東京株式市場は、日経225が5月30日安値1万9570円から切り返し。6月2日にかけ2万239円へ連騰。年初来高値を更新し2万円の大台に乗せた。

5月28日付けレポートで「短期予想と2017年全体相場予測の中期予想が跛行するため、見極め。短期予想では下落ながら、中期予想では上昇。私の未来予測チャートでは、転換点〈中〉5月24日前後にかけ一段安になった後、24日前後を大底に急反騰に向かう筈だった」と指摘。2017年全体相場予測に基づく中期予想が勝った格好。

6月2日のNY市場は2日連続で史上最高値更新。シカゴ日経平均先物が2万165円で終了。ドル/円は110.43円。原油が47.66ドルで終了。

 

全体相場の今後の予想について詳しくは、短期・中期はもちろん、2017年全体相場予測2036年までの未来予測も含め、先ほどアップした6月4日付け週末レポート参照。

 

 

個別材料株乱舞の地合いがヒートアップ。S高続出。ゲーム株バブルの様相。フィンテック関連が現実買いに。

 

4662フォーカスシステムズが、6月2日を875円2日連続S高買い気配で大引け。

3月13日の628円どころより「サイバーセキュリティ関連・AI関連として、買い」と予想。

全体相場下落の煽り受け、いったん売られたが、4月14日の503円を安値に切り返し。

6月1日付け日本経済新聞が『日本マイクロソフトが年内に大規模なクラウドサービスを日本で始める。日本企業や公的機関の基幹システムでも大容量化が進むとみて、最大60テラ(テラは1兆)バイトまで運用できるようにする。警察機関が重要情報を処理できる新サービスも用意する。その際に同社と高速データ処理サービス「サイフォクラウド」を提供する』と報じる。

この日の「髙山緑星の売買指示ライブ中継会員」で「フォーカスキター!3月13日の628円より買い推奨!」と叫んだ後、725円S高張り付き。11時15分に同社も、日本マイクロソフトとサイバー犯罪の証拠データの分析及び鑑識(サイバーフォレンジック)の高速処理化に向け連携し、マイクロソフトのクラウドプラットフォーム「Microsoft Azure」を活用した警察機関向け証拠データの高速処理化を実現するソリューション「サイフォクラウド」を本日より提供開始と発表。

官公庁からの受託開発に強い独立系ソフト開発会社。保守・運用・セキュリティサービスを提供。独自の暗号システムも。

2018年3月期最終利益が前期比5%減の5億2000万円予想。予想EPS37.55円。6月2日終値875円で予想PER23.3倍。割安とは言えないが、売上高は前期比3%増の184億円予想。

これより先は、6月4日付け週末レポート参照。

 

4777ガーラも、6月2日を504円2日連続S高買い気配で大引け。

5月30日に、子会社のGala Lab(韓国)が開発したスマートフォンゲームアプリ「Flyff Legacy(フリフレガシー)」の英語版を、オーストラリア、ニュージーランド及び東南アジアでダウンロード配信開始と発表。

5月31日の338円どころより「買い」と予想。

欧米向けPCオンラインゲームを主力にスマホ向けゲームに注力。

赤字続き、継続の前提に疑義注記。上場廃止猶予期間入り銘柄。2017年3月期営業利益と営業キャッシュ・フローが共に赤字の場合は上場廃止だったが、営業キャッシュ・フロー3億7000万円の黒字化に成功。6月末に上場廃止猶予期間入り銘柄から解除される見込み。

3810サイバーステップ3793ドリコムテンバガー(10倍高)となり、ゲームバブルの様相を呈する中、買い推奨値から4.7倍高を演じた3758アエリア5.7倍高3661エムアップ2倍高3932アカツキ3656KLab、4日連続S高の2656ベクターに続くゲーム関連出遅れとして、○○○に向かう可能性秘める

○○○の部分は会員様のみ。ご了承ください。

 

3661エムアップが、S高連発で6月2日にかけ4235円へ一段高。新値追いが続き、買い推奨値から5.7倍高に。

2月1日にアーティストのファンサイト運営、電子チケット、チケット転売対策を手掛けるEMTGが実施した第三者割当増資を引き受けたと発表。同時に6176ブランジスタ3689イグニス急騰に絡んだ秋元康氏がEMTGの特別顧問に就任したと一部に報じられ急伸となった2日の「髙山緑星の売買指示ライブ中継会員」で740円どころより「買い」と予想。3月9日にかけ1128円へ上昇した後、急反落。4月13日にかけ723円へ。

4月16日付けレポートで「一段安に見舞われたが、北朝鮮情勢を見極めつつ再上昇に転じる」と予想。

 

3667enishが、6月2日を1760円2日連続S高買い気配で大引け。

5月30日の「増し担保規制解除候補株」にピックアップ。6月1日より増し担保規制解除。

 

2656ベクターが、4日連続S高交え6月1日にかけ1030円へ急騰。

昨年9月27日の550円どころより買い推奨。

今年3月1日の523円どころでも「ゲーム関連出遅れとして、買い」と予想。

5月25日引け後に、中国のInitialWorldGAMEMOONが共同開発したスマートフォンゲーム「小小軍姫」の国内独占ライセンスを獲得したことを発表。

5月26日、29日寄り付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。

 

3656KLabが、5月30日にかけ1432円へ一段高。新値追いが続き、買い推奨値から2.1倍高

昨年11月25日の679円どころより「ゲーム関連として、買い」と予想。

今年3月23日にかけ1057円へ上昇した後、急反落。

4月13日の674円を安値に切り返し。

4月16日付けレポートで「再上昇に転じる」と予想。

 

これらに続くゲーム関連については、6月4日付け週末レポート参照。

 

3853インフォテリアが、6月1日にかけ1291円へ急伸。

同社の平野社長が代表理事を務める一般社団法人ブロックチェーン推進協会が、日本円との為替が安定して運用されることで将来的に実ビジネスでの使用に耐えうる仮想通貨とすることを企図した、ブロックチェーンにより実装されたデジタルトークン「Zen」の社会実験を5月15日から開始予定。

同社とカレンシーポート、ビットコイン取引所「Zaif」を展開するテックビューロが運用を担当し、100社を超える協会会員企業間で実ビジネスにおける利用・流通を社会実験する。

フィンテック関連本命格として昨年2月1日にかけ1640円へ急騰。2015年12月4日安値253円から6.5倍高を演じた後、調整から下落。今年4月13日の630円を安値に切り返し。

政府が6月にまとめる成長戦略に「フィンテック推進」が掲げられ、キャッシュレス決済比率を引き上げる方針が示される見通し。

3825リミックスポイント大化けとなる中、フィンテック関連・仮想通貨関連現実買いにより、○○○○に向かう可能性秘める。

○○○の部分は会員様のみ。ご了承ください。

 

6731ピクセラが、5月31日の「髙山緑星の売買指示ライブ中継会員」で「ピクセラキター!○○○候補株!」と叫んだ後、一時S高となる127円へ急伸。6月2日にかけ153円へ一段高。

1月10日の110円、2月2日の104円、3月3日の104円どころより「低位材料株として、買い」と予想。

パソコン関連事業、ホームAV事業、AVソフトウェア事業、海外事業、IoT関連事業、自動多言語翻訳システム事業、AR/VR事業の7つを展開。

赤字続き、継続企業の前提に疑義注記ながら、2017年9月期最終利益が500万円の黒字転換予想。継続の疑義注記が記載解消となる可能性が。

ゲーム関連と共に乱舞となってきた低位材料株大穴株として、○○○に向かう可能性秘める。

○○○の部分は会員様のみ。ご了承ください。

 

3374内外テックが、6月2日にかけ4830円へ一段高。昨年来高値更新が続き、買い推奨値から4.3倍高に。

好決算発表を好感し買い気配で始まった昨年10月31日の1130円どころより「半導体関連大穴株の○○○候補株として買い」と予想。1145円S高買い気配で大引けした後、全体相場急落の煽り受け11月4日にかけ一時1012円まで売られたが、突込みにはすかさず買いが入る展開で21円高の1053円で大引け。

11月6日付けレポートより以下の通り解説。

『半導体製造装置部品の仕入れ販売と受託製造の2本柱。11月1日に年初来高値を更新した8035東京エレクトロンへの依存度が高い。

熊本地震による影響などで未定としていた2017年3月期第2四半期純利益を前期比56%増の2億3100万円と発表。スマートフォンは成長鈍化ながら、台湾や韓国を中心としたロジック半導体や3次元NAND型フラッシュメモリーなど先端技術への設備投資を始め、中国を中心に半導体製造装置メーカーやFPD(フラットパネルディスプレイ)の受注が堅調に推移した。

3次元NAND型フラッシュメモリー関連大穴株として、買いと予想する。

8月10日に発表した2017年3月期最終利益が前期比25%減の3億2900万円予想ながら、予想EPS135.61円で予想PER7.8倍。通期上方修正の可能性も高い。

超割安な3次元NAND型フラッシュメモリー関連大穴株として、○○○に向かう可能性秘める』

○○○の部分は会員様のみ。ご了承ください。

 

6541グレイステクノロジーが、6月2日にかけ5770円へ一段高。青天相場を上場来高値更新続く。

昨年大納会12月30日の「髙山緑星の売買指示ライブ中継会員」で「年明け上昇が予想される銘柄」にピックアップ。

今年1月20日の6080円どころより「直近IPO関連として、買い」と予想。

1月22日付けレポートで以下の通り解説。

『昨年12月21日に新規公開。公募価格3100円に対し初値7130円で生まれ、7250円を高値に急反落。26日の4620円を安値に切り返し。

国内外IT関連メーカー及び各種国内大手メーカーの製品マニュアルを始めとする技術文書の作成、翻訳。その管理・運用システムの提供』

1月25日にかけ9180円へ一段高。青天相場を上場来高値更新が続いた後、一服から再上昇。

2月5日付けレポートより「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には直近IPO銘柄として○○○コースを歩んでいる」と予想。

3月6日にかけ1万7500円へ一段高。青天相場を上場来高値更新が続き、1月20日買い推奨値6080円から2.9倍高を演じた後、増し担保規制を嫌気し、さすがに調整。マザーズ指数急落による個別材料株地合い悪化の煽り受け調整。15日にかけ1万2350円へ下落。

3月16日の「増し担保規制解除候補株」にピックアップ。1万3810円を回復。

3月17日の3297円(分割修正値)どころより『出来高条項や特定筋介入など東証の判断もあり、必ず増し担保規制解除になるとは限らないが、増し担保規制解除の最低条件「25日線乖離15%未満」5日連続を本日迎え、買い』と予想した通り3487円へ上昇。

3月17日引け後に、計算通り増し担保規制解除を発表。

3月20日付けレポートより以下の通り解説。

『2017年3月期最終利益が前期比64%増の1億8700万円予想。予想EPS207.98円。3月17日終値1万3440円で予想PER64.6倍。時価総額146億円。3月末に1:4の株式分割実施。

増し担保規制解除を好感し、再上昇本格化から上場来高値更新再開に向かうと予想する。株式分割権利取りの買いも期待。

全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には直近IPO銘柄本命格として○○○コースを歩んでいると予想する』

3月22日にかけ3677円へ上昇。29日に1:4の株式分割権利落ちを経て3日続伸。31日を4170円で高値引け。引け新値で上場来高値4375円を射程距離内に捕らえる。

4月3日にかけ4360円へ一段高。上場来高値に迫った後、悪地合いに急反落。7日にかけ3120円へ。

4月9日付けレポートで『日経225を始めとする全体相場が急落に見舞われた場合は、一段安を余儀なくされようが、引き続き、「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には直近IPO銘柄本命格として○○○コースを歩んでいる」との予想に変更なし』と指摘。

2638円まで売られた4月12日の2750円以下より「髙山緑星の未来予測銘柄会員」で買い推奨。

4月16日付けレポートで「北朝鮮情勢の緊迫化を受けた悪地合いに4月12日にかけ2638円まで売られたが、北朝鮮情勢を見極めつつ再上昇に転じる」と予想した通り、28日にかけ3960円へ再上昇。

4月23日・30日付けレポートで『引き続き、「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には直近IPO銘柄本命格として○○○コースを歩んでいる」との予想に変更なし。5月9日に決算発表』と指摘。

決算発表を終え5月12日にかけ4230円へ一段高。4月3日に付けた戻り高値4360円と3月6日に付けた上場来高値4375円を射程距離内に捕らえる。

5月14日付けレポートで『上場来高値更新から青天相場再開に向かうのは時間の問題と予想する。引き続き、「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には直近IPO銘柄本命格として○○○コースを歩んでいる」との予想に変更なし』と指摘した通り、上場来高値更新。19日にかけ5150円へ上昇。青天相場入り。

5月19日の「髙山緑星の売買指示ライブ中継会員」において「前日で25日線から30%以上乖離が2日連続。本日25日線30%乖離未満の4800円以下で引けなければ、日々公表銘柄に指定され、増し担保規制となる方向へ」と指摘した通り、ドンピシャの4800円で大引け。

5月26日朝方より「髙山緑星の売買指示ライブ中継会員」で「本日は25日線から30%未満の5250円辺りまで上昇できる」と指摘した通り、5120円でほぼ高値引け。またまたドンピシャのタイミングで引け新値。

○○○の部分は会員様のみ。ご了承ください。

 

 

一方、6176ブランジスタは、6月2日にかけ1627円へ売り直される展開。

2月9日の1905円どころより買い推奨。

4月13日の1372円を安値に切り返し。

5月10日に一時S高となる1941円へ急伸。

 

 

そして、あの「テンバガー候補株」が、ゆっくりと下値を切り上げつつ底値圏離脱から本格上昇へ向かってきたと予想します。

まだ、間に合うでしょう。

勿論、株の世界に絶対はなく、必ず儲かると限りませんが、

fb.me/29IDIvOSv の動画をご覧になって

至急、j-trader.mond.jp もしくは h.maeike@aol.jpからご入会ください!