10月23日付けレポートで「夢真HDによるTOB(買付期間9月29日から11月11日まで)終了後、一段高に向かう」と予想。

10月30日付けレポートで以下の通り解説。

『10月26日に、夢真HDによる買付条件等の変更後の当社株券に対する公開買付けに関する意見表明ならびに資本業務提携契約の修正に関する合意書の締結を発表。

10月27日に、主要株主である筆頭株主及びその他の関係会社の異動を発表。夢真HDが30.54%保有の筆頭株主に。

AI、クラウドコンピューティング、ビッグデータ、ロボット、医療機器、ブロックチェーン、東京五輪向け多言語サポートなど最先端分野へ事業展開。夢真HDが筆頭株主となった最先端技術関連として、〇〇〇に向かう可能性秘める』

 

10月27日にかけ665円へ一段高。戻り高値更新が続いた後、全体相場急落の煽り受け11月9日にかけ560円へ下落。11日も573円で安値引け。

11月13日付けレポートで「買いと予想する。夢真HDが筆頭株主となった最先端技術関連として、〇〇〇に向かう可能性秘める」と指摘。

11月21日前場中盤に、NVIDIA社と総括サポート契約を締結。ディープ・ラーニング・スーパーコンピュータ「NVIDIA DGX-1」の保守サポート開始を発表。これを好感しS高発進。

11月22日寄り付き前の「本日のS高候補株」にもピックアップ。2日連続S高交え11月30日にかけ1150円へ急騰。新値追いが続き、11月13日付けレポート買い推奨値14日寄付き574円から12営業日でちょうど2倍高を演じた後、急反落。12月1日に901円へ下落。

12月4日付けレポートで以下の通り解説。

NVIDIAは、GPU(グラフィックスプロセッサ)分野の世界的なリーディングカンパニー。同社のGPUは、映像やゲームの世界のみならず、CTスキャナなどの医療機器、CGを使用した科学研究でのシミュレーションなど、高度なグラフィック技術が必要となる多様な場面で活用されている。人工知能(AI)分野でも活用され、その利用分野は広範囲に及び世界的な成長製品群と注目される。

同社が10月7日に開催した「GTC Japan 2016」において、同社社長兼CEOのジェンスン・ファン氏は「ディープラーニングが自動運転や医療など多くの分野に革命的な変革をもたらそうとしている。NVIDIAは、ビジュアルコンピューティング・カンパニーから”AIコンピューティング・カンパニー”へと変革する」と宣言。

NVIDIATeslaMotorsが手を組めば、AppleGoogleより優位に立ち、NVIDIAの技術によってAudiや他の自動車メーカーが自動運転車の製造を1年内に実現させるとの声もある。

NVIDIA DGX-1は、世界初のディープラーニング活用のための専用スーパーコンピュータとして、4月に発表。ハードウェア・ソフトウェア統合型で、x86サーバーと比較し、処理の回数は56倍、学習速度はCPU の75倍の速度を誇る。

全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的にはAI関連本命格として、〇〇〇コースを歩んでいると予想する』

 

12月7日寄り付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。987円S高買い気配で大引けした後、反落となったが、12月11日付けレポートで「AIを始めとする最先端技術関連として再上昇に向かうのは時間の問題」と予想。12日の795円を安値に切り返し。15日に「再動意」と指摘。16日を1000円で高値引け。

12月18日付けレポートで「AI・NVIDIA関連本命格として、新値追い再開へ向かう」と予想。19日にかけ1090円へ上昇した後、21日にかけ887円へ反落。

〇〇〇の部分は会員様のみ。ご了承ください。

最新情報は本日の「髙山緑星の売買指示ライブ中継会員」および12月25日付けレポートで解説中。