1. 今週の東京株式市場

 

(1)突発的悪材料が飛び出さない限り、予想に反し上昇が続く可能性を否定できないが、下落に転じるのは時間の問題と予想する。引き続き、個別材料株相場に期待

 

東京株式市場は、5月29日付けレポートで「5月31日転換点〈中〉を迎え、31日前後から再度下落に向かう」と予想し、31日に日経225先物オプション6月物プットを買い推奨した通り、日経225先物が31日の1万7260円を高値にドンピシャのタイミングで反落。6月3日夜間取引にかけ1万6250円へ下落。

6月5日付けレポートで「6月7日10日転換点〈小〉を迎え、7日前後、10日前後をダブル底に反発に向かう」と予想した後、6日朝方に6月物プットを利益確定売り推奨した通り、日経225が6日朝方の1万6322円を安値にドンピシャのタイミングで反発。さらに10日にかけ1万6496円へ反落。10日前後にかけ売り直されるのも予測済み。

6月12日付けレポートで「転換点〈小〉6月10日を経て週初安から反発に転じると予想する。6月15日転換点〈小〉を迎え、14日~15日開催のFOMCと15日~16日開催の日銀金融政策決定会合の結果を見極め。いずれにせよ、現時点では次なる転換点〈小〉6月23日前後から再度下落に向かう」と予想。

日経225が15日に小反発する場面もあったが、16日は日銀金融政策決定会合の現状維持を受け円が103円台へ急伸。日経225も予想に反し1万5395円へ一段安。

6月19日付けレポートで「ちょうど転換点〈小〉6月23日に行われる英国の欧州連合(EU)離脱を巡る国民投票の結果を見極め。いずれにせよ、中期的には「2016年相場予測」の通り、下げ上げしながら秋にかけ下落していく」と予想。

日経225先物が6月16日夜間取引の1万5220円を安値に切り返し。夜間取引で1万6230円へ上昇してきた21日より日経225先物オプション7月物プットを買い推奨した通り、転換点〈小〉6月23日夜間取引の1万6490円を高値に24日に1万4790円へ急落。国民投票の結果、英国のEU離脱が決まりパニック売りとなった。円も一時99円台へ急伸。

6月26日付けレポートで「転換点〈小〉6月29日前後から反発した後、世界的な協調行動がない限り転換点〈小〉7月1日前後から再度下落に向かう」と予想。28日の1万4987円を日足のダブル底に6月30日にかけ1万5781円へ反発。7月1日にかけ5日続伸となった。

7月3日付けレポートで「転換点〈小〉7月1日前後から下落した後、転換点〈小〉7月7日前後からリバウンドに転じると予想する。10日の参院選で余程の番狂わせがない限り、転換点〈中〉7月28日前後にかけ上昇が続いた後、28日前後から再度下落に向かうと予想する」と指摘。日経225が4日の1万5805円を高値に下落。8日にかけ1万5106円へ4日続落。

7月10日付けレポートで「転換点〈小〉7月7日を経てリバウンドに転じる」と予想した通り、日経225が8日の1万5106円を安値に15日にかけ1万6607円へ5日続伸。

7月18日付けレポートで『上昇一服も予想されるが、引き続き「転換点〈中〉7月28日前後にかけ上昇基調が続いた後、転換点〈中〉7月28日前後から9月にかけ急落に向かう」との予想に変更なし』と指摘。日経225が21日にかけ1万6938円へ上昇した後、22日は反落。

7月24日付けレポートで「7月28日転換点〈中〉を迎え、29日の日銀金融政策決定会合で余程のサプライズがない限り、28日前後から下落に転じ、9月にかけ急落に向かう」と予想。27日より29日にかけ日経225先物オプション8月物プットを買い推奨。

7月29日の日銀金融政策決定会合の結果が出る直前に日経225先物が1万5910円へ急落した後、日銀がETFの買い入れを現在の年3.3兆円から6兆円に増額する追加金融緩和を決めたが、売り買い交錯の末に夜間取引で1万6280円へ下落。

7月31日付けレポートで「転換点〈中〉7月28日を経て9月にかけ急落に向かう」と予想。日経225先物が8月4日に1万5880円へ下落した後、日銀のETF買いに切り返し。予想に反し5日夜間取引にかけ1万6480円へ上昇となった。

8月7日付けレポートで『週初高で始まった後、再度下落に向かうと予想する。「転換点〈中〉7月28日を経て9月にかけ急落に向かう」との予想に変更なし』と指摘したが、日経225が8月12日にかけ1万6943円へ一段高。7月21日に付けた戻り高値をも更新。TOPIXは7月21日高値に及ばずながら、NYも史上最高値更新。短期予想は外れたと言わざるを得ない。

8月14日付けレポートで『今週も、短期的には予想に反し上昇が続く可能性を否定できないが、再度下落に転じるのは時間の問題と予想する。「9月にかけ急落に向かう」との中期予想に変更なし』と指摘。19日にかけ1万6452円へ下落。

8月21日付けレポートで『お盆休み明けにより日銀のETF買いが再開するか見極め。「9月にかけ急落に向かう」との中期予想は変更なし』と指摘。日経225が26日に1万6320円へ下落した後、イエレンFRB議長の講演で年内利上げ見通しが高まり円安となった事を受け、日経225先物が夜間取引を1万6590円で高値引けとなった。

8月28日付けレポートで『週初高で始まった後、下落していくと予想する。「9月にかけ急落に向かう」との中期予想に変更なし』と指摘したが、予想に反し日経225先物が9月2日夜間取引にかけ1万7170円へ一段高。

9月4日付けレポートで「短期的には予想に反し上昇が続く可能性を否定できないが、下落に転じるのは時間の問題」と予想。日経225先物が9日夜間取引にかけ1万6650円へ下落。

9月11日付けレポートで「週初安から短期的に戻す可能性もあるが、中期的には10月にかけ下落していく」と予想。日経225が15日にかけ1万6359円へ下落。16日に反発した後、夜間取引で日経225先物が1万6220円へ一段安。

9月19日付けレポートで「シルバーウィークで9月19日と22日の休場に挟まれた20日~21日に開催される日銀金融政策決定会合とFOMCの結果を見極め。中期的には下げ上げしながら10月にかけ下落していく」と予想。日銀の長短金利操作付き量的質的金融緩和を好感し日経225が21日に1万6823円へ急伸。

9月25日付けレポートで「9月28日転換点〈中〉を迎え、28日前後から再度下落に転じ、10月にかけ急落に向かう」と予想。日経225先物が27日朝方に1万6150円へ下落した後、29日に1万6750円を回復。30日夜間取引で1万6310円へ売り直された後、NY反発を受け1万6560円で引けた。

9月30日のNY市場が、ドイツ銀行の経営破綻懸念の後退を好感し反発。欧州市場でドイツ銀行が一時9.898ユーロへ一段安。10ユーロを割り込んだ後、米司法省による住宅ローン担保証券問題の制裁金140億ドルが54億ドルで決着する見込みと伝えられ、前日比6.39%高の11.57ユーロへ急反発。

10月2日付けレポートで「転換点〈中〉9月28日を経て、急落に向かうと予想する。いったん後退したドイツ銀行経営破綻懸念などの突発的悪材料が飛び出さない場合は、下げが軽微に止まる可能性も。引き続き、個別材料株相場に期待」と指摘。予想に反し5日夜間取引にかけ日経225先物が1万6980円へ再上昇した後、7日夜間取引にかけ1万6730円へ反落。

10月10日付けレポートで「いったん後退したドイツ銀行経営破綻懸念などの突発的悪材料が飛び出さない限り、下げが軽微に止まろうが、急落に向かうのは時間の問題と予想する。引き続き、個別材料株相場に期待」と指摘。日経225先物が13日の夜間取引にかけ1万6640円へ下落した後、14日夜間取引にかけ1万6960円へ反発。

10月16日付けレポートで「急落に向かうと予想する。いったん後退したドイツ銀行経営破綻懸念などの突発的悪材料が飛び出さない場合は、下げが軽微に止まる可能性も。引き続き、個別材料株相場に期待」と指摘。予想に反し、21日にかけ日経225先物が1万7300円へ一段高。

10月21日のNY市場はまちまち。シカゴ日経平均先物が1万7280円で終了。ドル/円は103.81円。原油が50.85ドルで終了。

 

今週も、いったん後退したドイツ銀行経営破綻懸念などの突発的悪材料が飛び出さない限り、予想に反し上昇が続く可能性を否定できないが、下落に転じるのは時間の問題と予想する。

引き続き、個別材料株相場に期待。

 

この間、日経225は昨年6月高値を天井としたリバウンド相場に過ぎず、力ない戻りとなったが、マザーズ指数は、「日経225はもう昨年6月高値を抜けないと予想されるため、日本株全面買い指示は出さないが、個別材料株は事実上全面買いだ」と指摘した2月12日の664ポイントを安値にドンピシャのタイミングで急反騰。2013年5月高値を更新。4月21日にかけ1230ポイントへ一段高。調整を経て5月12日にかけ1229ポイントへ再上昇。

昨年12月5日付レポートよりお伝えしてきた2016年相場予測「2月前後にかけ上昇が続いた後、2月前後を高値に下落。3月前後から上昇。6月前後を大天井にアベノミクス3段上げ完了による急落へ。10月前後で底打ちするが、年末にかけ底値ボックス圏で推移」は、日経225では外れたが、マザーズ指数では的中したと言えよう。

マザーズ指数の戻り高値は1月4日で「2月前後にかけ上昇が続いた後、2月前後を高値に下落」の範囲内。底値が2月12日で「3月前後から上昇」の範囲内。3段上げではないが、2013年5月に付けたアベノミクス始まって以来の高値を見事に更新した。

 

5月15日付けレポートで以下の通り解説。

5月16日20日転換点〈中〉を迎え、調整に転じると予想する。5月20日~21日に仙台でG7財務相・中央銀行総裁会議。26日~27日に開催する主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)で財政出動の合意を取り付けられるか正念場を迎えた。

日経225がもみあう中、マザーズ指数が5月18日にかけ1028ポイントへ急落。引き続き、今年の全体相場予想はマザーズ指数が的中する展開。

 

5月22日付けレポートで以下の通り解説。

5月26日~27日に主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)開催を迎え、日本だけでも財政出動(10兆円規模)と消費税増税延期もしくは減税(8%から7%へ1%引き下げ)を打ち出せるか否か正念場。

5月20日~21日に開催したG7財務相・中央銀行総裁会議において、日本が訴えてきたG7協調による財政出動は賛同を得られなかった。

マザーズ指数は5月12日高値1229ポイントをダブルトップに大天井を形成したと予想するが、引き続き、個別材料株相場に期待。

一方、日経225については、参院選の投開票を7月10日に控える中、10兆円規模の財政出動と消費税減税(8%から7%へ1%引き下げ)を実現できれば、戻り高値更新再開へ向かおう。

 

6月12日付けレポートで以下の通り解説。

日銀金融政策決定会合で永久国債発行などのサプライズがあれば、急伸しようが、切り札は秋に温存しておかねばならないため、このタイミングで永久国債発行に踏み切る可能性は低い。中途半端な策なら短命に終わる可能性も否定できない。

 

7月10日付けレポートで以下の通り予想。

転換点〈小〉7月7日を経てリバウンドに転じ、転換点〈中〉7月28日前後にかけ上昇が続いた後、転換点〈中〉7月28日前後から9月にかけ急落に向かうと予想する。

 

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(2)2016年相場予測を「2月前後から下落。3月前後から上昇。6月前後を戻り高値に急落へ。10月前後で底打ち。底値もみあいから12月前後より上昇に向かうが、来年以降はボックス相場に」へ変更。マザーズが日経225の敵討つ

 

2月28日付けレポートより以下の通り解説。

TOPIXがバブル崩壊以降の安値692ポイントを付けた2012年6月4日から始まり、後にアベノミクスと呼ばれるようになった今回の日本株急反騰の天井が日経225で昨年6月24日の2万952円となり、2016年にかけての3段上げはなかったと判断せねばならなくなった以上、昨年12月5日付レポートよりお伝えしてきた2016年相場予測「2月前後にかけ上昇が続いた後、2月前後を高値に下落。3月前後から上昇。6月前後を大天井にアベノミクス3段上げ完了による急落へ。10月前後で底打ちするが、年末にかけ底値ボックス圏で推移」は、外れたと言わざるを得ない。

日経225が2万2666円で引けた1996年6月26日の天井を的中させて以来この間、

①1996年6月から1998年秋にかけての下落

②1998年10月底打ちから2000年春にかけての上昇

③2000年春のITバブル天井から2002年秋にかけての下落

④2003年春から2007年春にかけての約4年間にわたる上昇

⑤2007年夏ダブルトップからの急落

⑥2012年の日本株歴史的買い場

を事前に予測・的中。私の未来予測が中長期的に明らかに外れたのはリーマンショック時の「2008年春を底に2008年末にかけ急反発」だけで、2012年以降も、13年、14年、15年と年間予測をほぼ的中させてきた事はご存知の通りだが、2016年は外してしまった。心よりお詫び申し上げます。

2016年相場予測「2月前後から下落。3月前後から上昇。6月前後を戻り高値に急落へ。10月前後で底打ち。底値もみあいから12月前後より上昇に向かうが、来年以降はボックス相場に」へ変更する。

 

尚、マザーズ指数は、「日経225はもう昨年6月高値を抜けないと予想されるため、日本株全面買い指示は出さないが、個別材料株は事実上全面買いだ」と指摘した2月12日の664ポイントを安値にドンピシャのタイミングで急反騰。2013年5月に付けたアベノミクス始まって以来の高値を更新。日経225の敵を討ってくれた格好。

 

かねてより、『2008年のリーマンショック以降、QE1、QE2実施による急激な円高という為替のマジックにより、日本株は辛酸を舐めてきたが、円高は2012年9月のQE3実施で出尽くした。安倍総理誕生により「QE4は日本がやる事になる(円紙幣を刷りまくる)」という弊社代表取締役・前池英樹のシナリオが現実のものとなり、円安が鮮明化。今度は為替のマジックにより、米国株より日本株の方が上がり易い環境が整う。日本経済・株式市場は、2012年に消費税引き上げの方向性が決まらなければ、最悪のシナリオとして「2015年日本破綻」の可能性もあったが、2003年春からお伝えしてきた長期予測の通り最悪のシナリオは回避された。2012年6月4日のTOPIXバブル崩壊以降の安値更新が、歴史的買い場になったとの予測に変更なく、円高、デフレも終焉することになろう。後は、解散・総選挙による安倍総理誕生を待つのみ』とお伝えしてきたが、遂に2012年12月26日に安倍総理が誕生。

さらに、弊社代表取締役・前池英樹は約20年前より「長期的には少子高齢化に伴う人口減少に対する抜本的対策として移民政策に踏み切れるかどうかが日本の永遠の課題」とお伝えしてきたが、遂に2013年8月1日に政府が開いた国家戦略特区作業部会でまとめた規制改革の中で、介護、医療、農業分野に特定しつつも、外国人労働者の受け入れ、つまり、移民政策に言及。

私、弊社代表取締役前池英樹が過去の大型バブル崩壊チャート(1929年世界恐慌時のNYダウ暴落チャート、1919年大正・昭和バブル崩壊時の暴落チャート)世界各国の人口動態(人口ピラミッド)を独自分析した結果、2003年春からお伝えしてきた長期予測は以下の通り。

 

【1989年末を高値としたバブル崩壊から約13年後の2003年春を大底に2007年春にかけ約4年間にわたる上昇が続いた後、2007年夏以降、調整色を強め急落。

2008年春にかけ下落が続いた後、2008年春を底に2008年末にかけ急反発。2008年末を戻り高値に2009年春にかけ調整した後、2009年末にかけ切り返し。2010年中盤に再び急落。小戻した後、2012年春にかけジリ安。

2012年春を大底に2016年中盤にかけ約4年間にわたる上昇が続いた後、2016年中盤を高値に秋にかけ急反落。2019年にかけボックス相場が続いた後、2019年中盤から2036年初めにかけ上昇】 

 

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2. 今週の注目銘柄 

 

 

 

東証M6172 メタップス (10月21日終値2727円)

 

(1)2日連続S高交え急騰!2020年に取扱高1兆円、売上1000億円、営業利益100億円という驚愕の「トリプルワン」中期経営目標を発表。折に触れ短期調整もあろうが、中長期的にはAI・フィンテック関連本命格として、大化けコースを歩んでいると予想する

 

一部の成功報酬会員に1300円台より買い推奨。驚愕の中期経営方針を好感し買い気配で始まった10月18日寄付き2064円S高より「驚愕の中期経営計画を発表。買い」と予想。2日連続S高を交え21日にかけ2991円へ急騰。

データとAIを軸にファイナンス(決済・金融)、マーケティング(分析・広告)、コンシューマ(EC・メディア)を展開。AIによる反復学習により、成功と失敗のパターンを全事業にフィードバック。

100種類以上のデータを学習してお金の流れを予測する人工知能「Laplace(ラプラス)」の研究開発を開始。

赤字続きで継続の前提に重要事象。2016年8月期最終利益が8億1700万円の赤字ながら、2017年8月期売上高が前期比2倍増の180億円予想。営業利益が7億円の黒字転換予想。最終利益も黒字転換目指す。

10月13日に、8411みずほフィナンシャルグループおよびWiL LLC.(米カルフォルニア)とフィンテックを活用した新たな決済サービスの提供を目的とする業務提携に向けた協議開始で基本合意したと発表。

10月21日引け後に、マーケティング事業に関する権利義務を新設分割により新設する株式会社メタップスリンクスに承継させることを決議したと発表。

10月17日に発表した「中期経営方針データノミクス構想」の中で、フィンテックとAIへ重点投資し、2020年の目標数値として取扱高1兆円、売上高1000億円、営業利益100億円という「トリプルワン」の達成を掲げた。

全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的にはAI・フィンテック関連本命格として、大化けコースを歩んでいると予想する。

 

(2)3753フライトHDがS高連発で買い推奨値から3倍高!6662ユビテック、9421エヌジェイHDも21日をS高買い気配!6088シグマクシスも新値追い!

 

3753フライトHDが、S高連発で10月21日を1045円S高買い気配で大引け。年初来高値更新が続き、買い推奨値から3倍高を示現。

8月17日の346円どころより「フィンテック関連として、買い」と予想。

 

6088シグマクシスが、10月21日にかけ776円へ一段高。新値追い。

8月18日の582円どころより「サイバーセキュリティ関連として、買い」と予想。

 

6662ユビテックが、10月21日を568円S高買い気配で大引け。

10月12日の392円どころより「髙山緑星の未来予測銘柄会員」で買い推奨。

 

9421エヌジェイHDも、10月21日を2826円S高買い気配で大引け。

10月17日、18日、19日に「本日のS高候補株」としてピックアップ。

 

3787テクノマセマティカルが、10月19日の1499円どころより「4308JストリームがS高連発のテレビ番組のネット同時配信関連として、押し目買い」と予想。1642円へ急伸。

 

6584三桜工業が、10月21日の683円どころより「マグネシウム電池関連本命格として、買い」と予想した通り738円へ急伸。

 

2338ファステップスが、10月21日に479円へ上昇。

10月20日の440円どころより「増資関連として、買い」と予想。

 

4748構造計画が、10月19日にかけ2374円へ一段高。

10月7日の2064円どころより「5G関連として、買い」と予想。

 

6531リファインバースが、10月19日にかけ6500円へ一段高。青天相場を上場来高値更新続く。

10月6日の4800円どころより「直近IPO銘柄として、買い」と予想。

 

6469放電精密加工研究所が、10月19日にかけ1480円へ一段高。

10月6日の1159円どころより「航空・宇宙関連として、買い」と予想。

 

6532ベイカレントは、もみあい。

10月16日付けレポートで以下の通り解説。

『9月2日に新規公開。公募価格2100円に対し初値1963円で生まれた後、1999円を高値に下落。14日の1412円を安値に底打ち反転。

あらゆる業界の経営戦略から業務・ITに至るまで豊富なコンサルティング経験で培った知見・洞察やネットワークに加え、日本発の総合ファームとしての組織力を最大限に活かし、あらゆる側面から総合的にクライアント企業の変革をサポートする。

2017年2月期最終利益が前期比61%増の25億700万円予想。EPS162.32円。10月14日終値1784円で予想PER10.99倍。125倍の3961シルバーエッグ、139倍の3962チェンジと比較して破格に割安。

因みに、10月14日にかけ上場来高値更新が続いた3547串カツ田中が52.2倍。同じく6531リファインバースが45.7倍。10月11日に一時2日連続S高となった3960バリューデザインが23.4倍。

3961シルバーエッグ3962チェンジ3960バリューデザインに続く直近IPO銘柄本命格として、買いと予想する。上場来高値1999円突破から青天大化けに向かう可能性秘める』

 

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東証JQ3356 テリロジー (10月21日終値365円S高

 

【北米2社と国内販売代理店契約締結を好感しS高買い気配!昨年買い推奨値から3倍高を示現した大ヒット銘柄。AIセキュリティ関連大穴株として、今年も大化けに向かう可能性秘める】

 

10月19日の270円どころより「源太のデイトレLIVE会員」で買い推奨。

10月21日付け日経産業新聞が「人工知能(AI)などを活用した次世代の製品を開発する北米のIT企業2社と国内販売代理店契約を結び、セキュリティ事業を強化する」と報じた後、8時40分に、カナダのウェッジネットワークスと国内販売代理店契約を、米テンパードネットワークスと国内独占販売契約を締結したと発表。これを好感し買い気配で始まった寄付き365円S高より「好材料発表銘柄として、買い」と予想。347円を安値に切り返し。365円S高買い気配で大引け。

源太バトル銘柄会員第5回クィーン銘柄として、昨年3月19日寄り付き231円より以下の通り配信。

『2014年5月8日に同社が国内代理店として販売する最新のマルウェア検知・防御技術がNTTソフトウェアの標的型メール対策に採用されたと発表。6月23日にも、ビッグデータ時代に対応した高速ギガネットワーク上のパケット全てを記録保存する「ゼロ・ロス・トラフィック・レコーダ」の販売開始を立て続けに発表。これらを好感し、30日にかけ405円へ急騰。5月19日安値108円から3.7倍高を演じた前歴があり、サイバーセキュリティ関連大穴株として、買いと予想する。

赤字続き、継続の前提に重要事象ながら、昨年11月14日には業界初となるSDNアーキテクチャ採用の分散型ストレージソリューション販売開始も発表。今年3月13日発売の新四季報で2016年3月期最終利益が5000万円の黒字転換予想。

4777ガーラ3823アクロディア8462フューチャーベンチャーキャピタルに続き、9423FRSが急騰。昨年末より継続の前提に疑義注記及び重要事象銘柄大化け急騰が相次いでいる事実も見逃せない』

 

日本年金機構の約125万件の年金情報がサイバー攻撃により外部に流出したと発表した事を受け、3692FFRI3042セキュアヴェイル3857ラック4662フォーカスシステムズなどサイバーセキュリティ関連が再び一斉高となってきた昨年6月3日の237円どころより「サイバーセキュリティ関連として、買い」と予想。4日に261円へ上昇した後、9日にかけ226円へ反落したが、6月6日付けレポートで「日本年金機構の約125万件の年金情報がサイバー攻撃により外部に流出したと発表した事を受け、3692FFRI3042セキュアヴェイル3857ラック4662フォーカスシステムズなどサイバーセキュリティ関連が再び一斉高。マイナンバー制度関連本命格3742ITbookが6月2日にかけ2125円へ一段高。昨年8月買い推奨値から3倍高超えを果たした。サイバーセキュリティ関連も、国策銘柄として一段高に向かう」と予想した通り、12日にかけ256円へ再上昇。

6月13日付けレポートで「ゲーム関連に例えると、FFRIラックセキュアヴェイルが、ガンホーミクシィコロプラで、テリロジーガーラアクロディアに当たる銘柄と言え、年金情報流出に揺れる国策のサイバーセキュリティ関連大穴株として大化けに向かう可能性秘める」と指摘。18日にかけ316円へ一段高。

6月20日付けレポートで『「ゲーム関連に例えると、FFRIラックセキュアヴェイルが、ガンホーミクシィコロプラで、テリロジーガーラアクロディアに当たる銘柄と言え、年金情報流出に揺れる国策のサイバーセキュリティ関連大穴株として大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし』と指摘。

6月29日に最新のマルウェア検知・防御技術「次世代標的型マルウェア対策クラウドサービス」にメールを悪用した高度な標的型攻撃からネットワークを保護する添付ファイル検査機能を追加したサービスの販売を開始すると、7月1日に大規模・複雑なシステムで発生する障害を迅速かつ的確に診断する月額課金の運用監視クラウドサービス「CloudTriage(クラウド・トリアージ)」の販売を開始すると立て続けに発表。

これらを好感し、4日連続S高を交え7月2日にかけ720円へ急騰。市場の度肝を抜き、買い推奨値から3.1倍高を示現した大ヒット銘柄

AIセキュリティ関連大穴株として、今年も大化けに向かう可能性秘める。

 

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東証JQ6838 多摩川HD (10月21日終値139円)

 

【10月21日を139円で高値引け!2012年6月から13年5月にかけ11.2倍高。14年3月から5月にかけ2.2倍高、12年6月から15.3倍高を演じた実績を持つ大化け株。5G関連大穴株として大化けに向かう可能性秘める。太陽光など再生可能エネルギー関連の側面も】

 

10月12日の91円どころより「5G関連大穴株として、買い」と予想。21日の寄付き119円どころより「髙山緑星の未来予測銘柄会員」で買い推奨。139円で高値引け。

電子・通信用機器事業の多摩川電子を主力に太陽光発電など再生可能エネルギー事業も。

2017年3月期最終利益が前期比16.4%増の1億9200万円予想。予想EPS4.58円。四季報で、2018年3月期最終利益が2億5000万円予想。予想EPS6円。

9月12日に、既に設置用地を売買により取得している北海道登別市のメガソーラー案件に関して北海道から林地開発の許可を得たと発表。

9月21日に、グループ内組織再編実施を発表。

10月6日に、子会社の多摩川電子が、日本空港無線サービス株式会社から「空港MCA用光DASシステム」の開発・製造委託を受け、成田国際空港で運用が開始したと発表。

10月12日に、主要株主の異動と、多摩川電子の第33回神奈川工業技術開発大賞「奨励賞」受賞を発表。

多摩川電子が東京五輪向けインフラ整備に向け5G商用化を推進。

2012年6月1日安値29.7円から2013年5月8日にかけ333.3円へ11.2倍高

2014年3月5日安値199円から5月8日にかけ457円へ2.2倍高。2012年6月1日安値29.7円からだと15.3倍高を演じた実績を持つ大化け株

5G関連大穴株として、今回も大化けに向かう可能性秘める。太陽光など再生可能エネルギー関連の側面も。

 

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東証JQ2458 夢テクノロジー (10月21日終値1195円)

 

【フィンテック、仮想通貨、AR、VR、IoT関連の材料性が加わった人材派遣関連大穴株として大化けに向かう可能性秘める。2013年1月から2月にかけ6.6倍高。6月から9月にかけ2.5倍高。2016年2月から5月にかけ2倍高を演じた実績あり】

 

10月11日の1087円どころより「2488日本サード・パーティをTOBした2362夢真HD関連銘柄として大化けに向かう可能性秘め、買い」と予想。

2362夢真HDの子会社。電機、自動車など製造業向け技術者派遣。

2016年9月期最終利益が前期比48%増の3億円予想。予想EPS52.52円。四季報で、2017年9月期最終利益が4億3000万円予想。予想EPS70.0円。10月21日終値1195円で前期予想PER22.7倍。今期予想PER17倍。

5月27日に、VR対応ゲーム開発のダズルと資本・業務提携を発表。

5月31日に、画像処理事業における株式会社LinkProとの資本業務契約締結を発表。ビットコイン、クラウドファンディング、ブロックチェーンなどフィンテック技術と、AR、VR、IoTなどへ新規参入。

6月22日に、株式会社ヴァルハラゲームスタジオとのゲーム関連事業における業務提携を発表。

6月23日に、ソフィアメディクス株式会社の新設分割会社の株式取得を発表。

7月19日に、関連会社の夢エデュケーションソフィアメディクスとの業務提携契約締結を発表。

7月21日に、募集新株予約権(業績連動型有償ストック・オプション)の発行を発表。

7月22日に、関連会社の夢エデュケーションによる株式会社ギャラクシーの株式取得を発表。

8月22日に、株式会社ソーシャルフィンテックの株式取得完了に関するお知らせおよび事業内容と今後の戦略について発表。

8月31日に、親会社の夢真HDの仮想通貨プラットフォーム及びブロックチェーン事業におけるBTC ボックス株式会社との資本業務契約締結を発表。

9月13日に、親会社の夢真HDBTC ボックス株式会社の株式取得完了を発表。

9月27日に、親会社の夢真HDのAI関連事業における株式会社マインドシフトとの資本業務提携契約締結を発表。

9月28日に、日本サード・パーティとの資本業務提携を発表。

9月30日に、募集新株予約権(業績連動型有償ストックオプション)の発行内容確定を発表。

10月14日に、親会社の夢真HDがデジタル画像管理システムの開発、保守及び運用などのサービスを提供するギアヌーヴ株式会社と資本業務提携契約を締結したと発表。

2013年1月9日安値250円から2月28日にかけ1657円へ6.6倍高

2013年6月7日安値661円から9月13日にかけ1688円へ2.5倍高

2016年2月12日安値799円から5月27日にかけ1599円へ2倍高を演じた実績あり。

フィンテック、仮想通貨、AR、VR、IoT関連の材料性が加わった人材派遣関連大穴株として、今回も大化けに向かう可能性秘める。

 

2488日本サード・パーティも、夢真HDによるTOB(買付期間9月29日から11月11日まで)終了後、一段高に向かうと予想する。

 

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東証JQ8704 トレイダーズHD (10月21日終値160円)

 

【日本時間10月28日午前2時から始まるアップルのスペシャルイベントで電源ボタンに指紋認証機能が搭載されると囁かれる中、第三者割当による第3回転換社債型新株予約権付社債の払込期日と第11回新株予約権の割当日を31日に控え、再上昇本格化に向かうと予想する。フィンテック第2R関連大穴株として急騰再演に向かう可能性秘める】

 

再動意となった3月4日の209円どころより「フィンテック関連として、再度買い」と予想。S高となる215円まで買われた後、207円で大引け。

3月6日付けレポートで「フィンテック・指紋認証決済関連として、急騰再演に向かう」と予想。10日にかけ318円へ再上昇した後、急反落。22日の216円を安値に切り返し。24日に265円へ。

3月27日付けレポートで『今年2月24日に、ZEエナジー子会社ZEパワーによる経済産業省の小売電気事業者登録完了を発表。

3月15日に、ZEエナジーがスリランカに子会社設立を発表。

3月22日に、ZEエナジーおよびZEデザインによる木質バイオマスガス化発電所開設に向け長野県栄村と協力体制構築に関する覚書締結を発表。

3月3日付けで「みんなのビットコイン」を商標登録に出願していた事が明らかに。

4月に電力小売り全面自由化開始を控える中、電力小売り全面自由化関連指紋認証決済のフィンテック関連に、フィンテック・仮想通貨ビットコイン関連も加わり、好材料目白押しとなってきた。

フィンテック・指紋認証決済関連フィンテック・仮想通貨ビットコイン関連かつ電力小売り全面自由化関連として、大化けコースを歩んでいると予想する』と指摘。

3月30日にかけ291円へ上昇した後、全体相場急落の煽り受け4月1日を244円でほぼ安値引けとなったが、251円どころより「買い」と予想した通り、引け後にLiquidとの資本業務提携および関連会社Liquidマーケティングの株式譲渡を発表。

4月3日付けレポートで以下の通り解説。

Liquidは、従来の指紋による認証や決済の課題であった照合時間の処理スピードを極限まで短縮化させる研究を通じ、生体情報にフォーカスした画像認識技術と機械学習を利用したビックデータ解析技術により高速処理を可能にした独自の認証アルゴリズムを確立。大規模な登録者数がいる環境下でも、純粋に指(指紋)のみで迅速に認証処理を行う画期的な生体認証技術を誕生させ、生体認証のみでの本人認証・決済サービスの商用化に成功。

昨年12月30日に、イオン銀行と銀行取引での利用に関する実証実験を2016年3月30日から開始すると発表。

昨年12月25日に、伊藤忠商事電通国際情報サービスクレディセゾンのコーポレートベンチャーキャピタルであるセゾン・ベンチャーズ東京大学エッジキャピタルを引受先とする第三者割当増資による資本提携及び資金調達実施を発表。

昨年10月31日より、ハウステンボスと共同で、同社が開発した「Liquid Pay」を用いた園内地域通貨であるテンボス通貨の共同運営のテストを開始。

3月3日付けで商標登録に出願した「みんなのビットコイン」に関する好材料発表も時間の問題と見越し、急騰再演に向かうと予想する』

 

4月5日朝方にかけ300円へ上昇したが、期待外れの反落。8日にかけ214円へ。15日を220円で安値引けとなったが、引け後に出資先のLiquidが次世代ITインフラ基盤技術を創出するための研究開発機関として設立した「Recreation Lab」で共同研究を開始すると発表。

「Recreation Lab」は、同社以外にも、金融機関、通信サービス会社、総合商社、旅行会社、不動産会社、小売事業者など各事業分野の大手企業を共同研究パートナーとして、各プロジェクトを推進していく予定。

今後、各企業がオムニチャネル化やIoT(Internet of Things)などに代表される「ウェブとリアルの統合」を推進していく際に、アカデミックレベルの高度な画像認識技術や機械学習技術を応用したサービスを創出する手助けとなれるような、高度な研究開発者集団となることを目指す。

当面は、生体認証や画像認識などの「インターネットと実世界をシームレスに繋ぐことができる技術」を応用することで、PC、スマートフォンやタブレット内に閉じがちな現状の各種 IT・Webシステムを、店舗や旅行先、オフィスに工場、スポーツやエンターテイメント会場など、日常生活のあらゆる場面でITシステムを違和感なく自然に使用できる社会インフラ基盤技術を研究。

高度なコンピュータサイエンス技術を基盤としながらも、エンドユーザーや現場で使う従業員の満足度・利便性を最優先にした研究開発を行うとともに、今後は、人員規模の拡大に伴い、自然言語処理、人工知能やロボットなどの要素技術も取り入れていく予定。

『全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には引き続き、「フィンテック・指紋認証決済関連フィンテック・仮想通貨ビットコイン関連かつ電力小売り全面自由化関連として、大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし』とお伝えしてきたが、予想に反し下落。

5月13日の180円どころより「買い」と予想。16日の172円を安値に切り返し。18日に204円を回復。20日引け後に、資本業務提携を行なうLiquidが5月20日、同社と共同開発を行った生体認証を利用した金融機関向けのインターネットログイン管理サービスの販売を開始し、また、子会社トレイダーズ証券において、同サービスをもとにカスタマイズした指紋認証によるログインツールを、取引を行う一部の顧客に利用していただく実証実験を併せて開始すると発表。

これを好感しPTSで213円引け。5月22日付けレポートで「急伸から再度日柄調整を余儀なくされようが、フィンテック・指紋認証決済関連フィンテック・仮想通貨ビットコイン関連かつ電力小売り全面自由化関連として、再上昇本格化に向かうのは時間の問題」と予想。

子会社のZEエナジー4088エア・ウォーターより受注し、製造を進めてきた木質バイオマスガス化コージェネ装置が完成し、運転開始と発表した5月25日にかけ248円へ再上昇。

6月26日付けレポートで「24日英国EU離脱派勝利のパニック売りに一時130円へ急落したが、フィンテック・指紋認証決済関連フィンテック・仮想通貨ビットコイン関連かつ電力小売り全面自由化関連として、再上昇本格化から急騰再演に向かう可能性秘める」と指摘。7月5日にかけ185円を回復した後、悪地合いに8日にかけ157円へ反落。

7月31日付けレポートで『29日にかけ151円へ下落ながら、「フィンテック・指紋認証決済関連フィンテック・仮想通貨ビットコイン関連かつ電力小売り全面自由化関連として、再上昇本格化から急騰再演に向かう可能性秘める」との予想に変更なし。再度買い場と予想する。8月5日に第1四半期決算発表』と指摘。

8月7日付けレポートで「5日に業績の下方修正を発表。2017年3月期最終利益を前回予想の1億8000万円から0円へ下方修正。突込み買い」と予想。9日の131円を安値に切り返し。23日にかけ172円を回復した後、売り直される展開。

9月19日付けレポートで「再度買い場と予想する。フィンテック第2ラウンド関連本命格として、急騰再演に向かう可能性秘める」と指摘。28日に経済産業省が、訪日外国人らを対象に観光地で指紋認証による決済などの実証事業を10月から民間と組んで始めると発表。

10月2日付けレポートで『9月29日にかけ146円まで買われた後、伸び悩みながら、「フィンテック第2ラウンド関連本命格として、急騰再演に向かう可能性秘める」との予想に変更なし』と指摘。5日にかけ158円へ上昇した後、7日にかけ144円へ売り直される展開ながら、10月10日付けレポートで「再上昇に向かうのは時間の問題」と予想。第三者割当による第3回転換社債型新株予約権付社債及び第11回新株予約権の発行を発表した13日に178円へ上昇。

10月18日にかけ158円へ反落ながら、現地時間27日10時、日本時間28日午前2時から始まる米アップルのスペシャルイベント「hello again」で電源ボタンに指紋認証機能「Touch ID」が搭載されると囁かれる中、第三者割当による第3回転換社債型新株予約権付社債の払込期日と第11回新株予約権の割当日を31日に控え、再上昇本格化に向かうと予想する。

フィンテック第2ラウンド関連大穴株として、急騰再演に向かう可能性秘める。

 

昨年10月1日の115円どころより「証券関連大穴株として、買い」と予想。

10月4日付けレポートより「傘下にトレイダーズ証券。外国為替証拠金取引(FX)事業を中心にアジアへ進出。インドネシアで商品先物取引事業。9月15日に、ベトナムと大連に拠点を有するNextop.Asiaと、木質バイオマスガス化発電設備製造で高い技術を有するZEエナジーを株式交換により完全子会社化する契約締結を発表。ここ赤字が続いたが、今期より黒字転換予想。7月31日に発表した2016年3月期第1四半期決算で、最終利益が2200万円の黒字転換予想。通期予想の2000万円を超過。業績を上方修正する可能性あり。金融証券関連大穴株として、大化けに向かう可能性秘める」と指摘して以来、14日引け後にZEエナジーがイタリアZECO社製小型水力発電装置の総代理店契約に関する基本合意書締結を発表。これを好感し132円へ一段高となった16日引け後にも関連会社のLiquidマーケティング及びLiquidが10月31日より「Liquid Pay」を利用したハウステンボス園内地域通貨「テンボス通貨」の共同運営を開始すると発表した事から、「電力小売り全面自由化関連指紋認証決済のフィンテック関連など好材料目白押しとなってきた金融証券関連大穴株として、大化けに向かう可能性秘める」と予想。

3853インフォテリア3778さくらインターネットに続くフィンテック関連として年明け大発会1月4日にかけ418円へ急騰。買い推奨値から3.6倍高を演じた大ヒット銘柄

 

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東証M3782 ディー・ディー・エス (10月21日終値309円)

 

【日本時間10月28日午前2時から始まるアップルのスペシャルイベントで電源ボタンに指紋認証機能が搭載されると囁かれ、指紋認証関連本命格として、大化けに向かう可能性秘める】

 

10月19日の308円どころより「指紋認証関連として、買い」と予想。

指紋認証ソフト・機器の開発。NTTや自治体に実績あり。赤字続き、継続の前提に重要事象ながら、2016年12月期最終利益が5300万円の黒字転換予想。

8月25日に、指紋認証ソリューションEVEシリーズと株式会社ジインズのID統合管理ソリューションADMSが連携。企業、自治体のID管理におけるコスト削減と情報セキュリティ対策に同時に貢献すると発表。

同じく8月25日に、多要素認証プラットフォーム「EVE MA」が「VMware Horizon 7」に正式対応。Horizon が実現するネットワーク分離と多要素認証により自治体の強靭性向上を強力に推進すると発表。

9月9日に、指紋認証ユニット「UBF-Hello」を、シンクライアント専用端末「ThinBoot ZERO Type M」の認証オプションとして「EVE シリーズ」と組合せ、年末までキャンペーン特別価格にてエス・アンド・アイ株式会社より提供開始。「Windows 10」生体認証機能をサポートする事によりセキュアで効率的なワークスタイルの実現に貢献すると発表。

10月14日に、動画顔認証に対応した「EVE MA」顔認証プラグインの販売開始を発表。

現地時間10月27日10時、日本時間28日午前2時から米アップルのスペシャルイベント「hello again」が開始。このイベントで新型MacBook Proや新型MacBook Airなどの発表が囁かれ、新型MacBook Proには、ファンクションキーのかわりに有機ELタッチバーの搭載や電源ボタンに指紋認証機能「Touch ID」が搭載されるとも。

指紋認証関連本命格として、大化けに向かう可能性秘める。

 

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東証2部7719 東京衡機 (10月21日終値45円)

 

【赤字続き、継続の前提に重要事象でハイリスク・ハイリターン銘柄ながら黒字転換。筆頭株主交代。年末年始恒例のボロ株ファンド関連として、7612Nutsと共に大化けに向かう可能性秘める】

 

10月17日引け後に、主要株主である筆頭株主およびその他の関係会社の異動を発表。18日の45円どころより「年末年始恒例のボロ株ファンド関連として、買い」と予想。

材料、動力試験機の専門メーカー。独Zwick社と提携。中国で住生活事業も展開。

2015年2月期まで赤字続き、継続の前提に重要事象ながら、2016年2月期より黒字転換。2017年2月期最終利益が、前期比4%増の1億2000万円予想。予想EPS1.68円。

筆頭株主だった1783アジアゲートHDDream Bridge 株式会社へ同社株を一部譲渡。Dream Bridgeが30.03%保有の筆頭株主に。アジアゲートHDは8.38%保有の第2位株主に。

筆頭株主交代の年末年始恒例のボロ株ファンド関連として、大化けに向かう可能性秘める。

 

7612Nutsが、10月21日にかけ86円へ上昇。

10月13日の81円どころより「継続の前提に疑義注記。ハイリスク・ハイリターン銘柄ながら、カジノ関連。買い」と予想。17日引け後に、第三者割当による新株式の発行及び第3回、第4回新株予約権の発行並びに主要株主及び主要株主である筆頭株主の異動を発表。

コモンウェルス・エンターテインメント。パチンコ。パチスロ向け主力のコンテンツ企画。アミューズメント、キャラクター事業も。

赤字続きで継続の前提に疑義注記ながら、新社長の下、映像コンテンツ制作関連業務の受注が。

カジノ関連の年末年始恒例のボロ株ファンド関連として、大化けに向かう可能性秘める。

 

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東証JQ3246 アスコット (10月21日終値413円)

 

【不動産関連本命格として急騰再演に向かう可能性秘める。平安グループ傘下入りを好感しS高連発で4月25日から5月16日にかけわずか11営業日で7倍高を演じた事は記憶に新しい】

 

東京都中心にコンパクトマンションを主力とした開発・分譲。

2016年9月期最終利益が前期比7.2%増の3億8500万円予想。予想EPS16.29円。

四季報で、2017年9月期最終利益が5億6000万円予想。予想EPS23.7円。

10月21日終値413円で前期予想PER25.3倍。今期予想PER17.4倍。

4月25日引け後に、親会社及びその他の関係会社並びに主要株主である筆頭株主の異動を発表。筆頭株主だった澤田HDが同社株の一部を平安ジャパン・インベストメント1号投資事業有限責任組合に譲渡。

平安ジャパン・インベストメント1号投資事業有限責任組合が32.3%保有の筆頭株主に浮上。澤田HDは10%保有の第3位株主に。

平安ジャパン・インベストメントは中国の総合保険金融グループ中国平安グループ傘下の日本法人。

中国平安グループ傘下入りを好感し、買い殺到。S高連発で4月25日安値186円から5月16日にかけ1320円へ大化け。わずか11営業日で7倍高を演じた後、急反落。8月22日安値256円から切り返し。

9月16日の361円どころより「不動産関連として、買い」と予想。29日にかけ477円へ上昇。

10月6日の398円どころより「不動産関連として、再度買い場」と予想。20日にかけ441円へ再上昇。

不動産関連本命格として、急騰再演に向かう可能性秘める。

 

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東証1部4743 アイティフォー (10月21日終値672円)

 

(1)新値追いが続いた後、調整ながら、引き続き「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的にはフィンテック第2ラウンド関連本命格として、大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし

 

8月29日の555円どころより「フィンテック関連として、買い」と予想。30日に565円へ上昇。

9月4日付けレポートで以下の通り解説。

『独立系ソフト開発会社。システム受託開発。金融機関向け債権管理システム、公共向け滞納管理システムが好調。EC、ビッグデータなど新規事業も。

2017年3月期最終利益が、前期比13%増の11億5000万円最高益更新予想。予想EPS40.34円。

四季報で2018年3月期最終利益が、14億円連続最高益更新予想。予想EPS48.7円。

8月23日に日本銀行FinTechセンターが「第1回FinTechフォーラム」を開催した後、9月20日・21日には日本経済新聞と金融庁が共同で「フィンテック・サミット」を開催。

フィンテック第2ラウンド関連本命格として、買いと予想する。

2012年11月9日安値275円から2013年5月9日にかけ552円へ2倍高を演じた実績あり。大化けに向かう可能性秘める』

 

9月11日付けレポートで「8日にかけ576円へ上昇。戻り高値更新が続いた後、9日は543円へ反落となったが、フィンテック第2ラウンド関連本命格として、大化けに向かう可能性秘める」と指摘。14日にかけ577円へ一段高。

9月11日付けレポートで『20日~21日に、日本経済新聞と金融庁が共同で「フィンテック・サミット」を開催。一段高に向かう』と予想した通り、29日にかけ644円へ一段高。昨年来高値更新。

10月4日付けレポートで『全体相場が急落した場合は煽りを受け、短期的に調整を余儀なくされようが、中期的には上げ下げしながら上昇が続くと予想する。引き続き、「フィンテック第2ラウンド関連本命格として、大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし』と指摘。6日にかけ673円へ一段高。新値追い続く。

10月10日付けレポートで「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中期的にはフィンテック第2ラウンド関連本命格として、大化けに向かう可能性秘める」と指摘。

10月16日付けレポートで「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的にはフィンテック第2ラウンド関連本命格として、大化けコースに歩んでいる」と予想。17日にかけ719円へ一段高。新値追いが続いた後、21日に一時651円まで売られたが、突込みにはすかさず買いが入る展開。

引き続き、「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的にはフィンテック第2ラウンド関連本命格として、大化けコースに歩んでいる」との予想に変更なし。

 

(2)8732マネーパートナーズも、再度買い場と予想する。フィンテック第2R関連出遅れとして急騰再演に向かう可能性秘める

 

8732マネーパートナーズグループも、再度買い場と予想する。フィンテック第2ラウンド関連出遅れとして、急騰再演に向かう可能性秘める。

昨年大納会12月30日の431円どころより「フィンテック関連出遅れとして、買い」と予想。年明け1月4日にかけ475円へ上昇した後、全体相場急落の煽り受け6日に421円へ反落。

今年1月10日付けレポートで『外国為替証拠金取引(FX)大手。筆頭株主の大和証券グループ本社から取締役招聘。楽天証券、米大手ステートストリートバンク&トラストなどが株主に名を連ねる。

昨年7月16日に、Kraken名義で世界的にビットコイン取引所を運営するPayward Inc.とビットコイン取引に関する業務提携を検討する基本合意を発表。

3778さくらインターネット3853インフォテリアを始め正月休みを挟んで買い人気が続くフィンテック・ブロックチェーン関連出遅れとして、買い』と予想。

全体相場急落の煽り受け、2月12日にかけ278円へ下落したが、2月6日付けレポートで「フィンテック・ブロックチェーン関連として再上昇に向かうのは時間の問題」と、2月13日付けレポートで「再上昇に向かう」と予想した通り、18日にかけ325円を回復。2月21日付けレポートで「フィンテック・ブロックチェーン関連として再上昇本格化に向かうのは時間の問題」と予想。26日を541円S高で大引け。3日連続S高。日本経済新聞が24日付け朝刊で「金融庁が仮想通貨を貨幣として認定する方針」と報じた事を好感。

2月28日付けレポートで『短期的には目先いったん調整も予想されるが、24日の「ライブ中継会員」で「大和証券楽天証券の仮想通貨ビットコイン参入の拠点となる可能性高く、大化けに向かう可能性秘める」と指摘』したと解説。

3月9日にかけ1212円へ急騰。通算7回のS高で市場の度肝を抜き、2315SJIに続く大逆転で昨年大納会12月30日買い推奨値からでも2.8倍高。底値から4.3倍高を演じた大ヒット銘柄

 

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東証M4588 オンコリスバイオ (10月21日終値1101円)

 

【テロメスキャンに関する2397DNAチップ研究所との共同研究契約締結を発表。又しても行って来いながら、11月末までを目処にライセンス契約締結を目指すテロメライシンの中国における導出を控え、再上昇に向かうのは時間の問題と予想する。引き続き、「買い推奨値から8倍高を示現した4565そーせい、5倍高を演じた4594グリーンペプタイドに続くバイオ関連本命格として大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし】

 

5月30日の1060円どころより「買いと予想する。バイオ関連。買い推奨値から5倍高を演じた2315SJI4594グリーンペプタイドに続く大化け候補株」と指摘した通り、6月3日にかけ1518円へ急伸。年初来高値を更新した。

6月5日付けレポートで以下の通り解説。

『ウイルス学に立脚した技術を駆使し、医薬品事業と検査事業の両輪を展開。

医薬品事業は、がんと重症感染症領域で食道がん、肝臓がん治療薬「テロメライシン」、HIV感染症治療薬「OBP-601」という医薬品候補を持ち、それぞれ「第3のがん局所療法」、「新しい抗HIVカクテル療法の形成」をコンセプトに新薬開発を目指している。オーファンドラッグ(希少疾病用医薬品)領域へも拡大中。

検査事業では、ウイルスの遺伝子改変技術を活かした新しい検査サービスを提供。

がん領域で、腫瘍溶解ウイルスのプラットフォームをベースに、初期の固形がん治療を行う腫瘍溶解ウイルスのテロメライシン並びに第2世代テロメライシンであるOBP-702及びOBP-405の開発を進めると共に、がんの早期発見または術後検査を行う新しい検査薬のテロメスキャン、新規なエピジェネティックがん治療薬OBP-801を揃え、がんの早期発見・初期のがん局所治療・術後検査・転移がん治療を網羅するパイプラインを構築。

5月20日に発表した江蘇恒瑞医薬股份有限公司とのOBP-301(テロメライシン)の中華人民共和国における導出を前提とした基本合意書締結と、現在テロメスキャン(OBP-1101)のライセンス先である韓国のWONIK CUBE Corp.とテロメスキャンの韓国での製造権を付与する契約締結を好感し、S高交え1341円へ急伸した後、調整を経て再上昇。

5月26日に、台湾・韓国における OBP-301 Phase I/Ⅱ臨床試験の最大用量投与完了に関するお知らせを発表。肝細胞がん患者を対象として開発を進めているOBP-301(テロメライシン)のPhase Ⅰ/Ⅱ臨床試験に関し、5月12日に開催されたデータ安全性モニタリング委員会より、Cohort 3でのテロメライシンの安全性が確認されたとの報告を受領した。

5月31日にも、HIV感染症治療薬OBP-601に関するオプション契約締結を発表。

同社代表取締役の浦田泰生社長は、世界初のヒト型抗ヒトPD-1モノクローナル抗体「オプジーポ」を開発した4528小野薬品工業の出身。

6月25日に第21回抗悪性腫瘍薬開発フォーラムが開催。7月28日~30日に第14回日本臨床腫瘍学会学術集会が開催。

買い推奨値から8倍高を示現した4565そーせいグループ、買い推奨値から5倍高を演じた4594グリーンペプタイドに続くバイオ関連本命格として、大化けコースを歩んでいると予想する』

 

6月7日にかけ2070円へ急騰。買い推奨値から約2倍高を演じた後、さすがに反落。9日引け後に、ルネッサンス・テクノロジーズ・エルエルシーが5.03%大量保有した後、1.64%売却し、保有割合が3.41%になった事が判明。増し担保規制を嫌気し、10日に一時1490円まで売られたが、高値から4日という日柄、3日から4日に開けた窓埋めの水準だった事から1506円どころより「再度買い場」と予想。1579円を回復。

6月12日付けレポートで以下の通り解説。

『テロメライシンは、オプジーポを始めとする免疫チェックポイント阻害剤と併用することで治療効果が高まるとみられ、小野薬品工業のオプジーポと連携する可能性も。同社では、免疫チェックポイント阻害剤との併用による薬効が示された場合、2020年にはテロメライシンの売上ポテンシャルも500億円程度に成長すると試算している。

再度買い場と予想する。引き続き、「買い推奨値から8倍高を示現した4565そーせいグループ、買い推奨値から5倍高を演じた4594グリーンペプタイドに続くバイオ関連本命格として、大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし』

 

全体相場急落の煽り受け急落となったが、6月14日の1208円どころ、1169円S安売り気配でも「買い」と予想。15日引け後に、京都大学大学院医学研究科基礎医学系分子腫瘍学教室の野田亮教授の研究グループとの共同研究契約締結を発表。これを好感し16日に1485円へ急伸したが、悪地合いに行って来いの展開。

今回の共同研究は、野田教授独自の評価システムを用いてRECK遺伝子を活性化させ、がん細胞を正常化する化合物を探求するもの。RECK遺伝子はがん細胞を正常化する働きを有する遺伝子。当研究では既に複数のリード化合物を特定。今後は、これらの内、特に毒性の低い化合物に焦点を絞り、正常化活性の高い誘導体を見出し、がん治療への応用につなげていく。

がん細胞を殺すのではなく、「正常化」することで、がん患者の生活の質を落とさず、進行と転移を抑えて長期生存を目指すというコンセプトに基づく新しいがん治療薬の共同研究となる。今後この共同研究から創出される研究成果は京都大学と検討した上で、適宜学会・論文等で発表を行っていく。

6月19日レポートで「20日の終値が25日線上方乖離15%未満なら、21日より増し担保規制解除。買い」と予想。計算通り21日より増し担保規制解除となったが、英国のEU離脱を巡る国民投票を控え1446円止まりで伸び悩み。英国EU離脱派勝利のパニック売りに一時911円へ急落した24日の950円どころでも「バイオ関連本命格として買い」と予想した通り切り返し。

6月27日に、がんの体外検査薬として開発を進めている OBP-1101(テロメスキャンF35)について、CTC検査方法に加え新たにウイルス構造に関する日本特許出願の特許査定を受けたと発表。

6月30日に、がん検査薬「OBP-401(テロメスキャン)」の導出先である米Liquid Biotech USA, Inc.が、ペンシルバニア大学との委託研究契約締結と出資を発表。

これらを好感し、30日にかけ1490円へ再上昇。

7月5日に、名古屋大学大学院医学系研究科の西川博嘉教授(国立がん研究センター 先端医療開発センター免疫TR分野長併任)の研究グループと、腫瘍溶解ウイルス OBP-301(テロメライシン)とチェックポイント阻害剤の併用効果検討に関する共同研究契約締結を発表。悪地合いに8日にかけ1120円へ下落したが、大引け間際の1150円どころで「買い」と予想。13日に1249円を回復した後、日本臨床腫瘍学会が4528小野薬品工業のがん新薬「オプジーボ」の投与後に、アストラゼネカのがん治療薬「タグリッソ」を併用した患者に、副作用とみられる間質性肺疾患を発症した事例が死亡例も含め複数あると注意喚起。4589アキュセラ・インク4563アンジェスMGに続きバイオに悪材料が続き、15日にかけ1068円へ売り直される展開。

7月18日付けレポートで以下の通り解説。

『7月15日引け後に、2016年12月期第2四半期純利益を4億1700万円の赤字と発表。通期最終利益12億7600万円の赤字を据え置いたため、インパクトに欠けるが、今年11月末までを目処にライセンス契約締結を目指す江蘇恒瑞医薬股份有限公司とのテロメライシンの中国における導出と、Phase IIIに向けた米国食品医薬品局(FDA)との折衝を開始するHIV感染症治療薬OBP-601に関する米LBR社とのオプション契約締結からのライセンス契約又は戦略的提携契約等による売上発生の可能性高く、通期上方修正は時間の問題と予想される。

7月19日に上場するマザーズ指数先物に伴い4565そーせいグループが上昇に向かい、ここ悪材料が続いたバイオ関連の低迷払拭に期待』

 

7月21日引け後に読売新聞電子版が、「岡山大学の藤原俊義教授らのチームが、がん細胞だけを破壊する特殊なウイルスを使った治療で、食道がん患者7人のうち5人で腫瘍が消えるなどの効果があったとする成果をまとめた。28日から東京都内で開かれる日本遺伝子細胞治療学会で発表する」と報じる。この「がん細胞だけを破壊する特殊なウイルスを使った治療」が、オンコリスバイオの腫瘍選択的融解ウイルス製剤「テロメライシン」を用いた放射線併用ウイルス療法である事から、1172円まで買われたが、7974任天堂「ポケモンGO」関連カジノ関連にエネルギーを吸い取られ伸び悩み。

7月21日付けレポートで「岡山大学の藤原俊義教授らのチームが、7月28日から開かれる日本遺伝子細胞治療学会でテロメライシンを用いたウイルス療法により食道がん患者7人のうち5人で腫瘍が消えるなどの効果があったとする成果を発表。再上昇に向かう」と予想。29日にかけ1359円へ3日続伸。

7月31日付けレポートで以下の通り解説。

『8月4日に中間決算発表を控える中、全体相場が急落さえしなければ、2段上げ本格化から新値追い再開へ向かうと予想する。全体相場が急落した場合、短期的に煽りを受けようが、今年11月末までを目処にライセンス契約締結を目指す江蘇恒瑞医薬股份有限公司とのテロメライシンの中国における導出と、Phase IIIに向けた米国食品医薬品局(FDA)との折衝を開始するHIV感染症治療薬OBP-601に関する米LBR社とのオプション契約締結からのライセンス契約又は戦略的提携契約等による売上発生の可能性高く、通期上方修正などの好材料発表が相次げば、逆行高に向かう可能性充分』

 

8月7日付けレポートで「5日にかけ1090円へ下落したが、中間決算発表明け。8月12日と9月8日に日本証券アナリスト協会主催の個人投資家アナリスト説明会へ参加。再上昇に向かうと予想する。全体相場が急落さえしなければ、2段上げに向かおう」と指摘。

8月10日前引け後に、国立研究開発法人国立がん研究センター東病院とのOBP-301 (テロメライシン)に関する医師主導治験契約締結を発表。1157円止まりで伸び悩んだが、決算明けの4565そーせいグループマザーズ指数と共に12日にかけ3日続伸。3914JIG-SAWがS高買い気配。決算発表一巡によりマザーズを中心とした個別材料株相場に復活の兆し。

8月14日付けレポートで「ここ好材料発表が相次いだにもかかわらず伸び悩んできたオンコリスバイオも再上昇本格化に向かう」と予想。

8月18日にOBP-801 に関する京都府立医科大学との共同研究契約締結を、19日に医薬品及び検査薬のライセンス契約締結活動及び研究開発活動の加速を目的として、100%子会社Oncolys USA Inc.を設立すると立て続けに発表したが、もみあいに終始。

8月21日付けレポートで以下の通り解説。

『これだけ好材料が相次いでも上がらないのは、バイオ関連に流れが来てないからと言わざるを得ない。まずは、8月18日の970円どころより買い推奨し19日に1030円へ上昇した4586メドレックスの第3相結果がバイオ相場復活の鍵を握る事に。疼痛緩和剤「エトリート」が、臨床3相終了後の追加試験2本のうち1本目を終了。8月中旬頃には1本目の結果が出て、2本目に入るかどうか決まる』

 

「エトリート」の第3相臨床試験結果が「統計学的な有意差は示されなかった」となった事を嫌気し、4586メドレックスが3日連続S安を交え急落となる中、オンコリスバイオも26日を1049円で安値引けとなったが、26日引け後に4572カルナバイオサイエンスが国立研究開発法人国立がん研究センター、国立研究開発法人理化学研究所と共同で大腸がん幹細胞を抑制する新規化合物を創出したと発表。4582シンバイオ製薬も抗悪性腫瘍剤「トレアキシン」の慢性リンパ性白血病に対する効能追加承認取得を発表。

8月23日には、米国でファイザーが前立腺がん治療薬「イクスタンジ」(一般名エンザルタミド)を手掛けるメディベーションを約1兆4000億円で買収する事が明らかに。

8月29日に、欧州における OBP-601(Censavudine)の製造方法に関する特許査定受領を発表。

8月31日に、悪性黒色腫を対象とする米国におけるOBP-301(テロメライシン)のPhaseⅡ臨床試験プロトコール(臨床試験実施計画書)申請を発表。

9月4日付けレポートで「もみあい上放れから2段上げに向かうのは時間の問題」と予想。10月に「バイオジャパン」開催とノーベル賞発表を控え、4565そーせいグループが9日に上放れ気味となる中、1180円へ上昇。

9月9日21時32分の日経電子版が、『小野薬品の「オプジーボ」と競合薬で米製薬大手メルクが開発しているがん免疫薬の「キイトルーダ」が、皮膚がんの一種である悪性黒色腫の治療薬として国内で承認される見通し』と報じる。

9月11日付けレポートで「テロメライシンは4528小野薬品工業のオプジーボやメルクのキイトルーダを始めとする免疫チェックポイント阻害剤と併用すれば治療効果高まる可能性あり。バイオ関連第2ラウンド本命格として、もみあい上放れから2段上げに向かう」と予想。

9月19日付けレポートで「12日に1230円まで買われた後、伸び悩みながら、10月にノーベル賞発表とバイオジャパン開催を控え、買い場と予想する。バイオ関連第2ラウンド本命格として、もみあい上放れから2段上げに向かおう」と指摘。23日を1203円で高値引け。

9月25日付けレポートで『全体相場が急落さえしなければ、10月3日にノーベル賞の医学生理学賞、5日に化学賞の発表を、10月12日~14日に「バイオジャパン2016」を控え、バイオ関連第2ラウンド本命格として、もみあい上放れから2段上げに向かう』と予想。29日にかけ1223円へ。

10月2日付けレポートで『3日にノーベル賞の医学生理学賞、5日に化学賞の発表を、10月12日~14日に「バイオジャパン2016」を控え、もみあい上放れに向かうと予想する。全体相場が急落さえしなければ、バイオ関連第2ラウンド本命格として、もみあい上放れから2段上げに向かう』と予想。

10月3日に大隅東工大栄誉教授が細胞内で役目を終えたたんぱく質を掃除するオートファジー(自食作用)の働きに関する研究でノーベル生理学・医学賞を受賞した事を好感し、4日に一時1295円まで買われたが、7日にかけ1140円へ売り直される展開。

10月10日付けレポートで『行って来いとなったが、10月12日~14日に「バイオジャパン2016」も迎え、もみあい上放れに向かうのは時間の問題』と予想。13日にかけ1093円へ下落。

10月16日付けレポートで『21日に開催される第54回日本癌治療学会学術集会「免疫チェックポイント阻害剤から腫瘍溶解性ウイルス療法の日米の最前線」を4974タカラバイオと共に共催。再上昇に向かう』と予想。20日引け後に、テロメスキャンに関する2397DNAチップ研究所との共同研究契約締結を発表。一時1156円まで買われたが、又しても行って来いの展開。

もみあいが長引いてきたが、11月末までを目処にライセンス契約締結を目指す江蘇恒瑞医薬股份有限公司とのテロメライシンの中国における導出を控え、再上昇に向かうのは時間の問題と予想する。

引き続き、「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には買い推奨値から8倍高を示現した4565そーせいグループ、買い推奨値から5倍高を演じた4594グリーンペプタイドに続くバイオ関連本命格として、大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし。

 

4875メディシノバが、10月21日に746円へ再上昇。2160ジーエヌアイグループ4563アンジェスMG2395新日本科学4582シンバイオ製薬も、再上昇に向かうのは時間の問題と予想する。

 

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東証2部6899 ASTI (10月21日終値316円)

 

(1)新値追い後、一服ながら、引き続き「割安な自動運転のZMP関連大穴株として大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし

 

「髙山緑星の未来予測銘柄会員」で6月8日の205円どころより買い推奨。9日に220円へ上昇した後、調整を経て再上昇。8月12日にかけ226円へ一段高。年初来高値を更新。

8月14日付けレポートで以下の通り解説。

『車載用電装品を主力に家電、情報通信向け電子部品を展開。ワイヤハーネスや制御機器を生産。

2017年3月期最終利益が、前期比29%増の5億円予想。予想EPS31.31円。四季報で、2018年3月期最終利益が、前期比6%増の5億3000万円予想。予想EPS33.2円。1株純資産BPS803.6円。

8月12日終値221円で今期予想PER7倍。来期予想PER6.6倍。PBR0.27倍。超割安。

新規事業として、電気自動車や産業用電動車両のバッテリ充電器、コントローラ、ECUなどパワーエレクトロニクス製品の開発・設計・製造を開始。医療を変えてゆくナノ/マイクロデバイステクノロジーにも参入。

超割安な自動走行に絡む電気自動車関連として大化けに向かう可能性秘める』

8月21日付けレポートで以下の通り解説。

『8月19日にかけ305円へ3連騰。昨年来高値更新。19日大引け間際より3663アートスパーク4667アイサンテクノロジーなどZMP関連が軒並み高。8月31日~9月2日にZMPフォーラムが開催。ZMPと制御機器で取引あるASTIも、ZMP関連大穴株として一段高に向かうと予想する。

8月19日終値294円で今期予想PER9.3倍。来期予想PER8.8倍。PBR0.36倍。まだまだ割安。割安な自動走行に絡む電気自動車関連として大化けに向かう可能性秘める』

8月22日にかけ323円へ一段高。昨年来高値更新が続いた後、23日に262円へ急反落。8月28日付けレポートで「31日~9月2日にZMPフォーラムが開催。再度買い場」と予想。

8月31日に、ZMPが物流支援ロボット「CarriRo(キャリロ)」出荷開始を発表。これを好感し300円まで買われたが、予想に反し急反落。9月8日の233円を安値に切り返し。16日にかけ257円を回復。

10月2日付けレポートで『8月31日にZMPが出荷開始を発表した物流支援ロボットキャリロの制御を担当。9月30日終値243円で今期予想PER7.7倍。PBR0.3倍。超割安。引き続き、「超割安な自動運転のZMP関連大穴株として大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし』と指摘。4日にかけ276円へ再上昇。

10月10日付けレポートで『引き続き、「超割安な自動運転のZMP関連大穴株として大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし』と指摘。11日に2017年3月期第2四半期決算の大幅上方修正を発表。これを好感し13日にかけ353円へ急伸。年初来高値を更新。

新値追い後、一服ながら、引き続き、「割安な自動運転のZMP関連大穴株として大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし。

 

(2)7725インターアクションが、一段高!

 

7725インターアクションが、10月19日にかけ615円へ一段高。

9月25日付けレポートで「再上昇本格化に向かうのは時間の問題」と予想。

8月19日、26日にCCD/C-MOSイメージセンサ検査用光源装置の大口受注を、9月6日に子会社が太陽光発電設備の大口受注を発表。

10月2日付けレポートで「2017年5月期最終利益が前期比28%増の3億9800万円予想。予想EPS41.21円。9月30日終値386円で予想PER9.3倍。割安」と指摘。

10月12日に発表した2017年3月期第2四半期決算の大幅上方修正と増配を好感し、S高を交え10月14日にかけ563円へ急伸。

 

6894パルステック工業は、10月5日に145円まで買われた後、伸び悩み。

9月25日付けレポートで「再上昇本格化に向かうのは時間の問題」と予想。

10月2日付けレポートで「2017年3月期最終利益が、前期比37%減の2億1600万円予想。予想EPS15.80円。9月30日終値136円で予想PER8.6倍。割安」と指摘。

 

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東証1部3197 すかいらーく (10月21日終値1435円)

 

【予想通り戻り高値更新!折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には最高益更新中銘柄として上昇が続いていくと予想する】

 

8月9日の1345円どころより「最高益更新銘柄として、買い」と予想。10日引け後に発表した2016年第2四半期決算を好感し、12日に1395円へ上昇。

8月14日付けレポートで「ファミレス最大手。2016年12月期最終利益が、前期比20%増の182億円連続最高益更新予想。予想EPS93.64円。全体相場の動向を見極めつつ底値圏離脱に向かう」と予想。

8月21日付けレポートで「19日にかけ1282円へ下落ながら、再上昇に転じるのは時間の問題」と予想。23日に1325円へ上昇した後、26日にかけ1285円へ反落ながら、9月4日付けレポートで「引き続き再上昇に転じるのは時間の問題」と予想。7日にかけ1339円を回復。

9月19日付けレポートで「もみあい続くも、全体相場の動向を見極めつつ底値圏離脱に向かうのは時間の問題」と予想。28日にかけ1372円へ再上昇。

10月2日付けレポートでも「全体相場の動向を見極めつつ底値圏離脱に向かうのは時間の問題」と予想。5日にかけ1409円へ上昇。7月27日に付けた戻り高値1423円を射程距離内に捕らえる。

10月16日付けレポートで「戻り高値更新再開から底値圏離脱に向かう」と予想。20日にかけ1449円へ一段高。戻り高値更新。

全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には最高益更新中銘柄として、上昇が続いていくと予想する。

 

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東証2部2375 スリープログループ (10月21日終値1098円)

 

【東証1部昇格準備中のロボット、IoT、スマートシティ関連として、三角保ち合い上放れから再上昇本格化に向かうのは時間の問題と予想する】

 

8月4日の895円どころより「ロボット、IoT、スマートシティ関連として、買い」と予想。

8月14日付けレポートで以下の通り解説。

『12万5000人にのぼる登録スタッフを活用したIT支援サービスを展開。PC出張サポートの人材派遣主力に工事なども。シネックスグループ傘下に移動。

昨年年8月にWELLCOM IS(コンタクトセンター事業)、11月にアセットデザイン(ビジネス成長支援事業)、今年2月にJBMクリエイト(コンタクトセンター)の株式取得・完全子会社化を行い、事業規模を拡大。

2016年10月期最終利益が、前期比31%増の2億円予想。予想EPS30.56円。

今後は様々なロボットが導入される時の設定やメンテナンス、アプリケーションの開発が発生。IoT関連でもセンサー、カメラ、基地局の設置で事業機会を想定。

また、スマートシティ構想が実現する中でスマートメーターの増加、風力や太陽光を活用した公共インフラなどの増加が追い風となり、既に横浜市と「ハイブリッド街路灯(風力と太陽光で稼働する街路灯で蓄電機能も果たす)」工事を受託した。

東証1部昇格を目指し、株主株の基準など条件整備を進行中。

東証1部昇格準備中のロボット、IoT、スマートシティ関連として、再上昇本格化に向かうと予想する』

 

8月16日にかけ1219円へ上昇した後、22日にかけ999円へ反落ながら、突込みにはすかさず買いが入り30日に1135円を回復。9月2日には再度982円まで売り直される場面もあったが、9月9日に1068円を回復。

9月11日付けレポートで「引き続き、東証1部昇格準備中のロボット、IoT、スマートシティ関連として、再上昇本格化に向かうのは時間の問題」と予想。14日にかけ1143円へ上昇した後、21日にかけ1005円へ反落。

10月4日付けレポートで『もみあいが長引いてきたが、引き続き、「東証1部昇格準備中のロボット、IoT、スマートシティ関連として、再上昇本格化に向かうのは時間の問題」との予想に変更なし』と指摘。7日にかけ1114円へ。

10月16日付けレポートで「三角保ち合い煮詰まる。上放れから東証1部昇格準備中のロボット、IoT、スマートシティ関連として、再上昇本格化に向かう」と予想。20日にかけ1164円へ上昇。

東証1部昇格準備中のロボット、IoT、スマートシティ関連として、三角保ち合い上放れから再上昇本格化に向かうのは時間の問題と予想する。

 

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東証1部7867 タカラトミー (10月21日終値1149円)

 

【新値追い。来年4月に配信予定の「スナックワールド」が、配信に合わせTVアニメ、マンガなどクロスメディア展開。7月にはニンテンドー3DS版も発売予定。折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的にはゲームクロスメディア関連本命格として、上昇が続いていくと予想する】

 

9月25日付けレポートで以下の通り解説。

『玩具大手。ポケモングッズも販売。2017年3月期最終利益が15億円の黒字転換予想。

来年4月に配信予定の「スナックワールド」が、配信に合わせTVアニメ、マンガなどクロスメディア展開。映画公開も決定。ゲームと玩具も連動。7月にはニンテンドー3DS版も発売予定。

全体相場が急落さえしなければ、新値追い再開に向かうと予想する』

 

9月28日にかけ1094円へ上昇。一文ながら年初来高値更新。29日引け後に、世界最大規模のアニュアルレポートコンテスト「International ARC Awards」において同社の「アニュアルレポート 2015」が事業内容部門で大賞を受賞し、玩具部門にて2年連続ゴールド賞受賞のダブル受賞になったと発表。

10月2日付け、10日付けレポートで「全体相場が急落さえしなければ、新値追いが続く」と予想。14日にかけ1146円へ一段高。新値追い。

10月16日付けレポートで「引き続き、全体相場が急落さえしなければ、新値追いが続く」と予想。20日にかけ1184円へ一段高。新値追い続く。

全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的にはゲームクロスメディア関連本命格として、上昇が続いていくと予想する。

 

6176ブランジスタは、10月18日にかけ3275円へ上昇。6日に付けた戻り高値3280円に迫った後、増し担保規制を嫌気し、21日にかけ2660円へ下落。

10月13日寄り付き2728円どころより「ゲーム・越境EC関連として、買い」と予想。

 

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東証M6092 エンバイオHD (10月21日終値736円)

 

【10月21日引け後に太陽光発電会社の完全子会社化と資金調達を発表。引き続き、「国策となったインフラ輸出の中国土壌汚染対策関連本命格、かつ東京電力福島第1原発事故に伴う除染土の再利用関連銘柄として、大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし】

 

全体相場急落の煽り受け、2月15日にかけ452円へ下落したが、2月6日付けレポートで「電力小売り自由化関連の側面も持つ中国土壌汚染関連本命格として再上昇に向かうのは時間の問題」と、2月13日付けレポートで「再上昇に向かう」と、2月21日付けレポートで「再上昇本格化に向かうのは時間の問題」と予想。5月25日にかけ1145円へ上昇。

6月12日付けレポートで以下の通り解説。

『土壌汚染の調査・対策工事・コンサルティング事業を展開。3月18日に実施権取得契約締結を発表した原位置熱脱着技術導入により原位置浄化の技術的競争優位の強化を図る。

合弁会社設立の中国事業が黒字化へ。宮城の太陽光発電事業が年1億8000万円の売電収入予定。岡山でも売電開始。年1億円見込む。

2016年3月期最終利益が前期比11.8倍増の1億4200万円最高益更新。EPS30.09円。2017年3月期最終利益が前期比43%増の2億400万円連続最高益更新予想。EPS43.3円。

5月13日に発表した中期経営計画の中で、「国内で土壌汚染関連業界内での確固たる地位を確立し、国内で培ったノウハウを活用して中国などアジア諸国の土壌汚染問題解決に貢献するグローバル企業を目指し、2019年3月期には連結営業利益6億円(2017年3月期は3億1900万円予想)を経営成績の重要な目標とする」と記載。

中国共産党が、2016年から始まる「第13次5カ年計画」で、IT、ロボット、航空宇宙、創薬など産業の高度化を進めると共に、深刻化する大気、水、土壌汚染問題など環境対策にも全力を挙げる中、安倍首相が5月23日の第24回経協インフラ戦略会議において、「質の高いインフラ輸出拡大イニシアティブ」を発表。政府は、本イニシアティブを通じて、日本の質の高いインフラ輸出を促進し、日本の経済成長のみならず相手国の経済発展に貢献するWIN-WIN関係の構築を図る。

昨年6月10日安値545円から6月30日にかけ1375円へ2.5倍高

今年も2月15日安値452円から5月25日にかけ1145円へ2.5倍高を演じた実績あり。

6月8日付け日本経済新聞が報じた東京電力福島第1原発事故に伴う除染土の再利用関連銘柄でもあり、国策となったインフラ輸出の中国土壌汚染対策関連本命格として、大化けに向かう可能性秘める』

 

6月19日付けレポートで「全体相場急落の煽り受け6月17日にかけ860円へ下落。再度買い場と予想する。国策となったインフラ輸出の中国土壌汚染対策関連本命格、かつ東京電力福島第1原発事故に伴う除染土の再利用関連銘柄として、大化けに向かう可能性秘める」と指摘。24日英国EU離脱派勝利のパニック売りに一時772円へ急落。

6月26日付けレポートで「再度買い場」と予想。28日にかけ892円へ上昇した後、悪地合いに7月8日にかけ700円へ下落。

7月31日付けレポートで『29日にかけ620円へ一段安ながら、引き続き「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には国策となったインフラ輸出の中国土壌汚染対策関連本命格、かつ東京電力福島第1原発事故に伴う除染土の再利用関連銘柄として、大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし』と指摘。

9月4日付けレポートで「8月2日に740円を回復した後、伸び悩み。もみあい続くも、2017年3月期最終利益が、前期比43%増の2億500万円連続最高益更新予想。予想EPS37.76円。再度買い場」と予想。715円で高値引けした9日引け後に、東南アジア地域におけるバイオマス発電(ガス化)事業に参画する事を決定し、マレーシアのCarbon & Volts Sdn. Bhd.への出資を行ったと発表。

9月11日付けレポートで「再上昇に向かう」と予想。豊洲市場の土壌汚染対策関連の材料性も加わり、16日にかけ864円へ、10月6日にかけ827円へ上昇。18日安値723円から切り返し。783円高値引けとなった21日引け後に、石川県羽咋郡志賀町において売電の権利を保有する太陽光パーク2合同会社の完全子会社化及びそれに伴う固定資産の取得と、シンジケートローンによる資金調達を発表。

引き続き「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には国策となったインフラ輸出の中国土壌汚染対策関連本命格、かつ東京電力福島第1原発事故に伴う除染土の再利用関連銘柄として、大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし。

 

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東証JQ8893 新日本建物 (10月21日終値163円)

 

【もみあい長引くも、日銀追加緩和関連本命の一角不動産株。「わずか11営業日で7倍高を演じた3264アスコットに続く不動産大穴株として、大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし。2012年9月から2013年4月にかけ5.8倍高を演じた実績あり】

 

6月6日の「髙山緑星の未来予測銘柄会員」で183円どころより買い推奨。14日にかけ230円へ上昇。反落となった16日の186円どころでも「不動産関連として買い」と予想した通り、21日にかけ241円へ一段高となったが、24日英国EU離脱派勝利のパニック売りに一時185円へ急落。

6月26日付けレポートより以下の通り解説。

『首都圏でマンション、戸建てを分譲。投資用アパート開発も。事業再生ADRは2年前倒しで完了。

2017年3月期最終利益が前期比27.2%増の7億円予想。予想EPS35.15円。

6月13日発売の「会社四季報2016年3集夏号」で、2018年3月期最終利益が前期比20%増の8億円予想。予想EPS42.2円。6月24日終値191円で今期予想PER5.4倍。来期予想PER4.5倍。超割安。

5月9日に、平成22年11月25日に成立した事業再生ADRの際に発行したA種優先株を自己資金で買取り、償却したと発表。

5月30日に、流動化事業の収益物件「三越前プロジェクト(仮称)」取得を発表。

6月6日に、資産運用型マンション開発事業「浅草プトジェクト(仮称)」新規事業用地取得を発表。

新日本建物と同じ事業再生ADRから8515アイフル8925アルデプロ大化けを演じた事は記憶に新しい。特にアルデプロは同業種の不動産株

さらに、今年も同業種の不動産株である3264アスコットが、引け後に筆頭株主の異動を発表した4月25日安値186円からS高連発で5月16日にかけ1320円へ急騰。新たに筆頭株主となった平安ジャパン・インベストメント1号投資事業有限責任組合の親会社が中国の平安グループである事から買いが買いを呼び、わずか11営業日で7倍高を演じた。

わずか11営業日で7倍高を演じた3264アスコットに続く不動産大穴株として、大化けに向かう可能性秘める。新日本建物自体も、2012年9月5日安値115円から2013年4月9日にかけ670円へ5.8倍高を演じた実績あり』

7月10日付けレポートでも、『6月28日にかけ259円へ一段高。年初来高値更新続いた後、悪地合いに調整ながら、「わずか11営業日で7倍高を演じた3264アスコットに続く不動産大穴株として、大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし』と指摘。15日にかけ277円へ一段高。年初来高値更新が続いた後、一服。

7月31日付けレポートで『日銀金融政策決定会合の7月29日に一時201円へ下落したが、突っ込みにはすかさず買いが入る展開。全体相場が急落さえしなければ、再上昇に向かうと予想する。全体相場が急落した場合、短期的に煽りを受けようが、日銀追加緩和関連本命の一角不動産株。引き続き、「わずか11営業日で7倍高を演じた3264アスコットに続く不動産大穴株として、大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし』と指摘。

8月5日に発表した2017年3月期第1四半期純利益が5000万円の赤字に転落した事を嫌気し、9月15日にかけ150円へ下落ながら、通期予想は据え置き。9月19日付けレポートで「日銀追加緩和関連本命の一角不動産株8925アルデプロ3266ファンドクリエーション8946ASIAN STARなどと共に不動産関連として再上昇に向かうのは時間の問題」と予想。

10月2日付けレポートで『もみあいが長引いてきたが、引き続き「わずか11営業日で7倍高を演じた3264アスコットに続く不動産大穴株として、大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし』と指摘。6日にかけ169円へ上昇。14日にかけ156円へ下落。

引き続き「中国平安グループ傘下入りを好感しわずか11営業日で7倍高を演じた3264アスコットに続く不動産大穴株として、大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし。

 

8946ASIAN STARも、再上昇に向かうのは時間の問題と予想する。

 

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東証2部6753 シャープ (10月21日終値166円)

 

【3期ぶりの営業黒字報道を好感し2段上げ!引き続き、「企業再建関連の大本命として中長期で大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし。6758ソニーは、2012年11月15日安値772円から2015年5月19日にかけ3970円へ5.1倍高を演じた】

 

鴻海精密工業などに対する普通株およびC種種類株の発行について、中国当局から審査完了の連絡を受けたと発表した事を好感し買い気配で始まった8月12日の103円どころより「買い」と予想。

8月14日付けレポートで以下の通り解説。

『6月23日引け後に、東証2部への降格(8月1日より)および債務超過による上場廃止猶予期間入り(2016年4月1日から2017年3月31日まで)を発表。これを嫌気し、27日にかけ94円へ急落。

8月1日にかけ87円へ一段安。鴻海精密工業による1株当たりの出資金額である88円を1円割り込んだ水準で下げ止まった格好。

企業再建関連の大本命として中長期で大化けに向かう可能性秘める。6758ソニーは、2012年11月15日安値772円から2015年5月19日にかけ3970円へ5.1倍高を演じた』

 

8月17日にかけ145円へ4連騰。調整を経て10月19日付け日経新聞が「3期ぶりに営業黒字を計画」と報じた事を好感し、2段上げ開始。10月21日にかけ169円へ一段高。戻り高値更新続く。

引き続き、「企業再建関連の大本命として中長期で大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし。

 

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日経225先物オプション11月物プット

 

【予想に反し日経225先物が21日にかけ1万7300円へ上昇するに伴い急落。突発的悪材料が飛び出さない限り、日経225先物の上昇が続く可能性を否定できないが、下落に転じるのは時間の問題と予想する】

 

10月13日の寄り付き直前より「日経225先物オプション11月物プットが、打診買いと予想する。15750プット中心に。投資資金0になってもいい資金の範囲内で」と指摘。

10月16日付けレポートで「10月17日朝高で11月物プットを本格的に買い指示出す可能性が」と指摘した後、17日11時8分より「本日、転換点<小>10月17日を迎え、日経225先物オプション11月物プットが、買いと予想する。15750プット中心に。投資資金0になってもいい資金の範囲内で」と指摘したが、予想に反し、日経225先物が21日にかけ1万7300円へ上昇するに伴い、11月物プットは急落。

 

15750プットが、10月13日寄り付き直後安値70ポイントから夜間取引にかけ130ポイントへ急伸した後、14日夜間取引にかけ60ポイントへ下落。

買い推奨した10月17日の65ポイントどころから21日にかけ17ポイントへ急落。

 

今週も、いったん後退したドイツ銀行経営破綻懸念などの突発的悪材料が飛び出さない限り、予想に反し日経225先物の上昇が続く可能性を否定できないが、下落に転じるのは時間の問題と予想する。

 

9月物プット10月物プットで2連敗を喫した通り、オプションの買いはSQにかけ時間価値の減少もあり予想が外れると投資資金0のハイリスクを追うが、先物や空売りと違って最初から最大損金が確定していると共に、急騰・急落場面で100倍高を超える大化けが出る可能性がある。

2003年5月からの急騰の時に7月物575倍高コール(1万円が575万円、10万円が5750万円、100万円が5億7500円)が、

2008年10月のリーマンショックの時に1000倍プット(1万円が1000万円、10万円が1億円、100万円が10億円)が、

2011年3月の東北大震災の時に1300倍プット(1万円が1300万円、10万円が1億3000円、100万円が13億円)が、

2012年11月からの急騰により2013年1月物335倍高(1万円が335万円、10万円が3350万円、100万円が3億3500円)が飛び出した。

そして、2014年10月末の黒田バズーカ第2弾による急騰に伴い、2014年11月物17000コールがわずか26時間で310倍高、約2営業日で450倍高、約10営業日で549倍高という記録的な倍率を叩き出した事は記憶に新しい。

最近でも、2015年9月物19125コールが、9月8日安値1ポイントから9日にかけ50ポイントへ急騰。わずか1営業日で50倍高に。

 

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