東京株式市場は、6月8日付レポートで「TOPIXが11日ぶりの小反落となった初押しが買いとなって一段高が続く可能性もあるが、短期的にはいったん上昇一服」と予想した後、12日朝方より「本日から明日13日にかけ日経225先物オプション7月物コールが買い」と予想した通り、日経225が13日寄り付き1万4830円を安値に1万5121円へ急反発。

6月13日のNY市場も反発したが、円高に振れ、シカゴ日経平均先物は1万5050円で終了。ドル/円が再び101円台に入った後、102円ちょうどで終了。

来週の全体相場予測について詳しくは、先ほど「会員制投資戦略」にアップした「今週の投資戦略その1」を参照。