4563アンジェスMGが、938円ヤリ、937円カイの気配。

3月25日引け後に発表した下限行使価格236円の行使価額修正条項付新株予約権発行を嫌気してPTSで急落したが、28日朝方の400円を安値に切り返し急。

4月3日の日本経済新聞電子版が「医療機器メーカーのメディキットが、アンジェスMGと共同で詰まった血管を広げるバルーンカテーテル(医療用細管)に薬剤を塗った製品を開発。薬剤により治療の効果をより高める」と報じ、11日にかけ825円へ一段高。新値追いが続いた後、増し担保規制を嫌気して急反落。

4月13日の669円どころより「買い下がり」と、617円どころで「買い」と予想した通り、611円を安値に切り返し急。6日の4594グリーンペプタイドに続き、突っ込み買いが連続的中。

4月15日引け後に、原発性リンパ浮腫を対象とした HGF遺伝子治療薬の第 1/2 相臨床試験について、症例登録完了を発表。

最新情報は、4月17日付けレポート参照。