2.今週の注目銘柄

東証JQ2667 イメージワン (8月22日終値500円S高)

【3652DMPが4日連続S高となる中、予想通りG空間関連が一斉高!2303ドーン、4667アイサンテクなどS高続出。ドローン関連本命格として大化けに向かう可能性秘める】

8月16日付レポートで「4316ビーマップ、2303ドーン、3756豆蔵HD、4667アイサンテクノロジーなどと共に、G空間関連として一斉高に向かう」と予想した通り、22日を500円S高買い気配で大引け。医療画像、衛星画像事業。マイクロドローンズ社製の小型無人飛行機も扱う。G空間関連のドローン(無人航空機)関連本命格として大化けに向かう可能性秘める。

2303ドーンが、8月22日に2日連続S高となる1683円へ急騰。GIS(地理情報システム)ソフト開発。

4667アイサンテクノロジーも、S高交え8月22日にかけ1800円へ急騰。G空間データソリューションセンター設立を7月17日に発表。

3756豆蔵HDも、8月22日にかけ702円へ一段高。国土政策局の「平成26年度G空間社会実証プロジェクト事業」に同社の「G空間社会における山岳遭難防止対策モデル構築事業」が6月12日に選定。

4316ビーマップも、8月22日にかけ1550円へ一段高。位置情報配信システム、画像配信を展開。

3156UKCHDは、8月22日にかけ1804円へ下落。15日の1710円どころから「買い」と予想すると共に一時S高となる2016円へ急伸。8月16日付レポートで『ソニー製の半導体・電子部品販売が柱。四季報で2016年3月期最終利益が前期比6%増の47億円予想。予想EPS299.4円。BPS3186円。8月15日終値1931円で来期予想PER6.4倍。PBR0.6倍。超割安。ここS高連発で急騰中の3652DMPの第三者割当を引き受け、資本・業務提携。自動車自動走行システム向け画像処理技術を開発。8月15日付け日本経済新聞が朝刊1面トップで「ソニーが自動車の目に当たるカメラ用の画像センサーに参入」と報じた。従来の車載用カメラセンサーと比べ感度が10倍。来年量産開始。2016年に発売される新車から搭載され予定。超割安かつ、ここS高連発で急騰中の3652DMPの資本・業務提携かつ、ソニーも参入の自動車自動走行システム関連本命格として大化けに向かう』と予想。

3652ディジタルメディアプロフェッショナル(DMP)が、8月22日を6680円S高買い気配で大引け。4日連続S高で青天相場を上場高値更新継続。8月16日付レポートで「15日を3340円S高買い気配で大引け。2日連続S高により新値追い再開。7月31日寄り付き643円から5倍高超え。7月31日にウエアラブル端末向けにGPU(画像処理半導体)として世界最小サイズを実現するIPコアを開発したと報じられた事を好感しS高連発で8月11日朝方にかけ2900円へ急騰した後、2005円S安へ急反落。12日に早くも2505円S高。13日に2744円まで買われた後、反落したが、増し担保規制となった14日を2836円S高買い気配。赤字続くも、5月9日に3156UKCホールディングスと資本・業務提携を発表。6月2日にUKCホールディングスからの第三者割当増資払込完了により、約2億3000万円を調達。画像表示用半導体が2015年夏を目処に量産開始予定」と指摘。

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東証1部6723 ルネサスエレクトロニクス (8月22日755円)

【6796クラリオン、6773パイオニア、3652DMPに続く自動走行関連本命格。S高続出のG空間関連にも絡む大穴株の9651日本プロセスと共に買いと予想する】

8月22日の764円どころから「自動走行関連として買い」と予想。NECエレクトロニクスとルネサステクテクノロジが2010年4月に経営統合。官製ファンド傘下で経営再建中。マイコンなど車載用半導体で世界シェアトップ。日本経済新聞電子版が、8月23日に「6632JVCケンウッドがカーナビゲーションシステムで世界最大手の米ガーミンと自動車メーカー向けの純正品を共同開発する」と報じた。

6796クラリオン、6773パイオニア、3652ディジタルメディアプロフェッショナル(DMP)に続くカーエレクトロニクスの自動走行関連本命格として買いと予想する。

9651日本プロセスも、カーエレクトロニクスの自動走行関連大穴株として買いと予想する。自動車走行制御システム、衛星画像処理を展開。S高続出のG空間関連にも絡む。BPS1465円。8月22日終値1001円でPBR0.68倍。

東証JQ3246 コーセーRE (8月22日終値712円)

【住宅資金贈与の非課税枠3000万円引き上げで調整。建設関連に続き一斉高が予想される不動産関連大穴株として買いと予想する。超割安。大化けに向かう可能性秘める】

8月22日の710円どころから「不動産関連として買い」と予想。福岡中心にマンション開発・販売。8月12日に2015年1月期第2四半期の大幅上昇修正を発表。これを好感し2日連続S高交え19日に784円まで買われた後、21日にかけ696円へ反落。

2015年1月期第2四半期純利益が、前回予想の3億1100万円から5億2100万円へ大幅上方修正。第2四半期EPSも130円に。8月22日終値712円で第2四半期PER5.4倍。単純に2倍して通期EPS260円で計算した場合、通期PER2.7倍。超割安。

この間、JPX日経400に新規採用された8848レオパレス21が、8月22日にかけ626円へ上昇。8月23日付け日本経済新聞が朝刊1面トップで「住宅資金贈与の非課税枠を3000万円に引き上げで調整」と報じた。建設関連株に続き一斉高に向かうと予想される不動産関連大穴株として買いと予想する。大化けに向かう可能性秘める。

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東証M7779 サイバーダイン (8月22日終値3535円)

(1)25日より増し担保規制解除。ロボット関連本命格として再上昇に向かうと予想する

6月17日の1980円(分割修正値)どころより「ロボット関連本命格として買い」と予想。19日にかけ2490円へ上昇。青天相場を上場来高値更新が続いた後、20日はさすがに2126円へ急反落。6月21日付レポートで『3月26日に新規公開。公募価格3700円。ロボットスーツ「HAL」を開発。7月末に1:5の株式分割。目先調整が予想されるも、再度買い場探し』と指摘。24日に早くも2500円へ上昇。上場来高値を更新した後、増し担保規制強化を嫌気して反落したが、27日安値1994円から早くも切り返し。7月4日にかけ2514円へ一段高。再び上場来高値を更新。7月6日付レポートで「2121ミクシィの時と同様、分割権利取りの買いに青天再開に向かった後、分割権利落ち直前を高値に分割権利落ちを挟んで調整に転じる」と予想。

7月12日付レポートで「ロボット関連本命格として3444菊池製作所と共に上場来高値突破から青天再開に向かう」と予想。16日より増し担保規制も解除されたが、予想に反し下落。7月19日付レポートで『7月19日にNHKBSプレミアムが介護、産業ロボットを特集。22日に「介護ロボットシンポジウムin海老名2014」が開催。再上昇に向かう』と予想した通り、18日安値2182円から切り返し。23日にSMBC日興証券がレーティングを新規「1」目標株価3200円(分割修正値)に設定。これを好感し上場来高値更新。青天再開。25日にかけ2924円へ一段高。

7月26日付レポートで『28日が株式分割権利取り最終。29日に1:5の分割権利落ち。7月6日付レポートでは「2121ミクシィの時と同様、分割権利取りの買いに青天再開に向かった後、分割権利落ち直前を高値に分割権利落ちを挟んで調整に転じる」と予想したが、アベノミクス第2ラウンドの目玉となってきたロボット関連本命格として大化けコースを歩んで行くと見越し、分割権利取り持続』と予想した通り分割権利落ちを経て8月1日にかけ4265円へ一段高。青天相場を上場来高値更新が続いた後、8日にかけ2862円へ急反落。増し担保規制もあって調整にあったが、25日より増し担保規制解除。再上昇に向かうと予想する。

(2)6461日本ピストンが新値追い!7732トプコンが再上昇。サイバーダインが再騰となれば、ロボット関連が再び一斉高に向かおう

6461日本ピストンが、8月21日にかけ250円へ一段高。新値追い。8月8日の216円どころより「ロボット関連穴株として買い」と予想。

7732トプコンが、8月23日にかけ2453円へ再上昇。8月1日の2450円どころより「災害ロボット関連穴株として買い」と予想。2508円へ上昇。昨年来高値更新した後、全体相場急落の煽り受け急反落したが、8日安値2168円から切り返し。

サイバーダインが再騰となれば、3443川田テクノロジーズ、3444菊池製作所、3741セック、6258平田機工、6324ハーモニック・ドライブ・システムズ、6433ヒーハイスト精工、6506安川電機、6845アズビル、6977日本抵抗器、7835ウィズなども一斉高に向かおう。

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東証2部6143 ソディック (8月22日終値1157円)

(1)新商品開発・販売発表を好感しS高交え新値追い再開!「短期調整もあろうが、中長期的には金属3Dプリンター関連本命として大化けコース歩んでいる」の予想に変更なし

7月8日の465円どころより「S高続出の東証2部株として買い」と予想。16日引け後に金属3Dプリンタ「OPM250L」の開発成功および10月から販売開始を発表。これを好感し買い殺到。18日朝方より「追撃買い」と予想。615円で寄り付いた後、そのまま641円S高買い気配で大引け。2日連続S高となった。

7月19日付レポートで「放電加工機で世界トップクラス。射出成形機など。2015年3月期最終利益が前期比38%減の26億円予想。予想EPS51.7円。2016年3月期最終利益が前期比34%増の35億円予想。予想EPS69.6円。BPS842.4円。7月18日終値641円でも来期予想PER9.2倍。PBR0.76倍。割安。ここ、ロボット関連の6977日本抵抗器製作所、6380オリエンタルチエン工業を始め、6972エルナーなど東証2部株が相次いでS高連発の急騰。これらに続くS高続出の東証2部株本命格かつ3Dプリンター関連本命格かつ割安株本命格として大化けに向かう」と予想。22日の601円どころでも「買い」と予想した通り22日を741円S高買い気配で大引け。3日連続S高を交え23日にかけ843円へ急騰した後、24日にかけ747円へ反落。

7月26日付レポートで「23日より日々公表銘柄に指定。そろそろ増し担保規制。短期的には目先いったん調整も予想されるが、中長期的にはS高続出の東証2部株本命格かつ3Dプリンター関連本命格かつ割安株本命格として大化けコースを歩んでいる」と予想。増し担保規制を嫌気して売られたが、30日の736円どころ、692円まで売られた8月1日の700円どころでも「買い」と予想した通り5日にかけ2日連続S高となる1032円へ一段高。新値追いが続いた後、急反落。8日にかけ788円へ。8月9日付レポートで「8日引け後に発表した第1四半期決算が期待外れでPTSを751円。突っ込み買い」と予想した通り11日安値773円から12日に一時903円へ急反発。15日を890円で大引け。引け新値。

8月16日付レポートで『引き続き、「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には金属3Dプリンター関連本命として大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし』と指摘。18日に新製品V-LINE® 超薄肉導光板専用射出成形機「HSPシリーズ」開発及び10月から販売を発表。これを好感したS高で新値追い再開。20日にかけ1221円へ一段高。

(2)6469放電精密も、一時S高で連騰!ソディック関連として大化け可能性秘める

6469放電精密加工研究所が、8月22日に一時S高となる974円へ連騰。ソディックと同業種の放電加工。2015年2月期最終利益が前期比5%増の5億3700万円予想。予想EPS74.5円。四季報で2016年2月期最終利益が前期比8%増の5億8000万円予想。予想EPS80.4円。8月22日終値951円で来期予想PER11.8倍。ソディック関連として大化けに向かう可能性秘める。

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