4565そーせいグループが、8060円の気配。

昨日引け後に、子会社 Heptares 社の選択的ムスカリン M1受容体作動薬(HTL9936)が前期第Ⅰ相臨床試験を良好な結果で終了と発表。

4月24日寄り付き3405円より「バイオ関連として、買い」(レポート会員)と予想。

4月25日に開催した弊社講演会において、弊社代表取締役前池英樹(髙山緑星)が、「77773Dマトリックスに続き4576デ・ウエスタン・セラピテクスが再上昇。そろそろバイオが買い場。業績が本当に良くなっているバイオ関連本命格として、昨日24日より買い推奨」と解説。

5月6日付けレポート(レポート会員)で「ゴールデンウィーク前の悪地合もあって5月1日にかけ3235円へ下落ながら、全体相場動向を見極めつつ、バイオ関連本命格として、買い」と予想。

5月9日付けレポート(レポート会員)でも「バイオ関連本命格として、買いと予想する。2012年~13年、2014年の時と同様に、今年も先陣を切った77773Dマトリックスに続くバイオ関連スター株として、3度目の急騰再演に向かうのは時間の問題と予想する。5月13日に本決算発表」と指摘。11日安値3230円から切り返し。12日引け後に、日本網膜研究所改めヘリオスの上場が決定した後、13日の3350円でも「週末レポート参照」と指摘。この日引け後に発表した驚愕の好決算内容を好感し、14日を4015円S高買い気配。15日も4410円で寄り付いた後、4715円S高買い気配のまま大引け。2日連続S高。

5月17日付けレポート(レポート会員)で「13日に驚愕の好決算発表。前期は下方修正ながら、2016年3月期最終利益が、前期比10.75倍の60億4700万円予想。予想EPSも439.02円に。5月15日終値4715円でも今期予想PER10.7倍。割安。バイオ関連大本命として○○○に向かう」と予想した通り、19日にもS高交え21日にかけ6860円へ急騰。2013年5月高値6100円を更新し、今年5月13日買い推奨値3350円から7営業日で2倍高を演じた後、朝方より「そろそろ増し担保規制か」と指摘した22日引け後に、計算通り増し担保規制。

5月21日に、米国における QVA149 および NVA237 の2つの第Ⅲ相臨床試験プログラムの結果について、中等症から重症の COPD 患者さんを対象に実施された EXPEDITION 試験においてQVA149 は呼吸機能、息切れおよび健康関連 QOL を改善したと、中等症から重症の COPD 患者さんを対象に実施された GEM1 および GEM2 試験において NVA237 は有意かつ臨床的意義のある呼吸機能改善を示したと発表。22日にも、当社子会社Heptares Therapeutics の医薬品化学グループの主任研究員であるスティーブ・アンドリュースが、若手医薬品化学者のための権威あるEFMC賞を受賞したと発表。

5月23日に大阪で開催した弊社講演会でも、弊社代表取締役前池英樹(髙山緑星)が解説。

5月24日付けレポート(レポート会員)で「25日から増し担保規制により、短期的にいったん調整を余儀なくされる可能性もあるが、22日終値6580円でも今期予想PER14.9倍。割高とは言えず、増し担保規制のまま、新値追いが続く可能性充分」と指摘。25日に7180円へ一段高。新値追いが続き、5月13日買い推奨値3350円から9営業日で2.1倍高を演じた後、さすがに調整。5860円を安値に切り返してきた29日の6300円どころより「再動意」を指摘。6月1日に6880円へ再上昇。

6月6日付けレポート(レポート会員)で「日本網膜研究所改め4593ヘリオスの上場を6月16日に控え、再上昇に向かうと予想する。5日終値6300円でも今期予想PER14.3倍。割安。バイオ関連大本命として新値追い再開に向かうのは、時間の問題」と予想した通り、10日にS高を交え12日にかけ7780円へ一段高。みずほ証券による投資判断「買い」、目標株価9750円でカバレッジ開始を好感。

6月13日付けレポート(レポート会員)参照。