2.今週の注目銘柄 

東証M2352 エイジア (11月15日終値1425円) 

【買い推奨すると共に急伸し新値更新。最高益更新予想のECモール関連。20倍高超え演じたビリングシステム、15倍高示現したアイルに続き、大化けに向かう可能性秘める】 

11月15日朝方の1370円どころから「買い」と予想すると共に1529円へ急伸し、年初来高値を更新。インターネットやメールを駆使した販売支援ソフトの開発・販売。EC関連事業へ新規参入。2014年3月期最終利益が前期比2倍増の1億円の最高益更新予想。予想EPS53.73円。2015年3月期最終利益も期比50%増の1億5000万円の連続最高益更新予想。予想EPS80.7円予想。11月15日終値1425円で来期予想PER17.6倍。 
LINEのネット通販参入、Yahooショッピング出店料無料化などにより、楽天市場の天下から業界地図が塗り替わりつつあるECモール関連。S高連発で10月29日にかけ2万1250円へ20倍高超えを演じた3623ビリングシステムや、同じくS高連発で10月25日にかけ8440円へ15倍高を示現した3854アイルに続き、大化けに向かう可能性秘める。 

東証JQ2428 ウェルネット (11月15日終値1639円) 

【悪地合もあって予想に反しいったん下落したが、再上昇。20倍高超え演じた後も尚高値もみあいの3623ビリングシステムに続く決済関連として大化けに向かう可能性秘める】 

10月10日の1500円どころから「買い」と予想。11日にかけ1807円へ急伸。新値更新。10月14日付レポートで「コンビニ中心に決済代行を展開。10月8日より全国のローソン店頭でコンビニ業界初の現金受取サービスを開始。S高連発で10月3日にかけ2万800円へ20倍高超えを演じた3623ビリングシステムに続く決済関連として新値追いが続く」と予想。15日安値1552円から再上昇。18日を1779円で引け新値。 
10月19日付レポートでも「ビリングシステムに続く決済関連として新値追い再開に向かう」と予想したが、悪地合もあって予想に反し下落。11月1日安値1369円から切り返し。11月15日の1630円どころから再度「買い」と予想。1679円へ上昇。 
2014年6月期最終利益が前期比23%増の8億円予想。予想EPS79.7円。2015年6月期最終利益が期比6%増の8億5000万円予想。予想EPS84.7円予想。11月15日終値1639円で来期予想PER19.3倍。20倍高超えを演じた後も尚高値もみあいの3623ビリングシステムに続く決済関連として大化けに向かう可能性秘める。 
本レポートのご利用については、必ず巻末の免責条項をお読みください。 

東証1部5391A&Aマテリアル (11月15日終値153円) 

【昨年11月14日寄り付き買い推奨値から2.5倍高の5233太平洋セメント系列の建材。大豊建設、鉄建、宮地エンジニアリングに続く建設関連株として、買いと予想する】 

11月15日の152円どころより「買い」と予想。解散・総選挙に絡む大本命4銘柄の内の1つとして昨年11月14日寄付き172円より買い推奨し今年10月21日にかけ436円へ2.5倍高の5233太平洋セメントグループの建材。 
11月13日に2014年3月期第2四半期決算を前回予想の5000万円から1億1200万円へ上方修正。通期は前回予想の2億円予想。予想EPS2.6円。11月15日終値153円で今期予想PER58.8倍。割安とは言えないが、1822大豊建設、1815鉄建、1861熊谷組、3431宮地エンジニアリングに続く2020年東京オリンピックに絡む建設株関連本命格として買いと予想する。 

東証1部1815 鉄建 (11月15日終値324円) 

【建設関連本命格として1822大豊建設、1861熊谷組、3431宮地エンジニアリング等と共に大化けコース歩んでいるとの予想に変更なし】 

2020年東京オリンピック開催決定関連本命格として9月17日にかけ381円へ急騰した後、信用規制を嫌気し調整にあったが、10月7日安値262円から切り返し。信用規制解除は時間の問題と見越し、10日の290円どころより「買い」と予想。295円まで買われた後、3連休を控え伸び悩んだが、11日引け後に信用規制解除が発表。10月14日付レポートで「2020年東京オリンピックに絡む建設株関連本命格として再上昇本格化に向かう」と予想した通り、大豊建設、熊谷組と共に再上昇。11月11日にかけ362円へ。 
2020年東京オリンピック開催により羽田空港の利用拡大が見込まれる事から、JR東日本が、東京都心と羽田空港を結ぶ新しい鉄道路線を整備する検討に入った事が明らかに。 
引き続き、「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には2020年東京オリンピックに絡む建設株関連本命格として1822大豊建設、1861熊谷組、3431宮地エンジニアリングなどと共に大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし。 

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東証1部6844 新電元工業 (11月15日終値624円) 

【87%増の最高益更新予想。予想PER8倍台。折に触れ短期調整あろうが、中長期的に円安メリット受けるハイテク系好業績割安株本命格として大化けコース歩んでいる予想】 

11月12日の607円どころから「買い」と予想。14日にかけ639円へ3日続伸。パワー半導体がホンダ向けなど車載用で好調。8月5日に2014年3月期第2四半期最終利益を前回予想の14億円から50億円へ大幅上方修正。2014年3月期最終利益が前期比87%増の75億円最高益更新予想。予想EPS72.78円。11月15日終値624円で今期予想PER8.5倍。割安。 
全体相場の動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には円安メリットを受けるハイテク系の好業績割安株本命格として大化けコースを歩んでいると予想する。 

東証1部8518 日本アジア投資 (11月15日終値120円) 

【20日に新規公開する6080MAキャピタル関連本命格として一段高に向かうと予想】 

11月5日に中間決算発表を終え、7日の115円どころから「買い」と予想。11月9日付レポートでも「独立系ベンチャーキャピタル大手。今期より黒字転換予想。11月20日に新規公開する6080MAキャピタルパートナーズを3%保有する株主。MAキャピタルパートナーズ関連本命格として買い」と予想した通り、12日安値104円から切り返し。15日を120円で高値引け。 
6080MAキャピタルパートナーズが11月20日に新規公開。買い人気を博すと予想され、MAキャピタルパートナーズ関連本命格として一段高に向かうと予想する。 

東証JQ7612 コモンウェルスE (11月15日終値110円) 

【今臨時国会提出、来年通常国会で成立目指すカジノ関連大穴株として買いと予想する】 

カジノ解禁の賛成派で構成される超党派の議員連盟「国際観光産業振興議員連盟(IR議連)」が、カジノ解禁に向けた法案を今臨時国会に提出すると11月12日に確認。月内に各党内をまとめ、12月6日の会期末までに提出する見通しが明らかに。来年の通常国会での審議を経て、成立を目指す。 
アミューズメント事業を展開。カジノ関連大穴株として買いと予想する。 
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東証JQ8739 スパークスG (11月15日終値229円) 

【2020年東京オリンピックに絡む不動産関連大穴株として大化けコース予想に変更なし】 

昨年6月16日付レポートで5550円どころから買い推奨。7月5日にかけ8780円へ上昇。11月10日付レポートより「不動産関連の大穴株として中長期大化けに向かう可能性を秘める。証券関連大穴株としての側面も」と指摘。大納会12月28日の8150円どころより「来年2013年の大化け候補株として買い」と予想。今年4月24日にかけ3万9000円へ一段高。昨年6月買い推奨値から7倍高を演じた後、調整。今年6月7日に「回天(天下の形勢を一変させるの意。幕末の志士が好んで使った言葉。太平洋戦争末期に日本海軍が特攻兵器として開発した人間魚雷にも名付けられた)の買い」を発令。27日安値1万4000円から再上昇。 
9月8日付レポートで「8日午前5時過ぎ、2020年オリンピック開催地が東京に決定。2020年東京オリンピック関連として不動産関連株も全面高に向かう」と予想した通り11日にかけ2万780円へ上昇。この日の2万円どころから買いと予想した後、一時1万8620円へ反落したが、19日にかけ2万3880円へ一段高。9月21日付レポートで「全体相場が急落さえしなければ、2020年東京オリンピックに絡む不動産関連株として一段高に向かう」と予想。9月26日より1:100の株式分割権利落ち。27日に260円へ上昇。戻り高値更新が続いた後、悪地合もあって調整。11月1日安値190円から切り返し。15日にかけ230円へ再上昇。 
引き続き、「全体相場の動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には2020年東京オリンピックに絡む不動産関連大穴株として大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし。 

東証JQ4736 日本ラッド (11月15日終値306円) 

【ビックデータ関連大穴株として大化けに向かう可能性を秘めるとの予想に変更なし】 

急動意となってきた10月3日の250円どころから「買い」と予想すると共に282円S高買い気配。売り気配で始まった4日の240円どころより『2日にNHK「クローズアップ現代」で放映されたビッグデータ関連銘柄。買い」と予想した通り286円へ一段高。戻り高値を更新したが、220円へ急反落。 
10月5日付レポートで「緊急車両向け車載情報端末、医療向け再来受付機などを手掛けるデータベースソフト開発。ビッグデータ分析事業を展開。今期黒字転換予想。新たに浮上したビッグデータ関連大穴株として大化けに向かう可能性を秘め、買い」と予想した通り9日に329円へ急伸した後、三角保合い下放れ。悪地合に31日にかけ230円へ急落したが、この日引け後に1株233円で42万株をシール・コンサルティングに割り当て処分すると発表した後、11月1日にNTTコミュニケーションズと協業しビッグデータ解析クラウドの構築支援サービスの提供を開始すると発表。これを好感し一時S高となる315円へ急伸。11月9日付レポートで「5日に中間決算発表を終え、再上昇本格化に向かうのは時間の問題」と予想した通り15日にかけ313円へ。引き続き、「ビッグデータ関連大穴株として大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし。 
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東証M4571 ナノキャリア (11月15日終値22万500円) 

【バイオバブルの先陣切り上場来安値から139倍高演じた立役者。JPモルガンが絡む公募価格割れ。5月高値期日明けたバイオ関連本命格として再上昇に向かうと予想する】 

昨年11月3日付レポートで「癌に特化した創薬ベンチャー。信越化学への第三者割当増資を好感し30日にかけ7万7900円へ急伸。上場来高値を更新した後、一服にあったが、11月1日より再動意。青天続く」と予想して以来、「折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的にはバイオ関連本命格として大化けコースを歩んでいる」と予想してきた通り今年5月8日にかけ56万3000円へ一段高。青天相場を上場来高値更新が続き、昨年11月レポート掲載値から6.4倍高、今年2・13決戦の買い推奨値から2.2倍高を演じた後、急落。 
「回天の買い」を発令した6月7日安値24万4500円と17日の24万2100円を安値に24日にかけ32万6500円へ反発したが、ファイザーとの共同研究開発解消を嫌気した4587ペプチドリームショックに予想に反し一段安。8月13日安値13万8100円で下げ止まり。8月31日付レポートで「バイオ関連も全体相場の転換点<中>9月4日前後が買い場になる」と予想した通り、9月3日より底打ち反転。9月8日付レポートで「2020年東京オリンピック開催決定を好感しバイオ関連も全面高に向かう」と予想した通り、10日引け後に発表した業績の上方修正を好感し13日にかけ24万8900円へ3連騰。戻り高値更新継続。 
9月14日付レポートで『JPモルガン・アセット・マネジメントの日本株投資信託「JPMザ・ジャパン」8月30日付月報で7月31日現在の組入第8位(1.8%)に再浮上。昨年から始まったバイオバブルの先陣を切り上場来安値から139倍高を演じた立役者。全体相場が急落さえしなければ、バイオ関連本命格として逆襲高が続く』と予想。20日にかけ31万2000円へ一段高。戻り高値更新続く。9月21日付レポートで『週明け24日より増し担保規制。目先いったん調整も予想されるが、全体相場が急落さえしなければ、バイオバブル第2ステージ本格化により逆襲高が続く』と予想した通り10月1日にかけ33万2500円へ上昇。戻り高値更新が続いた後、再び調整。 
5月8日高値期日の11月8日に向け下落。11月9日付レポートで「5月高値期日明けを迎え、再上昇に向かうのは時間の問題」と予想。12日安値19万3000円から切り返し。13日の22万900円どころより「買い」と予想。14日に22万8800円へ上昇。ドセタキセルミセルに関する物質特許がオーストラリアにて特許査定を受けたと発表。 
11月5日に再生医療法案が衆院本会議で可決。JPモルガンが絡む10月28日払い込み完了の公募価格25万7460円割れ。バイオバブルの先陣を切り上場来安値から139倍高を演じた立役者。5月高値期日明けたバイオ関連本命格として再上昇に向かうと予想する。 

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東証JQ2191 テラ (11月15日終値2867円) 

(1)バイオバブルの先陣を切り買い推奨値から16倍高超え演じた大ヒット銘柄。上場検討ヘリオスの株主。5月高値期日明けたバイオ関連本命格として再上昇に向かうと予想 

昨年6月13日寄付き305円より買い推奨。6月16日付レポートで「東大医科学研究所発のバイオベンチャー。旭化成へ第三者割当増資実施。大底圏。2009年3月から7月にかけ8.4倍高を演じたことは記憶に新しく今回も急騰再演・大化けに向かう可能性秘める」と指摘して以来、「折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的にはバイオ関連本命格として新値追いが続こう」と予想。今年5月8日にかけ4970円へ一段高。青天相場を上場来高値更新が続き、買い推奨値から16.2倍高を演じた後、調整から急落。 
「回天の買い」を発令した6月7日安値1999円から18日にかけ2640円へ反発したが、4587ペプチドリームショックを受け予想に反し一段安。S安交え「回天の買い」6月7日安値を割ったが、「バイオバブル・ハルマゲドン第3ラウンド開始」を宣言し、厚生労働省が26日に臨床研究計画を了承したiiPS細胞網膜関連として買いと予想した27日安値1500円から切り返し。7月25日にかけ3200円へ上昇した後、再び調整。 
8月31日付レポートで「バイオ関連も全体相場の転換点<中>9月4日前後が買い場になる」と予想した通り、9月3日より底打ち反転。9月8日付レポートで「2020年東京オリンピック開催決定を好感しバイオ関連も全面高に向かう」と予想。12日に一時S高を交え18日にかけ3100円へ一段高。9月21日付レポートで「昨年から始まったバイオバブルの先陣を切り、買い推奨値から16.2倍高を演じた大ヒット銘柄。日経新聞が上場検討を報じた日本網膜研究所改めヘリオスの株主。全体相場が急落さえしなければ、バイオバブル第2ステージ本格化により逆襲高が続く」と予想してきた通り30日にかけ3470円へ上昇した後、全体安に反落したが、8日安値2727円から切り返し。11日にかけ3345円へ再上昇。 
10月14日付レポートで「15日より召集の臨時国会でiPS細胞を用いた再生医療製品等を早期に実用化可能にする再生医療新法案の成立が期待され、バイオバブル第2ステージ本命格として再上昇に向かう」と予想。21日にかけ3530円へ上昇。戻り高値を更新した後、反落。11月9日付レポートで「5日に再生医療法案が衆院本会議で可決。5月8日高値期日も明け、上場来高値を更新した4587ペプチドリームに続き再上昇に向かうのは時間の問題」と予想。12日安値2560円から切り返し。14日に2918円を回復。 
バイオバブルの先陣を切り買い推奨値から16.2倍高を演じた大ヒット銘柄。5月高値期日明けたバイオ関連本命格として再上昇に向かうと予想する。 

(2)3Dマトリックス、タカラバイオ、ジャパン・ティッシュなども、再上昇に向かうと予想する 

77773Dマトリックス、4974タカラバイオ、7774ジャパン・ティッシュ、4583カイオム・バイオ、2395新日本科学、2369メディビック、4570免疫生物研究所、4576デ・ウエスタンなども、再上昇に向かうと予想する。 
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東証M2370 メディネット (11月15日終値4万3900円) 

【高値期日は12月4日ながら、バイオ関連本命格として再上昇に向かうと予想する】 

昨年11月15日の1万9360円どころから「買い」と予想すると共にS高して以来、「東大医科学研究所発のバイオベンチャー。がん免疫細胞療法で支援サービスを医療機関に提供。2011年9月期より赤字転落ながら、ナノキャリアを始め、2014年を目処にiPS細胞から作るヒト臓器細胞の生産量を最大で10倍に増やす計画のリプロセル、免疫細胞療法による癌再発防止を手掛け東工大とiPS細胞の凍結保存液を開発したリンフォテックなどの株主。リプロセルとペプチドリーム両社に関連するバイオバブル・ハルマゲドンの大本命株。全体動向や短期指標過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的にはアベノミクスの大穴バイオ関連本命格として大化けコースを歩んでいる」と予想してきた通り、今年6月4日に10万3900円へ急騰。新値追いが続き、買い推奨値から5.3倍高を演じた後、急反落。 
6月6日朝方の7万5000円割れから再度買いと予想したが、全体相場の一段安を受け急落。「回天の買い」を発令した6月7日の5万3000円S安から切り返し。10日を6万4100円S高。6月15日付レポートで「11日に新規上場したペプチドリームが前評判通りの買い人気。リプロセル上場も26日に迫り、全体相場の動向を見極めつつ再上昇本格化に向かう」と予想した通り18日にかけ8万8300円へ再上昇した後、反落。6月22日付レポートで「26日にリプロセルが新規上場。買い殺到が予想され、新値更新に向かう」と予想したが、25日引け後にペプチドリームがファイザーとの共同研究開発解消を発表。これを嫌気し、26日朝方にリプロセルが買い殺到にもかかわらず、上がらなかった事から失望売りが殺到。予想に反しS安交え急落。 
6月29日付レポートで「不撓不屈の買い」と予想。7月4日にかけ6万4500円へ上昇したが、リプロセルの上場来安値更新を受け12日にかけ5万100円へ下落。「回天の買い」6月7日安値を割り込んだが、7月14日、20日付レポートで「リプロセルが底打ち反転となれば、再上昇に向かう」と予想。23日にかけ5万9700円へ上昇したが、リプロセル、ガンホー両巨頭の急落を受け一段安。8月10日付レポートで「急落していたガンホーが8月7日安値から切り返し。全体相場底打ちに先立ち、個別材料株の地合が好転するか見極めつつ再上昇に向かうのは時間の問題」と予想。13日安値3万1650円から21日にかけ4万9150円へ反発。 
8月31日付レポートで「バイオ関連も全体相場の転換点<中>9月4日前後が買い場になる」と予想した通り、9月3日より底打ち反転。9月8日付レポートで「2020年東京オリンピック開催決定を好感しバイオ関連も全面高に向かう」と予想。9月14日付レポートで「全体相場が急落さえしなければ、逆襲高に向かう」と予想。9月21日付レポートで「10月9日~11日にバイオジャパン2013が開催。全体相場が急落さえしなければ、バイオバブル第2ステージ本格化により逆襲高が続く」と予想してきた通り10月1日にかけ5万9800円へ上昇。戻り高値更新が続いた後、全体安に反落したが、8日安値4万6700円から切り返し。 
10月14日付レポートで「15日より召集される臨時国会でiPS細胞を用いた再生医療製品等を早期に実用化できるようにする再生医療新法案の成立が期待され、バイオバブル第2ステージのiPS細胞関連本命格として再上昇に向かう」と予想。15日にかけ5万4900円へ上昇した後、反落。11月12日安値にかけ4万200円から切り返し。15日に4万4600円を回復。高値期日は12月4日ながら、バイオ関連本命格として再上昇に向かうと予想する。 
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東証JQ4978 リプロセル (11月15日終値1700円) 

【高値期日は大納会12月30日ながら、バイオ関連本命格として再上昇に向かうと予想】 

6月26日に新規公開。公募価格3200円。ヒトiPS細胞及びヒトES細胞の技術を基盤としたiPS細胞事業と臓器移植等に係わる臨床検査事業。iPS細胞を増殖するために使う培養液で国内トップシェア。2014年を目処にiPS細胞から作るヒト臓器細胞の生産量を最大で10倍に増やす計画。5月25日付レポートより「ブックビルディング問答無用の申し込み。買い人気を集め、初日初値付かず、翌日現金預託措置が予想される」と指摘した通り、買い殺到により初日26日は初値付かず。現金預託措置となった27日も初値付かず。現金預託措置2日目の28日寄付き前より「初値買いと後場中盤の2段構えで買い」と予想。公募価格に対し5.5倍高となる1万7800円で生まれ、いったん1万4040円へ下落した後、1万8300円で高値引け。 
6月29日付レポートで「6月26日に厚生労働省の審査委員会がiPS細胞を使った目の網膜を再生する世界初の臨床研究計画を了承したと発表。27日前場中盤よりバイオバブル・ハルマゲドン第3ラウンド開始を宣言し、iPS細胞網膜関連としてジャパン・ティッシュ、セルシード、新日本科学、テラ、タカラバイオなどを買いと予想。JPモルガンAMが7月26日にJPMグローバル医療関連株式ファンドを設定すると発表。7月1日より晴れて現金預託措置解除。バイオバブル・ハルマゲドン第3ラウンド大本命として大化けに向かう」と予想したが、7月1日高値1万8610円と3日高値1万8600円をダブルトップに伸び悩みから急落。 
7月20日、28日付レポートで「JPモルガンのJPMグローバル医療関連株式ファンド設定を7月26日に迎え、全体相場が急落さえしなければ、底値圏離脱に向かう」と予想。日経225急落に足を引っ張られ上場来安値を更新。1万40円まで売られた7月29日引け後に発表した1:5の株式分割を好感し30日に1万1760円を回復したが、3765ガンホー急落を受け反落。31日の1万660円どころより買いと予想したが、一段安。31日の8月1日安値8670円から6日にかけ1万790円を回復したが、悪地合に売り直される展開。 
8月3日付、10日付レポートで「全体相場に絡み株式分割権利落ちとなる8月末にかけ大きく突っ込む場面があれば、買い」と予想。第1四半期決算発表明けとなった13日安値7900円から切り返し急。16日に一時S高を交え20日にかけ1万1820円へ上昇した後、21日に9520円へ反落。28日の株式分割権利落ち後も下げが続き、30日にかけ1665円(分割修正前8325円)へ。上場来安値に迫る。 
8月31日付レポートで「文部科学・厚生労働・経済産業の3省がiPS細胞など先端医療の来年度予算要求額を約2割増やす方針。全体相場の転換点<中>9月4日前後をダブル底に上昇に転じると見越し、9月4日前後が買い場になる」と予想した通り、9月2日安値1610円をダブル底に3日より底打ち反転。9月8日付レポートで「2020年東京オリンピック開催決定を好感しバイオ関連も全面高に向かう」と予想した通り10月1日にかけ2349円へ上昇した後、8日にかけ1922円へ反落。 
10月14日付レポートで「15日より召集される臨時国会でiPS細胞を用いた再生医療製品等を早期に実用化できるようにする再生医療新法案の成立が期待され、バイオバブル第2ステージのiPS細胞関連本命格として再上昇に向かう」と予想。21日にかけ2182円へ上昇した後、反落。11月12日にかけ1686円へ下落。高値期日は大納会の12月30日ながら、バイオ関連本命格として再上昇に向かうと予想する。 

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東証1部7721 東京計器 (11月15日終値308円) 

【東京オリンピック関連の側面もある防衛関連本命格として大化けコース予想に変更なし】 

8月19日の245円どころより買いと予想。20日にかけ256円へ上昇した後、22日に227円へ反落。8月25日付レポートで「航海・航空計器大手。防衛省向けからジャイロ・マイクロ波等で民需へ。アベノミクスの最後に控える材料と言える防衛関連。橋梁の補修に際し老朽化を検査するセンサーでオリンピック関連、日本強靭化計画関連の側面も。2014年3月期最終利益が、前期比2%増の14億円予想。予想EPS16.7円。2015年3月期最終利益が、前期比3%増の14億5000万円予想。予想EPS17.3円。BPS251.2円。8月23日終値231円で予想PER13倍台。PBR0.91倍。オリンピック・日本強靭化計画関連の側面もある防衛関連本命格として中長期大化けに向かう可能性秘める。全体相場動向を見極めつつ押し目買い」と予想。 
シリア情勢の緊迫化を受け、防衛関連として8月28日にかけ266円へ上昇した後、英国議会がシリアへの軍事介入を否決した事から30日にかけ223円へ反落したが、30日の後場より再度「買い」と予想して以来、「全体相場の動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には2020年東京オリンピック関連・日本強靭化計画関連の側面もある防衛関連本命格として大化けコースを歩んでいる」と予想してきた通り9月2日安値222円から切り返し急。10月22日にかけ328円へ一段高。新値追いが続いた後、悪地合もあってさすがに反落したが、11月5日安値292円から切り返し。11日にかけ326円へ。 
引き続き、「全体相場の動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には2020年東京オリンピック関連・日本強靭化計画関連の側面もある防衛関連本命格として大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし。 

東証2部6775 TBグループ (11月15日終値43円) 

【もみあい続くもスマホ関連大穴株として大化けコースを歩んでいるとの予想に変更なし】 

9月14日付レポートで『9月11日にかけ43円へ上昇。新値追いが続いた後、一服。屋外電子看板トップ。LED照明機器、電子マネー及びストアオートメーション事業を展開。赤字が続いてきたが、2014年3月期最終利益が2000万円の黒字転換予想。7月1日より専用アプリ不要のスマホ連携型LEDディスプレイ「NEXTキャクトールエコリア+PLUS」を発売。7月20日より高輝度LED投光機「TOT-USLシリーズ」を発売。8月1日よりハイブリッドポスターサイネージ「BRIDJr.」を発売。急騰株が相次ぐスマホ関連大穴株として買いと予想する。大化けに向かう可能性秘める』と指摘した通り、25日にかけ67円へ急騰した後、さすがに急反落。悪地合もあってもみあい下放れとなったが、11月12日安値39円から切り返し。15日に44円を回復。 
引き続き、「全体相場の動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的にはスマホ関連大穴株として大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし。 
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東証2部8508 Jトラスト (11月15日終値1370円) 

【下方修正に急落も、12日寄付より買いと予想。JPX400に採用。大化け予想変更なし】 

5月13日にかけ4560円へ上昇。青天相場を上場来高値更新が続き、昨年1月買い推奨値から15倍高、2008年1月の上場来安値から325倍高を示現した後、ライツ・オファリング実施を嫌気して急反落。6月22日付レポートより「20日にゴールドマンS系4社で330万株大量保有した事が判明。その内176万株が純投資。残りで貸株売りしてくる可能性も否定できないが、買い」と予想。27日安値1750円から切り返し。6月29日付レポートでも「空売り急増。引き続き買い」と予想した通り、7月5日にかけ2305円へ逆襲高。 
7月26日までの新株払込金捻出の換金売りに悪地合が重なり再度売り直されたが、7月28日付レポートで「換金売りが26日で終了。ライツ・オファリングの呪縛が解け、買い」と予想した通り、29日安値1764円をダブル底に再上昇。8月5日にかけ2350円へ5連騰。戻り高値更新が続いた後、8月3日付レポートで「日証金の空売り残が減少。目先はいったん調整となる可能性もある」と指摘した通り反落。9日前引け後にブルームバーグが報じた藤澤社長のインタビューの内容に続き、20日発行の月刊FACTAの内容を嫌気され急落。23日に一時S安の1431円まで売られたが、827万株の大商いを伴い1627円まで戻して大引け。 
8月26日の1500円割れより「決戦の買い」と予想。27日朝方にも「昨日に続き決戦の買い」と予想。27日9時50分に「2014年3月期予想EPS149.36円。1株純資産1533円。1350円で予想PER9倍。PBR0.88倍。割安。売られ過ぎ」と指摘。1325円を安値に切り返し。28日朝方にかけ1594円へ反発。決戦の買いには勝利を収めたが、29日に再び1430円へ反落。8月31日付レポートで「全体相場の転換点<中>9月4日前後から上昇に転じると見越し4日前後が買い場になる」と予想。3日にかけ1714円へ上昇した後、6日にかけ1532円へ反落。9月8日付レポートで「2020年東京オリンピック開催決定を好感し、金融関連も全面高に向かうと予想する。買収先決定が急がれる中、LINEを運営するNHNJapanが既に100%子会社だったライブドアを昨年1月に吸収合併。ライブドアグループ出身の藤澤社長との関係が思惑呼ぶ。東証2部時価総額ダントツによる東証1部昇格の可能性もくすぶる」と指摘。11日安値1515円から切り返し。 
9月14日付レポートで『JPモルガン・アセット・マネジメントの日本株投資信託「JPMザ・ジャパン」8月30日付月報で7月31日現在の組入第5位(2.4%)に再浮上。引き続き、「全体相場の動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的にはアベノミクスによる金融関連の大穴株として大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし』と指摘した通り19日にかけ1910円へ上昇した後、再び調整。10月4日安値1610円から切り返し。10月5日付レポートで「4日引け後に東南アジア進出を決め、シンガポールに特定子会社設立を発表。9月24日にはJPモルガンAMの6.85%大量保有も明らかに。全体相場の動向を見極めつつ再上昇に向かうのは時間の問題」と予想。10月14日付レポートで「15日より臨時国会が召集。貸し金業法の総量規制緩和など好材料発表に期待」と指摘。16日にかけ1867円を回復。 
11月8日引け後に発表した業績の大幅下方修正を嫌気し、11日を1210円S安売り気配となったが、12日寄付き1180円より「買い」と予想。1164円を安値に切り返し急。15日に1393円を回復。JPX日経インデックス400に採用。引き続き、「全体相場の動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的にはアベノミクスによる金融関連の大穴株として大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし。 
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