1. 今週の東京株式市場

 

(1)日経225が13日にかけ一段高。予想に反し年初来高値更新が続き、遂に2015年6月24日に付けたアベノミクス2段上げの天井を更新。昨年おあずけとなった3段上げが1年遅れで現実のものになった格好。NY史上最高値更新ながら陰線。NYと共に天井形成から下げに転じるのも時間の問題と予想する

 

東京株式市場は、6月18日付けレポートで『6月21日転換点〈小〉を迎え、21日前後にかけ上昇した後、21日前後をダブルトップに下げが本格化する可能性ありと予想する。6月は、2017年全体相場予測「7月前後を天井に」の範囲内。本来の中期予想は7月天井ながら、「5月前後を大底に急反騰」が4月17日安値から始まった日柄で計算すると6月が天井に』と指摘した後、20日より日経225先物オプション7月物プットを買い推奨した通り、日経225が20日の2万318円を高値にドンピシャのタイミングで23日にかけ2万89円へ下落。

マザーズ指数は、6月23日朝方の1214ポイントを高値に1163ポイントへ急落。個別材料株も全般波乱の展開に。

6月25日付けレポートで「日経225マザーズに続き急落となり6月天井を決定づけるか、下げ渋りから年初来高値更新再開の7月天井に向かうか、6月天井7月天井となるか見極め」と指摘。日経225が29日朝方にかけ2万266円へ再上昇。20日高値に迫った後、日経225先物が29日夜間取引で一時1万9850円へ急反落。日経225は30日に1万9946円へ反落。23日安値を割った。

TOPIXは、6月29日にかけ1627ポイントへ一段高。20日に付けた年初来高値を更新した後、30日は1604ポイントへ反落。

マザーズ指数は、6月27日に1204ポイントまで戻した後、28日に1165ポイントへ下落。23日安値に迫った。

7月2日付けレポートで「今週も、短期的に下げ渋りから再上昇に向かう可能性が残ってはいるものの、中期的にNY市場と共に天井形成から下げ本格化に向かうのは時間の問題」と予想。

日経225が7月7日にかけ1万9856円へ下落した後、米6月雇用統計が市場予想を上回った事を好感したNY高と円安を受け、日経225先物が夜間取引で2万50円を回復。

7月9日付けレポートで「今週も、短期的に下げ渋りから再上昇に向かう可能性が残ってはいるものの、中期的にNY市場と共に天井形成から下げ本格化に向かうのは時間の問題と予想する。7月は、11日転換点〈小〉24日転換点〈中〉」と指摘した後、11日より日経225先物オプション8月物プットを買い推奨した通り、日経225が11日の2万200円を高値にドンピシャのタイミングで反落。日経225先物が14日夜間取引にかけ2万10円へ下落。

マザーズ指数も7月12日を戻り高値に反落。

ドル/円も7月11日の114.51円を高値に112円台へ下落。円高に。

7月17日付けレポートで「転換点〈中〉7月24日前後までは短期的に下げ渋りから再上昇に向かう可能性が残ってはいるものの、中期的にNY市場と共に天井形成から下げ本格化に向かうのは時間の問題」と予想した後、21日寄り付き前より日経225先物オプション8月物プットを買い推奨した通り、日経225先物が21日夜間取引にかけ1万9950円へ下落。

7月23日付けレポートで「7月24日転換点〈中〉を迎え、24日前後より日経225がもみあいを下放れ、下げ本格化に向かうと予想する。NY市場も天井形成から下落に転じる」と予想。

TOPIXが蓮舫辞任を好感した上髭で7月27日に馬鹿げた年初来高値更新となる中、日経225下げ渋り。NYダウも28日にかけ史上最高値更新が続くなど、表面は予想が外れたように見えるが、マザーズが28日に急落で三角保ち合い下放れ。ナスダックS&P500も27日朝高から急反落。天井形成を臭わせる下髭の長い陰線を付け、本質的に実情は予想が的中しつつあると言えよう。

7月30日付けレポートで『マザーズに続き日経225が下放れると共にナスダックS&P500に続きNYダウも天井形成から下落に転じ、昨年12月18日レポートよりお伝えしてきた2017年全体相場予測「7月前後を天井に9月前後にかけ下落が現実のものになると予想する。既に、ドル換算日経平均が6月6日を高値に3段上げ完了のチャート形成。ドイツDAXが6月20日を高値に下落。日経225も6月20日の2万318円を高値にもみあい弱含み。インドSENSEXが7月27日を高値に反落。28日に2万1841ドルへ4日続伸となったNYダウのリーマンショック安値から倍返しが2万1927ドル』と指摘。

TOPIXが8月2日の1638ポイントを高値に反落。日経225もみあい弱含みとなったが、4日のNYダウが雇用統計を好感し9連騰で8日連続史上最高値更新。シカゴ日経平均先物は2万25円で終了。又しても下げ渋った。

8月6日付けレポートで以下の通り解説。

『 今週は、8月7日転換点〈小〉を迎え、マザーズに続き日経225が下放れ、TOPIXも下落に転じると共に、ナスダックS&P500に続きNYダウも天井形成から下落に転じ、昨年12月18日レポートよりお伝えしてきた2017年全体相場予測「7月前後を天井に9月前後にかけ下落が現実のものになると予想する。

既に、ドル換算日経平均が6月6日を高値に3段上げ完了のチャート形成。

マザーズ指数が6月23日を高値に7月28日より三角保ち合い下放れ急落。

ドイツDAXが6月20日を高値に下落。

日経225も6月20日の2万318円を高値にもみあい弱含み。

インドSENSEXが7月27日を高値に反落。

ナスダックS&P500も7月27日朝高から急反落。天井形成を臭わせる下髭の長い陰線を付けた後もみあい。

上海総合指数が8月2日を高値に反落。

NYダウが8月4日にかけ2万2092ドルへ一段高。リーマンショック安値からの倍返し2万1927ドルを達成。 』

8月8日より日経225先物オプション9月物プットを買い推奨した通り、TOPIXが8月7日を、NYダウが8日を高値にドンピシャのタイミングで急反落。日経225も9日の急落により、もみあい下放れ。

8月10日のNY市場も急落。NYダウが204ドル安の2万1844ドルで安値引け。

日経225先物も10日夜間取引を1万9350円で安値引け。

これに伴い9月物プットが急騰。買い推奨値から5倍高超え。

上海総合指数も8月11日に急落。世界同時株安となってきた。

各指数の高値がバラつき、正直かなり苦戦を強いられたが、転換点〈小〉6月21日日経225マザーズドイツDAXを、転換点〈中〉7月24日からの八専インドSENSEX上海総合指数を、そして最後に転換点〈小〉8月7日TOPIXNYダウを仕留めたと言わせてもらおう。

「神はサイコロを振らない」

8月13日付けレポートで「週初の大幅続落から短期的に一旦小戻す場面もあろうが、一段安に向かう」と予想した通り、日経225が14日安値1万9486円から15日にかけ1万9824円へ反発。

この日の「髙山緑星の売買指示ライブ中継会員」で「日柄的には明日辺りまで戻す時間帯だが、値幅的にはこの1万9800円どころが戻り目処。明日9月物プットを再推奨する予定」と指摘。

8月16日の「髙山緑星の売買指示ライブ中継会員」で「昨日の1万9824円は8月SQ値1万9825円に1文足らずで戻り限界」と予想し、9月物プットを買い推奨。

8月17日の「髙山緑星の売買指示ライブ中継会員」で「今夜のNYは下落すると予想する。私の未来予測チャートでは長大陰線を付ける日。急落となる可能性も」と指摘した通り、17日のNY市場が急落。

NYダウが274ドル安の2万1750ドルで安値引け。8月11日安値更新。

日経225先物も1万9480円でほぼ安値引け。

9月物プットが急伸。ほぼ高値引け。

8月18日の日経225も1万9433円へ下落。14日安値を更新。夜間取引で日経225先物が1万9310円へ一段安。

8月16日の9月物プット買い推奨により止めを刺した格好となった。

「神はサイコロを振らない」

8月18日の「髙山緑星の売買指示ライブ中継会員」で「今夜のNYは一般的に大陰線後の小陰線でコマの可能性が高いが、私の未来予測チャートでは下髭が付いた余り長くない陰線になる」と予想。

8月18日のNY市場が続落。人種差別的・反ユダヤ主義的・反移民的な右派勢力「オルト・ライト(オルタナ右翼)」のスティーブ・バノン主席戦略官・上級顧問解任を好感し上髭も付いたが、NYダウはほぼ予想通りの陰線。ナスダックはコマになった。

8月20日付けレポートで「今週も一段安に向かう」と予想した通り、日経225先物が21日夜間取引で1万9250円へ一段安。1万9550円へ反発した23日朝方の「髙山緑星の売買指示ライブ中継会員」で「この1万9550円どころで戻り限界」と予想した通り、24日に日経225が1万9351円へ一段安となった。

「神はサイコロを振らない」

8月27日付けレポートで「今週も一段安に向かう」と予想した後、日経225が1万9520円へ反発した28日9時4分に9月物プットを買い推奨。ドンピシャのタイミングで1万9280円へ一段安となった29日朝方の「髙山緑星の売買指示ライブ中継会員」で「投資資金0円の紙くず回避の方は9月物プットを半分利益確定売り。投資資金0円の紙くず覚悟で大化け狙いの方は持続」と指摘。30日はさすがに反発。1万9500円台に入ってきた14時5分と31日13時51分の1万9650円どころで9月物プットを買い推奨したが、予想に反し9月1日に1万9735円へ一段高。

遂に短期予想が外れたかに見えたが、9月3日付けレポートで「今週は再び下落に転じる」との予想を書き上げた直後の3日お昼に北朝鮮がICBM大陸間弾道ミサイルに搭載するための水爆の爆発実験に成功。昨年9月に続き6回目の核実験を行ったと発表。これを嫌気し4日より急反落。

やはり、神はサイコロを振らなかった。

9月物プットが9月8日朝方にSQを迎える事から、5日朝方より10月物プットを買い推奨。この日のマザーズが急落。4%を超える今年最大の下落率を記録した。

9月6日寄付き前より「髙山緑星の売買指示ライブ中継会員」で「9月8日に全体相場の転換点〈小〉を迎える中、ちょうど水星順行開始と満月が重なる本日の朝方に個別材料株は追証に絡んだ投げと推定される売り気配銘柄が多く、短期的にいったん買い場となって反転に向かおう。全体相場は転換点〈小〉9月8日前後を日足のダブル底にいったん反転。数日間上昇した後、22日前後にかけ週足のダブル底に向かおう」と予想した通り、個別材料株は全般、6日朝方を安値にドンピシャのタイミングで切り返し。

9月6日の1万9254円を安値に7日は反発した日経225が8日に再び1万1万9239円へ下落。TOPIXは6日の1578ポイントを安値に7日に反発した後、8日に1590ポイントへ反落。正に「8日に日足のダブル底」という表現にふさわしい値動きを演じ、ピタピタ的中。

さらに、9月5日のラジオ日経においてリスナーの質問に対し「ドル円は節目の108円を割って99円に向かう可能性あり」と答えた矢先に早速、転換点〈小〉9月8日の夜間取引で108円を割り込み107.32円まで円高に向かった。

9月8日朝方にメジャーSQを終え12月物になった日経225先物は配当落ち分で現物と逆ザヤとなり、8日夜間取引にかけ1万9080円へ一段安。

改めて言わせて頂こう。「神はサイコロを振らない」と。

9月10日付けレポートで「転換点〈小〉9月8日を経て、8日前後を安値にいったん反発に転じる」と予想した通り、日経225が9月8日の1万9239円を安値にドンピシャのタイミングで底打ち反転。

「髙山緑星の売買指示ライブ中継会員」で9月11日より「ナスダックは日柄、値幅共に調整充分。日経225TOPIXは下げ幅が全然足りないが、相場の神は時間。常に値幅より日柄重視。転換点〈小〉9月8日で目先いったん底打ち。ここからはあまり弱気になってはいけない。上海総合指数が既に年初来高値更新再開。NY市場はもう一度史上最高値を更新する可能性あり。次なる転換点〈小〉9月14日にかけ上昇が続いた後、14日前後から再度下落に転じると予想する。NYダウも14日前後にかけ上昇が続きダブルトップを試した後、14日前後から下落に転じよう」と指摘した通り、TOPIXが14日にかけ8月7日高値に顔合わせとなる1642ポイントへ上昇。日経225が15日にかけ1万9933円へ上昇。NYダウも14日に史上最高値更新。

「神はサイコロを振らない」

9月18日付けレポートで「転換点〈小〉9月14日を経て、再び下落に転じる」と予想したが、NYの史上最高値更新が続く中、日経225が21日にかけ2万481円へ一段高。22日は反落となったが、TOPIXに続き日経225も年初来高値を更新。昨年12月18日レポートよりお伝えしてきた2017年全体相場予測7月前後を天井にの部分が外れてしまった。

「驕れる者久しからず」。心よりお詫び申し上げます。

9月22日転換点〈中〉を迎え、22日朝方より10月物プットを次なる転換点〈小〉10月3日前後と2段構えで買い推奨。

9月24日付けレポートで「転換点〈中〉9月22日を経て、下落していくのは時間の問題」と予想した通り、日経225は21日を高値に下落となってきたが、日経225先物は27日夜間取引に2万430円へ一段高。年初来高値を更新。

10月1日付けレポートで「10月3日転換点〈小〉を迎え、3日前後から下げが鮮明化していく」と予想。又しても、マザーズ指数は予想通り転換点10月3日から1日のズレもなくピッタリ下げてきたが、日経225TOPIXは下げ渋りからNY高を受け予想に反し6日に年初来高値更新。

10月9日付けレポートで「マザーズ指数に続き日経225TOPIXも下げに転じる」と予想したが、日経225が13日にかけ2万1211円へ一段高。予想に反し、年初来高値更新が続き、遂に2015年6月24日に付けたアベノミクス2段上げの天井2万952円を更新。昨年おあずけとなった3段上げが1年遅れで現実のものになった格好。

10月13日のNY市場は反発。3指数とも史上最高値を更新したが、陰線。シカゴ日経平均先物は2万1240円で終了。ドル/円は111.87円。原油が51.45ドルで終了。

 

今週は、NY市場と共に天井形成から下げに転じるのも時間の問題と予想する。

 

昨年12月18日レポートよりお伝えしてきた2017年全体相場予測は、「2月前後を高値に下落。5月前後を大底に急反騰。7月前後を天井に9月前後にかけ下落。10月前後にかけ上昇。12月前後にかけ下落」

 

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(2)2017年相場予測は「2月前後を高値に下落。5月前後を大底に急反騰。7月前後を天井に9月前後にかけ下落。10月前後にかけ上昇。12月前後にかけ下落」

 

昨年2月28日付けレポートより以下の通り解説。

TOPIXがバブル崩壊以降の安値692ポイントを付けた2012年6月4日から始まり、後にアベノミクスと呼ばれるようになった今回の日本株急反騰の天井が日経225で昨年6月24日の2万952円となり、2016年にかけての3段上げはなかったと判断せねばならなくなった以上、昨年12月5日付レポートよりお伝えしてきた2016年相場予測「2月前後にかけ上昇が続いた後、2月前後を高値に下落。3月前後から上昇。6月前後を大天井にアベノミクス3段上げ完了による急落へ。10月前後で底打ちするが、年末にかけ底値ボックス圏で推移」は、外れたと言わざるを得ない。

日経225が2万2666円で引けた1996年6月26日の天井を的中させて以来この間、

①1996年6月から1998年秋にかけての下落

②1998年10月底打ちから2000年春にかけての上昇

③2000年春のITバブル天井から2002年秋にかけての下落

④2003年春から2007年春にかけての約4年間にわたる上昇

⑤2007年夏ダブルトップからの急落

⑥2012年の日本株歴史的買い場

を事前に予測・的中。私の未来予測が中長期的に明らかに外れたのはリーマンショック時の「2008年春を底に2008年末にかけ急反発」だけで、2012年以降も、13年、14年、15年と年間予測をほぼ的中させてきた事はご存知の通りだが、2016年は外してしまった。心よりお詫び申し上げます。

2016年相場予測「2月前後から下落。3月前後から上昇。6月前後を戻り高値に急落へ。10月前後で底打ち。底値もみあいから12月前後より上昇に向かうが、来年以降はボックス相場に」へ変更する。

尚、マザーズ指数は、「日経225はもう昨年6月高値を抜けないと予想されるため、日本株全面買い指示は出さないが、個別材料株は事実上全面買いだ」と指摘した2月12日の664ポイントを安値にドンピシャのタイミングで急反騰。2013年5月に付けたアベノミクス始まって以来の高値を更新。日経225の敵を討ってくれた格好。

 

12月18日付けレポートで以下の通り解説。

来年2017年相場予測は、「2月前後を高値に下落。5月前後を大底に急反騰。7月前後を天井に9月前後にかけ下落。10月前後にかけ上昇。12月前後にかけ下落」

大きな下げは年明け2月前後から始まる事になろう。

0.25%の利上げを決めた12月14日FOMC後のイエレンFRB議長会見を聞いて、今年2016年前半の予測が外れた原因について解明できたような気がする。来年は利上げを3回やる見通しだという。

昨年12月に1回目の利上げに踏み切った段階で今年の利上げ見通しは4回だった筈だが、11月に大統領選挙を控え、明らかに利上げを先送りした経緯がうかがえる。大統領選挙の結果が出た後の今12月に4回のうち1回を実施したので、残りは来年3回という事なのだ。

今年11月に大統領選挙がなければ、恐らく利上げを4回実施し、今年前半は円高ではなく今のような円安に向かい、日経225マザーズ指数のような動きで3段上げを演じたと推定される。

元来、FRBは1度利上げに踏み切ると立て続けに数回利上げする習性がある。2004年の時は1回目が6月30日、2回目が8月10日、3回目が9月21日、4回目が11月10日だった。この日程を現在に当てはめると、1回目昨年12月、2回目今年2月、3回目3月、4回目5月で5月前後が円安のピークとなり、当初の2016年相場予測「2月前後にかけ上昇が続いた後、2月前後を高値に下落。3月前後から上昇。6月前後を大天井にアベノミクス3段上げ完了による急落へ」が的中していた可能性が高い。実際、為替の影響を受けにくいマザーズ指数は予測通りのチャートを描いた。

言わば、トランプラリーと呼ばれる今の一気に118円台を付けた円安と日経225の異常なる強さの本質は、今年前半おあずけを食らった3段上げにあると分析する。

いみじくも前回明らかに私の未来予測が外れた2008年も、オバマ大統領が勝った米大統領選挙の年だった。どうやら覇権を握ってきた米国大統領選挙の年は水面下で作為的な動きが渦巻き、過去の大型バブル崩壊チャート(1929年世界恐慌時のNYダウ暴落チャート、1919年大正・昭和バブル崩壊時の暴落チャート)世界各国の人口動態(人口ピラミッド)を独自分析して導き出した私の未来予測が外れ易い傾向にあると言わざるを得ない。

 

2012年11月14日寄付より建設株金融株に買い指示を出し、14日の夜間取引寄付より日経225先物オプションコールを買い推奨した後、翌15日朝方より「かねてよりお伝えしてきた2012年日本株の歴史的買い場。大相場の開始」と予想。日本株に全面買い指示を発令。1905年5月27日、日本海海戦においてロシアのバルチック艦隊を目前に秋山真之が草案した「敵艦見ゆ。皇国の興廃此の一戦に在り。各員一層奮励努力せよ」をもじり、代表取締役前池英樹の署名入りで「大底見ゆ。東京株式市場の興廃この一戦にあり。各員、株買いに奮励努力せよ」と宣言!

かねてより、『2008年のリーマンショック以降、QE1、QE2実施による急激な円高という為替のマジックにより、日本株は辛酸を舐めてきたが、円高は2012年9月のQE3実施で出尽くした。安倍総理誕生により「QE4は日本がやる事になる(円紙幣を刷りまくる)」という弊社代表取締役・前池英樹のシナリオが現実のものとなり、円安が鮮明化。今度は為替のマジックにより、米国株より日本株の方が上がり易い環境が整う。日本経済・株式市場は、2012年に消費税引き上げの方向性が決まらなければ、最悪のシナリオとして「2015年日本破綻」の可能性もあったが、2003年春からお伝えしてきた長期予測の通り最悪のシナリオは回避された。2012年6月4日のTOPIXバブル崩壊以降の安値更新が、歴史的買い場になったとの予測に変更なく、円高、デフレも終焉することになろう。後は、解散・総選挙による安倍総理誕生を待つのみ』とお伝えしてきた通り、遂に2012年12月26日に安倍総理が誕生。

さらに、弊社代表取締役・前池英樹は約20年前より「長期的には少子高齢化に伴う人口減少に対する抜本的対策として移民政策に踏み切れるかどうかが日本の永遠の課題」とお伝えしてきたが、遂に2013年8月1日に政府が開いた国家戦略特区作業部会でまとめた規制改革の中で、介護、医療、農業分野に特定しつつも、外国人労働者の受け入れ、つまり、移民政策に言及。

私、弊社代表取締役前池英樹が過去の大型バブル崩壊チャート(1929年世界恐慌時のNYダウ暴落チャート、1919年大正・昭和バブル崩壊時の暴落チャート)世界各国の人口動態(人口ピラミッド)を独自分析した結果、2003年春からお伝えしてきた長期予測は以下の通り。

 

【1989年末を高値としたバブル崩壊から約13年後の2003年春を大底に2007年春にかけ約4年間にわたる上昇が続いた後、2007年夏以降、調整色を強め急落。

2008年春にかけ下落が続いた後、2008年春を底に2008年末にかけ急反発。2008年末を戻り高値に2009年春にかけ調整した後、2009年末にかけ切り返し。2010年中盤に再び急落。小戻した後、2012年春にかけジリ安。

2012年春を大底に2016年中盤にかけ約4年間にわたる上昇が続いた後、2016年中盤を高値に秋にかけ急反落。2019年にかけボックス相場が続いた後、2019年中盤から2036年初めにかけ上昇】 

 

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2. 今週の注目銘柄 

 

 

東証JQ6636 ソルガムJHD (10月13日終値187円)

 

(1)バイオ燃料事業における売上金の未入金に関し取引先が期日までに支払う意向を表明。EV関連にも絡む太陽光発電関連に続くバイオマス発電関連大穴株として、大逆転の急反騰に向かうと予想する

 

昨年12月6日の207円どころより「半導体関連・バイオ燃料関連として、買い」と予想。235円へ上昇した後、一服。

12月12日後場寄りに以下の通り解説。

SOLホールディングスが10月より社名変更。未来型資源「スーパーソルガム」の種子販売及び栽培コンサルティングのバイオ燃料事業を柱に、飲食店直営及びフランチャイズ、結婚式・各披露宴プロデュース運営のレストラン・ウエディング事業も展開。

半導体評価試験システム開発受託のシスウェーブ3918PCIホールディングスに全株譲渡。

「スーパーソルガム」とは、エチオピア原産のイネ科植物であるソルガムを伝統的な交配やゲノム情報を活用した最先端の技術など、遺伝子組み換えを伴わない方法で品種改良し、目的や地域ごとに最適な選抜をした系統。

選抜が適切であれば、2.5~4カ月で高さ約5メートルに達する系統もあり、年3回の収穫も実現し得る。用途はサイレージ(畜産用の乳酸発酵飼料)、液糖、バイオエタノール、発電用バイオペレットの原料など多様で、正に未来を拓く資源作物と言われている。

メキシコ、タイ、ベトナムなどで独占販売と栽培コンサルティングを展開。

赤字続き、継続の前提に疑義注記ながら、2017年3月期最終利益が6300万円~4億5000万円の黒字転換予想。予想EPS3.36円~24.01円。

「継続の前提に疑義注記」解消は時間の問題と予想され、買い推奨値から3倍高2743ピクセル、買い推奨値から2.4倍高7612Nutsに続く年末年始恒例のボロ株ファンド関連として、大化けに向かう可能性秘める』

 

12月12日引け後に、第三者割当による新株式及び第9回新株予約権発行並びに主要株主である筆頭株主の異動と、第8回新株予約権の取得及び消却を発表。

12月15日にかけ264円へ上昇。16日を258円で戻りの引け新値。

12月18日付けレポートで『「継続の前提に疑義注記」解消は時間の問題と予想され、買い推奨値から3倍高2743ピクセル、買い推奨値から2.4倍高7612Nutsに続く年末年始恒例のボロ株ファンド関連かつ原油高メリットのバイオ燃料関連として、大化けに向かう可能性秘める』と指摘。

メキシコにおけるスーパーソルガム公式認定作物としてINIFAP 公式スーパーソルガム栽培マニュアル発行を発表した12月19日にかけ271円へ一段高した後、22日にかけ208円へ急反落ながら、突っ込みにはすかさず買いが入り、長い下ヒゲを形成。

12月25日付けレポートで『第三者割当による新株式及び第9回新株予約権の払込期日を12月28日に迎え、再度買い場と予想する。「継続の前提に疑義注記」解消は時間の問題と予想され、買い推奨値から3倍高2743ピクセル、買い推奨値から2.4倍高7612Nutsに続く年末年始恒例のボロ株再生ファンド増資関連として、大化けに向かう可能性秘める』と指摘。

12月28日に、第三者割当による新株式及び第9回新株予約権発行に係る払込完了と第8回新株予約権の取得及び消却完了を発表。

12月29日に、メキシコ合衆国全国牧畜組合連合会ハリスコ州支部とのスーパーソルガム種子追加購入契約締結を発表。

これらを好感し、12月29日に19日高値と顔合わせとなる271円へ急伸。

年明け1月5日にも、平成29年3月期中期経営計画スーパーソルガム事業の年間販売計画進捗状況を発表。

今年1月9日付けレポートで『「継続の前提に疑義注記」解消は時間の問題と予想され、「買い推奨値から3倍高2743ピクセル、買い推奨値から2.4倍高7612Nutsに続く年末年始恒例のボロ株再生ファンド増資関連かつ原油高メリットのバイオ燃料関連大穴株として、大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし』と指摘。

1月15日付けレポートで『13日にかけ226円へ下落ながら、引き続き「継続の前提に疑義注記」解消は時間の問題と予想され、「買い推奨値から3倍高2743ピクセル、買い推奨値から2.4倍高7612Nutsに続く年末年始恒例のボロ株再生ファンド増資関連かつ原油高メリットのバイオ燃料関連大穴株として、大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし』と指摘。18日の211円を安値に切り返し。

1月22日付けレポートで『引き続き「買い推奨値から3倍高2743ピクセル、買い推奨値から2.4倍高7612Nutsに続く年末年始恒例のボロ株再生ファンド増資関連かつ原油高メリットのバイオ燃料関連大穴株として、大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なく、買い増し』と予想。27日にかけ244円へ再上昇。

2月5日付けレポートで「第3四半期決算発表の2月10日前後から本格上昇に向かう」と予想。

2月10日引け後に発表した2017年3月期第3四半期決算で通期予想を未定にしたが、営業外利益(為替差益)、及び特別利益(子会社株式売却益)を発表。

2月12日付けレポートで『決算発表明け。底値圏離脱に向かうのは時間の問題と予想する。引き続き、「買い推奨値から3倍高2743ピクセル、買い推奨値から3.3倍高7612Nutsに続く年末年始恒例のボロ株再生ファンド増資関連かつ原油高メリットのバイオ燃料関連大穴株として、大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし』と指摘した後、売り気配で始まった13日寄付き200円より「買い」と予想した通り、200円を安値に切り返し急。17日にかけ250円へ再上昇。

2月17日引け後に、メキシコ PRIMUS VISION S.A. DE C.V.へのスーパーソルガム種子販売について発表。約5億8596万円分のスーパーソルガム種子の検収書を受領。支払期限は9月30日ながら、2017年3月期の売上に計上。これを好感し、PTSで一時284円へ上昇。279円で終了。昨年12月19日と29日に付けた戻り高値271円を更新。

2月19日付けレポートで以下の通り解説。

『底値圏離脱に向かうと予想する。

2011年11月25日安値121円から2012年4月13日にかけ685円へ5.6倍高

2012年3月19日安値337円から5月10日にかけ1320円へ3.9倍高

2015年1月28日安値271円から3月5日にかけ909円へ3.3倍高を演じた実績あり。

買い推奨値から3.6倍高7612Nuts3倍高2743ピクセルに続く年末年始恒例のボロ株再生ファンド増資関連かつ原油高メリットのバイオ燃料関連大穴株として、大化けに向かうと予想する』

 

2月26日付けレポートで「20日に262円へ上昇した後、一服ながら、底値圏離脱から本格上昇に向かうのは時間の問題」と予想した通り、3月2日にかけ282円へ上昇。昨年12月19日と29日に付けた戻り高値271円を更新。

3月5日付けレポートで「本格上昇に向かう」と予想。8日にかけ300円へ上昇。年初来高値更新が続いた後、10日にかけ272円へ反落。

3月10日引け後に、メキシコ合衆国農畜水産農村開発食糧省からSUPER SORGHUM MEXICO への推奨レター受領を発表。今期3月31日までに黒字転換できなければ上場廃止となるが、同社のスーパーソルガムがメキシコ政府からお墨付きをもらった格好。

レターの内容は以下の通り。

『バイオエネルギー・持続可能性部門における農業振興プログラムの枠組みの中で、2015年に「スーパーソルガムのエタノール生産用のバイオマス生産量および糖類成分についてのメキシコ国内12の州での検証と技術移転」と題するプロジェクトに取り組みました。その中でメキシコにおける高ショ糖バイオマス生産、および牧畜分野での肉牛及び乳牛用の飼料生産での高い可能性を目的とするスーパーソルガムの商業ベースでの播種を行いました。この栽培はチアパス州、コアウィラ州、コリマ州、メキシコ州、ゲレーロ州、ハリスコ州、モレロス州、ナヤリト州、シナロア州、タバスコ州、タマウリパス州、ユカタン州で行われました。

国立農畜産林業研究所(INIFAP)と共同で、コリマ州テコマンにある INIFAP テコマン試験栽培場にてスーパーソルガムの次の品種、すなわち SE8、SE9、SE11、SE36、SE37、SE10、SE7、SE6、SE34、SE5、SE1、SE24、SE23、SE4、SE3、SE2、SE19、SE16、SE30、SE33、SE35 についての評価試験を行いました。スーパーソルガムに関して得られた主な評価結果は、一日6.4cmにもおよぶその生長スピードで、81日目に高さ 5.18cmまで到達しました。そのことからバイオマス生産用作物として効率の良い作物ということが分かりました。また、その糖度は Brix 値で19.2°にも至り、ヘクタール当たり 188トンの収量で、最高3回の収穫が可能であり、エタノール生産用の原料として活用した場合、ヘクタール当たり最高49,140ペソもの利益を生産者にもたらすことができる優れた特性を持つ作物であります』

3月12日付けレポートで『今期黒字転換により「継続の前提に疑義注記」解消および上場廃止回避に成功すると見越し、引き続き、「買い推奨値から3.6倍高7612Nuts3倍高2743ピクセルに続く年末年始恒例のボロ株再生ファンド増資関連かつ原油高メリットのバイオ燃料関連大穴株として、大化けに向かう」との予想に変更なし』と指摘。

3月13日に303円へ一段高。年初来高値を更新した後、マザーズ指数急落による個別材料株地合い悪化の煽り受け、15日に一時247円へ急落する場面もあったが、突っ込みにはすかさず買いが入る展開。

3月26日付けレポートで『今期黒字転換による「継続の前提に疑義注記」解消が発表されないまま、上昇廃止猶予期間の3月31日が迫り、24日にかけ246円へ下落してきたが、今期黒字転換による「継続の前提に疑義注記」解消および上場廃止回避に成功すると見越し、引き続き、「買い推奨値から3.6倍高7612Nuts3倍高2743ピクセルに続く年末年始恒例のボロ株再生ファンド増資関連かつ原油高メリットのバイオ燃料関連大穴株として、大化けに向かう」との予想に変更なし』と指摘。

3月31日の258円どころより「31日になっても今期黒字転換予想の発表なし。上場廃止に向かう可能性が払拭できないので、いったん利益確定売り」と予想。

3月31日引け後に、スーパーソルガム種子販売代金として30日に7億円、31日に4億円合計11億円が小切手で支払われた事と、メキシコ、タイでスーパーソルガム種子の検収書が発行され受領した事を発表。

これを好感し、4月3日に307円へ上昇。年初来高値を更新した後、4日に256円へ反落。

4月4日に、元代表取締役及び元取締役に対する損害賠償請求訴訟の和解を発表。

4月5日引け後に、当社株式の「業績」に関する猶予期間入りに関連する平成29年3月期業績の状況について発表。その内容は以下の通り。

『平成29年3月期の業績見込みとして、営業利益につきましては監査法人と協議中ではありますが、営業キャッシュ・フローにつきましては黒字を見込んでおります。現時点における見込みのため、今後の決算作業において見込額が変動する可能性があります。

平成29年6月30日提出予定の平成29年3月期有価証券報告書にて、営業利益または営業キャッシュ・フローの値のいずれかが黒字と確認された場合、平成29年3月期有価証券報告書提出日に猶予期間入り銘柄から解除されることとなります。』

これを好感し買い気配で始まった4月6日寄付き288円と後場寄り直後の261円より『今期黒字転換による「継続の前提に疑義注記」解消および上場廃止回避に成功する可能性が高まったので、買い』と予想。7日朝方に309円へ上昇。年初来高値を更新した後、悪地合いに269円へ反落。

4月9日付けレポートで『今期黒字転換予想を発表するまで上場廃止の可能性を完全には否定できないが、3月31日と4月5日のIRで今期黒字転換による「継続の前提に疑義注記」解消および上場廃止回避に成功する可能性が高まる。買い推奨値から4.9倍高6753シャープ3.6倍高7612Nuts3倍高演じた2743ピクセルに続く企業再生関連本命格として、大化けに向かう可能性秘める』と指摘。

4月16日付けレポートで「北朝鮮情勢の緊迫化を受けた悪地合いに4月13日にかけ226円まで売られたが、北朝鮮情勢を見極めつつ再上昇に転じる」と予想した通り、17日寄付きの225円を安値に切り返し。20日にかけ269円へ再上昇。

4月23日・30日付けレポートで引き続き、〔『今期黒字転換予想を発表するまで上場廃止の可能性を完全には否定できないが、3月31日と4月5日のIRで今期黒字転換による「継続の前提に疑義注記」解消および上場廃止回避に成功する可能性が高まる。買い推奨値から4.9倍高6753シャープ3.6倍高7612Nuts3倍高演じた2743ピクセルに続く企業再生関連本命格として、大化けに向かう可能性秘める』との予想に変更なし〕と指摘。5月10日に270円まで買われた後、伸び悩み。

 

(2)「スーパーソルガム」は東大を始め日本の英知が結集して共同開発した夢の最先端植物。バイオ燃料だけに止まらず、今後は小麦代替食品、健康食品、砂糖の原料、飼料など多方面へ展開され、世界的大ヒット商品に育っていく可能性充分

 

5月14日付けレポートで以下の通り解説。

〔5月15日の決算発表を目前に控えた12日に発表した決算予想で、2017年3月期最終利益が14億8800万円の赤字となった事から、残念ながら「継続の前提に疑義注記」解消は成らないが、4月5日に発表した『当社株式の「業績」に関する猶予期間入りに関連する平成29年3月期業績の状況についてのお知らせ』の中の「営業キャッシュ・フローにつきましては黒字を見込んでおります」との記述を否定する表現は見られず、営業キャッシュ・フローの黒字化には成功した模様。

スーパーソルガム種子販売の前受金計上による営業キャッシュ・フロー黒字で「上場廃止猶予期間入り銘柄」が解除されると見越し、買いと予想する。

2017年3月期最終利益が14億8800万円の赤字となった原因は、オーストラリア、及びベトナムにおいてEXW方式で販売、納品した737.9tの売上が、それぞれの国に到着を確認した時点で計上されるため、2017年3月期に間に合わなかった事にある。従って、737.9tの売上は2018年3月期に計上され、2017年4月以降の売上が順調に進めば、今期は黒字転換が確実視されよう。

引き続き、「買い推奨値から4.9倍高6753シャープ3.6倍高7612Nuts3倍高演じた2743ピクセルに続く企業再生関連本命格として、大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし〕

 

5月15日寄付き260円から280円へ上昇した後、引け後に決算発表。

営業キャッシュ・フロー黒字ながら、「上場廃止猶予期間入り銘柄」解除に関する記述なく、いったん17日にかけ245円まで売られたが、「髙山緑星の売買指示ライブ中継会員」で18日寄付き250円でも「買い」と予想。18日後場寄付きより「髙山緑星の未来予測銘柄会員」でも260円前後で「買い」と予想した通り、19日にかけ286円へ再上昇。

5月21日付けレポートで以下の通り解説。

〔 2017年3月期最終利益は、737.9tのスーパーソルガム種子販売が売上に計上されず、13億5700万円の赤字となったが、スーパーソルガム種子販売の前受金計上により営業キャッシュ・フローが1億3300万円の黒字化に成功。営業利益又は営業キャッシュ・フローの黒字化という「上場廃止猶予期間入り銘柄」解除の条件を満たした。

5月19日18時20分の日経電子版も、「バイオ燃料事業は主力のソルガムきびの販売が軌道に乗り、営業損益が黒字転換」と報じた。

「髙山緑星の売買指示ライブ中継会員」で連日にわたり力説してきた通り、「スーパーソルガム」は、東京大学を始め、アースノート、名古屋大学、東京農工大学など日本の英知が結集して共同開発した夢の最先端植物。

エチオピア原産のイネ科植物であるソルガムを、遺伝子組み換えを伴わない方法で品種改良し、目的や地域ごとに最適な選抜を行う。選抜が適切であれば、2.5~4カ月で高さ約5メートルに達し、年3回の収穫も可能。

これだけ生命力が強い植物でバイオ燃料をつくる新エネルギーの実用化計画は、2012年9月から始まった。茎を搾った液体に含まれる糖分を発酵、蒸留し、焼酎のような製造工程でアルコールの一種であるエタノールを作る。

ソルガムジャパンと独占販売契約を結んだアースノートが、沖縄とオーストラリアで種を生産。

ソルガムとは、後の2008年北京五輪で開会式プロデュースを務めるまで上り詰めた巨匠チャン・イーモウ監督が1988年の第38回ベルリン国際映画祭で金熊賞を受賞し、世界をアッと言わせたデビュー作にして最高傑作「紅いコーリャン」の題名となった、古くは「コーリャン」と呼ばれた世界5大穀物の1つ。日本では「たかきび」とも呼ばれる。

米国では既に、とうもろこし、大豆、小麦に続く重要な農作物として注目。食物繊維、ミネラルを豊富に含み、最近では抗酸化作用を持つタンニンの存在についても研究が進んでいる。グルテンを含まず、小麦粉アレルギー患者にとって魅力的な代替品となり、ヘルシー雑穀として販売されている。

有色ソルガムきび品種は、ポリフェノールやGABAに富み抗酸化作用に優れ、日本でも「信州ソルガムきび」が有名。

既に4月21日の日経電子版が、『信州大学、長野県、長野市、八十二銀行などが20日に、小麦の代替品として注目されるソルガムの普及を推進する「信州ソルガム高度活用研究プロジェクト」を発足させた』と報じている。ソルガムを使うパンや麺など加工食品の開発を促すのを始め、成分の分析や摂取効果の研究を進めるという。

「スーパーソルガム」は、東大を始め日本の英知が結集して共同開発した夢の最先端植物。バイオ燃料だけに止まらず、今後は小麦代替食品、健康食品、砂糖の原料、飼料など多方面へ展開され、世界的大ヒット商品に育っていく可能性充分。

底値圏離脱から本格上昇に向かうと予想する。

買い推奨値から4.9倍高6753シャープ3.6倍高7612Nuts3倍高演じた2743ピクセルに続く企業再生関連本命格として、大化けに向かうと予想する。 〕

 

5月24日に320円へ上昇。4月7日に付けた戻り高値309円を更新した後、伸び悩み。

5月28日付けレポートで「25日に285円へ反落ながら、底値圏離脱から本格上昇に向かうのは時間の問題」と予想。

6月4日付けレポートで「ゆっくりと下値を切り上げつつ底値圏離脱から本格上昇へ向かっている」と予想。6日、7日、8日を294円で3点同値(3日連続同値引け)の後、9日に一時285円まで売られる場面もあったが、突っ込みには、すかさず買いが入る展開。

6月11日付けレポートで「最後の買い場」と予想。16日に286円まで売られる場面もあったが、突っ込みにはすかさず買いが入る展開。

6月18日付けレポートで『予想に反し、もみあいが長引いてきたが、新四季報が「16年度前受金9億円等で営業CF黒字化、有報確認経て上場廃止回避」と明記。年初来高値更新から本格上昇に向かうのは時間の問題』と予想。マザーズ急落による悪地合いの煽り受け、23日に一時271円まで売られる場面もあったが、突っ込みにはすかさず買いが入る展開。

 

(3)折に触れ短期調整もあろうが、中長期的には買い推奨値から4.9倍高示現した6753シャープ、4.5倍高の7612Nuts、3倍高演じた2743ピクセル、4.3倍高の6731ピクセラ、そして2013年12月24日買い推奨値から37倍高、上場来安値から126倍高ハンドレッドバガーの3825リミックスポイントに続く企業再生関連本命格として、大化けコースを歩んで行くと予想する

 

6月25日付けレポートで『6月末までに有価証券報告書提出から東京証券取引所が正式に「上場廃止猶予期間入り銘柄」の解除を発表すると見越し、今週こそ最後の買い場となろう』と予想した通り、29日にかけ348円へ一段高。年初来高値を更新した後、30日引け後に上場廃止猶予期間からの解除を発表。

7月2日付けレポートで「底値圏離脱から本格上昇に向かう」と予想したが、19日にかけ255円へ急反落。予想に反し、上場廃止猶予期間からの解除発表がいったん材料出尽くしとなった格好。

7月23日付けレポートで『21日引け後に発表した中期経営計画修正の中で「2018年7月までにメキシコにおいて圃場が確保できない時は、メキシコにて生産を計画しています販売用種子5000トンの確保が行えず、2019年3月期の売上は確保できない」との記載があり、24日朝方売られる可能性もあるが、2018年7月までにはまだ1年もあり、確保できる可能性充分。突込みは買いとなろう』と指摘。

7月30日付けレポートより「マザーズ指数急落による悪地合いの煽り受け28日にかけ235円へ一段安ながら、買い場」と予想した後、「髙山緑星の売買指示ライブ中継会員」で「一瞬230円台まで売られる可能性があるも、引けには戻す」と予想。8月1日と2日は230円台で引けたが、1日の231円を安値に切り返し急。3日に268円へ再上昇。

8月6日付けレポートで『今期黒字転換予想成れば「継続の前提に疑義注記」記載解消が見えてくる決算発表予定日を8月10日に控え、直近の買い推奨から一度も利益確定売り推奨していない「夏休みの宿題銘柄」として、まずは再上昇本格化に向かうと予想する。新値追い再開へ向かうのも時間の問題となろう』と指摘。

全体相場急落の煽り受け8月9日に一時225円まで売られたが、突っ込みにはすかさず買いが入る展開。10日の229円でも買いと予想。

8月13日付けレポートで以下の通り解説。

『 2017年3月期に売上に計上されず、前受金に計上された737.9tのスーパーソルガム種子販売分が今期は売上に計上され、8月15日までに発表される第1四半期決算で2018年3月期通期も最終利益黒字転換予想となる可能性高く、買いと予想する。

今期黒字転換予想成れば「継続の前提に疑義注記」記載解消が見えてくる。 』

8月20日付けレポートで以下の通り解説。

『 8月14日引け後に発表された第1四半期決算が期待外れで15日に223円へ一段安となったが、今通期最終利益が黒字転換となる可能性高く、買いと予想する。

2018年3月期第1四半期純利益は1億4200万円の赤字となったが、通期最終利益が6000万円の赤字~7億1100万円の黒字転換予想。黒字転換となる可能性が極めて高い。 』

8月22日の219円を安値に切り返し急。25日にかけ253円を回復。

8月27日付けレポートで「再上昇本格化に向かうのは時間の問題」と予想。28日に254円まで買われた後、悪地合いもあって再度売り直される展開ながら、9月3日付けレポートでも「再上昇本格化に向かうのは時間の問題」と予想。

悪地合いに一段安に見舞われたが、9月6日寄付き前より「髙山緑星の売買指示ライブ中継会員」において「9月8日に全体相場の転換点〈小〉を迎える中、ちょうど水星順行開始と満月が重なる本日の朝方に個別材料株は追証に絡んだ投げと推定される売り気配銘柄が多く、短期的にいったん買い場となって反転に向かおう」と予想した通り、6日朝方の202円を安値に切り返し。7日に223円を回復。

まずは、直近の買い推奨から一度も利益確定売り推奨していない「夏休みの宿題銘柄」としての宿題を果たせず申し訳ありませんでした。心よりお詫び申し上げます。

9月10日付けレポートで「夏休みは終わってしまいましたが、大逆転の急反騰に向かうのは時間の問題と見越し、買い」と予想。13日に241円を回復した後、22日にかけ211円へ下落。

9月24日付けレポートで以下の通り解説。

『 予想に反し調整が長引いてきたが、太陽光発電関連の買い人気がバイオマス発電関連に波及し、大逆転の急反騰に向かうのは時間の問題と見越し、買いと予想する。

科学情報サービス会社の米クラリベイト・アナリティクスが、9月20日にノーベル賞候補者として「ペロブスカイト型」と呼ばれる薄くて軽い太陽電池を考案した桐蔭横浜大学の宮坂力特任教授を挙げた。

これを好感し、4237フジプレアム4082第一稀元素化学工業などペロブスカイト太陽電池関連を始め、6255NPCなど太陽光発電関連が軒並み高。昨年秋より次世代電池関連と共に今年のテーマとなる分野と予想してきた第3次太陽光発電ブームEV関連にも絡み、次世代電池関連に続き予見通り現実のものとなってきた。

太陽光発電関連の買い人気が、バイオマス発電関連に波及するのにそう時間はかからないと予想する。

引き続き、「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には買い推奨値から4.9倍高を示現した6753シャープ4.5倍高7612Nuts3倍高演じた2743ピクセル4.3倍高6731ピクセラ、そして2013年12月24日買い推奨値から37倍高、上場来安値から126倍高ハンドレッドバガー3825リミックスポイントに続く企業再生関連本命格として、大化けコースを歩んで行く」との予想に変更なし。 』

「髙山緑星の売買指示ライブ中継会員」で205円まで売られた9月26日の209円どころより「バイオマス発電関連大穴株として、買い」と予想。

10月1日付けレポートで「EV関連にも絡む太陽光発電関連に続くバイオマス発電関連大穴株として、大逆転の急反騰に向かうのは時間の問題」と予想。

10月3日引け後に、バイオ燃料事業における売上金の未入金を発表。

10月4日寄付き直後の185円より「悪材料出尽くし。買い」と予想。184円を安値に202円へ切り返したが、10月5日引け後にも業績予想の修正並びに中期経営計画の取り下げを発表。

これらを嫌気し、10月6日にかけ164円へ一段安。

10月6日寄付き直後の179円と166円でも「悪材料出尽くし。買い」と予想。

10月9日付けレポートで以下の通り解説。

『 予想に反し一段安ながら、今回の急落の原因となったバイオ燃料事業における売上金の未入金は販売先の不手際。

タイのSORG JTに対する売上金約2億8200万円の支払期日を来年2月28日に、メキシコの全国牧畜業者組合連合会ハリスコ州支部(UGRJ)に対する売上金約9億3500万円の支払期日を来年3月31日に延長。

売上計上時期について、入金の有無に関係なく、従来通り現地到着時に計上を行うか、入金確認後に計上を行うか、監査法人と協議中。期日までに支払いが完了する可能性も充分。

EV関連にも絡む太陽光発電関連に続くバイオマス発電関連大穴株として、大逆転の急反騰に向かうのは時間の問題と予想する。 』

10月10日引け後に発表した「(追加開示)バイオ燃料事業における売上金の未入金に関するお知らせ」の中で、タイのSORG JTとメキシコの全国牧畜業者組合連合会ハリスコ州支部(UGRJ)から延長された期日までに支払う意向を受けていると記載。

これを好感し、10月12日にかけ197円を回復。

EV関連にも絡む太陽光発電関連に続くバイオマス発電関連大穴株として、大逆転の急反騰に向かうと予想する。

引き続き、「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には買い推奨値から4.9倍高を示現した6753シャープ4.5倍高7612Nuts3倍高演じた2743ピクセル4.3倍高6731ピクセラ、そして2013年12月24日買い推奨値から37倍高、上場来安値から126倍高ハンドレッドバガー3825リミックスポイントに続く企業再生関連本命格として、大化けコースを歩んで行く」との予想に変更なし。

本レポートのご利用については、必ず巻末の免責条項をお読みください。

 

 

東証JQ6840 AKIBA (10月13日終値389円)

 

【買い推奨値から3.2倍高演じた大ヒット銘柄のAI・フィンテック関連本命格6172メタップスが年初来高値更新となる中、10月12日に「再動意」を指摘。1文ながら戻り高値更新。元取締役不正行為に伴う決算発表延期の禊終え、三角保ち合い上放れから大逆転の急騰再演へ向かうと予想する。改めて「買い推奨値から2.9倍高演じた2488日本サードに続くAI・NVIDIA関連本命格かつNAND型フラッシュメモリ関連として大化けコースを歩んでいく」との予想に変更なし】

 

昨年12月27日に発表したHPCテックの株式取得による子会社化を好感し、28日に急伸。

昨年12月29日寄り付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。

NVIDIAの新製品を発表した1月6日の277円どころより「AI関連として、買い」と予想。一時299円へ急伸した後、240円で大引け。行って来いの展開となったが、今年1月9日付けレポートで以下の通り解説。

『 HPCテックは、HPC(High Performance Computing/科学技術計算)分野向けコンピュータの製造、販売を展開。大学、研究機関、企業の研究開発部門を主な顧客とし、その製品は、天気予報、地震予測、自動運転、電子・電子機器や新素材の開発などにも用いられ、今後は、ビッグデータやAI(人工知能)、Deep Learning(深層学習)分野における活用も見込まれる。

AI関連として、大化けに向かう可能性秘める。 』

1月15日付けレポートより以下の通り解説。

『 HPCテックは、2015年10月までのNVIDIATesla Preferred Partner (TPP)に続き、High Performance Computing 部門での協力体制を更に強化。NVIDIA Partner Network (NPN) 優先ソリューションプロバイダーとして認定。

1月17日からNVIDIA Deep Learning Institute 2017が開催。

買い推奨値から約3倍高2488日本サードに続くAI・NVIDIA関連本命格として大化けコースを歩んでいると予想する。 』

1月22日付けレポートで以下の通り解説。

『 1月16日にかけ423円へ急騰した後、急反落。1月17日の340円から19日の293円どころまで買い下がりを予想。出来高条項や特定筋介入など東証の判断もあり、必ず増し担保規制解除になるとは限らないが、「25日線乖離15%未満」5日連続で増し担保規制解除。26日引け後に増し担保規制解除となる計算。

「買い推奨値から約3倍高2488日本サードに続くAI・NVIDIA関連本命格として大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なく、買い増しと予想する。 』

1月24日終値299円が1円違いで25日線乖離15%未満に収まらず、カウントし直し。30日~2月1日の終値が「25日線乖離15%未満」となれば5日連続で2月1日引け後に増し担保規制解除となる計算。

1月29日付けレポートで「増し担保規制解除を見極めつつ急騰再演に向かう」と予想。2月2日にかけ365円へ再上昇した後、324円へ反落。

2月5日付けレポートで以下の通り解説。

『 増設メモリ、用途別メモリモジュール、フラッシュメモリの企画・製造・販売を主力に、コンテンツ事業、MVNO事業を展開。

2017年3月期最終利益が前期比82%減の1000万円ながら、四季報で2018年3月期最終利益が前期比18倍増の1億8000万円最高益更新予想。予想EPS19.6円。2月3日終値333円で来期予想PER16.9倍。時価総額30億円。

出来高条項や特定筋介入など東証の判断もあり、必ず増し担保規制解除になるとは限らないが、2月6日~9日の終値が「25日線乖離15%未満」となれば5日連続で、ちょうど第3四半期決算発表となる10日より増し担保規制解除となる計算。

買い推奨値から約3倍高2488日本サードに続くAI・NVIDIA関連本命格かつNAND型フラッシュメモリ関連として大化けコースを歩んでいくと予想する。 』

2月12日付けレポートで「計算通り2月10日より増し担保規制解除。決算発表明け。再上昇本格化から2段上げに向かう」と予想。予想に反し下落したが、16日の309円を安値に切り返し。

2月19日付けレポートで「三角保ち合い上放れに向かうのは時間の問題」と予想。

2月26日付けレポートで「23日朝方にかけ383円へ上昇した後、24日にかけ332円へ急反落ながら、引き続き三角保ち合い上放れに向かうのは時間の問題」と予想。

3月2日に、3月下旬から新世代の3D NAND フラッシュを搭載したSSD AD-L10Dシリーズを発売すると発表。これを好感し、3日に383円へ再上昇。

3月5日付けレポートで『引き続き、「買い推奨値から約3倍高2488日本サードに続くAI・NVIDIA関連本命格かつNAND型フラッシュメモリ関連として大化けコースを歩んでいく」との予想に変更なし』と指摘。6日にかけ438円へ一段高。年初来高値更新を果たした後、悪地合いに調整。

4月7日の274円を安値に切り返し。

4月9日付けレポートで『日経225を始めとする全体相場が急落に見舞われた場合は、一段安を余儀なくされようが、引き続き、「買い推奨値から約3倍高2488日本サードに続くAI・NVIDIA関連本命格かつNAND型フラッシュメモリ関連として大化けコースを歩んでいく」との予想に変更なし』と指摘。

4月11日に309円を回復した後、下げ渋り。

4月16日付けレポートで「北朝鮮情勢を見極めつつ再上昇に転じる」と予想した通り、21日にかけ348円へ再上昇。

4月23日・30日付けレポートで『引き続き、「買い推奨値から約3倍高2488日本サードに続くAI・NVIDIA関連本命格かつNAND型フラッシュメモリ関連として大化けコースを歩んでいく」との予想に変更なし』と指摘。5月8日にかけ374円へ再上昇。

5月14日付けレポートで『元取締役の不正行為発覚を嫌気し、5月12日に318円へ急落ながら、引き続き、「買い推奨値から約3倍高2488日本サードに続くAI・NVIDIA関連本命格かつNAND型フラッシュメモリ関連として大化けコースを歩んでいく」との予想に変更なし』と指摘。

9984ソフトバンクの買い増しが判明したNVIDIA関連が買い人気を集めた5月24日に、IoT分野ビジネスに注力するため、グループ会社のアドテックがコンピュータモジュールの取り扱いを行っているトラデックスと業務提携を結んだと発表。これを好感し386円へ上昇。

6月2日にかけ388円を回復したが、5月11日に発覚した元取締役の不正行為に伴う2017年3月期決算発表の延期が尾を引き、三角保ち合い形成。

7月31日に、2017年3月期決算を発表。

9月13日に、2018年3月期第1四半期決算を発表。

9月29日に、新役員体制と再発防止策の策定を発表。

昨年9月7日買い推奨値1380円から今年1月5日にかけ4485円へ3.2倍高を演じ大ヒット銘柄となったAI・フィンテック関連本命格6172メタップスが年初来高値更新となる中、10月12日に「再動意」を指摘。13日を389円で高値引け。1文ながら戻り高値を更新。

2018年3月期最終利益が、500万円の黒字転換予想。予想EPS0.54円。

9月15日に発売された新四季報で、2018年3月期最終利益が1億4000万円予想。予想EPS15.2円。

10月13日終値389円で、来期予想PER25.6倍。

時価総額35億円。

10月12日に、6502東芝が特設注意市場銘柄の指定を解除。EV(電気自動車)関連量子コンピュータ関連の次のテーマとして、次世代半導体関連が再び買い人気を集める可能性も充分なタイミング。

元取締役の不正行為に伴う決算発表延期の禊終え、三角保ち合い上放れから大逆転の急騰再演へ向かうと予想する。

改めて、「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には昨年11月14日買い推奨値574円から今年1月6日にかけ1690円へ2.9倍高演じた2488日本サードに続くAI・NVIDIA関連本命格かつNAND型フラッシュメモリ関連として大化けコースを歩んでいく」との予想に変更なし。

 

本レポートのご利用については、必ず巻末の免責条項をお読みください。

 

 

東証JQ1783 アジアゲートHD (10月13日終値92円)

 

(1)10月13日に急伸!黒字転換となってきた低PBRの企業再建関連として、大化けに向かう可能性秘める。2012年6月から13年5月にかけ5.6倍高。2014年5月から12月にかけ3.1倍高。2015年8月から16年6月にかけ3倍高を演じた実績あり

 

「髙山緑星の売買指示ライブ中継会員」で10月3日寄付き直後の80円どころより「PBR0.6倍の低位材料株大化け候補として、買い」と予想。

10月9日付けレポートで以下の通り解説。

『 旧・南野建設ACHDから社名変更。土木工事からゴルフ・リゾート事業や建設事業に業態転換。不動産投資事業などへ多角化図り、再建中。

ゴルフ・リゾート事業は中国、東南アジアの富裕層観光客をターゲットに集客注力。2016年9月期より黒字転換。

2017年9月期最終利益も、前期比49%減ながら1億1800万円黒字予想。予想EPS2.05円。

9月15日に発売された新四季報で、2018年9月期最終利益が1億6000万円予想。予想EPS2.8円。

10月6日終値80円で前期予想PER39倍。今期予想PER28.6倍。割安と言えないが、PBR0.60倍。

時価総額45億円。

2012年6月安値26円から2013年5月にかけ146円へ5.6倍高

2014年5月安値50円から同12月にかけ157円へ3.1倍高

2015年8月安値50円から2016年6月にかけ152円へ3倍高を演じた実績あり。

PBR0.6倍の企業再建大化け候補株として、買いと予想する。 』

10月13日に103円へ急伸。

黒字転換となってきた低PBRの企業再建関連として、大化けに向かう可能性秘める。

 

(2)テンバガー演じ大ヒット銘柄の7519五洋インテが戻り高値更新継続。4764サムライがS高連発!6618大泉製作所が買い推奨値から2.2倍高!6203豊和工が急騰!

 

7519五洋インテックスが、10月13日にかけ875円へ再上昇。戻り高値更新継続。

9月19日寄付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。20日と10月10日にS高交え再上昇。

4月12日の123円より「低位材料株として、買い」と予想。

5月19日に、第三者割当により発行される株式の募集と、先端医療検査に関わるサービス事業への参入及び先端医療検査に関わるサービス事業の子会社設立を発表。

7月26日にかけ560円へ一段高。新値追いが続き、買い推奨値から4.6倍高

8月21日の「増し担保規制解除候補株」にピックアップ。

増し担保規制解除を好感し、9月13日にかけ1240円へちょうど10倍高となるテンバガー演じた大ヒット銘柄

 

4764サムライJPが、S高連発で10月13日も2380円S高買い気配で大引け。

10月2日引け後に、大手自動車メーカー向け新規受注を発表。

10月3日寄付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。

10月4日にかけ1852円へ急伸。

 

6618大泉製作所が、10月10日にかけ1495円へ一段高。年初来高値を再び更新し、買い推奨値から2.2倍高

7月31日の683円どころよりEV関連として買い推奨。

9月12日、13日と2日連続S高を交え15日も3回目のS高を交え19日にかけ1390円へ一段高。買い推奨値から2倍高

 

3993PKSHA Technologyが、10月10日にかけ1万4450円へ一段高。青天相場を上場来高値更新が続いた。

9月22日に新規公開。画像認識・自動対話を可能にするアルゴリズム開発主力のAIベンチャー。トヨタと連携。

公開価格2400円に対し初値5480円で生まれた後、5840円で大引け。

9月25日寄付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。

 

4124大阪油化工業も、10月6日に一時2日連続S高を交え、10日にかけ4730円へ一段高。青天相場を上場来高値更新が続いた。

10月5日に新規公開。精密蒸留・精製の専業。

公開価格1860円に対し初値3100円で生まれた後、3800円S高買い気配で大引け。

10月6日寄付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。

 

6697テックポイントも、10月11日にS高交え12日にかけ2950円へ一段高。青天相場を上場来高値更新が続いた。

9月29日に新規公開。監視カメラ・車載カメラ用半導体の設計・製造・販売。米シリコンバレー本社。

公開価格650円に対し初値1072円で生まれた後、1372円S高買い気配で大引け。

10月2日寄付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。

 

6203豊和工業が、S高連発で10月13日にかけ2280円へ急騰。

10月5日引け後に、ブラックロック・ジャパンの大量保有(6.61%)が判明。

10月6日寄付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。信用取組逆転中。

昨年11月9日に6208石川製作所7721東京計器6946日本アビオニクスなどと共に防衛関連としてピックアップ。

 

3321ミタチ産業が、2日連続S高交え10月4日にかけ1546円へ急騰。13日を1510円で引け新値。

9月29日引け後に業績の大幅上方修正と増配を発表。

10月2日、3日寄付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。

10月9日付けレポートで以下の通り解説。

『 自動車、パチンコ向け半導体、液晶、電子部品の専門商社。EV関連

2018年5月期第2四半期純利益を前回予想の3億7000万円から6億3000万円へ大幅上方修正。

2018年5月期通期最終利益も前回予想の6億7000万円から9億3000万円最高益更新へ大幅上方修正。予想EPS126.53円。10月6日終値1487円で予想PER11.8倍。割安。 』

 

5644メタルアートが、10月6日に一時S高を交え、11日にかけ588円へ一段高。

9月28日引け後に業績の上方修正を発表。

10月9日付けレポートで以下の通り解説。

『 自動車用鍛造品がダイハツ、トヨタ向け拡大。電気自動車に絡む車両軽量化関連

2018年3月期通期最終利益を前回予想の5億8000万円から7億1000万円へ上方修正。予想EPS45.07円。10月6日終値485円で予想PER10.8倍。割安。 』

 

8157都築電機が、10月11日にかけ1265円へ一段高。

9月28日寄付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。

10月9日付けレポートで以下の通り解説。

『 スーパーコンピューター「京」で業界を先駆し、量子コンピュータに積極的に取り組んでいる富士通系ディーラー2位。

2018年3月期最終利益が前期比5%増の14億円予想。予想EPS94.54円。10月6日終値1086円で予想PER11.5倍。PBR0.68倍。割安。 』

 

6895ダイヤモンド電機は、10月6日に5750円へ再上昇した後、もみあい。

8月10日引け後に好決算を発表。

8月14日寄付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。16日にかけ3150円へ急伸。

9月26日引け後に業績の大幅上方修正を発表。

9月27日、28日寄付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。

3日連続S高を交え10月3日にかけ6300円へ急騰した後、急反落。5日の5150円を安値に切り返し。

10月6日寄付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。

10月9日付けレポートで以下の通り解説。

『 自動車エンジン用点火コイル大手。EV関連太陽光発電関連

2018年3月期第2四半期純利益を前回予想の1億9600万円から6億9500万円へ大幅上方修正。

2018年3月期通期最終利益も前回予想の3億7900万円から7億9400万円最高益更新へ大幅上方修正。予想EPS440.91円。10月6日終値5690円で予想PER12.9倍。割安。 』

 

本レポートのご利用については、必ず巻末の免責条項をお読みください。

 

 

東証2部6721 ウインテスト (10月13日終値185円)

 

(1)買い推奨値から4.3倍高演じた6731ピクセラに続く3113Oakキャピタル関連で「継続の前提に重要事象」記載解除の可能性高まる有機EL関連・次世代半導体関連大穴の低位材料株として、大化けに向かう可能性秘める。2014年8月29日からS高連発で9月8日にかけ僅か7営業日で2.9倍高を演じた実績あり

 

6月8日の176円どころより「6731ピクセラに続く3113Oakキャピタル関連の低位材料株として、買い」と予想。198円へ急伸した後、行って来いの展開。

6月12日寄付き前に6731ピクセラに続き上昇が予想される「低位材料株」としてピックアップ。174円で始まり、170円を安値に192円へ再上昇。

「髙山緑星の売買指示ライブ中継会員」で「本格上昇は継続の疑義銘柄恒例の秋からになりそう」と予想した後、9月5日の145円を安値に再上昇となってきた26日の173円どころより「継続の前提に重要事象ながら、3113Oakキャピタル関連の大化け候補株として、買い」と予想。

10月3日お昼休みに発表したLCD ドライバ IC 検査装置 WTS-577 複数台受注を好感し、201円へ急伸した後、行って来いの展開となったが、10月6日に、平成 29年度 「横浜知財みらい企業」に 認定されたと発表。

10月11日にも、当社事業である「パネルの故障等で低下した発電出力を補償する、太陽光発電所の遠隔監視・出力制御システムの開発」は、横浜市が、新技術・新製品開発に取り組む市内中小企業に対し、研究開発の準備段階から 販路開拓までを一貫して支援する「横浜市中小企業新技術・新製品開発促進助成金」に採択されたと発表。

これらを好感し、10月12日にかけ193円へ再上昇。

半導体(イメージセンサー)、液晶デバイス向け検査装置を主力に有機EL向けなど強化図る。

メガソーラー発電所の運転受託事業も推進。

赤字続き、継続の前提に重要事象ながら、筆頭株主が3113Oakキャピタル

ディスプレーに初めて有機ELを採用した「iPhoneX」が9月12日に発表される中、4112保土谷化学6384昭和真空など有機EL関連銘柄が、9月末にかけ買い人気を集めた後、調整にあった10月4日付け日本経済新聞朝刊が1面で、「ジャパンディスプレイ(JDI)グループのJOLED(ジェイオーレッド)が、有機ELを低コストで生産できる独自方式の開発にメドを付けた。日本初の量産に向け1000億円の投資資金を集めるため、ソニーキヤノンなど国内数十社に出資の打診を始めた。2019年にも量産を開始する予定で、先行する韓国勢に比べテレビ向けパネルを最大4割安くできる見通し」と報じた。

これを好感し6740ジャパンディスプレイが急伸。

「iPhoneX」は、認証機能としてフェースID(顔認証)を搭載。ワイヤレス充電にも対応。10月27日に事前予約開始。11月3日から発売予定。

有機ELは韓国サムスンが独占状態にあるが、「量産が難しく初期出荷は500万台で、人気化必至となる中、年内は品薄感がかなり強くなる見込み。

有機ELは、特定の有機物に電圧をかけると発光する特性を持ち、バックライトが不要。部材が少なく薄型化が容易で折り曲げて加工することも可能。画質面、低消費電力性に優れ、動画の応答速度もケタ違いに速い。既にポスト液晶の座は不動で、潜在的な市場規模も3030年に約5兆円と試算されている。

さらに、6502東芝が10月12日に特設注意市場銘柄の指定を解除。EV(電気自動車)関連量子コンピュータ関連の次のテーマとして、次世代半導体関連が再び買い人気を集める可能性も充分なタイミング。

10月3日に発表した海外販売店からの LCD ドライバ IC 検査装置 WTS-577 複数台受注の合計金額約1億9000万円が、2017年7月期最終利益の赤字額2億500万円に肉薄。9月15日時点で非開示の2018年7月期最終利益黒字転換に伴う「継続の前提に重要事象」記載解除の可能性充分。

買い推奨値から4.3倍高演じた6731ピクセラに続く3113Oakキャピタル関連で「継続の前提に重要事象」記載解除の可能性高まる有機EL関連・次世代半導体関連大穴の低位材料株として、大化けに向かう可能性秘める。

2014年8月29日安値300円からS高連発で9月8日にかけ872円へ僅か7営業日で2.9倍高を演じた実績あり。時価総額24億円。

 

(2)3680ホットリンクも、Oakキャピタル関連。4日連続S高交え急騰を演じた2693YKTに続く新たな量子コンピュータ関連として、大化けに向かう可能性秘める

 

3680ホットリンクも、3113Oakキャピタルが第5位の株主に名を連ねるOakキャピタル関連銘柄。10月13日にかけ571円へ下落ながら、引き続き「4日連続S高交え急騰を演じた2693YKTに続く新たな量子コンピュータ関連として、大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし。

「高山緑星の売買指示ライブ中継会員」で9月28日寄付き588円より「新たな量子コンピュータ関連として買い」と予想。29日にかけ608円へ上昇。

10月1日付けレポートより以下の通り解説。

『 TwitterやブログなどSNSの投稿データを監視・収集・分析し、企業のマーケティング戦略やリスクマネジメントに活用するクラウドサービスを展開。

2017年12月期最終利益が、100万円の黒字転換予想。予想EPS0.08円。

新四季報で2018年12月期最終利益が、1億円予想。予想EPS7.9円。

2015年1月にソーシャル・ビッグデータの流通大手である米Effyis,Inc.を子会社化。中国大手ソーシャルメディアのクチコミデータを活用したマーケティング支援サービス事業を育成中。

今年6月14日に、東京大学および電通パブリックリレーションズ企業広報戦略研究所と共同で、人工知能(AI)を用いたソーシャルメディア上のビッグデータ解析の活用を目指す研究を開始したと発表。

7月19日に、経済産業省が発表したニュースリリース「ビッグデータ・AIを活用した新しい経済指標への意見を募集します」において、ビッグデータ新指標開発に参画したと発表。

9月27日19時にアップされた株探の「燃え上がる量子コンピュータ関連買い、次なる変貌候補は」の中で、「量子コンピュータの実用化では大きな恩恵を享受する」と。

4日連続S高交え急騰を演じた2693YKTに続く新たな量子コンピュータ関連として、大化けに向かう可能性秘める。 』

10月3日にかけ616円へ上昇した後、5日にかけ573円へ反落。

 

本レポートのご利用については、必ず巻末の免責条項をお読みください。

 

 

東証JQ4237 フジプレアム (10月13日終値358円)

 

(1)戻りの引け新値。ソニーが来春にもイヌ型家庭用AIロボットを発売。「iPhoneX」が10月27日に事前予約開始、11月3日発売予定。折に触れ短期調整もあろうが、中長期的にノーベル賞候補に挙がったペロブスカイト型太陽電池関連、新型iPhone関連、LED関連と最先端技術に絡む好材料目白押しのFA関連大穴株として、大化けコースを歩んでいくと予想する

 

一部の「成功報酬会員」に8月2日の334円よりロボット関連の側面もある太陽光発電関連として買い推奨。3日に375円へ急伸した後、急反落。9月6日の282円を安値に切り返し。

9月20日に科学情報サービス会社の米クラリベイト・アナリティクスが発表したノーベル賞候補者22人の中に、「ペロブスカイト型」と呼ばれる薄くて軽い太陽電池を考案した桐蔭横浜大学の宮坂力特任教授が入った事を好感し、22日にかけ384円へ連騰。

同社は、京都大学が中心となって進める「COI STREAM」のフィルム型太陽電池プロジェクトに参画。ペロブスカイトを利用した「塗って作れる低コスト&高効率フィルム型太陽電池」実用化のために封止フィルムや技術を提供。スクープ銘柄に。

9月24日付けレポートより以下の通り解説。

『 昨年11月28日に、アップルが来年にも発売する新型iPoneに曲面ディスプレイの採用を検討していると米紙が報じた事を好感しS高連発の急騰を演じた事が物語る通り、フレキシブルディスプレイにとって不可欠となる様々な機能性フィルムを張り合わせる精密貼合技術を保有。

昨年4月5日に、8137サンワテクノスと業務提携を発表し、FA(ファクトリーオートメーション・産業用ロボット)事業にも注力。

さらに、今夏完成のLED工場が年度中に稼働予定。

2018年3月期最終利益が、前期比14.3倍増の5億100万円予想。予想EPS17.53円。

9月15日発売の新四季報で2019年3月期最終利益が5億2000万円予想。予想EPS18.2円。

9月22日終値381円で今期予想PER21.7倍。来期予想PER20.9倍。

現時点で割安とは言えないが、FA(ファクトリーオートメーション・産業用ロボット)関連、新型iPhone関連、LED関連と最先端技術に絡む好材料目白押しのノーベル賞関連となったペロブスカイト太陽電池関連本命格として、大化けに向かう可能性秘める。 』

9月26日にかけ419円急伸。新値追いが続いた後、反落。

「高山緑星の売買指示ライブ中継会員」で10月2日より『「ペロブスカイト型」と呼ばれる結晶構造物を用い、板に塗るだけで発電が可能という薄くて軽い低コストの次世代太陽電池を考案した桐蔭横浜大学の宮坂力特任教授が候補に挙がっているノーベル化学賞の発表は、10月4日。直前予想でノーベル化学賞は獲れそうにないが、取れなかった場合も、5日に突っ込み買いを狙いたい』と指摘。

10月5日寄付き直後の346円どころより「ペロブスカイト型太陽電池関連、新型iPhone関連の側面もあるFA関連として、買い」と予想。340円を安値に切り返し。6日に363円へ再上昇。

10月8日付け日本経済新聞1面が、「ソニーが来年春にもイヌ型の家庭用ロボットを発売」と報じる。

「AIBO」の開発を終了して以来、ロボット事業への再参入は12年ぶり。本物のイヌのように跳ね回る機敏な動きを再現。ペットの役割を果たしながら、アマゾン・ドット・コムグーグルが先行するAIスピーカーを搭載。AI技術の深層学習も取り入れ、声で指示した通りに家中の家電製品を操作する機能も持たせる。

ディスプレイに初めて有機ELを採用した「iPhoneX」が、10月27日に事前予約開始。11月3日から発売予定。

10月13日を358円でほぼ高値引け。戻りの引け新値。

引き続き、「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的にはノーベル賞候補に挙がったペロブスカイト型太陽電池関連、新型iPhone関連、LED関連と最先端技術に絡む好材料目白押しのFA関連大穴株として、大化けコースを歩んでいく」との予想に変更なし。

 

4082第一稀元素化学3856Abalanceも、「太陽光発電関連として大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし。詳細は10月6日付けレポート参照。

 

(2)9753アイエックスナレッジが、3回S高交え13日にかけ急騰!

 

9753アイエックスナレッジが、10月10日に一時S高を12日にS高買い気配を交え13日にかけ661円へ一段高。

一部の「成功報酬会員」に8月15日の387円より超割安なフィンテック関連として買い推奨。

10月5日寄付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。S高を交え、6日にかけ537円へ急伸。

10月9日付けレポートで以下の通り解説。

『 独立系の中堅システム開発会社。IT化推進などのコンサルから設計・開発・保守・運用まで一貫したソリューションを提供。8411みずほFGを筆頭に6501日立製作所9613NTTデータ9433KDDIなど大手企業を中心とした売上げ上位10社までのウエイトが70%強占める。

8411みずほFGの「Jコイン」創設でも商機を得る公算高い。市場系・生損保系の新規開発へ。車載関連で運転支援機能、センサー向けも。

2018年3月期最終利益が前期比17%増の4億7900万円予想。予想EPS45.58円。

9月15日発売の新四季報で、2019年3月期最終利益が4億9000万円予想。予想EPS47.7円。

10月6日終値473円で今期予想PER10.4倍。来期予想PER9.9倍。割安。

時価総額55億円。

中期経営方針「IKI VISION 2020」で2020年3月期に、売上高で2017年3月期比1%増の190億円、営業利益で同期比71%増の10億1600万円を目指す。

金融庁が9月29日に、仮想通貨と法定通貨の交換サービスを展開できる仮想通貨交換事業者として11社を登録。ゴールドマン・サックスが仮想通貨に特化した新たなトレーディング・オペレーションを検討。

また、社会貢献イベントとして定期的に小学校で「ロボット&プログラム体験教室」も開催。10月8日付け日本経済新聞1面が「ソニーが来年春にもイヌ型の家庭用AIロボットを発売」と報じた家庭用AIロボット関連の側面も。

ソニーが来春発売予定の家庭用AIロボット関連の側面もある割安なフィンテック関連大穴株として、大化けコースを歩んで行くと予想する。 』

 

(3)5987オーネックスも2回S高交え11日にかけ急騰!7886ヤマトも急騰!

 

5987オーネックスが、電気自動車に絡む車両軽量化関連として買い人気が続き、10月5日と10日にS高交え、11日にかけ334円へ一段高。

10月2日の182円どころより「風力発電関連の側面もあるFA関連として、買い」と予想。

10月9日付けレポートで以下の通り解説。

『 金属熱処理加工の専業大手。ガス浸炭熱処理に強み。工作・産業機械や自動車部品向けを主力に、航空機、風力発電も。

自動車、ロボット、航空機、風力発電分野の強化と、近畿・東海・北陸エリアの新規開拓を目的にシャープ亀山工場の隣に設立した子会社オーネックステックセンターが、赤字減少で来期黒字化も視野に。

2018年6月期最終利益が、前期比46%増の1億8800万円予想。予想EPS11.35円。

9月15日発売の新四季報で、2019年6月期最終利益が2億円予想。予想EPS12.1円。

10月6日終値211円で今期予想PER18.6倍。来期予想PER17.4倍。PBR0.66倍。

電気自動車に絡む車両軽量化関連風力発電関連と好材料目白押しの低PBRなFA関連大穴株として、大化けに向かう可能性秘める。 』

 

7886ヤマト・インダストリーも、10月13日にかけ283円へ一段高。

9月19日の149円どころより自動車向けプラスチックの低位材料株として買い推奨。26日にかけ162円へ上昇した後、調整。

10月11日より「再動意」を指摘。

 

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東証JQ6384 昭和真空 (10月13日終値2080円)

 

(1)買い推奨値から2.2倍高演じた後、一服ながら割安。有機ELを採用した「iPhoneX」が10月27日に事前予約開始。11月3日から発売予定。引き続き、「折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には量子コンピュータ関連に入る可能性もある有機EL関連大穴株として、大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし

 

昨年11月15日の1064円どころより「有機EL関連の割安株として、買い」と予想。

11月20日付けレポートより以下の通り解説。

『 6728アルバック系列。水晶デバイス製造装置でシェア9割。真空技術に強み。2017年3月期最終利益が前期比40%減の7億円予想ながら、予想EPS113.66円。11月18日終値1167円で予想PER10.2倍。BPS1092円。PBR1.06倍。割安。 』

11月27日付けレポートより「有機EL関連大穴株として、大化けに向かう可能性秘める」と指摘。

今年8月末より「高山緑星の売買指示ライブ中継会員」で「現時点ではあくまでも有機EL関連の大化け候補株で、まだ量子コンピュータ関連と認知されていないが、量子コンピュータには真空技術が不可欠のようで、量子コンピュータ関連買い人気の裾野が広がっていけば、隠れ量子コンピュータ関連として火が点く可能性あり」と指摘してきた銘柄。

9月14日引け後に業績の上方修正を発表。2018年3月期最終利益を、前回予想の7億7000万円から最高益に迫る11億2700万円へ上昇修正。予想EPSも183.06円に。

9月15日寄付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。1550円S高買い気配で大引け。

9月19日寄付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。2日連続S高を交え20日にかけ2270円へ急騰。昨年来高値更新が続き、買い推奨値から2.1倍高となってきた。

9月22日寄付き前の「本日のS高候補株」にもピックアップ。

9月22日終値2051円でも予想PER11.2倍。割安。

9月24日付けレポートで「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には量子コンピュータ関連に入る可能性もある有機EL関連大穴株として、大化けコースを歩んでいる」と予想。

9月29日にかけ2372円へ一段高。増し担保規制のまま新値追いが続き、買い推奨値から2.2倍高に。

10月10日にかけ2048円へ反落ながら、ディスプレイに初めて有機ELを採用した「iPhoneX」が、10月27日に事前予約開始。11月3日から発売予定。

引き続き、「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には量子コンピュータ関連に入る可能性もある有機EL関連大穴株として、大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし。

 

(2)9307杉村倉庫が13日をS高買い気配で大引け!買い推奨値から2.7倍高に。9353櫻島埠頭も急伸!

 

9307杉村倉庫が、10月13日を901円S高買い気配で大引け。新値追いが続き、買い推奨値から2.7倍高に。

7月24日の330円より一部の「成功報酬会員」大阪カジノ・大阪万博関連の中期銘柄として買い推奨。

7月27日にS高交え28日にかけ500円へ急伸。4100戸田工業7726黒田精工が急騰となる中、6973協栄産業が5営業日で2.4倍高演じ、「低位株祭り」から「中低位材料株ゲリラ戦」の様相に。

7月30日付けレポートより以下の通り解説。

『 関西の老舗倉庫。野村土地建物が筆頭株主の野村HDグループ。

2018年3月期最終利益が、前期比4%減の7億5000万円予想ながら、予想EPS47.22円により7月28日終値360円で予想PER7.6倍。PBR0.52倍。割安。

短期的に目先は調整が予想されるも、大阪カジノと大阪万博の進展次第で中長期的には大化けに向かう可能性秘める。 』

政府が秋の臨時国会へのIR実施法案提出を睨み、8月17日よりカジノを中心とする統合型リゾートについて全国で説明会を開始。

9月14日にかけ687円へ一段高。新値追いが続き、買い推奨値から2.1倍高

9月28日寄付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。618円へ急伸した後、引け後に特別損失計上を発表。

 

9353櫻島埠頭も、10月13日にかけ323円へ急伸。

一部の「成功報酬会員」に10月12日の282円より買い推奨値から2倍高超え9307杉村倉庫に続く大阪カジノ・大阪万博関連として買い推奨。

 

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東証2部9318 アジア開発キャピタル(10月13日終値14円)

 

【バイオマス燃料事業会社の子会社化を発表。急騰再演に向かうのは時間の問題と予想する。引き続き、「折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には買い推奨値から4.9倍高を示現したシャープ、4.5倍高のNuts、3倍高のピクセル、4.3倍高のピクセラ、そして2013年12月24日買い推奨値から37倍高、上場来安値から126倍高ハンドレッドバガーのリミックスポイントに続く究極の低位材料株として、大化けコースを歩んで行く可能性秘める」との予想に変更なし】

 

一部の「成功報酬会員」に7月24日の8円より究極の低位材料株・中期大化け候補として買い推奨。

「髙山緑星の売買指示ライブ中継会員」で7月25日の9円より「継続の前提に疑義注記あり。ハイリスク・ハイリターン銘柄ながら、究極の低位材料株大化け候補として、買い」と予想するに伴い急発進。26日を19円で高値引けした後、27日に24円へ一段高。28日を23円で引け新値。

7月30日付けレポートで以下の通り解説。

『 「髙山緑星の売買指示ライブ中継会員」において9円で買い推奨したのが7月25日13時42分。翌26日14時50分には18円へ急騰。買い推奨から25時間8分後に2倍高。26日10時9分の9円からだと4時間41分お昼休み引くと実質3時間41分で2倍高演じ、市場の度肝抜く。

日本橋倉庫。親会社の都築紡績が2003年11月に破綻した後、2004年より投資事業に参入。NDBからジェイ・ブリッジアジア・アライアンスHD、そして現在のアジア開発キャピタルへ社名変更繰り返す。

金融、投資、不動産事業を展開。香港上場のサンフンカイグループと親密。アジア諸国とのパイプを生かしたアドバイザリー事業も。

赤字続き、継続の前提に疑義注記ながら、有利子負債6億3100万円程度。8月に減資などで繰越損失を穴埋め。時価総額91億円。

3月11日に株式会社トレードセブンの第三者割当増資を引き受け(持分法適用関連会社化)、事業戦略の柱である金融事業の一環として、質屋事業及び古物買取販売事業へ進出。

3月31日に、トレードセブンの第三者割当増資引受による子会社化と、同社通じた買取古物の販売網を国内のみならず中国全土に拡大する事を目的に、中国最大のカード会社である銀聯カードのECサイト銀聯オンラインショッピングモール「銀聯在線商城日本館」の運営等を行う株式会社 China Commerceの第三者割当増資を引き受け連結子会社にすると発表。

昨年8月23日には、中国における高齢者介護事業を推進する目的で、アジア和禾投資株式会社と共同出資による新会社設立も発表。

さらに、サンフンカイが中国で運営する百貨店内に日本食レストラン街を年内開業予定。

全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には買い推奨値から4.9倍高を示現した6753シャープ4.5倍高7612Nuts3倍高演じた2743ピクセル4.3倍高6731ピクセラ、そして2013年12月24日買い推奨値から37倍高、上場来安値から126倍高ハンドレッドバガー3825リミックスポイントに続く究極の低位材料株として、大化けコースを歩んで行く可能性秘める。 』

7月31日に25円まで買われ、25日買い推奨値9円からわずか5営業日で2.8倍高演じた後、一服。8月4日を23円で3日連続同値引け。

8月6日付けレポートで『今期黒字転換予想成れば「継続の前提に疑義注記」記載解消が見えてくる決算発表予定日を14日に控え、新値追い再開に向かう』と予想した通り、8月7日に29円へ一段高。年初来高値を更新し、買い推奨値から3.2倍高に。9日を28円で引け新値となった後、全体相場急落の煽り受け10日に22円へ下落。

8月13日付けレポートで「14日発表予定の決算明けより再上昇に向かう」と予想した通り、14日の19円を安値に切り返し。15日、16日、17日と再び23円で3日連続同値引けの後、18日場中に明らかとなったサンフンカイの大量保有が1.64%減っていたものの同社株を23.39%保有している事を好感し、28円で高値引けとなった。

8月20日付けレポートで「新値追い再開に向かう」と予想した後、21日朝方の「髙山緑星の売買指示ライブ中継会員」で「大口が売ってきた模様」と指摘した通り、急反落。

8月27日付けレポートで「25日には一時15円まで売られたが、再上昇に向かうのは時間の問題」と予想した後、30日寄付き16円より再推奨。31日に19円を回復。

9月3日付けレポートで「2段上げ開始は時間の問題と見越し、再度買い場」と予想。

悪地合いに一段安に見舞われたが、9月6日寄付き前より「髙山緑星の売買指示ライブ中継会員」において「9月8日に全体相場の転換点〈小〉を迎える中、ちょうど水星順行開始と満月が重なる本日の朝方に個別材料株は追証に絡んだ投げと推定される売り気配銘柄が多く、短期的にいったん買い場となって反転に向かおう」と予想した通り、6日朝方の12円を安値に切り返し。8日に15円を回復。

9月10日付けレポートより「急騰再演に向かうのは時間の問題」と予想。13日にかけ16円へ上昇した後、22日にかけ再び13円へ下落。

9月24日付けレポートで「急騰再演に向かうのは時間の問題と見越し、買い」と予想した後、「髙山緑星の売買指示ライブ中継会員」で26日の12円どころより「買い」と予想。29日を15円で高値引け。

10月6日を14円で3日連続同値引け。

10月9日付けレポートで「急騰再演に向かうのは時間の問題」と予想。

10月11日に、子会社によるクリアスエナジーHDの子会社化や子会社の商号および事業内容の変更などを発表。

10月13日引け後に、11日の開示事項追加を発表。

クリアスエナジーHDは、日本、インドネシア、マレーシアを拠点にバイオマス燃料(動植物に由来する燃料)の1つであるPKS(パーム椰子種子殻:パーム油の生産過程で発生する廃棄物)の供給事業を展開。

急騰再演に向かうのは時間の問題と予想する。

引き続き、「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には買い推奨値から4.9倍高を示現した6753シャープ4.5倍高7612Nuts3倍高演じた2743ピクセル4.3倍高6731ピクセラ、そして2013年12月24日買い推奨値から37倍高、上場来安値から126倍高ハンドレッドバガー3825リミックスポイントに続く究極の低位材料株として、大化けコースを歩んで行く可能性秘める」との予想に変更なし。

 

本レポートのご利用については、必ず巻末の免責条項をお読みください。

 

 

東証2部3647 ジー・スリーHD (10月13日終値203円)

 

【好決算を発表。三角保合い上放れに向かうと予想する。昨秋より次世代電池関連と共に今年のテーマと予想してきた第3次太陽光発電ブームがEV関連にも絡み、次世代電池関連に続き予見通り現実のものに。引き続き、「折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には太陽光発電関連の低位材料株として大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし】

 

5月19日の159円どころより「低位材料株として、買い」と予想。6月1日にかけ194円へ急伸した後、三角保ち合い形成。

6月11日付けレポートで「再度買い場」と予想し、以下の通り解説。

『 ギャル向け雑貨店や企画・プロデュース事業などを展開。太陽光発電事業も。

2017年8月期最終利益が前期比23%増の3億1200万円予想。予想EPS4.75円。

5月22日に、慶應義塾大学との次世代交通システム構想(ハイパーループ)における共同研究契約締結を発表。

昨年3月10日の38円どころより買い推奨。8月16日にかけ206円へ5.4倍高を演じた大ヒット銘柄。 』

6月12日寄付き前に6731ピクセラに続き上昇が予想される「低位材料株」としてもピックアップ。

6月18日付けレポートより以下の通り解説。

『 4月27日に、当社による未着工太陽光発電所の買取に関するお知らせを発表。

三角保ち合い上放れから年初来高値更新再開に向かうと予想する。

買い推奨値から4.3倍高演じた6731ピクセラに続く低位材料株の太陽光発電関連大穴株として、大化け再演に向かう可能性秘める。 』

「髙山緑星の売買指示ライブ中継会員」で6月19日寄付き176円より「短期急騰候補株として、買い増し」と予想。

6月23日にかけ228円へ一段高。年初来高値更新が続き、昨年8月16日に付けた高値206円を更新した後、いったん反落となったが、29日、30日の183円を安値に切り返し。

「髙山緑星の売買指示ライブ中継会員」で7月3日朝方より「今週は8704トレイダーズHDが再上昇に向かった後、来週にかけ3647ジー・スリーHDが再上昇に向かう」と予想。

年初来高値262円を付けた6月28日の大商い1億5533万株を増し担保規制のまま引っ繰り返し新値をとれるか懸念された8704トレイダーズHDが、7月5日を市場の度肝抜く293円S高買い気配で大引け。見事に新値更新を果たし、6日に360円へ一段高。新値追い再開。正に予告通りの「低位材料株祭り」が続く中、3647ジー・スリーHDも7日にかけ224円へ再上昇。6月23日に付けた昨年来高値226円を射程距離内に捕らえた。218円は引け新値。

7月9日付けレポートで「8704トレイダーズHDに続き、新値追い再開に向かう」と予想した通り、全体相場の転換点〈小〉とお伝えしてきた7月11日の前日10日にかけ240円へ一段高。昨年来高値を更新した後、第3四半期決算を発表した14日にかけ200円へ反落。

マザーズ指数急落による悪地合いの煽り受け、7月19日に188円、27日に189円へ下落したが、7月30日付けレポートで以下の通り買い推奨。

『 昨年3月10日の38円どころより買い推奨。8月16日にかけ206円へ5.4倍高を演じた大ヒット銘柄

今年7月10日高値240円で昨年3月10日買い推奨値38円から6.3倍高、2015年12月25日に付けた上場来安値19円から12.6倍高テンバガー演じた後、19日にかけ188円へ急反落ながら、「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には太陽光発電関連の低位材料株として大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし。再度買い場と予想する。 』

8月2日の174円を安値に切り返し急。4日にかけ204円へ再上昇。

8月6日付けレポートで『直近の買い推奨から一度も利益確定売り推奨していない「夏休みの宿題銘柄」として、再上昇本格化から新値追い再開に向かう』と予想。

8月13日付けレポートで「全体相場急落の煽り受け8月10日に181円まで売られたが、買い」と予想した通り、14日の171円を安値に切り返し。17日にかけ193円を回復。

8月20日付けレポートで「三角保ち合い上放れから新値追い再開に向かう」と予想。

8月21日引け後に、子会社エコ・ボンズによる未着工太陽光発電所の売却を発表。

8月24日引け後に、業績の上方修正と、未着工太陽光発電所の権利を保有する合同会社出資持分の一部売却を発表。

これらを好感し、8月25日にかけ228円へ上昇。7月10日高値240円を射程距離内に捕らえる。

8月27日付けレポートで「新値追い再開に向かうのは時間の問題」と予想。悪地合いもあって売られたが、30日の202円を安値に切り返し。9月1日に215円を回復。

9月3日付けレポートで「新値追い再開に向かうのは時間の問題」と予想。5日朝方にかけ222円まで買われた後、悪地合いに売り直される展開となったが、6日寄付き前より「髙山緑星の売買指示ライブ中継会員」において「9月8日に全体相場の転換点〈小〉を迎える中、ちょうど水星順行開始と満月が重なる本日の朝方に個別材料株は追証に絡んだ投げと推定される売り気配銘柄が多く、短期的にいったん買い場となって反転に向かおう」と予想した通り、6日朝方安値191円から切り返し。7日に213円を回復。

この間、8月25日にかけ228円へ再上昇となったものの、新値更新に至らず、「夏休みの宿題銘柄」としての宿題を果たせず申し訳ありませんでした。心よりお詫び申し上げます。

9月10日付けレポートで「夏休みは終わってしまいましたが、新値追い再開に向かうのは時間の問題」と予想。13日に221円まで買われたが、15日に203円へ反落。三角保合い形成。

9月18日付けレポートで「三角保合い上放れは時間の問題」と予想。

科学情報サービス会社の米クラリベイト・アナリティクスが、9月20日にノーベル賞候補者として「ペロブスカイト型」と呼ばれる薄くて軽い太陽電池を考案した桐蔭横浜大学の宮坂力特任教授を挙げた。

これを好感し、4237フジプレアム4082第一稀元素化学工業などペロブスカイト太陽電池関連を始め、6255NPCなど太陽光発電関連が軒並み高。昨年秋より次世代電池関連と共に今年のテーマとなる分野と予想してきた第3次太陽光発電ブームEV関連にも絡み、次世代電池関連に続き予見通り現実のものとなってきた。

既に、経済産業省の5月25日付け「再生可能エネルギーの大量導入時代における政策課題について」の中で、『これまでは太陽光単体としてその売電量を最大化する傾向にあったが、「太陽光発電システム」としてEV・PHVや蓄電池等とも連携したエネルギーマネジメントを実現するなど、今後は、自家消費モデルを拡大することにより国民負担の少ない自立的な電源を増やしていくことが重要』と記載。

電気自動車(EV)と太陽光発電の連携は国策。

9月1日には、アウディが電気自動車(EV)にフレキシブル薄膜太陽電池を実装する方針を発表。

9月14日にも、ホンダが太陽光充電システム連携する新型EVを発表。

さらに9月18には、欧州連合(EU)が中国製の太陽光発電パネルに対する輸入規制を緩和すると発表。

9月24日付けレポートで「三角保合い上放れに向かう」と予想。

9月28日引け後に、業績の大幅上方修正と増配を発表。

2017年8月期最終利益を前回予想の3億1200万円から5億2700万円へ上方修正。配当予想も前回予想の1円から2円に。

10月9日付けレポートで「三角保合い上放れに向かうのは時間の問題」と予想。12日に一時212円まで買われたが、伸び悩み。

10月13日引け後に、2017年8月期決算や株式併合などを発表。

2017年8月期最終利益が前期比94%増の4億9300万円。EPS7.26円。

2018年8月期最終利益が前期比31%増の6億5000万円予想。予想EPS9.46円。配当3円予想。

三角保合い上放れに向かうと予想する。

引き続き、「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には太陽光発電関連の低位材料株として大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし。

 

本レポートのご利用については、必ず巻末の免責条項をお読みください。

 

 

東証M4563 アンジェス (10月13日終値630円)

 

【承認されたら国内初となる遺伝子治療薬申請予定の10月を迎え、三角保合い上放れに向かうのは時間の問題と予想する。引き続き、「折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には買い推奨値から5.5倍高演じたGNI、5倍高のラクオリア、2.6倍高のソレイジアに続くバイオ関連本命格として、2段上げ大化けコースを歩んで行く」との予想に変更なし】

 

「髙山緑星の売買指示ライブ中継会員」において6月6日の258円どころより「バイオ関連として、買い」と予想。9日にかけ426円へ急騰。引け後に日本経済新聞電子版が「遺伝子治療薬申請へ。承認なら国内初」と報じた事を好感し、PTSを503円S高買い気配で終了。

買い推奨値から早くも2倍高となり、4日連続S高交え急騰演じた2656ベクター、3日連続S高交え急騰演じた4777ガーラ、同じく3日連続S高交え急騰の4662フォーカスシステムズ、3日連続S高交え3倍高6731ピクセラに続く短期急騰5連発で市場の度肝抜く。

6月11日付けレポートより以下の通り解説。

『 大阪大学医学部・森下竜一教授創業の創薬ベンチャー。遺伝子治療薬を開発。赤字続き、継続の前提に疑義注記ながら、今回の材料性は承認されれば国内初の遺伝子治療薬となる事から買い人気が続こう。

10月をめどに厚生労働省に製造販売の承認を申請。来年2018年にも発売を目指す。遺伝子治療薬は次世代医療の柱と期待され、政府が日本での早期開発を支援。

開発中の「ベペルミノゲン」は、血管が詰まり足が壊死する「重症虚血肢」の薬として申請。患者の足に注射すると、血管を新たに作り血行を促進する作用がある。手術などを伴う従来の治療法より患者の負担が軽い。

買い推奨値から5.5倍高演じた2160GNI3.6倍高4579ラクオリア創薬2.6倍高4597ソレイジア・ファーマに続くバイオ関連本命格として大化けに向かう可能性秘める。 』

3日S高交え6月15日にかけ844円へ急騰。買い推奨値からわずか8営業日で3.3倍高へ急騰した後、乱高下。

6月25日付けレポートで「短期的に目先は三角保ち合い形成が予想されるも、中期的には2段上げに向かい大化けコースを歩んで行くと」予想。

6月29日の「髙山緑星の売買指示ライブ中継会員」「高山緑星ツイッター」で「三角保ち合い上放れのチャート形成に」と指摘。30日にかけ809円へ再上昇した後、急反落。

7月1日よりアンジェスに社名変更。6日の620円を安値に切り返し。

7月9日付けレポートで以下の通り解説。

『 出来高条項や特定筋介入など東証の判断もあり、必ず増し担保規制解除になるとは限らないが、「終値で25日線上方乖離15%未満」5日連続が、増し担保規制解除の最低条件。7月12日まで終値で25日線上方乖離15%未満が続けば、13日より増し担保規制解除となる計算。

増し担保規制解除から2段上げに向かうと予想する。

全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には買い推奨値から5.5倍高演じた2160GNI3.6倍高4579ラクオリア創薬2.6倍高4597ソレイジア・ファーマに続くバイオ関連本命格として、2段上げ大化けコースを歩んで行くと予想する。 』

全体相場の転換点〈小〉とお伝えしてきた7月11日の翌日12日にかけ770円へ上昇した後、計算通り増し担保規制解除となったが、予想に反し13日朝方の776円を高値に急反落。14日の632円で何とか下げ止まり。ボックス圏下限の6月15日安値610円、7月6日安値620円を死守。

7月17日付けレポートで『6月6日付け日本経済新聞電子版が報じた「承認なら国内初となる遺伝子治療薬の製造販売承認申請」に関する同社からのIRが急務』と指摘。

7月20日寄付きに、オーストラリアで計画している高血圧DNAワクチンの臨床試験について、同国の規制当局である薬品・医薬品行政局(TGA)に19日付で臨床試験届けを提出したと発表。これを好感し、6月15日に付けた年初来高値と同値の844円へ再上昇。21日を840円高値引けにより引け新値。

7月23日付けレポートで「2段上げ開始のチャート形成に」と指摘した通り、年初来高値を更新。26日にかけ884円へ一段高。

7月31日引け後に発表したリンパ浮腫を対象としたHGF遺伝子治療薬と、固形がんを対象とした「アロベクチン」の開発中断・中止を嫌気し、8月1日に605円へ急落。ボックス圏下限の7月6日安値620円を割ったが、1日引け後に発表した重症虚血肢を対象としたHGF遺伝子治療薬の医師主導型臨床研究6例目の観察期間終了を好感し、2日に694円へ反発。何とかボックス下放れを回避。

8月1日引け後に発表した「重症虚血肢を対象としたHGF遺伝子治療薬の医師主導型臨床研究6例目の観察期間終了」において、これまでに蓄積したデータに本臨床研究の結果も合わせ、国内で再生医療等製品として今年秋の国内承認申請を目指し準備を進めていくと明記。

全体相場急落の煽り受け8月9日に一時529円へ急落。ボックス下放れとなったが、突っ込みにはすかさず買いが入り、10日に616円を回復。

8月13日付けレポートで『全体相場の動向次第で調整が長引く可能性も高まってきたが、引き続き、「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には買い推奨値から5.5倍高演じた2160GNI5倍高4579ラクオリア創薬2.6倍高4597ソレイジア・ファーマに続くバイオ関連本命格として、2段上げ大化けコースを歩んで行く」との予想に変更なし』と指摘。

8月14日の532円を安値に切り返し急。17日にかけ684円を回復。9日安値を死守し、再びボックス圏内へ浮上。

8月28日にかけ760円へ上昇。戻り高値更新が続いたが、この日引け後に発表した行使価額修正条項付き新株予約権発行を発表。これを嫌気し30日にかけ610円まで売られたが、何とか下げ渋り。

9月3日付けレポートで『行使価額修正条項付き新株予約権の下限行使価格が336円。8月13日付けレポートで指摘した調整が長引く可能性高まるも、引き続き、「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には買い推奨値から5.5倍高演じた2160GNI5倍高4579ラクオリア創薬2.6倍高4597ソレイジア・ファーマに続くバイオ関連本命格として、2段上げ大化けコースを歩んで行く」との予想に変更なし』と指摘。

9月5日にかけ539円へ下落。

行使価額は、本新株予約権の各行使請求の効力発生日の直前取引日の終値の92%に相当する金額の1円未満の端数を切り上げた金額に修正される。但し、修正日にかかる修正後の価額が336円(下限行使価額)を下回ることとなる場合には、下限行使価額を修正後の行使価額とする。

8月13日付けレポートより指摘した通り、調整が長引いてきたが、9月13日に行使価額修正条項付き新株予約権の払込完了を発表。

9月15日引け後には、尋常性乾癬を対象とした NF-κB デコイオリゴ DNA に関する特許が欧州で成立したと発表。

9月18日付けレポートで「新株予約権の権利行使の進み具合を見極めつつ、再上昇に向かうのは時間の問題」と予想。21日にかけ673円を回復。

9月24日付けレポートで「引き続き、新株予約権の権利行使の進み具合を見極めつつ、再上昇に向かうのは時間の問題」と予想。

10月1日付けレポートで以下の通り解説。

『 承認されたら国内初となる遺伝子治療薬の申請を10月に控える中、10月4日発表となるノーベル化学賞の候補に、がん細胞を狙って薬を送り込む「ドラッグ・デリバリー・システム(DDS)」の研究を進めた前田浩・熊本大学名誉教授・崇城大学DDS研究所特任教授と、松村保広・国立がん研究センター分野長の名前が挙がってきた。

同社は、DDSの製剤化などで技術力を持つ関連銘柄にも入る。

承認されたら国内初となる遺伝子治療薬の申請を10月に控えたノーベル賞候補関連のバイオ関連本命格として、再上昇本格化に向かうと予想する。 』

承認されたら国内初となる遺伝子治療薬申請予定の10月を迎え、三角保合い上放れに向かうのは時間の問題と予想する。

引き続き、「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には買い推奨値から5.5倍高演じた2160GNI5倍高4579ラクオリア創薬2.6倍高4597ソレイジア・ファーマに続くバイオ関連本命格として、2段上げ大化けコースを歩んで行く」との予想に変更なし。

 

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日経225先物オプション11月物プット

 

【NY市場と共に日経225が天井形成から下げに転じ11月物プットが上昇に転じるのも時間の問題と予想する】

 

10月13日前引け間際より「11月物プットが買いと予想する。現在65ポイントの20000プット中心に。投資資金0円になってもいい資金の範囲内で」と指摘。

 

20000プットが、10月13日夜間取引を55ポイントで安値引け。

 

今週は、NY市場と共に日経225が天井形成から下げに転じ11月物プットが上昇に転じるのも時間の問題と予想する。

 

オプションの買いは、SQにかけ時間価値の減少もあり予想が外れると投資資金0のハイリスクを追うが、先物や空売りと違って最初から最大損金が確定していると共に、急騰・急落場面で100倍高を超える大化けが出る可能性がある。

2003年5月からの急騰の時に7月物575倍高コール(1万円が575万円、10万円が5750万円、100万円が5億7500円)が、

2008年10月のリーマンショックの時に1000倍プット(1万円が1000万円、10万円が1億円、100万円が10億円)が、

2011年3月の東北大震災の時に1300倍プット(1万円が1300万円、10万円が1億3000円、100万円が13億円)が、

2012年11月からの急騰により2013年1月物335倍高(1万円が335万円、10万円が3350万円、100万円が3億3500円)が飛び出した。

そして、2014年10月末の黒田バズーカ第2弾による急騰に伴い、2014年11月物17000コールがわずか26時間で310倍高、約2営業日で450倍高、約10営業日で549倍高という記録的な倍率を叩き出した事は記憶に新しい。

2015年9月物19125コールが、9月8日安値1ポイントから9日にかけ50ポイントへ急騰。わずか1営業日で50倍高に。

 

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