東京株式市場は、5月7日付けレポートで「今週は下げに転じる」と予想した通り、日経225先物が9日夜間取引の2万30円を高値に12日の夜間取引にかけ1万9780円へ反落。

5月12日のNY市場は、まちまち。ナスダック反発も、NYダウ4日続落。シカゴ日経平均先物が1万9815円で終了。ドル/円は113.33円で終了。原油が47.84ドルで終了。

 

北朝鮮が5月14日午前5時28分に北西部の平安北道・亀城から弾道ミサイル1発を発射。

全体相場の今後の予想について詳しくは、短期・中期はもちろん、2017年全体相場予測2036年までの未来予測も含め、先ほどアップした5月14日付け週末レポート参照。

 

 

個別材料株は、再び活況。

 

4239ボラテクノが、5月12日を1067円S高買い気配で大引け。新値追い。

5月8日引け後に、有機ELディスプレイ用ブルー光高透過偏光板の開発を発表。

5月10日寄り付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。

 

3565アセンテックが、S高交え5月12日にかけ8410円へ一段高。

4月30日付けレポートで以下の通り解説。

『4月25日に新規公開。仮想デスクトップに関する製品開発、販売やコンサルティングサービスを展開。

前評判通りの買い人気を博し、初日初値付かず。現金預託措置となった26日に公募価格2000円に対し初値5950円で生まれ、6950円S高買い気配で大引け』

5月2日寄り付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。

 

6734ニューテックが、S高連発で5月10日にかけ1812円へ急騰。

5月8日引け後に、世界初NCQと三重化に対応したSATAミラーリングカードKite(NRC-KT623)シリーズの販売開始を発表。

5月2日・8日寄り付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。

 

9702アイ・エス・ビーが、S高交え5月10日にかけ1561円へ急騰。

5月2日引け後に、好決算を発表。

5月8日寄り付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。

5月9日引け後に、F-RITに準拠したMACプロトコルの製品化に成功したと発表。

5月10日寄り付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。

 

3661エムアップが、5月12日を1015円S高買い気配で大引け。

2月1日にアーティストのファンサイト運営、電子チケット、チケット転売対策を手掛けるEMTGが実施した第三者割当増資を引き受けたと発表。同時に6176ブランジスタ3689イグニス急騰に絡んだ秋元康氏がEMTGの特別顧問に就任したと一部に報じられ急伸となった2日の「髙山緑星の売買指示ライブ中継会員」で740円どころより「買い」と予想。3月9日にかけ1128円へ上昇した後、急反落。4月13日にかけ723円へ。

4月16日付けレポートで「一段安に見舞われたが、北朝鮮情勢を見極めつつ再上昇に転じる」と予想。

 

3656KLabが、5月12日を1085円S高買い気配で大引け。

昨年11月25日の679円どころより「ゲーム関連として、買い」と予想。

今年3月23日にかけ1057円へ上昇した後、急反落。

4月13日の674円を安値に切り返し。

4月16日付けレポートで「再上昇に転じる」と予想。

 

3668コロプラも、5月11日に1216円へ急伸。

4月30日付けレポートで「ゲーム関連出遅れとして、買い」と予想。

 

3932アカツキが、5月9日にかけ6720円へ一段高。

昨年9月7日の3180円より「ゲーム関連出遅れとして、買い」と予想。

12月13日と16日寄付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。

今年1月17日の3605円どころより「ゲーム関連として、買い」と予想。

4月16日付けレポートで「再上昇に転じる」と予想。

4月26日引け後に、青春体験型野球ゲーム「八月のシンデレラナイン」の配信を6月末に決定と発表。

 

3799キーウェアが、5月10日に735円へ一段高。昨年来高値更新。

2月20日の565円どころより「農業IoT関連の中期投資銘柄として、押し目買い」と予想。22日にかけ613円へ上昇した後、22日引け後に発表した業績の下方修正を嫌気し、売り気配で始まった寄付き直後の535円どころより「買い」と予想。580円を回復。

2月26日付けレポートより以下の通り解説

『総合システムサービス。インフラ関連が主体。筆頭株主のNECに依存度高い。マイナンバーソリューション、指ハイブリッド認証モジュールなどを展開。

2017年3月期最終利益を、前回予想の3億7000万円から7000万円へ下方修正。予想EPSも8.37円に低下。2月24日終値560円で予想PER67.1倍ながら、PBR0.88倍。時価総額51億円。

農業ICTソリューション「OGAL(オーガル)」を提供。圃場に設置した各種センサーから栽培環境の情報を収集するシステム。熟練農家の技能の可視化と技能継承の支援、さらには地域の強い産地の仕組みづくりを支援するサービスなども提供。

慶応義塾大学SFC研究所が農業ICTの普及と農業情報標準化に向けて設立したアグリプラットフォームコンソーシアムにも参画。

6199セラク3541農業総合研究所に続くIoT関連、生体認証関連、マイナンバー関連と材料性豊富な低PBR銘柄として、○○○に向かう可能性秘める。

2015年2月3日安値369円から7月7日にかけ914円へ2.5倍高を演じた実績あり』

3月26日付けレポートで『もみあい続くも、「6199セラク3541農業総合研究所に続くIoT関連、生体認証関連、マイナンバー関連と材料性豊富な低PBR銘柄として、○○○に向かう可能性秘める」との予想に変更なし』と指摘。4月3日にかけ670円へ急伸した後、悪地合いに反落。7日にかけ541円へ。

4月9日付けレポートで『日経225を始めとする全体相場が急落に見舞われた場合は、一段安を余儀なくされようが、引き続き、「6199セラク3541農業総合研究所に続くIoT関連、生体認証関連、マイナンバー関連と材料性豊富な低PBR銘柄として、○○○に向かう可能性秘める」との予想に変更なし』と指摘。

4月14日にかけ650円へ逆行高。

4月16日付けレポートで『引き続き、「6199セラク3541農業総合研究所に続くIoT関連、生体認証関連、マイナンバー関連と材料性豊富な低PBR銘柄として、○○○に向かう可能性秘める」との予想に変更なし』と指摘。20日にかけ700円へ一段高。新値追い続く。

4月30日付けレポートで以下の通り解説。

『4月28日にかけ583円へ反落ながら、引け後に業績の上方修正を発表。2017年3月期最終利益を前回予想の7000万円から9100万円へ。

2018年3月期最終利益も、前期比63%増の1億5000万円予想。予想EPS17.74円。4月28日終値599円で予想PER33.8倍ながら、PBR0.86倍。

決算発表明け。再上昇に向かうと予想する。

引き続き、「6199セラク3541農業総合研究所に続くIoT関連、生体認証関連、マイナンバー関連と材料性豊富な低PBR銘柄として、○○○に向かう可能性秘める」との予想に変更なし』

○○○の部分は会員様のみ。ご了承ください。

 

6541グレイステクノロジーが、5月12日にかけ4230円へ上昇。

昨年大納会12月30日の「髙山緑星の売買指示ライブ中継会員」で「年明け上昇が予想される銘柄」にピックアップ。

今年1月20日の6080円どころより「直近IPO関連として、買い」と予想。

1月22日付けレポートで以下の通り解説。

『昨年12月21日に新規公開。公募価格3100円に対し初値7130円で生まれ、7250円を高値に急反落。26日の4620円を安値に切り返し。

国内外IT関連メーカー及び各種国内大手メーカーの製品マニュアルを始めとする技術文書の作成、翻訳。その管理・運用システムの提供』

1月25日にかけ9180円へ一段高。青天相場を上場来高値更新が続いた後、一服から再上昇。

2月5日付けレポートより「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には直近IPO銘柄として○○○コースを歩んでいる」と予想。

3月6日にかけ1万7500円へ一段高。青天相場を上場来高値更新が続き、1月20日買い推奨値6080円から2.9倍高を演じた後、増し担保規制を嫌気し、さすがに調整。マザーズ指数急落による個別材料株地合い悪化の煽り受け調整。15日にかけ1万2350円へ下落。

3月16日の「増し担保規制解除候補株」にピックアップ。1万3810円を回復。

3月17日の3297円(分割修正値)どころより『出来高条項や特定筋介入など東証の判断もあり、必ず増し担保規制解除になるとは限らないが、増し担保規制解除の最低条件「25日線乖離15%未満」5日連続を本日迎え、買い』と予想した通り3487円へ上昇。

3月17日引け後に、計算通り増し担保規制解除を発表。

3月20日付けレポートより以下の通り解説。

『2017年3月期最終利益が前期比64%増の1億8700万円予想。予想EPS207.98円。3月17日終値1万3440円で予想PER64.6倍。時価総額146億円。3月末に1:4の株式分割実施。

増し担保規制解除を好感し、再上昇本格化から上場来高値更新再開に向かうと予想する。株式分割権利取りの買いも期待。

全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には直近IPO銘柄本命格として○○○コースを歩んでいると予想する』

3月22日にかけ3677円へ上昇。29日に1:4の株式分割権利落ちを経て3日続伸。31日を4170円で高値引け。引け新値で上場来高値4375円を射程距離内に捕らえる。

4月3日にかけ4360円へ一段高。上場来高値に迫った後、悪地合いに急反落。7日にかけ3120円へ。

4月9日付けレポートで『日経225を始めとする全体相場が急落に見舞われた場合は、一段安を余儀なくされようが、引き続き、「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には直近IPO銘柄本命格として○○○コースを歩んでいる」との予想に変更なし』と指摘。

2638円まで売られた4月12日の2750円以下より「髙山緑星の未来予測銘柄会員」で買い推奨。

4月16日付けレポートで「北朝鮮情勢の緊迫化を受けた悪地合いに4月12日にかけ2638円まで売られたが、北朝鮮情勢を見極めつつ再上昇に転じる」と予想した通り、28日にかけ3960円へ再上昇。

4月23日・30日付けレポートで『引き続き、「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には直近IPO銘柄本命格として○○○コースを歩んでいる」との予想に変更なし。5月9日に決算発表』と指摘。

決算発表を終え5月12日にかけ4230円へ一段高。4月3日に付けた戻り高値4360円と3月6日に付けた上場来高値4375円を射程距離内に捕らえる。

上場来高値更新から青天相場再開に向かうのは時間の問題と予想する。引き続き、「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には直近IPO銘柄本命格として○○○コースを歩んでいる」との予想に変更なし。

○○○の部分は会員様のみ。ご了承ください。

 

買い推奨値を大きく下回っていた銘柄群も反転。

 

4242タカギセイコーが、5月11日にかけ588円へ急伸。

3月10日の537円より買い推奨。

4月13日の368円を安値に切り返し。

 

6176ブランジスタも、5月10日に一時S高となる1941円へ急伸。

2月9日の1905円どころより買い推奨。

4月13日の1372円を安値に切り返し。

 

 

今週は、いよいよ「あの銘柄」が急発進すると予想されます。