4585UMNファーマが、再動意を指摘し621円へ上昇した12月1日引け後に、国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所との新規アジュバントに関する共同研究範囲拡大を発表。

引き続き、『赤字続きで継続の前提に疑義注記ながら、4507塩野義をホワイトナイトに「上場廃止猶予期間入り銘柄」解除の可能性高まるバイオ関連として、〇〇〇に向かっている』との予想に変更なし。

10月31日前引け後に発表した4507塩野義製薬との資本業務提携発表を好感し、買い殺到。

11月2日寄付き512円よりバイオ関連の〇〇〇候補株として買い推奨。3日連続S高となる538円S高買い気配で大引けした後、6日も638円4日連続S高買い気配で大引け。

11月5日付けレポートで以下の通り解説。

『 塩野義を割当先として新株式60万株及び第1回無担保転換社債型新株予約権付社債(潜在株式数490万株)を発行。塩野義の持株比率は新株予約権が全て行使された場合で31.08%となる。調達する資金は差引手取概算額で約16.28億円となり、業務提携第1フェーズにおけるヒト用感染症予防ワクチンをはじめとする創薬に関する基盤技術整備などに充当する。

1月10日に、4503アステラス製薬が同社と2010年9月に締結した細胞培養インフルエンザワクチンプログラムASP7374およびASP7373の日本での共同開発および独占的販売に関する共同事業契約について、解約権を行使したと発表。

これに伴い、アステラスが同社から付与された全ての権利を返還し、2014年5月に申請していたASP7374のインフルエンザの予防の効能・効果ついての製造販売承認申請について取り下げ、さらにASP7373の開発を中止。

これが原因で債務超過に陥り、3月31日に上場廃止に係る猶予期間入り銘柄となったが、既に6月中間期末時点で債務超過を解消。上場廃止猶予期間入り銘柄から解除の可能性が高まる。

赤字続きで継続の前提に疑義注記ながら、4507塩野義をホワイトナイトに「上場廃止猶予期間入り銘柄」解除の可能性高まるバイオ関連として、〇〇〇に向かっていると予想する。 』

11月8日に6日連続S高となる888円へ急騰。

〇〇〇の部分は、今さら煽りになってはいけないので、会員様のみ。ご了承ください。