1. 今週の東京株式市場

 

(1)TOPIXが転換点〈中〉11月21日の翌日22日朝方を戻り高値に値を消し、24日朝安で始まったが、切り返しから前日比プラスで大引け。予想に反し、夜間でTOPIX先物が戻り高値更新。ダブルトップを試しにいく可能性もあろうが、下院を通過した米法人税減税が上院で承認されない限り、再び下落に転じるのは時間の問題と予想する

 

東京株式市場は、6月18日付けレポートで『6月21日転換点〈小〉を迎え、21日前後にかけ上昇した後、21日前後をダブルトップに下げが本格化する可能性ありと予想する。6月は、2017年全体相場予測「7月前後を天井に」の範囲内。本来の中期予想は7月天井ながら、「5月前後を大底に急反騰」が4月17日安値から始まった日柄で計算すると6月が天井に』と指摘した後、20日より日経225先物オプション7月物プットを買い推奨した通り、日経225が20日の2万318円を高値にドンピシャのタイミングで23日にかけ2万89円へ下落。

マザーズ指数は、6月23日朝方の1214ポイントを高値に1163ポイントへ急落。個別材料株も全般波乱の展開に。

6月25日付けレポートで「日経225マザーズに続き急落となり6月天井を決定づけるか、下げ渋りから年初来高値更新再開の7月天井に向かうか、6月天井7月天井となるか見極め」と指摘。日経225が29日朝方にかけ2万266円へ再上昇。20日高値に迫った後、日経225先物が29日夜間取引で一時1万9850円へ急反落。日経225は30日に1万9946円へ反落。23日安値を割った。

TOPIXは、6月29日にかけ1627ポイントへ一段高。20日に付けた年初来高値を更新した後、30日は1604ポイントへ反落。

マザーズ指数は、6月27日に1204ポイントまで戻した後、28日に1165ポイントへ下落。23日安値に迫った。

7月2日付けレポートで「今週も、短期的に下げ渋りから再上昇に向かう可能性が残ってはいるものの、中期的にNY市場と共に天井形成から下げ本格化に向かうのは時間の問題」と予想。

日経225が7月7日にかけ1万9856円へ下落した後、米6月雇用統計が市場予想を上回った事を好感したNY高と円安を受け、日経225先物が夜間取引で2万50円を回復。

7月9日付けレポートで「今週も、短期的に下げ渋りから再上昇に向かう可能性が残ってはいるものの、中期的にNY市場と共に天井形成から下げ本格化に向かうのは時間の問題と予想する。7月は、11日転換点〈小〉24日転換点〈中〉」と指摘した後、11日より日経225先物オプション8月物プットを買い推奨した通り、日経225が11日の2万200円を高値にドンピシャのタイミングで反落。日経225先物が14日夜間取引にかけ2万10円へ下落。

マザーズ指数も7月12日を戻り高値に反落。

ドル/円も7月11日の114.51円を高値に112円台へ下落。円高に。

7月17日付けレポートで「転換点〈中〉7月24日前後までは短期的に下げ渋りから再上昇に向かう可能性が残ってはいるものの、中期的にNY市場と共に天井形成から下げ本格化に向かうのは時間の問題」と予想した後、21日寄り付き前より日経225先物オプション8月物プットを買い推奨した通り、日経225先物が21日夜間取引にかけ1万9950円へ下落。

7月23日付けレポートで「7月24日転換点〈中〉を迎え、24日前後より日経225がもみあいを下放れ、下げ本格化に向かうと予想する。NY市場も天井形成から下落に転じる」と予想。

TOPIXが蓮舫辞任を好感した上髭で7月27日に馬鹿げた年初来高値更新となる中、日経225下げ渋り。NYダウも28日にかけ史上最高値更新が続くなど、表面は予想が外れたように見えるが、マザーズが28日に急落で三角保ち合い下放れ。ナスダックS&P500も27日朝高から急反落。天井形成を臭わせる下髭の長い陰線を付け、本質的に実情は予想が的中しつつあると言えよう。

7月30日付けレポートで『マザーズに続き日経225が下放れると共にナスダックS&P500に続きNYダウも天井形成から下落に転じ、昨年12月18日レポートよりお伝えしてきた2017年全体相場予測「7月前後を天井に9月前後にかけ下落が現実のものになると予想する。既に、ドル換算日経平均が6月6日を高値に3段上げ完了のチャート形成。ドイツDAXが6月20日を高値に下落。日経225も6月20日の2万318円を高値にもみあい弱含み。インドSENSEXが7月27日を高値に反落。28日に2万1841ドルへ4日続伸となったNYダウのリーマンショック安値から倍返しが2万1927ドル』と指摘。

TOPIXが8月2日の1638ポイントを高値に反落。日経225もみあい弱含みとなったが、4日のNYダウが雇用統計を好感し9連騰で8日連続史上最高値更新。シカゴ日経平均先物は2万25円で終了。又しても下げ渋った。

8月6日付けレポートで以下の通り解説。

『 今週は、8月7日転換点〈小〉を迎え、マザーズに続き日経225が下放れ、TOPIXも下落に転じると共に、ナスダックS&P500に続きNYダウも天井形成から下落に転じ、昨年12月18日レポートよりお伝えしてきた2017年全体相場予測「7月前後を天井に9月前後にかけ下落が現実のものになると予想する。

既に、ドル換算日経平均が6月6日を高値に3段上げ完了のチャート形成。

マザーズ指数が6月23日を高値に7月28日より三角保ち合い下放れ急落。

ドイツDAXが6月20日を高値に下落。

日経225も6月20日の2万318円を高値にもみあい弱含み。

インドSENSEXが7月27日を高値に反落。

ナスダックS&P500も7月27日朝高から急反落。天井形成を臭わせる下髭の長い陰線を付けた後もみあい。

上海総合指数が8月2日を高値に反落。

NYダウが8月4日にかけ2万2092ドルへ一段高。リーマンショック安値からの倍返し2万1927ドルを達成。 』

8月8日より日経225先物オプション9月物プットを買い推奨した通り、TOPIXが8月7日を、NYダウが8日を高値にドンピシャのタイミングで急反落。日経225も9日の急落により、もみあい下放れ。

8月10日のNY市場も急落。NYダウが204ドル安の2万1844ドルで安値引け。

日経225先物も10日夜間取引を1万9350円で安値引け。

これに伴い9月物プットが急騰。買い推奨値から5倍高超え。

上海総合指数も8月11日に急落。世界同時株安となってきた。

各指数の高値がバラつき、正直かなり苦戦を強いられたが、転換点〈小〉6月21日日経225マザーズドイツDAXを、転換点〈中〉7月24日からの八専インドSENSEX上海総合指数を、そして最後に転換点〈小〉8月7日TOPIXNYダウを仕留めたと言わせてもらおう。

「神はサイコロを振らない」

8月13日付けレポートで「週初の大幅続落から短期的に一旦小戻す場面もあろうが、一段安に向かう」と予想した通り、日経225が14日安値1万9486円から15日にかけ1万9824円へ反発。

この日の「髙山緑星の売買指示ライブ中継会員」で「日柄的には明日辺りまで戻す時間帯だが、値幅的にはこの1万9800円どころが戻り目処。明日9月物プットを再推奨する予定」と指摘。

8月16日の「髙山緑星の売買指示ライブ中継会員」で「昨日の1万9824円は8月SQ値1万9825円に1文足らずで戻り限界」と予想し、9月物プットを買い推奨。

8月17日の「髙山緑星の売買指示ライブ中継会員」で「今夜のNYは下落すると予想する。私の未来予測チャートでは長大陰線を付ける日。急落となる可能性も」と指摘した通り、17日のNY市場が急落。

NYダウが274ドル安の2万1750ドルで安値引け。8月11日安値更新。

日経225先物も1万9480円でほぼ安値引け。

9月物プットが急伸。ほぼ高値引け。

8月18日の日経225も1万9433円へ下落。14日安値を更新。夜間取引で日経225先物が1万9310円へ一段安。

8月16日の9月物プット買い推奨により止めを刺した格好となった。

「神はサイコロを振らない」

8月18日の「髙山緑星の売買指示ライブ中継会員」で「今夜のNYは一般的に大陰線後の小陰線でコマの可能性が高いが、私の未来予測チャートでは下髭が付いた余り長くない陰線になる」と予想。

8月18日のNY市場が続落。人種差別的・反ユダヤ主義的・反移民的な右派勢力「オルト・ライト(オルタナ右翼)」のスティーブ・バノン主席戦略官・上級顧問解任を好感し上髭も付いたが、NYダウはほぼ予想通りの陰線。ナスダックはコマになった。

8月20日付けレポートで「今週も一段安に向かう」と予想した通り、日経225先物が21日夜間取引で1万9250円へ一段安。1万9550円へ反発した23日朝方の「髙山緑星の売買指示ライブ中継会員」で「この1万9550円どころで戻り限界」と予想した通り、24日に日経225が1万9351円へ一段安となった。

「神はサイコロを振らない」

8月27日付けレポートで「今週も一段安に向かう」と予想した後、日経225が1万9520円へ反発した28日9時4分に9月物プットを買い推奨。ドンピシャのタイミングで1万9280円へ一段安となった29日朝方の「髙山緑星の売買指示ライブ中継会員」で「投資資金0円の紙くず回避の方は9月物プットを半分利益確定売り。投資資金0円の紙くず覚悟で大化け狙いの方は持続」と指摘。30日はさすがに反発。1万9500円台に入ってきた14時5分と31日13時51分の1万9650円どころで9月物プットを買い推奨したが、予想に反し9月1日に1万9735円へ一段高。

遂に短期予想が外れたかに見えたが、9月3日付けレポートで「今週は再び下落に転じる」との予想を書き上げた直後の3日お昼に北朝鮮がICBM大陸間弾道ミサイルに搭載するための水爆の爆発実験に成功。昨年9月に続き6回目の核実験を行ったと発表。これを嫌気し4日より急反落。

やはり、神はサイコロを振らなかった。

9月物プットが9月8日朝方にSQを迎える事から、5日朝方より10月物プットを買い推奨。この日のマザーズが急落。4%を超える今年最大の下落率を記録した。

9月6日寄付き前より「髙山緑星の売買指示ライブ中継会員」で「9月8日に全体相場の転換点〈小〉を迎える中、ちょうど水星順行開始と満月が重なる本日の朝方に個別材料株は追証に絡んだ投げと推定される売り気配銘柄が多く、短期的にいったん買い場となって反転に向かおう。全体相場は転換点〈小〉9月8日前後を日足のダブル底にいったん反転。数日間上昇した後、22日前後にかけ週足のダブル底に向かおう」と予想した通り、個別材料株は全般、6日朝方を安値にドンピシャのタイミングで切り返し。

9月6日の1万9254円を安値に7日は反発した日経225が8日に再び1万1万9239円へ下落。TOPIXは6日の1578ポイントを安値に7日に反発した後、8日に1590ポイントへ反落。正に「8日に日足のダブル底」という表現にふさわしい値動きを演じ、ピタピタ的中。

さらに、9月5日のラジオ日経においてリスナーの質問に対し「ドル円は節目の108円を割って99円に向かう可能性あり」と答えた矢先に早速、転換点〈小〉9月8日の夜間取引で108円を割り込み107.32円まで円高に向かった。

9月8日朝方にメジャーSQを終え12月物になった日経225先物は配当落ち分で現物と逆ザヤとなり、8日夜間取引にかけ1万9080円へ一段安。

改めて言わせて頂こう。「神はサイコロを振らない」と。

9月10日付けレポートで「転換点〈小〉9月8日を経て、8日前後を安値にいったん反発に転じる」と予想した通り、日経225が9月8日の1万9239円を安値にドンピシャのタイミングで底打ち反転。

「髙山緑星の売買指示ライブ中継会員」で9月11日より「ナスダックは日柄、値幅共に調整充分。日経225TOPIXは下げ幅が全然足りないが、相場の神は時間。常に値幅より日柄重視。転換点〈小〉9月8日で目先いったん底打ち。ここからはあまり弱気になってはいけない。上海総合指数が既に年初来高値更新再開。NY市場はもう一度史上最高値を更新する可能性あり。次なる転換点〈小〉9月14日にかけ上昇が続いた後、14日前後から再度下落に転じると予想する。NYダウも14日前後にかけ上昇が続きダブルトップを試した後、14日前後から下落に転じよう」と指摘した通り、TOPIXが14日にかけ8月7日高値に顔合わせとなる1642ポイントへ上昇。日経225が15日にかけ1万9933円へ上昇。NYダウも14日に史上最高値更新。

「神はサイコロを振らない」

9月18日付けレポートで「転換点〈小〉9月14日を経て、再び下落に転じる」と予想したが、NYの史上最高値更新が続く中、日経225が21日にかけ2万481円へ一段高。22日は反落となったが、TOPIXに続き日経225も年初来高値を更新。昨年12月18日レポートよりお伝えしてきた2017年全体相場予測7月前後を天井にの部分が外れてしまった。

「驕れる者久しからず」。心よりお詫び申し上げます。

9月22日転換点〈中〉を迎え、22日朝方より10月物プットを次なる転換点〈小〉10月3日前後と2段構えで買い推奨。

9月24日付けレポートで「転換点〈中〉9月22日を経て、下落していくのは時間の問題」と予想した通り、日経225は21日を高値に下落となってきたが、日経225先物は27日夜間取引に2万430円へ一段高。年初来高値を更新。

10月1日付けレポートで「10月3日転換点〈小〉を迎え、3日前後から下げが鮮明化していく」と予想。又しても、マザーズ指数は予想通り転換点10月3日から1日のズレもなくピッタリ下げてきたが、日経225TOPIXは下げ渋りからNY高を受け予想に反し6日に年初来高値更新。

10月9日付けレポートで「マザーズ指数に続き日経225TOPIXも下げに転じる」と予想したが、日経225が13日にかけ2万1211円へ一段高。予想に反し、年初来高値更新が続き、遂に2015年6月24日に付けたアベノミクス2段上げの天井2万952円を更新。昨年おあずけとなった3段上げが1年遅れで現実のものになった格好。

10月15日付けレポートで「NY市場と共に天井形成から下げに転じるのも時間の問題」と予想。19日にかけ日経225が2万1503円へ一段高。20日も2万1457円で引け新値。1960年12月21日から1961年1月11日にかけ記録した歴代最長の14連騰に並んだ。

10月22日付けレポートで「衆院選の結果次第で日経225が連騰記録更新となる可能性充分だが、NYと共に天井形成から下げに転じるのは時間の問題」と予想。24日にかけ日経225が16連騰した後、25日は朝高から反落。連騰記録は16日で途絶えたが、初押し買いとなって27日にかけ2万2016円へ一段高。新値追いが続き、かねてよりアベノミクスの目標値とお伝えしてきた1996年6月26日終値の2万2666円を射程距離内に捕らえた。

ちなみに、トランポノミクスの目標値とお伝えしてきたNYダウ2300ドルは既に達成している。

10月29日付けレポートで「NY市場と共に天井形成から下げに転じるのは時間の問題」と予想。日経225が11月2日にかけ2万2540円へ一段高。日経225先物が2日夜間取引で2万2600円へ一段高。かねてよりアベノミクスの目標値とお伝えしてきた1996年6月26日終値の2万2666円に迫った。

11月5日付けレポートで「NY市場と共に天井形成から下げに転じるのは時間の問題」と予想。日経225がかねてよりアベノミクスの目標値とお伝えしてきた1996年6月26日終値2万2666円を達成した7日と、2万3382円を高値に急反落となってきた9日に日経225先物オプション12月物プットを買い推奨。10日に2万2511円へ下落。日経225先物は9日夜間取引で2万2320円へ下落。

11月12日付けレポートで「下げ渋りからダブルトップを試しにいく可能性もあろうが、一段安に向かう」と予想。日経225は16日朝方にかけ2万1972円へ一段安となった後、切り返し。17日朝方にかけ一時2万2757円を回復したが、円高を受け引けにかけ伸び悩み。日経225先物が夜間で2万2280円へ下落。

11月19日付けレポートで「下院を通過した米法人税減税が上院で承認されない限り、転換点〈中〉11月21日前後から再び下落に向かう」と予想。TOPIXが22日朝方を戻り高値に値を消し、24日朝安で始まったが、切り返しから前日比プラスで大引け。予想に反し、夜間取引でTOPIX先物が戻り高値更新。

11月23日のNY市場が上昇。NYダウは11月21日高値に及ばなかったが、S&P500ナスダックが史上最高値更新。シカゴ日経平均先物は2万2650円で終了。ドル/円は111.57円。原油が58.95ドルで終了。

 

今週は、ダブルトップを試しにいく可能性もあろうが、下院を通過した米法人税減税が上院で承認されない限り、再び下落に転じるのは時間の問題と予想する。

NYダウがトランポノミクスの目標値とお伝えしてきた2300ドル台乗せを果たしたのに続き、日経225もかねてよりアベノミクスの目標値とお伝えしてきた1996年6月26日終値2万2666円を達成。

昨年12月18日レポートよりお伝えしてきた2017年全体相場予測は、「2月前後を高値に下落。5月前後を大底に急反騰。7月前後を天井に9月前後にかけ下落。10月前後にかけ上昇。12月前後にかけ下落」

既に、「7月前後を天井」の部分について日経225が年初来高値を更新したため、「天井」は外れたが、上下のトレンドは的中し、「2月前後を高値に下落。5月前後を大底に急反騰」に続き、「9月前後にかけ下落。10月前後にかけ上昇」も的中。

尚、マザーズ指数については、現時点で6月23日が高値。「7月前後を天井」も的中し、個別材料株相場的には6月からの低位材料株への資金シフトが功を奏した。

 

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(2)2017年相場予測は「2月前後を高値に下落。5月前後を大底に急反騰。7月前後を天井に9月前後にかけ下落。10月前後にかけ上昇。12月前後にかけ下落」

 

昨年2月28日付けレポートより以下の通り解説。

TOPIXがバブル崩壊以降の安値692ポイントを付けた2012年6月4日から始まり、後にアベノミクスと呼ばれるようになった今回の日本株急反騰の天井が日経225で昨年6月24日の2万952円となり、2016年にかけての3段上げはなかったと判断せねばならなくなった以上、昨年12月5日付レポートよりお伝えしてきた2016年相場予測「2月前後にかけ上昇が続いた後、2月前後を高値に下落。3月前後から上昇。6月前後を大天井にアベノミクス3段上げ完了による急落へ。10月前後で底打ちするが、年末にかけ底値ボックス圏で推移」は、外れたと言わざるを得ない。

日経225が2万2666円で引けた1996年6月26日の天井を的中させて以来この間、

①1996年6月から1998年秋にかけての下落

②1998年10月底打ちから2000年春にかけての上昇

③2000年春のITバブル天井から2002年秋にかけての下落

④2003年春から2007年春にかけての約4年間にわたる上昇

⑤2007年夏ダブルトップからの急落

⑥2012年の日本株歴史的買い場

を事前に予測・的中。私の未来予測が中長期的に明らかに外れたのはリーマンショック時の「2008年春を底に2008年末にかけ急反発」だけで、2012年以降も、13年、14年、15年と年間予測をほぼ的中させてきた事はご存知の通りだが、2016年は外してしまった。心よりお詫び申し上げます。

2016年相場予測「2月前後から下落。3月前後から上昇。6月前後を戻り高値に急落へ。10月前後で底打ち。底値もみあいから12月前後より上昇に向かうが、来年以降はボックス相場に」へ変更する。

尚、マザーズ指数は、「日経225はもう昨年6月高値を抜けないと予想されるため、日本株全面買い指示は出さないが、個別材料株は事実上全面買いだ」と指摘した2月12日の664ポイントを安値にドンピシャのタイミングで急反騰。2013年5月に付けたアベノミクス始まって以来の高値を更新。日経225の敵を討ってくれた格好。

 

12月18日付けレポートで以下の通り解説。

来年2017年相場予測は、「2月前後を高値に下落。5月前後を大底に急反騰。7月前後を天井に9月前後にかけ下落。10月前後にかけ上昇。12月前後にかけ下落」

大きな下げは年明け2月前後から始まる事になろう。

0.25%の利上げを決めた12月14日FOMC後のイエレンFRB議長会見を聞いて、今年2016年前半の予測が外れた原因について解明できたような気がする。来年は利上げを3回やる見通しだという。

昨年12月に1回目の利上げに踏み切った段階で今年の利上げ見通しは4回だった筈だが、11月に大統領選挙を控え、明らかに利上げを先送りした経緯がうかがえる。大統領選挙の結果が出た後の今12月に4回のうち1回を実施したので、残りは来年3回という事なのだ。

今年11月に大統領選挙がなければ、恐らく利上げを4回実施し、今年前半は円高ではなく今のような円安に向かい、日経225マザーズ指数のような動きで3段上げを演じたと推定される。

元来、FRBは1度利上げに踏み切ると立て続けに数回利上げする習性がある。2004年の時は1回目が6月30日、2回目が8月10日、3回目が9月21日、4回目が11月10日だった。この日程を現在に当てはめると、1回目昨年12月、2回目今年2月、3回目3月、4回目5月で5月前後が円安のピークとなり、当初の2016年相場予測「2月前後にかけ上昇が続いた後、2月前後を高値に下落。3月前後から上昇。6月前後を大天井にアベノミクス3段上げ完了による急落へ」が的中していた可能性が高い。実際、為替の影響を受けにくいマザーズ指数は予測通りのチャートを描いた。

言わば、トランプラリーと呼ばれる今の一気に118円台を付けた円安と日経225の異常なる強さの本質は、今年前半おあずけを食らった3段上げにあると分析する。

いみじくも前回明らかに私の未来予測が外れた2008年も、オバマ大統領が勝った米大統領選挙の年だった。どうやら覇権を握ってきた米国大統領選挙の年は水面下で作為的な動きが渦巻き、過去の大型バブル崩壊チャート(1929年世界恐慌時のNYダウ暴落チャート、1919年大正・昭和バブル崩壊時の暴落チャート)世界各国の人口動態(人口ピラミッド)を独自分析して導き出した私の未来予測が外れ易い傾向にあると言わざるを得ない。

 

2012年11月14日寄付より建設株金融株に買い指示を出し、14日の夜間取引寄付より日経225先物オプションコールを買い推奨した後、翌15日朝方より「かねてよりお伝えしてきた2012年日本株の歴史的買い場。大相場の開始」と予想。日本株に全面買い指示を発令。1905年5月27日、日本海海戦においてロシアのバルチック艦隊を目前に秋山真之が草案した「敵艦見ゆ。皇国の興廃此の一戦に在り。各員一層奮励努力せよ」をもじり、代表取締役前池英樹の署名入りで「大底見ゆ。東京株式市場の興廃この一戦にあり。各員、株買いに奮励努力せよ」と宣言!

かねてより、『2008年のリーマンショック以降、QE1、QE2実施による急激な円高という為替のマジックにより、日本株は辛酸を舐めてきたが、円高は2012年9月のQE3実施で出尽くした。安倍総理誕生により「QE4は日本がやる事になる(円紙幣を刷りまくる)」という弊社代表取締役・前池英樹のシナリオが現実のものとなり、円安が鮮明化。今度は為替のマジックにより、米国株より日本株の方が上がり易い環境が整う。日本経済・株式市場は、2012年に消費税引き上げの方向性が決まらなければ、最悪のシナリオとして「2015年日本破綻」の可能性もあったが、2003年春からお伝えしてきた長期予測の通り最悪のシナリオは回避された。2012年6月4日のTOPIXバブル崩壊以降の安値更新が、歴史的買い場になったとの予測に変更なく、円高、デフレも終焉することになろう。後は、解散・総選挙による安倍総理誕生を待つのみ』とお伝えしてきた通り、遂に2012年12月26日に安倍総理が誕生。

さらに、弊社代表取締役・前池英樹は約20年前より「長期的には少子高齢化に伴う人口減少に対する抜本的対策として移民政策に踏み切れるかどうかが日本の永遠の課題」とお伝えしてきたが、遂に2013年8月1日に政府が開いた国家戦略特区作業部会でまとめた規制改革の中で、介護、医療、農業分野に特定しつつも、外国人労働者の受け入れ、つまり、移民政策に言及。

私、弊社代表取締役前池英樹が過去の大型バブル崩壊チャート(1929年世界恐慌時のNYダウ暴落チャート、1919年大正・昭和バブル崩壊時の暴落チャート)世界各国の人口動態(人口ピラミッド)を独自分析した結果、2003年春からお伝えしてきた長期予測は以下の通り。

 

【1989年末を高値としたバブル崩壊から約13年後の2003年春を大底に2007年春にかけ約4年間にわたる上昇が続いた後、2007年夏以降、調整色を強め急落。

2008年春にかけ下落が続いた後、2008年春を底に2008年末にかけ急反発。2008年末を戻り高値に2009年春にかけ調整した後、2009年末にかけ切り返し。2010年中盤に再び急落。小戻した後、2012年春にかけジリ安。

2012年春を大底に2016年中盤にかけ約4年間にわたる上昇が続いた後、2016年中盤を高値に秋にかけ急反落。2019年にかけボックス相場が続いた後、2019年中盤から2036年初めにかけ上昇】 

 

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2. 今週の注目銘柄 

 

 

東証JQ6636 ソルガムJHD (11月24日終値267円)

 

(1)11月30日に第三者割当増資と第10回新株予約権の払込みを迎え、EVとの連携が国策となってきた太陽光発電関連に続くバイオマス発電関連のオンリーワン的本命格にしてメキシコの国策銘柄となってきた世界的新電力関連大穴株として、戻り高値更新が続き、大逆転の急反騰に向かって行くと予想する

 

昨年12月6日の207円どころより「半導体関連・バイオ燃料関連として、買い」と予想。235円へ上昇した後、一服。

12月12日後場寄りに以下の通り解説。

SOLホールディングスが10月より社名変更。未来型資源「スーパーソルガム」の種子販売及び栽培コンサルティングのバイオ燃料事業を柱に、飲食店直営及びフランチャイズ、結婚式・各披露宴プロデュース運営のレストラン・ウエディング事業も展開。

半導体評価試験システム開発受託のシスウェーブ3918PCIホールディングスに全株譲渡。

「スーパーソルガム」とは、エチオピア原産のイネ科植物であるソルガムを伝統的な交配やゲノム情報を活用した最先端の技術など、遺伝子組み換えを伴わない方法で品種改良し、目的や地域ごとに最適な選抜をした系統。

選抜が適切であれば、2.5~4カ月で高さ約5メートルに達する系統もあり、年3回の収穫も実現し得る。用途はサイレージ(畜産用の乳酸発酵飼料)、液糖、バイオエタノール、発電用バイオペレットの原料など多様で、正に未来を拓く資源作物と言われている。

メキシコ、タイ、ベトナムなどで独占販売と栽培コンサルティングを展開。

赤字続き、継続の前提に疑義注記ながら、2017年3月期最終利益が6300万円~4億5000万円の黒字転換予想。予想EPS3.36円~24.01円。

「継続の前提に疑義注記」解消は時間の問題と予想され、買い推奨値から3倍高2743ピクセル、買い推奨値から2.4倍高7612Nutsに続く年末年始恒例のボロ株ファンド関連として、大化けに向かう可能性秘める』

 

12月12日引け後に、第三者割当による新株式及び第9回新株予約権発行並びに主要株主である筆頭株主の異動と、第8回新株予約権の取得及び消却を発表。

12月15日にかけ264円へ上昇。16日を258円で戻りの引け新値。

12月18日付けレポートで『「継続の前提に疑義注記」解消は時間の問題と予想され、買い推奨値から3倍高2743ピクセル、買い推奨値から2.4倍高7612Nutsに続く年末年始恒例のボロ株ファンド関連かつ原油高メリットのバイオ燃料関連として、大化けに向かう可能性秘める』と指摘。

メキシコにおけるスーパーソルガム公式認定作物としてINIFAP 公式スーパーソルガム栽培マニュアル発行を発表した12月19日にかけ271円へ一段高した後、22日にかけ208円へ急反落ながら、突っ込みにはすかさず買いが入り、長い下ヒゲを形成。

12月25日付けレポートで『第三者割当による新株式及び第9回新株予約権の払込期日を12月28日に迎え、再度買い場と予想する。「継続の前提に疑義注記」解消は時間の問題と予想され、買い推奨値から3倍高2743ピクセル、買い推奨値から2.4倍高7612Nutsに続く年末年始恒例のボロ株再生ファンド増資関連として、大化けに向かう可能性秘める』と指摘。

12月28日に、第三者割当による新株式及び第9回新株予約権発行に係る払込完了と第8回新株予約権の取得及び消却完了を発表。

12月29日に、メキシコ合衆国全国牧畜組合連合会ハリスコ州支部とのスーパーソルガム種子追加購入契約締結を発表。

これらを好感し、12月29日に19日高値と顔合わせとなる271円へ急伸。

年明け1月5日にも、平成29年3月期中期経営計画スーパーソルガム事業の年間販売計画進捗状況を発表。

今年1月9日付けレポートで『「継続の前提に疑義注記」解消は時間の問題と予想され、「買い推奨値から3倍高2743ピクセル、買い推奨値から2.4倍高7612Nutsに続く年末年始恒例のボロ株再生ファンド増資関連かつ原油高メリットのバイオ燃料関連大穴株として、大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし』と指摘。

1月15日付けレポートで『13日にかけ226円へ下落ながら、引き続き「継続の前提に疑義注記」解消は時間の問題と予想され、「買い推奨値から3倍高2743ピクセル、買い推奨値から2.4倍高7612Nutsに続く年末年始恒例のボロ株再生ファンド増資関連かつ原油高メリットのバイオ燃料関連大穴株として、大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし』と指摘。18日の211円を安値に切り返し。

1月22日付けレポートで『引き続き「買い推奨値から3倍高2743ピクセル、買い推奨値から2.4倍高7612Nutsに続く年末年始恒例のボロ株再生ファンド増資関連かつ原油高メリットのバイオ燃料関連大穴株として、大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なく、買い増し』と予想。27日にかけ244円へ再上昇。

2月5日付けレポートで「第3四半期決算発表の2月10日前後から本格上昇に向かう」と予想。

2月10日引け後に発表した2017年3月期第3四半期決算で通期予想を未定にしたが、営業外利益(為替差益)、及び特別利益(子会社株式売却益)を発表。

2月12日付けレポートで『決算発表明け。底値圏離脱に向かうのは時間の問題と予想する。引き続き、「買い推奨値から3倍高2743ピクセル、買い推奨値から3.3倍高7612Nutsに続く年末年始恒例のボロ株再生ファンド増資関連かつ原油高メリットのバイオ燃料関連大穴株として、大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし』と指摘した後、売り気配で始まった13日寄付き200円より「買い」と予想した通り、200円を安値に切り返し急。17日にかけ250円へ再上昇。

2月17日引け後に、メキシコ PRIMUS VISION S.A. DE C.V.へのスーパーソルガム種子販売について発表。約5億8596万円分のスーパーソルガム種子の検収書を受領。支払期限は9月30日ながら、2017年3月期の売上に計上。これを好感し、PTSで一時284円へ上昇。279円で終了。昨年12月19日と29日に付けた戻り高値271円を更新。

2月19日付けレポートで以下の通り解説。

『底値圏離脱に向かうと予想する。

2011年11月25日安値121円から2012年4月13日にかけ685円へ5.6倍高

2012年3月19日安値337円から5月10日にかけ1320円へ3.9倍高

2015年1月28日安値271円から3月5日にかけ909円へ3.3倍高を演じた実績あり。

買い推奨値から3.6倍高7612Nuts3倍高2743ピクセルに続く年末年始恒例のボロ株再生ファンド増資関連かつ原油高メリットのバイオ燃料関連大穴株として、大化けに向かうと予想する』

 

2月26日付けレポートで「20日に262円へ上昇した後、一服ながら、底値圏離脱から本格上昇に向かうのは時間の問題」と予想した通り、3月2日にかけ282円へ上昇。昨年12月19日と29日に付けた戻り高値271円を更新。

3月5日付けレポートで「本格上昇に向かう」と予想。8日にかけ300円へ上昇。年初来高値更新が続いた後、10日にかけ272円へ反落。

3月10日引け後に、メキシコ合衆国農畜水産農村開発食糧省からSUPER SORGHUM MEXICO への推奨レター受領を発表。今期3月31日までに黒字転換できなければ上場廃止となるが、同社のスーパーソルガムがメキシコ政府からお墨付きをもらった格好。

レターの内容は以下の通り。

『バイオエネルギー・持続可能性部門における農業振興プログラムの枠組みの中で、2015年に「スーパーソルガムのエタノール生産用のバイオマス生産量および糖類成分についてのメキシコ国内12の州での検証と技術移転」と題するプロジェクトに取り組みました。その中でメキシコにおける高ショ糖バイオマス生産、および牧畜分野での肉牛及び乳牛用の飼料生産での高い可能性を目的とするスーパーソルガムの商業ベースでの播種を行いました。この栽培はチアパス州、コアウィラ州、コリマ州、メキシコ州、ゲレーロ州、ハリスコ州、モレロス州、ナヤリト州、シナロア州、タバスコ州、タマウリパス州、ユカタン州で行われました。

国立農畜産林業研究所(INIFAP)と共同で、コリマ州テコマンにある INIFAP テコマン試験栽培場にてスーパーソルガムの次の品種、すなわち SE8、SE9、SE11、SE36、SE37、SE10、SE7、SE6、SE34、SE5、SE1、SE24、SE23、SE4、SE3、SE2、SE19、SE16、SE30、SE33、SE35 についての評価試験を行いました。スーパーソルガムに関して得られた主な評価結果は、一日6.4cmにもおよぶその生長スピードで、81日目に高さ 5.18cmまで到達しました。そのことからバイオマス生産用作物として効率の良い作物ということが分かりました。また、その糖度は Brix 値で19.2°にも至り、ヘクタール当たり 188トンの収量で、最高3回の収穫が可能であり、エタノール生産用の原料として活用した場合、ヘクタール当たり最高49,140ペソもの利益を生産者にもたらすことができる優れた特性を持つ作物であります』

3月12日付けレポートで『今期黒字転換により「継続の前提に疑義注記」解消および上場廃止回避に成功すると見越し、引き続き、「買い推奨値から3.6倍高7612Nuts3倍高2743ピクセルに続く年末年始恒例のボロ株再生ファンド増資関連かつ原油高メリットのバイオ燃料関連大穴株として、大化けに向かう」との予想に変更なし』と指摘。

3月13日に303円へ一段高。年初来高値を更新した後、マザーズ指数急落による個別材料株地合い悪化の煽り受け、15日に一時247円へ急落する場面もあったが、突っ込みにはすかさず買いが入る展開。

3月26日付けレポートで『今期黒字転換による「継続の前提に疑義注記」解消が発表されないまま、上昇廃止猶予期間の3月31日が迫り、24日にかけ246円へ下落してきたが、今期黒字転換による「継続の前提に疑義注記」解消および上場廃止回避に成功すると見越し、引き続き、「買い推奨値から3.6倍高7612Nuts3倍高2743ピクセルに続く年末年始恒例のボロ株再生ファンド増資関連かつ原油高メリットのバイオ燃料関連大穴株として、大化けに向かう」との予想に変更なし』と指摘。

3月31日の258円どころより「31日になっても今期黒字転換予想の発表なし。上場廃止に向かう可能性が払拭できないので、いったん利益確定売り」と予想。

3月31日引け後に、スーパーソルガム種子販売代金として30日に7億円、31日に4億円合計11億円が小切手で支払われた事と、メキシコ、タイでスーパーソルガム種子の検収書が発行され受領した事を発表。

これを好感し、4月3日に307円へ上昇。年初来高値を更新した後、4日に256円へ反落。

4月4日に、元代表取締役及び元取締役に対する損害賠償請求訴訟の和解を発表。

4月5日引け後に、当社株式の「業績」に関する猶予期間入りに関連する平成29年3月期業績の状況について発表。その内容は以下の通り。

『平成29年3月期の業績見込みとして、営業利益につきましては監査法人と協議中ではありますが、営業キャッシュ・フローにつきましては黒字を見込んでおります。現時点における見込みのため、今後の決算作業において見込額が変動する可能性があります。

平成29年6月30日提出予定の平成29年3月期有価証券報告書にて、営業利益または営業キャッシュ・フローの値のいずれかが黒字と確認された場合、平成29年3月期有価証券報告書提出日に猶予期間入り銘柄から解除されることとなります。』

これを好感し買い気配で始まった4月6日寄付き288円と後場寄り直後の261円より『今期黒字転換による「継続の前提に疑義注記」解消および上場廃止回避に成功する可能性が高まったので、買い』と予想。7日朝方に309円へ上昇。年初来高値を更新した後、悪地合いに269円へ反落。

4月9日付けレポートで『今期黒字転換予想を発表するまで上場廃止の可能性を完全には否定できないが、3月31日と4月5日のIRで今期黒字転換による「継続の前提に疑義注記」解消および上場廃止回避に成功する可能性が高まる。買い推奨値から4.9倍高6753シャープ3.6倍高7612Nuts3倍高演じた2743ピクセルに続く企業再生関連本命格として、大化けに向かう可能性秘める』と指摘。

4月16日付けレポートで「北朝鮮情勢の緊迫化を受けた悪地合いに4月13日にかけ226円まで売られたが、北朝鮮情勢を見極めつつ再上昇に転じる」と予想した通り、17日寄付きの225円を安値に切り返し。20日にかけ269円へ再上昇。

4月23日・30日付けレポートで引き続き、〔『今期黒字転換予想を発表するまで上場廃止の可能性を完全には否定できないが、3月31日と4月5日のIRで今期黒字転換による「継続の前提に疑義注記」解消および上場廃止回避に成功する可能性が高まる。買い推奨値から4.9倍高6753シャープ3.6倍高7612Nuts3倍高演じた2743ピクセルに続く企業再生関連本命格として、大化けに向かう可能性秘める』との予想に変更なし〕と指摘。5月10日に270円まで買われた後、伸び悩み。

 

(2)「スーパーソルガム」は東大を始め日本の英知が結集して共同開発した夢の最先端植物。バイオ燃料だけに止まらず、今後は小麦代替食品、健康食品、砂糖の原料、飼料など多方面へ展開され、世界的大ヒット商品に育っていく可能性充分

 

5月14日付けレポートで以下の通り解説。

〔5月15日の決算発表を目前に控えた12日に発表した決算予想で、2017年3月期最終利益が14億8800万円の赤字となった事から、残念ながら「継続の前提に疑義注記」解消は成らないが、4月5日に発表した『当社株式の「業績」に関する猶予期間入りに関連する平成29年3月期業績の状況についてのお知らせ』の中の「営業キャッシュ・フローにつきましては黒字を見込んでおります」との記述を否定する表現は見られず、営業キャッシュ・フローの黒字化には成功した模様。

スーパーソルガム種子販売の前受金計上による営業キャッシュ・フロー黒字で「上場廃止猶予期間入り銘柄」が解除されると見越し、買いと予想する。

2017年3月期最終利益が14億8800万円の赤字となった原因は、オーストラリア、及びベトナムにおいてEXW方式で販売、納品した737.9tの売上が、それぞれの国に到着を確認した時点で計上されるため、2017年3月期に間に合わなかった事にある。従って、737.9tの売上は2018年3月期に計上され、2017年4月以降の売上が順調に進めば、今期は黒字転換が確実視されよう。

引き続き、「買い推奨値から4.9倍高6753シャープ3.6倍高7612Nuts3倍高演じた2743ピクセルに続く企業再生関連本命格として、大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし〕

 

5月15日寄付き260円から280円へ上昇した後、引け後に決算発表。

営業キャッシュ・フロー黒字ながら、「上場廃止猶予期間入り銘柄」解除に関する記述なく、いったん17日にかけ245円まで売られたが、「髙山緑星の売買指示ライブ中継会員」で18日寄付き250円でも「買い」と予想。18日後場寄付きより「髙山緑星の未来予測銘柄会員」でも260円前後で「買い」と予想した通り、19日にかけ286円へ再上昇。

5月21日付けレポートで以下の通り解説。

〔 2017年3月期最終利益は、737.9tのスーパーソルガム種子販売が売上に計上されず、13億5700万円の赤字となったが、スーパーソルガム種子販売の前受金計上により営業キャッシュ・フローが1億3300万円の黒字化に成功。営業利益又は営業キャッシュ・フローの黒字化という「上場廃止猶予期間入り銘柄」解除の条件を満たした。

5月19日18時20分の日経電子版も、「バイオ燃料事業は主力のソルガムきびの販売が軌道に乗り、営業損益が黒字転換」と報じた。

「髙山緑星の売買指示ライブ中継会員」で連日にわたり力説してきた通り、「スーパーソルガム」は、東京大学を始め、アースノート、名古屋大学、東京農工大学など日本の英知が結集して共同開発した夢の最先端植物。

エチオピア原産のイネ科植物であるソルガムを、遺伝子組み換えを伴わない方法で品種改良し、目的や地域ごとに最適な選抜を行う。選抜が適切であれば、2.5~4カ月で高さ約5メートルに達し、年3回の収穫も可能。

これだけ生命力が強い植物でバイオ燃料をつくる新エネルギーの実用化計画は、2012年9月から始まった。茎を搾った液体に含まれる糖分を発酵、蒸留し、焼酎のような製造工程でアルコールの一種であるエタノールを作る。

ソルガムジャパンと独占販売契約を結んだアースノートが、沖縄とオーストラリアで種を生産。

ソルガムとは、後の2008年北京五輪で開会式プロデュースを務めるまで上り詰めた巨匠チャン・イーモウ監督が1988年の第38回ベルリン国際映画祭で金熊賞を受賞し、世界をアッと言わせたデビュー作にして最高傑作「紅いコーリャン」の題名となった、古くは「コーリャン」と呼ばれた世界5大穀物の1つ。日本では「たかきび」とも呼ばれる。

米国では既に、とうもろこし、大豆、小麦に続く重要な農作物として注目。食物繊維、ミネラルを豊富に含み、最近では抗酸化作用を持つタンニンの存在についても研究が進んでいる。グルテンを含まず、小麦粉アレルギー患者にとって魅力的な代替品となり、ヘルシー雑穀として販売されている。

有色ソルガムきび品種は、ポリフェノールやGABAに富み抗酸化作用に優れ、日本でも「信州ソルガムきび」が有名。

既に4月21日の日経電子版が、『信州大学、長野県、長野市、八十二銀行などが20日に、小麦の代替品として注目されるソルガムの普及を推進する「信州ソルガム高度活用研究プロジェクト」を発足させた』と報じている。ソルガムを使うパンや麺など加工食品の開発を促すのを始め、成分の分析や摂取効果の研究を進めるという。

「スーパーソルガム」は、東大を始め日本の英知が結集して共同開発した夢の最先端植物。バイオ燃料だけに止まらず、今後は小麦代替食品、健康食品、砂糖の原料、飼料など多方面へ展開され、世界的大ヒット商品に育っていく可能性充分。

底値圏離脱から本格上昇に向かうと予想する。

買い推奨値から4.9倍高6753シャープ3.6倍高7612Nuts3倍高演じた2743ピクセルに続く企業再生関連本命格として、大化けに向かうと予想する。 〕

 

5月24日に320円へ上昇。4月7日に付けた戻り高値309円を更新した後、伸び悩み。

5月28日付けレポートで「25日に285円へ反落ながら、底値圏離脱から本格上昇に向かうのは時間の問題」と予想。

6月4日付けレポートで「ゆっくりと下値を切り上げつつ底値圏離脱から本格上昇へ向かっている」と予想。6日、7日、8日を294円で3点同値(3日連続同値引け)の後、9日に一時285円まで売られる場面もあったが、突っ込みには、すかさず買いが入る展開。

6月11日付けレポートで「最後の買い場」と予想。16日に286円まで売られる場面もあったが、突っ込みにはすかさず買いが入る展開。

6月18日付けレポートで『予想に反し、もみあいが長引いてきたが、新四季報が「16年度前受金9億円等で営業CF黒字化、有報確認経て上場廃止回避」と明記。年初来高値更新から本格上昇に向かうのは時間の問題』と予想。マザーズ急落による悪地合いの煽り受け、23日に一時271円まで売られる場面もあったが、突っ込みにはすかさず買いが入る展開。

 

(3)「上場廃止猶予期間入り銘柄」解除に成功

 

6月25日付けレポートで『6月末までに有価証券報告書提出から東京証券取引所が正式に「上場廃止猶予期間入り銘柄」の解除を発表すると見越し、今週こそ最後の買い場となろう』と予想した通り、29日にかけ348円へ一段高。年初来高値を更新した後、30日引け後に上場廃止猶予期間からの解除を発表。

7月2日付けレポートで「底値圏離脱から本格上昇に向かう」と予想したが、19日にかけ255円へ急反落。予想に反し、上場廃止猶予期間からの解除発表がいったん材料出尽くしとなった格好。

7月23日付けレポートで『21日引け後に発表した中期経営計画修正の中で「2018年7月までにメキシコにおいて圃場が確保できない時は、メキシコにて生産を計画しています販売用種子5000トンの確保が行えず、2019年3月期の売上は確保できない」との記載があり、24日朝方売られる可能性もあるが、2018年7月までにはまだ1年もあり、確保できる可能性充分。突込みは買いとなろう』と指摘。

7月30日付けレポートより「マザーズ指数急落による悪地合いの煽り受け28日にかけ235円へ一段安ながら、買い場」と予想した後、「髙山緑星の売買指示ライブ中継会員」で「一瞬230円台まで売られる可能性があるも、引けには戻す」と予想。8月1日と2日は230円台で引けたが、1日の231円を安値に切り返し急。3日に268円へ再上昇。

8月6日付けレポートで『今期黒字転換予想成れば「継続の前提に疑義注記」記載解消が見えてくる決算発表予定日を8月10日に控え、直近の買い推奨から一度も利益確定売り推奨していない「夏休みの宿題銘柄」として、まずは再上昇本格化に向かうと予想する。新値追い再開へ向かうのも時間の問題となろう』と指摘。

全体相場急落の煽り受け8月9日に一時225円まで売られたが、突っ込みにはすかさず買いが入る展開。10日の229円でも買いと予想。

8月13日付けレポートで以下の通り解説。

『 2017年3月期に売上に計上されず、前受金に計上された737.9tのスーパーソルガム種子販売分が今期は売上に計上され、8月15日までに発表される第1四半期決算で2018年3月期通期も最終利益黒字転換予想となる可能性高く、買いと予想する。

今期黒字転換予想成れば「継続の前提に疑義注記」記載解消が見えてくる。 』

8月20日付けレポートで以下の通り解説。

『 8月14日引け後に発表された第1四半期決算が期待外れで15日に223円へ一段安となったが、今通期最終利益が黒字転換となる可能性高く、買いと予想する。

2018年3月期第1四半期純利益は1億4200万円の赤字となったが、通期最終利益が6000万円の赤字~7億1100万円の黒字転換予想。黒字転換となる可能性が極めて高い。 』

8月22日の219円を安値に切り返し急。25日にかけ253円を回復。

8月27日付けレポートで「再上昇本格化に向かうのは時間の問題」と予想。28日に254円まで買われた後、悪地合いもあって再度売り直される展開ながら、9月3日付けレポートでも「再上昇本格化に向かうのは時間の問題」と予想。

悪地合いに一段安に見舞われたが、9月6日寄付き前より「髙山緑星の売買指示ライブ中継会員」において「9月8日に全体相場の転換点〈小〉を迎える中、ちょうど水星順行開始と満月が重なる本日の朝方に個別材料株は追証に絡んだ投げと推定される売り気配銘柄が多く、短期的にいったん買い場となって反転に向かおう」と予想した通り、6日朝方の202円を安値に切り返し。7日に223円を回復。

まずは、直近の買い推奨から一度も利益確定売り推奨していない「夏休みの宿題銘柄」としての宿題を果たせず申し訳ありませんでした。心よりお詫び申し上げます。

9月10日付けレポートで「夏休みは終わってしまいましたが、大逆転の急反騰に向かうのは時間の問題と見越し、買い」と予想。13日に241円を回復した後、22日にかけ211円へ下落。

9月24日付けレポートで以下の通り解説。

『 予想に反し調整が長引いてきたが、太陽光発電関連の買い人気がバイオマス発電関連に波及し、大逆転の急反騰に向かうのは時間の問題と見越し、買いと予想する。

科学情報サービス会社の米クラリベイト・アナリティクスが、9月20日にノーベル賞候補者として「ペロブスカイト型」と呼ばれる薄くて軽い太陽電池を考案した桐蔭横浜大学の宮坂力特任教授を挙げた。

これを好感し、4237フジプレアム4082第一稀元素化学工業などペロブスカイト太陽電池関連を始め、6255NPCなど太陽光発電関連が軒並み高。昨年秋より次世代電池関連と共に今年のテーマとなる分野と予想してきた第3次太陽光発電ブームEV関連にも絡み、次世代電池関連に続き予見通り現実のものとなってきた。

太陽光発電関連の買い人気が、バイオマス発電関連に波及するのにそう時間はかからないと予想する。

引き続き、「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には買い推奨値から4.9倍高を示現した6753シャープ4.5倍高7612Nuts3倍高演じた2743ピクセル4.3倍高6731ピクセラ、そして2013年12月24日買い推奨値から37倍高、上場来安値から126倍高ハンドレッドバガー3825リミックスポイントに続く企業再生関連本命格として、大化けコースを歩んで行く」との予想に変更なし。 』

「髙山緑星の売買指示ライブ中継会員」で205円まで売られた9月26日の209円どころより「バイオマス発電関連大穴株として、買い」と予想。

10月1日付けレポートで「EV関連にも絡む太陽光発電関連に続くバイオマス発電関連大穴株として、大逆転の急反騰に向かうのは時間の問題」と予想。

10月3日引け後に、バイオ燃料事業における売上金の未入金を発表。

10月4日寄付き直後の185円より「悪材料出尽くし。買い」と予想。184円を安値に202円へ切り返したが、10月5日引け後にも業績予想の修正並びに中期経営計画の取り下げを発表。

これらを嫌気し、10月6日にかけ164円へ一段安。

10月6日寄付き直後の179円と166円でも「悪材料出尽くし。買い」と予想。

10月9日付けレポートで以下の通り解説。

『 予想に反し一段安ながら、今回の急落の原因となったバイオ燃料事業における売上金の未入金は販売先の不手際。

タイのSORG JTに対する売上金約2億8200万円の支払期日を来年2月28日に、メキシコの全国牧畜業者組合連合会ハリスコ州支部(UGRJ)に対する売上金約9億3500万円の支払期日を来年3月31日に延長。

売上計上時期について、入金の有無に関係なく、従来通り現地到着時に計上を行うか、入金確認後に計上を行うか、監査法人と協議中。期日までに支払いが完了する可能性も充分。

EV関連にも絡む太陽光発電関連に続くバイオマス発電関連大穴株として、大逆転の急反騰に向かうのは時間の問題と予想する。 』

10月10日引け後に発表した「(追加開示)バイオ燃料事業における売上金の未入金に関するお知らせ」の中で、タイのSORG JTとメキシコの全国牧畜業者組合連合会ハリスコ州支部(UGRJ)から延長された期日までに支払う意向を受けていると記載。

10月29日付けレポートで「これを好感し、10月12日にかけ197円を回復した後、もみあいながら、引き続き10月15日付けレポートよりお伝えしてきた通り、EV(電気自動車)との連携が国策となってきた太陽光発電関連に続くバイオマス発電関連大穴株として、大逆転の急反騰に向かうのは時間の問題」と予想。

11月2日にかけ215円へ上昇。戻り高値を更新し、底値もみあい上放れ。

11月5日付けレポートで「EV(電気自動車)との連携が国策となってきた太陽光発電関連に続くバイオマス発電関連大穴株として、大逆転の急反騰に向かう」と予想。9日にかけ227円を回復。

11月12日付けレポートで「10日引け後に第2四半期決算を発表。2018年3月期第2四半期純利益が3億6000万円の赤字。これを嫌気し、PTSで177円まで売られた後、201.2円で終了ながら、前期より赤字幅縮小。決算発表明け。EV(電気自動車)との連携が国策となってきた太陽光発電関連に続くバイオマス発電関連大穴株として、大逆転の急反騰に向かう」と予想。

 

(4)引き続き、「折に触れ短期調整もあろうが、中長期的には買い推奨値から4.9倍高示現した6753シャープ、4.5倍高の7612Nuts、3倍高演じた2743ピクセル、4.3倍高の6731ピクセラ、そして2013年12月24日買い推奨値から37倍高、上場来安値から126倍高ハンドレッドバガーの3825リミックスポイントに続く企業再生関連本命格として、大化けコースを歩んで行く」との予想に変更なし

 

259円へ上昇した11月14日引け後に、第三者割当による新株式及び第10回新株予約権発行と、簡易株式交換による株式会社アズシステムの完全子会社化を発表。

11月17日後場場中に、完全子会社 SUPER SORGHUM ASIA HOLDINGS PTE.LTD.のメキシコ現地法人 SUPER SORGHUM MEXICO S.A. DE C.V.が、メキシコ電力公社 Comision Federal de Electricidadの子会社 CFEGeneracion IV及び、株式会社アースノート並びに、メキシコでコンサルタント業を展開する PROFON.S.C.との間で「火力発電所におけるスーパーソルガムのバイオマス発電テスト」に関する基本合意を10月2日付で締結したと発表。

11月19日付けレポートで「EV(電気自動車)との連携が国策となってきた太陽光発電関連に続くバイオマス発電関連のオンリーワン的本命格にして世界的新電力関連大穴株として、大逆転の急反騰に向かって行く」と予想。

11月22日後場後半に、メキシコ合衆国の公的機関である農業関連信託基金制度の融資対象となるアグロコストスへスーパーソルガム登録決定を発表。

これを好感し、11月24日にかけ274円へ上昇。戻り高値を更新した。

11月30日に第三者割当増資と第10回新株予約権の払込みを迎え、EV(電気自動車)との連携が国策となってきた太陽光発電関連に続くバイオマス発電関連のオンリーワン的本命格にしてメキシコの国策銘柄となってきた世界的新電力関連大穴株として、戻り高値更新が続き、大逆転の急反騰に向かって行くと予想する。

引き続き、「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には買い推奨値から4.9倍高を示現した6753シャープ4.5倍高7612Nuts3倍高演じた2743ピクセル4.3倍高6731ピクセラ、そして2013年12月24日買い推奨値から37倍高、上場来安値から126倍高ハンドレッドバガー3825リミックスポイントに続く企業再生関連本命格として、大化けコースを歩んで行く」との予想に変更なし。

 

本レポートのご利用については、必ず巻末の免責条項をお読みください。

 

 

東証JQ6629 テクノホライゾンHD (11月24日終値543円)

 

(1)青天相場を上場来高値更新続き、買い推奨値から2.1倍高に!日証金で買残急減。取組逆転。引き続き「大幅上方修正により一気に割安となったNVIDIA・AI、自動運転、画像認識、監視カメラ、IoT、ロボット、FA関連と最先端技術の材料性豊富な黒転予想銘柄として、大化けコースを歩んで行く」との予想に変更なし

 

一部の「成功報酬会員」に10月6日の262円より自動運転、画像認識、監視カメラ、IoT、ロボット、FA関連と最先端技術の材料性豊富な低PBR黒転予想銘柄として、買い推奨。「髙山緑星の売買指示ライブ中継会員」でも10月11日の269円どころより買いと予想。

10月16日引け後に、連結子会社のタイテック グラフインカンパニーNVIDIAのAI(人工知能)スーパーコンピュータモジュール Jetson TX1&TX2 に対応した組み込みプラットフォーム「GT-X1・X2」を販売すると発表。

これを好感し、10月17日にS高交え18日にかけ424円へ急伸。

10月22日付けレポートより以下の通り解説。

『 タイテックエルモの共同持ち株会社。FA関連に強い電子事業とレンズ技術に優れる光学事業の2本柱。来年春にもイヌ型の家庭用ロボットを発売し12年ぶりにロボット事業への再参入するソニー系ベンチャーと暗闇でも画像鮮明な監視カメラを開発。パナソニックとIPカメラを使ったIoTプラットフォームで連携。

2018年3月期最終利益が、2億円の黒字転換予想。予想EPS14.84円。

10月20日終値343円で今期予想PER23.1倍。PBR0.95倍。時価総額72億円。

2月13日に、学校や教育機関向けに65インチまでの大型液晶テレビやプロジェクターに対応したユニット型電子黒板 CRB-2(愛称:つたエルモん)発売を発表。教育ICT関連の側面も。

3月7日に、連結子会社のエルモ ファインフィットデザインカンパニー長崎タクシー共同集金株式会社の地域活性化に向けた新サービス「NTネットワーク」で利用する車載マルチ決済端末(TM-P1000)の提供開始を発表。

3月27日に、警察など法執行機関向けリニア PCM 方式のボイスレコーダー”VRP-1”発売を発表。

6月7日に、エルモ ファインフィットデザインカンパニーパナソニックのクラウド対応カメラプラットフォーム Vieureka(ビューレカ)に対応する新しいスタイルの画像認識クラウドカメラ“VRK-C201”発売を発表。

7月27日に、エルモがカメラとスマートフォンで誰もが手軽にご自宅や店舗等を遠隔から見守れる防犯カメラ「QBiC CLOUD」シリーズの新製品「QBiC CLOUD CC-2」発売を発表。

9月4日に、エルモ ファインフィットデザインカンパニーがQRコードやNFCカード(近距離無線通信)に対応した新しい決済・ポイントサービス用マルチ決済端末FP-1(エフピーワン)発売を発表。

NVIDIA・AI関連の材料性も加わった自動運転、画像認識、監視カメラ、IoT、ロボット、FA関連と最先端技術の材料性豊富な低PBR黒転予想銘柄として、大化けに向かう可能性秘める。 』

10月19日の324円を安値に切り返し。ドライブレコーダー関連として25日に380円へ再上昇。

10月29日付けレポートで『引き続き、「NVIDIA・AI関連の材料性も加わった自動運転、画像認識、監視カメラ、IoT、ロボット、FA関連と最先端技術の材料性豊富な低PBR黒転予想銘柄として、大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし』と指摘。

10月31日引け後に発表した業績の大幅上方修正を好感。11月1日にS高交え、2日にかけ483円へ一段高。上場来高値を更新し、青天相場入り。

11月5日付けレポートより以下の通り解説。

『 2018年3月期最終利益を前回予想の2億円の黒字転換から4億円の黒字転換予想へ大幅上方修正。予想EPSも29.68円に。

11月2日終値436円で今期予想PER14.7倍。黒転から一気に割安銘柄に。

大幅上方修正により一気に割安となったNVIDIA・AI、自動運転、画像認識、監視カメラ、IoT、ロボット、FA関連と最先端技術の材料性豊富な黒転予想銘柄として、大化けコースを歩んで行くと予想する。 』

11月13日にかけ492円へ一段高。新値追い。

11月14日に、新製品4K書画カメラMX-1専用ツール「マルチコミュニケーションボード」発売を発表。

11月24日にかけ552円へ一段高。青天相場を上場来高値更新が続き、10月6日買い推奨値262円から2.1倍高に。

11月24日の日証金で買い残が24万8300株も急減。空売りも着実に増え、貸株49万5500株に対し、融資33万3900株。取組逆転。

引き続き、「大幅上方修正により一気に割安となったNVIDIA・AI、自動運転、画像認識、監視カメラ、IoT、ロボット、FA関連と最先端技術の材料性豊富な黒転予想銘柄として、大化けコースを歩んで行く」との予想に変更なし。

 

以下より11月27日大引け後に作成。

 

(2)6541グレイス青天続き買い推奨値から6.4倍高!3996サインポスト、4222児玉化学が2日連続S高!3652DMP上場来高値を射程距離内に。2162nms上場来高値更新。4764サムライも一段高。6697テックポイント、7782シンシアが高値引け。直近IPO銘柄が一斉高

 

6541グレイステクノロジーが、11月27日にかけ9670円へ一段高。青天相場を上場来高値更新が続き、今年1月20日買い推奨値1520円から6.4倍高に。

昨年大納会12月30日の「高山緑星の売買指示ライブ中継会員」で「年明け上昇が予想される銘柄」にピックアップ。

今年1月20日の1520円どころより「直近IPO関連として、買い」と予想。

1月22日付けレポートで以下の通り解説。

『 昨年12月21日に新規公開。公募価格3100円に対し初値7130円で生まれ、7250円を高値に急反落。26日の4620円を安値に切り返し。

国内外IT関連メーカー及び各種国内大手メーカーの製品マニュアルを始めとする技術文書の作成、翻訳。その管理・運用システムの提供。 』

1月25日にかけ9180円へ一段高。青天相場を上場来高値更新が続いた後、一服から再上昇。

2月5日付けレポートより「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には直近IPO銘柄として大化けコースを歩んでいる」と予想。

6月13日にかけ7440円へ上昇。青天相場を上場来高値更新が続いた後、予想通り調整。

9月5日の4050円を安値に切り返し。

11月10日にかけ7030円へ再上昇。6月13日に付けた上場来高値7440円を射程距離内に捕らえる。

 

3652ディジタルメディアプロフェッショナルが、11月27日にかけ8770円へ一段高。2014年8月26日に付けた上場来高値9180円を射程距離内に捕らえる。

10月11日引け後に、業績の上方修正を発表。

10月12日寄付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。

10月29日付けレポートより以下の通り解説。

『 研究開発型ファブレス半導体開発ベンチャー。任天堂ゲーム機向けを始め描画処理回路設計のライセンス収入が柱。NEDO受託プロジェクトでAI用LSIを開発中。自動運転関連も。

2018年3月期第2四半期純利益を前回予想の1億9000万円の赤字から1600万円の黒字転換予想に上方修正。予想EPS5.84円。 』

10月27日を5310円S高買い気配で大引け。

 

4764サムライJPが、11月27日にかけ5200円へ一段高。新値追い。

10月2日引け後に、大手自動車メーカー向け新規受注を発表。

10月3日寄付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。

S高連発で10月18日にかけ3400円へ急騰。新値追いが続いた後、調整。

10月26日の2527円を安値に切り返し。27日を2950円で高値引け。

S高連発で引け後に第三者割当増資払込み完了を発表した11月1日にかけ4850円へ一段高。

11月2日引け後に、完全子会社化したAIP証券の商号変更及び定款の変更並びに役員の異動を発表。

11月7日の3735円を安値に切り返し。10日にかけ4380円へ再上昇。

 

3996サインポストが、11月27日を1万3550円2日連続S高買い気配で大引け。

11月21日に新規公開。前評判通りの買い人気を博し、初日初値付かず。

現金預託措置となった11月22日と現金預託措置解除の24日寄付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。

金融機関および公共機関向けのシステムコンサルティング事業、金融機関向けに先端IT技術などを提供するソリューション事業および人工知能を活用したイノベーション事業などを手掛けるIPO銘柄AI関連

 

6697テックポイントが、11月27日を2100円で高値引け。

11月24日寄付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。

監視カメラ・車載カメラ用半導体の設計・製造・販売を手掛ける直近IPO銘柄。米シリコンバレーが本社。

 

3482ロードスターキャピタルが、11月22日にかけ3640円へ一段高。

11月15日引け後に、株式分割及び配当予想の修正を発表。

11月16日寄付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。16日にS高交え17日に3120円へ上昇。

11月19日付けレポートで「不動産自己投資など不動産特化型クラウドファンディングサービスを手掛ける直近IPO銘柄」と指摘。

 

3556リネットジャパンが、11月24日にかけ746円へ一段高。

11月15日引け後に、カンボジアで自動車・農業機械などの仕入・販売をする子会社設立を発表。

11月16日寄付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。16日にS高交え17日に一時648円へ急伸。

11月19日付けレポートで「ネットリユース事業「NET OFF」、ネットリサイクル事業「ReNet」を運営。都市鉱山関連」と指摘。

 

4222児玉化学が、11月27日に一時2日連続S高となる283円へ急伸。

11月17日に、同社が開発を進めていたガラス繊維マットプレス新工法による製品が新型「LEXUS LS」の後部座席構造材に金属代替部材として採用されたと発表。

11月20日寄付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。

 

5698エンビプロHDが、11月21日にかけ1714円へ一段高。

11月13日引け後に、株式分割、定款の一部変更、配当予想の修正及び株主優待制度の新設を発表。

11月14日寄付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。17日にかけ1637円へ一段高。

11月19日付けレポートで「建築廃材や廃車から金属スクラップを収集、分別して韓国、東南アジアなど海外中心に販売する資源リサイクル大手。都市鉱山関連。予想PER13.9倍」と指摘。

 

6281前田製作所が、11月21日にかけ1822円へ一段高。

10月19日寄付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。

S高連発で10月25日にかけ939円へ急騰。

10月29日付けレポートで「前田建設系の建設機械販売。割安な特装車でテロ・警備関連として買い人気」と指摘。

 

3267フィル・カンパニーが、11月27日にかけ5080円へ一段高。

11月7日引け後に、日本郵政キャピタル2337いちごを割当先とする第三者割当による新株式の発行及び同2社との業務提携を発表。

11月8日と9日の寄付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。

11月12日付けレポートで「昨年11月18日に新規公開。駐車場の地主に上部空間を2階として店舗にする「空中店舗」フィル・パークの企画、設計、建築するオンリーワン的企業」と指摘。

S高連発で11月16日にかけ3810円へ一段高。

 

2162nmsHDが、11月27日にかけ1850円へ一段高。上場来高値更新。

9月5日の「増し担保規制解除候補株」にピックアップ。

10月12日にかけ1480円へ一段高。

11月17日を1467円で高値引け。新値に迫る。

11月19日付けレポートより以下の通り解説。

『 製造派遣・請負中堅の「働き方改革」関連。中国を中心にベトナム、タイなどアジア地域で製造派遣や製造受託を手掛ける。

2018年3月期最終利益が前期比2倍増の10億円予想。予想EPS116.54円。

11月17日終値1467円で予想PER12.6倍。割安。 』

 

7782シンシアが、11月27日を1095円で高値引け。

「高山緑星の未来予測銘柄会員」で11月17日の800円台よりS高連発で急騰演じた6620宮越HDに続く中国関連の連続最高益更新予想銘柄として買い推奨。

使い捨てコンタクトレンズの製造・卸大手。インターネットやドラッグストアなど小売店を通じて販売。

人気のカラーコンタクトレンズが拡大中。

2017年12月期最終利益が前期比57%増の2億6700万円最高益更新予想。予想EPS39.80円。

四季報で、2018年12月期最終利益が4億9000万円連続最高益更新予想。予想EPS72.7円。

11月16日終値870円で今期予想PER21.9倍。来期予想PER11.9倍。割安に。

11月13日に、深圳市新实业有限公司との間で、中国市場におけるカラーコンタクトレンズブランド商品の更なる販売拡大を目的として、業務提携契約締結を発表。

11月15日には、上場1周年記念株主優待実施も発表。

 

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東証M3680 ホットリンク (11月27日終値755円)

 

(1)年初来高値を射程距離内に捕らえる。引き続き「4日連続S高交え急騰を演じた2693YKTに続く新たな量子コンピュータ関連として、大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし。3113Oakキャピタル関連の側面も

 

「高山緑星の売買指示ライブ中継会員」で9月28日寄付き588円より「新たな量子コンピュータ関連として、買い」と予想。29日にかけ608円へ上昇。

10月1日付けレポートより以下の通り解説。

『 TwitterやブログなどSNSの投稿データを監視・収集・分析し、企業のマーケティング戦略やリスクマネジメントに活用するクラウドサービスを展開。

2017年12月期最終利益が、100万円の黒字転換予想。予想EPS0.08円。

新四季報で2018年12月期最終利益が、1億円予想。予想EPS7.9円。

2015年1月にソーシャル・ビッグデータの流通大手である米Effyis,Inc.を子会社化。中国大手ソーシャルメディアのクチコミデータを活用したマーケティング支援サービス事業を育成中。

今年6月14日に、東京大学および電通パブリックリレーションズ企業広報戦略研究所と共同で、人工知能(AI)を用いたソーシャルメディア上のビッグデータ解析の活用を目指す研究を開始したと発表。

7月19日に、経済産業省が発表したニュースリリース「ビッグデータ・AIを活用した新しい経済指標への意見を募集します」において、ビッグデータ新指標開発に参画したと発表。

9月27日19時にアップされた株探の「燃え上がる量子コンピュータ関連買い、次なる変貌候補は」の中で、「量子コンピュータの実用化では大きな恩恵を享受する」と。

4日連続S高交え急騰を演じた2693YKTに続く新たな量子コンピュータ関連として、大化けに向かう可能性秘める。 』

10月9日付けレポートで『3日にかけ616円へ上昇した後、5日にかけ573円へ反落。もみあいながら、「4日連続S高交え急騰を演じた2693YKTに続く新たな量子コンピュータ関連として、大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし』と指摘。

10月15日付けレポートで『3113Oakキャピタルが第5位の株主に名を連ねるOakキャピタル関連銘柄。13日にかけ571円へ下落ながら、引き続き「4日連続S高交え急騰を演じた2693YKTに続く新たな量子コンピュータ関連として、大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし』と指摘。

10月20日に630円へ上昇。もみあい上放れ。

10月22日付けレポートで『引き続き、「4日連続S高交え急騰を演じた2693YKTに続く新たな量子コンピュータ関連として、大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし。3113Oakキャピタル関連の側面も』と指摘。

10月25日にかけ672円へ上昇した後、伸び悩みから11月10日にかけ584円へ下落。

11月12日付けレポートで『引き続き、「4日連続S高交え急騰を演じた2693YKTに続く新たな量子コンピュータ関連として、大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし。3113Oakキャピタル関連の側面も。11月13日に、第3四半期決算発表予定』と指摘。

11月17日を638円で高値引け。

11月19日付けレポートで「決算発表明け。底値圏離脱に向かう」と予想した通り、11月27日にかけ759円へ一段高。

引き続き、「4日連続S高交え急騰を演じた2693YKTに続く新たな量子コンピュータ関連として、大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし。3113Oakキャピタル関連の側面も。

 

(2)量子コンピュータ関連が買い人気。2693YKTが5日連続S高!6864エヌエフ回路S高で新値更新!3687フィックスターズも上場来高値を射程距離内に捕らえる

 

2693YKTが、11月27日を764円5日連続S高で大引け。

9月26日場中より新たな量子コンピュータ関連と指摘。4日連続S高を交え9月29日にかけ545円へ急騰。

10月1日付けレポートで「子会社のサンインスツルメントが、量子コンピュータ関連機器で研究機関や大学向けを中心に安定的な売り上げを確保」と指摘。

朝日新聞が「スーパーコンピューターをはるかに超える高速計算を実現する『量子コンピュータ』の試作機を、国立情報学研究所などが開発し、27日から無償の利用サービスを始める」と報じた11月20日の「高山緑星の売買指示ライブ中継会員」で「量子コンピュータ関連として再動意」と指摘。

 

6864エヌエフ回路設計ブロックが、11月27日を2988円S高買い気配で大引け。新値更新。

量子コンピュータにおける超電導デバイスの信号増幅に用いる超低雑音増幅器を製作。

9月15日寄付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。

9月19日の「増し担保規制解除候補株」にもピックアップ。21日にS高を交え28日にかけ2716円へ急伸。増し担保規制のまま量子コンピュータ関連本命格として買い人気。

「高山緑星の売買指示ライブ中継会員」で11月20日に「量子コンピュータ関連として再動意」と指摘。

 

3687フィックスターズも、11月27日にかけ6420円へ一段高。2014年7月29日に付けた上場来高値6920円を射程距離内に捕らえる。

8月29日発売の「ラジオ日経DVD」量子コンピュータ関連本命格として収録。

D-Waveと量子コンピュータ導入支援サービスを展開。

9月15日寄付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。28日にかけ4465円へ一段高。

「高山緑星の売買指示ライブ中継会員」で11月20日に「量子コンピュータ関連として再動意」と指摘。

 

本レポートのご利用については、必ず巻末の免責条項をお読みください。

 

 

東証M4594 ブライトパス・バイオ (11月27日終値724円)

 

(1)行使価額修正条項付き新株予約権発行を嫌気し売られたが、「行使許可型である事から下限行使価格まで売られない。6092エンバイオの前例から下げても本日1日だけ」と予想した通り、24日を安値に切り返し急。「折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には買い推奨値から5.5倍高演じたGNI、5倍高のラクオリア、2.7倍高のソレイジア、3.4倍高のアンジェスに続くバイオ関連本命格として、急騰再演から大化けコースを歩んで行く」との予想に変更なし

 

10月27日引け後に、国立研究開発法人国立がん研究センターとネオアンチゲンワクチンによる完全個別化がん免疫療法の共同研究契約を締結したと発表。

10月30日寄り付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。

11月8日の526円どころより「6日連続S高となった4585UMNファーマに続くバイオ関連として、買い」と予想。

11月12日付けレポートより以下の通り解説。

『 昨年1月22日買い推奨値422円から4月21日にかけ2229円へ5.3倍高演じた大ヒット銘柄グリーンぺプタイドが今年7月より社名変更。

がん免疫療法の一つの形態である「がんペプチドワクチン」の創製をミッションとして2003年に創業した久留米大学発のバイオベンチャー。

赤字続くも、富士フイルムに導出した「がんペプチドワクチン」が前立腺がん薬として国内臨床第3相終盤。

米国の自社治験は、非小細胞肺がんが第2相。メラノーマが第1相。

ネオアンチゲン(薬剤耐性獲得腫瘍特異的遺伝子変異)を標的とする「がんペプチドワクチン」とiPS技術により免疫細胞を若返らせ増殖がん細胞を治療するiPS再生T細胞療法(rejT)の開発に注力。

バイオ関連では、

2160GNIグループが、昨年8月26日買い推奨値170円から今年4月3日にかけ938円へ5.5倍高

4579ラクオリア創薬が、昨年11月18日買い推奨値379円から今年7月26日にかけ1908円へ5倍高

4597ソレイジア・ファーマが、3月24日買い推奨値245円から5月17日にかけ652円へ2.7倍高

4563アンジェスが、6月6日買い推奨値258円から7月26日にかけ884円へ3.4倍高

これらに続くバイオ関連本命格として、急騰再演に向かう可能性秘める。 』

11月15日にS高を交え16日にかけ714円へ一段高。

11月17日引け後に、東京大学医科学研究所の中内啓光教授等の研究成果から生まれ、子会社であるアドバンスト・イミュノセラピーに独占的実施権を付与して共同研究を実施している「多能性幹細胞を用いた免疫機能再建法」が、米国に続き日本国内でも特許登録になったと発表。

これを好感し、PTSで794円へ急伸。774円で終了。

11月19日付けレポートで「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には買い推奨値から5.5倍高演じた2160GNIグループ5倍高4579ラクオリア創薬2.7倍高4597ソレイジア・ファーマ3.4倍高4563アンジェスに続くバイオ関連本命格として、急騰再演から大化けコースを歩んで行く」と予想。

11月20日にかけ777円へ上昇した後、「高山緑星の売買指示ライブ中継会員」で「25日線から上方乖離30%以上が4日連続のため、短期的に調整した方がいい」と指摘した通り、反落。

11月22日引け後に発表した第三者割当による行使価額修正条項付第12回新株予約権(行使許可条項付)及び第13回新株予約権(行使条件付・行使許可条項付)の発行を嫌気し売られたが、「高山緑星の売買指示ライブ中継会員」で「下限行使価格432円ながら、クレディ・スイスが行使する最大新株予約権数と行使期間を定めたリクエストを発行体へ通知し、発行体が許可した場合のみ行使が可能な行使許可型である事から、432円接近まで下げない。6092エンバイオの前例から下げても本日1日だけ」と予想した通り、24日の644円を安値に切り返し。27日に早くも731円を回復。

引き続き、「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には買い推奨値から5.5倍高演じた2160GNIグループ5倍高4579ラクオリア創薬2.7倍高4597ソレイジア・ファーマ3.4倍高4563アンジェスに続くバイオ関連本命格として、急騰再演から大化けコースを歩んで行く」との予想に変更なし。

 

(2)4588オンコリスバイオが一段高。大化けに向かう可能性秘める

 

4588オンコリスバイオファーマが、11月27日にかけ778円へ一段高。

10月24日の650円どころより「バイオ関連として、買い」と予想。

11月14日に、がんの体外検査薬として開発を進めているテロメスキャン(OBP-401/OBP-1101)について、順天堂大学医学部内科学教室・呼吸器内科学講座の十合晋作准教授の研究グループと、実用化を目的とした血中循環がん細胞(CTC)の検査法開発およびシステム構築のための共同研究契約を締結すると発表。

11月15日に、がんの体外検査薬として開発を進めているOBP-1101(テロメスキャンF35)について、ロシアで特許査定を受けたと発表。

11月17日寄付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。17日を693円でほぼ高値引け。

11月19日付けレポートで「買い推奨値から5.5倍高演じた2160GNIグループ5倍高4579ラクオリア創薬2.7倍高4597ソレイジア・ファーマ3.4倍高4563アンジェスに続くバイオ関連本命格として、大化けに向かう可能性秘める」と指摘。

 

4597ソレイジア・ファーマも、11月27日にかけ468円へ一段高。

11月20日引け後に、スウェーデンのバイオベンチャーであるプレッド・ファーマと、同社が開発するがん化学療法に伴う末梢神経障害を適応とする開発品(開発品コード「SP-04」、プレッド社商標「PledOx」)の、日本、中国、韓国、台湾、香港およびマカオでの開発事業化の独占的権利を導入する契約を締結したと発表。

11月21日寄付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。

一部メディアが2019年12月期に連結営業損益を1億円弱の黒字に転換させる計画だと報じる。

 

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東証JQ6918 アバールデータ (11月27日終値2920円)

 

(1)上場来高値更新!「データ検索速度が従来の数千倍になる新型プロセッサー開発を報じられた3次元NANDフラッシュメモリー関連、FA(ファクトリーオートメーション・産業用ロボット)関連、イメージセンサー(画像処理)関連など最先端技術に絡む好材料目白押し銘柄として、大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし

 

1月24日の1410円どころより「次世代半導体関連本命格として買い」と予想。4月3日の2294円と5月16日の2290円をダブルトップに調整。

「高山緑星の未来予測銘柄会員」で9月16日の1900円台より以下の通り買い推奨。

『 半導体製造装置や産業用ロボット、画像処理など電子制御装置モジュールメーカー。自社開発と受託の2本柱に、医療向けなど新分野開拓も。3次元NANDフラッシュメモリーが拡大。

2018年3月期最終利益は、前期比54%減の3億1500万円予想。予想EPS52.03円ながら、新四季報で2019年3月期最終利益が、8億6000万円予想。予想EPS141.7円

9月15日終値1888円で今期予想PER36.3倍。来期予想PER13.3倍。

時価総額140億円。

1月24日の1410円より次世代半導体関連本命格として買い推奨。4月3日にかけ2294円へ上昇した後、急反落。5月16日の2290円をダブルトップに調整。

7月19日安値1478円と8月1日安値1485円をダブル底に再上昇。9月7日にかけ1940円を回復。

9月15日に発売された新四季報で2019年3月期最終利益が、前期比79%増の8億6000万円予想。予想EPS141.7円。9月15日終値1888円で来期予想PER13.3倍。

3次元NANDフラッシュメモリー関連FA(ファクトリーオートメーション・産業用ロボット)関連イメージセンサー(画像処理)関連と最先端技術に絡む好材料目白押しの新四季報好決算予想銘柄として、買いと予想する。

2013年6月安値401円から2014年2月にかけ1340円へ3.3倍高

2016年2月安値582円から2017年4月にかけ2294円へ3.9倍高を演じた実績あり。

今回も大化けに向かう可能性秘める。 』

11月14日付け日経産業新聞が「データを検索する速度が従来の数千倍になる新型プロセッサーを開発する」と報じた事を好感し、17日にかけ2716円へ一段高。

データ処理ベンチャーのエイ・オー・テクノロジーズと資本業務提携し、共同で「メモリズムプロセッサ」と呼ばれる新しい演算装置を開発する。

11月19日付けレポートで「データ検索速度が従来の数千倍になる新型プロセッサー開発を報じられた3次元NANDフラッシュメモリー関連FA(ファクトリーオートメーション・産業用ロボット)関連イメージセンサー(画像処理)関連など最先端技術に絡む好材料目白押し銘柄として、大化けコースを歩んでいる」と予想。27日にかけ3140円へ一段高。上場来高値更新。

引き続き、「データ検索速度が従来の数千倍になる新型プロセッサー開発を報じられた3次元NANDフラッシュメモリー関連FA(ファクトリーオートメーション・産業用ロボット)関連イメージセンサー(画像処理)関連など最先端技術に絡む好材料目白押し銘柄として、大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし。

 

 

(2)7927ムトー精工が新値追い!昨年11月買い推奨値から4.7倍高に

 

7927ムトー精工が、11月27日にかけ1885円へ一段高。昨年11月7日買い推奨値397円から4.7倍高に。

昨年11月7日寄付き397円どころより「好業績割安株として、買い」と予想。

11月11日引け後に発表した下方修正を嫌気し、14日に一時379円まで売られたが、突っ込みにはすかさず買いが入り、切り返し。

12月4日付けレポートより以下の通り解説。

『 プラスチック成形と車載機器部品の金型が主力。約6割をベトナム、中国で生産。為替による下方修正だっただけに、上方修正で元に戻る可能性あり。PBRも0.31倍。

底値圏離脱に向かうと予想する。 』

今年8月16日にかけ770円へ上昇。

「高山緑星の未来予測銘柄会員」で8月17日の778円より大化け候補株として買い推奨。

9月19日にかけ1295円へ一段高。新値追いが続き、昨年11月7日買い推奨値397円から3.3倍高演じた後、もみあい。

11月10日引け後に業績の大幅上方修正を発表。これを好感し、PTSで一時1410円へ急伸。1395円で終了。

11月12日付けレポートより以下の通り解説。

『 2018年3月期第2四半期純利益を前回予想の3億円から7億8700万円に大幅上方修正。

2018年3月期最終利益も前回予想の6億円から前期比3.5倍増の10億円へ大幅上方修正。EPSも139.14円へ跳ね上がり、11月10日終値1210円で予想PER8.7倍。PBR0.74倍。超割安銘柄に。

自動車部品のプラスチック成形が好調。

全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には大幅上方修正により超割安株となったEV(電気自動車)軽量化関連大穴株として大化けコースを歩んでいると予想する。 』

 

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東証2部6836 ぷらっとホーム (11月27日終値5760円)

 

(1)昨年来高値に迫る。『米系ファンドも買っている今期黒字転換予想に伴い「継続の前提に重要事象」記載解消の可能性高まるIoT関連大穴株として、大化けコースを歩んでいる』との予想に変更なし

 

「高山緑星の未来予測銘柄会員」で10月20日の4150円より以下の通り買い推奨。

『 Linux搭載サーバー大手。システム構築に強み。資源を法人向けに集中。実証用宅内IoTゲートウエイを手掛ける。セキュリティ対策用にサーバーを遠隔監視するクラウド型サービスの機能強化も。

赤字続き、継続の前提に重要事象ながら、2018年3月期最終利益が300万円の黒字転換予想。

9月15日発売の新四季報で、2019年3月期最終利益が5500万円予想。

有利子負債0円。

時価総額57億円。

8月15日付けで、ダルトン・インベストメンツが、同社株式保有比率を10.02%から11.19%に買い増し。ダルトン・インベストメンツは3月に9468カドカワの大株主に浮上した米運用会社。

9月6日に、同社のIoTゲートウエイが、MAMORIO社が提供するモノの紛失防止・捜索IoTソリューション「MAMORIO」に採用されたと発表。

MAMORIOは、落とし物防止タグを使ったサービス。スマホにMAMORIOアプリを入れるとスマホがタグから発せられる電波を受信する役割を担う仕組み。「MAMORIO Spot」というタグの電波を受信するアンテナを鉄道の駅や百貨店、イベント会場の忘れ物センターに設置し、アプリを入れた利用者が近くにいなくてもタグの電波を受信することができ、落し物が駅に届けられたことが自動的にMAMORIO社のサーバーを経由して利用者に通知される。

10月10日に、3853インフォテリアが、IoT対応モバイルアプリ開発基盤「Platio」と同社のIoTゲートウエイ「OpenBlocks IoT Family」シリーズが連携を開始したと発表。

両製品をノンプログラミングで連携するNode-RED用ソフトウエア「Platioノード」の提供を行い、両社で連携ソリューションを推進。10月11日から13日に東京ビッグサイトで開催される「ITpro EXPO 2017」のソラコム社ブース内で展示し、デモンストレーションを行った。

10月18日には、京都大学、科学技術振興機構(JST)、内閣府政策統括官(科学技術・イノベーション担当)が発表した超ビッグデータ創出基盤の実証実験において、同社のIoTゲートウエイ製品が採用されていることも発表。

米系ファンドも買い増す今期黒字転換予想に伴い「継続の前提に重要事象」記載解消の可能性高まるIoT関連大穴株として、買いと予想する。

2016年1月28日安値1050円から2月23日にかけ3775円へ3.6倍高

2016年5月9日安値2210円から5月24日にかけ6300円へ2.9倍高

2017年4月12日安値1795円から4月20日にかけ4470円へ2.5倍高を演じた実績あり。

今回も大化けに向かう可能性秘める。 』

11月17日にかけ6110円へ一段高。年初来高値を更新し、昨年5月24日に付けた昨年来高値6300円を射程距離内に捕らえる。

11月19日付けレポートで「米系ファンドも買っている今期黒字転換予想に伴い「継続の前提に重要事象」記載解消の可能性高まるIoT関連大穴株として、大化けコースを歩んでいる」と予想。27日にかけ6260円へ一段高。昨年5月24日に付けた昨年来高値6300円に迫る。

引き続き、「米系ファンドも買っている今期黒字転換予想に伴い「継続の前提に重要事象」記載解消の可能性高まるIoT関連大穴株として、大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし。

 

(2)8152ソマールも新値追い!7月28日買い推奨値から2.2倍高に

 

8152ソマールが、11月24日にかけ4385円へ一段高。新値追いが続き、7月28日買い推奨値1950円から2.2倍高に。

マザーズ指数急落による悪地合いの週末金曜日に加えて薄商い銘柄だった事から、買い下がれる一部の「成功報酬会員」に7月28日の1950円より打診買い推奨した途端、買い人気が続く「低位株祭り」の流れに乗って早くも火が点き急伸。26円高の2190円で高値引け。

7月30日付けレポートより以下の通り解説。

『 電子部品、自動車電装品、製紙化学薬品用の高機能性化学材料を主力に、製紙向け化学薬品の技術を活かしバイオ関連も。「細胞培養基材、およびそれを用いた細胞培養方法並びに多能性幹細胞の分化誘導方法」で特許保有。

中国、東南アジアに加え米国新設。海外展開進む。

10月1日より10株を1株に株式併合。単元株式数を1000株から100株に変更。

2018年3月期最終利益が、前期比31%減の3億5000万円予想ながら、予想EPS18.02円により7月28日終値219円で予想PER12.2倍。PBR0.38倍。割安。

時価総額42億円。8月7日に決算発表予定。

10月の株式併合前に短期急騰を狙う低PBRの低位材料株大穴として、大化けに向かう可能性秘める。 』

11月6日引け後に発表した業績の大幅上方修正を好感し、7日にかけ3515円へ一段高。新値更新。

11月12日付けレポートで以下の通り解説。

『 2018年3月期第2四半期純利益を前回予想の1億6000万円から4億7300万円に大幅上方修正。

2018年3月期最終利益も前回予想の3億5000万円から前期比37%増の7億円予想へ大幅上方修正。EPSも360.40円へ跳ね上がり、11月10日終値3220円で予想PER8.9倍。PBR0.55倍。超割安銘柄に。

全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には大幅上方修正により超割安株となったEV(電気自動車)軽量化関連大穴株として大化けコースを歩んでいると予想する。 』

「高山緑星の未来予測銘柄会員」で11月14日後場寄付き3210円より大化け候補株として買い推奨。

 

(3)1853森組も新値追い!

 

1853森組も、11月14日にかけ375円へ一段高。新値追い。

悪地合いの中、買い下がれる一部の「成功報酬会員」に8月8日の192円より建設株出遅れ且つ大阪カジノ・万博関連大穴株として買い推奨。11月2日にかけ249円へ上昇。

11月10日引け後に業績の上方修正を発表。これを好感し、PTSを75円高の315円で高値引け。

11月12日付けレポートで以下の通り解説。

『 2018年3月期最終利益を前回予想の10億円から前期比26%増の14億7000万円最高益更新予想へ上方修正。EPSも44.89円へ跳ね上がり、11月10日終値240円で予想PER5.3倍。PBR0.87倍。超割安銘柄に。

1808長谷工コーポレーション系の建設会社。旭化成ホームズが筆頭株主に。関西を地盤に土木からマンションや商業施設も展開。

近畿地方整備局優良工事等施行者局長表彰を2年連続受賞。時価総額78億円。

全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には1801大成建設1802大林組1803清水建設など新値追いが続いた建設株出遅れ且つ上方修正により超割安となった大阪カジノ・万博関連大穴株として、大化けコースを歩んでいると予想する。 』

 

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東証2部6495 宮入バルブ製作所 (11月27日終値185円)

 

【国策LNG関連の材料性も加わった燃料電池車関連の低位材料株として、5974中国工業と共に大化けに向かう可能性秘める】

 

「高山緑星の売買指示ライブ中継会員」で9月26日の122円どころより「燃料電池車関連の低位材料株中期大化け候補として、買い」と予想。

10月18日に開かれたLNG(液化天然ガス)の産出国と消費国による国際会議において、日本が東南アジアなどでのLNGを利用する火力発電所といったインフラ整備に対し、官民で1兆円規模の支援を行う方針を表明。

これを好感し、LNG関連として買い人気を集め、10月20日にかけ203円へ急伸。

10月22日付けレポートで以下の通り解説。

『 LPG(液化石油ガス)容器用バルブ老舗。業界2位。船舶用やLNG用も展開。

液体水素用バルブやDME自動車用充填ノズルも開発。水素ステーション関連、燃料電池車関連銘柄

2018年3月期最終利益は、前期比20%減の1億5800万円予想。予想EPS3.31円。

10月20日終値192円で、今期予想PER58倍。PBR2.3倍。割安とは言えないが、時価総額93億円。

国策LNG関連の材料性も加わった燃料電池車関連の低位材料株として、中期大化けに向かう可能性秘める。 』

10月24日にかけ233円へ急伸。

「高山緑星の売買指示ライブ中継会員」で11月22日に再動意を指摘。27日にかけ230円へ再上昇。

国策LNG関連の材料性も加わった燃料電池車関連の低位材料株として大化けに向かう可能性秘める。

 

5974中国工業が、11月20日にかけ945円へ上昇。

10月26日の793円より水素ステーション関連・燃料電池関連として買い推奨。

2018年3月期最終利益は、前期比52%減の1億4000万円予想。予想EPS41.33円。

11月27日終値920円で予想PER22.3倍。割安とは言えないが、PBR0.76倍。

時価総額31億円。

水素ステーション関連・燃料電池関連として大化けに向かう可能性秘める。

 

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東証JQ4237 フジプレアム (11月27日終値346円)

 

(1)引き続き、「折に触れ短期調整もあろうが、中長期的にノーベル賞候補に挙がったペロブスカイト型太陽電池関連、新型iPhone関連、LED関連と最先端技術に絡む好材料目白押しのFA関連大穴株として、大化けコースを歩んで行く」との予想に変更なし

 

一部の「成功報酬会員」に8月2日の334円よりロボット関連の側面もある太陽光発電関連として買い推奨。3日に375円へ急伸した後、急反落。9月6日の282円を安値に切り返し。

9月20日に科学情報サービス会社の米クラリベイト・アナリティクスが発表したノーベル賞候補者22人の中に、「ペロブスカイト型」と呼ばれる薄くて軽い太陽電池を考案した桐蔭横浜大学の宮坂力特任教授が入った事を好感し、22日にかけ384円へ連騰。

同社は、京都大学が中心となって進める「COI STREAM」のフィルム型太陽電池プロジェクトに参画。ペロブスカイトを利用した「塗って作れる低コスト&高効率フィルム型太陽電池」実用化のために封止フィルムや技術を提供。スクープ銘柄に。

9月24日付けレポートより以下の通り解説。

『 昨年11月28日に、アップルが来年にも発売する新型iPoneに曲面ディスプレイの採用を検討していると米紙が報じた事を好感しS高連発の急騰を演じた事が物語る通り、フレキシブルディスプレイにとって不可欠となる様々な機能性フィルムを張り合わせる精密貼合技術を保有。

昨年4月5日に、8137サンワテクノスと業務提携を発表し、FA(ファクトリーオートメーション・産業用ロボット)事業にも注力。

さらに、今夏完成のLED工場が年度中に稼働予定。

2018年3月期最終利益が、前期比14.3倍増の5億100万円予想。予想EPS17.53円。

9月15日発売の新四季報で2019年3月期最終利益が5億2000万円予想。予想EPS18.2円。

9月22日終値381円で今期予想PER21.7倍。来期予想PER20.9倍。

現時点で割安とは言えないが、FA(ファクトリーオートメーション・産業用ロボット)関連、新型iPhone関連、LED関連と最先端技術に絡む好材料目白押しのノーベル賞関連となったペロブスカイト太陽電池関連本命格として、大化けに向かう可能性秘める。 』

9月26日にかけ419円急伸。新値追いが続いた後、反落。

「高山緑星の売買指示ライブ中継会員」で10月2日より『「ペロブスカイト型」と呼ばれる結晶構造物を用い、板に塗るだけで発電が可能という薄くて軽い低コストの次世代太陽電池を考案した桐蔭横浜大学の宮坂力特任教授が候補に挙がっているノーベル化学賞の発表は、10月4日。直前予想でノーベル化学賞は獲れそうにないが、取れなかった場合も、5日に突っ込み買いを狙いたい』と指摘。

10月5日寄付き直後の346円どころより「ペロブスカイト型太陽電池関連、新型iPhone関連の側面もあるFA関連として、買い」と予想。340円を安値に切り返し。6日に363円へ再上昇。

10月8日付け日本経済新聞1面が、「ソニーが来年春にもイヌ型の家庭用ロボットを発売」と報じる。

「AIBO」の開発を終了して以来、ロボット事業への再参入は12年ぶり。本物のイヌのように跳ね回る機敏な動きを再現。ペットの役割を果たしながら、アマゾン・ドット・コムグーグルが先行するAIスピーカーを搭載。AI技術の深層学習も取り入れ、声で指示した通りに家中の家電製品を操作する機能も持たせる。

ディスプレイに初めて有機ELを採用した「iPhoneX」が、10月27日に事前予約開始。11月3日から発売予定。

10月13日を358円でほぼ高値引け。戻りの引け新値。

11月1日に一時381円へ再上昇。

10月20日にかけ330円へ下落ながら、ディスプレイに初めて有機ELを採用した「iPhoneX」が11月3日から発売。

11月12日付けレポートで「決算発表明け。再上昇に向かう」と予想。

11月19日付けレポートで『15日にかけ311円へ下落ながら、引き続き「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的にはノーベル賞候補に挙がったペロブスカイト型太陽電池関連、新型iPhone関連、LED関連と最先端技術に絡む好材料目白押しのFA関連大穴株として、大化けコースを歩んで行く」との予想に変更なし』と指摘。

11月22日にかけ353円を回復。

引き続き「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的にはノーベル賞候補に挙がったペロブスカイト型太陽電池関連、新型iPhone関連、LED関連と最先端技術に絡む好材料目白押しのFA関連大穴株として、大化けコースを歩んで行く」との予想に変更なし。

 

(2)6469放電精密が再上昇

 

6469放電精密加工研究所が、11月22日にかけ1394円へ再上昇。

昨年10月6日の1159円どころより「航空・宇宙関連として、買い」と予想。19日にかけ1480円へ上昇した後、調整。全体相場急落の煽り受け11月9日に一時963円へ売られたが、突っ込みにはすかさず買いが入り、切り返し。

11月16日寄り付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。17日にかけ1341円へ再上昇。

11月20日付けレポートより以下の通り解説。

『 金属放電加工専業で国内トップクラス。アルミ押出用金型でも国内首位。航空宇宙分野を開拓中。エアバス社の飛行機「A350 XWB」に搭載されるロールスロイス社のエンジン部品を製造。

三菱重工航空エンジンも、国産初の小型ジェット機「MRJ」のエンジン部品「タービンブレード」の一貫生産を同社に委託。

2017年2月期最終利益が前期比4.5倍増の2億4300万円予想。予想EPS33.56円。四季報で2018年2月期最終利益が前期比2倍増の5億円予想。予想EPS69円。11月18日終値1273円で今期予想PER37.9倍ながら、来期予想PERは18.4倍に低下。

宇宙開発への民間事業者の参入を促進するため、人工衛星の打ち上げを一定の基準を満たした民間事業者にも認めることを柱とした「宇宙活動法」など、宇宙関連の2つの法律が11月9日の参議院本会議で可決・成立する中、米大統領選挙のトランプ勝利に伴い、7224新明和工業6208石川製作所7721東京計器6203豊和工業4274細谷火工など防衛関連が軒並み高。

経団連が宇宙産業の市場を2030年度に現在の2・5倍となる20兆円規模に育成すべきだとする政府への提言をとりまとめることも明らかに。

業績急回復中の宇宙開発関連かつトランプ関連として買い人気の防衛関連大穴株として、大化けに向かう可能性秘める。 』

今年4月17日の837円を安値に切り返し。

 

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東証JQ6384 昭和真空 (11月27日終値2862円)

 

(1)昨年来高値を再び更新!買い推奨値から2.7倍高に。引き続き、「折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には量子コンピュータ関連に入る可能性もある有機EL関連大穴株として、大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし

 

昨年11月15日の1064円どころより「有機EL関連の割安株として、買い」と予想。

11月20日付けレポートより以下の通り解説。

『 6728アルバック系列。水晶デバイス製造装置でシェア9割。真空技術に強み。2017年3月期最終利益が前期比40%減の7億円予想ながら、予想EPS113.66円。11月18日終値1167円で予想PER10.2倍。BPS1092円。PBR1.06倍。割安。 』

11月27日付けレポートより「有機EL関連大穴株として、大化けに向かう可能性秘める」と指摘。

今年8月末より「高山緑星の売買指示ライブ中継会員」で「現時点ではあくまでも有機EL関連の大化け候補株で、まだ量子コンピュータ関連と認知されていないが、量子コンピュータには真空技術が不可欠のようで、量子コンピュータ関連買い人気の裾野が広がっていけば、隠れ量子コンピュータ関連として火が点く可能性あり」と指摘してきた銘柄。

9月14日引け後に業績の上方修正を発表。2018年3月期最終利益を、前回予想の7億7000万円から最高益に迫る11億2700万円へ上昇修正。予想EPSも183.06円に。

9月15日寄付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。1550円S高買い気配で大引け。

9月19日寄付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。2日連続S高を交え20日にかけ2270円へ急騰。昨年来高値更新が続き、買い推奨値から2.1倍高となってきた。

9月22日寄付き前の「本日のS高候補株」にもピックアップ。

9月22日終値2051円でも予想PER11.2倍。割安。

9月24日付けレポートで「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には量子コンピュータ関連に入る可能性もある有機EL関連大穴株として、大化けコースを歩んでいる」と予想。

9月29日にかけ2372円へ一段高。増し担保規制のまま新値追いが続き、買い推奨値から2.2倍高に。

10月10日にかけ2048円へ反落ながら、ディスプレイに初めて有機ELを採用した「iPhoneX」が、10月27日に事前予約開始。11月3日から発売予定。

10月19日の「増し担保規制解除候補株」にピックアップ。

10月22日付けレポートで「20日より増し担保規制解除。再上昇に向かう」と予想した通り、27日にかけ2523円へ一段高。昨年来高値更新再開。昨年11月15日買い推奨値1064円から2.4倍高に。

ディスプレイに初めて有機ELを採用した「iPhoneX」が11月3日から発売予定。

10月29日付けレポートで「27日終値2487円でも未だ予想PER13.6倍。割安」と指摘。

11月9日に「再動意」を指摘した通り、決算発表明けとなった10日に2440円へ再上昇。

11月12日、19日付けレポートでも『引き続き、「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には量子コンピュータ関連に入る可能性もある有機EL関連大穴株として、大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし』と指摘。

11月24日に、矢野経済研究所が、「iPhone X」などで利用される有機ELパネルの世界市場規模が2016年から2022年で3倍以上成長すると予測。

これを好感し、11月27日を2862円で高値引け。昨年来高値を再び更新し、昨年11月15日買い推奨値1064円から2.7倍高に。

引き続き、「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には量子コンピュータ関連に入る可能性もある有機EL関連大穴株として、大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし。

 

(2)5218オハラも、昨年来高値更新が続き、買い推奨値から4.9倍高に

 

5218オハラが、11月27日にかけ3020円へ一段高。昨年来高値更新が続き、昨年11月21日買い推奨値611円から4.9倍高に。

昨年11月20日付けレポートより以下の通り解説。

『 光学ガラス生産量国内トップ。極低膨張ガラスセラミックス「クリアセラム™-Z」が、宇宙の起源に迫る世界最大の国際望遠鏡プロジェクトTMT(Thirty Meter Telescope)計画の鏡材(直径30mの鏡として使用)として採用。4K、8Kテレビやスマートフォンの画面に採用されている有機ELディスプレイを製造する露光装置や、半導体露光装置の構造部材にも実績。

2016年10月期最終利益が3億3000万円の赤字転落ながら、1株純資産BPS1619円。11月18日終値607円でPBR0.37倍。

8月24日に発表した低温下で駆動する全固体リチウムイオン電池の試作成功を好感し26日にかけ788円へ急伸した後、調整充分。

次世代電池、有機EL関連、宇宙開発関連と材料性豊富な最先端技術関連大穴株として、買いと予想する。大化けに向かう可能性秘める 』

今年7月27日にかけ1641円へ上昇。買い推奨値から2.7倍高

9月14日引け後に、業績の大幅上方修正を発表。

9月15日寄付き前の「本日のS高候補株」にもピックアップ。

9月15日にS高交え28日にかけ2340円へ一段高。昨年11月21日買い推奨値611円から3.8倍高

全固体リチウムイオン電池関連本命格

10月27日に2381円へ一段高。昨年来高値を再び更新。昨年11月21日買い推奨値611円から3.9倍高に。

 

本レポートのご利用については、必ず巻末の免責条項をお読みください。

 

 

東証M4563 アンジェス (11月27日終値646円S高)

 

(1)遺伝子治療薬開発プロジェクトの進捗状況発表を好感。27日をS高買い気配!申請可能な結果を受け、準備が整い次第、厚生労働省に製造販売承認申請を行う。引き続き、「折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には買い推奨値から5.5倍高演じたGNI、5倍高のラクオリア、2.6倍高のソレイジアに続くバイオ関連本命格として、2段上げ大化けコースを歩んで行く」との予想に変更なし

 

「髙山緑星の売買指示ライブ中継会員」において6月6日の258円どころより「バイオ関連として、買い」と予想。9日にかけ426円へ急騰。引け後に日本経済新聞電子版が「遺伝子治療薬申請へ。承認なら国内初」と報じた事を好感し、PTSを503円S高買い気配で終了。

買い推奨値から早くも2倍高となり、4日連続S高交え急騰演じた2656ベクター、3日連続S高交え急騰演じた4777ガーラ、同じく3日連続S高交え急騰の4662フォーカスシステムズ、3日連続S高交え3倍高6731ピクセラに続く短期急騰5連発で市場の度肝抜く。

6月11日付けレポートより以下の通り解説。

『 大阪大学医学部・森下竜一教授創業の創薬ベンチャー。遺伝子治療薬を開発。赤字続き、継続の前提に疑義注記ながら、今回の材料性は承認されれば国内初の遺伝子治療薬となる事から買い人気が続こう。

10月をめどに厚生労働省に製造販売の承認を申請。来年2018年にも発売を目指す。遺伝子治療薬は次世代医療の柱と期待され、政府が日本での早期開発を支援。

開発中の「ベペルミノゲン」は、血管が詰まり足が壊死する「重症虚血肢」の薬として申請。患者の足に注射すると、血管を新たに作り血行を促進する作用がある。手術などを伴う従来の治療法より患者の負担が軽い。

買い推奨値から5.5倍高演じた2160GNI3.6倍高4579ラクオリア創薬2.6倍高4597ソレイジア・ファーマに続くバイオ関連本命格として大化けに向かう可能性秘める。 』

3日S高交え6月15日にかけ844円へ急騰。買い推奨値からわずか8営業日で3.3倍高へ急騰した後、乱高下。

6月25日付けレポートで「短期的に目先は三角保ち合い形成が予想されるも、中期的には2段上げに向かい大化けコースを歩んで行くと」予想。

6月29日の「髙山緑星の売買指示ライブ中継会員」「高山緑星ツイッター」で「三角保ち合い上放れのチャート形成に」と指摘。30日にかけ809円へ再上昇した後、急反落。

7月1日よりアンジェスに社名変更。6日の620円を安値に切り返し。

7月9日付けレポートで以下の通り解説。

『 出来高条項や特定筋介入など東証の判断もあり、必ず増し担保規制解除になるとは限らないが、「終値で25日線上方乖離15%未満」5日連続が、増し担保規制解除の最低条件。7月12日まで終値で25日線上方乖離15%未満が続けば、13日より増し担保規制解除となる計算。

増し担保規制解除から2段上げに向かうと予想する。

全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には買い推奨値から5.5倍高演じた2160GNI3.6倍高4579ラクオリア創薬2.6倍高4597ソレイジア・ファーマに続くバイオ関連本命格として、2段上げ大化けコースを歩んで行くと予想する。 』

全体相場の転換点〈小〉とお伝えしてきた7月11日の翌日12日にかけ770円へ上昇した後、計算通り増し担保規制解除となったが、予想に反し13日朝方の776円を高値に急反落。14日の632円で何とか下げ止まり。ボックス圏下限の6月15日安値610円、7月6日安値620円を死守。

7月17日付けレポートで『6月6日付け日本経済新聞電子版が報じた「承認なら国内初となる遺伝子治療薬の製造販売承認申請」に関する同社からのIRが急務』と指摘。

7月20日寄付きに、オーストラリアで計画している高血圧DNAワクチンの臨床試験について、同国の規制当局である薬品・医薬品行政局(TGA)に19日付で臨床試験届けを提出したと発表。これを好感し、6月15日に付けた年初来高値と同値の844円へ再上昇。21日を840円高値引けにより引け新値。

7月23日付けレポートで「2段上げ開始のチャート形成に」と指摘した通り、年初来高値を更新。26日にかけ884円へ一段高。

7月31日引け後に発表したリンパ浮腫を対象としたHGF遺伝子治療薬と、固形がんを対象とした「アロベクチン」の開発中断・中止を嫌気し、8月1日に605円へ急落。ボックス圏下限の7月6日安値620円を割ったが、1日引け後に発表した重症虚血肢を対象としたHGF遺伝子治療薬の医師主導型臨床研究6例目の観察期間終了を好感し、2日に694円へ反発。何とかボックス下放れを回避。

8月1日引け後に発表した「重症虚血肢を対象としたHGF遺伝子治療薬の医師主導型臨床研究6例目の観察期間終了」において、これまでに蓄積したデータに本臨床研究の結果も合わせ、国内で再生医療等製品として今年秋の国内承認申請を目指し準備を進めていくと明記。

全体相場急落の煽り受け8月9日に一時529円へ急落。ボックス下放れとなったが、突っ込みにはすかさず買いが入り、10日に616円を回復。

8月13日付けレポートで『全体相場の動向次第で調整が長引く可能性も高まってきたが、引き続き、「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には買い推奨値から5.5倍高演じた2160GNI5倍高4579ラクオリア創薬2.6倍高4597ソレイジア・ファーマに続くバイオ関連本命格として、2段上げ大化けコースを歩んで行く」との予想に変更なし』と指摘。

8月14日の532円を安値に切り返し急。17日にかけ684円を回復。9日安値を死守し、再びボックス圏内へ浮上。

8月28日にかけ760円へ上昇。戻り高値更新が続いたが、この日引け後に発表した行使価額修正条項付き新株予約権発行を発表。これを嫌気し30日にかけ610円まで売られたが、何とか下げ渋り。

9月3日付けレポートで『行使価額修正条項付き新株予約権の下限行使価格が336円。8月13日付けレポートで指摘した調整が長引く可能性高まるも、引き続き、「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には買い推奨値から5.5倍高演じた2160GNI5倍高4579ラクオリア創薬2.6倍高4597ソレイジア・ファーマに続くバイオ関連本命格として、2段上げ大化けコースを歩んで行く」との予想に変更なし』と指摘。

9月5日にかけ539円へ下落。

行使価額は、本新株予約権の各行使請求の効力発生日の直前取引日の終値の92%に相当する金額の1円未満の端数を切り上げた金額に修正される。但し、修正日にかかる修正後の価額が336円(下限行使価額)を下回ることとなる場合には、下限行使価額を修正後の行使価額とする。

8月13日付けレポートより指摘した通り、調整が長引いてきたが、9月13日に行使価額修正条項付き新株予約権の払込完了を発表。

9月15日引け後には、尋常性乾癬を対象とした NF-κB デコイオリゴ DNA に関する特許が欧州で成立したと発表。

9月18日付けレポートで「新株予約権の権利行使の進み具合を見極めつつ、再上昇に向かうのは時間の問題」と予想。21日にかけ673円を回復。

9月24日付けレポートで「引き続き、新株予約権の権利行使の進み具合を見極めつつ、再上昇に向かうのは時間の問題」と予想。

10月1日付けレポートで以下の通り解説。

『 承認されたら国内初となる遺伝子治療薬の申請を10月に控える中、10月4日発表となるノーベル化学賞の候補に、がん細胞を狙って薬を送り込む「ドラッグ・デリバリー・システム(DDS)」の研究を進めた前田浩・熊本大学名誉教授・崇城大学DDS研究所特任教授と、松村保広・国立がん研究センター分野長の名前が挙がってきた。

同社は、DDSの製剤化などで技術力を持つ関連銘柄にも入る。

承認されたら国内初となる遺伝子治療薬の申請を10月に控えたノーベル賞候補関連のバイオ関連本命格として、再上昇本格化に向かうと予想する。 』

「承認されたら国内初となる遺伝子治療薬申請予定の秋を迎え、三角保合い上放れに向かうのは時間の問題」と予想してきた通り、11月24日引け後に発表した「HGF遺伝子治療薬」及び「DNAワクチン」開発プロジェクトの進捗状況発表を好感し、27日を646円S高買い気配で大引け。

開発を進めてきた重症虚血肢を対象としたHGF遺伝子治療薬について、大阪大学医学部附属病院の主導により実施された医師主導型臨床研究において申請が可能となる結果を得ることができたことを受け、準備が整い次第、厚生労働省に対し再生医療等製品の製造販売承認申請を行う。

引き続き、「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には買い推奨値から5.5倍高演じた2160GNI5倍高4579ラクオリア創薬2.6倍高4597ソレイジア・ファーマに続くバイオ関連本命格として、2段上げ大化けコースを歩んで行く」との予想に変更なし。

 

(2)2160GNI戻り高値更新。中国関連のバイオ関連として大化け再演に向かう可能性秘める

 

2160ジーエヌアイグループが、11月27日にかけ589円へ上昇。戻り高値更新。

「高山緑星の売買指示ライブ中継会員」で「バイオ関連の盛衰はこの2銘柄にかかっている」と指摘してきた4592サンバイオ4586メドレックスが再上昇となる中、10月26日に「再動意」を指摘。

10月30日の500円より買い推奨。

11月1日にかけ543円へ再上昇。

11月12日付けレポートで「決算発表明け。再上昇本格化に向かうのは時間の問題」と予想。

「高山緑星の未来予測銘柄会員」で6月14日の450円どころより「買い推奨値から早くも2.7倍高4563アンジェスMGに続くバイオ関連本命格として買い」と予想した通り16日を571円S高買い気配で大引け。

11月14日に586円へ上昇。

11月19日付けレポートで「中国関連のバイオ関連として大化け再演に向かう可能性秘める」と指摘。

6月18日付けレポートで以下の通り解説。

『 2001年に米国法人Gene Networks, Inc.(2008年清算)の日本法人として創業。遺伝子解析の基礎研究からスタート。中国に研究開発・製造拠点を置く異色バイオ創薬ベンチャー。

「アイスーリュイ」の抗線維化、抗炎症、抗酸化作用によって肺、腎臓の線維化進行を効果的に抑制し、原因不明の間質性肺線維症である特発性肺線維症(IPF)、肺及び縦隔がんに対する標準的な治療である放射線療法の結果としての放射線性肺炎、結合組織疾患を伴う間質性肺疾患、糖尿病患者の慢性腎臓病である糖尿病腎症に対し、それぞれの病態進行遅延を目指す。

特発性肺線維症治療は、2011年9月に新薬承認を取得。2013年12月に製造販売許可を取得。2014年2月より販売開始。

放射線性肺炎治療は、第3相臨床試験前のパイロット試験開始。

糖尿病腎症治療は2013年1月に、結合組織疾患を伴う間質性肺疾患(CTD-ILD)治療薬は2014年12月に新薬治験許可申請(IND)。

昨年9月8日に、アイスーリュイの結合組織疾患を伴う間質性肺疾患(CTD-ILD)治療薬としての中国における治験許可申請承認を発表。

今年2月23日に、同社の肺線維症治療薬「アイスーリュイ」(ピルフェニドン)が、中国人力資源社会保障部が公表した新保険目録に収載されたと発表。これを好感し、4月3日にかけ938円へ急騰。昨年8月26日買い推奨値170円より5.5倍高を演じた大ヒット銘柄

7月末に買収する米国の人体同種移植代替骨製造会社連結化で、営業利益黒字化に。

2017年12月期は、最終利益が6300万円の赤字予想ながら、売上高が前期比2.2倍増の29億700万円、経常利益が2億6600万円黒字転換予想。

新四季報で2018年12月期が、売上高43億円、経常利益5億円予想。最終利益も3億円の黒字転換予想。

行使価額修正条項付新株予約権の行使も進み、買い推奨値から3.3倍高4563アンジェスMGに続くバイオ関連本命格として、急騰再演に向かう可能性秘める。 』

2日連続S高交え6月20日にかけ724円へ一段高。

 

本レポートのご利用については、必ず巻末の免責条項をお読みください。

 

 

日経225先物オプション12月物プット

 

【転換点〈中〉11月21日前後から日経225が急落に至らず、時間価値の減少に12月物プットは急落。下院を通過した米法人税減税が上院で承認されない限り、日経225が再び下落に転じるのは時間の問題と予想され、12月物プットは個別材料株保有のヘッジの意味も含め、紙くず覚悟で持続したい】

 

日経225がかねてよりアベノミクスの目標値とお伝えしてきた1996年6月26日終値2万2666円を達成した11月7日より「日経225先物オプション12月物プットが買いと予想する。現在33ポイントの20500プット中心に。投資資金0円になってもいい資金の範囲内で」と指摘。

日経225が2万3382円を高値に急反落となってきた11月9日にも「転換点〈中〉11月21日前後との2段構えで12月物プットが買いと予想する。20500プット中心に。投資資金0円になってもいい資金の範囲内で」と指摘。

11月12日付けレポートで「日経225が一段安に向かうに伴い12月物プットも上昇していくと予想するが、日経225が下げ渋った場合や、反発からダブルトップを試しに向かった場合は、転換点〈中〉11月21日前後に2段目の買い指示を出すことになろう」と指摘。

11月19日付けレポートで「下院を通過した米法人税減税が上院で承認されない限り、日経225転換点〈中〉11月21日前後から再び下落に向かうと予想され、21日前後に再度買い指示を出す可能性が」と指摘した後、11月21日寄付き前より「日経225先物オプション12月物プットが買いと予想する。21000プット中心に。投資資金0円になってもいい資金の範囲内で」と指摘。

TOPIX転換点〈中〉11月21日翌日の22日朝方を戻り高値に値を消し、24日朝安で始まったが、切り返しから前日比プラスで大引け。予想に反し、夜間取引でTOPIX先物が戻り高値更新。

 

21000プットが、11月7日夜間取引安値40ポイント、9日安値41ポイントから9日夜間取引にかけ190ポイントへ4倍高超え。15日夜間取引で160ポイントへ再上昇。27日夜間取引で13ポイント。

 

20500プットが、11月7日夜間取引安値27ポイント、9日安値29ポイントから9日夜間取引にかけ130ポイントへ4倍高超え。15日夜間取引で90ポイントへ再上昇。27日夜間取引で5ポイント。

 

20000プットが、11月7日夜間取引安値19ポイント、9日安値20ポイントから9日夜間取引にかけ90ポイントへ4倍高超え。15日夜間取引で55ポイントへ再上昇。27日夜間取引で2ポイント。

 

19500プットが、11月7日夜間取引安値14ポイント、9日安値15ポイントから9日夜間取引にかけ75ポイントへ5倍高超え。15日夜間取引で34ポイントへ再上昇。27日夜間取引で1ポイント売り気配。

 

今週は、下院を通過した米法人税減税が上院で承認されない限り、日経225が再び下落に転じるのは時間の問題と予想され、12月物プット個別材料株保有のヘッジの意味も含め、紙くず覚悟で持続したい。

 

オプションの買いは、SQにかけ時間価値の減少もあり予想が外れると投資資金0のハイリスクを追うが、先物や空売りと違って最初から最大損金が確定していると共に、急騰・急落場面で100倍高を超える大化けが出る可能性がある。

2003年5月からの急騰の時に7月物575倍高コール(1万円が575万円、10万円が5750万円、100万円が5億7500円)が、

2008年10月のリーマンショックの時に1000倍プット(1万円が1000万円、10万円が1億円、100万円が10億円)が、

2011年3月の東北大震災の時に1300倍プット(1万円が1300万円、10万円が1億3000円、100万円が13億円)が、

2012年11月からの急騰により2013年1月物335倍高(1万円が335万円、10万円が3350万円、100万円が3億3500円)が飛び出した。

そして、2014年10月末の黒田バズーカ第2弾による急騰に伴い、2014年11月物17000コールがわずか26時間で310倍高、約2営業日で450倍高、約10営業日で549倍高という記録的な倍率を叩き出した事は記憶に新しい。

2015年9月物19125コールが、9月8日安値1ポイントから9日にかけ50ポイントへ急騰。わずか1営業日で50倍高に。

 

 

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