1.今週の東京株式市場 

(1)決戦は9月8日午前5時!2020年オリンピック開催地が東京に決まれば急騰、外れたら急落の正に天国と地獄。愛する日本人のため、2020年東京オリンピック開催決定を祈る!!相場の神よ、日本人と東京株式市場を守り給え! 

 東京株式市場は、シリアへの軍事介入が米議会再開の9月9日以降に延び、日経225が8月28日を安値に9月3日より上放れ。5日にかけ1万4156円へ上昇した後、6日は2020年オリンピック開催招致レースでマドリード優勢と伝えられた事を嫌気し1万3834円へ反落。 

 8月31日付レポートで『9月4日に転換点<中>を迎え、9月4日前後から上昇に転じると予想する。中長期的には「11月にかけ三角保ち合い形成」の予想に変更なく、値幅的にはオリンピック次第だが、短期的には「回天の買い」を発令した6月7日に続く全面買いとなる可能性も』と指摘。転換点<中>9月4日は数日ずれたと言わざるを得ない。 

 9月6日のNY市場はまちまち。シカゴ日経平均先物が1万3850円で終了。ドル/円は99.11円。 

 今週は、2020年オリンピック開催地が東京に決まれば急騰、外れたら急落が予想され、正に天国と地獄。 

 2024年はオリンピック創設者クーベルタン男爵の母国フランスで前回のパリ五輪1924年から100周年記念となる3度目のパリ五輪という路線がある事や、2020年は関東圏で大地震が発生する可能性がある(2011年の東日本大震災と似た貞観三陸地震869年の9年後となる878年に相模・武蔵地震が起きた)事から、地球人としてはイスラム圏初となるイスタンブールを推したいが、やはり日本人として東京に決まって欲しい。 

続きは、2020年オリンピック開催地の結果を見てから書きます。