東京株式市場は、3月22日付けレポートで「週初高で始まった後、3月23日転換点<小>を迎え、短期的にいったん調整に転じる」と予想した通り、日経225が23日に付けた1万9778円を高値にドンピシャのタイミングで急反落。

 

1万9397円へ売られた26日大引け間際より「明日にかけ日経225先物オプション4月物コールを打診買い」と予想。日経225先物が26日夜間取引安値1万9030円から27日前場にかけ1万9620円へ急反発するに伴い、4月物20000コールが26日夜間取引安値36ポイントから27日前場にかけ一時125ポイントへ3.4倍高に。

 

3月27日のNY市場が、イエレンFRB議長の講演内容を好感し、5日ぶりの反発。シカゴ日経平均先物も1万9365円。ドル/円は119.19円で終了。

 

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