東京株式市場は、4月9日付けレポートで「週初高から一段安に向かう」と予想した通り、10日に1万8850円まで戻した後、14日にかけ1万8285円へ一段安。ドル円も108円台に。13日にはシリアに続き米軍がアフガニスタン東部で過激派組織「イスラム国(IS)」の地下施設に通常兵器として最強の破壊力を持つ「大規模爆風爆弾兵器(MOAB)」を投下。

4月14日のNY市場は休場。

 

4月16日朝方、北朝鮮がミサイル発射。しかも失敗?!

「2016年前後に朝鮮半島が緊迫し○○○○に向かう可能性」については、「東京株式市場の歴史的買い場」を予測・的中させた2012年より内々にお伝えしてきた懸案事項だけに、予断を許さない。

米海軍の原子力空母カール・ビンソンを中心とした第1空母打撃群に続き、4月11日にハワイから西に舵をきったと伝えられる空母ニミッツが〔             〕となる。

 

全体相場の今後の予想について詳しくは、短期・中期はもちろん、2017年全体相場予測、2036年までの未来予測も含め、先ほどアップした4月9日付け週末レポート参照。

○○○○及び〔       〕の部分は会員様のみ。ご了承ください。

 

日経225先物オプション4月物18500プットで買い推奨値から4倍高の利益確定に成功!

5月物プットも買い推奨値から一時2.1倍高に!

3月26日付けレポートで「上昇が続いた後、3月31日転換点<小>を迎え、3月31日前後から再び下落に転じる」と予想した後、29日より「本日から31日にかけ日経225先物オプション4月物プットが買いと予想する。現在55ポイントの18500プット中心に。投資資金0になってもいい資金の範囲内で」と指摘した通り、日経225先物がドンピシャのタイミングで31日夜間取引にかけ1万8880円へ下落するに伴い、4月物プットが急伸。

4月2日付けレポートで「転換点<小>3月31日を経て日経225先物の下げが本格化すると予想され、4月物プットが一段高に向かう」と予想した通り、日経225先物が7日にかけ1万8500円へ一段安となるに伴い、4月物プットが一段高。

4月物プットが買い推奨値から約3倍高となった4月6日に「投資資金0円を回避したい方は、保有玉の3分の1程度利益確定売り」と指摘。

米軍のシリア爆撃による日経225先物一段安に伴い4月物プットが買い推奨値から約4倍高となった4月7日にも『「砲声は買い」による日経225先物の反発に伴う4月物プットの急落を回避したい方は、保有玉の3分の1程度利益確定売り」と指摘。

4月9日付けレポートで「日経225先物が週初高から一段安に向かうと予想され、日経225先物が週初高から始まった場合は、4月11日前後に5月物プットに買い指示を出す可能性が出てこよう」と指摘した後、10日朝方より「5月物プットが今日から明日にかけ買いと予想する。現在100ポイントの17500プットを中心に。投資資金0円になってもいい資金の範囲内で」と指摘した通り、日経225先物が10日高値1万8860円から14日にかけ1万8280円へ一段安となるに伴い、4月物プット5月物プット共に急伸。

4月13日に4月物プットについて以下の通り指示。

『行使価格18375以下のプットは全て利益確定売りと予想する。18250プットで現在70ポイント。

行使価格18500以上のプットは保有玉の4分の3程度を利益確定売りと予想する。18500プットで現在220ポイント。残り4分の1程度はSQ値勝負していきましょう』

4月物18500プットで買い推奨値から4倍高の利益確定に成功した。

尚、4月14日のSQ値が幻の1万8613円と異常に高く、残念ながら18500プットの残り4分の1程度のSQ値勝負は投資資金0円に。

 

5月物17500プットは、4月13日にかけ210ポイントへ急伸。10日の買い推奨値100ポイントから2.1倍高後、14日夜間取引を200ポイントで終了。

 

個別材料株は軒並み安。買い推奨値を割り込む銘柄が続出する中、防衛関連銘柄が軒並み急伸!

 

4274細谷火工が、5日連続S高を交え4月13日にかけ1645円へ急騰。わずか6営業日で買い推奨値から2.5倍高を演じた後、急反落。

4月6日の664円どころより「防衛関連として、買い」と予想

 

6208石川製作所が、S高連発で4月13日にかけ1998円へ急騰。わずか8営業日で買い推奨値から2倍高を演じた後、急反落。

4月4日の976円どころより「防衛関連として、買い」と予想。

 

6946日本アビオニクスが、4月12日にかけ407円へ急伸した後、急反落。

1月26日の226円より「宇宙開発関連・防衛関連として、買い」と予想。

 

3161アゼアスが、S高交え4月13日にかけ749円へ急伸した後、急反落。

4月12日の658円どころより「ダメだったら即売りスタンスで防衛関連として、買い」と予想。

 

ゲーム関連の一角も急騰!

 

3758アエリアが、S高交え4月13日にかけ5900円へ一段高。新値追いが続き、昨年12月6日買い推奨値1306円から4.5倍高

昨年8月30日に発表した角川ゲームスとの共同事業第1弾となるiOSおよびAndroid向け次世代育成シミュレーションゲーム「STARLY GIRLS-Episode Starsia-」発表を好感し急騰した後、三角保ち合い形成。

昨年12月6日寄り付き1306円より「ゲーム関連出遅れとして、買い」と予想。28日に1513円へ上昇。

今年1月11日に子会社のリベル・エンタテインメントがAIによる新しいカスタマーサポートへの実証実験に参画すると発表。

1月22日付けレポートで「6840AKIBA3686DLEに続くAI新規参入関連として、買い」と予想。24日にかけ1565円へ再上昇。

1月27日に、子会社リベル・エンタテインメントのイケメン役者育成ゲーム「A3!」がiOS/Android で配信開始と発表。

1月29日付けレポートで「三角保ち合い上放れに向かうのは時間の問題」と予想。

1月30日に、恋愛リズムアドベンチャー「アイ★チュウ」が100万ダウンロード突破と発表。

2月8日に、子会社リベル・エンタテインメントのイケメン役者育成ゲーム「A3!」が150万ダウンロード突破と発表。

2月15日に、今期黒字転換予想と1:2の株式分割を発表。

2月21日に、イケメン役者育成ゲーム「A3!」が200万ダウンロード突破と発表。

3月2日と7日の「増し担保規制解除候補株」にピックアップ。

3月8日より増し担保規制解除。

3月14日に、イケメン役者育成ゲーム「A3!」が250万ダウンロード突破と発表。

引け後に子会社のGESIが新作タイトル「秘密の宿屋」iOS/Android 版事前登録開始と新株予約権の行使を発表した3月17日にかけ5340円へ一段高。

4月5日より「増し担保規制解除候補株」にピックアップ。

 

3810サイバーステップが、S高連発で4月14日にかけ2197円へ急騰。

4月7日引け後に2017年5月期最終利益を前回予想の2000万円から2億8000万円へ大幅上昇修正。

4月10日・11日寄付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。

 

バイオ関連の一角も急騰。

 

4597ソレイジア・ファーマが、4月14日にかけ428円へ逆行高。青天相場を上場来高値更新が続いた。

3月24日に新規公開。公募価格185円に対し初値234円で生まれ245円まで買われた後、226円へ下落したが、「髙山緑星の売買指示ライブ中継会員」で「230円以下に大口の買いが見受けられる」と指摘した後、上がってきた245円どころより「買い」と予想。279円へ上昇。

3月26日付けレポートより以下の通り解説。

『悪性腫瘍にかかわる医薬品・医療機器の開発、販売。研究所や工場を持たず、外部から導入した新薬候補を臨床試験し、世に送り出すビジネスモデル。

赤字ながら、筆頭株主が伊藤忠商事。時価総額が228億円と小型ではないが、久々のバイオIPO。

前身は、伊藤忠商事と世界最大規模の創薬系ベンチャーキャピタル米MPMキャピタルが共同出資で2006年に米国で立ち上げたジャパンブリッジ社。荒井好裕社長は米アムジェン日本法人の出身。

3つの新薬候補のうち、SP-01悪心・嘔吐(がん化学療法)とSP-03口内炎 (がん化学療法・放射線療法) 疼痛緩和の2つが開発を終え、販売に向けた申請の段階。

SP-01は、抗がん剤治療の副作用を和らげる吐き気止めの貼り薬。協和発酵キリンが子会社化した英プロストラカン社が開発。欧米では薬価ベースで年間約100億円の売上高。中国向けに開発。2014年に当局に申請。2017年内の承認が期待できる。

SP-03は、抗がん剤治療による口内炎を保護するスプレー。スウェーデンのカミュラス社から導入。欧米で発売済み。日本で2017年内、中国で2017~18年の承認を見込む。日本で約20万人、中国で70万人の対象患者が見込まれ、年100億円強の販売を目指す。

3つ目のSP-02末梢性T細胞リンパ腫は、米ザイオファーム・オンコロジー社から導入した抗がん剤の低分子薬「ダリナパルシン」。悪性リンパ腫の一種である末梢性T細胞リンパ腫を対象に臨床試験中。

4つ目の新薬開発にも注力。

2017年12月期最終利益が17億9800万円の赤字。前期の4億7400万円赤字から大幅に赤字幅拡大ながら、中国の北京、上海、広州に販売拠点を設ける費用がかさんだ格好。

申請中の新薬が収益に貢献し始めた段階で配当を検討。

買い推奨値から5倍高2160GNIグループに続くバイオ関連のIPO銘柄として、○○○に向かう可能性秘める』

3月27日に285円へ上昇した後、反落したが、29日の219円を安値に切り返し。31日にかけ261円へ再上昇。4月3日をS高で上場来高値更新。4日にかけ395円へ一段高。上場来高値更新が続いた後、悪地合いに急反落。7日にかけ292円へ。

4月9日付けレポートで『日経225を始めとする全体相場が急落に見舞われた場合は、一段安を余儀なくされようが、引き続き、「買い推奨値から5倍高2160GNIグループに続くバイオ関連のIPO銘柄として、○○○に向かう可能性秘める」との予想に変更なし』と指摘。

○○○の部分は会員様のみ。ご了承ください。

 

4586メドレックスが、S高連発で4月14日にかけ1071円へ急騰。

4月6日引け後に、インドの製薬会社 Cipla Ltd.の米国100%子会社であるCipla USA Inc.との間で、痙性麻痺治療貼付剤MRX-4TZT(チザニジンテープ剤)に関する世界的な開発・販売ライセンス契約(東アジアを除く)を締結したと発表。

4月11日と14日寄付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。