東京株式市場は、5月9日付レポート(レポート会員)で「ゴールデンウィーク明け、再上昇に向かう」と予想した通り、日経225が7日の1万9257円を安値に再上昇に転じた後、

5月17日付けレポート(レポート会員)で「短期的に5月末・6月初め前後にかけ4月23日高値更新に向かう可能性あるも、中期的には既に、昨年12月13日付レポートよりお伝えしてきた2015年相場予測の○○○の時間帯にあり、○○○を迎えつつある」と指摘した通り、21日にかけ2万320円へ上昇。4月23日高値を更新した。

5月24日付けレポートで「5月25日転換点<小>を、6月○日転換点<中>を迎え、来週にかけ○○○と予想する。昨年12月13日付レポートよりお伝えしてきた2015年相場予測の○○○の時間帯を迎えた」と指摘すると共に、日経225先物オプション6月物コールを「利食い売り上がり」と予想した通り、NY市場が26日に大幅続落。上海総合指数が27日を高値に急反落。日経225先物も28日の2万670円を高値に29日夜間取引にかけ2万380円へ反落となってきた。

この間、「原油底打ち、TPP交渉、安全保障関連法案と、ドル/円122円突破の円一段安に向かう環境が整いつつある」(レポート会員)と指摘してきた通り、ドル/円も124円台へ。日経225の11連騰は1988年2月以来、27年ぶり。5月28日高値2万655円は、ITバブル時に付けた2000年4月12日高値2万833円以来の水準。

5月29日のNY市場が、続落。シカゴ日経平均先物は2万455円で終了。ドル/円が124.12円で終了。

日経225先物を始め全体相場の今後の予測及び○の部分について詳しくは、先ほど「会員制投資戦略」(レポート会員)にアップした週末レポート「今週の投資戦略その1」(レポート会員)を参照。短期・中期・長期予想は勿論、2036年までの未来予測も明記。