東京株式市場は、パリ同時多発テロを嫌気して売られたが、11月16日朝方の1万9252円を安値に切り返し。19日にかけ日経225が1万9959円へ一段高。戻り高値更新が続き、遂に2万円の大台に迫った。

11月14日付けレポートで『いったん調整に転じると予想するが、パリで起きた同時多発テロを嫌気して急落した場合は、調整が一気に進み、買い場となる可能性も。いずれにせよ、中長期的には引き続き、「来年にかけ3段上げが続いていく」との予想に変更なし』と指摘。パリ同時多発テロを嫌気して下げたところが買い場となった格好。

11月20日のNY市場は反発。シカゴ日経平均先物が1万9930円で終了。ドル/円も122.89円。

日経225先物を始め全体相場の今後の予測、短期・中期・長期予想は勿論、昨年12月13日付レポート「会員制投資戦略」(レポート会員)よりお伝えしてきた2015年相場年間予測、さらに2036年までの未来予測についても、詳しくは明日、「会員制投資戦略」(レポート会員)にアップする11月22日付け週末レポート「今週の投資戦略」(レポート会員)を参照。