1. 今週の東京株式市場

 

(1)日経225が1月9日を高値に反落。NY史上最高値更新続くも、円高進む。下げが鮮明化していくと予想する。引き続き個別材料株に期待

 

東京株式市場は、正月休み中のNY高を受け、大発会1月4日に日経225が急伸。予想に反し昨年来高値を更新。5日にかけ2万3730円へ一段高。新値追いが続いた。

1月8日付けレポートで以下の通り解説。

『 日経225は、昨年11月9日にかけ2万3382円へ上昇。かねてよりアベノミクスの目標値とお伝えしてきた1996年6月26日終値2万2666円を達成した後、三角保合い形成から上放れ。予想に反し昨年来高値を更新。

長期予測「2019年中盤から2036年初めにかけ上昇」により1989年12月29日に付けた史上最高値3万8975円を目指すトレンドへ既に入っている可能性も否定できない強さとなってきたが、下げに転じるのは時間の問題と予想する。 』

日経225が1月9日の2万3952円を高値に反落。NY高は続いたが、円高を嫌気し、12日にかけ2万3588円へ下落。

1月12日のNY市場が一段高。3指数とも史上最高値更新が続いた。

シカゴ日経平均先物は2万3820円で終了。

ドル/円は111.03円。原油が64.30ドルで終了。

 

今週は、下げが鮮明化していくと予想する。引き続き個別材料株に期待。

 

2018年全体相場予測は、「2月前後にかけ下落。3月前後から上昇。6月前後から下落。9月前後から上昇。10月前後から下落。11月前後から上昇」

 

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(2)2018年相場予測は「2月前後にかけ下落。3月前後から上昇。6月前後から下落。9月前後から上昇。10月前後から下落。11月前後から上昇」

 

2012年11月14日寄付より建設株金融株に買い指示を出し、14日の夜間取引寄付より日経225先物オプションコールを買い推奨した後、翌15日朝方より「かねてよりお伝えしてきた2012年日本株の歴史的買い場。大相場の開始」と予想。日本株に全面買い指示を発令。1905年5月27日、日本海海戦においてロシアのバルチック艦隊を目前に秋山真之が草案した「敵艦見ゆ。皇国の興廃此の一戦に在り。各員一層奮励努力せよ」をもじり、代表取締役前池英樹の署名入りで「大底見ゆ。東京株式市場の興廃この一戦にあり。各員、株買いに奮励努力せよ」と宣言!

かねてより、『2008年のリーマンショック以降、QE1、QE2実施による急激な円高という為替のマジックにより、日本株は辛酸を舐めてきたが、円高は2012年9月のQE3実施で出尽くした。安倍総理誕生により「QE4は日本がやる事になる(円紙幣を刷りまくる)」という弊社代表取締役・前池英樹のシナリオが現実のものとなり、円安が鮮明化。今度は為替のマジックにより、米国株より日本株の方が上がり易い環境が整う。日本経済・株式市場は、2012年に消費税引き上げの方向性が決まらなければ、最悪のシナリオとして「2015年日本破綻」の可能性もあったが、2003年春からお伝えしてきた長期予測の通り最悪のシナリオは回避された。2012年6月4日のTOPIXバブル崩壊以降の安値更新が、歴史的買い場になったとの予測に変更なく、円高、デフレも終焉することになろう。後は、解散・総選挙による安倍総理誕生を待つのみ』とお伝えしてきた通り、遂に2012年12月26日に安倍総理が誕生。

さらに、弊社代表取締役・前池英樹は約20年前より「長期的には少子高齢化に伴う人口減少に対する抜本的対策として移民政策に踏み切れるかどうかが日本の永遠の課題」とお伝えしてきたが、遂に2013年8月1日に政府が開いた国家戦略特区作業部会でまとめた規制改革の中で、介護、医療、農業分野に特定しつつも、外国人労働者の受け入れ、つまり、移民政策に言及。

私、弊社代表取締役前池英樹が過去の大型バブル崩壊チャート(1929年世界恐慌時のNYダウ暴落チャート、1919年大正・昭和バブル崩壊時の暴落チャート)世界各国の人口動態(人口ピラミッド)を独自分析した結果、2003年春からお伝えしてきた長期予測は以下の通り。

 

【1989年末を高値としたバブル崩壊から約13年後の2003年春を大底に2007年春にかけ約4年間にわたる上昇が続いた後、2007年夏以降、調整色を強め急落。

2008年春にかけ下落が続いた後、2008年春を底に2008年末にかけ急反発。2008年末を戻り高値に2009年春にかけ調整した後、2009年末にかけ切り返し。2010年中盤に再び急落。小戻した後、2012年春にかけジリ安。

2012年春を大底に2016年中盤にかけ約4年間にわたる上昇が続いた後、2016年中盤を高値に秋にかけ急反落。2019年にかけボックス相場が続いた後、2019年中盤から2036年初めにかけ上昇】 

 

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2. 今週の注目銘柄 

 

 

東証JQ1400 ルーデンHD (1月12日終値569円S高)

 

(1)2日連続S高!訪日中国人向け不動産、旅行事業で中国企業と業務提携を発表。第三者割当増資、新株予約権発行も。中国関連本命格として大化けコースを歩んで行くと予想する

 

大納会12月29日朝方の351円どころより「AR・VR関連として、買い」と予想。410円へ急伸。戻り高値更新が続き、昨年6月1日に付けた高値454円を射程距離内に捕らえる。

今年1月3日付けレポートで以下の通り解説。

『 住宅リフォーム・ハウスケア。マンションの室内コーティングを主力にビル管理や不動産も。

2017年12月期最終利益が、前期比58%減の2400万円予想。予想EPS2.40円。

12月29日終値374円で予想PER155.8倍ながら、時価総額38億円。

昨年5月26日に、P2P BANKの株式54.5%を取得し、子会社化すると発表。

P2PBANKは、4K/8K・3D・VR(仮想現実)・AR(拡張現実)と多様化する映像業界において、他社とは一線を画した独自の特許技術を有し、急成長が見込まれる。

AR・VR関連大穴株として、大化けに向かう可能性秘める。 』

大発会1月4日にかけ433円へ一段高。5日を399円で引け新値。6日続伸。

1月8日付けレポートで『「AR・VR関連大穴株として、大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし』と指摘。

1月10日引け後に、訪日中国人向けの不動産事業における協業において上海徳威企業発展股分有限公司と、訪日中国人向けの旅行事業における協業において中国中信集団(CITIC)グループの上海中信国際旅行社有限公司と業務提携すると発表。

同時に、第三者割当により発行される株式及び新株予約権の募集並びに主要株主の異動の見込みも発表。

第三者割当は、払込期日1月26日。発行価額370円。調達資金の額3億7410万円。割当先チャイナトラベル1号有限責任事業組合。

新株予約権は、払込期日1月26日。行使価額370円。資金調達の額新株予約権発行分約523万円。新株予約権行使分約3億7410万円。割当先チャイナトラベル2号有限責任事業組合。

訪日中国人向け不動産、旅行事業で中国企業と業務提携の中国関連本命格として、大化けコースを歩んで行くと予想する。

 

(2)3323レカムが、7連騰で買い推奨値から3.4倍高!市場の度肝抜く

 

3323レカムが、1月12日にかけ399円へ7連騰。昨年来高値更新が続き、昨年10月10日買い推奨値118円から3.4倍高に。市場の度肝抜く。

昨年10月10日の118円より低位材料株として買い推奨。

12月18日引け後に発表した9435光通信との資本業務提携を好感し、21日にかけ163円へ急伸。

12月24日付けレポートより以下の通り解説。

『 中小企業向けにオフィス用の情報機器を販売。業務受託は中国現法が運営。

2018年9月期最終利益が前期比2.1倍増の3億円最高益更新予想。予想EPS4.99円。

12月15日に発売の新四季報で、2019年9月期最終利益が3億6000万円連続最高益更新予想。予想EPS6.0円。

12月22日終値143円で今期予想PER28.7倍。新四季報予想で来期予想PER23.8倍。

光通信とLED照明や業務用エアコン等の環境関連事業に関する資本業務提携契約を締結し、光通信の子会社アイ・イーグループ・エコ株式の51%を取得する事に関する基本合意契約を締結。

同時に、第三者割当による新株式の発行(払込期日2018年1月19日。発行価格113円。総額1億2430万円)と、光通信を割当先とする第17回新株予約権の発行(払込期日2018年1月19日。行使価格113円。行使時3億3900万円)も発表。

今年も来春にかけ毎年恒例通り「継続の疑義祭り」の様相を呈してきたのに乗じ、3719ジェクシードを始め軒並み高となってきた低位材料株として、大化けに向かうと予想する。 』

12月27日にかけ188円へ一段高。新値追い。29日を179円で引け新値。

大発会1月4日にS高交え5日にかけ262円へ急騰。昨年来高値更新が続き、昨年10月10日買い推奨値118円から2.2倍高に。

1月8日付けレポートで以下の通り解説。

『 1月4日後場に発表した役員人事異動の理由として「レカムビジネスソリューションズ(大連)株式有限公司の中国新興市場での上場準備に伴う異動」と記載。

全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には光通信との資本業務提携に続き、中国新興市場での上場準備が明らかとなった低位材料株本命格として、大化けコースを歩んでいると予想する。 』

 

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東証JQ4875 メディシノバ・インク (1月12日終値843円)

 

(1)予告通りの「バイオ祭り」が展開。米国で深刻化するオピオイド乱用問題関連本命格。買い推奨値から8.4倍高となってきた4579ラクオリアに続くバイオ関連本命格として、大化けに向かうと予想する

 

4579ラクオリア創薬が買い推奨値から7.4倍高となる中、4588オンコリスバイオ2160GNIなどバイオ関連が軒並み高。予告通り「バイオ祭り」の様相を呈す中、1月5日の737円どころより「バイオ関連として、買い」と予想。797円へ急伸。

1月8日付けレポートで以下の通り解説。

『 米国カリフォルニア州に本社を置く創薬ベンチャー。東証ジャスダックと米ナスダックに上場。

国内外の国際的製薬企業との提携により有望な低分子化合物を導入し、様々な疾患領域の新規医薬品を主に米国で開発。

赤字続きながら、進行型多発性硬化症、ALS(筋萎縮性側索硬化症)、薬物依存(メタンフェタミン依存、オピオイド依存など)を始め多様な神経系疾患を適応とする MN-166(イブジラスト)及びNASH(非アルコール性脂肪性肝炎)、肺線維症など線維症疾患を適応とする MN-001(タイペルカスト)に経営資源を集中。喘息の急性発作適応の MN-221(ベドラドリン)、固形がんを適応とする MN-029(デニブリン)など計8本のパイプラインを保有。

昨年10月26日に、進行型多発性硬化症を適応とする MN-166 のフェーズ 2b 臨床治験において、2つのプライマリーエンドポイント(主要評価項目)を達成したと発表。

10月30日に、進行型多発性硬化症を適応とするMN-166(イブジラスト)のフェーズ2b臨床治験に関して、第7回ECTRIMS-ACTRIMSの合同学術集会における発表内容のハイライトを公表。良好な結果を確認。

11月2日に、米国ボストンで開催される第28回 ALS/MND (筋萎縮性側策硬化症/運動神経疾患)国際シンポジウムにおいて、ALS(筋萎縮性側索硬化症)を適応として現在実施中のMN-166(イブジラスト)の臨床治験に関する口演プレゼンテーション(発表)のアブストラクト(要約)が採択されたと発表。

11月10日に、MN-166 のメタンフェタミン(覚醒剤)依存患者を対象とするバイオマーカー臨床治験開始を発表。

12月8日に、ALS(筋萎縮性側索硬化症)を適応として実施された MN-166(イブジラスト)の臨床治験において、登録された51名全員を対象にデータを解析した結果、ポジティブなトップラインデータが得られたと発表。

トランプ大統領が、昨年10月25日に深刻化するオピオイド(鎮痛剤)の乱用問題で非常事態宣言を行い、26日にその対応策を公表。

米国で深刻化するオピオイド乱用問題関連本命格。買い推奨値から7.4倍高となってきた4579ラクオリア創薬に続くバイオ関連本命格として、大化けに向かうと予想する。 』

1月12日にかけ848円へ一段高。

米国で深刻化するオピオイド乱用問題関連本命格。買い推奨値から8.4倍高となってきた4579ラクオリア創薬に続くバイオ関連本命格として、大化けに向かうと予想する。

 

(2)4579ラクオリアが、1月12日寄付き前の「本日のS高候補株」にピックアップした通り一時S高となる3170円へ一段高!市場の度肝抜く。青天相場を上場来高値更新続き、買い推奨値から8.4倍高に

 

4579ラクオリア創薬が、1月12日寄付き前の「本日のS高候補株」にピックアップした通り一時S高となる3170円へ一段高。市場の度肝抜く。青天相場を上場来高値更新が続き、昨年9月8日買い推奨値1004円から3.2倍高。2016年11月18日買い推奨値379円から8.4倍高に。

1月4日引け後にも導出先のAskAtが次世代選択的シクロオキシゲナーゼ-2(COX-2)阻害薬の疼痛を対象としたIND申請について、中国国家食品医薬品監督管理局(CFDA)より承認されたと発表。これによりAskAtより一時金を受領。また、今後AskAtがCOX-2阻害薬より得られる収益に対して一定料率のロイヤルティを受領する権利も有する。

これを好感し、1月5日を2541円で引け新値。

「高山緑星の未来予測銘柄会員」で昨年9月8日の1004円より以下の通り買い推奨。

『 ファイザー日本法人の中央研究所が独立した創薬ベンチャー。創出した新規開発化合物の技術・特許を医薬品メーカーにライセンスアウト(導出)して収益を上げるビジネスモデル。疼痛疾患に強み。テムリックを完全子会社化し、がん領域開発へも本格参入。

赤字続くも、今上期に同社が導出した動物薬が米国で上市され、創業以来初のロイヤルティ収入を計上。これに続く動物薬や、ヒト領域医薬品の各種開発プログラムも順調に進行中。2019年12月期に黒字化目指す。

時価総額193億円。

昨年11月18日の379円どころよりバイオ関連として買い推奨。今年7月26日にかけ1908円へ急騰。買い推奨値から5倍高演じた大ヒット銘柄

今年1月に米国で発売された動物薬の犬用変形ひざ関節症薬GalliprantRに続き、今下期以降も業績拡大に直結する新薬販売計画が目白押し。

動物薬では、第2弾として今秋に犬用食欲不振改善薬EntyceRが米国で発売される計画。共に米国におけるピーク年商50億円規模が期待される。

GalliprantRは2018年に、EntyceRは2019年に欧州で販売開始が見込まれる。

ヒト領域では、9月4日に導出先である韓国のCJヘルスケアが胃食道逆流症治療薬として開発中の tegoprazanを韓国で製造販売承認申請したと発表。

9月6日にも、選択的ナトリウムチャネル遮断薬(ピラゾロピリジン誘導体)が日本における特許査定を受けたと発表。

2019年12月期に黒字化も視野に入った好材料目白押しのバイオ関連本命格として、買いと予想する。

昨年11月18日買い推奨値379円から今年7月26日にかけ1908円へ5倍高を演じた事は記憶に新しい。今回も大化けに向かう可能性秘める。 』

12月14日に、導出先である創薬ベンチャーのAskAtが構造の異なる2つのEP4拮抗薬(AAT-007及びAAT-008)について、米Arrys Therapeuticsと、がん免疫領域を対象とした中国及び台湾を除く全世界の権利のライセンス契約締結を発表。

12月15日に、今回の契約により、AskAtは契約一時金及び開発・販売に関わるマイルストンペイメント(達成一時金)として総額12億ドル超に加え、販売後のロイヤルティを受け取る権利を有し、AskAtとEP4拮抗薬に関する導出契約を締結している当社もAskAtより一時金を受領。また、今後AskAtがEP4拮抗薬により得られる収益に対して一定料率のロイヤルティを受領する権利を有していると発表。

これらを好感し、12月15日を1321円S高買い気配で大引け。

12月17日付けレポートで「2019年12月期に黒字化も視野に入った好材料目白押しのバイオ関連本命格として、急騰再演に向かうと予想する。買い推奨値から5倍高演じた大ヒット銘柄」と指摘。

12月20日にもS高交え、21日にかけ1755円へ一段高。

12月24日付けレポートより「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には導出先が一時金12億ドル超のライセンス契約を締結したバイオ関連本命格として、大化コースを歩んでいる」と予想。

12月25日引け後に、マルホ株式会社との選択的ナトリウムチャネル遮断薬に関するライセンス契約締結を発表。

12月28日引け後に、CJヘルスケア株式会社(韓国)との胃食道逆流症治療薬tegoprazanの特許ライセンス契約締結およびCJヘルスケアとの胃食道逆流症治療薬tegoprazanのライセンス地域拡大契約締結と、CJヘルスケアとの5-HT4部分作動薬のライセンス契約終了を発表。

これらを好感し、大納会12月29日を2350円S高買い気配で大引け。遂に上場来高値を更新し、昨年9月8日買い推奨値1004円から2.3倍高。2016年11月18日買い推奨値379円から6.2倍高に。

大発会1月4日にかけ2819円へ一段高。青天相場を上場来高値更新が続き、昨年9月8日買い推奨値1004円から2.8倍高。2016年11月18日買い推奨値379円から7.4倍高に。

1月4日引け後にも導出先のAskAtが次世代選択的シクロオキシゲナーゼ-2(COX-2)阻害薬の疼痛を対象としたIND申請について、中国国家食品医薬品監督管理局(CFDA)より承認されたと発表。これによりAskAtより一時金を受領。また、今後AskAtがCOX-2阻害薬より得られる収益に対して一定料率のロイヤルティを受領する権利も有する。

これを好感し、1月5日を2541円で引け新値。

 

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東証M4575 キャンバス (1月12日終値823円)

 

(1)買い推奨値から8.4倍高となってきた4579ラクオリア創薬に続くバイオ関連大穴株として、大化けに向かう可能性秘める。2013年1月から5月にかけ9.6倍高を演じた実績あり

 

一部の「成功報酬会員」に昨年11月27日の728円よりバイオ関連として買い推奨すると共に800円へ急伸。

12月12日に再動意を指摘。12日後場寄付きより「後場のS高候補株」にピックアップ。18日にかけ808円へ一段高。

今年1月12日にかけ825円へ一段高。

抗がん剤開発に特化した創薬ベンチャー。研究開発支援金が収入源。提携先を模索中。

赤字続き、継続の前提に重要事象ながら、有利子負債0円。5つのパイプラインを保有。

最も先行しているCBP501は、同社独自のスクリーニングから獲得された抗癌剤候補化合物。米国FDAの規制下において、CBP501・シスプラチン・ペメトレキセドの3剤併用による悪性胸膜中皮腫を対象とする臨床第2相試験、同じ3剤併用による非小細胞肺癌(扁平上皮癌を除く)を対象とする臨床第2相試験の、2つの臨床第2相試験を終了。

このうち、非小細胞肺癌に対する臨床第2相試験の結果は、主要評価項目「無増悪生存期間」(PFS)は達成しなかったものの、被験者のうち投与前の白血球数の少ない群(n=96、投与群・対照群ほぼ同数)を抽出したサブグループ解析の結果、重要な副次的評価項目である「全生存期間」(OS)において、CBP501の顕著な効果が示唆された。

CBS9106は、同社独自のスクリーニングから得られたXPO1阻害剤。臨床試験開始に必要な前臨床試験を終え、2014年12月、米国 Stemline Therapeutics, Inc. と、CBS9106の開発・製造・商業化にかかる全世界(日本および中国・台湾・韓国を除く)における独占的権利を供与するライセンス契約を締結しました。

現在は、米国FDAの監督下で、固形癌を対象とする臨床第1相試験が進められている。

この低分子化合物は、核外輸送因子XPO1(CRM1)を可逆的に阻害し、細胞周期停止およびアポトーシスを誘導。動物実験までの段階では、多発性骨髄腫など幅広い癌細胞株に対して抗癌活性を有することが確認されている。

XPO1は、核外輸送シグナル(NES)を持つ輸送基質(蛋白質、mRNA-蛋白質複合体)を核から細胞質へ輸送する役割を担う蛋白質。XPO1によって制御される輸送基質には癌関連因子(IκB、p53、FOXOs)が含まれ、XPO1阻害剤はこれらが核外へ輸送されるのを抑制し、抗癌活性を示すと考えられている。

同じXPO1阻害剤として、米国Karyopharm社の抗癌剤候補化合物が現在臨床試験段階にあるが、CBS9106はこれと比較して、標的であるXPO1という蛋白質を分解に導く点が強み。

昨年10月27日に、CBP501のフェーズ1b試験について、最初の被験者への投与が開始されたと発表。

昨年11月13日に発表された2018年6月期第1四半期決算で、Stemline Therapeutics, Inc.とのライセンス契約に基づく技術アドバイザリーフィー2700万円を当第1四半期の事業収益として計上。

買い推奨値から8.4倍高となってきた4579ラクオリア創薬に続くバイオ関連大穴株として、大化けに向かう可能性秘める。

2013年1月4日安値396円から5月9日にかけ3820円へ9.6倍高を演じた実績あり。

 

(2)4571ナノキャリアが1月12日にS高。4572カルナバイオが9日にS高。4978リプロセルも10日にS高に迫る。正に予告通りの「バイオ祭り」が展開!マザーズとジャスダックの統合もバイオには追い風

 

4571ナノキャリアが、1月12日を911円S高買い気配で大引け。

昨年12月29日に、イスラエルのVBL Therapeuticsが、同社の所有する遺伝子治療薬で、米国を中心に第3相臨床試験などを実施中の「VB-111」について、プラチナ耐性卵巣がん適応の承認申請根拠となる第3相試験(OVAL試験)の開始と第1例目の患者の登録を発表。

同社は11月、VBLと「VB-111」の日本における独占的な開発・販売権に関するサブライセンス付きのライセンス契約を締結している。

 

4572カルナバイオサイエンスも、1月9日にS高交え10日に1560円へ急伸。

1月5日に、同社がカナダのシエラ・オンコロジーに導出したCDC7キナーゼ阻害薬の特許出願に関し、日本における特許が成立したと発表。

CDC7阻害薬は、がん細胞のみが死に、正常細胞へは影響がないという非常に副作用の少ない新しい治療薬になると期待されている。

 

4978リプロセルも、1月10日にS高寸前の412円へ急伸。

1月9日に、米国Q Therapeutics Inc.との間で、中枢神経領域の疾患を対象としたiPS細胞由来再生医療製品の共同研究および実用化を目指す合弁会社の設立に向け、基本合意したと発表。

 

昨年6月6日の258円より買い推奨した4563アンジェスが15日にかけ844円へわずか8営業日で3.3倍高を演じた後、「来年2018年はバイオ関連が大テーマになる」と予想してきた通り、4592サンバイオ4552JCRファーマに続き、12月から年明けにかけ4579ラクオリア創薬4588オンコリスバイオファーマ2160ジーエヌアイグループなどバイオ関連銘柄が軒並み急騰。

今年1月3日付けレポートでも「昨年中盤よりお伝えしてきた通り2018年はバイオの年になる」と予想。

正に、予告通りの「バイオ祭り」が展開。

さらに、今年1月6日の読売新聞が、「日本取引所グループがマザーズとジャスダックの2つの新興市場の統合検討に入る」と報じた。

現在、マザーズとジャスダックは、上場基準や上場廃止基準などが異なり、一部のバイオ企業には不公平感が存在する。マザーズにある上場廃止基準の業績要件(売上高、営業利益、営業キャッシュ・フローなどによる上場廃止)は、ナスダックにはない。従ってマザーズのバイオ株にはマザーズとジャスダックの統合が追い風となろう。

 

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東証1部3920 アイビーシー (1月12日終値1400円)

 

(1)ブロックチェーンを駆使したIoTセキュリティサービスkusabi(楔)を開発。IoTセキュリティ関連本命格として、大化けに向かう可能性秘める

 

昨年12月5日引け後に、ブロックチェーン技術を利用した電子認証システムとデバイスプロビジョニングシステムにて構成される、IoTデバイス向けセキュリティサービスkusabi(楔)」の実証実験を開始したと発表。

12月7日寄付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。1251円で寄った後、8日朝方にかけ1495円へ急伸した後、急反落。26日の1027円を安値に切り返し。

今年1月10日の1227円どころより「ブロックチェーンセキュリティ関連として、買い」と予想。12日にかけ1430円へ6連騰。

ネットワークシステム全体の性能状態を容易に可視化できるネットワーク性能監視ツールの開発、製造。システム監視のパイオニア。

2018年9月期最終利益が、前期比12%増の1億2900万円予想。予想EPS23.47円。

昨年12月15日発売の新四季報で、2019年9月期最終利益が1億6000万円予想。予想EPS28.9円。

1月12日終値1400円で今期予想PER59.7倍。来期予想PER48.4倍ながら、時価総額77億円。

kusabi(楔)とは、IoTの設計から開発、量産、運用まで全ての段階において一貫性のあるセキュリティ対策を提供する「IoTセキュリティ基盤サービス」。

例えば、生活者の安全を見守る防犯カメラや水道・電気の計測器など、身近に存在する様々なIoTデバイスは、プロセッサやメモリー性能に制約のあるものが多く、従来の PC 型セキュリティ対策を適用することが非常に難しくなっている。

さらに、IoTデバイス市場の急激な拡大により、IoTデバイスに対するセキュリティ対策は喫緊の課題。

kusabi(楔)は、このIoTデバイスのセキュリティ問題を解決すべく、システム監視のパイオニアである同社が培ってきたソフトウェア技術を活用して開発したセキュリティ基盤サービス。

コンセプトは、IoTデバイスに最適な情報セキュリティの3要素であるCIA。

完全性(Integrity)と可用性(Availability)を兼ね備えたブロックチェーン技術を電子証明サービスに応用して、IoTデバイスごとに機密性(Confidentiality)の高い仕組みをソフトウェア層で実現し、認証局登録や専門チップ、マルウェア対策などが不要となる。

昨年12月12日には、マイクロソフトが提供するクラウドプラットフォームの TCO 削減、ネットワーク改善、セキュリティ向上に向けたソリューションを開始したと発表。

ブロックチェーンを駆使したIoTセキュリティ関連本命格として、大化けに向かう可能性秘める。

 

(2)3540歯愛メディカルS高連発青天!8919カチタスも青天!3611マツオカ一時S高で上場来高値更新!6235オプトラン4日続伸。4249森六も再上昇。3810サイバーステップ、3267フィル・カンパニーが12日のPTSでS高!

 

8919カチタスが、1月12日にかけ3015円へ一段高。青天相場を上場来高値更新継続。

新規公開となった昨年12月12日寄付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。公開価格1640円に対し初値1665円で生まれた後、15日にかけ2197円へ上昇。青天相場を上場来高値更新続く。

12月17日付けレポートより以下の通り解説。

『 戸建の空き家を中心に買い取り、リフォームにより再生して販売する中古住宅再生事業。ニトリと資本業務提携。

2018年3月期最終利益が、前期比28%増の44億9000万円最高益更新予想。予想EPS132.2円。

12月15日発売の新四季報で、2019年3月期最終利益が51億円連続最高益更新予想。予想EPS139.2円

時価総額828億円ながら、12月12日終値2108円で今期予想PER15.9倍。来期予想PER15.1倍。 』

12月26日にかけ2880円へ一段高。青天相場を上場来高値更新が続いた後、調整。

今年1月10日寄付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。

 

3540歯愛メディカルが、1月12日を7330円S高買い気配で大引け。青天相場を上場来高値更新継続。

1月10日寄付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。直近IPO関連

 

3611マツオカが、1月12日に一時S高となる4690円へ急伸。上場来高値更新。

1月10日寄付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。直近IPO関連

 

6235オプトランも、1月12日にかけ3135円へ4日続伸。上場来高値を射程距離内に捕らえる。

1月10日寄付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。直近IPO関連

 

4249森六HDが、1月12日に3325円へ再上昇。

昨年12月21日の2895円よりIPO銘柄として買い推奨。22日に3020円へ上昇。

12月24日付けレポートで以下の通り解説。

『 12月20日に新規公開。公募価格2700円に対し初値2975円で生まれ、3040円まで買われた後、反落。21日の2852円を安値に切り返し。

化学製品全般の販売を行うケミカル事業ならびに自動車四輪部品、二輪部品の製造販売を行う樹脂加工製品事業。

2018年3月期最終利益が、前期比4.9倍増の49億9400万円予想。予想EPS311.4円。

時価総額502億円ながら、12月22日終値2960円で予想PER9.5倍。PBR0.83倍。超割安。 』

12月27日にかけ3450円へ一段高。青天相場を上場来高値更新が続いた後、調整。

 

3486グローバルリンクが、1月9日にかけ8850円へ一段高。

昨年12月22日の5380円より「直近IPO関連として、買い」と予想。

 

3452ビーロットが、1月10日にかけ3170円へ一段高。

昨年11月28日引け後に、業績の上方修正を発表。

11月29日寄付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。

12月15日にかけ4075円へ8連騰で新値追い。

12月17日付けレポートより以下の通り解説。

『 2017年12月期最終利益が、前期比99%増の11億7200万円予想。予想EPS306.94円。

12月15日発売の新四季報で、2018年12月期最終利益が14億円予想。予想EPS364.3円。

12月15日終値4030円で今期予想PER13.1倍。来期予想PER11.1倍。 』

12月18日にかけ4380円へ一段高。19日にかけ10連騰。

12月29日にかけ5320円へ一段高。

 

6337テセックが、1月12日に2158円へ再上昇。

「高山緑星の未来予測銘柄会員」で昨年11月27日の1500円台より「10月16日買い推奨値1800円台から11月20日にかけ2744円へ急騰してきた6918アバールデータに続く通期上方修正の可能性も高まる次世代半導体関連大穴株」として買い推奨。

大発会1月4日にかけ2218円へ一段高。新値追いが続いた後、一服。

 

9262シルバーライフが、1月10日にかけ6690円へ一段高。

「高山緑星の未来予測銘柄会員」で昨年12月1日の4400円どころより「7807幸和製作所に続く介護関連の、今年も年末から年明けにかけ軒並み高となってきた直近IPO銘柄」として買い推奨。

12月4日に5050円へ急伸。

 

6092エンバイオHDも、三角保合い上放れに向かうのは時間の問題と予想する。

2015年11月13日の811円どころより「中国土壌汚染関連として、買い」と予想。

「高山緑星の未来予測銘柄会員」で昨年11月24日の1948円より「12月6日に新株予約権払込みを控えた中国関連の前期比19倍増益連続最高益更新予想銘柄」として買い推奨。

11月29日にかけ2485円へ上昇。上場来高値を射程距離内に捕らえた後、調整。

 

6198キャリアが、1月9日にかけ3330円へ一段高。

昨年12月10日付けレポートで以下の通り解説。

『 人材派遣中堅。シニア人材活用、派遣・紹介。介護施設等へ看護・介護士の派遣・紹介。

2018年9月期最終利益が前期比25%増の4億5300万円連続最高益更新予想。予想EPS106.61円。

12月8日終値4700円で予想PER44.2倍ながら、時価総額202億円。

12月末に1:2の株式分割実施。

今年も恒例の年末から年明けにかけ軒並み高となってきた直近IPO関連の「働き方改革」及び「人生100年時代」関連本命格として、再度上場来高値更新から青天相場入りに向かう可能性秘める。 』

12月22日にかけ5780円へ一段高。上場来高値更新。

1:2の株式分割権利落ちを経て12月28日にかけ3180円へ一段高。青天相場。

 

6882三社電機が、1月10日にかけ1648円へ一段高。

昨年8月25日引け後に業績の上方修正と増配を発表。2018年3月期第2四半期純利益を前回予想の5000万円から3億3000万円予想へ。予想上期EPSも22.77円に。上期配当を前期5円から7円に2円増配。

8月28日寄付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。

9月21日にかけ934円へ上昇。

9月24日付けレポートより「パワー半導体関連パナソニックの電源機器メーカーである事から、EV関連の思惑も加わり、買い人気」と指摘。

12月19日にかけ1562円へ一段高。新値追い。

12月29日を1549円で引け新値。

 

6176ブランジスタが、S高連発で1月10日にかけ2765円へ急騰。

大納会12月29日に、3Dクレーンゲーム「神の手」がライザップとタイアップ企画開始と発表。

大発会1月4日寄付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。1939円で寄った後、2065円S高買い気配。

 

3810サイバーステップが、1月12日引け後に業績の大幅上方修正を発表。これを好感しPTSで3255円S高。

再動意を指摘した昨年12月5日に2770円へ上昇。

12月10日付けレポートで「ゲーム関連として急騰再演に向かう可能性秘める」と指摘。

昨年3月21日買い推奨値1320円から6月27日にかけ7980円へ6倍高演じた大ヒット銘柄

 

3267フィル・カンパニーが、1月12日引け後に好決算を発表。これを好感しPTSで4590円S高。

1月25日の1730円より直近IPO銘柄として買い推奨。

11月7日引け後に、日本郵政キャピタル2337いちごを割当先とする第三者割当による新株式の発行及び同2社との業務提携を発表。

11月8日と9日の寄付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。

11月12日付けレポートより「昨年11月18日に新規公開。駐車場の地主に上部空間を2階として店舗にする「空中店舗」フィル・パークの企画、設計、建築するオンリーワン的企業」と指摘。

S高連発で11月16日にかけ3810円へ急騰。

11月27日にかけ5080円へ一段高。青天相場を上場来高値更新が続き、1月25日買い推奨値1730円から2.9倍高に。

12月14日引け後に、バリュープランニングとの資本業務提携および募集新株予約権(業績目標連動型ストック・オプション)の発行を発表。

増し担保のまま12月18日にかけ4750円へ再上昇。

12月26日より増し担保規制解除。

今年1月3日付けレポートで「三角保合い上放れから2段上げに向かう可能性秘める」と指摘。

 

6541グレイステクノロジーが、1月12日にかけ9090円へ再上昇。

今年も恒例の年末から年明けにかけ軒並み高となってきた直近IPO関連本命格として、再度上場来高値更新から青天相場入りに向かう可能性秘める。

2016年大納会12月30日の「高山緑星の売買指示ライブ中継会員」「年明け上昇が予想される銘柄」にピックアップ。

2017年1月20日の1520円どころより「直近IPO関連として、買い」と予想。

昨年1月22日付けレポートより以下の通り解説。

『 昨年12月21日に新規公開。公募価格3100円に対し初値7130円で生まれ、7250円を高値に急反落。26日の4620円を安値に切り返し。

国内外IT関連メーカー及び各種国内大手メーカーの製品マニュアルを始めとする技術文書の作成、翻訳。その管理・運用システムの提供。 』

1月25日にかけ9180円へ一段高。青天相場を上場来高値更新が続いた後、一服から再上昇。

2月5日付けレポートより「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には直近IPO関連本命格として大化けコースを歩んでいる」と予想。

6月13日にかけ7440円へ上昇。青天相場を上場来高値更新が続いた後、予想通り調整。

8月7日に、「ひふみ投信」などを運営する投資信託運用会社レオス・キャピタルワークスが同社株式の保有に係る変更報告書を提出。8月1日時点で保有株数が47万1600株(6月16日提出の前回報告書では41万3400株)。保有割合が9.46%から10.79%に増加。

9月5日の4050円を安値に切り返し。

11月10日にかけ7030円へ再上昇。6月13日に付けた上場来高値7440円を射程距離内に捕らえる。

12月1日を1万760円S高買い気配で大引け。青天相場を上場来高値更新が続き、1月20日買い推奨値1520円から7倍高演じた後、調整。

2018年3月期最終利益が前期比32%増の2億6000万円連続最高益更新予想。予想EPS59.50円。

昨年12月15日発売の新四季報で2019年3月期最終利益が3億2000万円連続最高益更新予想。予想EPS73.2円。

今年1月12日終値8810円で今期予想PER148倍、来期予想PER120倍ながら、連続最高益更新予想。時価総額385億円。

 

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名証C3808 オウケイウェイヴ (1月12日終値924円)

 

(1)ICO、ブロックチェーン、AI、バイオ関連などフィンテック・仮想通貨関連を中心に最先端技術に絡む好材料目白押し銘柄として、大化けに向かうと予想する

 

「高山緑星の売買指示ライブ中継会員」で1月5日寄付き直後の729円どころより「ICO関連として、買い」と予想。一時2日連続S高となる781円へ急伸。

1月8日付けレポートで以下の通り解説。

『 利用者同士が質問・回答するQ&Aサイト「OKWave」を運営。企業にシステムも提供。

2018年6月期最終利益が、前期比3%減の1億2000万円予想。予想EPS13.74円。

昨年12月15日発売の新四季報で、2019年6月期最終利益が1億4000万円予想。予想EPS16.0円。

1月5日終値739円で今期予想PER53.8倍。来期予想PER46.2倍ながら、時価総額64億円。

昨年8月3日に、テックビューロの仮想通貨を使った資金調達用ICOソリューション「COMSA」のICO協議会に同社の兼元代表が参加。

8月24日に、同社のAI技術とシャープのモバイル型ロボット「RoBoHoN(以下ロボホン)」を活用し、「ロボホン」が質問に回答をしてくれる「ロボホン」専用アプリケーション「OKWAVE」の配信を31日より開始すると発表。

9月5日に、「OKBIZ. for Community Support」を活用したドコモ製品に関するユーザー参加型Q&Aコミュニティーの提供開始を発表。

9月20日に、日本最大級の投資家向けソーシャルメディア「みんなの株式」や日本最大級の株式専門情報サイト「株探」等を運営する株式会社みんかぶと、両社の運営サイト上のQ&Aおよびみんかぶが保有する上場企業の株式・企業情報のビックデータを同社のAIにて分析し提供する投資家ならびに就活者向けの情報サービスを共同で展開すべく業務提携することに基本合意したと発表。

10月6日に、ICOならびに仮想通貨(暗号通貨)に関する情報発信やコンサルテーションを行う香港のToken News HK Limitedと、ICO普及に関する業務提携を締結したと発表。

10月17日に、医療情報事業を推進する子会社OKEIOS(オケイオス)が、治験や再生医療など医薬品の開発・製造支援事業を展開するアイロムグループと資本・業務提携契約を締結したと発表。OKEIOSが独自開発したブロックチェーン技術を活用した医療データを一元管理できるプラットフォーム「eios.BC(エイオスビーシー)」を医療機関へより広げていくことが可能となり、将来的には再生医療に寄与していくことが期待される。

10月24日に、仮想通貨関連事業を目的とする新会社OKfinc LTD.を10月中にマレーシア連邦特区であるラブアンに設立すると発表。

10月27日に、仮想通貨関連事業を行う当社海外子会社OKfinc LTD.を通じて、シンガポールにてICOプラットフォーム事業会社を起業するWowoo Pte.(本社シンガポール)に出資すると発表。

11月1日に、テックビューロへ追加出資を発表。

11月10日に、メンバーズとCX(顧客体験価値)向上とコールセンターコスト削減を両立させるFAQ改善サービスを共同提供開始すると発表。

11月21日に、アイテック阪急阪神OKEIOSが、医療・ヘルスケアデータの利活用に関する事業を共同で推進すべく、業務提携契約を締結したと発表。

11月28日に、シンガポールのICO事業者Wowoo Pte.とICO実施に向けて検討開始を発表。

12月4日に、「感動の可視化」ICOソリューション「Wowoo」の評議会に仮想通貨業界の第一人者ロジャー・バー氏を招聘したと発表。

12月13日に、抽選で100名様へ3万円相当のプレトークンを配布する「Wowooウォレットダウンロードキャンペーン」の開始を発表。

ICO、ブロックチェーン、AI、バイオ関連などフィンテック・仮想通貨関連を中心に最先端技術に絡む好材料目白押し銘柄として、大化けに向かうと予想する。 』

1月9日にS高を交え10日にかけ970円へ急伸。

1月11日は、仮想通貨急落を嫌気し、急落。11日を781円S安売り気配となったが、12日の727円を安値に切り返し急。S高に迫る927円へ急反発。

ICO、ブロックチェーン、AI、バイオ関連などフィンテック・仮想通貨関連を中心に最先端技術に絡む好材料目白押し銘柄として、大化けに向かう」との予想に変更なし。

 

(2)6193バーチャレクスがS高連発で11日朝方にかけ急騰!

 

6193バーチャレクスHDが、1月11日朝方にかけ1624円へ一段高。

昨年12月27日寄付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。1月5日を1018円S高買い気配で大引け。

1月8日付けレポートで以下の通り解説。

『 コールセンター業務の運営受託や顧客情報管理システムを提供。

傘下のタイムインターメディアは、650社以上のシステム開発を成功させてきた実績に裏付けられた「高い技術力」を基盤とした「成果コミット型開発」を提供。新たにBOTやブロックチェーンのコア技術開発に取り組み中。

2018年3月期最終利益が、前期比41%減の7100万円予想。予想EPS24.34円。

1月5日終値1018円で予想PER41.8倍ながら、時価総額29億円。

11月7日に、短期間で安価に本格的コンタクトセンター向けCRMを利用できるサービス「iXCloud(アイエックスクラウド)」の提供開始を発表。

11月20日には、RPAソリューション「WinActor(ウィンアクター)」販売開始も発表。RPA関連の側面も。

ブロックチェーン関連大穴株として、大化けに向かう可能性秘める。 』

 

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