東京株式市場は、11月30日に最終決定したIMFによる中国・人民元の準備通貨採用最終決定を好感し、12月1日に日経225が2万12円へ一段高。

日経225先物に続き2万円の大台を回復した後、11月29日付レポートで『転換点<小>11月26日を経て、短期的にはいったん調整となる場面もあろうが、中長期的には引き続き、「来年にかけ3段上げが続いていく」との予想に変更なし』と指摘した通り、ECBの追加緩和が期待外れと嫌気され、4日に1万9444円へ下落。

久々の急落となった後、NY市場が11月雇用統計を好感し急反発。シカゴ日経平均先物も1万9710円で終了した。ドル/円も123.15円。

日経225先物を始め全体相場の今後の予測、短期・中期・長期予想は勿論、昨年12月13日付レポート「会員制投資戦略」(レポート会員)よりお伝えしてきた2015年相場年間予測、さらに2036年までの未来予測などについて詳しくは「会員制投資戦略」(レポート会員)に先程アップした12月5日付け週末レポート「今週の投資戦略その1」(レポート会員)を参照。

先週より、現時点における2016年相場年間予測も発表!