東京株式市場は、10月10日にかけ日経225が1万5221円へ一段安。

10月4日付レポートで『週初高で始まった後、転換点<中>10月8日前後にかけ日足のダブル底を試しに向かう可能性もあるが、中長期的には10月3日朝方にお伝えした「この調整場面も買い場となって年末高に向かう」との予想に変更なし。黒田日銀総裁がバズーカ第2弾を打つか、安倍首相が消費税率10%への引き上げを決定するまでは、三角保ち合いを形成する可能性も出てきたが、その場合でも11月中盤から上放れ、年末高に向かおう』と予想したが、週初高で始まった後、10月3日安値をあっさり割り込み2段下げに入った格好。

10月10日のNY市場も、一段安。シカゴ日経平均先物が1万5065円で終了。ドル/円も107.68円。

日経225及び全体相場の今後の予測について詳しくは、先ほど「会員制投資戦略」にアップした「今週の投資戦略その