東京株式市場は、4月12日付レポートで「上昇が続く」と予想した通り、TOPIX転換点<小>4月17日前後の16日に1599ポイントへ一段高。

新値を更新したが、17日前場中盤に「日経225は10日に付けた2万6円を高値に調整。読みづらい展開に」と指摘。TOPIXも反落となる中、日経225が1万9638円へ下落。日経225先物が夜間取引で1万9480円へ一段安。

 

4月17日のNY市場が、大幅続落。中国の機関投資家への貸株による空売り解禁、証券会社に対する信用規制強化や、ギリシャのデフォルト懸念を嫌気。シカゴ日経平均先物は1万9570円で終了。ドル/円が118.93円。

 

日経225先物を始め全体相場の今後の予測および、公明党の井上幹事長がカジノ法案の国会提出容認を発言した4月17日大引け間際に「買い」と予想した通り、PTSで一斉高のカジノ関連銘柄について詳しくは、先ほど「会員制投資戦略」にアップした「今週の投資戦略その1」を参照。