2.今週の注目銘柄

東証M8922 日本アセットM (12月5日終値188円)

【ドンキホーテ割当先新株予約権払込を12日に迎え黒田バズーカ第2弾の不動産関連大穴株として6月17日高値281円奪還に向かうと予想する。ドンキ傘下で最高益更新中】

10月4日付レポートで「旧ジアース。7532ドンキホーテHD傘下で不動産賃貸事業、不動産管理事業を展開。四季報で2015年3月期最終利益が前期比2.1倍増の40億円最高益更新予想。予想EPS14.5円。2016年3月期最終利益が前期比10%増の44億円連続最高益更新予想。予想EPS15.9円。10月3日終値146円で来期予想PER9.1倍。割安。6月17日にかけ281円へ急騰した後、調整。高値期日到来中。不動産関連本命格として押し目買いと予想する。急騰再演に向かう可能性秘める」と指摘。全体相場一段安の煽り受け10日にかけ124円へ下落。

10月12日付レポートで「10日終値127円で来期予想PER7.9倍。超割安。不動産関連本命格として買い」と予想。14日安値118円から切り返し。10月25日付レポートでも「24日終値122円で来期予想PER7.6倍。割安。押し目買い」と予想。11月1日付レポートで「黒田バズーカ第2弾の不動産関連大穴株として再上昇本格化に向かうと予想。5日にかけ156円へ上昇した後、調整にあったが、27日に発表したドンキホーテHDを割当先とする転換社債型新株予約権付社債及び新株予約権募集を好感し12月3日にかけ189円へ急伸。急反落となった4日の168円でも「買い」と予想した通り、5日にかけ192円へ一段高。

12月12日にドンキホーテHDを割当先とする転換社債型新株予約権付社債及び新株予約権の払い込みを迎え、黒田バズーカ第2弾の不動産関連大穴株として6月17日高値281円奪還に向かうと予想する。

東証1部8518 日本アジア投資 (12月5日終値91円)

【バークレイズ割当先の新株予約権払込み完了。中国へ積極投資。日中首脳会談実現の中国関連として、8202ラオックス、1783ACHDに続き大化けに向かう可能性秘める】

12月3日の81円どころより「中国関連として買い」と予想。独立系ベンチャーキャピタル。金融支援受け再建中。中国への投資を積極化。メガソーラも。12月5日引け後にバークレイズを割当先とする新株予約権(行使価額修正条項付)の払込み完了を発表。

日中首脳会談実現の中国関連として、8202ラオックス、1783ACホールディングスに続き大化けに向かう可能性秘める。

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東証JQ8783 GFA (12月5日終値640円S高)

(1)12月3日より再動意。一時S高。5日を2日連続S高買い気配!黒田バズーカ第2弾の不動産投資関連大穴株としてフィンテックに続き大化けコースを歩んでいると予想する

10月23日の396円どころより「投資関連大穴株として買い」と予想。31日の日銀金融政策決定会合で決定した追加金融緩和「黒田バズーカ第2弾」を好感。11月4日にS高交え6日にかけ489円へ急伸した後、7日にかけ388円へ急反落したが、11月8日付レポートで「黒田バズーカ第2弾の投資関連大穴株として再度買い場」と予想。18日安値363円から切り返し。12月3日より再動意。一時S高。5日を640円2日連続S高買い気配のまま大引け。

不動産流動化・証券化を中心としたスキームアレンジ助言業。不動産担保ローン。赤字続きで継続企業の前提に重要事象ながら、前期より黒字転換。黒田バズーカ第2弾の不動産投資関連大穴株として、8789フィンテックグローバルに続き大化けコースを歩んでいると予想する。

(2)8789フィンテックグローバルが、新値追い急騰!

8789フィンテックグローバルが、12月5日にかけ295円へ急騰。新値追い。

好決算発表を好感し11月27日にかけ166円へ急伸。28日の159円どころより「投資関連として買い」と予想。11月29日付レポートで『投資銀行。不動産、建設事業も。太陽光に加え水力発電など再生可能エネルギーに注力。ベンチャー投資回収の大型案件が貢献。2014年9月期最終利益が前期比5倍増の9億2300万円。EPS6.92円。2015年9月期最終利益が前期比19%増の11億円予想。予想EPS7.47円。SMBC日興証券が12月7日に開催する「個人投資家のためのIRフォーラム2014winter」に参加。5日に福岡で12日に大阪で16日に東京で会社説明会を開催。黒田バズーカ第2弾の投資関連大穴株として大化けに向かう可能性秘める』と指摘。

東証M2375 スリープログループ (12月5日終値374円)

【来期27%減益予想ながら、原因は子会社の法人税。来期急回復見越し、買いと予想】

ITを軸とした営業・販売支援。2014年10月期最終利益は前期比27%増の2億1000万円予想。予想EPS40.34円ながら、2015年10月期最終利益が前期比27%減の1億7500万円予想。予想EPS33.61円。原因は子会社の法人税支払い。来期の急回復を見越し、買いと予想する。

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東証JQ1783 ACホールディングス (12月5日終値135円)

(1)買い推奨値から2.4倍高演じた後、反落ながら、「中期的には日中首脳会談・訪日外国人急増関連大穴株としてラオックスに続き大化けコースを歩んでいる」予想に変更なし

10月15日の65円どころより「建設関連の側面もある不動産関連大穴株として買い」と予想。11月8日付レポートより「ゴルフ場運営、建設関連中心に再建中。不動産投資会社を子会社化」と解説。アクセスアジアを割当先とした第三者割当による自己株式の処分及び新株予約権の発行を発表した11月20日にかけ112円へ一段高。年初来高値を更新した後、急反落。出尽くしで21日に86円へ。

11月22日付レポートで「出尽くしで11月21日に86円へ下落したが、インバウンド(海外観光客を誘致する事業)によって2月7日に子会社化を発表した箱根山松苑を始め保有するリゾート施設の売上を拡大していく計画。日中首脳会談実現・訪日外国人急増関連大穴株として払い込みの12月8日前後から再上昇に向かう」と予想。11月29日付レポートで「日中首脳会談実現・訪日外国人急増関連本命格8202ラオックスの新値追いが続く中、28日にかけ129円へ一段高。早くも年初来高値更新。全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には日中首脳会談実現・訪日外国人急増関連大穴株として大化けコースを歩んでいる」と予想。12月3日にかけ157円へ一段高。新値追いが続き買い推奨値から2.4倍高を演じた後、さすがに反落ながら、5日安値128円から切り返し。

引き続き、「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には日中首脳会談実現・訪日外国人急増関連大穴株として、8202ラオックスに続き大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし。

(2)8202ラオックスが、年初来安値から7.7倍高、上場来安値から32.6倍高!

8202ラオックスが、12月3日にかけ326円へ一段高。昨年来高値更新が続き、年初来安値42円から7.7倍高、2009年に付けた上場来安値10円から32.6倍高を演じた後、さすがに反落。

11月22日付レポートで「21日にかけ266円へ一段高。新値追い続く。家電量販店。長期不振続いたが、2009年6月に発表した蘇寧電器股份有限公司及び日本観光免税株式会社との第三者割当による新株式の発行及び新株予約権発行を含む業務資本提携契約締結を皮切りに、蘇寧電器傘下で再建。中国を始め来日観光客増加により免税店事業中心に急回復。今期より黒字転換予想。11月20日時点の信用残高が買残4204万株に対し売残4389万株。取組倍率0.95倍。21日時点の日証金も融資1075万株に対し貸株1407万株。取組倍率0.76倍。逆日歩5銭。取組逆転中。日中首脳会談実現・訪日外国人急増関連本命格として大化けコースを歩んでいる」と予想。27日にかけ317円へ一段高。11月29日付レポートで『短期的には調整が予想されるも、自民党衆議院選挙マニフェストに記載された「観光立国推進」関連にも絡み、中長期的には「日中首脳会談実現・訪日外国人急増関連本命格として大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし。新値追い再開は時間の問題』と予想。12月1日安値257円から切り返し。

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東証2部7719 東京衡機 (12月5日終値56円)

【ACHDの子会社。住生活事業を展開する中国に製造工場保有。日中首脳会談実現の中国関連として、8202ラオックス、1783ACHDに続き大化けに向かう可能性秘める】

11月18日の46円どころより「1783ACホールディングス関連として買い」と予想。11月29日付レポートで「金属材料、コンクリート、ゴム、ガラス、木材など素材自体の強度・疲労限界・耐久性を測定する材料試験機、自動車や船舶等のエンジン・原動機や駆動系の動力・性能・耐久性を測定する動力試験機の専門メーカー。ドイツの大手試験機メーカーZwickと同社製品の日本国内における販売に関し業務提携。今期より黒字転換予想」と指摘。12月2日にかけ66円へ6連騰した後、さすがに反落。5日安値51円から切り返し。

住生活事業を中国でも展開。中国江蘇省無錫市と遼寧省瀋陽市に製造子会社を保有。日中首脳会談実現の中国関連大穴株として、8202ラオックス、1783ACホールディングスに続き大化けに向かう可能性秘める。

東証JQ2743 ハイブリッド・サービス (12月5日終値263円)

【12月10日ノーベル賞授賞式のLED関連大穴株として底値圏離脱に向かうと予想する】

10月14日の244円、24日の277円どころで「ノーベル賞受賞のLED関連出遅れとして買い」と予想。22日にかけ296円へ上昇した後、もみあい。11月8日付レポートで「13日に第3四半期決算発表。押し目買い」と予想。21日安値222円から切り返し。再動意となってきた12月5日の272円どころより「買い」と予想。一時298円へ上昇。

オフィス用トナーを主力にLED照明、太陽光発電事業も展開。青色発光ダイオード(LED)でノーベル物理学賞を受賞した赤崎勇・名城大学教授と天野浩・名古屋大学教授、中村修二・米カリフォルニア大サンタバーバラ校教授らが12月10日にノーベル賞授賞式。

12月10日ノーベル賞授賞式のLED関連大穴株として底値圏離脱に向かうと予想する。

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続き及び完成版は、出来次第アップします。