6月28日寄り付き820円どころより以下の通り買い推奨。

『窯業系の不燃内外装建材を主力に化成品、セラミックスを提供。海水からマグネシウムを取り出す工業化技術を確立。マグネシウム化成品が好調。

2017年4月期最終利益が、前期比37%増の8億6000万円予想。予想EPS93.95円。6月27日終値810円で予想PER8.6倍。割安。

同社は、クリーンなエネルギー創出を目指し2020年~2030年の実用化に向けJAXAを中心に研究開発を推進している「宇宙太陽光利用システム」や、大阪大学を始め世界中の研究機関で研究開発を推進している「慣性核融合発電システム」に、同社が開発した「大型結晶(世界初)のレーザー用YAGセラミックス」を提供。

宇宙太陽光利用システムは、宇宙からの太陽光を同社の「レーザー用YAGセラミックス」がレーザー発振媒体となり、地球上の施設へ直接レーザーに変えてエネルギーを送るという夢のようなシステム。地上と違い、天候や季節、昼夜関係なく太陽光が照りつけるので、年平均5~10倍の太陽光を受けることができるため、高効率な太陽光エネルギー利用が実現できる。

慣性核融合発電システムは、重水素などから構成される燃料に、直接レーザーを照射させて核融合を引き起こさせ、そのエネルギーを利用する夢の発電システム。このシステムのキーパーツとして同社の「レーザー用YAGセラミックス」がレーザー発振媒体として利用されている。

次世代エネルギー関連の割安株として、買いと予想する。2014年8月14日安値363円から9月3日にかけ930円へ2.5倍高を演じた実績あり。〇〇〇に向かう可能性秘める』

 

7月20日にかけ1100円へ上昇した後、調整。

10月9日付け日本経済新聞が「7267ホンダが埼玉県産業技術総合センターと世界で初めてマグネシウムを使い、繰り返し充電できる2次電池の実用化に目処をつけた」報じた11日の970円どころより「マグネシウム電池関連として、買い」と予想。

10月11日に、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が宇宙から地上への伝送を模擬した経路で宇宙太陽光発電システムの要素技術の実証試験に成功したと発表。同社はJAXAを中心に研究開発を推進している「宇宙太陽光利用システム」に大型結晶のレーザー用YAGセラミックスを提供した実績があり、S高交え27日にかけ1241円へ一段高。年初来高値更新。11月18日を1187円で引け新値。

11月20日付けレポートで以下の通り解説。

『宇宙開発への民間事業者の参入を促進するため、人工衛星の打ち上げを一定の基準を満たした民間事業者にも認めることを柱とした「宇宙活動法」など、宇宙関連の2つの法律が11月9日の参議院本会議で可決・成立する中、米大統領選挙のトランプ勝利に伴い、7224新明和工業6208石川製作所7721東京計器6203豊和工業4274細谷火工など防衛関連が軒並み高。

経団連が宇宙産業の市場を2030年度に現在の2・5倍となる20兆円規模に育成すべきだとする政府への提言をとりまとめることも明らかに。

宇宙開発関連かつトランプ関連として買い人気の防衛関連大穴株かつマグネシウム電池関連として、〇〇〇コースを歩んでいると予想する。

岩井コスモ証券も、10月26日に投資判断「A」、目標株価1400円でカバレッジ』

最新情報は、本日の「髙山緑星の売買指示ライブ中継会員」および11月27日付けレポート参照。