を目指す」と語った』と報じた事を好感し、11月1日にかけ182円へ一段高。

戻り高値更新が続いた後、全体相場急落の煽り受け11月9日に一時158円まで売られたが、突っ込みにはすかさず買いが入り、18日には181円を回復。

11月20日、27日付けレポートでも『引き続き、「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には企業再建関連の大本命として、〇〇〇コースを歩んでいる」との予想に変更なし』と指摘。12月1日にかけ192円へ一段高。戻り高値更新続く。

今後の予想について最新情報は、本日の「髙山緑星の売買指示ライブ中継会員」および12月4日付けレポート参照。

 

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