1. 今週の東京株式市場

 

(1)NYダウ、上海は転換点<中>11月14日を高値にドンピシャのタイミングで反落。独DAXも15日を高値に反落。インドSENSEXも18日にかけ下落となったが、日経225先物は円の一段安を受け18日にかけ1万8110円へ一段高。予想に反し底値ボックス圏上放れ気味ながら、転換点<中>11月14日を経て日経225も下落に転じると予想する

 

東京株式市場は、10月30日付けレポートで「短期指標過熱もあって下落に転じると予想する。FBIがヒラリー・クリントン大統領候補のメール問題について新たな関連メールが見つかったため捜査を再開。11月8日に迫ってきた大統領選挙への警戒感が高まれば、急落に至る可能性が」と指摘した通り、日経225先物が10月31日の1万7500円を戻り高値に4日にかけ1万6800円へ下落。

米大統領選挙の開票が始まった11月9日朝方にかけ1万7450円へ戻したが、トランプ候補優勢となるに伴い1万6090円へ急落。トランプ勝利を受けたNY市場が急伸。為替も円安に進んだ事を好感し、10日の急反発から11日に1万7620円へ続伸。米大統領選に翻弄されるドラマチックな展開となった。

11月13日付けレポートで「11月14日転換点<中>を迎え、下落に転じる」と予想。NYダウ上海総合指数は14日を高値にドンピシャのタイミングで反落。独DAX指数も15日を高値に反落。インドSENSEXも18日にかけ下落となったが、日経225先物は円の一段安を受け18日にかけ1万8110円へ一段高。予想に反し日経225に続きTOPIXも4月25日に付けた戻り高値を更新。底値ボックス圏上放れ気味に。

11月18日のNY市場は、NYダウに続きナスダックも史上最高値を更新したが、ドル高警戒感に小反落。シカゴ日経平均先物は1万8025円で終了。ドル/円が110.89円で終了。原油が45.69ドルで終了。

 

今週は、転換点<中>11月14日を経て日経225も下落に転じると予想する。

NYダウ上海総合指数が11月14日を、独DAX指数が15日を高値に反落。インドSENSEX指数が9月8日を高値に11月18日にかけ安値更新中。

日経225は昨年高値からの半値戻し1万7908円を更新してきたが、TOPIXは半値戻し1447ポイントに及ばず。

引き続き、個別材料株相場に期待。

 

この間、日経225は昨年6月高値を天井としたリバウンド相場に過ぎず、力ない戻りとなったが、マザーズ指数は、「日経225はもう昨年6月高値を抜けないと予想されるため、日本株全面買い指示は出さないが、個別材料株は事実上全面買いだ」と指摘した2月12日の664ポイントを安値にドンピシャのタイミングで急反騰。2013年5月高値を更新。4月21日にかけ1230ポイントへ一段高。調整を経て5月12日にかけ1229ポイントへ再上昇。

昨年12月5日付レポートよりお伝えしてきた2016年相場予測「2月前後にかけ上昇が続いた後、2月前後を高値に下落。3月前後から上昇。6月前後を大天井にアベノミクス3段上げ完了による急落へ。10月前後で底打ちするが、年末にかけ底値ボックス圏で推移」は、日経225では外れたが、マザーズ指数では的中したと言えよう。

マザーズ指数の戻り高値は1月4日で「2月前後にかけ上昇が続いた後、2月前後を高値に下落」の範囲内。底値が2月12日で「3月前後から上昇」の範囲内。3段上げではないが、2013年5月に付けたアベノミクス始まって以来の高値を見事に更新した。

 

5月15日付けレポートで以下の通り解説。

5月16日20日転換点〈中〉を迎え、調整に転じると予想する。5月20日~21日に仙台でG7財務相・中央銀行総裁会議。26日~27日に開催する主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)で財政出動の合意を取り付けられるか正念場を迎えた。

日経225がもみあう中、マザーズ指数が5月18日にかけ1028ポイントへ急落。引き続き、今年の全体相場予想はマザーズ指数が的中する展開。

 

5月22日付けレポートで以下の通り解説。

5月26日~27日に主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)開催を迎え、日本だけでも財政出動(10兆円規模)と消費税増税延期もしくは減税(8%から7%へ1%引き下げ)を打ち出せるか否か正念場。

5月20日~21日に開催したG7財務相・中央銀行総裁会議において、日本が訴えてきたG7協調による財政出動は賛同を得られなかった。

マザーズ指数は5月12日高値1229ポイントをダブルトップに大天井を形成したと予想するが、引き続き、個別材料株相場に期待。

一方、日経225については、参院選の投開票を7月10日に控える中、10兆円規模の財政出動と消費税減税(8%から7%へ1%引き下げ)を実現できれば、戻り高値更新再開へ向かおう。

 

6月19日付けレポートで「ちょうど転換点〈小〉6月23日に行われる英国の欧州連合(EU)離脱を巡る国民投票の結果を見極め。いずれにせよ、中期的には「2016年相場予測」の通り、下げ上げしながら秋にかけ下落していく」と予想。

日経225先物が6月16日夜間取引の1万5220円を安値に切り返し。夜間取引で1万6230円へ上昇してきた21日より日経225先物オプション7月物プットを買い推奨した通り、転換点〈小〉6月23日夜間取引の1万6490円を高値に24日に1万4790円へ急落。国民投票の結果、英国のEU離脱が決まりパニック売りとなった。円も一時99円台へ急伸。

 

7月10日付けレポートより「転換点〈小〉7月7日を経てリバウンドに転じ、転換点〈中〉7月28日前後にかけ上昇が続いた後、転換点〈中〉7月28日前後から9月にかけ急落に向かう」と予想。

7月24日付けレポートで「7月28日転換点〈中〉を迎え、29日の日銀金融政策決定会合で余程のサプライズがない限り、28日前後から下落に転じ、9月にかけ急落に向かう」と予想したが、予想に反し急落しなかった。

 

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(2)2016年相場予測を「2月前後から下落。3月前後から上昇。6月前後を戻り高値に急落へ。10月前後で底打ち。底値もみあいから12月前後より上昇に向かうが、来年以降はボックス相場に」へ変更。マザーズが日経225の敵討つ

 

2月28日付けレポートより以下の通り解説。

TOPIXがバブル崩壊以降の安値692ポイントを付けた2012年6月4日から始まり、後にアベノミクスと呼ばれるようになった今回の日本株急反騰の天井が日経225で昨年6月24日の2万952円となり、2016年にかけての3段上げはなかったと判断せねばならなくなった以上、昨年12月5日付レポートよりお伝えしてきた2016年相場予測「2月前後にかけ上昇が続いた後、2月前後を高値に下落。3月前後から上昇。6月前後を大天井にアベノミクス3段上げ完了による急落へ。10月前後で底打ちするが、年末にかけ底値ボックス圏で推移」は、外れたと言わざるを得ない。

日経225が2万2666円で引けた1996年6月26日の天井を的中させて以来この間、

①1996年6月から1998年秋にかけての下落

②1998年10月底打ちから2000年春にかけての上昇

③2000年春のITバブル天井から2002年秋にかけての下落

④2003年春から2007年春にかけての約4年間にわたる上昇

⑤2007年夏ダブルトップからの急落

⑥2012年の日本株歴史的買い場

を事前に予測・的中。私の未来予測が中長期的に明らかに外れたのはリーマンショック時の「2008年春を底に2008年末にかけ急反発」だけで、2012年以降も、13年、14年、15年と年間予測をほぼ的中させてきた事はご存知の通りだが、2016年は外してしまった。心よりお詫び申し上げます。

2016年相場予測「2月前後から下落。3月前後から上昇。6月前後を戻り高値に急落へ。10月前後で底打ち。底値もみあいから12月前後より上昇に向かうが、来年以降はボックス相場に」へ変更する。

 

尚、マザーズ指数は、「日経225はもう昨年6月高値を抜けないと予想されるため、日本株全面買い指示は出さないが、個別材料株は事実上全面買いだ」と指摘した2月12日の664ポイントを安値にドンピシャのタイミングで急反騰。2013年5月に付けたアベノミクス始まって以来の高値を更新。日経225の敵を討ってくれた格好。

 

かねてより、『2008年のリーマンショック以降、QE1、QE2実施による急激な円高という為替のマジックにより、日本株は辛酸を舐めてきたが、円高は2012年9月のQE3実施で出尽くした。安倍総理誕生により「QE4は日本がやる事になる(円紙幣を刷りまくる)」という弊社代表取締役・前池英樹のシナリオが現実のものとなり、円安が鮮明化。今度は為替のマジックにより、米国株より日本株の方が上がり易い環境が整う。日本経済・株式市場は、2012年に消費税引き上げの方向性が決まらなければ、最悪のシナリオとして「2015年日本破綻」の可能性もあったが、2003年春からお伝えしてきた長期予測の通り最悪のシナリオは回避された。2012年6月4日のTOPIXバブル崩壊以降の安値更新が、歴史的買い場になったとの予測に変更なく、円高、デフレも終焉することになろう。後は、解散・総選挙による安倍総理誕生を待つのみ』とお伝えしてきたが、遂に2012年12月26日に安倍総理が誕生。

さらに、弊社代表取締役・前池英樹は約20年前より「長期的には少子高齢化に伴う人口減少に対する抜本的対策として移民政策に踏み切れるかどうかが日本の永遠の課題」とお伝えしてきたが、遂に2013年8月1日に政府が開いた国家戦略特区作業部会でまとめた規制改革の中で、介護、医療、農業分野に特定しつつも、外国人労働者の受け入れ、つまり、移民政策に言及。

私、弊社代表取締役前池英樹が過去の大型バブル崩壊チャート(1929年世界恐慌時のNYダウ暴落チャート、1919年大正・昭和バブル崩壊時の暴落チャート)世界各国の人口動態(人口ピラミッド)を独自分析した結果、2003年春からお伝えしてきた長期予測は以下の通り。

 

【1989年末を高値としたバブル崩壊から約13年後の2003年春を大底に2007年春にかけ約4年間にわたる上昇が続いた後、2007年夏以降、調整色を強め急落。

2008年春にかけ下落が続いた後、2008年春を底に2008年末にかけ急反発。2008年末を戻り高値に2009年春にかけ調整した後、2009年末にかけ切り返し。2010年中盤に再び急落。小戻した後、2012年春にかけジリ安。

2012年春を大底に2016年中盤にかけ約4年間にわたる上昇が続いた後、2016年中盤を高値に秋にかけ急反落。2019年にかけボックス相場が続いた後、2019年中盤から2036年初めにかけ上昇】 

 

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2. 今週の注目銘柄 

 

 

 

東証M3962 チェンジ (11月18日終値4900円)

 

(1)初値買いに続き11月16日寄り付き直後の買い推奨がズバリ的中!週末レポート掲載最安値から6.5倍高を示現した3914JIG-SAWに続く来年にかけての直近IPO最先端技術関連本命格として大化けに向かうと予想する。米国防総省、米陸軍、米空軍、米沿岸警備隊に導入実績あり。トランプ関連で急伸した防衛関連の側面も

 

9月27日に新規公開。IoT関連で前評判通りの買い人気を博し初日初値付かず。現金預託措置となった28日の2850円より「後場中盤と2段構えで買い」と予想。予想通り後場中盤の2万2811円を安値に切り返し。現金預託措置解除となった29日から3日連続S高となる通算5回のS高を交え10月6日にかけ7200円へ急騰。青天相場を上場来高値更新が続き、わずか7営業日で買い推奨値から.5倍高を示現した大ヒット銘柄

11月9日の3720円を安値に切り返し。16日寄り付き直後の3855円より「直近IPOのIoT関連本命格として、買い」と予想。この日の前引け後に、企業でこれまで活用されてこなかった音声データを人工知能(AI)や API(Application Programming Interface の略。プラットフォーム側の汎用性の高い機能を外部から手軽に利用できるように提供する仕組み)などを用いた言語処理技術を利用し、分析・有効活用できるようにする「音声ビッグデータ解析サービス」の提供を開始すると発表。

これを好感し4610円S高買い気配で大引け。翌17日は小反落となったが、「髙山緑星の売買指示ライブ中継会員」で「週末レポート掲載最安値1月18日3675円から4月20日にかけ2万3920円へ6.5倍高を示現し、今年前半戦の大ヒット銘柄となった3914JIG-SAWに続く来年の直近IPO最先端技術関連本命格となる可能性あり、保有継続」と予想した通り、18日前引け後にも東京地下鉄株式会社より委託を受けた土木構造物(トンネル等)の全般検査に用いる iPad/iPhone 専用アプリケーションを開発・提供を発表。5050円へ一段高。戻り高値更新が続き、16日寄り付き直後の買い推奨が初値買いに続きズバリ的中。

iOS製品(iPad, iPhone, iPod touch)の活用に際し導入から運用まで一貫して支援。eラーニング、IoT、ビッグデータに関する人材育成も展開。Good製品がセキュリティ重視の軍・政府関係、金融機関、製薬、プロフェッショナルファーム等で広く採用。最大の導入事例は米国防総省および米軍。トランプ関連で急伸した防衛関連の側面も。

2017年9月期最終利益が、前期比14%増の1億3500万円最高益更新予想。予想EPS42.72円。予想PER115倍。時価総額155億円。

週末レポート掲載最安値から6.5倍高を示現した3914JIG-SAWに続く来年にかけての直近IPO最先端技術関連本命格として大化けに向かうと予想する。米国防総省、米陸軍、米空軍、米沿岸警備隊に導入実績あり。トランプ関連で急伸した防衛関連の側面も。

 

(2)2743ピクセル急騰!3961シルバーエッグ、6531リファインバース再上昇!7190マーキュリア、6186一蔵、6064アクトコールが青天相場

 

3961シルバーエッグも、11月18日にかけ3230円へ上昇。戻り高値更新。

11月16日の3010円どころより「直近IPOのAI関連として、買い」と予想。

9月27日に新規公開。AI関連で前評判通りの買い人気を博し初日初値付かず。現金預託措置となった28日の寄り付き2622円より「後場中盤と2段構えで買い」と予想。2日連続S高交え10月4日にかけ4620円へ一段高。青天相場を上場来高値更新が続いたヒット銘柄

AIを活用したウェブマーケティングサービスの開発・提供。ベイジアン協調フィルタリングといった高度な数学を応用する機械学習技術を組み合わせ、リアルタイムでユーザーの行動履歴(購買と閲覧)を分析し、次のニーズを自動で予測。

2016年12月期最終利益が、前期比56%増の7500万円最高益更新予想。予想EPS30.29円。予想PER105倍。時価総額89億円。

直近IPOのAI関連として一段高に向かうと予想する。

 

6531リファインバースが、11月17日にS高交え18日にかけ4845円へ再上昇。

11月16日の3730円どころより「直近IPOの都市鉱山銘柄として、買い」と予想。

10月6日の4800円どころより「直近IPO銘柄として、買い」と予想。19日にかけ6500円へ一段高。青天相場を上場来高値更新が続いたヒット銘柄

2017年6月期最終利益が、前期比23%増の2億300万円最高益更新予想。予想EPS139.12円。予想PER32.3倍。時価総額66億円。

 

6186一蔵が、11月18日を1380円で高値引け。青天相場。

11月15日引け後に立会外分売実施を発表。

11月16日寄り付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。この日の前場に立会外分売終了を発表。

着物の販売・レンタル。和装・呉服事業を主力に結婚式場も運営。上海に結婚式場を建設予定。

2017年3月期最終利益が、7億8500万円最高益更新予想。予想EPS143.41円。予想PER9.6倍。

割安な直近IPOのインバウンド関連少子化対策の結婚関連

 

7190マーキュリアインベストメントが、11月18日にかけ2772円へ一段高。青天相場。

11月1日の1945円どころより「好決算。買いと予想する。ダメだったら即売りスタンスで」と指摘。

11月13日付けレポートで「直近IPO銘柄投資関連」と指摘。

 

2743ピクセルカンパニーズが、S高交え11月18日にかけ612円へ急騰。

11月15日の353円どころより「カジノ関連として、買い」と予想。

 

6218エンシュウが、11月18日を125円S高買い気配で大引け。

10月16日引け後に、日産自動車がホーニング加工技術のライセンスを同社に供与すると発表。

11月18日寄り付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。

 

4308Jストリームが、11月18日にかけ615円へ再上昇。年初来高値更新。

11月14日引け後に、ハイブリッドキャストを使った MPEG-DASH 動画配信実験の実施を発表。

11月16日の470円どころより「再動意」を指摘した後、517円S高買い気配で大引け。

テレビ番組のネット同時配信関連本命格

 

6064アクトコールが、11月18日にかけ2152円へ一段高。青天相場。

11月15日引け後に、1:2の株式分割を発表。

11月16日寄り付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。賃貸住宅入居者に暮らしの「困った!」を解決する24時間365日の緊急駆け付けサービスを展開。不動産オーナー、管理会社向けに決済のフィンテックサービスも。日本初となるAIによる全対応コールセンターの開発を進行中。

 

2388ウェッジHDが、11月18日にかけ880円へ一段高。昨年来高値更新。

11月14日引け後に発表した決算を好感し15日にS高。

11月16日寄り付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。

タイ、カンボジアで展開する2輪ローンが急拡大中。

 

6016神戸発動機が、11月16日の103円どころより「再動意」を指摘した後、S高となる119円へ急伸。

 

9878セキドが、S高交え11月16日にかけ138円へ急伸。

11月14日引け後に、オークファンとの資本業務提携に向けた協議開始を発表。

11月15日の104円どころより「好材料発表銘柄として、買いと予想する。ダメだったら即売りスタンスで」と指摘。

 

4845フュージョンパートナーが、11月17日にかけ1114円へ急伸。年初来高値更新。

11月14日引け後に、上方修正を発表。

11月15日寄り付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。

2017年6月期最終利益が、前期比3.7倍増の31億5000万円予想。予想EPS187.22円。予想PER5.9倍。超割安。APS型サイト内検索サービスでトップ。

 

3772ウェルス・マネジメントは、11月14日の1177円を戻り高値に伸び悩みながら、超割安

11月14日引け後に、決算を発表。

11月15日寄り付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。

2017年3月期最終利益が、前期比2.1倍増の9億7000万円予想。予想EPS234.52円。予想PER4.8倍。超割安。あかつきフィナンシャルグループ。不動産ファンドを活用しホテル事業に集中。

 

7760IMVが、S高を交え11月17日にかけ409円へ急伸。

11月14日引け後に、決算を発表。

11月15日寄り付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。

11月16日引け後に、自社株買いを発表。

2017年9月期最終利益が、前期比33%増の7億8000万円予想。予想EPS47.73円。予想PER8.1倍。超割安。振動試験装置、計測装置の製造及び受託試験。動電式で国内トップ。

 

6630ヤーマンが、11月17日にかけ4575円へ一段高。青天相場を上場来高値更新。

11月14日引け後に、上方修正を発表。

11月15日寄り付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。

2017年4月期最終利益を前回予想の12億1500万円から18億1800万円予想へ。予想EPSも318.90円へ。家庭用美容・健康機器の製造・販売。

 

2410キャリアデザインが、11月18日にかけ1149円へ一段高。

11月14日引け後に、決算を発表。

11月15日寄り付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。

2017年9月期最終利益が前期比9%増の7億3900万円最高益更新予想。予想EPS108.77円。予想PER10.3倍。割安。転職情報を提供。

 

6369トーヨーカネツが、11月16日にかけ307円へ急伸。

11月11日引け後に、上方修正と自社株買いを発表。

11月14日寄り付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。

2017年4月期最終利益を前回予想の11億1500万円から30億1000万円予想へ。予想EPSも29.24円へ跳ね上がり、PER10.3倍に。

 

1827ナカノフドー建設が、11月16日にかけ546円へ急伸。

11月11日引け後に、上方修正を発表。

11月14日寄り付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。

2017年4月期最終利益を前回予想の23億円から37億円予想へ。予想EPSも107.64円へ跳ね上がり、PER5倍に。割安。

 

2321ソフトフロントが、11月18日にかけ275円へ急伸。

11月11日引け後に、エステティックサロン「Belle lumiere(ベル ルミエール)」を展開する有限会社グッドスタイルカンパニーの子会社化を発表。

11月14日寄り付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。

 

3443川田テクノロジーズが、S高交え11月17日にかけ5840円へ一段高。

11月11日寄り付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。

11月13日付けレポートで「PER6.7倍。PBR0.78倍。超割安ロボット関連公共投資関連緑化関連」と指摘。

 

6668アドテックプラズマが、11月18日にかけ948円へ一段高。

11月6日付けレポートで「増し担保規制解除候補銘柄としてマーク」と指摘。9日寄り付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。

11月13日付けレポートで「高周波プラズマ電源装置最大手。バラスト水関連」と指摘。

 

9707ユニマットRCが、11月17日にかけ1384円へ一段高。

11月9日寄り付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。

11月13日付けレポートで「PER5倍。PBR0.77倍。超割安介護関連」と指摘。

 

6916アイ・オー・データ機器が、11月18日にかけ1390円へ一段高。

11月11日寄り付き直後の「本日のS高候補株」にピックアップ。11月11日1132円S高で始まり1101円へ小緩んだ後、1132円S高買い気配で大引け。

11月13日付けレポートで『ネットワークカメラ「TS-WRLP」「TS-WRLA」情報漏えいの脆弱性について発表したが、PER10.3倍。PBR0.7倍。割安』と指摘。

 

2146UTグループが、11月18日にかけ860円へ一段高。

11月10日引け後に、決算を発表。

11月11日寄り付き直後の「本日のS高候補株」にピックアップ。

半導体業界を中心とした製造業派遣。

 

6342太平製作所が、11月17日にかけ243円へ再上昇。

11月8日寄り付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。

11月13日付けレポートで「11月7日、8日の270円を高値に9日に209円へ急反落ながら、PER6.5倍。PBR0.86倍。超割安。建設資材」と指摘。

 

8935FJネクストが、11月18日にかけ700円へ一段高。

11月4日寄り付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。

11月13日付けレポートで「PER5.5倍。PBR0.63倍。割安不動産株」と指摘。

 

6791日本コロムビアが、11月14日にかけ699円へ一段高。

11月8日寄り付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。

11月13日付けレポートで「PER7.6倍。割安クールジャパン関連」と指摘。

 

6245ヒラノテクシードが、S高交え11月17日にかけ1219円へ一段高。

11月7日寄り付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。

11月13日付けレポートで「PER10.4倍。PBR0.76倍。割安新型電池関連」と指摘。

 

6618大泉製作所が、11月14日にかけ537円へ一段高。

8月17日の380どころより「自動車部品関連として、買い」と予想。

11月1日の455円どころより「自動車部品関連として、買い」と予想。11日引け後に「継続企業の前提に関する注記」の解消と、インテグラル・オーエス投資事業組合1号及び Spring L.P.による当社株券に対する公開買付けを発表。

 

3841ジーダットは、11月18日の1076円、1036円どころより「次世代半導体関連として、買い」と予想。一時981円まで売られたが、1020円まで戻して大引け。

11月16日引け後に、東北大学マイクロシステム融合研究開発センターとMEMS デバイス設計システムの構築に関して提携を発表。11月17日、18日寄り付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。

MEMSデバイスは、携帯機器向けセンサーなどで用いられる微細な電気機械システム。IoT分野のキーデバイスとしても注目される。東北大学は次世代半導体の権威。一段高に向かうと予想する。

 

6776天昇電気工業が、11月18日にかけ172円へ再上昇。

10月24日の174円どころより「出遅れ東証2部の好業績割安株として、買い」と予想。26日に200円へ急伸した後、一服にあったが、11月4日引け後に業績の上方修正を発表。

11月6日付けレポートで以下の通り解説。

『2017年3月期第2四半期純利益を前回予想の1億円から1億9600万円へ大幅上昇修正。2017年3月期通期最終利益も前回予想の3億円から4億円予想に。前期比11%減ながら、予想EPSが24.12円へ跳ね上がり、11月4日終値188円で予想PER7.8倍。PBR0.85倍。超割安。

プラスチック成型品。家電から自動車部品へシフト。三甲不動産三井物産と資本提携。シャープも株主に名を連ねる。出遅れ東証2部の割安株として、戻り高値更新再開に向かうと予想する』

全体相場急落の煽りもあって11月9日にかけ153円へ下落。11日に173円を回復したが。伸び悩み。

 

(3)ロシア関連が新値追い!防衛関連は伸び悩み。タバコ値上げ関連が再上昇

 

11月1日に「北方領土返還交渉について、11月ペルーで開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議の際に日露首脳会談が行われた後、12月15日にプーチン大統領が訪日し、安倍首相の地元である山口県で会談する段取り」と指摘した後、米大統領選挙トランプ勝利でロシア関連が軒並み一段高。

 

9380東海運が、11月18日にかけ557円へ一段高。新値追い。

11月1日にロシア関連としてピックアップ。

 

4616川上塗料が、S高交え11月17日にかけ318円へ一段高。新値追い。

11月1日にロシア関連としてピックアップ。11月11日寄り付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。

 

9355リンコーコーポレーションが、11月18日にかけ310円へ一段高。新値追い。

11月1日にロシア関連としてピックアップ。

 

5915駒井ハルテックは、11月9日に一時1833円へ下落した後、伸び悩み。

11月1日にロシア関連としてピックアップ。

 

9377エージーピーが、11月17日に一時1330円へ急伸。新値更新。

10月12日の832円どころより「買い」と予想。S高交え19日にかけ1269円へ急騰した後、調整。

11月1日にロシア関連としてピックアップ。

11月13日付けレポートで「プーチン大統領の12月15日訪日前に11月17日~18日にペルーで開催されるAPEC首脳会議の際に日露首脳会談が予定。ロシア関連出遅れも一斉高へ向かう可能性が」と指摘。

 

米大統領選挙トランプ勝利で軒並み高となった防衛関連は伸び悩み。

 

7224新明和工業が、11月11日にかけ1025円へ一段高。戻り高値更新が続いた後、一服。

11月10日の932円どころより「防衛関連の本命格になるか」と指摘。

 

6208石川製作所が、11月14日にかけ764円へ急伸した後、17日にかけ672円へ反落。

11月9日に防衛関連としてピックアップ。

 

7721東京計器は、11月9日に214円へ急伸した後、一服。

11月9日に防衛関連としてピックアップ。

 

6203豊和工業が、11月15日にかけ623円へ急伸した後、18日にかけ576円へ反落。

11月9日に防衛関連としてピックアップ。

 

7963興研は、11月10日にかけ1598円へ急伸した後、11日に1498円へ反落。18日にかけ1546円へ再上昇。

11月9日に防衛関連としてピックアップ。

 

4274細谷火工が、11月15日にかけ578円へ急伸。

 

タバコ値上げ関連が再上昇。

 

7818トランザクションが、11月18日を2642円S高買い気配で大引け。上場来高値更新。

10月28日にタバコ値上げ関連としてピックアップ。電子タバコ販売サイト「VAPESTUDIO(ベイプスタジオ)」を運営。

 

6264マルマエが、11月15日にかけ1084円へ一段高。

10月28日にタバコ値上げ関連としてピックアップ。

11月14日寄り付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。「禁煙パイポ」を製造販売。

 

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東証JQ2656 ベクター (11月18日終値619円)

 

(1)赤字続きながら、それだけに、英国半導体設計会社アームHD買収発表後、サウジアラビアの副皇太子と1000億ドル規模のファンドを創設するソフトバンクグループのテコ入れが期待される中、わずか10営業日で3.7倍高の3689イグニスに続くゲーム関連として、急騰再演に向かうと予想する

 

9月27日の550円どころより「ゲーム関連として、買い」と予想。4日連続S高を交え10月13日にかけ1313円へ急騰。12営業日で.3倍高を演じた大ヒット銘柄

11月16日の587円どころより「再動意」を指摘。18日の606円どころより「ゲーム関連として、買い」と予想。642円へ上昇。

ソフトバンクグループ傘下のオンラインゲーム。2017年3月期最終利益が1億2000万円の赤字予想。

9月1日引け後に、新作ブラウザゲーム「リグレティア」を今秋にもサービスを開始すると発表。

10月18日に、「リグレティア」正式サービス開始を発表。

11月2日に、PCブラウザ向けカードゲーム「ランブルバースト」を今年の冬にサービス開始と発表。

赤字続きながら、それだけに、英国半導体設計会社アームHD買収を発表した後、サウジアラビアの副皇太子と先端技術への投資を主眼に1000億ドル規模のファンド「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」を創設するソフトバンクグループのテコ入れが期待される中、わずか10営業日で3.7倍高の3689イグニスに続くゲーム関連として、急騰再演に向かうと予想する。

 

(2)4293セプテーニHDも、ソフトバンクグループのテコ入れ期待関連銘柄として底打ち反転に向かうと予想する。3689イグニスが上場来高値更新!

 

4293セプテーニHDも、ソフトバンクグループのテコ入れ期待関連銘柄として、底打ち反転に向かうと予想する。

11月18日の320円どころより「悪材料出尽くし関連として、買い」と予想。

ネット広告代理店。11月8日引け後に発表した決算を嫌気されS安交え16日にかけ304円へ急落ながら、4689ヤフーが資本参加。

 

3689イグニスが、S高連発で11月18日にかけ9110円へ一段高。上場来高値更新。

11月4日引け後に、VR領域への進出と子会社設立を発表。

11月7日、8日寄り付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。

11月11日引け後に、VR領域を手掛ける子会社パルスにおける秋元康氏、松尾豊氏、Daigo 氏の資本参加を発表。ゲーム関連ニューフェイス

11月14日寄り付き前の「本日のS高候補株」にもピックアップ。

 

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東証JQ4579 ラクオリア創薬 (11月18日終値381円)

 

(1)ZMPの新規上場が決まった今、次はインタープロテイン、スパイバー、メルカリ。インタープロテインは少々気が早い感も否めないが、それが弊社の社風。AIとバイオの融合・インタープロテイン関連として、押し目買いと予想する

 

11月18日の379円どころより「バイオ関連として、買い」と予想。

ファイザー日本法人の中央研究所が独立して設立した創薬ベンチャー。新薬の種となる開発化合物を創出し、その技術。特許を製薬会社にライセンスアウト。

消火器疾患領域で5つ、疼痛領域で2つ、抗菌剤で1つ、合計8つのパイプラインを有する。

2016年12月期に販売開始を想定していた米国アラタナ社のEP4拮抗薬Galliprantの発売も伸び、赤字続きながら、同薬販売開始によるマイルストン収入が2017年早期に入ってくる予定。

AI(人工知能)駆使した創薬のインタープロテインと低分子PPIを標的とする創薬研究分野で事業提携。

ZMPの新規上場が決まった今、次はインタープロテインスパイバーメルカリインタープロテインは少々気が早い感も否めないが、それが弊社の社風。買い推奨が早過ぎたものの大化けを演じたのは、古くは数年前からの4667アイサンテクノロジー3653モルフォなど自動走行関連6258平田機工、昨年からの3914JIG-SAW8704トレイダーズHD8732マネーパートナーズ、今年の4594グリーンペプタイド3647ジー・スリーHD6899ASTI7725インターアクション然り。最近では3753フライトHDも。

早過ぎると投資効率が悪く機会損失となる可能性も否定できないが、AIとバイオの融合・インタープロテイン関連として、押し目買いと予想する。

 

(2)3776ブロードバンドタワー、8462FVCもAIとバイオの融合・インタープロテイン関連

 

3776ブロードバンドタワーも、AIとバイオの融合・インタープロテイン関連

11月2日の210円どころより「インタープロテイン関連本命格として、買い」と予想。全体相場急落の煽り受け11月9日194円へ下落したが、18日にかけ224円を回復。

4月25日に、子会社のエーアイスクエアインタープロテインが人工知能(AI)技術を用いたタンパク質間相互作用の解析に関する共同研究を進める事について合意と発表。

都市型データセンターを運営。AIを活用した機械学習からディープラーニングによるオンライン解析へと高度化を進め、IoT時代に不可欠なAIを活用した様々な分野の自動化、自律化を支援するサービスの開発・提供を目指す。

2017年6月期最終利益が、3億円の黒字転換予想。

 

8462フューチャーベンチャーキャピタルも、AIとバイオの融合・インタープロテイン関連

10月26日にZMP関連としてピックアップ。S高交え10月31日にかけ2347円へ急伸。ZMP上場承認を好感し11月16日に2428円へ再上昇。

ZMPと共にインタープロテインにも出資。

 

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東証JQ3264 アスコット (11月18日終値567円)

 

【ハウステンボスが運営し同社もプロジェクトマネージメントを手掛けた「変なホテル」が「初めてロボットがスタッフとして働いたホテル」としてギネス世界記録として認定された事を好感し戻り高値更新続く。筆頭株主交代の不動産関連大穴株として急騰再演に向かう可能性秘める。平安グループ傘下入りを好感しS高連発で4月25日から5月16日にかけわずか11営業日で7倍高を演じた事は記憶に新しい】

 

10月23日付けレポートで以下の通り解説。

『東京都中心にコンパクトマンションを主力とした開発・分譲。

2016年9月期最終利益が前期比7.2%増の3億8500万円予想。予想EPS16.29円。

四季報で、2017年9月期最終利益が5億6000万円予想。予想EPS23.7円。

10月21日終値413円で前期予想PER25.3倍。今期予想PER17.4倍。

4月25日引け後に、親会社及びその他の関係会社並びに主要株主である筆頭株主の異動を発表。筆頭株主だった澤田HDが同社株の一部を平安ジャパン・インベストメント1号投資事業有限責任組合に譲渡。

平安ジャパン・インベストメント1号投資事業有限責任組合が32.3%保有の筆頭株主に浮上。澤田HDは10%保有の第3位株主に。

平安ジャパン・インベストメントは中国の総合保険金融グループ中国平安グループ傘下の日本法人。

中国平安グループ傘下入りを好感し、買い殺到。S高連発で4月25日安値186円から5月16日にかけ1320円へ大化け。わずか11営業日で7倍高を演じた後、急反落。8月22日安値256円から切り返し。

9月16日の361円どころより「不動産関連として、買い」と予想。29日にかけ477円へ上昇。

10月6日の398円どころより「不動産関連として、再度買い場」と予想。20日にかけ441円へ再上昇。

不動産関連本命格として、急騰再演に向かう可能性秘める』

 

10月27日引け後に決算発表。28日を429円で高値引け。

10月30日付けレポートで『2016年9月期最終利益が前期比10%減の3億2300万円。EPS13.66円ながら、2017年9月期最終利益が前期比29%増の4億1700万円予想。予想EPS17.64円。筆頭株主交代の不動産関連大穴株として、急騰再演に向かう可能性秘める』と指摘。

11月6日付けレポートで『1日にかけ455円へ上昇した後、全体相場急落の煽り受け4日にかけ395円へ反落ながら、引き続き「筆頭株主交代の不動産関連大穴株として、急騰再演に向かう可能性秘める」との予想に変更なし』と指摘。

全体相場急落の煽り受け11月9日に一時380円まで売られたが、切り返し。11日にかけ456円を回復。ハウステンボスが運営し同社もプロジェクトマネージメントを手掛けた「変なホテル」が「初めてロボットがスタッフとして働いたホテル」としてギネス世界記録として認定された事を好感し、18日にかけ589円へ一段高。戻り高値更新続く。

引き続き、「筆頭株主交代の不動産関連大穴株として、急騰再演に向かう可能性秘める」との予想に変更なし。

 

8893新日本建物が、11月18日に179円へ上昇。

11月13日付けレポートで「再上昇に向かうのは時間の問題」と予想。

 

8946ASIAN STARも、11月17日に一時181円へ急伸。

11月13日付けレポートで「再上昇に向かうのは時間の問題」と予想。

 

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東証2部4026 神島化学工業 (11月18日終値1187円)

 

【宇宙開発への民間参入を促進するため「宇宙活動法」など宇宙関連2法案が9日の参議院本会議で可決・成立。経団連が宇宙産業市場を2030年度に現在の2・5倍となる20兆円規模に育成すべきと提言。宇宙開発関連かつトランプ関連として買い人気の防衛関連大穴株かつマグネシウム電池関連として、大化けコースを歩んでいると予想する】

 

6月28日寄り付き820円どころより「髙山緑星の未来予測銘柄会員」で以下の通り買い推奨。

『窯業系の不燃内外装建材を主力に化成品、セラミックスを提供。海水からマグネシウムを取り出す工業化技術を確立。マグネシウム化成品が好調。

2017年4月期最終利益が、前期比37%増の8億6000万円予想。予想EPS93.95円。6月27日終値810円で予想PER8.6倍。割安。

同社は、クリーンなエネルギー創出を目指し2020年~2030年の実用化に向けJAXAを中心に研究開発を推進している「宇宙太陽光利用システム」や、大阪大学を始め世界中の研究機関で研究開発を推進している「慣性核融合発電システム」に、同社が開発した「大型結晶(世界初)のレーザー用YAGセラミックス」を提供。

宇宙太陽光利用システムは、宇宙からの太陽光を同社の「レーザー用YAGセラミックス」がレーザー発振媒体となり、地球上の施設へ直接レーザーに変えてエネルギーを送るという夢のようなシステム。地上と違い、天候や季節、昼夜関係なく太陽光が照りつけるので、年平均5~10倍の太陽光を受けることができるため、高効率な太陽光エネルギー利用が実現できる。

慣性核融合発電システムは、重水素などから構成される燃料に、直接レーザーを照射させて核融合を引き起こさせ、そのエネルギーを利用する夢の発電システム。このシステムのキーパーツとして同社の「レーザー用YAGセラミックス」がレーザー発振媒体として利用されている。

次世代エネルギー関連の割安株として、買いと予想する。2014年8月14日安値363円から9月3日にかけ930円へ2.5倍高を演じた実績あり。大化けに向かう可能性秘める』

 

7月20日にかけ1100円へ上昇した後、調整。

10月9日付け日本経済新聞が「7267ホンダが埼玉県産業技術総合センターと世界で初めてマグネシウムを使い、繰り返し充電できる2次電池の実用化に目処をつけた」報じた11日の970円どころより「マグネシウム電池関連として、買い」と予想。

10月11日に、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が宇宙から地上への伝送を模擬した経路で宇宙太陽光発電システムの要素技術の実証試験に成功したと発表。同社はJAXAを中心に研究開発を推進している「宇宙太陽光利用システム」に大型結晶のレーザー用YAGセラミックスを提供した実績があり、S高交え27日にかけ1241円へ一段高。年初来高値更新。11月18日を1187円で引け新値。

宇宙開発への民間事業者の参入を促進するため、人工衛星の打ち上げを一定の基準を満たした民間事業者にも認めることを柱とした「宇宙活動法」など、宇宙関連の2つの法律が11月9日の参議院本会議で可決・成立する中、米大統領選挙のトランプ勝利に伴い、7224新明和工業6208石川製作所7721東京計器6203豊和工業4274細谷火工など防衛関連が軒並み高。

経団連が宇宙産業の市場を2030年度に現在の2・5倍となる20兆円規模に育成すべきだとする政府への提言をとりまとめることも明らかに。

宇宙開発関連かつトランプ関連として買い人気の防衛関連大穴株かつマグネシウム電池関連として、大化けコースを歩んでいると予想する。

岩井コスモ証券も、10月26日に投資判断「A」、目標株価1400円でカバレッジ。

 

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東証JQ6469 放電精密加工 (11月18日終値1273円)

 

【宇宙開発への民間参入を促進するため「宇宙活動法」など宇宙関連2法案が9日の参議院本会議で可決・成立。経団連が宇宙産業市場を2030年度に現在の2・5倍となる20兆円規模に育成すべきと提言。業績急回復中の宇宙開発関連かつトランプ関連として買い人気の防衛関連大穴株として、大化けに向かう可能性秘める】

 

10月6日の1159円どころより「航空・宇宙関連として、買い」と予想。19日にかけ1480円へ上昇した後、調整。全体相場急落の煽り受け11月9日に一時963円へ売られたが、突っ込みにはすかさず買いが入り、切り返し。

11月16日寄り付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。17日にかけ1341円へ再上昇。

金属放電加工専業で国内トップクラス。アルミ押出用金型でも国内首位。航空宇宙分野を開拓中。エアバス社の飛行機「A350 XWB」に搭載されるロールスロイス社のエンジン部品を製造。

三菱重工航空エンジンも、国産初の小型ジェット機「MRJ」のエンジン部品「タービンブレード」の一貫生産を同社に委託。

2017年2月期最終利益が前期比4.5倍増の2億4300万円予想。予想EPS33.56円。四季報で2018年2月期最終利益が前期比2倍増の5億円予想。予想EPS69円。11月18日終値1273円で今期予想PER37.9倍ながら、来期予想PERは18.4倍に低下。

宇宙開発への民間事業者の参入を促進するため、人工衛星の打ち上げを一定の基準を満たした民間事業者にも認めることを柱とした「宇宙活動法」など、宇宙関連の2つの法律が11月9日の参議院本会議で可決・成立する中、米大統領選挙のトランプ勝利に伴い、7224新明和工業6208石川製作所7721東京計器6203豊和工業4274細谷火工など防衛関連が軒並み高。

経団連が宇宙産業の市場を2030年度に現在の2・5倍となる20兆円規模に育成すべきだとする政府への提言をとりまとめることも明らかに。

業績急回復中の宇宙開発関連かつトランプ関連として買い人気の防衛関連大穴株として、大化けに向かう可能性秘める。

 

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東証2部8023 大興電子通信 (11月18日終値156円)

 

【宇宙開発への民間参入を促進するため「宇宙活動法」など宇宙関連2法案が9日の参議院本会議で可決・成立。経団連が宇宙産業市場を2030年度に現在の2・5倍となる20兆円規模に育成すべきと提言。超割安な宇宙開発関連かつトランプ関連として買い人気の防衛関連大穴株として、大化けに向かう可能性秘める】

 

11月7日寄り付き152円どころより「好業績割安株として、買い」と予想。全体相場急落の煽り受け11月9日に一時140円まで売られたが、突っ込みにはすかさず買いが入り、切り返し。11月18日にかけ156円へ再上昇。

富士通特約店。人工衛星の軌道力学系追跡管制において世界トップレベル。2010年6月に奇跡の帰還を果たした小惑星探査機「はやぶさ」を始め、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が打ち上げたほぼ全ての人工衛星に同社の技術が活かされている。

2017年3月期最終利益が前期比5%減の3億6000万円予想ながら、予想EPS20.03円。11月18日終値156円で予想PER7.7倍。BPS185.7円。PBR0.84倍。超割安。

超割安な宇宙開発関連かつトランプ関連として買い人気の防衛関連大穴株として、大化けに向かう可能性秘める。

 

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東証1部5218 オハラ (11月18日終値607円)

 

【低温下で駆動する全固体リチウムイオン電池の試作成功を好感し急伸した後、調整充分。次世代電池、有機EL関連、宇宙開発関連と材料性豊富な最先端技術関連大穴株として、買いと予想する。大化けに向かう可能性秘める】

 

光学ガラス生産量国内トップ。極低膨張ガラスセラミックス「クリアセラム™-Z」が、宇宙の起源に迫る世界最大の国際望遠鏡プロジェクトTMT(Thirty Meter Telescope)計画の鏡材(直径30mの鏡として使用)として採用。4K、8Kテレビやスマートフォンの画面に採用されている有機ELディスプレイを製造する露光装置や、半導体露光装置の構造部材にも実績。

2016年10月期最終利益が3億3000万円の赤字転落ながら、1株純資産BPS1619円。11月18日終値607円でPBR0.37倍。

8月24日に発表した低温下で駆動する全固体リチウムイオン電池の試作成功を好感し26日にかけ788円へ急伸した後、調整充分。

次世代電池、有機EL関連、宇宙開発関連と材料性豊富な最先端技術関連大穴株として、買いと予想する。大化けに向かう可能性秘める。

 

6384昭和真空が、11月17日にかけ1190円へ上昇。

11月15日の1064円どころより「有機EL関連の割安株として、買い」と予想。

6728アルバック系列。水晶デバイス製造装置でシェア9割。真空技術に強み。2017年3月期最終利益が前期比40%減の7億円予想ながら、予想EPS113.66円。11月18日終値1167円で予想PER10.2倍。BPS1092円。PBR1.06倍。割安。

 

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東証JQ3374 内外テック (11月18日終値1119円)

 

【予想PER6.7倍。引き続き「超割安に拍車掛かった3次元NAND型フラッシュメモリー関連大穴株として、大化けコースを歩んでいく」との予想に変更なし】

 

好決算発表を好感し買い気配で始まった10月31日の1130円どころより「半導体関連大穴株の大化け候補株として、買い」と予想。1145円S高買い気配で大引けした後、全体相場急落の煽り受け11月4日にかけ一時1012円まで売られたが、突っ込みにはすかさず買いが入る展開で21円高の1053円で大引け。

11月6日付けレポートで以下の通り解説。

『半導体製造装置部品の仕入れ販売と受託製造の2本柱。11月1日に年初来高値を更新した8035東京エレクトロンへの依存度が高い。

熊本地震による影響などで未定としていた2017年3月期第2四半期純利益を前期比56%増の2億3100万円と発表。スマートフォンは成長鈍化ながら、台湾や韓国を中心としたロジック半導体や3次元NAND型フラッシュメモリーなど先端技術への設備投資を始め、中国を中心に半導体製造装置メーカーやFPD(フラットパネルディスプレイ)の受注が堅調に推移した。

3次元NAND型フラッシュメモリー関連大穴株として、買いと予想する。

8月10日に発表した2017年3月期最終利益が前期比25%減の3億2900万円予想ながら、予想EPS135.61円で予想PER7.8倍。通期上方修正の可能性も高い。

超割安な3次元NAND型フラッシュメモリー関連大穴株として、大化けに向かう可能性秘める』

 

11月9日朝方にかけ1200円へ上昇した後、全体相場急落の煽り受け伸び悩んだが、11日引け後に予想通り2017年3月期中期予想の上方修正を発表。

11月13日付けレポートで「2017年3月期最終利益を前回予想の3億2900万円から4億300万円へ上方修正。前期比9%減ながら、予想EPSも166.04円に跳ね上がり、11月11日終値1106円で予想PER6.7倍に低下。超割安に拍車。超割安に拍車が掛かった3次元NAND型フラッシュメモリー関連大穴株として、大化けコースを歩んでいく」と予想。

11月18日終値1119円で予想PER6.7倍。超割安。引き続き、「超割安に拍車が掛かった3次元NAND型フラッシュメモリー関連大穴株として、大化けコースを歩んでいく」との予想に変更なし。

 

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東証JQ7612 Nuts (11月18日終値138円)

 

(1)新値更新。引き続き「年末年始恒例のボロ株ファンド増資関連として、大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし

 

10月13日の81円どころより「継続の前提に疑義注記。ハイリスク・ハイリターン銘柄ながら、カジノ関連。買い」と予想。17日引け後に、第三者割当による新株式の発行及び第3回、第4回新株予約権の発行並びに主要株主及び主要株主である筆頭株主の異動を発表。

10月23日付けレポートで以下の通り解説。

『旧コモンウェルス・エンターテインメント。パチンコ。パチスロ向け主力のコンテンツ企画。アミューズメント、キャラクター事業も。

赤字続きで継続の前提に疑義注記ながら、新社長の下、映像コンテンツ制作関連業務の受注が。

カジノ関連の年末年始恒例のボロ株ファンド関連として、大化けに向かう可能性秘める』

10月28日にかけ103円へ一段高。年初来高値更新続く。

10月30日付けレポートで以下の通り解説。

『10月28日引け後に発表した2017年3月期第2四半期純利益が2億4000万円の黒字。

4月26日に発表した「第三者割当増資による新株式発行並びに主要株主及び主要株主である筆頭株主の異動に関するお知らせ」により、現代表取締役の森田浩章を割当先とする約3億1500万円の第三者割当増資を実施。資本増強を図ると共に、コンテンツ事業の一取引における契約上の地位IP(タレント・アーティスト・アニメなどを使用したキャラクターの名称、音楽・映像など)の使用許諾の権利を有する大手音楽関連事業者が、パチンコ・パチスロ遊技機製造メーカーの商品化に使用されるIPの使用権に関する交渉・対価の請求・受領・支払等の代理業務及びこれに付随するプロモーション活動等を実施する事業の契約上の地位を譲り受けている。

発行価格72円、調達資金約10億円、割当先コロンビア合同会社の第三者割当増資と、発行価格72円、行使後総額約10億円、割当先長谷川隆志の第三者割当増資の払込を11月2日に迎え、一段高に向かうと予想する。年末年始恒例のボロ株ファンド増資関連として、大化けに向かう可能性秘める』

 

11月2日にかけ137円へ4連騰。新値追いが続いた後、全体相場が急落となる中、4日はさすがに反落。

11月2日引け後に、第三者割当による新株式発行の払込完了及び第3回新株予約権並びに第4回新株予約権の発行に係る払込完了を発表。

11月6日付けレポートで『短期的にはいったん調整も予想されるが、中期的には引き続き「年末年始恒例のボロ株ファンド増資関連として、大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし』と指摘。

全体相場急落の煽り受け9日に一時98円へ急落したが、突っ込みにはすかさず買いが入り、長い下ヒゲを形成。スピード調整完了となり、切り返し急。11日にかけ一気に141円へ再上昇。新値にあと1円に迫り、138円で引け新値。

11月13日付けレポートで「新値追い再開へ向かう」と予想。17日にかけ146円へ一段高。新値更新。

引き続き、「年末年始恒例のボロ株ファンド増資関連として、大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし。

 

(2)7719東京衡機も、年末年始恒例のボロ株ファンド筆頭株主交代関連として、大化けに向かう可能性秘める

 

7719東京衡機も、11月4日、9日の40円を安値に切り返した後、伸び悩みながら、年末年始恒例のボロ株ファンド筆頭株主交代関連として、大化けに向かう可能性秘める。

10月17日引け後に、主要株主である筆頭株主およびその他の関係会社の異動を発表。18日の45円どころより「年末年始恒例のボロ株ファンド関連として、買い」と予想。

10月23日付けレポートで以下の通り解説。

『材料、動力試験機の専門メーカー。独Zwick社と提携。中国で住生活事業も展開。

2015年2月期まで赤字続き、継続の前提に重要事象ながら、2016年2月期より黒字転換。2017年2月期最終利益が、前期比4%増の1億2000万円予想。予想EPS1.68円。

筆頭株主だった1783アジアゲートHDDream Bridge 株式会社へ同社株を一部譲渡。Dream Bridgeが30.03%保有の筆頭株主に。アジアゲートHDは8.38%保有の第2位株主に。

筆頭株主交代の年末年始恒例のボロ株ファンド関連として、大化けに向かう可能性秘める』

 

本レポートのご利用については、必ず巻末の免責条項をお読みください。

 

 

東証JQ2134 燦キャピタル (11月18日終値90円)

 

【第三者割当による新株式及び新株予約権の一部失権ながら、今期黒字転換予想。「継続の前提に疑義注記」解除は時間の問題。引き続き「年末年始恒例のボロ株ファンド増資関連として、大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし】

 

10月26日の98円どころより「買いと予想する。継続の前提に疑義注記でハイリスク・ハイリターン銘柄ながら、10月24日引け後に第三者割当による新株式(金銭出資及び現物出資(デット・エクイティ・スワップ))及び第8回新株予約権の発行、コミットメント条項付第三者割当契約締結、主要株主及び主要株主である筆頭株主の異動並びにMARVEL GREEN POWER ENERGY PTE.LTD.の完全子会社化についての方針決定に関するお知らせを発表。年末年始恒例のボロ株ファンド関連として、大化けに向かう可能性秘める」と指摘。

10月27日に105円へ上昇した後、28日に97円へ下落。

10月30日付けレポートで以下の通り解説。

『ホテル、投資運用子会社を売却し、不動産流動化、投資不動産開発中心に再建中。バイオマス発電などクリーンエネルギー事業への投資も。

11月10日に、今回の有利発行となる第三者割当増資と新株予約権発行を議案に臨時株主総会を開催。第三者割当増資の発行価格70円。調達資金10億8500万円(うち1億円はデット・エクイティ・スワップ)。払込期日11月18日。新株予約権の行使価格70円。行使後の総額13億2460万円。払込期日11月18日。

年末年始恒例のボロ株ファンド増資関連として、大化けに向かう可能性秘める』

 

11月6日付けレポートで『全体相場急落の煽り受け、11月4日にかけ87円へ下落ながら、今回の有利発行となる第三者割当増資と新株予約権発行を議決される臨時株主総会を11月10日に迎え、買いと予想する。引き続き、「年末年始恒例のボロ株ファンド増資関連として、大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし』と指摘。

全体相場急落の煽り受け75円まで売られた11月9日にも79円どころより「買い」と予想。10日の臨時株主総会で第三者割当増資と新株予約権発行を承認可決。11日にかけ84円を回復。

11月13日付けレポートで「第三者割当増資と新株予約権の払込を11月18日に迎え、底打ち反転に向かう」と予想。18日にかけ91円を回復。

11月18日に、第三者割当による新株式及び第8回新株予約権の一部失権並びに第三者割当による新株式(金銭出資及び現物出資(デット・エクイティ・スワップ))及び第8回新株予約権の発行、コミットメント条項付第三者割当契約締結、主要株主及び主要株主である筆頭株主の異動並びに MARVEL GREEN POWER ENERGY PTE.LTD.の完全子会社化についての方針決定を発表。

第三者割当による新株式及び第8回新株予約権の一部失権ながら、11月14日に発表した2019年3月期第2四半期決算で通期最終利益が、1億3200万円の黒字転換予想。「継続の前提に疑義注記」解除は時間の問題。

引き続き、「年末年始恒例のボロ株ファンド増資関連として、大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし。

 

本レポートのご利用については、必ず巻末の免責条項をお読みください。

 

 

東証JQ6838 多摩川HD (11月18日終値119円)

 

【全体相場動向を見極めつつ2段上げ本格化に向かうのは時間の問題と予想する。引き続き「5G関連大穴株として大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし】

 

10月12日の91円どころより「5G関連大穴株として、買い」と予想。21日の寄付き119円どころより「髙山緑星の未来予測銘柄会員」で買い推奨。139円で高値引け。

10月23日付けレポートで以下の通り解説。

『電子・通信用機器事業の多摩川電子を主力に太陽光発電など再生可能エネルギー事業も。

2017年3月期最終利益が前期比16.4%増の1億9200万円予想。予想EPS4.58円。四季報で、2018年3月期最終利益が2億5000万円予想。予想EPS6円。

9月12日に、既に設置用地を売買により取得している北海道登別市のメガソーラー案件に関して北海道から林地開発の許可を得たと発表。

9月21日に、グループ内組織再編実施を発表。

10月6日に、子会社の多摩川電子が、日本空港無線サービス株式会社から「空港MCA用光DASシステム」の開発・製造委託を受け、成田国際空港で運用が開始したと発表。

10月12日に、主要株主の異動と、多摩川電子の第33回神奈川工業技術開発大賞「奨励賞」受賞を発表。

多摩川電子が東京五輪向けインフラ整備に向け5G商用化を推進。

2012年6月1日安値29.7円から2013年5月8日にかけ333.3円へ11.2倍高

2014年3月5日安値199円から5月8日にかけ457円へ2.2倍高。2012年6月1日安値29.7円からだと15.3倍高を演じた実績を持つ大化け株

5G関連大穴株として、今回も大化けに向かう可能性秘める。太陽光など再生可能エネルギー関連の側面も』

 

10月30日付けレポートで『24日にかけ145円へ一段高。年初来高値更新が続いた後、26日にかけ116円へ反落ながら、引き続き、「5G関連大穴株として、今回も大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし』と指摘。

11月1日に、子会社の多摩川電子が次世代気象観測装置に使用されるサブシステムを東芝より受注したと発表。これを好感し2日に一時136円へ急伸したが、行って来いの展開に。

11月6日付けレポートで『4日に再度116円まで売られたが、再度買い場と予想する。引き続き、「5G関連大穴株として、大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし』と指摘。

全体相場急落の煽り受け102円へ売られた11月9日の109円どころより「買い」と予想。11日にかけ119円を回復。

11月13日付けレポートで「全体相場の動向を見極めつつ2段上げに向かうのは時間の問題」と予想。17日にかけ123円へ再上昇。

全体相場の動向を見極めつつ2段上げ本格化に向かうのは時間の問題と予想する。引き続き、「5G関連大穴株として、大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし。

 

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東証JQ2458 夢テクノロジー (11月18日終値1125円)

 

(1)全体相場動向を見極めつつ、親会社の2362夢真HDと共に再上昇本格化へ向かうと予想する。引き続き「フィンテック、仮想通貨、AR、VR、IoT関連の材料性が加わった人材派遣関連大穴株として大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし

 

10月11日の1087円どころより「2488日本サード・パーティをTOBした2362夢真HD関連銘柄として大化けに向かう可能性秘め、買い」と予想。18日にかけ1310円へ上昇。

10月23日付けレポートで以下の通り解説。

2362夢真HDの子会社。電機、自動車など製造業向け技術者派遣。

2016年9月期最終利益が前期比48%増の3億円予想。予想EPS52.52円。四季報で、2017年9月期最終利益が4億3000万円予想。予想EPS70.0円。10月21日終値1195円で前期予想PER22.7倍。今期予想PER17倍。

5月27日に、VR対応ゲーム開発のダズルと資本・業務提携を発表。

5月31日に、画像処理事業における株式会社LinkProとの資本業務契約締結を発表。ビットコイン、クラウドファンディング、ブロックチェーンなどフィンテック技術と、AR、VR、IoTなどへ新規参入。

6月22日に、株式会社ヴァルハラゲームスタジオとのゲーム関連事業における業務提携を発表。

6月23日に、ソフィアメディクス株式会社の新設分割会社の株式取得を発表。

7月19日に、関連会社の夢エデュケーションソフィアメディクスとの業務提携契約締結を発表。

7月21日に、募集新株予約権(業績連動型有償ストック・オプション)の発行を発表。

7月22日に、関連会社の夢エデュケーションによる株式会社ギャラクシーの株式取得を発表。

8月22日に、株式会社ソーシャルフィンテックの株式取得完了に関するお知らせおよび事業内容と今後の戦略について発表。

8月31日に、親会社の夢真HDの仮想通貨プラットフォーム及びブロックチェーン事業におけるBTC ボックス株式会社との資本業務契約締結を発表。

9月13日に、親会社の夢真HDBTC ボックス株式会社の株式取得完了を発表。

9月27日に、親会社の夢真HDのAI関連事業における株式会社マインドシフトとの資本業務提携契約締結を発表。

9月28日に、日本サード・パーティとの資本業務提携を発表。

9月30日に、募集新株予約権(業績連動型有償ストックオプション)の発行内容確定を発表。

10月14日に、親会社の夢真HDがデジタル画像管理システムの開発、保守及び運用などのサービスを提供するギアヌーヴ株式会社と資本業務提携契約を締結したと発表。

2013年1月9日安値250円から2月28日にかけ1657円へ6.6倍高

2013年6月7日安値661円から9月13日にかけ1688円へ2.5倍高

2016年2月12日安値799円から5月27日にかけ1599円へ2倍高を演じた実績あり。

フィンテック、仮想通貨、AR、VR、IoT関連の材料性が加わった人材派遣関連大穴株として、今回も大化けに向かう可能性秘める』

 

10月30日付けレポートで『27日にかけ1091円へ下落ながら、引き続き、「フィンテック、仮想通貨、AR、VR、IoT関連の材料性が加わった人材派遣関連大穴株として、大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし』と指摘。31日引け後に業績の上方修正と、親会社の夢真HDとAI技術を利用したアプリケーション開発を行うSELF株式会社の資本業務提携契約締結を発表。これらを好感し、11月2日にかけ1225円へ再上昇。

11月2日引け後に、新中期経営計画と第4回新株予約権の譲渡を発表。

2016年9月期最終利益が前期比2倍増の4億500万円。EPS69.21円。2017年9月期最終利益は前期比8%減の3億7000万円予想ながら、2019年9月期最終利益5億6000万円の中期計画。

11月4日には親会社の夢真HDも好決算を発表。

11月6日付けレポートで「再上昇本格化に向かう」と予想。7日にかけ1245円へ上昇。全体相場急落の煽り受け9日に一時1048円まで売られたが、突っ込みにはすかさず買いが入り、長い下ヒゲを形成。

全体相場の動向を見極めつつ、親会社の2362夢真HDと共に再上昇本格化へ向かうと予想する。

引き続き、「フィンテック、仮想通貨、AR、VR、IoT関連の材料性が加わった人材派遣関連大穴株として、大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし。

 

(2)2488日本サードが再上昇

 

2488日本サード・パーティが、11月17日にかけ615円へ再上昇。

10月23日付けレポートで「夢真HDによるTOB(買付期間9月29日から11月11日まで)終了後、一段高に向かう」と予想。

10月30日付けレポートで以下の通り解説。

『10月26日に、夢真HDによる買付条件等の変更後の当社株券に対する公開買付けに関する意見表明ならびに資本業務提携契約の修正に関する合意書の締結を発表。

10月27日に、主要株主である筆頭株主及びその他の関係会社の異動を発表。夢真HDが30.54%保有の筆頭株主に。

AI、クラウドコンピューティング、ビッグデータ、ロボット、医療機器、ブロックチェーン、東京五輪向け多言語サポートなど最先端分野へ事業展開。夢真HDが筆頭株主となった最先端技術関連として、大化けに向かう可能性秘める』

10月27日にかけ665円へ一段高。戻り高値更新が続いた後、全体相場急落の煽り受け11月9日にかけ560円へ下落。11日も573円で安値引け。

11月13日付けレポートで「買いと予想する。夢真HDが筆頭株主となった最先端技術関連として、大化けに向かう可能性秘める」と指摘。

 

本レポートのご利用については、必ず巻末の免責条項をお読みください。

 

 

東証M6172 メタップス (11月18日終値2285円)

 

(1)全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的にはAI・フィンテック関連本命格として、大化けコースを歩んでいくと予想する

 

一部の成功報酬会員に1300円台より買い推奨。驚愕の中期経営方針を好感し買い気配で始まった10月18日寄付き2064円S高より「驚愕の中期経営計画を発表。買い」と予想。2日連続S高を交え21日にかけ2991円へ急騰。

10月23日付けレポートで以下の通り解説。

『データとAIを軸にファイナンス(決済・金融)、マーケティング(分析・広告)、コンシューマ(EC・メディア)を展開。AIによる反復学習により、成功と失敗のパターンを全事業にフィードバック。

100種類以上のデータを学習してお金の流れを予測する人工知能「Laplace(ラプラス)」の研究開発を開始。

赤字続きで継続の前提に重要事象。2016年8月期最終利益が8億1700万円の赤字ながら、2017年8月期売上高が前期比2倍増の180億円予想。営業利益が7億円の黒字転換予想。最終利益も黒字転換目指す。

10月13日に、8411みずほフィナンシャルグループおよびWiL LLC.(米カルフォルニア)とフィンテックを活用した新たな決済サービスの提供を目的とする業務提携に向けた協議開始で基本合意したと発表。

10月21日引け後に、マーケティング事業に関する権利義務を新設分割により新設する株式会社メタップスリンクスに承継させることを決議したと発表。

10月17日に発表した「中期経営方針データノミクス構想」の中で、フィンテックとAIへ重点投資し、2020年の目標数値として取扱高1兆円、売上高1000億円、営業利益100億円という「トリプルワン」の達成を掲げた。

全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的にはAI・フィンテック関連本命格として、大化けコースを歩んでいると予想する』

 

10月24日にかけ3025円へ一段高。戻り高値更新が続いた後、急反落。増し担保規制を嫌気し、11月4日にかけ1880円へ下落。

11月6日付けレポートで「増し担保規制解除から再上昇に向かうか見極め」と指摘。全体相場急落の煽り受け9日に一時1800円まで売られたが、突っ込みにはすかさず買いが入る展開。

増し担保解除となった11月10日寄り付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。11日にかけ2280円を回復。戻り高値更新続く。

11月13日付けレポートで「AI・フィンテック関連本命格として、大化けコースを歩んでいく可能性秘める」と指摘。16日にかけ2444円へ上昇。戻り高値更新が続いた後、18日にかけ2274円へ反落。

全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的にはAI・フィンテック関連本命格として、大化けコースを歩んでいくと予想する。

 

(2)2497ユナイテッドが、メルカリ関連本命格として買いと予想する

 

2497ユナイテッドが、11月18日にかけ1778円へ4連騰。

ネット系ベンチャー投資からスマホ向けアプリ開発とネット広告にシフト。

ZMPに続く新規上場承認候補筆頭のメルカリに出資。2013年2月に設立したメルカリの前身コウゾウと資本業務提携。現メルカリの株式14.5%に当たる1万1000株(出資金額2億2000万円)を取得。将来の関連会社化も視野に入れた新株予約権付社債(発行総額8000万円)の引き受けを行った。

メルカリ関連本命格として、買いと予想する。

 

本レポートのご利用については、必ず巻末の免責条項をお読みください。

 

 

東証1部4743 アイティフォー (11月18日終値615円)

 

【引き続き、「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的にはフィンテック第2ラウンド関連本命格として、大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし】

 

8月29日の555円どころより「フィンテック関連として、買い」と予想。30日に565円へ上昇。

9月4日付けレポートで以下の通り解説。

『独立系ソフト開発会社。システム受託開発。金融機関向け債権管理システム、公共向け滞納管理システムが好調。EC、ビッグデータなど新規事業も。

2017年3月期最終利益が、前期比13%増の11億5000万円最高益更新予想。予想EPS40.34円。

四季報で2018年3月期最終利益が、14億円連続最高益更新予想。予想EPS48.7円。

8月23日に日本銀行FinTechセンターが「第1回FinTechフォーラム」を開催した後、9月20日・21日には日本経済新聞と金融庁が共同で「フィンテック・サミット」を開催。

フィンテック第2ラウンド関連本命格として、買いと予想する。

2012年11月9日安値275円から2013年5月9日にかけ552円へ2倍高を演じた実績あり。大化けに向かう可能性秘める』

 

9月11日付けレポートで「8日にかけ576円へ上昇。戻り高値更新が続いた後、9日は543円へ反落となったが、フィンテック第2ラウンド関連本命格として、大化けに向かう可能性秘める」と指摘。14日にかけ577円へ一段高。

9月11日付けレポートで『20日~21日に、日本経済新聞と金融庁が共同で「フィンテック・サミット」を開催。一段高に向かう』と予想した通り、29日にかけ644円へ一段高。昨年来高値更新。

10月4日付けレポートで『全体相場が急落した場合は煽りを受け、短期的に調整を余儀なくされようが、中期的には上げ下げしながら上昇が続くと予想する。引き続き、「フィンテック第2ラウンド関連本命格として、大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし』と指摘。6日にかけ673円へ一段高。新値追い続く。

10月10日付けレポートで「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中期的にはフィンテック第2ラウンド関連本命格として、大化けに向かう可能性秘める」と指摘。

10月16日付けレポートで「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的にはフィンテック第2ラウンド関連本命格として、大化けコースを歩んでいる」と予想。17日にかけ719円へ一段高。新値追いが続いた後、26日に一時648円まで売られたが、突っ込みにはすかさず買いが入る展開。

10月30日付けレポートで「28日引け後に2017年3月期第2四半期決算を発表。決算発表明け。再上昇に向かう」と予想。11月6日付けレポートで「全体相場急落の煽り受け11月4日にかけ584円へ下落ながら、再度買い場」と予想。11月13日付けレポートで「全体相場急落の煽り受け9日にかけ570円へ一段安ながら、再度買い場」と予想。18日にかけ618円を回復。

引き続き、「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的にはフィンテック第2ラウンド関連本命格として、大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし。

 

3753フライトHDが、11月18日にかけ1926円へ一段高。新値追い。

8月17日の346円どころより「フィンテック関連として、買い」と予想。S高連発で年初来高値更新が続き、買い推奨値から.5倍高を示現。

 

8732マネーパートナーズGが、11月18日にかけ498円を回復。

11月13日付けレポートで「底打ち反転に向かう」と予想。

 

本レポートのご利用については、必ず巻末の免責条項をお読みください。

 

 

東証2部6899 ASTI (11月18日終値418円)

 

(1)引き続き「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には超割安な自動運転のZMP関連大穴株として、大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし

 

「髙山緑星の未来予測銘柄会員」で6月8日の205円どころより買い推奨。9日に220円へ上昇した後、調整を経て再上昇。8月12日にかけ226円へ一段高。年初来高値を更新。

8月14日付けレポートで以下の通り解説。

『車載用電装品を主力に家電、情報通信向け電子部品を展開。ワイヤハーネスや制御機器を生産。

2017年3月期最終利益が、前期比29%増の5億円予想。予想EPS31.31円。四季報で、2018年3月期最終利益が、前期比6%増の5億3000万円予想。予想EPS33.2円。1株純資産BPS803.6円。

8月12日終値221円で今期予想PER7倍。来期予想PER6.6倍。PBR0.27倍。超割安。

新規事業として、電気自動車や産業用電動車両のバッテリ充電器、コントローラ、ECUなどパワーエレクトロニクス製品の開発・設計・製造を開始。医療を変えてゆくナノ/マイクロデバイステクノロジーにも参入。

超割安な自動走行に絡む電気自動車関連として大化けに向かう可能性秘める』

8月21日付けレポートで以下の通り解説。

『8月19日にかけ305円へ3連騰。昨年来高値更新。19日大引け間際より3663アートスパーク4667アイサンテクノロジーなどZMP関連が軒並み高。8月31日~9月2日にZMPフォーラムが開催。ZMPと制御機器で取引あるASTIも、ZMP関連大穴株として一段高に向かうと予想する。

8月19日終値294円で今期予想PER9.3倍。来期予想PER8.8倍。PBR0.36倍。まだまだ割安。割安な自動走行に絡む電気自動車関連として大化けに向かう可能性秘める』

 

8月22日にかけ323円へ一段高。昨年来高値更新が続いた後、23日に262円へ急反落。8月28日付けレポートで「31日~9月2日にZMPフォーラムが開催。再度買い場」と予想。

8月31日に、ZMPが物流支援ロボット「CarriRo(キャリロ)」出荷開始を発表。これを好感し300円まで買われたが、予想に反し急反落。9月8日の233円を安値に切り返し。16日にかけ257円を回復。

10月2日付けレポートで『8月31日にZMPが出荷開始を発表した物流支援ロボットキャリロの制御を担当。9月30日終値243円で今期予想PER7.7倍。PBR0.3倍。超割安。引き続き、「超割安な自動運転のZMP関連大穴株として大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし』と指摘。4日にかけ276円へ再上昇。

10月10日付けレポートで『引き続き、「超割安な自動運転のZMP関連大穴株として大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし』と指摘。11日に2017年3月期第2四半期決算の大幅上方修正を発表。これを好感し13日にかけ353円へ急伸。年初来高値を更新。

10月16日、23日、30日付けレポートでも『新値追い後、一服ながら、引き続き、「割安な自動運転のZMP関連大穴株として大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし』と指摘。

 

11月6日付けレポートで以下の通り解説。

『10月31日引け後に、2017年3月期第2四半期と通期業績予想の大幅上方修正を発表。11日に5000万円から2億5000万円に大幅上方修正した2017年3月期第2四半期純利益を再度2億9000万円に上方修正。2017年3月期通期最終利益を前回予想の5億円から8億円予想に。予想EPSも50.10円へ跳ね上がり、11月4日終値446円でも予想PER8.9倍。PBR0.57倍。まだまだ超割安。

全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には超割安な自動運転のZMP関連大穴株として、大化けコースを歩んでいると予想する』

 

11月7日にかけ473円へ一段高。全体相場急落の煽り受け9日に一時365円まで売られたが、切り返し。ディールウオッチに続きロイターも「ZMPが11月14日に上場承認を受け、12月19日に上場するスケジュールで準備を進めている」と報じた事を好感し11日に一時441円まで買われたが、ZMP関連銘柄が軒並み行って来いとなるに伴い、394円へ急反落。

11月13日付けレポートで『しかしながら、11月11日終値397円で予想PER7.9倍。PBR0.51倍。超割安。3663アートスパークのPER72倍、4667アイサンテクノロジーの95倍に比べても破格に割安。引き続き、「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には超割安な自動運転のZMP関連大穴株として、大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし』と指摘。17日にかけ442円へ再上昇。

引き続き、「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には超割安な自動運転のZMP関連大穴株として、大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし。

 

(2)7725インターアクションが新値追い!

 

7725インターアクションが、11月18日にかけ668円へ一段高。新値追い。

4月22日の363円どころより「自動運転関連の割安株として、買い」と予想。25日に406円へ上昇した後、全体相場急落の煽り受け、28日にかけ373円へ反落。

5月1日付けレポートで以下の通り解説。

『光学精密検査機器関連製品を中心に、太陽光発電事業など再生可能エネルギー関連製品及び環境関連製品の開発・製造・仕入・販売を展開。

2016年5月期最終利益が、前期比6%減の3億9600万円予想。予想EPS40.76円。

四季報が、2017年5月期は自動運転技術の進展受け、車載センサー向け引き合いが強まるとして、2017年5月期最終利益を、4億3000万円予想。予想EPS44.3円。

4月28日終値375円で、今期予想PER9.2倍。来期予想PER8.4倍。割安。

光源装置は、デジタルカメラやデジタルビデオなどの心臓部であるCCD(電荷結合素子)およびC-MOS(相補性金属酸化膜半導体)イメージャなど電子部品の製造に欠かせない検査用装置。同装置で世界シェアトップを誇り、自動運転の車載センサー向けに特需発生の可能性が。

主要取引先は、ソニーパナソニック京セラシャープキャノン三菱電機東芝系など、そうそうたる面々。株主も、第2位にBONYメロンSANVクライアントMPCSジャパン、第10位にゴールドマン・サックス・インターナショナルと外資系が名を連ねる。

特に、ゴールドマン・サックス・インターナショナルは、前四季報2016年1集新春号には存在せず、新四季報2016年2集春号で15万株の株主に顔を出した。

BONYメロンSANVクライアントMPCSジャパンも、前四季報の25万株から新四季報で40万株へ15万株買い増している。

2013年2月18日安値287円から3月4日にかけ604円へ2.1倍高

2013年4月2日安値369円から5月15日にかけ775円へ2.1倍高

2013年6月27日安値385円から7月17日にかけ850円へ2.2倍高

2013年2月18日安値287円から7月17日にかけ850円へ2.9倍高

2014年8月8日安値351円から26日にかけ924円へ2.6倍高

外資系が買い増してきた自動運転関連の割安株として、買いと予想する。2013年、2014年にも2倍高超えを演じた前歴あり、大化けに向かう可能性秘める』

5月12日にかけ444円へ上昇。戻り高値を更新した後、調整から下落。6月24日の270円を安値に切り返し。

9月25日付けレポートで「再上昇本格化に向かうのは時間の問題」と予想。

8月19日、26日にCCD/C-MOSイメージセンサ検査用光源装置の大口受注を、9月6日に子会社が太陽光発電設備の大口受注を発表。

10月2日付けレポートで「2017年5月期最終利益が前期比28%増の3億9800万円予想。予想EPS41.21円。9月30日終値386円で予想PER9.3倍。割安」と指摘。

10月12日に発表した2017年3月期第2四半期決算の大幅上方修正と増配を好感し、S高を交え10月14日にかけ563円へ急伸。

11月1日にかけ644円へ一段高。新値追いが続いた後、全体相場急落の煽り受け11月9日に507円まで売られたが、突っ込みにすかさず買いが入り、11日にかけ598円へ再上昇。

 

本レポートのご利用については、必ず巻末の免責条項をお読みください。

 

 

東証M4588 オンコリスバイオ (11月18日終値944円)

 

(1)12月1日開催のIRセミナーの前に11月末までを目処にライセンス契約締結を目指すテロメライシンの中国における導出を控え、大逆転の再上昇本格化に向かうと予想する。引き続き、「買い推奨値から8倍高を示現した4565そーせい、5倍高を演じた4594グリーンペプタイドに続くバイオ関連本命格として大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし

 

5月30日の1060円どころより「買いと予想する。バイオ関連。買い推奨値から5倍高を演じた2315SJI4594グリーンペプタイドに続く大化け候補株」と指摘した通り、6月3日にかけ1518円へ急伸。年初来高値を更新した。

6月5日付けレポートで以下の通り解説。

『ウイルス学に立脚した技術を駆使し、医薬品事業と検査事業の両輪を展開。

医薬品事業は、がんと重症感染症領域で食道がん、肝臓がん治療薬「テロメライシン」、HIV感染症治療薬「OBP-601」という医薬品候補を持ち、それぞれ「第3のがん局所療法」、「新しい抗HIVカクテル療法の形成」をコンセプトに新薬開発を目指している。オーファンドラッグ(希少疾病用医薬品)領域へも拡大中。

検査事業では、ウイルスの遺伝子改変技術を活かした新しい検査サービスを提供。

がん領域で、腫瘍溶解ウイルスのプラットフォームをベースに、初期の固形がん治療を行う腫瘍溶解ウイルスのテロメライシン並びに第2世代テロメライシンであるOBP-702及びOBP-405の開発を進めると共に、がんの早期発見または術後検査を行う新しい検査薬のテロメスキャン、新規なエピジェネティックがん治療薬OBP-801を揃え、がんの早期発見・初期のがん局所治療・術後検査・転移がん治療を網羅するパイプラインを構築。

5月20日に発表した江蘇恒瑞医薬股份有限公司とのOBP-301(テロメライシン)の中華人民共和国における導出を前提とした基本合意書締結と、現在テロメスキャン(OBP-1101)のライセンス先である韓国のWONIK CUBE Corp.とテロメスキャンの韓国での製造権を付与する契約締結を好感し、S高交え1341円へ急伸した後、調整を経て再上昇。

5月26日に、台湾・韓国における OBP-301 Phase I/Ⅱ臨床試験の最大用量投与完了に関するお知らせを発表。肝細胞がん患者を対象として開発を進めているOBP-301(テロメライシン)のPhase Ⅰ/Ⅱ臨床試験に関し、5月12日に開催されたデータ安全性モニタリング委員会より、Cohort 3でのテロメライシンの安全性が確認されたとの報告を受領した。

5月31日にも、HIV感染症治療薬OBP-601に関するオプション契約締結を発表。

同社代表取締役の浦田泰生社長は、世界初のヒト型抗ヒトPD-1モノクローナル抗体「オプジーポ」を開発した4528小野薬品工業の出身。

6月25日に第21回抗悪性腫瘍薬開発フォーラムが開催。7月28日~30日に第14回日本臨床腫瘍学会学術集会が開催。

買い推奨値から8倍高を示現した4565そーせいグループ、買い推奨値から5倍高を演じた4594グリーンペプタイドに続くバイオ関連本命格として、大化けコースを歩んでいると予想する』

 

6月7日にかけ2070円へ急騰。買い推奨値から約2倍高を演じた後、さすがに反落。9日引け後に、ルネッサンス・テクノロジーズ・エルエルシーが5.03%大量保有した後、1.64%売却し、保有割合が3.41%になった事が判明。増し担保規制を嫌気し、10日に一時1490円まで売られたが、高値から4日という日柄、3日から4日に開けた窓埋めの水準だった事から1506円どころより「再度買い場」と予想。1579円を回復。

6月12日付けレポートで以下の通り解説。

『テロメライシンは、オプジーポを始めとする免疫チェックポイント阻害剤と併用することで治療効果が高まるとみられ、小野薬品工業のオプジーポと連携する可能性も。同社では、免疫チェックポイント阻害剤との併用による薬効が示された場合、2020年にはテロメライシンの売上ポテンシャルも500億円程度に成長すると試算している。

再度買い場と予想する。引き続き、「買い推奨値から8倍高を示現した4565そーせいグループ、買い推奨値から5倍高を演じた4594グリーンペプタイドに続くバイオ関連本命格として、大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし』

 

全体相場急落の煽り受け急落となったが、6月14日の1208円どころ、1169円S安売り気配でも「買い」と予想。15日引け後に、京都大学大学院医学研究科基礎医学系分子腫瘍学教室の野田亮教授の研究グループとの共同研究契約締結を発表。これを好感し16日に1485円へ急伸したが、悪地合いに行って来いの展開。

今回の共同研究は、野田教授独自の評価システムを用いてRECK遺伝子を活性化させ、がん細胞を正常化する化合物を探求するもの。RECK遺伝子はがん細胞を正常化する働きを有する遺伝子。当研究では既に複数のリード化合物を特定。今後は、これらの内、特に毒性の低い化合物に焦点を絞り、正常化活性の高い誘導体を見出し、がん治療への応用につなげていく。

がん細胞を殺すのではなく、「正常化」することで、がん患者の生活の質を落とさず、進行と転移を抑えて長期生存を目指すというコンセプトに基づく新しいがん治療薬の共同研究となる。今後この共同研究から創出される研究成果は京都大学と検討した上で、適宜学会・論文等で発表を行っていく。

6月19日レポートで「20日の終値が25日線上方乖離15%未満なら、21日より増し担保規制解除。買い」と予想。計算通り21日より増し担保規制解除となったが、英国のEU離脱を巡る国民投票を控え1446円止まりで伸び悩み。英国EU離脱派勝利のパニック売りに一時911円へ急落した24日の950円どころでも「バイオ関連本命格として買い」と予想した通り切り返し。

6月27日に、がんの体外検査薬として開発を進めている OBP-1101(テロメスキャンF35)について、CTC検査方法に加え新たにウイルス構造に関する日本特許出願の特許査定を受けたと発表。

6月30日に、がん検査薬「OBP-401(テロメスキャン)」の導出先である米Liquid Biotech USA, Inc.が、ペンシルバニア大学との委託研究契約締結と出資を発表。

これらを好感し、30日にかけ1490円へ再上昇。

7月5日に、名古屋大学大学院医学系研究科の西川博嘉教授(国立がん研究センター 先端医療開発センター免疫TR分野長併任)の研究グループと、腫瘍溶解ウイルス OBP-301(テロメライシン)とチェックポイント阻害剤の併用効果検討に関する共同研究契約締結を発表。悪地合いに8日にかけ1120円へ下落したが、大引け間際の1150円どころで「買い」と予想。13日に1249円を回復した後、日本臨床腫瘍学会が4528小野薬品工業のがん新薬「オプジーボ」の投与後に、アストラゼネカのがん治療薬「タグリッソ」を併用した患者に、副作用とみられる間質性肺疾患を発症した事例が死亡例も含め複数あると注意喚起。4589アキュセラ・インク4563アンジェスMGに続きバイオに悪材料が続き、15日にかけ1068円へ売り直される展開。

7月18日付けレポートで以下の通り解説。

『7月15日引け後に、2016年12月期第2四半期純利益を4億1700万円の赤字と発表。通期最終利益12億7600万円の赤字を据え置いたため、インパクトに欠けるが、今年11月末までを目処にライセンス契約締結を目指す江蘇恒瑞医薬股份有限公司とのテロメライシンの中国における導出と、Phase IIIに向けた米国食品医薬品局(FDA)との折衝を開始するHIV感染症治療薬OBP-601に関する米LBR社とのオプション契約締結からのライセンス契約又は戦略的提携契約等による売上発生の可能性高く、通期上方修正は時間の問題と予想される。

7月19日に上場するマザーズ指数先物に伴い4565そーせいグループが上昇に向かい、ここ悪材料が続いたバイオ関連の低迷払拭に期待』

 

7月21日引け後に読売新聞電子版が、「岡山大学の藤原俊義教授らのチームが、がん細胞だけを破壊する特殊なウイルスを使った治療で、食道がん患者7人のうち5人で腫瘍が消えるなどの効果があったとする成果をまとめた。28日から東京都内で開かれる日本遺伝子細胞治療学会で発表する」と報じる。この「がん細胞だけを破壊する特殊なウイルスを使った治療」が、オンコリスバイオの腫瘍選択的融解ウイルス製剤「テロメライシン」を用いた放射線併用ウイルス療法である事から、1172円まで買われたが、7974任天堂「ポケモンGO」関連カジノ関連にエネルギーを吸い取られ伸び悩み。

7月21日付けレポートで「岡山大学の藤原俊義教授らのチームが、7月28日から開かれる日本遺伝子細胞治療学会でテロメライシンを用いたウイルス療法により食道がん患者7人のうち5人で腫瘍が消えるなどの効果があったとする成果を発表。再上昇に向かう」と予想。29日にかけ1359円へ3日続伸。

7月31日付けレポートで以下の通り解説。

『8月4日に中間決算発表を控える中、全体相場が急落さえしなければ、2段上げ本格化から新値追い再開へ向かうと予想する。全体相場が急落した場合、短期的に煽りを受けようが、今年11月末までを目処にライセンス契約締結を目指す江蘇恒瑞医薬股份有限公司とのテロメライシンの中国における導出と、Phase IIIに向けた米国食品医薬品局(FDA)との折衝を開始するHIV感染症治療薬OBP-601に関する米LBR社とのオプション契約締結からのライセンス契約又は戦略的提携契約等による売上発生の可能性高く、通期上方修正などの好材料発表が相次げば、逆行高に向かう可能性充分』

 

8月7日付けレポートで「5日にかけ1090円へ下落したが、中間決算発表明け。8月12日と9月8日に日本証券アナリスト協会主催の個人投資家アナリスト説明会へ参加。再上昇に向かうと予想する。全体相場が急落さえしなければ、2段上げに向かおう」と指摘。

8月10日前引け後に、国立研究開発法人国立がん研究センター東病院とのOBP-301 (テロメライシン)に関する医師主導治験契約締結を発表。1157円止まりで伸び悩んだが、決算明けの4565そーせいグループマザーズ指数と共に12日にかけ3日続伸。3914JIG-SAWがS高買い気配。決算発表一巡によりマザーズを中心とした個別材料株相場に復活の兆し。

8月14日付けレポートで「ここ好材料発表が相次いだにもかかわらず伸び悩んできたオンコリスバイオも再上昇本格化に向かう」と予想。

8月18日にOBP-801 に関する京都府立医科大学との共同研究契約締結を、19日に医薬品及び検査薬のライセンス契約締結活動及び研究開発活動の加速を目的として、100%子会社Oncolys USA Inc.を設立すると立て続けに発表したが、もみあいに終始。

8月21日付けレポートで以下の通り解説。

『これだけ好材料が相次いでも上がらないのは、バイオ関連に流れが来てないからと言わざるを得ない。まずは、8月18日の970円どころより買い推奨し19日に1030円へ上昇した4586メドレックスの第3相結果がバイオ相場復活の鍵を握る事に。疼痛緩和剤「エトリート」が、臨床3相終了後の追加試験2本のうち1本目を終了。8月中旬頃には1本目の結果が出て、2本目に入るかどうか決まる』

 

「エトリート」の第3相臨床試験結果が「統計学的な有意差は示されなかった」となった事を嫌気し、4586メドレックスが3日連続S安を交え急落となる中、オンコリスバイオも26日を1049円で安値引けとなったが、26日引け後に4572カルナバイオサイエンスが国立研究開発法人国立がん研究センター、国立研究開発法人理化学研究所と共同で大腸がん幹細胞を抑制する新規化合物を創出したと発表。4582シンバイオ製薬も抗悪性腫瘍剤「トレアキシン」の慢性リンパ性白血病に対する効能追加承認取得を発表。

8月23日には、米国でファイザーが前立腺がん治療薬「イクスタンジ」(一般名エンザルタミド)を手掛けるメディベーションを約1兆4000億円で買収する事が明らかに。

8月29日に、欧州における OBP-601(Censavudine)の製造方法に関する特許査定受領を発表。

8月31日に、悪性黒色腫を対象とする米国におけるOBP-301(テロメライシン)のPhaseⅡ臨床試験プロトコール(臨床試験実施計画書)申請を発表。

9月4日付けレポートで「もみあい上放れから2段上げに向かうのは時間の問題」と予想。10月に「バイオジャパン」開催とノーベル賞発表を控え、4565そーせいグループが9日に上放れ気味となる中、1180円へ上昇。

9月9日21時32分の日経電子版が、『小野薬品の「オプジーボ」と競合薬で米製薬大手メルクが開発しているがん免疫薬の「キイトルーダ」が、皮膚がんの一種である悪性黒色腫の治療薬として国内で承認される見通し』と報じる。

9月11日付けレポートで「テロメライシンは4528小野薬品工業のオプジーボやメルクのキイトルーダを始めとする免疫チェックポイント阻害剤と併用すれば治療効果高まる可能性あり。バイオ関連第2ラウンド本命格として、もみあい上放れから2段上げに向かう」と予想。

9月19日付けレポートで「12日に1230円まで買われた後、伸び悩みながら、10月にノーベル賞発表とバイオジャパン開催を控え、買い場と予想する。バイオ関連第2ラウンド本命格として、もみあい上放れから2段上げに向かおう」と指摘。23日を1203円で高値引け。

9月25日付けレポートで『全体相場が急落さえしなければ、10月3日にノーベル賞の医学生理学賞、5日に化学賞の発表を、10月12日~14日に「バイオジャパン2016」を控え、バイオ関連第2ラウンド本命格として、もみあい上放れから2段上げに向かう』と予想。29日にかけ1223円へ。

10月2日付けレポートで『3日にノーベル賞の医学生理学賞、5日に化学賞の発表を、10月12日~14日に「バイオジャパン2016」を控え、もみあい上放れに向かうと予想する。全体相場が急落さえしなければ、バイオ関連第2ラウンド本命格として、もみあい上放れから2段上げに向かう』と予想。

10月3日に大隅東工大栄誉教授が細胞内で役目を終えたたんぱく質を掃除するオートファジー(自食作用)の働きに関する研究でノーベル生理学・医学賞を受賞した事を好感し、4日に一時1295円まで買われたが、7日にかけ1140円へ売り直される展開。

10月10日付けレポートで『行って来いとなったが、10月12日~14日に「バイオジャパン2016」も迎え、もみあい上放れに向かうのは時間の問題』と予想。13日にかけ1093円へ下落。

10月16日付けレポートで『21日に開催される第54回日本癌治療学会学術集会「免疫チェックポイント阻害剤から腫瘍溶解性ウイルス療法の日米の最前線」を4974タカラバイオと共に共催。再上昇に向かう』と予想。20日引け後に、テロメスキャンに関する2397DNAチップ研究所との共同研究契約締結を発表。一時1156円まで買われたが、又しても行って来いの展開。

10月28日に996円へ下落。この996円どころより「買い」と予想。10月30日付けレポートで「もみあい下放れ気味となってきたが、1000円割れには買いが入る展開。11月末までを目処にライセンス契約締結を目指す江蘇恒瑞医薬股份有限公司とのテロメライシンの中国における導出を控え、再上昇に向かうのは時間の問題」と予想。4565そーせいグループと全体相場急落の煽りもあって11月4日にかけ881円へ下落。もみあい下放れとなってきたが、2日の920円どころ、4日の892円どころでも「買い」と予想。4日引け後に2016年12月期最終利益赤字幅縮小の上方修正を発表。

11月6日付けレポートで「11月末までを目処にライセンス契約締結を目指す江蘇恒瑞医薬股份有限公司とのテロメライシンの中国における導出を控え、買い」と予想。全体相場急落の煽り受け一段安に見舞われたが、9日の774円を安値に切り返し。

11月10日寄り付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。935円を回復。

11月13日付けレポートで「6日付けレポートで指摘した通り4565そーせいグループが5月9日高値から6カ月後の信用期日明けにより11月9日を安値に底打ち感が得られる展開となる中、12月1日にIRセミナーを控え、底打ち反転から再上昇本格化へ向かうのは時間の問題」と予想。17日にかけ991円を回復。

11月末までを目処にライセンス契約締結を目指す江蘇恒瑞医薬股份有限公司とのテロメライシンの中国における導出も控え、大逆転の再上昇本格化に向かうと予想する。

引き続き、「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には買い推奨値から8倍高を示現した4565そーせいグループ、買い推奨値から5倍高を演じた4594グリーンペプタイドに続くバイオ関連本命格として、大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし。

 

(2)4875メディシノバ戻り高値更新続く!決算明けの4565そーせいが戻り高値更新に

 

11月6日付けレポートで「4565そーせいグループが5月9日高値から6カ月後の信用期日明けとなる11月8日前後より底打ち反転に向かえば、2160ジーエヌアイグループ4875メディシノバ2395新日本科学4563アンジェスMG4582シンバイオ製薬などバイオ関連が一斉高に向かおう」と指摘。

 

4875メディシノバが、11月15日にかけ833円へ再上昇。

11月10日夜に発表したMN-166 のALS治療適応に対する欧州医薬品庁からのオーファンドラッグ指定勧告提示を好感。

11月13日付けレポートで「底打ち感が出てきた4565そーせいグループが11月14日に中間決算発表予定。中間決算の結果を受けたそーせいの動向がバイオ関連の帰趨を決める事に」と指摘。決算発表明けのそーせいが11月17日にかけ1万5880円を回復。戻り高値更新に。

 

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東証1部3197 すかいらーく (11月18日終値1572円)

 

【戻り高値更新続く。「折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には最高益更新中銘柄として上昇が続いていく」との予想に変更なし】

 

8月9日の1345円どころより「最高益更新銘柄として、買い」と予想。10日引け後に発表した2016年第2四半期決算を好感し、12日に1395円へ上昇。

8月14日付けレポートで「ファミレス最大手。2016年12月期最終利益が、前期比20%増の182億円連続最高益更新予想。予想EPS93.64円。全体相場の動向を見極めつつ底値圏離脱に向かう」と予想。

8月21日付けレポートで「19日にかけ1282円へ下落ながら、再上昇に転じるのは時間の問題」と予想。23日に1325円へ上昇した後、26日にかけ1285円へ反落ながら、9月4日付けレポートで「引き続き再上昇に転じるのは時間の問題」と予想。7日にかけ1339円を回復。

9月19日付けレポートで「もみあい続くも、全体相場の動向を見極めつつ底値圏離脱に向かうのは時間の問題」と予想。28日にかけ1372円へ再上昇。

10月2日付けレポートでも「全体相場の動向を見極めつつ底値圏離脱に向かうのは時間の問題」と予想。5日にかけ1409円へ上昇。7月27日に付けた戻り高値1423円を射程距離内に捕らえる。

10月16日付けレポートで「戻り高値更新再開から底値圏離脱に向かう」と予想。20日にかけ1449円へ一段高。戻り高値更新。

10月23日付けレポートで「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には最高益更新中銘柄として、上昇が続いていく」と予想。26日にかけ1492円へ一段高。戻り高値更新が続いた後、全体相場急落の煽り受け11月4日に一時1445円まで売られたが、突っ込みにはすかさず買いが入り、11月14日にかけ1597円へ一段高。戻り高値更新続く。

引き続き、「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には最高益更新中銘柄として、上昇が続いていく」との予想に変更なし。

 

2375スリープログループ6092エンバイオHDも、再上昇に向かうのは時間の問題と予想する。

 

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東証2部6753 シャープ (11月18日終値180円)

 

【引き続き、「折に触れ短期調整もあろうが、中長期的には企業再建関連の大本命として大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし。6758ソニーは、2012年11月15日安値772円から2015年5月19日にかけ3970円へ5.1倍高を演じた】

 

鴻海精密工業などに対する普通株およびC種種類株の発行について、中国当局から審査完了の連絡を受けたと発表した事を好感し買い気配で始まった8月12日の103円どころより「買い」と予想。

8月14日付けレポートで以下の通り解説。

『6月23日引け後に、東証2部への降格(8月1日より)および債務超過による上場廃止猶予期間入り(2016年4月1日から2017年3月31日まで)を発表。これを嫌気し、27日にかけ94円へ急落。

8月1日にかけ87円へ一段安。鴻海精密工業による1株当たりの出資金額である88円を1円割り込んだ水準で下げ止まった格好。

企業再建関連の大本命として中長期で大化けに向かう可能性秘める。6758ソニーは、2012年11月15日安値772円から2015年5月19日にかけ3970円へ5.1倍高を演じた』

 

8月17日にかけ145円へ4連騰。調整を経て10月19日付け日経新聞が「3期ぶりに営業黒字を計画」と報じた事を好感し、2段上げ開始。10月21日にかけ169円へ一段高。戻り高値更新続く。

10月23日付けレポートで『引き続き、「企業再建関連の大本命として中長期で大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし』と指摘。24日にかけ179円へ一段高。戻り高値更新が続いた後、26日に165円へ反落。

10月30日付けレポートで「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には企業再建関連の大本命として、大化けコースを歩んでいる」と予想。30日付け日本経済新聞が『戴正呉社長は29日に台北市で「2018年に東証1部へ復帰を目指す」と語った』と報じた事を好感し、11月1日にかけ182円へ一段高。

戻り高値更新が続いた後、全体相場急落の煽り受け11月9日に一時158円まで売られたが、突っ込みにはすかさず買いが入り、18日には181円を回復。

引き続き、「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には企業再建関連の大本命として、大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし。

 

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日経225先物オプション12月物プット

 

(1)転換点<中>11月14日を経て日経225も下落に転じ、12月物プットが上昇に向かうと予想する

 

11月11日寄り付き前より「日経225先物オプション12月物プットが買いと予想する。16000プット中心に。投資資金0になってもいい資金の範囲内で」と指摘。

11月13日付けレポートで「11月14日転換点<中>を迎え、日経225先物が下落に転じ、12月物プットが上昇に向かうと予想する。日経225のみ4月25日につけた戻り高値を若干更新したが、日経225先物TOPIXは及ばず。一人気を吐くNYダウが天井形成から急落に至る可能性も。NY急落により日経225先物も急落した場合は、12月物プットでも大化けが飛び出す事に」と指摘した後、14日午前9時48分より「12月物プットが買いと予想する。16000プット中心に。現在40ポイント。投資資金0になってもいい資金の範囲内で」と指摘。

NYダウ上海総合指数は14日を高値にドンピシャのタイミングで反落。独DAX指数も15日を高値に反落。インドSENSEXも18日にかけ下落となったが、日経225先物は円の一段安を受け18日にかけ1万8110円へ一段高。予想に反し日経225に続きTOPIXも4月25日に付けた戻り高値を更新。底値ボックス圏上放れ気味に。

11月18日大引け間際より「12月物プットが買いと予想する。17000プット中心に。現在55ポイント。投資資金0になってもいい資金の範囲内で」と指摘。

 

17000プットが、11月18日夜間取引安値50ポイントから70ポイントへ上昇した後、55ポイントで終了。

 

16000プットが、11月11日朝方安値50ポイントから80ポイントへ上昇した後、夜間取引を55ポイントで終了。18日夜間取引にかけ11ポイントへ急落。13ポイントで終了。

 

今週は、転換点<中>11月14日を経て日経225も下落に転じると予想する。

NYダウ上海総合指数が11月14日を、独DAX指数が15日を高値に反落。インドSENSEX指数が9月8日を高値に11月18日にかけ安値更新中。

日経225は昨年高値からの半値戻し1万7908円を更新してきたが、TOPIXは半値戻し1447ポイントに及ばず。

 

(2)トランプショックで11月物プットが大逆転の大化け!16250プットが11月9日の1営業日で26倍高!10月31日買い推奨値からでも15倍高!

 

10月13日の寄り付き直前より「日経225先物オプション11月物プットが、打診買いと予想する。15750プット中心に。投資資金0になってもいい資金の範囲内で」と指摘。

10月16日付けレポートで「10月17日朝高で11月物プットを本格的に買い指示出す可能性が」と指摘した後、17日11時8分より「本日、転換点<小>10月17日を迎え、日経225先物オプション11月物プットが、買いと予想する。15750プット中心に。投資資金0になってもいい資金の範囲内で」と指摘。

10月23日付けレポートで「今週も、いったん後退したドイツ銀行経営破綻懸念などの突発的悪材料が飛び出さない限り、予想に反し日経225先物の上昇が続く可能性を否定できないが、下落に転じるのは時間の問題」と予想。

予想に反し日経225先物が10月28日夜間取引にかけ1万7500円へ上昇するに伴い、11月物プットは急落。

10月30日付けレポートで「短期指標過熱もあって日経225先物が下落に転じると予想する。FBIがヒラリー・クリントン大統領候補のメール問題について新たな関連メールが見つかったため捜査を再開。11月8日に迫ってきた大統領選挙への警戒感が高まれば、急落に至る可能性が」と指摘した後、31日寄り付き前より「11月物プットが買いと予想する。16250プット中心に。投資資金0になってもいい資金の範囲内」と指摘。日経225先物が11月4日にかけ急落するに伴い、11月物プットが急伸。

11月4日寄り付き直後より「10月31日に買い推奨した11月物プットについて投資資金0の紙くずを回避したい方は、保有玉の半分程度を利益確定売り。投資資金0の紙くず覚悟で大化け狙いの方は、保有継続で勝負」と指摘。

11月9日、米大統領選挙の開票が進むに伴い日経225先物が急落。11月物プット大逆転の大化け。9日14時11分より「11月物プットについて投資資金0の紙くずを回避したい方は、保有玉の半分程度を利益確定売り。投資資金0の紙くず覚悟で大化け狙いの方は、保有継続で勝負」と指摘。

 

16250プットが、10月30日夜間取引安値14ポイント、31日寄付き20ポイント、11月1日安値15ポイントから4日にかけ130ポイントへ急伸。底値となった10月30日夜間取引安値から9.2倍高。買い推奨した31日寄付きから6.5倍高

11月9日朝方安値12ポイントから一時315ポイントへ急騰。26倍高。買い推奨した10月31日寄付きからでも15倍高

 

15750プットが、10月13日寄り付き直後安値70ポイントから夜間取引にかけ130ポイントへ急伸した後、14日夜間取引にかけ60ポイントへ下落。

買い推奨した10月17日の65ポイントどころから28日夜間取引にかけ7ポイントへ急落。

10月30日夜間取引安値6ポイントから11月4日にかけ60ポイントへ10倍高

11月9日朝方安値5ポイントから一時125ポイントへ急騰。25倍高。買い推奨した10月13日、17日買い推奨値を上回る。

 

9月物プット10月物プットで2連敗を喫した通り、オプションの買いはSQにかけ時間価値の減少もあり予想が外れると投資資金0のハイリスクを追うが、先物や空売りと違って最初から最大損金が確定していると共に、急騰・急落場面で100倍高を超える大化けが出る可能性がある。

2003年5月からの急騰の時に7月物575倍高コール(1万円が575万円、10万円が5750万円、100万円が5億7500円)が、

2008年10月のリーマンショックの時に1000倍プット(1万円が1000万円、10万円が1億円、100万円が10億円)が、

2011年3月の東北大震災の時に1300倍プット(1万円が1300万円、10万円が1億3000円、100万円が13億円)が、

2012年11月からの急騰により2013年1月物335倍高(1万円が335万円、10万円が3350万円、100万円が3億3500円)が飛び出した。

そして、2014年10月末の黒田バズーカ第2弾による急騰に伴い、2014年11月物17000コールがわずか26時間で310倍高、約2営業日で450倍高、約10営業日で549倍高という記録的な倍率を叩き出した事は記憶に新しい。

最近でも、2015年9月物19125コールが、9月8日安値1ポイントから9日にかけ50ポイントへ急騰。わずか1営業日で50倍高に。

 

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