1. 今週の東京株式市場

 

(1)1月19日に転換点<小>を迎え、19日前後から再び上昇に転じると予想する。20日にトランプ第45代米大統領就任式。引き続きS高続出の個別材料株相場に期待

 

東京株式市場は、年明け大発会1月4日に日経225が急伸。5日朝方に1万9615円へ一段高。昨年12月21日に付けた戻り高値1万9592円を更新した後、12日にかけ1万9069円へ反落。

1月9日付けレポートで「トランプ次期米大統領が記者会見を行う1月11日にちょうど転換点<小>を迎え、11日前後からいったん調整に転じる」と予想。

1月13日のNY市場は、ナスダックが史上最高値を更新したが、NYダウが小幅安。まちまち。シカゴ日経平均先物は1万9300円で終了。ドル/円は114.52円で終了。原油が52.37ドルで終了。

 

今週は、1月19日転換点<小>を迎え、19日前後から再び上昇に転じると予想する。

1月19日にECB理事会。20日にトランプ第45代米大統領就任式。中国の経済指標が発表。

引き続きS高続出の個別材料株相場に期待。

 

昨年12月18日レポートよりお伝えしてきた2017年相場予測は、「2月前後を高値に下落。5月前後を大底に急反騰。7月前後を天井に9月前後にかけ下落。10月前後にかけ上昇。12月前後にかけ下落」

 

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(2)2017年相場予測は「2月前後を高値に下落。5月前後を大底に急反騰。7月前後を天井に9月前後にかけ下落。10月前後にかけ上昇。12月前後にかけ下落」

 

昨年2月28日付けレポートより以下の通り解説。

TOPIXがバブル崩壊以降の安値692ポイントを付けた2012年6月4日から始まり、後にアベノミクスと呼ばれるようになった今回の日本株急反騰の天井が日経225で昨年6月24日の2万952円となり、2016年にかけての3段上げはなかったと判断せねばならなくなった以上、昨年12月5日付レポートよりお伝えしてきた2016年相場予測「2月前後にかけ上昇が続いた後、2月前後を高値に下落。3月前後から上昇。6月前後を大天井にアベノミクス3段上げ完了による急落へ。10月前後で底打ちするが、年末にかけ底値ボックス圏で推移」は、外れたと言わざるを得ない。

日経225が2万2666円で引けた1996年6月26日の天井を的中させて以来この間、

①1996年6月から1998年秋にかけての下落

②1998年10月底打ちから2000年春にかけての上昇

③2000年春のITバブル天井から2002年秋にかけての下落

④2003年春から2007年春にかけての約4年間にわたる上昇

⑤2007年夏ダブルトップからの急落

⑥2012年の日本株歴史的買い場

を事前に予測・的中。私の未来予測が中長期的に明らかに外れたのはリーマンショック時の「2008年春を底に2008年末にかけ急反発」だけで、2012年以降も、13年、14年、15年と年間予測をほぼ的中させてきた事はご存知の通りだが、2016年は外してしまった。心よりお詫び申し上げます。

2016年相場予測「2月前後から下落。3月前後から上昇。6月前後を戻り高値に急落へ。10月前後で底打ち。底値もみあいから12月前後より上昇に向かうが、来年以降はボックス相場に」へ変更する。

尚、マザーズ指数は、「日経225はもう昨年6月高値を抜けないと予想されるため、日本株全面買い指示は出さないが、個別材料株は事実上全面買いだ」と指摘した2月12日の664ポイントを安値にドンピシャのタイミングで急反騰。2013年5月に付けたアベノミクス始まって以来の高値を更新。日経225の敵を討ってくれた格好。

 

12月18日付けレポートで以下の通り解説。

来年2017年相場予測は、「2月前後を高値に下落。5月前後を大底に急反騰。7月前後を天井に9月前後にかけ下落。10月前後にかけ上昇。12月前後にかけ下落」

大きな下げは年明け2月前後から始まる事になろう。

0.25%の利上げを決めた12月14日FOMC後のイエレンFRB議長会見を聞いて、今年2016年前半の予測が外れた原因について解明できたような気がする。来年は利上げを3回やる見通しだという。

昨年12月に1回目の利上げに踏み切った段階で今年の利上げ見通しは4回だった筈だが、11月に大統領選挙を控え、明らかに利上げを先送りした経緯がうかがえる。大統領選挙の結果が出た後の今12月に4回のうち1回を実施したので、残りは来年3回という事なのだ。

今年11月に大統領選挙がなければ、恐らく利上げを4回実施し、今年前半は円高ではなく今のような円安に向かい、日経225マザーズ指数のような動きで3段上げを演じたと推定される。

元来、FRBは1度利上げに踏み切ると立て続けに数回利上げする習性がある。2004年の時は1回目が6月30日、2回目が8月10日、3回目が9月21日、4回目が11月10日だった。この日程を現在に当てはめると、1回目昨年12月、2回目今年2月、3回目3月、4回目5月で5月前後が円安のピークとなり、当初の2016年相場予測「2月前後にかけ上昇が続いた後、2月前後を高値に下落。3月前後から上昇。6月前後を大天井にアベノミクス3段上げ完了による急落へ」が的中していた可能性が高い。実際、為替の影響を受けにくいマザーズ指数は予測通りのチャートを描いた。

言わば、トランプラリーと呼ばれる今の一気に118円台を付けた円安と日経225の異常なる強さの本質は、今年前半おあずけを食らった3段上げにあると分析する。

いみじくも前回明らかに私の未来予測が外れた2008年も、オバマ大統領が勝った米大統領選挙の年だった。どうやら覇権を握ってきた米国大統領選挙の年は水面下で作為的な動きが渦巻き、過去の大型バブル崩壊チャート(1929年世界恐慌時のNYダウ暴落チャート、1919年大正・昭和バブル崩壊時の暴落チャート)世界各国の人口動態(人口ピラミッド)を独自分析して導き出した私の未来予測が外れ易い傾向にあると言わざるを得ない。

 

2012年11月14日寄付より建設株金融株に買い指示を出し、14日の夜間取引寄付より日経225先物オプションコールを買い推奨した後、翌15日朝方より「かねてよりお伝えしてきた2012年日本株の歴史的買い場。大相場の開始」と予想。日本株に全面買い指示を発令。1905年5月27日、日本海海戦においてロシアのバルチック艦隊を目前に秋山真之が草案した「敵艦見ゆ。皇国の興廃此の一戦に在り。各員一層奮励努力せよ」をもじり、代表取締役前池英樹の署名入りで「大底見ゆ。東京株式市場の興廃この一戦にあり。各員、株買いに奮励努力せよ」と宣言!

かねてより、『2008年のリーマンショック以降、QE1、QE2実施による急激な円高という為替のマジックにより、日本株は辛酸を舐めてきたが、円高は2012年9月のQE3実施で出尽くした。安倍総理誕生により「QE4は日本がやる事になる(円紙幣を刷りまくる)」という弊社代表取締役・前池英樹のシナリオが現実のものとなり、円安が鮮明化。今度は為替のマジックにより、米国株より日本株の方が上がり易い環境が整う。日本経済・株式市場は、2012年に消費税引き上げの方向性が決まらなければ、最悪のシナリオとして「2015年日本破綻」の可能性もあったが、2003年春からお伝えしてきた長期予測の通り最悪のシナリオは回避された。2012年6月4日のTOPIXバブル崩壊以降の安値更新が、歴史的買い場になったとの予測に変更なく、円高、デフレも終焉することになろう。後は、解散・総選挙による安倍総理誕生を待つのみ』とお伝えしてきた通り、遂に2012年12月26日に安倍総理が誕生。

さらに、弊社代表取締役・前池英樹は約20年前より「長期的には少子高齢化に伴う人口減少に対する抜本的対策として移民政策に踏み切れるかどうかが日本の永遠の課題」とお伝えしてきたが、遂に2013年8月1日に政府が開いた国家戦略特区作業部会でまとめた規制改革の中で、介護、医療、農業分野に特定しつつも、外国人労働者の受け入れ、つまり、移民政策に言及。

私、弊社代表取締役前池英樹が過去の大型バブル崩壊チャート(1929年世界恐慌時のNYダウ暴落チャート、1919年大正・昭和バブル崩壊時の暴落チャート)世界各国の人口動態(人口ピラミッド)を独自分析した結果、2003年春からお伝えしてきた長期予測は以下の通り。

 

【1989年末を高値としたバブル崩壊から約13年後の2003年春を大底に2007年春にかけ約4年間にわたる上昇が続いた後、2007年夏以降、調整色を強め急落。

2008年春にかけ下落が続いた後、2008年春を底に2008年末にかけ急反発。2008年末を戻り高値に2009年春にかけ調整した後、2009年末にかけ切り返し。2010年中盤に再び急落。小戻した後、2012年春にかけジリ安。

2012年春を大底に2016年中盤にかけ約4年間にわたる上昇が続いた後、2016年中盤を高値に秋にかけ急反落。2019年にかけボックス相場が続いた後、2019年中盤から2036年初めにかけ上昇】 

 

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2. 今週の注目銘柄 

 

 

 

東証JQ6840 AKIBAHD (1月13日終値399円)

 

(1)1月17日から「NVIDIA Deep Learning Institute 2017」が開催。買い推奨値から約3倍高の2488日本サードに続くAI・NVIDIA関連本命格として大化けコースを歩んでいると予想する

 

昨年12月27日に発表したHPCテックの株式取得による子会社化を好感し、28日に急伸。

昨年12月29日寄り付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。

NVIDIAの新製品を発表した1月6日の277円どころより「AI関連として、買い」と予想。一時299円へ急伸した後、240円で大引け。行って来いの展開となったが、1月9日付けレポートで以下の通り解説。

HPCテックは、HPC(High Performance Computing/科学技術計算)分野向けコンピュータの製造、販売を展開。大学、研究機関、企業の研究開発部門を主な顧客とし、その製品は、天気予報、地震予測、自動運転、電子・電子機器や新素材の開発などにも用いられ、今後は、ビッグデータやAI(人工知能)、Deep Learning(深層学習)分野における活用も見込まれる。

AI関連として、大化けに向かう可能性秘める』

 

HPCテックは、2015年10月までのNVIDIATesla Preferred Partner (TPP)に続き、High Performance Computing 部門での協力体制を更に強化。NVIDIA Partner Network (NPN) 優先ソリューションプロバイダーとして認定。

1月17日からNVIDIA Deep Learning Institute 2017が開催。

買い推奨値から約3倍高2488日本サードに続くAI・NVIDIA関連本命格として大化けコースを歩んでいると予想する。

 

(2)4748構造計画研究所も、AI・NVIDIA関連として大化けに向かう可能性秘める

 

4748構造計画研究所も、1月6日に一時2658円へ急伸した後、下値切り上げ。AI・NVIDIA関連として、大化けに向かう可能性秘める。

昨年10月18日寄り付き2130円どころより「髙山緑星の未来予測銘柄会員」で以下の通り買い推奨。

『構造設計から創業した独立系システムインテグレータ。人工構築物を取り巻く自然現象(地震、津波、風など)の解析やシミュレーションを行う業務や、情報通信分野でのソフトウェア開発、製造分野へのCAD/CAEのソフトウェア販売やカスタマイズ、さらに人間の意思決定支援分野でのコンサルティングなどを提供。

2017年6月期最終利益が前期比2.8%増の6億9000万円最高益更新予想。予想EPS159.83円。

四季報で、2018年6月期最終利益が前期比10%増の7億6000万円連続最高益更新予想。予想EPS176円。

10月17日終値2081円で今期予想PER13.0倍。来期予想PER11.8倍。

ドローンのデータ伝送技術や、ドローン取得データ監視システムを手掛けると共に、「圧倒的なスピード!高精度!スケーラビリティ!」を掲げる同社の「QualNet」が、通信ネットワークの研究開発における設計評価に最適なシミュレーションツールで、特に無線通信や大規模ネットワーク解析に注力し実績を発揮。ドローン、自動走行、5G、IoT関連など最先端技術の材料性が豊富。

防災関連に加え、ドローン、自動走行、5G、IoT関連など最先端技術の材料性が豊富な連続最高益更新中銘柄として、買いと予想する。

2014年8月8日安値1025円から9月24日にかけ3090円へ3倍高

今年2月12日安値1090円から6月1日にかけ3200円へ2.9倍高を演じた実績あり。

連続最高益更新中でドローン、自動走行、5G、IoT関連など最先端技術の材料性が豊富な「極上の大化け候補株」として、今回も2倍高超えに向かう可能性秘める』

 

2009年8月31日に、Remcom社の電磁界解析ソフト「XFdtd 7」(エックスエフディティディセブン)の、GPUによる更なる高速化を実現したバージョンアップの発表を受け、新バージョン「XFdtd 7.0.3」の提供を9月より開始と発表。

Remcomとのパートナーシップにより、「XFdtd 7」の基本パッケージにXStreamのライセンス(1GPU)を添えて日本の顧客に高速なGPUソリューションを提供。これにより、NVIDIAのCUDAに対応したビデオカードを用意すれば、XStreamを用いた最高300倍の超高速シミュレーションを体感できる。

2016年3月31日に、プロメテック・ソフトウェアが、NVIDIAの日本唯一の「Elite Solution Provider」であるG-DEP(日本GPUコンピューティングパートナーシップ)の事業をより発展させ、ディープラーニングやCAD/CAEなどをターゲットに、NVIDIAのGPU製品を活用した各種ソリューションを提供することを目的としてGDEPソリューションズの設立を発表。

このGDEPソリューションズ構造計画も出資。監査役に常務取締役CFOが名を連ねた。

 

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東証JQ2315 SJI(1月13日終値102円)

 

(1)高値引けで戻りの引け新値!ちょうど1年前わずか12営業日で買い推奨値から5倍高を演じた大ヒット銘柄。フィンテック関連本命格として、今回も急騰再演に向かう可能性秘める

 

昨年12月19日の73円どころより「フィンテック関連として、買い」と予想。

12月21日に、株式会社ディア・ライフとのブロックチェーン技術を活用した次世代マンション等のシステム開発にかかる業務提携を発表。これを好感し、年明け1月6日にかけ85円へ上昇。

1月9日付けレポートで「2015年12月28日の31円で買い推奨。今年1月15日に154円へ5倍高を演じた大ヒット銘柄。今回も急騰再演に向かう可能性秘める」と指摘。11日の93円どころでも「買い」と予想した通り、13日を102円で高値引け。

金融向け中心のシステムインテグレータ。3807フィスコの子会社6634ネクスグループ傘下で経営再建中。2017年10月期最終利益は前期比20%減の3億8300万円予想ながら、昨年10月25日に発表した中期経営計画で2021年10月期に売上高300億円、営業利益42億円を目指す。

ビットコイン取引所「Zaif」の運営やプライベート・ブロックチェーン「mijin」を手掛けるテックビューロと、フィスコ仮想通貨取引所に出資。

4304EストアとECサイトにおけるビットコイン決済分野において業務提携。

3666テクノスジャパンフィスコが業務提携したフィンテック分野におけるクラウド型人工知能(AI)金融市況サービスの研究開発に参画。

3082きちりフィスコ仮想通貨取引所と仮想通貨決済分野で業務提携。

テックビューロとブロックチェーン技術を用いた仮想通貨やトークンの発行支援サービス「Zaica(ザイカ)」で協業。

昨年11月17日に、3300AMBITIONと共同でブロックチェーンの実証実験を開始すると発表。

2015年12月28日の31円で買い推奨し2016年1月15日にかけ154円へわずか12営業日で5倍高を演じた大ヒット銘柄

フィンテック関連本命格として、今回も急騰再演に向かう可能性秘める。

 

(2)8732マネーパートナーズも、フィンテック関連本命格として急騰再演に向かう可能性秘める

 

8732マネーパートナーズグループは、1月11日の560円どころより改めて「買い」と予想し。12日にかけ528円へ下落したが、フィンテック関連本命格として、急騰再演に向かう可能性秘める。

昨年10月20日の509円どころより「フィンテック関連として、買い」と予想。全体相場急落の煽り受け11月9日に430円へ下落したが、11月13日付けレポートで「底打ち反転に向かう」と予想。18日にかけ498円を回復。12月4日付けレポートで「もみあい続くも、底値圏離脱は時間の問題」と予想。11月の営業収益が前年同月比45%増の5億6200万円と大幅増益になった事を好感し、8日にかけ554円へ上昇。もみ合い上放れ気味に。

12月11日付けレポートで以下の通り解説。

『3月9日にかけ1212円へ急騰。2315SJIに続く大逆転により昨年大納会12月30日買い推奨値431円からでも2.8倍高。底値となった2月12日安値278円から4.3倍高。3日連続S高、2日連続S高を交えた通算7回のS高で市場の度肝を抜いた大ヒット銘柄

外国為替証拠金取引専業大手。大和証券グループ本社の持分法会社に。テックビューロとビットコイン関連サービスで業務提携し、システムの技術開発を進行中。

フィンテック関連として、急騰再演に向かう可能性秘める』

12月25日付けレポートで『15日、19日にかけ620円へ一段高後、22日にかけ539円へ反落ながら、「フィンテック関連として、急騰再演に向かう可能性秘める」との予想に変更なし』と指摘。

大納会12月30日の534円を安値に切り返し。年明け1月5日にかけ580円へ再上昇。

今年1月9日付けレポートでも『引き続き、「フィンテック関連として、急騰再演に向かう可能性秘める」との予想に変更なし』と指摘。

 

8508Jトラスト8704トレイダーズHD4743アイティフォーも、フィンテック関連として再上昇に向かうのは時間の問題と予想する。

 

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東証JQ6838 多摩川HD (1月13日終値143円)

 

【高値引けで引け新値!昨年来高値に迫る。引き続き「5G関連大穴株として、大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし】

 

昨年10月12日の91円どころより「5G関連大穴株として、買い」と予想。21日の寄付き119円どころより「髙山緑星の未来予測銘柄会員」で買い推奨。139円で高値引け。

10月23日付けレポートで以下の通り解説。

『電子・通信用機器事業の多摩川電子を主力に太陽光発電など再生可能エネルギー事業も。

2017年3月期最終利益が前期比16.4%増の1億9200万円予想。予想EPS4.58円。四季報で、2018年3月期最終利益が2億5000万円予想。予想EPS6円。

9月12日に、既に設置用地を売買により取得している北海道登別市のメガソーラー案件に関して北海道から林地開発の許可を得たと発表。

9月21日に、グループ内組織再編実施を発表。

10月6日に、子会社の多摩川電子が、日本空港無線サービス株式会社から「空港MCA用光DASシステム」の開発・製造委託を受け、成田国際空港で運用が開始したと発表。

10月12日に、主要株主の異動と、多摩川電子の第33回神奈川工業技術開発大賞「奨励賞」受賞を発表。

多摩川電子が東京五輪向けインフラ整備に向け5G商用化を推進。

2012年6月1日安値29.7円から2013年5月8日にかけ333.3円へ11.2倍高

2014年3月5日安値199円から5月8日にかけ457円へ2.2倍高。2012年6月1日安値29.7円からだと15.3倍高を演じた実績を持つ大化け株

5G関連大穴株として、今回も大化けに向かう可能性秘める。太陽光など再生可能エネルギー関連の側面も』

 

10月30日付けレポートで『24日にかけ145円へ一段高。年初来高値更新が続いた後、26日にかけ116円へ反落ながら、引き続き、「5G関連大穴株として、今回も大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし』と指摘。

11月1日に、子会社の多摩川電子が次世代気象観測装置に使用されるサブシステムを東芝より受注したと発表。これを好感し2日に一時136円へ急伸したが、行って来いの展開に。

11月6日付けレポートで『4日に再度116円まで売られたが、再度買い場と予想する。引き続き、「5G関連大穴株として、大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし』と指摘。

全体相場急落の煽り受け102円へ売られた11月9日の109円どころより「買い」と予想。11日にかけ119円を回復。

11月13日付けレポートで「全体相場の動向を見極めつつ2段上げに向かうのは時間の問題」と予想。17日にかけ123円へ再上昇した後、もみ合い。

12月18日付けレポートで「三角保ち合い上放れから2段上げ本格化に向かうのは時間の問題」と予想した通り、20日にかけ131円へ再上昇。22日を128円で戻りの引け新値。三角保ち合い上放れのチャート形成に。

12月25日付けレポートで『引き続き、「5G関連大穴株として、大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なく、2段上げ本格化に向かう』と予想。

日本経済新聞が「中国通信大手3社は2020年までに3千億元(約5兆円)規模を投じ、次世代の無線通信規格である第5世代の通信網を整備する」と報じた事を好感し、年明け1月6日に140円へ急伸。昨年10月24日に付けた高値145円を射程距離内に捕らえる。

今年1月9日付けレポートでも『引き続き、「5G関連大穴株として、大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし』と指摘。13日を高値引けで引け新値。昨年来高値に迫る。

引き続き、「5G関連大穴株として、大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし。

 

本レポートのご利用については、必ず巻末の免責条項をお読みください。

 

続き及び完成版は、出来次第アップします。投資教育事業の撮影で時間を取られ、完成が遅くなりそうです。

何卒ご了承ください。