1.今週の東京株式市場 

(1)23日朝高から予想に反する急反落。CME1万4945円。週初安から切り返した場合は転換点2・4前後にかけ上昇、一段安続いた場合は転換点2・4前後で底打ちと予想 

東京株式市場は、1月18日付レポートで「拡大し過ぎていたNT倍率の修正が進み、日経225も上昇に向かう」と予想した通り、23日朝方にかけ1万5958円へ上昇。16日に付けた戻り高値を更新したが、31日に満期を迎える理財商品30億元がデフォルトに陥る可能性がある中国の1月HSBC製造業PMIが景気判断の分かれ目となる50を6カ月ぶりに下回った事を嫌気し急反落。アルゼンチン、トルコを始めとする新興国への懸念も加わり、24日にかけ1万5288円へ大幅続落。一転して予想に反する急落に見舞われた。 

1月24日のNY市場も大幅続落。シカゴ日経平均先物が1万4945円で終了。ドル/円が102.25円。2月初めから始まると予想していた下げが一足早く来てしまった格好に。この間、日経225の値動きをピタピタと連続的中させ、「神(時間・日柄・転換点)はサイコロを振らない」と言い続けてきたが、今回は完全に外してしまった。皆様に心よりお詫び申し上げたい。 

今週は、週初安から切り返すか見極め。週初安から切り返した場合は、次なる転換点<中>2月4日前後かけ上昇が続いた後、再度下落に転じると予想する。逆に一段安が続いた場合は、次なる転換点<中>2月4日前後に底打ちする事になろう。1月28日~29日に米FOMCが開催。バーナンキFRB議長が任期満了となる31日より中国が春節入りで休場。米中当局に期待するしかない。 

4963星光PMCが大商いを伴って24日を引けピン。3662エイチームが青天相場。昨年12月25日寄付より「クリスマス決戦の全面買い」を発令した個別材料株だけでも週初安から切り返して欲しいところ。 

昨年12月14日付レポートよりお伝えしてきた2014年相場予測「1月から2月前後にかけ上昇が続いた後、2月前後を高値にいったん下落。4月前後が買い場となって再び上昇。8月前後を高値に秋は調整もあろうが、年末にかけ上昇が続く」は、変更なし。 

中長期的には引き続き2012年6月9日レポートよりお伝えしてきた通り、「2012年6月4日のTOPIXバブル崩壊以降の安値更新は日経225で2008年10月28日安値6994円、2009年3月10日安値7021円更新に相当し、大底・歴史的買い場になった」との予想に変更なく、折に触れ短期調整はあろうが、2003年春からお伝えしてきた長期予測の通り、「2012年春を大底に2016年中盤にかけ約4年間にわたる上昇が続く」との予測に変更なし。 

(2)2014年相場予測「1月から2月前後にかけ上昇後、2月前後を高値に一旦下落。4月前後から再び上昇。8月前後を高値に秋は調整もあろうが、年末にかけ上昇が続く」 

2016年にかけての上昇幅について、2012年11月より「2003年春から2007年春にかけ約4年間にわたる上昇。2007年夏ダブルトップからの急落を予測・的中させた時と同様、今回も2016年中盤にかけTOPIXで1900ポイントを目指す過程で3段上げを描き、まずは1段上げが今年2012年6月安値から来年2013年中盤で1225ポイント前後。半年間の調整を経て、2段上げが2013年末から2015年中盤で1783ポイント前後。そして3段上げが2016年中盤にかけ1900ポイントを目指す展開を想定。あくまでも日柄重視で値幅については、あてにならないと考えて頂きたい」とお伝えしてきた。既に2013年5月高値が想定を上回った。2020年東京オリンピック開催決定後は、「さらに上値が切り上がる可能性が出てきた」と指摘。 

かねてより、『2008年のリーマンショック以降、QE1、QE2実施による急激な円高という為替のマジックにより、日本株は辛酸を舐めてきたが、円高は2012年9月のQE3実施で出尽くした。安倍総理誕生により「QE4は日本がやる事になる(円紙幣を刷りまくる)」という弊社代表取締役前池英樹のシナリオが現実のものとなり、円安が鮮明化。今度は為替のマジックにより、米国株より日本株の方が上がり易い環境が整う。日本経済・株式市場は、2012年に消費税引き上げの方向性が決まらなければ、最悪のシナリオとして「2015年日本破綻」の可能性もあったが、2003年春からお伝えしてきた長期予測の通り最悪のシナリオは回避された。2012年6月4日のTOPIXバブル崩壊以降の安値更新が、歴史的買い場になったとの予測に変更なく、円高、デフレも終焉することになろう。後は、解散・総選挙による安倍総理誕生を待つのみ』とお伝えしてきたが、遂に昨年12月26日に安倍総理が誕生。さらに、弊社代表取締役前池英樹は約20年前より「長期的には少子高齢化に伴う人口減少に対する抜本的対策として移民政策に踏み切れるかどうかが日本の永遠の課題」とお伝えしてきたが、遂に2013年8月1日に政府が開いた国家戦略特区の作業部会でまとめた規制改革の中で、介護、医療、農業分野に特定しつつも、外国人労働者の受け入れ、つまり、移民政策に言及。 

弊社代表取締役前池英樹が過去の大型バブル崩壊チャート(1929年世界恐慌時のNYダウ暴落チャート、1919年大正・昭和バブル崩壊時の暴落チャート)と世界各国の人口動態(人口ピラミッド)を独自分析した結果、2003年春からお伝えしてきた長期予測は以下の通り。 

【1989年末を高値としたバブル崩壊から約13年後の2003年春を大底に2007年春にかけ約4年間にわたる上昇が続いた後、2007年夏以降、調整色を強め急落。 
2008年春にかけ下落が続いた後、2008年春を底に2008年末にかけ急反発。2008年末を戻り高値に2009年春にかけ調整した後、2009年末にかけ切り返し。2010年中盤に再び急落。小戻した後、2012年春にかけジリ安。 
2012年春を大底に2016年中盤にかけ約4年間にわたる上昇が続いた後、2016年中盤を高値に秋にかけ急反落。2019年にかけボックス相場が続いた後、2019年中盤から2036年初めにかけ上昇】   

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2.今週の注目銘柄 

東証M4583 カイオム・バイオ (1月24日終値3980円) 

【21倍高演じた大ヒット銘柄。ADLibシステム実用化目標を今年に迎え、バイオバブル第2S本命格として3Dマトリックスに続く急騰・大化け再演を見越し再度買い場と予想する】 

2012年9月22日付レポートで「世界初の遺伝子組換えによる画期的な迅速抗体作製技術を核とした理化学研究所発の創薬ベンチャー。売上大半占める中外製薬との契約が2014年末まで延長。完全ヒト抗体作成システムの実用化を2014年度目標に。底値ボックス圏上放れは時間の問題と見越し、買い」と予想して以来、「77773Dマトリックス、2191テラ続くバイオ関連本命格として大化けに向かう」と予想してきた通り、2013年1月29日にかけ1万640円(分割修正値)へ急騰。青天相場を上場来高値更新が続き、2012年9月買い推奨値から4ヶ月間で21倍高を演じ、市場の度肝を抜いた大ヒット銘柄。 

2013年8月31日付レポートで「バイオ関連も全体相場の転換点<中>9月4日前後が買い場になる」と予想した通り、8月29日の2211円を底値に9月3日より底打ち反転。9月8日付レポートで「2020年東京オリンピック開催決定を好感しバイオ関連も全面高に向かう」と予想してきた通り19日にかけ4490円へ急反騰。 

9月28日付レポートで「24日にJPモルガン・アセット・マネジメントの5.39%大量保有が明らかに。10月7日にノーベル医学・生理学賞が発表。逆襲高が続く」と予想。10月1日にかけ4500円へ上昇した後、悪地合に調整。11月9日付レポートで「5月高値期日明けを迎え、再上昇に向かうのは時間の問題」と予想。11月12日安値3015円から切り返し。11月17日付レポートで「再上昇に向かう」と予想。20日の3480円どころから「買い」と予想すると共に3965円S高。11月24日付レポートで「5月高値期日明けバイオバブル第2ステージ本命格として、来年にかけ急騰再演に向かう可能性秘める」と指摘。 

12月21日付レポートで「再上昇に向かう」と予想した後、個別材料株に「クリスマス決戦の全面買い」を発令した25日より再上昇。12月28日・2014年1月4日合併号レポートで「再上昇本格化に向かう」と予想した後、今年1月15日の3330円どころより「バイオ関連として買い」と予想。1月18日付レポートで「昨年6月に完全ヒトADLibシステムのプロトタイプ完成に成功。富士レビオとライセンス契約締結。12月16日に癌幹細胞由来等の抗原探索によるリード抗体の付加価値の向上技術や薬効評価のプラットフォームを利用した抗体導出パッケージ構築のノウハウを持つリブテックの子会社化と、有償ストックオプション発行を発表。24日に中外製薬との共同研究契約期間延長を発表。完全ヒトADLibシステム実用化の目標としてきた2014年を迎え、ローツェ、澁谷工業が先導役を果たし、本格化してきたバイオバブル第2ステージ本命格として3Dマトリックスに続き急騰・大化け再演に向かう可能性秘める」と指摘した通り、22日にS高交え23日に4750円へ急伸。21日引け後に発表した富士レビオの特異的抗体を含む診断薬キット欧州販売開始を好感。 

「完全ヒトADLibシステム実用化の目標としてきた2014年を迎え、バイオバブル第2ステージ本命格として3Dマトリックスに続き急騰・大化け再演に向かう」と見越し、再度買い場と予想する。2月14日に第3四半期決算発表予定。 

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東証JQ7587 PALTEK (1月24日終値757円) 

(1)今春に4K対応映像機器を発売。PER20倍。全体相場急落の煽り受け売られたところは再度買い場と予想する。好業績の国策銘柄として大化けに向かう可能性秘める 

1月17日の676円どころより「買い」と予想した通り724円へ急伸。戻り高値更新。1月18日付レポートで「半導体商社。昨年5月にレート制御機能搭載4K対応H.265コーデック装置実用化開発がNEDOのイノベーション実用化ベンチャー支援事業に採択。今春に4K対応映像・放送機器を発売。2013年12月期最終利益が3億9000万円の黒字転換予想。予想EPS34.2円。2014年12月期最終利益が前期比10%増の4億3000万円予想。予想EPS37.7円。1月17日終値706円で今期予想PER18.7倍。昨年11月7日に付けた昨年来高値860円更新に向かう」と予想した通り、23日にかけ898円へ一段高。予想通り昨年来高値を更新した後、全体相場の急落に急反落を余儀なくされたが、24日安値715円から切り返し。 

1月17日終値757円でも今期予想PER20倍。全体相場急落の煽りを受け売られたところは再度買い場と予想する。好業績の国策銘柄として大化けに向かう可能性秘める。2月12日に本決算発表予定。 

(2)3328ネットプライスが、1月23日にかけ一段高 

3328ネットプライスが、1月23日にかけ19万4900円へ一段高。 

昨年10月22日の9万5000円どころより「買い」と予想すると共に2日連続S高交え24日にかけ11万9200円へ急騰。10月26日付レポートで「ネット通販を展開。米国のネットオークション企業イーベイの取次ぎも。ネット通販がスマホ向け拡大により2013年9月期より黒字転換予想。LINEのネット通販参入、Yahooショッピング出店料無料化などにより、楽天市場の天下から業界地図が塗り替わりつつあるECモール関連にして来夏に上場方針を固めた広義のLINE関連として一段高に向かう」と予想。29日引け後に4819デジタルガレージへの第三者割当増資を含む同社との資本業務提携を発表。12月3日朝方に一時2日連続S高となる11万2000円へ急伸。今年1月9日の11万7000円どころより「買い」と予想。1月11日付レポートで「デジタルガレージとも資本業務提携のECモール関連として昨年来高値14万200円更新に向かう」と予想。 

(3)2428ウェルネットも、1月23日にかけ一段高 

2428ウェルネットも、1月23日にかけ2150円へ一段高。 

2013年10月10日の1500円どころから「買い」と予想。11日にかけ1807円へ急伸。12月21日付レポートで「LINE関連に絡む決済関連として再上昇に向かう」と予想した後、25日寄付より発令した「クリスマス決戦の全面買い」の中で買いと予想。25日寄付1540円から年明け1月10日にかけ1815円へ上昇。今年1月11日付レポートで「LINE関連に絡む決済関連として昨年来高値更新に向かう」と予想した通り16日にかけ1920円へ一段高。昨年来高値更新。1月18日付レポートで「17日終値1886円でも来期予想PER22.2倍。3623ビリングシステムに続くLINE関連にも絡む決済関連として大化けコースを歩んでいる」と予想。 

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東証M1429 日本アクア (1月24日終値3340円) 

【予想通りの再上昇。断熱用吹き付け発泡硬質ウレタンフォーム首位。全体相場の動向見極めつつ、建設関連の直近IPO銘柄本命格として再上昇本格化に向かうと予想する】 

昨年12月13日に新規公開。公募価格1650円に対し初値2061円で生まれた後、17日を2669円S高買い気配で大引け。18日の2990円どころより「3679じげんに続く直近IPO銘柄として買い」と予想。2日連続S高を交え、19日にかけ3790円へ急伸。青天相場を上場来高値更新が続いた後、さすがに急反落となったが、20日安値2796円から切り返し急。3375円へ急反発。3350日で引け新値。 

12月21日付レポートで『1413桧家HD傘下。建築物断熱用吹付け発泡硬質ウレタンフォームでトップ。2013年12月期最終利益が前期比53増の5億6000万円予想。予想EPS81.1円。2014年12月期最終利益が前期比42%増の8億円予想。予想EPS115.8円。12月20日終値3350円で来期予想PER28.9倍。3679じげん続く直近IPO銘柄本命格として、正に「掉尾の一振」にふさわしい青天大化け相場に向かうと予想する。アベノミクスと2020年東京オリンピックに絡む建設株関連の側面も』と指摘。25日にかけ4065円へ一段高。青天相場を上場来高値更新が続いた後、年明け1月7日にかけ2675円へ反落。 

今年1月11日付レポートで「予想に反し調整続くも、建設株関連の直近IPO銘柄本命格として再上昇から青天大化け相場に向かうのは時間の問題」と予想。16日にかけ3360円を回復したが、伸び悩み。建設株関連の直近IPO銘柄本命格として再上昇本格化に向かうのは時間の問題と予想した後、22日の3365円どころから「買い」と予想した通り、23日にかけ3550円へ上昇。全体相場の動向を見極めつつ、建設株関連の直近IPO銘柄本命格として再上昇本格化に向かうと予想する。2月10日に本決算発表予定。 

東証2部6300 アピックヤマダ (1月24日終値153円) 

【来期予想PER10倍。PBR0.45倍。全体急落煽り受け売られた所は再度買い場予想】 

1月14日の158円どころから「東証2部低位株関連として買い」と予想した通り17日にかけ186円へ急伸。1月18日付レポートで「半導体製造装置金型総合メーカー。昨年12月26日に業績の下方修正を発表。2014年3月期最終利益が4億5000万円の赤字転落予想ながら、四季報で2015年3月期最終利益は1億9000万円予想。予想EPS15.3円。BPS334円。1月17日終値173円で来期予想PER11.3倍。PBR0.51倍。割安。6955FDK、6591西芝電機、5781東邦金属などに続く東証2部低位株関連として新値追いが続く」と予想したが、全体相場急落の煽りを受け24日にかけ152円へ反落。 

1月24日終値153円で来期予想PER10倍。PBR0.45倍。割安。全体相場急落の煽りを受け売られたところは再度買い場と予想する。2月7日に第3四半期決算発表予定。 

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東証M2369 メディビックG (1月24日終値347円) 

【ローツェ、澁谷工業が先導役果たし、3Dマトリックスの急騰再演により本格化してきたバイオバブル第2ステージ大穴株として大化けに向かう可能性秘め、再度買い場と予想】 

2013年5月1日にかけ3日連続S高で479円へ急騰した後、急反落により一時S安となった5月2日の360円どころから「買い」と予想。5月4日付レポートで「新薬開発や探索・基礎研究をしている企業や研究機関向けにバイオマーカーやファーマコゲノミクスの技術やノウハウを活用した製品・サービスを提供。赤字続きで継続の前提に重要事象あるも、3月末の株主総会で社長交代。4576デ・ウエスタン・セラピテクスが昨年6月4日安値93円から36.8倍高を演じる中、買い人気が続くバイオ関連のニューフェイスとして大化けに向かう可能性秘める」と指摘。8日にかけ604円へ一段高。新値追いが続いた後、急反落。 

5月16日の窓埋め313円と277円どころで「買い」と予想。20日にかけ352円を回復した後、全体相場の暴落に売り直されたが、245円へ一段安となった24日後場中盤に「買い」と予想。31日にかけ373円へ上昇した後、全体相場の一段安を受け急落に見舞われたが、「回天の買い」を発令した6月7日安値184円から11日にかけ259円へ反発。ペプチドリームショックに一段安となったが、27日安値142円から切り返し。6月29日付レポートで「再度買い」と予想。7月1日にS高交え3日にかけ294円へ。リプロセル、ガンホー両巨頭の急落を受け、もみあい下放れとなったが、8月1日安値207円から切り返し。乳がん治療薬タモキシフェン効果予測テスト9月よりサービス開始発表を好感し2日に265円を回復。 

8月10日付レポートで「全体相場に絡み8月末にかけ大きく突っ込む場面があれば買い増し」と予想。決算内容を嫌気し売り気配で始まった13日朝方安値219円から30日にかけ308円へ急反発。8月31日付レポートで「全体相場の転換点<中>9月4日前後が買い場」と予想。8月29日安値262円から再上昇。9月8日付レポートで「2020年東京オリンピック開催決定を好感しバイオ関連も全面高に向かう」と予想した通り20日にかけ430円へ逆襲高。9月21日付レポートで「20日引け後に夢真HDなどを割当先とする第三者割当増資(発行価格358円、総額約7億円、払込期日10月7日)と、アニマルステルセムの完全子会社化を発表。同社の子会社日本再生医療機構も孫会社となり、その細胞培養設備も取得する事に。夢真HDが第三者割当増資を受けたアンジェスMGが発表日2月22日終値7万9000円から5月8日にかけ37万5000円へ4.7倍高を演じた事は記憶に新しく、バイオバブル第2ステージの本命格として大化けに向かう」と予想。10月8日にS高を交え9日にかけ541円へ急伸。7月初め買い推奨値170円から3.1倍高を演じた後、調整。 

11月12日安値340円から切り返し。28日の363円どころより「買い」と予想した後、12月24日にかけ272円へ下落したが、25日寄付より発令した「クリスマス決戦の全面買い」の中で「買い」と予想した通り、25日寄付280円から再上昇。12月28日・2014年1月4日合併号レポートで「再上昇本格化に向かう」と予想した通り、年明け1月10日にかけ379円へ一段高。今年1月11日付レポートで「バイオバブル第2ステージ大穴株として再上昇本格化に向かう」と予想。15日にかけ383円へ上昇。 

6323ローツェ、6340澁谷工業が先導役を果たした後、77773Dマトリックスの急騰再演により本格化してきたバイオバブル第2ステージ大穴株として大化けに向かう可能性を秘め、再度買い場と予想する。2月13日に本決算発表予定。 

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東証M2497 ユナイテッド (1月24日終値3070円) 

(1)行使価額修正付き新株予約権の行使が進行中。LINE・メタップス関連として再度買い場と予想する。アドウェイズ、ネットイヤーに続き急騰再演に向かう可能性秘める 

2013年7月7日付レポートで「同社が開発したスマートフォンの着せ替えコミュニティアプリ「CocoPPa(ココッパ)」が海外で爆発ヒット。全世界でダウンロード数が1000万件(約9割が海外利用者)を突破したと報じられ、S高連発で急騰。7月5日を4145円S高買い気配で大引け。新値追いが続き、5月23日安値390円から早くも10.6倍高を演じ、第2の3765ガンホーの様相を呈してきた。IT関連大本命として、大化けコースを歩んでいる」と予想。8日を4845円で2日連続S高となった後、4145円S安まで売られた9日の4250円どころより改めて「買い」と予想した通り切り返し急。12日を6820円S高買い気配で大引け。青天相場入り。3日連続S高で7月17日にかけ9320円へ急騰。青天相場を上場来高値更新が続いた後、急反落。筆頭株主の売却も明らかとなり暴落したが、8月22日安値2145円から切り返し。10月3日にかけ4125円を回復。 

12月2日の3555円どころより「LINE関連出遅れとして買い」と予想。5日にかけ一時3890円へ急伸した後、反落。12月21日付レポートで「20日にかけ2891円へ一段安ながら、25日で証券優遇税制の廃止に伴う税金対策売りが終了すると共に26日からNISAの買いが開始。再上昇に向かうと予想する。18日にCocoPPa(ココッパ)が全世界累計1800万ダウンロードを突破したと発表。20日にLINEが、スマートフォン用のECサービスLINE MALLのプレオープン版をAndroid向けに先行公開したと発表。iPhoneへの対応は2014年早々を予定。グランドオープンは2014年春。上場来高値を更新した2489アドウェイズ、3622ネットイヤーに続き、急騰再演に向かう可能性秘める」と指摘。 

LINEと並び、新規上場の噂が絶えない話題企業メタップスに出資。行使価額修正条項付き第17回新株予約権の行使が進行中。LINE・メタップス関連として再度買い場と予想する。2489アドウェイズ、3622ネットイヤーに続き、急騰再演に向かう可能性秘める。2月4日に第3四半期決算発表予定。 

(2)3662エイチームが、1月24日にかけ一段高。青天相場を上場来高値更新! 

3662エイチームが、1月24日にかけ9530円へ一段高。青天相場を上場来高値更新続く。 

LINEの韓国NHNエンターテインメントとの資本業務提携及び合弁会社設立を好感し買い殺到。4日連続S高の6020円で出来、一時5660円まで売られた昨年12月12日に「LINE関連として買い」と予想。13日に一時5日連続S高の7020円へ一段高。 

2013年12月15日付レポートで「2489アドウェイズ、3622ネットイヤーに続くLINE関連本命格として、15営業日で約8倍高演じた2121ミクシィ的な急騰が続くと予想する。モバイルゲームと比較情報サイトを柱に業績急拡大中。2014年7月期最終利益が前期比35%増の14億1000万円予想。予想EPS147円。2015年7月期最終利益が前期比27%増の18億円予想。予想EPS147円。予想EPS187.5円。連続最高益更新予想。12月13日終値6830円で来期予想PER36.4倍」と指摘。大納会30日にかけ7850円へ。 

今年1月20日の6220円どころから「増し担保規制解除を見越し、買い」と予想。 

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東証1部4743 アイティフォー (1月24日終値525円) 

【21日に業界初の電力経路見える化販売開始。連続最高益更新予想。来期予想PER13.8倍。全体さえ落ち着けば、昨年来高値更新に向かうと見越し押し目買いと予想する】 

1月21日の524円どころから「買い」と予想。22日にかけ543円へ上昇した後、全体相場急落の煽りを受け反落したが、23日安値507円から切り返し。24日の全体相場大幅続落の最中、一時535円を回復。 

「金融機関・自治体向けシステム」、「小売業向け基幹システム」、「ECサイト構築」、「コンタクトセンターシステム」の各事業。それらをつなぎ合わせる「ネットワークシステム」、システム導入後の保守、運用を提供する「カスタマーサービス」を提供。2014年3月期最終利益が前期比13%増の9億3000万円最高益更新予想。予想EPS33.7円。2015年3月期最終利益が前期比12%増の10億5000万円最高益更新予想。予想EPS38.0円。1月24日終値525円で来期予想PER13.8倍。割安。 

1月21日に欧米で急速に普及が進んでいるDCIM(データセンター管理システム)「Trellis(トレリス)」の新オプション「パワーシステム・マネージャー」を販売開始と発表。このオプションはデータセンターにおいて、サーバやネットワーク機器への電力供給経路をPC画面上に単線結線図で「見える化」する。DCIMで実現する機能としては業界初。国内外の電源関連機器メーカーが採用する通信プロトコルModbusを用いて機器の情報を収集し、電力がどの経路でどの機器に供給されているかをリアルタイムで追跡。障害発生時にはアラートメールを発信するなど即座に障害箇所を特定できる。価格は税別1ラックあたり10万円。1000ラック以上のデータセンター事業者を対象に今後1年間で5社からの受注を目標としている。 

全体相場さえ落ち着けば、昨年5月10日に付けた昨年来高値552円更新に向かうと見越し、押し目買いと予想する。1月28日に第3四半期決算発表予定。 

東証2部6643 戸上電機製作所 (1月24日終値241円) 

【太陽光発電向け好調。来期予想PER9.6倍。PBR0.9倍。「スマートエネルギー2014」に出展。全体相場の動向を見極めつつ再上昇に向かうのは時間の問題と予想する】 

1月20日の266円どころから「東証2部低位株関連として買い」と予想。290円へ急伸した後、全体相場急落もあって急反落したが、24日安値230円から切り返し。一時249円を回復。配電制御システム機器。太陽光発電向け好調。2014年3月期最終利益が前期比20%増の6億円予想。予想EPS24.1円。2015年3月期最終利益が前期比3%増の6億2000万円最高益更新予想。予想EPS24.9円。BPS264.2円。1月24日終値241円で来期予想PER9.6倍。PBR0.91倍。割安。2月10日に第3四半期決算発表予定。 

2月26日~28日に東京ビッグサイトで開催される「スマートエネルギーWeek2014」の太陽光発電システム施行展に出展。全体相場の動向を見極めつつ再上昇に向かうのは時間の問題と予想する。 

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東証JQ4736 日本ラッド (1月24日終値415円) 

【「ビックデータ関連大穴株として大化けに向かう可能性を秘める」との予想に変更なし】 

急動意となってきた昨年10月3日の250円どころから「買い」と予想すると共に282円S高買い気配。売り気配で始まった4日の240円どころより『2日にNHK「クローズアップ現代」で放映されたビッグデータ関連銘柄。買い」と予想した通り286円へ一段高。戻り高値を更新したが、220円へ急反落。 

10月5日付レポートで「緊急車両向け車載情報端末、医療向け再来受付機などを手掛けるデータベースソフト開発。ビッグデータ分析事業を展開。今期黒字転換予想。新たに浮上したビッグデータ関連大穴株として大化けに向かう可能性を秘め、買い」と予想した通り9日に329円へ急伸した後、三角保合い下放れ。悪地合に31日にかけ230円へ急落したが、この日引け後に1株233円で42万株をシール・コンサルティングに割り当て処分すると発表した後、11月1日にNTTコミュニケーションズと協業しビッグデータ解析クラウドの構築支援サービスの提供を開始すると発表。これを好感し一時S高となる315円へ急伸。 

11月9日付レポートで「5日に中間決算発表を終え、再上昇本格化に向かうのは時間の問題」と予想した通り18日にかけ340円へ一段高。戻り高値を更新した後、12月6日にかけ284円へ反落したが、「ビッグデータ関連大穴株として大化けに向かう可能性秘める」との予想してきた通り、年明け1月14日にかけ516円へ急伸。昨年来高値更新が続いた後、急反落となったが、20日安値385円から切り返し。23日にかけ一時450円を回復。引き続き、「ビッグデータ関連大穴株として大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし。2月3日に第3四半期決算発表予定。 

東証2部3121マーチャント・バンカーズ (1月24日148円) 

【「アベノミクスの金融・投資関連大穴株として大化け向かう可能性秘める」予想変更なし】 

旧都築紡績の子会社。アジア圏中心にブティック型のマーチャントバンク事業を展開。昨年12月7日付レポートで「新たな筆頭株主の名前次第で大化けに向かう可能性があり、買い」と予想。20日にかけ121円へ下落したが、12月21日付レポートで「25日で証券優遇税制の廃止に伴う税金対策売りが終了すると共に26日からNISAの買いが開始。買い」と予想。年明け1月9日の144円どころでも「買い」と予想。153円へ。 

今年1月11日付レポートで「アベノミクスの金融・投資関連の大穴株として大化けに向かう可能性秘めるとの予想に変更なし」と指摘。21日にかけ169円へ上昇。年初来高値を更新した後、全体相場急落の煽り受け24日にかけ147円へ急反落ながら、「アベノミクスの金融・投資関連の大穴株として大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし。 

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東証JQ3741 セック (1月24日終値5230円) 

(1)LINE関連にロボット、宇宙先端技術と材料目白押し。大化けコース歩んでいると予想 

昨年12月5日の3490円どころより「LINE関連出遅れとして買い」と予想した通り6日に一時S高となる4350円へ5連騰。12月7日付レポートで「社会公共分野・先端分野のリアルタイムソフトウェア及びソリューションを提供。アンドロイドや、タイゼン、ファイヤーフォックスなど新OS搭載スマートフォン向けソフト開発が好調。2014年3月期最終利益が前期比ほぼ変わらずの4億1000万円予想。予想EPS160.17円。2014年3月期最終利益が前期比ほぼ変わらずの4億1000万円予想。予想EPS160.17円。2015年3月期最終利益が前期比9%増の4億5000万円予想。予想EPS175.8円。12月6日終値4345円で予想PER24.7倍。広義のLINE関連として大化けに向かう可能性秘める」と指摘。11日にかけ4900円へ一段高。新値追い。 

12月17日の4100円どころより「再度買い」と予想。20日にかけ3765円へ下落したが、12月21日付レポートで「25日で証券優遇税制の廃止に伴う税金対策売りが終了すると共に26日からNISAの買いが開始。広義のLINE関連として再上昇に向かうと予想する。ロボット、宇宙先端システムも手がけ、大化けに向かう可能性秘める」と指摘した後、25日寄付より発令した「クリスマス決戦の全面買い」の中で「買い」と予想した通り、25日寄付3910円から27日にかけ4695円へ3連騰。 

12月28日・2014年1月4日合併号レポートで「広義のLINE関連である事に加え、ロボット、宇宙先端システムも手がけ、新値追い再開から大化けに向かう可能性秘める」と指摘した通り、今年1月7日にかけ6400円へ一段高。新値追いが続いた後、調整。23日安値4925円から切り返し。全体相場大幅続落の最中、24日に一時5340円を回復。2015年3月期最終利益が前期比4%増の4億3000万円予想。予想EPS168円。1月24日終値5230円でも予想PER31.1倍。大化けコースを歩んでいると予想する。2月10日に第3四半期決算発表予定。 

(2)2352エイジア、6058ベクトル、4293セプテーニも、一段高 

2352エイジアが、1月23日にかけ1989円へ一段高。2013年11月15日朝方の1370円どころから「買い」と予想すると共に1529円へ急伸。11月17日付レポートで「インターネットやメールを駆使した販売支援ソフトの開発・販売。EC関連事業へ新規参入。15日終値1425円で来期予想PER17.6倍。LINEのネット通販参入、Yahooショッピング出店料無料化などにより、業界地図が塗り替わりつつあるECモール関連。20倍高超え演じたビリングシステム、15倍高示現したアイルに続き、大化けに向かう可能性秘める」と指摘。 

6058ベクトルも、1月21日にかけ6650円へ一段高。2013年10月24日の3800円どころから「買い」と予想すると共に3970円S高。10月26日付レポートで「青天相場を上場来高値更新続く。PRコンサルティング。企画立案から代行業務まで手がける。SNSなどWeb活用のネット案件が拡大。最高益更新中。広義のLINE関連として青天相場を上場来高値更新が続く」と予想。 

4293セプテーニも、1月22日にかけ1549円へ一段高。2013年11月5日に決算発表を終え再動意となってきた6日の1045円どころから「LINE・メタップス関連として買い」と予想。 

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東証JQ9782 ディーエムエス (1月24日終値987円) 

【来期予想PER7倍台。超割安。広義のLINE関連として再上昇時間の問題と予想する】 

2013年11月28日の1422円どころより「買い」と予想。11月30日付レポートで「ダイレクトメールを始めメディアを駆使したマーケティングのトータルサービスを提供。2014年3月期最終利益が前期比22%増の7億3000万円予想。予想EPS125.35円。29日終値1510円で予想PER12倍。広義のLINE関連として大化けに向かう可能性秘める」と指摘。12月3日にかけ1900円へ急騰。12月7日付レポートで「増し担保規制強化を嫌気し6日にかけ1275円へ急反落ながら、6日終値1291円で予想PER10.2倍。割安。押し目買い」と予想。12月11日にかけ1430円へ再上昇したが、16日に963円へ急落。 

今年1月18日付レポートで「2014年3月期最終利益を前期比22%増の7億3000万円予想。予想EPS125.4円。2015年3月期最終利益も前期比5%増の7億7000万円予想。予想EPS132.2円。1月17日終値985円で来期予想PER7.4倍。超割安。昨年12月12日より増し担保規制も解除。広義のLINE関連として再上昇に向かうのは時間の問題」と予想した通り、22日にかけ1128円へ上昇。もみあい上放れとなりかけたが、全体相場急落の煽りを受け24日にかけ980円へ反落。全体相場の動向を見極めつつ再上昇に向かうと予想する。1月31日に第3四半期決算発表予定。 

東証2部6775 TBグループ (1月24日終値47円) 

【「買い人気続くスマホ関連大穴株として大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし】 

昨年9月14日付レポートで『11日にかけ43円へ上昇。新値追いが続いた後、一服。屋外電子看板トップ。LED照明機器、電子マネー及びストアオートメーション事業を展開。赤字が続いてきたが、2014年3月期最終利益が2000万円の黒字転換予想。7月1日より専用アプリ不要のスマホ連携型LEDディスプレイ「NEXTキャクトールエコリア+PLUS」を発売。7月20日より高輝度LED投光機「TOT-USLシリーズ」を発売。8月1日よりハイブリッドポスターサイネージ「BRIDJr.」を発売。急騰株が相次ぐスマホ関連大穴株として買いと予想する。大化けに向かう可能性秘める』と指摘した通り、25日にかけ67円へ急騰した後、さすがに急反落。悪地合もあってもみあい下放れとなったが、11月12日安値39円から切り返し。28日に50円を回復。 

12月21日付レポートで「20日に40円へ下落。買い」と予想した後、25日寄付より発令した「クリスマス決戦の全面買い」の中で買いと予想。25日寄付40円から年明け1月20日にかけ51円へ上昇。 

引き続き、「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的にはスマホ関連大穴株として大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし。2月7日に第3四半期決算発表予定。 

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東証1部3431宮地エンジニアリング(1月24日終値285円) 

【「クリスマス決戦の買い」を発令した昨年12月25日寄付より再上昇。重工と橋梁事業提携。大幅上方修正。建設関連本命格として大化けコースを歩んでいる予想に変更なし】 

2013年9月10日の178円どころから「2020年東京オリンピック関連として買い」と予想した通り200円へ急伸。9月14日付レポートで「国交省案件を中心に受注拡大。高速、JRなどの補修向け専門部を設置。全体相場が急落さえしなければ、2020年東京オリンピック関連出遅れ低位株として一段高に向かう」と予想。25日にかけ222円へ上昇した後、反落したが、10月7日安値182円から切り返し。8日の191円どころより「買い」と予想。11日にかけ203円へ再上昇。 

10月14日付レポートで「2020年東京オリンピックに絡む公共事業関連本命格として再上昇本格化に向かう」と予想して以来、折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には建設株関連本命格として鉄建、大豊建設、熊谷組と共に大化けコースを歩んでいる」と予想してきた通り、11月7日に発表した三菱重工業との橋梁事業提携基本合意と業績の大幅上方修正、2円復配を好感。8日にS高交え13日にかけ339円へ一段高。新値追いが続いた後、調整。12月21日付レポートで「25日で証券優遇税制の廃止に伴う税金対策売りが終了すると共に26日からNISAの買いが開始。1822大豊建設、1815鉄建、1861熊谷組などと共に買い」と予想した後、25日寄り付きより発令した「クリスマス決戦の全面買い」の中で大豊建設、鉄建、熊谷組と共に「買い」と予想した通り、25日寄り付き248円から年明け1月23日にかけ306円へ再上昇。 

2014年3月期最終利益が前期比91%増の9億円予想。予想EPS13.22円。四季報で2015年3月期最終利益が前期比44%増の13億円予想。予想EPS19.1円。24日終値285円で来期予想PER14.9倍。政府が今年1月13日に全国の地方自治体に対し、道路や橋、公共施設などインフラ(社会資本)の老朽化に対応するための計画を策定するよう求めた。引き続き、「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には2020年東京オリンピックに絡む建設株関連本命格として鉄建、大豊建設、熊谷組と共に大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし。2月7日に第3四半期決算発表予定。 

東証JQ3777 ターボリナックスHD (1月24日終値120円) 

【再生医療と地熱発電事業を開始。ハイリスクながら、急騰再演に向かう可能性秘める】 

1月11日付レポートで「リナックスOSや赤字続きで継続の前提に疑義注記ながら、昨年11月8日に再生医療事業と地熱発電事業へ新規参入や株式分割、第三者割当増資の実施などを発表。大納会12月30日にかけ189円へ急騰した後、年明け1月10日にかけ119円へ急反落。ハイリスク・ハイリターン銘柄として買い」と予想。14日安値114円から16日にかけ135円へ上昇。急騰再演に向かう可能性秘める。 

2月14日に本決算発表予定。 

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東証M3679 じげん (1月24日終値1609円) 

【急反発後、売り直されるも、ライフメディアプラットフォーム事業で業績急拡大中。全体相場動向を見極めつつ、直近IPO銘柄本命格として再上昇に向かうは時間の問題と予想】 

昨年11月22日に新規公開。前評判通りの買い人気を博し、初日初値付かず。現金預託措置が取られた25日に公募価格600円に対し初値1750円で生まれ、26日に1834円まで買われた後、急反落。12月2日安値1360円で底打ち。12日の1462円どころより「直近IPO銘柄として買い」と予想すると共に急動意。13日に1909円へ連騰。一気に上場来高値更新。 

12月15日付レポートで『求人、住まい、結婚、車などを中心としたライフイベントの領域に特化したライフメディアプラットフォーム事業を展開。2014年3月期最終利益が前期比48%増の5億3000万円予想。予想EPS10.3円。2015年3月期最終利益が前期比22%増の6億5000万円予想。予想EPS12.6円。世界で最も革新的なテクノロジーベンチャー企業100社に贈られる「2013 Red Herring 100 Global Winners」受賞を11月22日に発表。29日に平尾丈社長が、新日本有限監査法人が主催する起業家表彰制度「EYアントレプレナー・オブ・ザ・イヤー・ジャパン」のチャレンジングスピリット部門において大賞を受賞。12月2日にKDDIと求人情報において業務提携したと発表。13日にも第12回「デロイト アジア太平洋地域テクノロジーFast500」において直近3年間の売上高成長率267%を記録し、500位中119位を受賞。直近IPO銘柄本命格として、正に「掉尾の一振」にふさわしい青天大化け相場を演じる』と予想。 

12月19日にかけ2070円へ一段高。青天相場を上場来高値更新が続いた後、予想に反し三角保ち合い下放れとなったが、17日安値1511円から切り返し。今年1月18日付レポートで「再上昇に向かうのは時間の問題」と予想した後、20日の1700円どころより「買い」と予想した通り21日にかけ1837円へ再上昇したが、全体相場急落の煽り受け24日にかけ再び1580円へ反落。全体相場の動向を見極めつつ、直近IPO銘柄本命格として再上昇に向かうのは時間の問題と予想する。2月13日に第3四半期決算発表予定。 

東証JQ8887 リベレステ (1月17日終値656円) 

【買い推奨値から10倍高超えのサンフロンティア不動産に続き大化けに向かうと予想】 

昨年12月25日寄付より発令した「クリスマス決戦の全面買い」の中で「買い」と予想した通り、25日寄付618円から27日にかけ670円へ上昇。首都圏で分譲マンションを展開。業績回復中。 

「2012年6月9日付レポート買い推奨値から今年4月9日にかけ10.1倍高を演じた後、調整を経て新値更新となった8934サンフロンティア不動産、同じく2012年6月9日付レポート買い推奨値から今年4月5日にかけ5.7倍高を示現した8923トーセイに続く不動産関連大穴株として大化けに向かう」との予想に変更なし。全体相場急落の煽りを受け売られたところは買い場と予想する。 

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東証1部7721 東京計器 (1月24日終値303円) 

【調整ながら、建設関連の側面ある防衛関連本命格として大化けコース予想に変更なし】 

昨年8月19日の245円どころより買いと予想。20日にかけ256円へ上昇した後、22日に227円へ反落。8月25日付レポートで「航海・航空計器大手。防衛省向けからジャイロ・マイクロ波等で民需へ。アベノミクスの最後に控える材料と言える防衛関連。橋梁の補修に際し老朽化を検査するセンサーでオリンピック関連、日本強靭化計画関連の側面も。2014年3月期最終利益が、前期比2%増の14億円予想。予想EPS16.7円。2015年3月期最終利益が、前期比3%増の14億5000万円予想。予想EPS17.3円。BPS251.2円。8月23日終値231円で予想PER13倍台。PBR0.91倍。オリンピック・日本強靭化計画関連の側面もある防衛関連本命格として中長期大化けに向かう可能性秘め、全体相場を見極めつつ押し目買い」と予想。 

シリア情勢の緊迫化を受け、防衛関連として8月28日にかけ266円へ上昇した後、英国議会がシリアへの軍事介入を否決した事から30日にかけ223円へ反落したが、30日の後場より再度「買い」と予想して以来、「全体相場の動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には2020年東京オリンピック関連・日本強靭化計画関連の側面もある防衛関連本命格として大化けコースを歩んでいる」と予想してきた通り9月2日安値222円から切り返し急。10月22日にかけ328円へ一段高。新値追いが続いた後、悪地合もあってさすがに反落したが、11月5日安値292円から切り返し。11日にかけ326円へ。 

「クリスマス決戦の全面買い」を発令した12月25日朝方安値288円から今年1月8日にかけ330円へ一段高。昨年来高値更新後、調整ながら、引き続き「全体相場の動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的にはアベノミクスと2020年東京オリンピックに絡む建設関連の側面もある防衛関連本命格として大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし。2月12日に第3四半期決算発表予定。 

東証M3825 リミックスポイント (1月24日終値289円) 

【昨年来高値更新後、調整ながら、「大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし】 

昨年12月24日の245円どころより「買い」と予想した通り、26日にかけ329円へ急伸。引け新値。 

12月28日・2014年1月4日合併号レポートで「中古車査定事業。赤字続きで継続前提に疑義注記ながら、20日引け後に第三者割当による新株式の募集(金銭出資及びデット・エクイティ・スワップ)並びにその他の関係会社、及び主要株主の異動を発表。発行価格209円。調達額約2億5000万円。払込期日2014年1月9日。12月20日にエネルギー管理システム「ENeSYS(エネシス)」の開発と発売開始決定も発表。2014年3月1日より販売開始予定。大化けに向かう可能性秘める」と指摘した通り、年明け1月6日にかけ380円へ一段高。昨年来高値更新後、調整ながら、「大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし。 

2月13日に第3四半期決算発表予定。 

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東証JQ6666 リバーエレテック (1月24日終値772円) 

【ウェアラブル端末関連本命格としてAMIと共に再上昇に向かうのは時間の問題と予想】 

昨年大納会12月30日の813円どころから「ウェアラブル端末関連として買い」と予想。年明け1月7日にS高を交え9日にかけ1134円へ急伸した後、10日にかけ855円へ急反落。1月11日付レポートで「水晶振動子と水晶発振器の開発・製造・販売。昨年10月22日に次世代スマートフォン、タブレット端末を始め、ウェアラブル端末にも対応する水晶発振器「FCXO-06T」の開発を発表。ウェアラブル端末とは、身に着けることができるコンピュータかつ、ネットワークに接続できる機器(他の通信機器と連携するものを含む)。日本ではまだ知名度が低いが、既に発売されている腕時計型に続き、メガネ型の製品化も進んでいる。ウェアラブル端末関連本命格として大化けに向かう可能性秘め、再度買い場」と予想。17日安値778円から844円へ反発したが、全体相場急落もあって24日にかけ752円へ一段安。 

全体相場の動向を見極めつつ、ウェアラブル端末関連本命格として、3773アドバンストメディアと共に再上昇に向かうのは時間の問題と予想する。2月7日に第3四半期決算発表予定。 

東証JQ2321 ソフトフロント (1月24日終値1万9520円) 

【SIPソフト開発。来期黒字転換予想。全体動向見極めつつ急騰再演の可能性秘める】 

1月22日の2万1000円どころから「買い」と予想。23日にかけ2万2780円へ上昇した後、全体相場急落の煽りを受け24日にかけ1万9510円へ急反落。 

SIP(IP電話やビデオ会議を可能にする技術)を核としたソフト開発環境の提供および同開発環境に対する技術支援、関連する受託開発・コンサルテーション。赤字続きで継続前提に重要事象ながら、昨年7月に3113Oakキャピタルへ第三者割当増資を実施。2015年3月期最終利益が1000万円の黒字転換予想。 

昨年12月10日にかけS高連発で3万8500円へ急騰。全体相場の動向を見極めつつ、再上昇に向かうのは時間の問題と予想する。急騰再演に向かう可能性秘める。1月30日に第3四半期決算発表予定。 

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東証2部8508 Jトラスト (1月24日終値1270円) 

【「アベノミクスの金融関連大穴株として大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし】 

5月13日にかけ4560円へ上昇。青天相場を上場来高値更新が続き、昨年1月買い推奨値から15倍高、2008年1月の上場来安値から325倍高を示現した後、ライツ・オファリング実施を嫌気して急反落。6月22日付レポートより「20日にゴールドマンS系4社で330万株大量保有した事が判明。その内176万株が純投資。残りで貸株売りしてくる可能性も否定できないが、買い」と予想。27日安値1750円から切り返し。6月29日付レポートでも「空売り急増。引き続き買い」と予想した通り、7月5日にかけ2305円へ逆襲高。 

7月26日までの新株払込金捻出の換金売りに悪地合が重なり再度売り直されたが、7月28日付レポートで「換金売りが26日で終了。ライツ・オファリングの呪縛が解け、買い」と予想した通り、29日安値1764円をダブル底に再上昇。8月5日にかけ2350円へ5連騰。戻り高値更新が続いた後、8月3日付レポートで「日証金の空売り残が減少。目先はいったん調整となる可能性もある」と指摘した通り反落。9日前引け後にブルームバーグが報じた藤澤社長のインタビューの内容に続き、20日発行の月刊FACTAの内容を嫌気され急落。23日に一時S安の1431円まで売られたが、827万株の大商いを伴い1627円まで戻して大引け。 

8月26日の1500円割れより「決戦の買い」と予想。27日朝方にも「昨日に続き決戦の買い」と予想。27日9時50分に「2014年3月期予想EPS149.36円。1株純資産1533円。1350円で予想PER9倍。PBR0.88倍。割安。売られ過ぎ」と指摘。1325円を安値に切り返し。28日朝方にかけ1594円へ反発。決戦の買いには勝利を収めたが、29日に再び1430円へ反落。8月31日付レポートで「全体相場の転換点<中>9月4日前後から上昇に転じると見越し4日前後が買い場になる」と予想。3日にかけ1714円へ上昇した後、6日にかけ1532円へ反落。9月8日付レポートで「2020年東京オリンピック開催決定を好感し、金融関連も全面高に向かう」と予想。11日安値1515円から切り返し。 

9月14日付レポートで『JPモルガンAMの日本株投資信託「JPMザ・ジャパン」8月30日付月報で7月31日現在の組入第5位(2.4%)に再浮上。19日にかけ1910円へ上昇した後、再び調整。10月4日安値1610円から切り返し。10月5日付レポートで「4日引け後に東南アジア進出を決め、シンガポールに特定子会社設立を発表。9月24日にはJPモルガンAMの6.85%大量保有も明らかに。全体相場の動向を見極めつつ再上昇に向かうのは時間の問題」と予想。10月14日付レポートで「15日より臨時国会が召集。貸し金業法の総量規制緩和など好材料発表に期待」と指摘。16日にかけ1867円を回復。 

11月8日引け後に発表した業績の大幅下方修正を嫌気し、11日を1210円S安売り気配となったが、12日寄付き1180円より「買い」と予想。1164円を安値に切り返し18日に1490円を回復した後、反落したが、「JPX日経インデックス400に採用。21日にタイヨウ・ファンドが買い増し、保有割合6.25%(+1.23%)が明らかに」と指摘。JPX400採用に伴う買いに12月5日に1510円へ上昇したが、12日にかけ1350円へ反落。 

12月24日にインドネシア大手商業銀行の株式取得及び業務提携を発表。「クリスマス決戦の全面買い」を発令した12月25日朝方安値1387円から年明け大発会1月6日にかけ1521円へ上昇後、24日にかけ1258円へ反落ながら、引き続き、「全体相場の動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的にはアベノミクスの金融関連大穴株として大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし。 

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日経225先物オプション2月物コール 

(1)日経225先物が24日夜間にかけ14950円へ一段安に伴い暴落。紙くず同然に 

昨年12月7日付レポートで「日経225先物が週初高から売り直され調整継続後、12月16日に転換点<中>を迎え、転換点<中>12月16日前後から再度上昇に転じると予想され、12月16日前後に次なる転換点<中>12月24日前後と2段構えで2014年2月物コールの買い場が到来すると予想する。投資資金0になってもいい資金の範囲内で」と指摘。 

12月15日付レポートでも「引き続き、転換点<中>12月16日前後に次なる転換点<中>12月24日前後と2段構えで2014年2月物コールが買いと予想する。17日~18日にFOMC、19日~20日に日銀金融政策決定会合が開催。再上昇本格化が次なる転換点<中>12月24日前後からとなる可能性もあるが、転換点<中>12月16日前後から上昇が始まった場合は、2014年1月物コールの方が高倍率を叩き出す事になるため、2月物コールの半分程度の資金で1月物コールも買っておくのが得策と予想する。投資資金0になってもいい資金の範囲内で」と指摘。 

日経225先物が1万5150円へ下落した12月16日12時46分の1万5200円割れより、日経225先物、1570日経レバレッジETFと共にオプションコールも買い推奨。 

12月21日付レポートで「転換点<中>12月24日前後に日経225先物が下げた場合、2月物コールを買い増しと予想する。投資資金0になってもいい資金の範囲内で。中期的には日経225先物が来年2月初めにかけ上昇継続と予想され、2月物コールは保有したまま越年。来年2月初めに利食い売りする予定。1月物コールは、正月休み中の時間価値の減少があるため、大納会12月30日にかけての上がり方次第では年内に利食い売りしておく方が得策となる可能性が」と指摘。 

12月28日・2014年1月4日合併号レポートで「12月30日が大納会。正月休み中の海外市場の動向次第で2014年大発会が反落で始まり、短期的に上昇一服になったとしても、中期的には2月初めにかけ上昇が続くとの予想に変更なく、引き続き、2月物コールは保有したまま越年。来年1月末から2月初めに利食い売りする予定。1月物コールは、正月休みがあるため、大納会12月30日には保有玉の半分程度利食い売りしておくのが得策」と指摘。 

正月休み中のNY安と円高を受け大発会1月6日を急反落。波乱の幕開けから日経225先物が昨年大納会12月30日に付けた1万6340円を高値に調整となった事からコールが予想に反し急落。 

今年1月11日付レポートで『短期的には円高を嫌気し日経225先物の調整が続く可能性もあるが、引き続き昨年中よりお伝えしてきた通り、中期的には「2月初めにかけ上昇が続く」との予想に変更なく、2月物コールを持続』と指摘。 

1月18日付レポートで「21日~22日に開催される日銀金融政策決定会合で追加緩和に踏み切らない限り、負ける可能性が出てきたと言わざるを得ないが、今週は拡大し過ぎていたNT倍率の修正が進み、日経225も上昇に向かうと予想され、2月物コールの買い場と予想する。16500コール中心に。前回分も合わせ投資資金0になってもいい資金の範囲内で」と指摘したが、24日夜間取引にかけ日経225先物が1万49 

50円へ急落となるに伴い、2月物コールも暴落。紙くず同然になってしまった。 

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(2)遂に負ける時が来たと言わざるを得ない。週初安から急反騰する奇跡を祈るしかない 

2月物16250コールが、12月16日安値220ポイントから27日にかけ550ポイントへ2.5倍高を演じた後、今年1月24日夜間取引にかけ25ポイントへ暴落。 

2月物16500コールが、12月16日安値170ポイントから27日にかけ430ポイントへ2.5倍高を演じた後、今年1月24日夜間取引にかけ12ポイントへ暴落。 

2月物16750コールが、12月16日安値120ポイントから26日にかけ330ポイントへ2.7倍高を演じた後、今年1月24日夜間取引にかけ6ポイントへ暴落。 

2月物17000コールが、12月16日安値95ポイントから26日にかけ245ポイントへ2.5倍高を演じた後、今年1月24日夜間取引にかけ3ポイントへ暴落。 

この間、日経225先物の値動きをピタピタと連続的中させ、オプションの買いで何連勝もしてきたが、遂に負ける時が来たと言わざるを得ない。ここは投資資金0の紙くず覚悟で持続し、日経225先物が週初安から切り返し次なる転換点<中>2月4日前後かけ急反騰する奇跡を祈るしかない。 

オプションの買いは、SQにかけ時間価値の減少もあり予想が外れると投資資金0のハイリスクを追うが、先物や空売りと違って最初から最大損金が確定していると共に、急騰・急落場面で100倍高を超える大化けが出る可能性がある。 

2003年5月からの急反騰の時に7月物で575倍高コール(1万円が575万円、10万円が5750万円、100万円が5億7500円)が、 

2008年10月のリーマンショックの時に1000倍プット(1万円が1000万円、10万円が1億円、100万円が10億円)が、 

2011年3月の東北大震災の時には1300倍プット(1万円が1300万円、10万円が1億3000円、100万円が13億円)が飛び出した事は記憶に新しい。 

実際、野田前首相が午後3時30分頃に党首討論で「16日に解散しましょう」と電撃宣言した2012年11月14日の夜間取引寄り付きより12月物コールを買い推奨して以来、日経225先物が今年2月6日にかけ1万1510円へ急騰する過程で12月物コールに続き1月物コール、2月物コールでも大勝利を収めた。 

2012年11月14日の夜間取引寄り付きより買い推奨した12月物コールで最高45.8倍高を叩き出した後、12月5日に買い推奨した1月物コールも、日経225先物が年明け1月4日夜間取引にかけ1万810円へ急伸するに伴い大化け。 

10000コールが、12月5日朝方安値24ポイントから2013年大発会1月4日夜間取引にかけ800ポイントへ33.3倍高。12月物を買い推奨した11月14日安値3ポイントからだと266倍高へ大化け。 

10250コールが、12月5日朝方安値10ポイントから2013年大発会1月4日夜間取引にかけ565ポイントへ56.5倍高。12月物を買い推奨した11月14日安値2ポイントからだと282倍高へ大化け。 

10500コールが、12月5日朝方安値4ポイントから2013年大発会1月4日夜間取引にかけ335ポイントへ83.7倍高。12月物を買い推奨した11月14日安値1ポイントからだと335倍高へ大化けとなった。 

2013年年11月3日付レポートより転換点<中>11月7日前後に買いと予想した12月物コールも大化け。 

16000コールが、11月22日にかけ185ポイントへ急騰。7日夜間取引安値7ポイントから26.4倍高。8日夜間取引安値4ポイントから46.2倍高。 

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日経225先物・金融・不動産・建設・大型株 

【23日朝高から予想に反する急反落。CMEが1万4945円。週初安から切り返した場合は転換点2・4前後にかけ上昇、一段安続いた場合は転換点2・4前後で底打ちと予想】 

2007年夏ダブルトップからの急落を予測・的中させた後、かねてより「日本株の本当の大底・歴史的買い場になる」と予測してきた2012年春を迎え、2012年5月19日付レポートより「NYが一段安となった場合は、日経225先物を始め銀行株や大型株に2003年春の時の様な全面買い指示を出す可能性も」と指摘。 

6月9日付レポートで「5月23日~6月8日まで弊社が営業休止だったことから投資助言できなかったが、6月6日に転換点を迎え、満月の4日にTOPIXがバブル崩壊以降の安値を更新。日経225で2008年10月28日安値6994円、2009年3月10日安値7021円更新に相当するため、第1段目の全面買い・歴史的買い場になったと言えよう」と指摘。6月16日付レポートで「6月20日~7月2日に転換点を迎え、ギリシャ再選挙の結果で急落した場合も主要国中央銀行が協調的な流動性供給策を打ち出し底打ち反転が鮮明化すると予想され、日経225先物始め銀行株、不動産株を中心に大型株の第2段目の全面買い・歴史的買い場になると予想する。今回の日本株全面買い・歴史的買い場ではまず不動産株が目玉となろう」と指摘。 

11月10日付レポートで「転換点<中>11月14日前後から反発に転じると予想するが、数日間に止まり、衆院解散の日程が決まるまで再度売り直される可能性があろう」と指摘した通り11月13日安値8620円から切り返し。野田前首相が午後3時30分頃に党首討論で「16日に解散しましょう」と電撃宣言した11月14日の夜間取引寄り付きより日経225先物オプション12月物コールを買い推奨。15日に安倍自民党総裁の「インフレターゲット、無制限金融緩和、デフレ脱却、マイナス金利」発言を好感し日経225先物が急伸。 

弊社も、11月15日に「かねてよりお伝えしてきた2012年歴史的買い場。大相場の開始」と予想。1905年5月27日、日本海海戦においてロシアのバルチック艦隊を目前に秋山真之が草案した「敵艦見ゆ。皇国の興廃此の一戦に在り。各員一層奮励努力せよ」をもじり、弊社代表取締役前池英樹の署名入りで「大底見ゆ。東京株式市場の興廃この一戦にあり。各員、株買いに奮励努力せよ」と宣言した。11月17日付レポートより「ドル/円が節目の84円台突破から100円台に向かえば、まずは2013年中盤にかけ1段上げで1万2000円台。2015年中盤にかけ2段上げで1万5千~7千円。3段上げで2016年中盤にかけ2万円を目指す想定」と言及して以来、年明けも、アベノミクスによる上昇第1ラウンド終了となった転換点<大>2月7日前後や、アベノミクスによる上昇第2ラウンド開始となった転換点<大>3月7日前後など、値幅には誤差が生じたが、日柄をピタピタと的中。 

2013年5月18日付レポートで「5月22日に転換点<中>を迎え、転換点<中>5月22日前後にかけ上昇が続いた後、5月22日前後を高値にいったん調整に転じると予想する。5月12日付レポートでも指摘したが、予想通り転換点<中>5月22日前後にかけ上昇が続いた場合は、今年2013年の高値を付ける日柄と予想してきた6月前後の時間帯に入ってくるため、今年の天井圏となってくる可能性も」と指摘した通り、22日夜間取引にかけ1万6000円へ一段高。新値追いが続いた後、24日にかけ1万3970円へ急反落。2日間で2000円幅を超える正に今年の天井を付けたような劇的な暴落に見舞われ、転換点<中>5月22日が又してもピッタリ的中。改めて「神はサイコロを振らない」と言わせて頂いた。 

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5月25日付レポートで「転換点<小>5月28日前後から短期的にいったんリバウンドに向かうと予想するが、余程の好材料が飛び出さない限り、リバウンド終了後は再度売り直され、転換点<中>6月14日前後にかけ調整が続く事になろう。転換点<中>6月14日前後にかけ調整が続いた場合は、6月14日前後から再上昇に向かうと予想する。万が一、転換点<中>6月14日前後にかけ上昇が続いた場合は、ダブルトップとなろう」と指摘。27日夜間取引安値1万3680円から28日夜間取引にかけ1万4660円へ急反発した後、31日夜間取引にかけ1万3420円へ一段安。 

6月2日付レポートで「転換点<小>6月3日前後から短期的にいったん反発する場面もあろうが、6月14日の閣議決定を前に5日に発表される予定の成長戦略第3弾などで余程の好材料が飛び出さない限り、再度売り直され、転換点<中>6月10日前後にかけ下げが続くと予想する。転換点<中>6月10日前後にかけ下げが続いた場合は、6月10日前後を底値に再上昇に向かうと予想する。値幅的には当てにならないが、日経225で昨年6月4日安値8238円から今年5月23日高値1万5942円の上昇幅の0.382(黄金分割)押しで1万2999円。TOPIXで昨年6月4日安値692ポイントから今年5月23日高値1289ポイントの上昇幅の0.382(黄金分割)押しで1060ポイント。転換点<中>6月10日前後にかけ上記価格まで下げた場合は、日経225先物を始め、不動産株、金融株、大型株など全体に、「回天(天下の形勢を一変させるの意。幕末の志士が好んで使った言葉。太平洋戦争末期に日本海軍が特攻兵器として開発した人間魚雷にも名付けられた)の買い」指示を出す可能性も」と指摘。日経225先物が6日夜間取引で1万2290円へ一段安。 

6月7日寄付き前より「6月10日に転換点<中>を迎え本日7日より11日にかけ『回天の買い』と予想する。日経225先物、日経225先物オプションコールを始め、バイオ関連株、IT関連株、銀行・証券・金融株、不動産株、円安メリット株などが、本日7日より11日にかけ全面買いと予想する」と発令した通り、1万2530円を安値に切り返し。1万3110円を回復した後、夜間取引で米5月雇用統計発表を受け乱高下。一時1万2500円へ売り直される場面もあったが、1万3300円へ一段高。「回天の買い」がズバリ的中。 

6月8日付レポートで「6月10日~11日に開催される日銀金融政策決定会合が焦点。日銀金融政策決定会合が失望売りとなった場合、7日安値更新から6日夜間取引で付けた安値1万2290円を試す展開に向かう可能性も否定できないが、その時は転換点<中>6月14日前後が再度買い場となる可能性が出てこよう。7日昼過ぎに明らかとなったジョージ・ソロス氏の円売り・日本株買い再開も心強い」と指摘。10日夜間取引にかけ1万3730円へ一段高した後、日銀金融政策決定会合が失望売りとなったが、1万2400円へ一段安となった13日の午前11時過ぎより「6月14日に転換点<中>を迎え、本日13日より17日にかけ日経225先物オプション7月物コールの買い」と予想した通り、ドンピシャのタイミングで切り返し。 

6月15日付レポートで『転換点<中>6月14日を経て、底打ち反転鮮明化に向かうと予想する。TOPIXは7日安値1033ポイントを死守。日経225先物も6日夜間取引で付けた安値1万2290円にまだ余裕あり。17日~18日にG8が、18日~19日にFOMCが開催。万が一、18日~19日に開催されるFOMCの結果を受け、TOPIXが7日安値1033ポイントを割り込み、「回天の買い」が破られるような事態に陥った場合は、転換点<小>6月24日前後、あるいは転換点<中>6月26日前後にかけ、Z旗(この戦いに敗れれば後がない)を掲げ、「決戦の買い」を発令する事になろう』と指摘。 

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「量的緩和縮小を今年後半から開始し、来年半ばに終了させる可能性がある」とのバーナンキFRB議長声明を嫌気しNY市場が急落。21日寄付き前より、6月15日付レポートで万が一「回天の買い」が破られる事態に陥った場合に予告しておいたZ旗を掲げた「決戦の買い」の準備を宣告したが、中国の利下げと、23日に東京都議会選投開票を迎えた甘利大臣を始めとする政府のリップサービスを受け、朝方安値1万2680円から切り返し急。劇的な急反発により、Z旗の買いを使わずに済んだ。6月21日夜間取引で1万3450円へ一段高。この間、TOPIXは「回天の買い」を発令した7日安値1033ポイントを死守。 

6月22日付レポートで『6月26日に転換点<中>を迎え、6月26日前後にかけ上昇が続いた場合は、短期的にいったん反落する場面もあろうが、「回天の買い」を発令した7日を底とした上昇が7月末にかけ続くと予想する。万が一、再度下げた場合は、転換点<中>6月26日前後が再度買い場となろう』と指摘。26日にかけ再度下げてきたので、後場から「Z旗の買い」準備を宣告し、予告通り26日大引け間際に日経225先物オプション8月物コールを買い推奨。26日終値1万2780円を安値にドンピシャのタイミングで上昇に転じ、28日夜間取引にかけ1万3780円へ一段高。正に神がかり的な買い指示となった。 

6月29日付レポートで『戻り高値更新が続くと予想する。引き続き、海外要因に振り回される事もあろうが、「回天の買い」を発令した6月7日を底とした上昇が、7月末にかけ続く事になろう』と指摘した通り、7月5日夜間取引にかけ1万4450円へ一段高。戻り高値更新継続。 

7月7日付レポートで『イスラム圏がラマダン入りする7月9日に転換点<小>を迎え、短期的にいったん反落する場面もあろうが、「回天の買い」6月7日を底とした上昇は、転換点<中>7月18日・22日前後にかけ続く』と予想した通り、7月12日にかけ1万4590円へ一段高。戻り高値更新継続。 

7月14日付レポートで「週末7月18日と週明け7月22日に転換点<中>を迎え、7月18日・22日前後にかけ上昇が続いた後、7月18日・22日前後を戻り高値に再び下落に転じる」と予想した通り、18日夜間取引にかけ1万4990円へ一段高。戻り高値更新が続いた後、19日に一時1万4410円へ急反落。 

7月20日付レポートで「7月22日と7月24日に転換点<中>を迎え、22日朝高で始まった後、24日前後から下げ足を速め、調整色を強めていく」と予想した通り、24日から3日連続安。26日夜間取引にかけ1万3850円へ急落。 

7月28日付レポートで「7月30日に転換点<小>を迎え、30日前後からいったん反発に転じると予想する。ただ、反発が数日間続いた後は、再度下落へ向かう事になろう」と指摘した通り、29日夜間取引安値1万3510円から切り返し。8月2日夜間取引にかけ1万4520円へ反発。 

8月2日の14時30分頃より日経225先物オプション9月物プットを打診買い推奨した後、8月3日付レポートで「8月6日と8月9日に転換点<中>を迎え、7日から8日に開催される日銀金融政策決定会合で余程の好材料が出ない限り、6日前後から再び下げに転じる」と予想した通り8日夜間取引にかけ1万3390円へ。 

8月10日付レポートで『転換点<中>8月9日を経て、短期的にいったん反発する可能性もあるが、引き続き「7月19日を戻り高値とした下落は、9月初めまで続く事になる」との予想に変更なく、反発したとしても、数日間に止まり、再度下落へ向かう』と予想。安倍首相が法人税減税検討を指示したとの一部報道を好感し、8日夜間取引安値1万3390円から14日にかけ1万4060円へ反発した後、菅官房長官が「そんな事実はない」と否定した事を嫌気し、16日にかけ1万3520円へ下落。 

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8月17日付レポートで「一段安に向かうと予想する。転換点<中>8月25日前後にかけ1万3000円を割れる様な急落に見舞われた場合は、9月初めと2段構えのダブル底となる可能性が出て来よう」と指摘。22日にかけ1万3220円へ下落。12日安値を割り込んだ後、円安を好感し23日は1万3770円へ急反発。 

8月25日付レポートで「転換点<中>8月25日を迎え、再度下落に向かう」と予想した通り28日にかけ1万3190円へ一段安。 

8月31日付レポートで『9月4日に転換点<中>を迎え、9月4日前後から上昇に転じると予想する。中長期的には「11月にかけ三角保ち合い形成」の予想に変更なく、値幅的にはオリンピック次第だが、短期的には「回天の買い」を発令した6月7日に続く全面買いとなる可能性も。7月19日を戻り高値とした下落が終了。10月初めにかけ上昇が続く事になろう』と指摘。シリアへの軍事介入が米議会再開の9月9日以降に延び、8月28日を安値に9月3日より上放れ。5日にかけ1万4170円へ上昇した後、6日は2020年オリンピック開催招致レースでマドリード優勢と伝えられた事を嫌気し反落。6日夜間取引で米8月雇用統計発表後、1万3690円まで売られたが、8日午前5時過ぎ、2020年オリンピック開催地が東京に決定。 

9月8日付レポートで「2020年東京オリンピック開催決定を好感し急騰する」と予想。10日夜間取引にかけ1万4570円へ上昇。9月14日付レポートで「米FOMC(9月17日~18日に開催)の結果をマーケットがどう反映するか見極め」と指摘。米FOMC量的緩和縮小見送りを好感し、9月20日にかけ1万4880円へ一段高。7月19日に付けた戻り高値を射程距離内に捕えたが、20日のNY市場が急落。 

9月21日付レポートで「転換点<中>9月25日前後から再び下げに転じる」と予想。転換点<中>9月25日の翌26日朝方に1万4420円へ下落したが、月内にまとめる経済対策の原案に「法人税引き下げ早急に検討」と明記された事や、NY証券取引所で安倍首相が「バイ・マイ・アベノミクス」と発した事を好感し急反発。26日の夜間取引で1万4870円へ上昇したが、NY安を受け27日夜間取引で1万4590円へ反落。 

9月28日付レポートで「10月1日の消費増税に伴い発表される経済対策や3日~4日に開催される日銀金融政策決定会合でサプライズが出ない限り、転換点<中>10月1日前後から下げが鮮明化していく」と予想した通り、10月4日にかけ1万3940円へ下落。前回転換点<中>9月25日の翌日26日を終値ベースでの戻り高値に転換点<中>10月1日の前日9月30日から下落。「転換点<中>10月1日前後から下げが鮮明化していく」との予想がピッタリ的中。相変わらず神はサイコロを振らない。 

10月5日付レポートで「次なる転換点<中>10月13日前後にかけ上昇した場合は、転換点<中>10月13日前後から再び下落。転換点<中>10月13日前後にかけ下げた場合は、転換点<中>10月13日前後から上昇に転じる」と予想したが、1万3800円台まで下げてきた7日中盤より「日経225先物オプション11月物コールが打診買い」と予想。11日朝方より「次なる転換点<中>10月18日前後まで上昇が続く」と予想。 

10月14日付レポートで「本日14日に米債務上限引き上げが上院で合意となるかヤマ場を迎えたが、11日朝方よりお伝えした通り、転換点<中>10月18日前後にかけ上昇が続いた後、10月18日前後から再び下落に転じると予想する。万が一、米債務上限引き上げが合意に至らなかった場合は、転換点<中>10月18日前後にかけ下落した後、10月18日前後から再び上昇に転じると予想せざるを得ない」と指摘した通り、米債務上限引き上げ打開策合意を好感し17日朝方にかけ1万4690円へ一段高。 

10月19日付レポートで「14日付レポートでもお伝えした通り、転換点<中>10月18日を経て、10月18日前後から再び下落に転じる」と予想した後、1万4700円台に入ってきた21日より11月物プットを買い推奨した通り、22日夜間取引で付けた1万4840円を高値に急反落。25日にかけ1万4090円へ。 

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10月26日付レポートで「10月31日に開催される日銀金融政策決定会合でサプライズ的な余程の好材料が出ない限り、下落が続く」と予想したが、10月30日夜間取引にかけ1万4590円へ反発。11月1日にかけ1万4130円へ下落したが、NY市場で10月IMS製造業景気指数が2年半ぶりの高水準となった事からFRBの量的緩和縮小が早まるとの観測が浮上した事を受け円安に向かい、シカゴ日経平均先物が1万4315円で終了。ドル/円も98.73円で終了。予想が外れたと言わざるを得ない展開に。 

11月3日付レポートで「11月7日に転換点<中>を迎え、11月7日前後かにかけ下げた場合は、11月7日前後から上昇に転じると予想するが、11月7日前後にかけ上げた場合は、11月7日前後から下落に転じる可能性が出てこよう。11月5日より空売り規制緩和。7日にECB理事会。8日に10月米雇用統計が発表」と指摘。11月8日にかけ1万4030円へ下落。10月26日付レポートで「日銀金融政策決定会合でサプライズ的な余程の好材料が出ない限り下落が続く」と予想した後、いったん下げ渋り、予想が外れたと言わざるを得ない状況にあったが、10月25日安値を更新。結局、今回も神はサイコロを振らなかった。 

11月9日付レポートで『11月3日付レポートで「転換点<中>11月7日前後かにかけ下げた場合は、11月7日前後から上昇に転じると予想するが、11月7日前後にかけ上げた場合は、11月7日前後から下落に転じる可能性が出てこよう」とお伝えした通り、転換点<中>11月7日前後を経て、上昇に転じる』と予想した通り、15日夜間取引にかけ1万5380円へ急反騰。 

11月17日付レポートで『週初高から短期指標過熱により、いったん反落となる可能性もあるが、かねてより「11月前後から始まる」と予想してきた2段上げ開始により、まずは次なる転換点<中>12月2日前後にかけ上昇が続く』と予想した通り、18日朝高から反落した後、22日にかけ1万5600円へ一段高。 

11月23日付レポートで「12月2日に転換点<中>を迎え、転換点<中>12月2日前後にかけ上昇が続いた後、12月2日前後からいったん下げに転じる」と予想した通り、29日にかけ1万5750円へ一段高。戻り高値更新が続いた。これで「転換点<中>11月7日前後から転換点<中>12月2日前後にかけ上昇」との予想もピッタリ的中。相変わらず神はサイコロを振らない。 

11月30日付レポートで「11月23日付レポートでもお伝えした通り、12月2日に転換点<中>を迎え、転換点<中>12月2日前後からいったん調整に転じる」と予想した通り、12月2日夜間取引高値1万5850円から急反落。5日夜間取引安値1万5080円から切り返し急。6日夜間取引で1万5600円を回復。 

12月7日付レポートで「週初高から売り直され調整が続いた後、12月16日に転換点<中>を迎え、転換点<中>12月16日前後から再度上昇に転じると予想する。再上昇本格化は次なる転換点<中>12月24日前後からか・・・」と指摘。9日高値1万5700円から12日に1万5230円、13日に1万5250円へ反落した後、1万5560円へ反発。 

12月15日付レポートで「12月7日付レポートでもお伝えした通り、12月16日に転換点<中>を迎え転換点<中>12月16日前後から再度上昇に転じると予想するが、17日~18日にFOMC、19日~20日に日銀金融政策決定会合が開催。再上昇本格化は、次なる転換点<中>12月24日前後からとなる可能性も」と指摘した後、16日より日経225先物及びオプション2014年1月物・2月物コール、1570日経レバレッジETFを買い推奨した通り、16日の1万5150円を安値にドンピシャのタイミングで再上昇。19日と20日夜間取引にかけ1万5910円へ一段高。FRBが量的緩和縮小実施に踏み切れば、米国株安と円安の綱引きも想定されたが、円安に米国株高が加わった最高の形に。引き続き「神はサイコロを振らない」。 

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12月21日付レポートで「海外勢がクリスマス休暇ながら、12月25日で証券優遇税制の廃止に伴う税金対策売りが終了すると共に26日から小額投資非課税制度(NISA)の買いが開始。5月22日夜間取引に付けた年初来高値1万6000円更新となるかNISAの買いに期待。たとえ短期的に上昇一服になったとしても、12月16日に2014年2月物コールまで買い推奨した通り、中期的には「2月初めにかけ上昇が続く」と予想した通り、27日夜間取引にかけ1万6320円へ一段高。年初来高値更新。25日寄り付きより個別材料株に「クリスマス決戦の全面買い」も発令。引き続き「神はサイコロを振らない」。 

12月28日・2014年1月4日合併号レポートで『12月30日が大納会。正月休み中の海外市場の動向次第で2014年大発会が反落で始まり、短期的に上昇一服になったとしても、12月16日に2014年2月物コールまで買い推奨した通り、中期的には「2月初めにかけ上昇が続く」との予想に変更なし』と指摘。 

今年1月11日付レポートで『短期的に円高を嫌気し調整となる可能性もあるが、引き続き昨年中よりお伝えしてきた通り、中期的には「2月初めにかけ上昇が続く」との予想に変更なし』と指摘。円高を嫌気し1月14日に日経225先物は500円幅の急落に見舞われたが、その後の反発によりTOPIXが16日にかけ1308ポイントへ一段高。昨年来高値を再び更新。昨年末にかけ拡大し過ぎたNT倍率の修正が続き、日経225先物は昨年大納会12月30日に付けた高値1万6340円に遠く及ばず。調整が続いた格好。 

1月18日付レポートで「拡大し過ぎていたNT倍率の修正が進み、日経225先物も上昇に向かう」と予想した通り、23日朝方にかけ1万5965円へ上昇。16日に付けた戻り高値を更新したが、31日に満期を迎える理財商品30億元がデフォルトに陥る可能性がある中国の1月HSBC製造業PMIが景気判断の分かれ目となる50を6カ月ぶりに下回った事を嫌気し急反落。アルゼンチン、トルコを始めとする新興国への懸念も加わり、24日夜間取引にかけ1万4950円へ一段安。一転して予想に反する急落に見舞われた。 

今週は、週初安から切り返すか見極め。週初安から切り返した場合は、次なる転換点<中>2月4日前後かけ上昇が続いた後、再度下落に転じると予想する。逆に一段安が続いた場合は、次なる転換点<中>2月4日前後に底打ちする事になろう。1月28日~29日に米FOMCが開催。バーナンキFRB議長が任期満了となる31日より中国が春節入りで休場。米中当局に期待するしかない。 

2012年11月17日レポートよりお伝えしてきた中期予想「来年2013年中盤(6月前後)にかけ上昇が続く」及び、2012年12月8日レポートよりお伝えしてきた2013年相場予測「年初1月から6月前後かけ上昇が続いた後、6月前後を2013年の高値に秋にかけ調整。11月前後から年末にかけ切り返し」、さらに昨年6月7日に「回天の買い」を発令した後、6月8日レポートよりお伝えしてきた中期予想「5月23日朝方にかけ値幅的にやり過ぎの急騰から急反落となったため、7月末にかけ再上昇の後、再び下落。11月にかけ三角保ち合いを形成していく可能性が高まった」が的中。これに続きお伝えしてきた「2012年6月4日を大底に2013年の5月23日で1段上げが終了した東京市場の2段上げは、11月前後から始まる」との予想も的中。 

2014年相場予測、中長期予測については、冒頭の1ページ、2ページを参照。 

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