東京株式市場は、7月26日付レポートで「戻り高値更新再開に向かう」と予想した通り、日経225が7月4日に付けた戻り高値を更新。31日にかけ1万5759円へ一段高。戻り高値更新再開となった後、8月2日付レポートで『転換点〈中〉7月31日を経て、調整に転じると予想する。昨年12月14日レポートよりお伝えしてきた2014年相場予測の「8月前後を高値に秋は調整もあろうが、」の日柄を迎えた。NY市場も、NYダウが7月17日を高値に、ナスダックが7月3日と24日をダブルトップに調整が本格化』と予想した通り、日経225が8日にかけ1万4753円へ下落。

8月7日より「スーパームーンの転換点8月11日前後からいったん反発」と、オバマ大統領がイラク空爆を承認した8日の急落場面で「日経225先物オプション9月物コールが打診買い」と予想した通り、8日のNY市場が反発。シカゴ日経平均先物が1万5010円で終了。日経225の値動きをピタピタと的中。

全体相場の今後の予想について詳しくは、先ほど「会員制投資戦略」にアップした「今週の投資戦略その1」を参照。