東京株式市場は、9月6日付レポートで「転換点<小>9月3日を高値にいったん短期調整となってきたが、9月3日にも指摘した通り、TOPIXが昨年来高値を更新するのは、もはや時間の問題と予想する。一足先に昨年来安値を更新した円安が、まずは110円に向かい始めた。調整が続いた場合、転換点<小>9月9日前後と、転換点<小>9月12日前後の2段構えで日経225先物オプション10月物コールが買い場になる」と予想した通り、10日朝安から再上昇。12日にかけTOPIXが1315ポイントへ一段高。遂に1月16日に付けた昨年来高値1308ポイントを更新した。ドル/円も107円台に。

9月12日のNY市場は、下落。シカゴ日経平均先物が1万5830円で終了。ドル/円が107.36円。

全体相場の今後の予測について詳しくは、先ほど「会員制投資戦略」にアップした「今週の投資戦略その1」を参照。