東京株式市場は、6月12日朝方より「本日から明日13日にかけ日経225先物オプション7月物コールが買い」と予想した後、6月14日付レポートで「イラク情勢の懸念材料も出てきたが、再上昇から戻り高値更新再開に向かう」と予想した通り、日経225が13日寄り付き1万4830円を安値に急反発。

23日にかけ1万5442円へ一段高。戻り高値更新再開となった後、27日にかけ1万5027円へ反落。
6月28日付レポートで「成長戦略が閣議決定された後、出尽くし感から短期的に上昇一服となる可能性もある」と指摘しておいた。

6月27日のNY市場が小反発。シカゴ日経平均先物が1万5140円で終了。ドル/円が101.44円。

来週の予想について詳しくは、先ほど「会員制投資戦略」にアップした「今週の投資戦略その1」を参照。