東京株式市場は、8月初めに似た急落に見舞われたが、10月2日大引け間際より「日経225先物オプション11月物コールを打診買いと予想する。投資資金0になってもいい資金の範囲内で」と指摘した通り、日経225先物が夜間取引で付けた1万5370円を安値にドンピシャのタイミングで急反発。3日の夜間取引にかけ1万5950円を回復した。

9月27日付レポートで「昨年来高値更新が続いた場合、短期的には転換点<小>10月6日前後からいったん調整となる可能性が出てこよう。10月8日にも転換点<中>が控える」と指摘。当然の調整が予想より数日早目にきた格好。

10月3日のNY市場が、上昇。シカゴ日経平均先物が1万5910円で終了。ドル/円も109.79円。

日経225及び全体相場の今後の予測について詳しくは、先ほど「会員制投資戦略」にアップした「今週の投資戦略その1」を参照。