東京株式市場は、日経225が6月15日に1万9755円へ下落した後、16日に2万15円へ反発。

6月16日のNY市場は、まちまち。シカゴ日経平均先物が1万9920円で終了。ドル/円は110.87円。原油が44.74ドルで終了。

 

全体相場の今後の予想について詳しくは、短期・中期はもちろん、2017年全体相場予測2036年までの未来予測も含め、先ほどアップした6月18日付け週末レポート参照。

 

 

個別材料株は、予告通り低位株祭り&バイオ祭り!

 

4563アンジェスMGが、S高連発で6月15日にかけ844円へ急騰。買い推奨値から早くも3.3倍高に。

6月6日の258円どころより「バイオ関連として、買い」と予想。9日にかけ426円へ急騰。引け後に日本経済新聞電子版が「遺伝子治療薬申請へ。承認なら国内初」と報じた事を好感し、PTSを503円S高買い気配で終了。

買い推奨値から早くも2倍高となり、4日連続S高交え急騰演じた2656ベクター、3日連続S高交え急騰演じた4777ガーラ、同じく3日連続S高交え急騰の4662フォーカスシステムズ、3日連続S高交え3倍高6731ピクセラに続く短期急騰5連発で市場の度肝抜く。

6月11日付けレポートで以下の通り解説。

『 大阪大学医学部・森下竜一教授創業の創薬ベンチャー。遺伝子治療薬を開発。赤字続き、継続の前提に疑義注記ながら、今回の材料性は承認されれば国内初の遺伝子治療薬となる事から買い人気が続こう。

10月をめどに厚生労働省に製造販売の承認を申請。来年2018年にも発売を目指す。遺伝子治療薬は次世代医療の柱と期待され、政府が日本での早期開発を支援。

開発中の「ベペルミノゲン」は、血管が詰まり足が壊死する「重症虚血肢」の薬として申請。患者の足に注射すると、血管を新たに作り血行を促進する作用がある。手術などを伴う従来の治療法より患者の負担が軽い。

買い推奨値から5.5倍高演じた2160GNI3.6倍高4579ラクオリア創薬が、2.6倍高4597ソレイジア・ファーマに続くバイオ関連本命格として○○○に向かう可能性秘める。 』

○○○の部分は会員様のみ。ご了承ください。

 

2160ジーエヌアイグループが、6月16日を571円S高買い気配で大引け。

6月14日の450円どころより「買い推奨値から早くも2.7倍高4563アンジェスMGに続くバイオ関連本命格として、買い」と予想。

2001年に米国法人Gene Networks, Inc.(2008年清算)の日本法人として創業。遺伝子解析の基礎研究からスタート。中国に研究開発・製造拠点を置く異色バイオ創薬ベンチャー。

「アイスーリュイ」の抗線維化、抗炎症、抗酸化作用によって肺、腎臓の線維化進行を効果的に抑制し、原因不明の間質性肺線維症である特発性肺線維症(IPF)、肺及び縦隔がんに対する標準的な治療である放射線療法の結果としての放射線性肺炎、結合組織疾患を伴う間質性肺疾患、糖尿病患者の慢性腎臓病である糖尿病腎症に対し、それぞれの病態進行遅延を目指す。

特発性肺線維症治療は、2011年9月に新薬承認を取得。2013年12月に製造販売許可を取得。2014年2月より販売開始。

放射線性肺炎治療は、第3相臨床試験前のパイロット試験開始。

糖尿病腎症治療は2013年1月に、結合組織疾患を伴う間質性肺疾患(CTD-ILD)治療薬は2014年12月に新薬治験許可申請(IND)。

昨年9月8日に、アイスーリュイの結合組織疾患を伴う間質性肺疾患(CTD-ILD)治療薬としての中国における治験許可申請承認を発表。

今年2月23日に、同社の肺線維症治療薬「アイスーリュイ」(ピルフェニドン)が、中国人力資源社会保障部が公表した新保険目録に収載されたと発表。これを好感し、4月3日にかけ938円へ急騰。昨年8月26日買い推奨値170円より5.5倍高を演じた大ヒット銘柄

これより先は、6月18日付け週末レポート参照。

 

4682シンバイオ製薬が、6月16日に289円へ再上昇。

6月12日朝方に6731ピクセラに続き上昇が予想される「低位材料株」としてピックアップ。244円で始まり308円へ急伸した後、急反落。16日朝方にかけ233円から切り返し。252円より「バイオ関連として、改めて買い」と予想。289円へ上昇。

がん、血液、自己免疫疾患の3領域に特化。赤字続くも、1月31日に、エーザイを通じ、低悪性度B細胞性非ホジキンリンパ腫及びマントル細胞リンパ腫、ならびに慢性リンパ性白血病を適応症とした抗悪性腫瘍剤「トレアキシン」の小容量規格製剤である「トレアキシン®点滴静注用25mg」の国内販売開始を発表。

昨秋のノーベル化学賞で同社のシニアアドバイザーである崇城大学DDS研究所・特任教授・前田浩氏の名前が挙がり、9月23日にS高交え急伸した経緯もある。

これより先は、6月18日付け週末レポート参照。

 

6731ピクセラが、3日連続S高交え6月13日にかけ452円へ急騰。買い推奨値から4.3倍高を示現。4日連続S高交え急騰演じた2656ベクター、3日連続S高交え急騰演じた4777ガーラ、同じく3日連続S高交え急騰の4662フォーカスシステムズに続く短期急騰4連発で市場の度肝抜く。

1月10日の110円、2月2日の104円、3月3日の104円どころより「低位材料株として、買い」と予想。

5月31日の「髙山緑星の売買指示ライブ中継会員」で「ピクセラキター!○○○候補株!」と叫んだ後、一時S高となる127円へ急伸。6月2日にかけ153円へ一段高。

6月4日付けレポートで以下の通り解説。

『 パソコン関連事業、ホームAV事業、AVソフトウェア事業、海外事業、IoT関連事業、自動多言語翻訳システム事業、AR/VR事業の7つを展開。

赤字続き、継続企業の前提に疑義注記ながら、2017年9月期最終利益が500万円の黒字転換予想。継続の疑義注記が記載解消となる可能性が。

ゲーム関連と共に乱舞となってきた低位材料株大穴株として、○○○に向かう可能性秘める。 』

 

3825リミックスポイントが、6月16日に一時S高となる1750円へ一段高。年初来高値更新。2013年12月24日買い推奨値49円(分割修正値)から36倍高。上場来安値14.5円から120倍高ハンドレッドバガーに。

6月6日の850円どころより「買いと予想する。ダメだったら即売りスタンスで」と指摘。

6月16日寄付き前の「本日のS高候補株」にもピックアップ

 

6347プラコーも、6月15日に180円へ再上昇。

6月12日寄付き前に6731ピクセラに続き上昇が予想される「低位材料株」としてピックアップ。133円で始まった後、128円を安値に172円へ急伸。13日に181円へ一段高。

6月14日の145円どころより「改めて買い」と予想。15日に180円へ再上昇。

 

6852テクノ・セブンも、6月16日に283円へ再上昇。

6月12日寄付き前に6731ピクセラに続き上昇が予想される「低位材料株」としてピックアップ。181円で始まった後、翌13日を231円S高買い気配で大引け。14日に310円へ一段高。

6月15日引け後に、グループ会社のニッポーパナソニック人材開発カンパニーと協力し、技術者向け教育用3Dプリンタ「遊作くんの組立キット」を商品化し発売すると発表。

 

5721エス・サイエンスが、6月15日にかけ89円へ急伸。

6月14日の66円どころより「低位材料株として、買い」と予想。

 

7519五洋インテックスが、6月14日にかけ229円へ一段高。

4月12日の123円より買い推奨。

 

一方、ゲーム関連の買い人気も継続。

 

3935エディアが、6月16日を4000円で高値引け。

6月4日付けレポートで「ゲームの直近IPO関連ゲーム関連として、一斉高に向かう」と予想。9日にかけ4070円へ急伸。増し担保規制のまま引け新値。

6月14日より「増し担保規制解除候補株」にピックアップ。

「髙山緑星の売買指示ライブ中継会員」で6月15日の3625円どころより「ゲーム関連として、押し目買い」と予想。16日の「髙山緑星の売買指示ライブ中継会員」で「本日4005円以下で引けると19日より増し担保規制解除となる計算」と指摘。4000円で高値引け。計算通り19日より増し担保規制解除。

スマホ、SNSのモバイルゲームを主力に店舗検索アプリなどライフサーポートサービス事業を展開。

これより先は、6月18日付け週末レポート参照。

 

3932アカツキが、6月16日にかけ8480円へ一段高。新値追いが続き、買い推奨値から2.7倍高

昨年9月7日の3180円より「ゲーム関連出遅れとして、買い」と予想。

12月13日と16日寄付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。

今年1月17日の3605円どころより「ゲーム関連として、買い」と予想。

4月16日付けレポートで「再上昇に転じる」と予想。

4月26日引け後に、青春体験型野球ゲーム「八月のシンデレラナイン」の配信を6月末に決定と発表。

 

3656KLabが、6月13日にかけ1760円へ一段高。新値追いが続き、買い推奨値から2.6倍高

昨年11月25日の679円どころより「ゲーム関連として、買い」と予想。

今年3月23日にかけ1057円へ上昇した後、急反落。

4月13日の674円を安値に切り返し。

4月16日付けレポートで「再上昇に転じる」と予想。

 

6541グレイステクノロジーが、6月13日にかけ7440円へ一段高。青天相場を上場来高値更新が続いた後、さすがに一服。15日に6320円へ。

昨年大納会12月30日の「髙山緑星の売買指示ライブ中継会員」で「年明け上昇が予想される銘柄」にピックアップ。

今年1月20日の6080円どころより「直近IPO関連として、買い」と予想。

1月22日付けレポートで以下の通り解説。

『昨年12月21日に新規公開。公募価格3100円に対し初値7130円で生まれ、7250円を高値に急反落。26日の4620円を安値に切り返し。

国内外IT関連メーカー及び各種国内大手メーカーの製品マニュアルを始めとする技術文書の作成、翻訳。その管理・運用システムの提供』

1月25日にかけ9180円へ一段高。青天相場を上場来高値更新が続いた後、一服から再上昇。

2月5日付けレポートより「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には直近IPO銘柄として○○○コースを歩んでいる」と予想。

3月6日にかけ1万7500円へ一段高。青天相場を上場来高値更新が続き、1月20日買い推奨値6080円から2.9倍高を演じた後、増し担保規制を嫌気し、さすがに調整。マザーズ指数急落による個別材料株地合い悪化の煽り受け調整。15日にかけ1万2350円へ下落。

3月16日の「増し担保規制解除候補株」にピックアップ。1万3810円を回復。

3月17日の3297円(分割修正値)どころより『出来高条項や特定筋介入など東証の判断もあり、必ず増し担保規制解除になるとは限らないが、増し担保規制解除の最低条件「25日線乖離15%未満」5日連続を本日迎え、買い』と予想した通り3487円へ上昇。

3月17日引け後に、計算通り増し担保規制解除を発表。

3月20日付けレポートより以下の通り解説。

『2017年3月期最終利益が前期比64%増の1億8700万円予想。予想EPS207.98円。3月17日終値1万3440円で予想PER64.6倍。時価総額146億円。3月末に1:4の株式分割実施。

増し担保規制解除を好感し、再上昇本格化から上場来高値更新再開に向かうと予想する。株式分割権利取りの買いも期待。

全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には直近IPO銘柄本命格として○○○コースを歩んでいると予想する』

3月22日にかけ3677円へ上昇。29日に1:4の株式分割権利落ちを経て3日続伸。31日を4170円で高値引け。引け新値で上場来高値4375円を射程距離内に捕らえる。

4月3日にかけ4360円へ一段高。上場来高値に迫った後、悪地合いに急反落。7日にかけ3120円へ。

4月9日付けレポートで『日経225を始めとする全体相場が急落に見舞われた場合は、一段安を余儀なくされようが、引き続き、「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には直近IPO銘柄本命格として○○○コースを歩んでいる」との予想に変更なし』と指摘。

2638円まで売られた4月12日の2750円以下より「髙山緑星の未来予測銘柄会員」で買い推奨。

4月16日付けレポートで「北朝鮮情勢の緊迫化を受けた悪地合いに4月12日にかけ2638円まで売られたが、北朝鮮情勢を見極めつつ再上昇に転じる」と予想した通り、28日にかけ3960円へ再上昇。

4月23日・30日付けレポートで『引き続き、「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には直近IPO銘柄本命格として○○○コースを歩んでいる」との予想に変更なし。5月9日に決算発表』と指摘。

決算発表を終え5月12日にかけ4230円へ一段高。4月3日に付けた戻り高値4360円と3月6日に付けた上場来高値4375円を射程距離内に捕らえる。

5月14日付けレポートで『上場来高値更新から青天相場再開に向かうのは時間の問題と予想する。引き続き、「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には直近IPO銘柄本命格として○○○コースを歩んでいる」との予想に変更なし』と指摘した通り、上場来高値更新。19日にかけ5150円へ上昇。青天相場入り。

5月19日の「髙山緑星の売買指示ライブ中継会員」において「前日で25日線から30%以上乖離が2日連続。本日25日線30%乖離未満の4800円以下で引けなければ、日々公表銘柄に指定され、増し担保規制となる方向へ」と指摘した通り、ドンピシャの4800円で大引け。

5月26日朝方より「髙山緑星の売買指示ライブ中継会員」で「本日は25日線から30%未満の5250円辺りまで上昇できる」と指摘した通り、5120円でほぼ高値引け。またまたドンピシャのタイミングで引け新値。

○○○の部分は会員様のみ。ご了承ください。

 

 

一方、6176ブランジスタは、6月16日にかけ1511円へ売り直される展開。

2月9日の1905円どころより買い推奨。

4月13日の1372円を安値に切り返し。

5月10日に一時S高となる1941円へ急伸。

 

 

アンジェスGNIシンバイオに続く「バイオ関連の大化け候補株」

ピクセラに続く「低位材料株の大化け候補株」

急発進が時間の問題と予想します!

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株の世界に絶対はなく必ず儲かると限りません。