2.今週の注目銘柄

東証JQ3625 テックファーム (9月19日終値2845円)

【9月29日に臨時国会召集。30日からラスベガスで開催される「グローバルゲーミングエキスポ」に出展。カジノ関連本命格として上場来高値突破から青天再開に向かうと予想】

6月17日の1260円どころより「カジノ関連として買い」と予想。1307円S高まで買われた後、調整を経て再上昇。日本経済新聞が7月26日付け朝刊1面トップで「政府が東京オリンピックを開催する2020年までに全国3カ所前後でカジノ開設を認める検討に入った」と報じた事を好感し上昇本格化。非接触型ICチップを用いたモバイル電子マネー事業において業務提携している6418日本金銭機械が8月1日にカジノ関連機器メーカーの米フューチャーロジックを74億円で買収すると発表した事を好感し8月15日にかけ2077円へ上昇。新値追い。

8月16日付レポートで「スマホアプリを始めソフトウェア受託開発。2015年7月期最終利益が前期比92%増の1億円予想。予想EPS16.6円。4月に設立した米国子会社を軸にカジノ向けモバイル電子マネーサービスに本格参入。8月15日より増し担保規制。全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、カジノ関連本命格として大化けコースを歩んでいる」と予想。22日にかけ3185円へ一段高。青天相場を上場来高値更新続いた後、急反落。28日安値2117円から切り返し。9月2日に2586円回復。

9月6日付レポートで『5日引け後に業績の下方修正を発表。2014年7月期最終利益が800万円の赤字。無配転落ながら、同時に2014年3月に設立した米子会社とラスベガスで9月30日~10月2日に開催されるカジノ・ゲーミング業界の展示会「Global Gaming Expo」に共同出展を発表。PTSは2290円で終了。iPhone6関連の側面も。突っ込み買い』と予想した通り10日にかけ2750円へ再上昇。

9月14日付レポートで『政府・与党が臨時国会を9月29日に召集する方針を固めた。会期は12月初旬までを検討。19日に決定する見通し。人口減少や地方対策を進める地方創生基本法案や、企業などに女性の採用・昇進などの情報開示を義務づける女性の活躍推進法案などを提出する方針。統合型リゾート施設(IR)整備推進法案(カジノ法案)や、政府が再提出する労働者派遣法改正案も焦点に。引き続き、「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、カジノ関連本命格として大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし』と指摘。増し担保規制解除を好感し17日に3060円へ再上昇。

統合型リゾート施設(IR)整備推進法案(カジノ法案)も焦点となる臨時国会が、9月29日に召集。会期は11月30日まで。9月30日~10月2日にラスベガスで開催されるカジノ・ゲーミング業界の展示会「Global Gaming Expo」に米子会社と共同出展。上場来高値突破から青天再開に向かうと予想する。引き続き、「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、カジノ関連本命格として大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし。

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東証JQ7836 アビックス (9月19日終値229円)

【カジノ関連として先陣切る!9月29日に召集される臨時国会におけるカジノ法案の進展状況にも左右されようが、カジノ関連大穴株として昨年来高値更新に向かう可能性充分】

9月12日の178円どころから「カジノ関連として買い」と予想した通り204円へ急伸。9月14日付レポートで「LEDディスプレイ「ポールビジョン」など商業用映像看板を開発・販売。昨年9月18日にかけ393円へ急騰した前歴があり、カジノ関連大穴株として急騰再演に向かうと予想する。政府・与党が臨時国会を9月29日に召集する方針を固めた。会期は12月初旬までを検討。19日に決定する見通し。人口減少や地方対策を進める地方創生基本法案や、企業などに女性の採用・昇進などの情報開示を義務づける女性の活躍推進法案などを提出する方針。統合型リゾート施設(IR)整備推進法案(カジノ法案)や、政府が再提出する労働者派遣法改正案も焦点に」と指摘した通り、19日にかけ257円へ一段高。

9月29日に召集される臨時国会における統合型リゾート施設(IR)整備推進法案(カジノ法案)の進展状況にも左右されようが、カジノ関連大穴株として昨年来高値更新に向かう可能性充分。

東証1部2168 パソナグループ (9月19日終値611円)

【9月29日召集の臨時国会に提出される女性活躍推進法案本命格として買いと予想する。24日には女性活躍促進やワークスタイルを紹介する「女性のチカラを活かす」も開催】

9月18日の609円どころより「雇用規制緩和関連として買い」と予想。618円へ上昇。人材派遣のパイオニア。業界3位。管理職クラスの女性人材に強み。子育て支援施設を7カ所新設。今期末には58カ所目指す。四季報で2015年5月期最終利益が前期比14%増の6億円予想。予想EPS16.2円。2016年5月期最終利益が前期比50%増の9億円予想。予想EPS24.4円。9月19日終値611円で予想PER25倍。

企業の人事・ダイバーシティ担当者を対象に企業における女性の活躍促進と多様化するワークスタイルへの取り組みを紹介する「ワークスタイル最前線~女性のチカラを活かす~」を、9月24日に開催。企業などに女性の採用・昇進などの情報開示を義務づける「女性の活躍推進法案」が提出される臨時国会が、9月29日に召集。政府が再提出する労働者派遣法改正案も焦点に。

女性活躍推進法案関連本命格として買いと予想する。

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続き及び完成版は明日夕方にアップします。