東京株式市場は、10月12日付レポートで「日経225で1万5000円前後からいったん反発した後、急落の引き金となったヘッジファンド勢の動向が底打ちか一段安かを決める事になろう。下げが続いた場合は、転換点<小>10月17日前後で底打ちする」と予想した後、

10月16日朝方より「転換点<小>10月17日を明日に迎え、日経225先物及びオプション11月物・12月物コールが本日16日から20日にかけ買い」と予想した通り、日経225先物が16日夜間取引に付けた1万4370円を安値にドンピシャのタイミングで切り返し。17日夜間取引にかけ1万4840円を回復。

10月17日のNY市場も、大幅上昇。シカゴ日経平均先物が1万4885円で終了。ドル/円が106.88円。

日経225及び全体相場の今後の予測について詳しくは、先ほど「会員制投資戦略」にアップした「今週の投資戦略」を参照。