東証2部1711 省電舎HD (12月22日終値1135円S高)

 

(1)丸紅との業務提携発表を好感し買い殺到。2日連続S高買い気配!今年も毎年恒例通り「継続の疑義祭り」の様相に。EVとの連携が国策となってきた太陽光発電関連を始めとする再生可能エネルギー関連の黒字転換予想による「継続の疑義」記載解除の可能性高まる企業再建銘柄本命格として、〇〇〇と予想する

 

「高山緑星の売買指示ライブ中継会員」で10月2日の746円どころより「赤字続き継続の前提に重要事象ながら、今期黒字転換予想。太陽光発電など再生可能エネルギー関連として、買い」と予想。

10月4日にかけ819円へ上昇した後、調整を経て再上昇。

10月27日を799円で高値引けにより戻りの引け新値。

10月29日付けレポートで以下の通り解説。

『 国内ESCO(エネルギー削減保証)事業の草分け。太陽光発電施設の施工に特化し再建中。

2018年3月期最終利益が5200万円の黒字転換予想。「継続の前提に重要事象」記載解除の可能性高まる。有利子負債6億2800万円。

EV(電気自動車)との連携が国策となってきた太陽光発電関連を始めとする再生可能エネルギー関連の企業再建銘柄として、〇〇〇に向かう可能性秘める。 』

11月2日にかけ879円へ一段高。

12月20日引け後に、8002丸紅とエネルギー関連分野の新事業展開で業務提携したと発表。

これを好感し、買い殺到。12月22日を1135円2日連続S高買い気配で大引け。

丸紅との業務提携による新商品展開の第一弾として自家消費型EMS(エネルギーマネジメントシステム)を2018年3月までに開発し、両社顧客を合わせ約6000社への導入を目指す。

自家消費型EMSでは、太陽光発電設備により供給される電力を自社内で消費し、電力コストの削減を実現することを目指す。

両社では、本EMSの開発に当たり、同社グループが得意とする省エネ技術、再生可能エネルギーを利用した発電システムと、丸紅が多くのノウハウを持つ新電力関連サービスの活用を、一つのシステムとして顧客に提供。

システムの中枢部分においてIoTを活用することにより、太陽光発電と新電力によるハイブリッドな電力供給システムのコントロールを可能とし、最大使用電力のピークカットと共に電力総使用量を制御することによる電力料金の削減で、より効果的な省エネルギーの実現を目指す。

製品及びサービスの開発を来年3月までに行う予定。AIの本格活用も対応可能なシステムとすることで、今後のより高度な需要への対応を見据える。

尚、本EMSの販売については、同社グループが顧客との契約当事者となり、丸紅が製品の保証を行う。

また、両社は共同し、当初は同社グループの顧客約3000社及び丸紅の顧客約3000社に対する導入を目指し、その後、より幅広い顧客層を開拓していく計画。

EVとの連携が国策となってきた太陽光発電関連を始めとする再生可能エネルギー関連の黒字転換予想による「継続の疑義」記載解除の可能性高まる企業再建銘柄本命格として、〇〇〇と予想する。

〇〇〇(3文字という訳ではありません)の部分は、今さら煽りになってはいけないので、会員様のみ。ご了承ください。