東京株式市場は、8月7日より「スーパームーンの転換点8月11日前後からいったん反発」と、オバマ大統領がイラク空爆を承認した8月8日の急落場面で「日経225先物オプション9月物コールが打診買い」と予想した通り、日経225が8月8日の1万4753円を安値にドンピシャのタイミングで急反発。14日にかけ1万5338円を回復。

8月9日付レポートで「スーパームーンの転換点8月11日前後からのいったん反発があった後、週末にかけ日柄調整に向かう」と予想した通り、15日は伸び悩み。日経225先物が夜間取引で一時1万5210円へ下落。

8月16日付レポートで「転換点〈中〉8月20日前後にかけ日柄調整が続いた後、転換点〈中〉8月20日前後から再上昇本格化に向かう」と予想した通り、19日から上放れ。22日にかけ1万5628円へ一段高。TOPIXは昨年来高値を射程距離内に捕らえた。
この間9連騰した事から、「日柄調整」の表現はピッタリと言えないが、15日、18日は横ばい。ほぼ的中したと言えよう。

8月22日のNY市場が、まちまち。シカゴ日経平均先物が1万5550円で終了。ドル/円が103.89円。

来週の全体相場予想について詳しくは、先ほど「会員制投資戦略」にアップした「今週の投資戦略その1」を参照。