1. 今週の東京株式市場

 

(1)予想通り8月29日にかけ1万9280円へ一段安の後、短期予想に反し9月1日もリバウンド続き1万9700円台回復。ナスダックが終値ベースで史上最高値更新ながら、NYと共に再び下落に転じると予想する

 

東京株式市場は、6月18日付けレポートで『6月21日転換点〈小〉を迎え、21日前後にかけ上昇した後、21日前後をダブルトップに下げが本格化する可能性ありと予想する。6月は、2017年全体相場予測「7月前後を天井に」の範囲内。本来の中期予想は7月天井ながら、「5月前後を大底に急反騰」が4月17日安値から始まった日柄で計算すると6月が天井に』と指摘した後、20日より日経225先物オプション7月物プットを買い推奨した通り、日経225が20日の2万318円を高値にドンピシャのタイミングで23日にかけ2万89円へ下落。

マザーズ指数は、6月23日朝方の1214ポイントを高値に1163ポイントへ急落。個別材料株も全般波乱の展開に。

6月25日付けレポートで「日経225マザーズに続き急落となり6月天井を決定づけるか、下げ渋りから年初来高値更新再開の7月天井に向かうか、6月天井7月天井となるか見極め」と指摘。日経225が29日朝方にかけ2万266円へ再上昇。20日高値に迫った後、日経225先物が29日夜間取引で一時1万9850円へ急反落。日経225は30日に1万9946円へ反落。23日安値を割った。

TOPIXは、6月29日にかけ1627ポイントへ一段高。20日に付けた年初来高値を更新した後、30日は1604ポイントへ反落。

マザーズ指数は、6月27日に1204ポイントまで戻した後、28日に1165ポイントへ下落。23日安値に迫った。

7月2日付けレポートで「今週も、短期的に下げ渋りから再上昇に向かう可能性が残ってはいるものの、中期的にNY市場と共に天井形成から下げ本格化に向かうのは時間の問題」と予想。

日経225が7月7日にかけ1万9856円へ下落した後、米6月雇用統計が市場予想を上回った事を好感したNY高と円安を受け、日経225先物が夜間取引で2万50円を回復。

7月9日付けレポートで「今週も、短期的に下げ渋りから再上昇に向かう可能性が残ってはいるものの、中期的にNY市場と共に天井形成から下げ本格化に向かうのは時間の問題と予想する。7月は、11日転換点〈小〉24日転換点〈中〉」と指摘した後、11日より日経225先物オプション8月物プットを買い推奨した通り、日経225が11日の2万200円を高値にドンピシャのタイミングで反落。日経225先物が14日夜間取引にかけ2万10円へ下落。

マザーズ指数も7月12日を戻り高値に反落。

ドル/円も7月11日の114.51円を高値に112円台へ下落。円高に。

7月17日付けレポートで「転換点〈中〉7月24日前後までは短期的に下げ渋りから再上昇に向かう可能性が残ってはいるものの、中期的にNY市場と共に天井形成から下げ本格化に向かうのは時間の問題」と予想した後、21日寄り付き前より日経225先物オプション8月物プットを買い推奨した通り、日経225先物が21日夜間取引にかけ1万9950円へ下落。

7月23日付けレポートで「7月24日転換点〈中〉を迎え、24日前後より日経225がもみあいを下放れ、下げ本格化に向かうと予想する。NY市場も天井形成から下落に転じる」と予想。

TOPIXが蓮舫辞任を好感した上髭で7月27日に馬鹿げた年初来高値更新となる中、日経225下げ渋り。NYダウも28日にかけ史上最高値更新が続くなど、表面は予想が外れたように見えるが、マザーズが28日に急落で三角保ち合い下放れ。ナスダックS&P500も27日朝高から急反落。天井形成を臭わせる下髭の長い陰線を付け、本質的に実情は予想が的中しつつあると言えよう。

7月30日付けレポートで『マザーズに続き日経225が下放れると共にナスダックS&P500に続きNYダウも天井形成から下落に転じ、昨年12月18日レポートよりお伝えしてきた2017年全体相場予測「7月前後を天井に9月前後にかけ下落が現実のものになると予想する。既に、ドル換算日経平均が6月6日を高値に3段上げ完了のチャート形成。ドイツDAXが6月20日を高値に下落。日経225も6月20日の2万318円を高値にもみあい弱含み。インドSENSEXが7月27日を高値に反落。28日に2万1841ドルへ4日続伸となったNYダウのリーマンショック安値から倍返しが2万1927ドル』と指摘。

TOPIXが8月2日の1638ポイントを高値に反落。日経225もみあい弱含みとなったが、4日のNYダウが雇用統計を好感し9連騰で8日連続史上最高値更新。シカゴ日経平均先物は2万25円で終了。又しても下げ渋った。

8月6日付けレポートで以下の通り解説。

『 今週は、8月7日転換点〈小〉を迎え、マザーズに続き日経225が下放れ、TOPIXも下落に転じると共に、ナスダックS&P500に続きNYダウも天井形成から下落に転じ、昨年12月18日レポートよりお伝えしてきた2017年全体相場予測「7月前後を天井に9月前後にかけ下落が現実のものになると予想する。

既に、ドル換算日経平均が6月6日を高値に3段上げ完了のチャート形成。

マザーズ指数が6月23日を高値に7月28日より三角保ち合い下放れ急落。

ドイツDAXが6月20日を高値に下落。

日経225も6月20日の2万318円を高値にもみあい弱含み。

インドSENSEXが7月27日を高値に反落。

ナスダックS&P500も7月27日朝高から急反落。天井形成を臭わせる下髭の長い陰線を付けた後もみあい。

上海総合指数が8月2日を高値に反落。

NYダウが8月4日にかけ2万2092ドルへ一段高。リーマンショック安値からの倍返し2万1927ドルを達成。 』

8月8日より日経225先物オプション9月物プットを買い推奨した通り、TOPIXが8月7日を、NYダウが8日を高値にドンピシャのタイミングで急反落。日経225も9日の急落により、もみあい下放れ。

8月10日のNY市場も急落。NYダウが204ドル安の2万1844ドルで安値引け。

日経225先物も10日夜間取引を1万9350円で安値引け。

これに伴い9月物プットが急騰。買い推奨値から5倍高超え。

上海総合指数も8月11日に急落。世界同時株安となってきた。

各指数の高値がバラつき、正直かなり苦戦を強いられたが、転換点〈小〉6月21日日経225マザーズドイツDAXを、転換点〈中〉7月24日からの八専インドSENSEX上海総合指数を、そして最後に転換点〈小〉8月7日TOPIXNYダウを仕留めたと言わせてもらおう。

「神はサイコロを振らない」

8月13日付けレポートで「週初の大幅続落から短期的に一旦小戻す場面もあろうが、一段安に向かう」と予想した通り、日経225が14日安値1万9486円から15日にかけ1万9824円へ反発。

この日の「髙山緑星の売買指示ライブ中継会員」で「日柄的には明日辺りまで戻す時間帯だが、値幅的にはこの1万9800円どころが戻り目処。明日9月物プットを再推奨する予定」と指摘。

8月16日の「髙山緑星の売買指示ライブ中継会員」で「昨日の1万9824円は8月SQ値1万9825円に1文足らずで戻り限界」と予想し、9月物プットを買い推奨。

8月17日の「髙山緑星の売買指示ライブ中継会員」で「今夜のNYは下落すると予想する。私の未来予測チャートでは長大陰線を付ける日。急落となる可能性も」と指摘した通り、17日のNY市場が急落。

NYダウが274ドル安の2万1750ドルで安値引け。8月11日安値更新。

日経225先物も1万9480円でほぼ安値引け。

9月物プットが急伸。ほぼ高値引け。

8月18日の日経225も1万9433円へ下落。14日安値を更新。夜間取引で日経225先物が1万9310円へ一段安。

8月16日の9月物プット買い推奨により止めを刺した格好となった。

「神はサイコロを振らない」

8月18日の「髙山緑星の売買指示ライブ中継会員」で「今夜のNYは一般的に大陰線後の小陰線でコマの可能性が高いが、私の未来予測チャートでは下髭が付いた余り長くない陰線になる」と予想。

8月18日のNY市場が続落。人種差別的・反ユダヤ主義的・反移民的な右派勢力「オルト・ライト(オルタナ右翼)」のスティーブ・バノン主席戦略官・上級顧問解任を好感し上髭も付いたが、NYダウはほぼ予想通りの陰線。ナスダックはコマになった。

8月20日付けレポートで「今週も一段安に向かう」と予想した通り、日経225先物が21日夜間取引で1万9250円へ一段安。1万9550円へ反発した23日朝方の「髙山緑星の売買指示ライブ中継会員」で「この1万9550円どころで戻り限界」と予想した通り、24日に日経225が1万9351円へ一段安となった。

「神はサイコロを振らない」

8月27日付けレポートで「今週も一段安に向かう」と予想した後、日経225が1万9520円へ反発した28日9時4分に9月物プットを買い推奨。ドンピシャのタイミングで1万9280円へ一段安となった29日朝方の「髙山緑星の売買指示ライブ中継会員」で「投資資金0円の紙くず回避の方は9月物プットを半分利益確定売り。投資資金0円の紙くず覚悟で大化け狙いの方は持続」と指摘。30日はさすがに反発。1万9500円台に入ってきた14時5分と31日13時51分の1万9650円どころで9月物プットを買い推奨したが、予想に反し9月1日に1万9735円へ一段高。遂に短期予想が外れた。

9月1日のNY市場が続伸。ナスダックが終値ベースで史上最高値更新。シカゴ日経平均先物は1万9690円で終了。ドル/円は110.28円。原油が47.29ドルで終了。

 

今週は、再び下落に転じると予想する。

9月4日レイバーデーでNY休場。7日にECB理事会。8日にメジャーSQ。

 

昨年12月18日レポートよりお伝えしてきた2017年全体相場予測は、「2月前後を高値に下落。5月前後を大底に急反騰。7月前後を天井に9月前後にかけ下落。10月前後にかけ上昇。12月前後にかけ下落」

 

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(2)2017年相場予測は「2月前後を高値に下落。5月前後を大底に急反騰。7月前後を天井に9月前後にかけ下落。10月前後にかけ上昇。12月前後にかけ下落」

 

昨年2月28日付けレポートより以下の通り解説。

TOPIXがバブル崩壊以降の安値692ポイントを付けた2012年6月4日から始まり、後にアベノミクスと呼ばれるようになった今回の日本株急反騰の天井が日経225で昨年6月24日の2万952円となり、2016年にかけての3段上げはなかったと判断せねばならなくなった以上、昨年12月5日付レポートよりお伝えしてきた2016年相場予測「2月前後にかけ上昇が続いた後、2月前後を高値に下落。3月前後から上昇。6月前後を大天井にアベノミクス3段上げ完了による急落へ。10月前後で底打ちするが、年末にかけ底値ボックス圏で推移」は、外れたと言わざるを得ない。

日経225が2万2666円で引けた1996年6月26日の天井を的中させて以来この間、

①1996年6月から1998年秋にかけての下落

②1998年10月底打ちから2000年春にかけての上昇

③2000年春のITバブル天井から2002年秋にかけての下落

④2003年春から2007年春にかけての約4年間にわたる上昇

⑤2007年夏ダブルトップからの急落

⑥2012年の日本株歴史的買い場

を事前に予測・的中。私の未来予測が中長期的に明らかに外れたのはリーマンショック時の「2008年春を底に2008年末にかけ急反発」だけで、2012年以降も、13年、14年、15年と年間予測をほぼ的中させてきた事はご存知の通りだが、2016年は外してしまった。心よりお詫び申し上げます。

2016年相場予測「2月前後から下落。3月前後から上昇。6月前後を戻り高値に急落へ。10月前後で底打ち。底値もみあいから12月前後より上昇に向かうが、来年以降はボックス相場に」へ変更する。

尚、マザーズ指数は、「日経225はもう昨年6月高値を抜けないと予想されるため、日本株全面買い指示は出さないが、個別材料株は事実上全面買いだ」と指摘した2月12日の664ポイントを安値にドンピシャのタイミングで急反騰。2013年5月に付けたアベノミクス始まって以来の高値を更新。日経225の敵を討ってくれた格好。

 

12月18日付けレポートで以下の通り解説。

来年2017年相場予測は、「2月前後を高値に下落。5月前後を大底に急反騰。7月前後を天井に9月前後にかけ下落。10月前後にかけ上昇。12月前後にかけ下落」

大きな下げは年明け2月前後から始まる事になろう。

0.25%の利上げを決めた12月14日FOMC後のイエレンFRB議長会見を聞いて、今年2016年前半の予測が外れた原因について解明できたような気がする。来年は利上げを3回やる見通しだという。

昨年12月に1回目の利上げに踏み切った段階で今年の利上げ見通しは4回だった筈だが、11月に大統領選挙を控え、明らかに利上げを先送りした経緯がうかがえる。大統領選挙の結果が出た後の今12月に4回のうち1回を実施したので、残りは来年3回という事なのだ。

今年11月に大統領選挙がなければ、恐らく利上げを4回実施し、今年前半は円高ではなく今のような円安に向かい、日経225マザーズ指数のような動きで3段上げを演じたと推定される。

元来、FRBは1度利上げに踏み切ると立て続けに数回利上げする習性がある。2004年の時は1回目が6月30日、2回目が8月10日、3回目が9月21日、4回目が11月10日だった。この日程を現在に当てはめると、1回目昨年12月、2回目今年2月、3回目3月、4回目5月で5月前後が円安のピークとなり、当初の2016年相場予測「2月前後にかけ上昇が続いた後、2月前後を高値に下落。3月前後から上昇。6月前後を大天井にアベノミクス3段上げ完了による急落へ」が的中していた可能性が高い。実際、為替の影響を受けにくいマザーズ指数は予測通りのチャートを描いた。

言わば、トランプラリーと呼ばれる今の一気に118円台を付けた円安と日経225の異常なる強さの本質は、今年前半おあずけを食らった3段上げにあると分析する。

いみじくも前回明らかに私の未来予測が外れた2008年も、オバマ大統領が勝った米大統領選挙の年だった。どうやら覇権を握ってきた米国大統領選挙の年は水面下で作為的な動きが渦巻き、過去の大型バブル崩壊チャート(1929年世界恐慌時のNYダウ暴落チャート、1919年大正・昭和バブル崩壊時の暴落チャート)世界各国の人口動態(人口ピラミッド)を独自分析して導き出した私の未来予測が外れ易い傾向にあると言わざるを得ない。

 

2012年11月14日寄付より建設株金融株に買い指示を出し、14日の夜間取引寄付より日経225先物オプションコールを買い推奨した後、翌15日朝方より「かねてよりお伝えしてきた2012年日本株の歴史的買い場。大相場の開始」と予想。日本株に全面買い指示を発令。1905年5月27日、日本海海戦においてロシアのバルチック艦隊を目前に秋山真之が草案した「敵艦見ゆ。皇国の興廃此の一戦に在り。各員一層奮励努力せよ」をもじり、代表取締役前池英樹の署名入りで「大底見ゆ。東京株式市場の興廃この一戦にあり。各員、株買いに奮励努力せよ」と宣言!

かねてより、『2008年のリーマンショック以降、QE1、QE2実施による急激な円高という為替のマジックにより、日本株は辛酸を舐めてきたが、円高は2012年9月のQE3実施で出尽くした。安倍総理誕生により「QE4は日本がやる事になる(円紙幣を刷りまくる)」という弊社代表取締役・前池英樹のシナリオが現実のものとなり、円安が鮮明化。今度は為替のマジックにより、米国株より日本株の方が上がり易い環境が整う。日本経済・株式市場は、2012年に消費税引き上げの方向性が決まらなければ、最悪のシナリオとして「2015年日本破綻」の可能性もあったが、2003年春からお伝えしてきた長期予測の通り最悪のシナリオは回避された。2012年6月4日のTOPIXバブル崩壊以降の安値更新が、歴史的買い場になったとの予測に変更なく、円高、デフレも終焉することになろう。後は、解散・総選挙による安倍総理誕生を待つのみ』とお伝えしてきた通り、遂に2012年12月26日に安倍総理が誕生。

さらに、弊社代表取締役・前池英樹は約20年前より「長期的には少子高齢化に伴う人口減少に対する抜本的対策として移民政策に踏み切れるかどうかが日本の永遠の課題」とお伝えしてきたが、遂に2013年8月1日に政府が開いた国家戦略特区作業部会でまとめた規制改革の中で、介護、医療、農業分野に特定しつつも、外国人労働者の受け入れ、つまり、移民政策に言及。

私、弊社代表取締役前池英樹が過去の大型バブル崩壊チャート(1929年世界恐慌時のNYダウ暴落チャート、1919年大正・昭和バブル崩壊時の暴落チャート)世界各国の人口動態(人口ピラミッド)を独自分析した結果、2003年春からお伝えしてきた長期予測は以下の通り。

 

【1989年末を高値としたバブル崩壊から約13年後の2003年春を大底に2007年春にかけ約4年間にわたる上昇が続いた後、2007年夏以降、調整色を強め急落。

2008年春にかけ下落が続いた後、2008年春を底に2008年末にかけ急反発。2008年末を戻り高値に2009年春にかけ調整した後、2009年末にかけ切り返し。2010年中盤に再び急落。小戻した後、2012年春にかけジリ安。

2012年春を大底に2016年中盤にかけ約4年間にわたる上昇が続いた後、2016年中盤を高値に秋にかけ急反落。2019年にかけボックス相場が続いた後、2019年中盤から2036年初めにかけ上昇】 

 

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2. 今週の注目銘柄 

 

 

 

東証1部3521 エコナックHD (9月1日終値99円)

 

(1)9月1日を高値引け!買い推奨値から7.7倍高の五洋インテ、4.3倍高演じたピクセラ、3.6倍高エス・サイエンス、3.5倍高8023大興電子、3.4倍高アンジェス、3.2倍高アジア開発キャピタル、3.2倍高INEST、2.4倍高ムトー精工、2.4倍高トレイダーズ、2.3倍高ファステップス、2.1倍高フォーカス、そして2013年12月24日買い推奨値から37倍高、上場来安値から126倍高ハンドレッドバガーのリミックスポイントに続く中低位材料株として大化けに向かう可能性秘める

 

3月1日引け後に業績の上方修正を発表。

3月2日寄付き直後の「本日のS高候補株」にピックアップ。81円へ急伸した後、急反落。

4月13日の56円を安値に切り返し。

年初来高値を更新してきた9月1日の93円どころより「髙山緑星の売買指示ライブ中継会員」で「低位材料株の大化け候補株として、買い」と予想。99円で高値引け。

旧・日本レース。刺繍レースは生産を停止し、企画販売だけに。不動産、温浴施設、化粧品事業を展開。

新宿歌舞伎町のテルマー湯が好調。

9月1日引け後に、温浴事業の売上拡大に伴い、所属業種を「不動産業」から「サービス業」に変更すると発表。

2018年3月期最終利益が、前期比5倍増の1億2000万円予想。予想EPS2.81円。

10月1日より単元株式数を1000株から100株に変更するに伴い、2株を1株へ株式併合。

ここ数倍高の大ヒット銘柄を連発している

買い推奨値から7.7倍高7519五洋インテックス

買い推奨値から4.3倍高演じた6731ピクセラ

買い推奨値から3.6倍高演じた5721エス・サイエンス

買い推奨値から3.5倍高8023大興電子通信

買い推奨値から3.4倍高4563アンジェス

買い推奨値から3.2倍高9318アジア開発キャピタル

買い推奨値から3.2倍高3390INEST

買い推奨値から2.4倍高7927ムトー精工

買い推奨値から2.4倍高演じた8704トレイダーズHD

買い推奨値から2.3倍高2338ファステップス

買い推奨値から2.1倍高4662フォーカスシステムズ

(買い推奨値から90%高の4777ガーラなど2倍高未満は省略)

そして、2013年12月24日買い推奨値から37倍高、上場来安値から126倍高ハンドレッドバガー示現した3825リミックスポイントなどに続く中低位材料株シリーズとして、大化けに向かう可能性秘める。

 

(2)買い推奨値から7519五洋インテが7.7倍高!3390INEST3.2倍高!7927ムトー精工2.4倍高!4772デジアド年初来高値更新。9307杉村倉庫が新値追い。8023大興電子が引け新値

 

7519五洋インテックスが、9月1日にかけ948円へ一段高。新値追いが続き、買い推奨値から7.7倍高

4月12日の123円より「低位材料株として、買い」と予想。

5月19日に、第三者割当により発行される株式の募集と、先端医療検査に関わるサービス事業への参入及び先端医療検査に関わるサービス事業の子会社設立を発表。

7月26日にかけ560円へ一段高。新値追いが続き、買い推奨値から4.6倍高

8月21日の「増し担保規制解除候補株」にピックアップ。

増し担保規制解除を好感し、8月24日にS高交え25日にかけ723円へ一段高。

 

3390INESTが、9月1日にかけ208円へ一段高。新値追いが続き、買い推奨値から3.2倍高

昨年12月12日の65円どころ、今年2月7日の68円どころより「低位材料株として、買い」と予想。

3月20日付けレポートより以下の通り解説。

『 2月13日引け後に、飲食店、医科歯科、美容院向け予約・送客サービスを中心としたソリューション事業などを手掛けるEPARKと業務委託契約を結び、子会社を通じて事業者に対し予約メディアなどのソリューションサービスを提供する新たな事業開始を発表。これを好感し、98円へ急伸した後、調整。

個人・法人向け携帯販売を主力に飲食店向け業務管理システムの開発も。2017年3月期最終利益が3億7000万円の赤字ながら、9435光通信の持分法適用会社。時価総額35億円。

低位材料株として、再度買い場と予想する。 』

7月4日に、アルネッツ光通信を割当先とする第三者割当増資を行うと発表。

 

7927ムトー精工が、9月1日にかけ969円へ一段高。新値追いが続き、買い推奨値から2.4倍高

昨年11月7日寄付き397円どころより「好業績割安株として、買い」と予想。

11月11日引け後に発表した下方修正を嫌気し、14日に一時379円まで売られたが、突っ込みにはすかさず買いが入り、切り返し。

12月4日付けレポートより以下の通り解説。

『 プラスチック成形と車載機器部品の金型が主力。約6割をベトナム、中国で生産。為替による下方修正だっただけに、上方修正で元に戻る可能性あり。PBRも0.31倍。

底値圏離脱に向かうと予想する。 』

 

4772デジタルアドベンチャーが、8月31日にかけ945円へ一段高。年初来高値更新。

8月16日寄り付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。2日連続S高となる738円へ急伸。

8月24日に再動意を指摘。

8月29日寄り付き前の「本日のS高候補株」にもピックアップ。

 

9307杉村倉庫が、8月29日にかけ630円へ一段高。

7月24日の330円より一部の「成功報酬会員」大阪カジノ・大阪万博関連の中期銘柄として買い推奨。

7月30日付けレポートで以下の通り解説。

『 関西の老舗倉庫。野村土地建物が筆頭株主の野村HDグループ。

2018年3月期最終利益が、前期比4%減の7億5000万円予想ながら、予想EPS47.22円により7月28日終値360円で予想PER7.6倍。PBR0.52倍。割安。

短期的に目先は調整が予想されるも、大阪カジノと大阪万博の進展次第で中長期的には大化けに向かう可能性秘める。 』

7月27日にS高交え28日にかけ500円へ急伸。4100戸田工業7726黒田精工が急騰となる中、6973協栄産業が5営業日で2.4倍高演じ、「低位株祭り」から「中低位材料株ゲリラ戦」の様相に。

政府が秋の臨時国会へのIR実施法案提出を睨み、8月17日よりカジノを中心とする統合型リゾートについて全国で説明会を開始。

 

8023大興電子通信が、9月1日にかけ500円へ再上昇。引け新値。

昨年11月7日寄り付き152円どころより「好業績割安株として、買い」と予想。全体相場急落の煽り受け11月9日に一時140円まで売られたが、突っ込みにはすかさず買いが入り、切り返し。11月18日にかけ156円へ再上昇。

11月20日付けレポートより以下の通り解説。

富士通特約店。人工衛星の軌道力学系追跡管制において世界トップレベル。2010年6月に奇跡の帰還を果たした小惑星探査機「はやぶさ」を始め、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が打ち上げたほぼ全ての人工衛星に同社の技術が活かされている。

2017年3月期最終利益が前期比5%減の3億6000万円予想ながら、予想EPS20.03円。11月18日終値156円で予想PER7.7倍。BPS185.7円。PBR0.84倍。超割安。

超割安な宇宙開発関連かつトランプ関連として買い人気の防衛関連大穴株として、大化けに向かう可能性秘める』

今年5月17日にかけ532円へ一段高。買い推奨値から3.5倍高

 

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東証M3624 アクセルマーク (9月1日終値1840円)

 

(1)新作ゲーム「ディアホライゾン」が10月からTVアニメ放送予定。昨年秋から買い推奨し今年夏にかけ数倍高の大ヒット銘柄続出となったドリコム、アカツキ、アエリア、サイバーステップ、エムアップ、ガーラ、KLabなどに続くゲーム関連として、大化けに向かう可能性秘める

 

8月25日寄付き前の「増し担保規制解除候補株」にピックアップ。

8月26日の講演会でゲーム関連として解説。

8月29日発売の「ラジオ日経DVD」ゲーム関連として収録。

9月1日の1834円どころより「ゲーム関連として買い」と予想。

スマホ向けゲーム開発・配信と広告事業の2本柱。

2017年9月期最終利益は2億9400万円の赤字予想ながら、子会社のアクセルゲームスタジオが開発を担当し、スクウェア・エニックスが配信する新作スマホゲーム「ディアホライゾン」が、7月28日より事前登録を、8月24日にリリース開始。

「ディアホライゾン」は、スクウェア・エニックスの総合エンターテインメント・プロジェクト。さまざまなメディア、それぞれのセカイで物語が進行する新しいカタチのファンタジー。8月6日から配信開始のオリジナルコミックに続き、10月からテレビアニメも放送予定。

8月30日より増し担保規制も解除。

昨年秋以降から買い推奨し今年夏にかけ数倍高の大ヒット銘柄続出となった3793ドリコム3932アカツキ3758アエリア3810サイバーステップ3661エムアップ4777ガーラ3656KLabなどに続くゲーム関連として、大化けに向かう可能性秘める。

 

3911Aimingが、8月28日にかけ920円へ急騰。

3月17日の605円よりゲーム関連として買い推奨。

 

6176ブランジスタは、9月1日にかけ1490円へ下落。

8月30日の1517円どころより「ゲーム関連として、買い」と予想。

 

(2)買い推奨値から6899ASTIが4.4倍高!3441山王2.1倍高!3168黒谷2倍高!講演会とDVD銘柄もEV関連中心に軒並み高

 

3441山王が、8月31日にかけ1974円へ再騰。年初来高値を更新し、買い推奨値から2.1倍高

4月4日の946円より水素エネルギー関連として買い推奨。

8月24日引け後に、産業技術総合研究所と実用化に向け研究・開発中の「銀めっきアクリル粒子」を製造する基本技術である「導電性微粒子及び導電性微粒子の製造方法」について特許を取得したと発表。

8月25日、28日寄り付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。

1月13日、16日、17日、18日寄付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。5日連続S高交え20日にかけ1940円へ急騰。

 

6899ASTIが、8月30日にかけ901円へ一段高。昨年来高値を再び更新し、買い推奨値から4.4倍高

昨年6月8日の205円どころより超割安な自動走行に絡む電気自動車(EV)関連として買い推奨。

 

3168黒谷が、8月31日にかけ1668円へ急騰。新値追いが続き、買い推奨値から2倍高

4月18日の823円より好業績発表銘柄として買い推奨。

8月26日の講演会で「EV関連に絡む金属資源リサイクル関連の中でまだ割安」と解説。

 

7826フルヤ金属が、9月1日にかけ3485円へ一段高。EV関連に絡む金属資源リサイクル関連として新値追い。

4月3日に、人体に有害な揮発性有機化合物(VOC)や植物の腐敗を早めるエチレンの除去用として需要が高まる低温活性触媒「FT-eco触媒」の量産技術を確立し、今月から量産体制構築と発表。

4月5日の2727円より買い推奨。

 

5698エンビプロHDが、8月30日にかけ1354円へ急伸。

8月26日の講演会で「EV関連に絡む金属資源リサイクル関連の中でまだ割安」と解説。

 

7760IMVが、8月31日にかけ607円へ上昇。

8月26日の講演会で「EV関連出遅れ」と解説。

 

8152ソマールが、8月31日にかけ303円へ上昇。年初来高値更新。

7月28日の195円よりEV関連の低位材料株として買い推奨。

 

6955FDKが、8月31日にかけ175円へ一段高。1文ながら年初来高値を更新。

8月29日発売の「ラジオ日経DVD」EV・次世代電池関連として収録。

昨年12月13日の102円より次世代電池関連として買い推奨。

今年3月1日にかけ174円へ急騰。

 

4094日本化学産業が、9月1日にかけ2299円へ一段高。年初来高値更新。

8月29日発売の「ラジオ日経DVD」次世代電池関連として収録。

 

6265妙徳が、9月1日にかけ397円へ一段高。年初来高値更新。

7月31日の319円よりロボット関連として買い推奨。

8月29日発売の「ラジオ日経DVD」にも収録。

 

3687フィックスターズが、9月1日にかけ3850円へ上昇。

8月29日発売の「ラジオ日経DVD」量子コンピュータ関連として収録。

 

6882三社電機製作所が、9月1日にかけ750円へ急伸。

8月25日引け後に業績の上方修正と増配を発表。2018年3月期第2四半期純利益を前回予想の5000万円から3億3000万円予想へ。予想上期EPSも22.77円に。上期配当を前期5円から7円に2円増配。

8月28日寄付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。

 

3565アセンテックが、8月30日にかけ4925円急伸。

8月24日引け後に、GPU(グラフィックスプロセッシングユニット=画像処理半導体)の世界的なリーダーであるエヌビディアとパートナー契約を締結したと発表。

8月25日、28日寄り付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。

 

2703日本ライトンが、8月31日にかけ403円へ上昇。

1月20日の252円よりiPhone8に絡むワイヤレス充電関連として買い推奨。

 

3966ユーザーベースが、9月1日にかけ3390円へ上昇。

5月31日の2482.5円(分割修正値)より直近IPO関連として買い推奨。

 

2311エプコが、9月1日にかけ2937円へ上昇。

3月22日寄付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。

 

2323fonfunが、9月1日にかけ551円へ上昇。

昨年10月14日の312円より継続の疑義注記からの企業再建関連として買い推奨。

 

2315カイカが、8月30日にかけ77円へ上昇。

8月10日の64円よりフィンテック・ICO関連本命格の低位材料株として買い推奨。

8月24日に再動意を指摘。

 

4813ACCESSが、8月29日にかけ976円へ上昇。戻り高値更新。

6月23日の851円より任天堂スイッチ関連出遅れかつIoT関連スマートハウス教育ICT関連と材料性豊富な業績急回復銘柄として買い推奨。

 

3962チェンジが、8月30日にかけ9180円へ一段高。青天相場を上昇来高値更新続き、買い推奨値から2.4倍高

昨年11月16日の3855円より週末レポート掲載最安値から6.5倍高を示現した3914JIG-SAWに続く来年にかけての直近IPO最先端技術関連本命格として買い推奨。

 

本レポートのご利用については、必ず巻末の免責条項をお読みください。

 

 

東証2部3647 ジー・スリーHD (9月1日終値210円)

 

【新値追い再開に向かうのは時間の問題と予想する。引き続き、「折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には太陽光発電関連の低位材料株として大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし】

 

5月19日の159円どころより「低位材料株として、買い」と予想。6月1日にかけ194円へ急伸した後、三角保ち合い形成。

6月11日付けレポートで「再度買い場」と予想し、以下の通り解説。

『 ギャル向け雑貨店や企画・プロデュース事業などを展開。太陽光発電事業も。

2017年8月期最終利益が前期比23%増の3億1200万円予想。予想EPS4.75円。

5月22日に、慶應義塾大学との次世代交通システム構想(ハイパーループ)における共同研究契約締結を発表。

昨年3月10日の38円どころより買い推奨。8月16日にかけ206円へ5.4倍高を演じた大ヒット銘柄。 』

6月12日寄付き前に6731ピクセラに続き上昇が予想される「低位材料株」としてもピックアップ。

6月18日付けレポートより以下の通り解説。

『 4月27日に、当社による未着工太陽光発電所の買取に関するお知らせを発表。

三角保ち合い上放れから年初来高値更新再開に向かうと予想する。

買い推奨値から4.3倍高演じた6731ピクセラに続く低位材料株の太陽光発電関連大穴株として、大化け再演に向かう可能性秘める。 』

「髙山緑星の売買指示ライブ中継会員」で6月19日寄付き176円より「短期急騰候補株として、買い増し」と予想。

6月23日にかけ228円へ一段高。年初来高値更新が続き、昨年8月16日に付けた高値206円を更新した後、いったん反落となったが、29日、30日の183円を安値に切り返し。

「髙山緑星の売買指示ライブ中継会員」で7月3日朝方より「今週は8704トレイダーズHDが再上昇に向かった後、来週にかけ3647ジー・スリーHDが再上昇に向かう」と予想。

年初来高値262円を付けた6月28日の大商い1億5533万株を増し担保規制のまま引っ繰り返し新値をとれるか懸念された8704トレイダーズHDが、7月5日を市場の度肝抜く293円S高買い気配で大引け。見事に新値更新を果たし、6日に360円へ一段高。新値追い再開。正に予告通りの「低位材料株祭り」が続く中、3647ジー・スリーHDも7日にかけ224円へ再上昇。6月23日に付けた昨年来高値226円を射程距離内に捕らえた。218円は引け新値。

7月9日付けレポートで「8704トレイダーズHDに続き、新値追い再開に向かう」と予想した通り、全体相場の転換点〈小〉とお伝えしてきた7月11日の前日10日にかけ240円へ一段高。昨年来高値を更新した後、第3四半期決算を発表した14日にかけ200円へ反落。

マザーズ指数急落による悪地合いの煽り受け、7月19日に188円、27日に189円へ下落したが、7月30日付けレポートで以下の通り買い推奨。

『 昨年3月10日の38円どころより買い推奨。8月16日にかけ206円へ5.4倍高を演じた大ヒット銘柄

今年7月10日高値240円で昨年3月10日買い推奨値38円から6.3倍高、2015年12月25日に付けた上場来安値19円から12.6倍高テンバガー演じた後、19日にかけ188円へ急反落ながら、「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には太陽光発電関連の低位材料株として大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし。再度買い場と予想する。 』

8月2日の174円を安値に切り返し急。4日にかけ204円へ再上昇。

8月6日付けレポートで『直近の買い推奨から一度も利益確定売り推奨していない「夏休みの宿題銘柄」として、再上昇本格化から新値追い再開に向かう』と予想。

8月13日付けレポートで「全体相場急落の煽り受け8月10日に181円まで売られたが、買い」と予想した通り、14日の171円を安値に切り返し。17日にかけ193円を回復。

8月20日付けレポートで「三角保ち合い上放れから新値追い再開に向かう」と予想。

8月21日引け後に、子会社エコ・ボンズによる未着工太陽光発電所の売却を発表。

8月24日引け後に、業績の上方修正と、未着工太陽光発電所の権利を保有する合同会社出資持分の一部売却を発表。

これらを好感し、8月25日にかけ228円へ上昇。7月10日高値240円を射程距離内に捕らえる。

8月27日付けレポートで「新値追い再開に向かうのは時間の問題」と予想。悪地合いもあって売られたが、30日の202円を安値に切り返し。9月1日に215円を回復。

新値追い再開に向かうのは時間の問題と予想する。

引き続き、「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には太陽光発電関連の低位材料株として大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし。

 

3856Abalanceも、太陽光発電関連本命格として中期大化けコースを歩んでいく可能性秘める。

8月31日引け後に、前期赤字転落と今期最高益更新予想を発表。

9月1日寄付き1158円より買い推奨。1231円へ急伸した後、1098円で大引け。行って来いの展開ながら、2018年6月期最終利益kが4億3800万円黒字転換で最高益更新予想。予想EPS84.55円。

 

本レポートのご利用については、必ず巻末の免責条項をお読みください。

 

 

東証JQ6636 ソルガムJHD (9月1日終値239円)

 

(1)悪地合いもあって再度売り直される展開ながら、引き続き、再上昇本格化に向うのは時間の問題と予想する

 

昨年12月6日の207円どころより「半導体関連・バイオ燃料関連として、買い」と予想。235円へ上昇した後、一服。

12月12日後場寄りに以下の通り解説。

SOLホールディングスが10月より社名変更。未来型資源「スーパーソルガム」の種子販売及び栽培コンサルティングのバイオ燃料事業を柱に、飲食店直営及びフランチャイズ、結婚式・各披露宴プロデュース運営のレストラン・ウエディング事業も展開。

半導体評価試験システム開発受託のシスウェーブ3918PCIホールディングスに全株譲渡。

「スーパーソルガム」とは、エチオピア原産のイネ科植物であるソルガムを伝統的な交配やゲノム情報を活用した最先端の技術など、遺伝子組み換えを伴わない方法で品種改良し、目的や地域ごとに最適な選抜をした系統。

選抜が適切であれば、2.5~4カ月で高さ約5メートルに達する系統もあり、年3回の収穫も実現し得る。用途はサイレージ(畜産用の乳酸発酵飼料)、液糖、バイオエタノール、発電用バイオペレットの原料など多様で、正に未来を拓く資源作物と言われている。

メキシコ、タイ、ベトナムなどで独占販売と栽培コンサルティングを展開。

赤字続き、継続の前提に疑義注記ながら、2017年3月期最終利益が6300万円~4億5000万円の黒字転換予想。予想EPS3.36円~24.01円。

「継続の前提に疑義注記」解消は時間の問題と予想され、買い推奨値から3倍高2743ピクセル、買い推奨値から2.4倍高7612Nutsに続く年末年始恒例のボロ株ファンド関連として、大化けに向かう可能性秘める』

 

12月12日引け後に、第三者割当による新株式及び第9回新株予約権発行並びに主要株主である筆頭株主の異動と、第8回新株予約権の取得及び消却を発表。

12月15日にかけ264円へ上昇。16日を258円で戻りの引け新値。

12月18日付けレポートで『「継続の前提に疑義注記」解消は時間の問題と予想され、買い推奨値から3倍高2743ピクセル、買い推奨値から2.4倍高7612Nutsに続く年末年始恒例のボロ株ファンド関連かつ原油高メリットのバイオ燃料関連として、大化けに向かう可能性秘める』と指摘。

メキシコにおけるスーパーソルガム公式認定作物としてINIFAP 公式スーパーソルガム栽培マニュアル発行を発表した12月19日にかけ271円へ一段高した後、22日にかけ208円へ急反落ながら、突っ込みにはすかさず買いが入り、長い下ヒゲを形成。

12月25日付けレポートで『第三者割当による新株式及び第9回新株予約権の払込期日を12月28日に迎え、再度買い場と予想する。「継続の前提に疑義注記」解消は時間の問題と予想され、買い推奨値から3倍高2743ピクセル、買い推奨値から2.4倍高7612Nutsに続く年末年始恒例のボロ株再生ファンド増資関連として、大化けに向かう可能性秘める』と指摘。

12月28日に、第三者割当による新株式及び第9回新株予約権発行に係る払込完了と第8回新株予約権の取得及び消却完了を発表。

12月29日に、メキシコ合衆国全国牧畜組合連合会ハリスコ州支部とのスーパーソルガム種子追加購入契約締結を発表。

これらを好感し、12月29日に19日高値と顔合わせとなる271円へ急伸。

年明け1月5日にも、平成29年3月期中期経営計画スーパーソルガム事業の年間販売計画進捗状況を発表。

今年1月9日付けレポートで『「継続の前提に疑義注記」解消は時間の問題と予想され、「買い推奨値から3倍高2743ピクセル、買い推奨値から2.4倍高7612Nutsに続く年末年始恒例のボロ株再生ファンド増資関連かつ原油高メリットのバイオ燃料関連大穴株として、大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし』と指摘。

1月15日付けレポートで『13日にかけ226円へ下落ながら、引き続き「継続の前提に疑義注記」解消は時間の問題と予想され、「買い推奨値から3倍高2743ピクセル、買い推奨値から2.4倍高7612Nutsに続く年末年始恒例のボロ株再生ファンド増資関連かつ原油高メリットのバイオ燃料関連大穴株として、大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし』と指摘。18日の211円を安値に切り返し。

1月22日付けレポートで『引き続き「買い推奨値から3倍高2743ピクセル、買い推奨値から2.4倍高7612Nutsに続く年末年始恒例のボロ株再生ファンド増資関連かつ原油高メリットのバイオ燃料関連大穴株として、大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なく、買い増し』と予想。27日にかけ244円へ再上昇。

2月5日付けレポートで「第3四半期決算発表の2月10日前後から本格上昇に向かう」と予想。

2月10日引け後に発表した2017年3月期第3四半期決算で通期予想を未定にしたが、営業外利益(為替差益)、及び特別利益(子会社株式売却益)を発表。

2月12日付けレポートで『決算発表明け。底値圏離脱に向かうのは時間の問題と予想する。引き続き、「買い推奨値から3倍高2743ピクセル、買い推奨値から3.3倍高7612Nutsに続く年末年始恒例のボロ株再生ファンド増資関連かつ原油高メリットのバイオ燃料関連大穴株として、大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし』と指摘した後、売り気配で始まった13日寄付き200円より「買い」と予想した通り、200円を安値に切り返し急。17日にかけ250円へ再上昇。

2月17日引け後に、メキシコ PRIMUS VISION S.A. DE C.V.へのスーパーソルガム種子販売について発表。約5億8596万円分のスーパーソルガム種子の検収書を受領。支払期限は9月30日ながら、2017年3月期の売上に計上。これを好感し、PTSで一時284円へ上昇。279円で終了。昨年12月19日と29日に付けた戻り高値271円を更新。

2月19日付けレポートで以下の通り解説。

『底値圏離脱に向かうと予想する。

2011年11月25日安値121円から2012年4月13日にかけ685円へ5.6倍高

2012年3月19日安値337円から5月10日にかけ1320円へ3.9倍高

2015年1月28日安値271円から3月5日にかけ909円へ3.3倍高を演じた実績あり。

買い推奨値から3.6倍高7612Nuts3倍高2743ピクセルに続く年末年始恒例のボロ株再生ファンド増資関連かつ原油高メリットのバイオ燃料関連大穴株として、大化けに向かうと予想する』

 

2月26日付けレポートで「20日に262円へ上昇した後、一服ながら、底値圏離脱から本格上昇に向かうのは時間の問題」と予想した通り、3月2日にかけ282円へ上昇。昨年12月19日と29日に付けた戻り高値271円を更新。

3月5日付けレポートで「本格上昇に向かう」と予想。8日にかけ300円へ上昇。年初来高値更新が続いた後、10日にかけ272円へ反落。

3月10日引け後に、メキシコ合衆国農畜水産農村開発食糧省からSUPER SORGHUM MEXICO への推奨レター受領を発表。今期3月31日までに黒字転換できなければ上場廃止となるが、同社のスーパーソルガムがメキシコ政府からお墨付きをもらった格好。

レターの内容は以下の通り。

『バイオエネルギー・持続可能性部門における農業振興プログラムの枠組みの中で、2015年に「スーパーソルガムのエタノール生産用のバイオマス生産量および糖類成分についてのメキシコ国内12の州での検証と技術移転」と題するプロジェクトに取り組みました。その中でメキシコにおける高ショ糖バイオマス生産、および牧畜分野での肉牛及び乳牛用の飼料生産での高い可能性を目的とするスーパーソルガムの商業ベースでの播種を行いました。この栽培はチアパス州、コアウィラ州、コリマ州、メキシコ州、ゲレーロ州、ハリスコ州、モレロス州、ナヤリト州、シナロア州、タバスコ州、タマウリパス州、ユカタン州で行われました。

国立農畜産林業研究所(INIFAP)と共同で、コリマ州テコマンにある INIFAP テコマン試験栽培場にてスーパーソルガムの次の品種、すなわち SE8、SE9、SE11、SE36、SE37、SE10、SE7、SE6、SE34、SE5、SE1、SE24、SE23、SE4、SE3、SE2、SE19、SE16、SE30、SE33、SE35 についての評価試験を行いました。スーパーソルガムに関して得られた主な評価結果は、一日6.4cmにもおよぶその生長スピードで、81日目に高さ 5.18cmまで到達しました。そのことからバイオマス生産用作物として効率の良い作物ということが分かりました。また、その糖度は Brix 値で19.2°にも至り、ヘクタール当たり 188トンの収量で、最高3回の収穫が可能であり、エタノール生産用の原料として活用した場合、ヘクタール当たり最高49,140ペソもの利益を生産者にもたらすことができる優れた特性を持つ作物であります』

3月12日付けレポートで『今期黒字転換により「継続の前提に疑義注記」解消および上場廃止回避に成功すると見越し、引き続き、「買い推奨値から3.6倍高7612Nuts3倍高2743ピクセルに続く年末年始恒例のボロ株再生ファンド増資関連かつ原油高メリットのバイオ燃料関連大穴株として、大化けに向かう」との予想に変更なし』と指摘。

3月13日に303円へ一段高。年初来高値を更新した後、マザーズ指数急落による個別材料株地合い悪化の煽り受け、15日に一時247円へ急落する場面もあったが、突っ込みにはすかさず買いが入る展開。

3月26日付けレポートで『今期黒字転換による「継続の前提に疑義注記」解消が発表されないまま、上昇廃止猶予期間の3月31日が迫り、24日にかけ246円へ下落してきたが、今期黒字転換による「継続の前提に疑義注記」解消および上場廃止回避に成功すると見越し、引き続き、「買い推奨値から3.6倍高7612Nuts3倍高2743ピクセルに続く年末年始恒例のボロ株再生ファンド増資関連かつ原油高メリットのバイオ燃料関連大穴株として、大化けに向かう」との予想に変更なし』と指摘。

3月31日の258円どころより「31日になっても今期黒字転換予想の発表なし。上場廃止に向かう可能性が払拭できないので、いったん利益確定売り」と予想。

3月31日引け後に、スーパーソルガム種子販売代金として30日に7億円、31日に4億円合計11億円が小切手で支払われた事と、メキシコ、タイでスーパーソルガム種子の検収書が発行され受領した事を発表。

これを好感し、4月3日に307円へ上昇。年初来高値を更新した後、4日に256円へ反落。

4月4日に、元代表取締役及び元取締役に対する損害賠償請求訴訟の和解を発表。

4月5日引け後に、当社株式の「業績」に関する猶予期間入りに関連する平成29年3月期業績の状況について発表。その内容は以下の通り。

『平成29年3月期の業績見込みとして、営業利益につきましては監査法人と協議中ではありますが、営業キャッシュ・フローにつきましては黒字を見込んでおります。現時点における見込みのため、今後の決算作業において見込額が変動する可能性があります。

平成29年6月30日提出予定の平成29年3月期有価証券報告書にて、営業利益または営業キャッシュ・フローの値のいずれかが黒字と確認された場合、平成29年3月期有価証券報告書提出日に猶予期間入り銘柄から解除されることとなります。』

これを好感し買い気配で始まった4月6日寄付き288円と後場寄り直後の261円より『今期黒字転換による「継続の前提に疑義注記」解消および上場廃止回避に成功する可能性が高まったので、買い』と予想。7日朝方に309円へ上昇。年初来高値を更新した後、悪地合いに269円へ反落。

4月9日付けレポートで『今期黒字転換予想を発表するまで上場廃止の可能性を完全には否定できないが、3月31日と4月5日のIRで今期黒字転換による「継続の前提に疑義注記」解消および上場廃止回避に成功する可能性が高まる。買い推奨値から4.9倍高6753シャープ3.6倍高7612Nuts3倍高演じた2743ピクセルに続く企業再生関連本命格として、大化けに向かう可能性秘める』と指摘。

4月16日付けレポートで「北朝鮮情勢の緊迫化を受けた悪地合いに4月13日にかけ226円まで売られたが、北朝鮮情勢を見極めつつ再上昇に転じる」と予想した通り、17日寄付きの225円を安値に切り返し。20日にかけ269円へ再上昇。

4月23日・30日付けレポートで引き続き、〔『今期黒字転換予想を発表するまで上場廃止の可能性を完全には否定できないが、3月31日と4月5日のIRで今期黒字転換による「継続の前提に疑義注記」解消および上場廃止回避に成功する可能性が高まる。買い推奨値から4.9倍高6753シャープ3.6倍高7612Nuts3倍高演じた2743ピクセルに続く企業再生関連本命格として、大化けに向かう可能性秘める』との予想に変更なし〕と指摘。5月10日に270円まで買われた後、伸び悩み。

 

(2)「スーパーソルガム」は東大を始め日本の英知が結集して共同開発した夢の最先端植物。バイオ燃料だけに止まらず、今後は小麦代替食品、健康食品、砂糖の原料、飼料など多方面へ展開され、世界的大ヒット商品に育っていく可能性充分

 

5月14日付けレポートで以下の通り解説。

〔5月15日の決算発表を目前に控えた12日に発表した決算予想で、2017年3月期最終利益が14億8800万円の赤字となった事から、残念ながら「継続の前提に疑義注記」解消は成らないが、4月5日に発表した『当社株式の「業績」に関する猶予期間入りに関連する平成29年3月期業績の状況についてのお知らせ』の中の「営業キャッシュ・フローにつきましては黒字を見込んでおります」との記述を否定する表現は見られず、営業キャッシュ・フローの黒字化には成功した模様。

スーパーソルガム種子販売の前受金計上による営業キャッシュ・フロー黒字で「上場廃止猶予期間入り銘柄」が解除されると見越し、買いと予想する。

2017年3月期最終利益が14億8800万円の赤字となった原因は、オーストラリア、及びベトナムにおいてEXW方式で販売、納品した737.9tの売上が、それぞれの国に到着を確認した時点で計上されるため、2017年3月期に間に合わなかった事にある。従って、737.9tの売上は2018年3月期に計上され、2017年4月以降の売上が順調に進めば、今期は黒字転換が確実視されよう。

引き続き、「買い推奨値から4.9倍高6753シャープ3.6倍高7612Nuts3倍高演じた2743ピクセルに続く企業再生関連本命格として、大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし〕

 

5月15日寄付き260円から280円へ上昇した後、引け後に決算発表。

営業キャッシュ・フロー黒字ながら、「上場廃止猶予期間入り銘柄」解除に関する記述なく、いったん17日にかけ245円まで売られたが、「髙山緑星の売買指示ライブ中継会員」で18日寄付き250円でも「買い」と予想。18日後場寄付きより「髙山緑星の未来予測銘柄会員」でも260円前後で「買い」と予想した通り、19日にかけ286円へ再上昇。

5月21日付けレポートで以下の通り解説。

〔 2017年3月期最終利益は、737.9tのスーパーソルガム種子販売が売上に計上されず、13億5700万円の赤字となったが、スーパーソルガム種子販売の前受金計上により営業キャッシュ・フローが1億3300万円の黒字化に成功。営業利益又は営業キャッシュ・フローの黒字化という「上場廃止猶予期間入り銘柄」解除の条件を満たした。

5月19日18時20分の日経電子版も、「バイオ燃料事業は主力のソルガムきびの販売が軌道に乗り、営業損益が黒字転換」と報じた。

「髙山緑星の売買指示ライブ中継会員」で連日にわたり力説してきた通り、「スーパーソルガム」は、東京大学を始め、アースノート、名古屋大学、東京農工大学など日本の英知が結集して共同開発した夢の最先端植物。

エチオピア原産のイネ科植物であるソルガムを、遺伝子組み換えを伴わない方法で品種改良し、目的や地域ごとに最適な選抜を行う。選抜が適切であれば、2.5~4カ月で高さ約5メートルに達し、年3回の収穫も可能。

これだけ生命力が強い植物でバイオ燃料をつくる新エネルギーの実用化計画は、2012年9月から始まった。茎を搾った液体に含まれる糖分を発酵、蒸留し、焼酎のような製造工程でアルコールの一種であるエタノールを作る。

ソルガムジャパンと独占販売契約を結んだアースノートが、沖縄とオーストラリアで種を生産。

ソルガムとは、後の2008年北京五輪で開会式プロデュースを務めるまで上り詰めた巨匠チャン・イーモウ監督が1988年の第38回ベルリン国際映画祭で金熊賞を受賞し、世界をアッと言わせたデビュー作にして最高傑作「紅いコーリャン」の題名となった、古くは「コーリャン」と呼ばれた世界5大穀物の1つ。日本では「たかきび」とも呼ばれる。

米国では既に、とうもろこし、大豆、小麦に続く重要な農作物として注目。食物繊維、ミネラルを豊富に含み、最近では抗酸化作用を持つタンニンの存在についても研究が進んでいる。グルテンを含まず、小麦粉アレルギー患者にとって魅力的な代替品となり、ヘルシー雑穀として販売されている。

有色ソルガムきび品種は、ポリフェノールやGABAに富み抗酸化作用に優れ、日本でも「信州ソルガムきび」が有名。

既に4月21日の日経電子版が、『信州大学、長野県、長野市、八十二銀行などが20日に、小麦の代替品として注目されるソルガムの普及を推進する「信州ソルガム高度活用研究プロジェクト」を発足させた』と報じている。ソルガムを使うパンや麺など加工食品の開発を促すのを始め、成分の分析や摂取効果の研究を進めるという。

「スーパーソルガム」は、東大を始め日本の英知が結集して共同開発した夢の最先端植物。バイオ燃料だけに止まらず、今後は小麦代替食品、健康食品、砂糖の原料、飼料など多方面へ展開され、世界的大ヒット商品に育っていく可能性充分。

底値圏離脱から本格上昇に向かうと予想する。

買い推奨値から4.9倍高6753シャープ3.6倍高7612Nuts3倍高演じた2743ピクセルに続く企業再生関連本命格として、大化けに向かうと予想する。 〕

 

5月24日に320円へ上昇。4月7日に付けた戻り高値309円を更新した後、伸び悩み。

5月28日付けレポートで「25日に285円へ反落ながら、底値圏離脱から本格上昇に向かうのは時間の問題」と予想。

6月4日付けレポートで「ゆっくりと下値を切り上げつつ底値圏離脱から本格上昇へ向かっている」と予想。6日、7日、8日を294円で3点同値(3日連続同値引け)の後、9日に一時285円まで売られる場面もあったが、突っ込みには、すかさず買いが入る展開。

6月11日付けレポートで「最後の買い場」と予想。16日に286円まで売られる場面もあったが、突っ込みにはすかさず買いが入る展開。

6月18日付けレポートで『予想に反し、もみあいが長引いてきたが、新四季報が「16年度前受金9億円等で営業CF黒字化、有報確認経て上場廃止回避」と明記。年初来高値更新から本格上昇に向かうのは時間の問題』と予想。マザーズ急落による悪地合いの煽り受け、23日に一時271円まで売られる場面もあったが、突っ込みにはすかさず買いが入る展開。

 

(3)折に触れ短期調整もあろうが、中長期的には買い推奨値から4.9倍高示現した6753シャープ、4.5倍高の7612Nuts、3倍高演じた2743ピクセル、4.3倍高の6731ピクセラ、そして2013年12月24日買い推奨値から37倍高、上場来安値から126倍高ハンドレッドバガーの3825リミックスポイントに続く企業再生関連本命格として、大化けコースを歩んで行くと予想する

 

6月25日付けレポートで『6月末までに有価証券報告書提出から東京証券取引所が正式に「上場廃止猶予期間入り銘柄」の解除を発表すると見越し、今週こそ最後の買い場となろう』と予想した通り、29日にかけ348円へ一段高。年初来高値を更新した後、30日引け後に上場廃止猶予期間からの解除を発表。

7月2日付けレポートで「底値圏離脱から本格上昇に向かう」と予想したが、19日にかけ255円へ急反落。予想に反し、上場廃止猶予期間からの解除発表がいったん材料出尽くしとなった格好。

7月23日付けレポートで『21日引け後に発表した中期経営計画修正の中で「2018年7月までにメキシコにおいて圃場が確保できない時は、メキシコにて生産を計画しています販売用種子5000トンの確保が行えず、2019年3月期の売上は確保できない」との記載があり、24日朝方売られる可能性もあるが、2018年7月までにはまだ1年もあり、確保できる可能性充分。突込みは買いとなろう』と指摘。

7月30日付けレポートより「マザーズ指数急落による悪地合いの煽り受け28日にかけ235円へ一段安ながら、買い場」と予想した後、「髙山緑星の売買指示ライブ中継会員」で「一瞬230円台まで売られる可能性があるも、引けには戻す」と予想。8月1日と2日は230円台で引けたが、1日の231円を安値に切り返し急。3日に268円へ再上昇。

8月6日付けレポートで『今期黒字転換予想成れば「継続の前提に疑義注記」記載解消が見えてくる決算発表予定日を8月10日に控え、直近の買い推奨から一度も利益確定売り推奨していない「夏休みの宿題銘柄」として、まずは再上昇本格化に向かうと予想する。新値追い再開へ向かうのも時間の問題となろう』と指摘。

全体相場急落の煽り受け8月9日に一時225円まで売られたが、突っ込みにはすかさず買いが入る展開。10日の229円でも買いと予想。

8月13日付けレポートで以下の通り解説。

『 2017年3月期に売上に計上されず、前受金に計上された737.9tのスーパーソルガム種子販売分が今期は売上に計上され、8月15日までに発表される第1四半期決算で2018年3月期通期も最終利益黒字転換予想となる可能性高く、買いと予想する。

今期黒字転換予想成れば「継続の前提に疑義注記」記載解消が見えてくる。 』

8月20日付けレポートで以下の通り解説。

『 8月14日引け後に発表された第1四半期決算が期待外れで15日に223円へ一段安となったが、今通期最終利益が黒字転換となる可能性高く、買いと予想する。

2018年3月期第1四半期純利益は1億4200万円の赤字となったが、通期最終利益が6000万円の赤字~7億1100万円の黒字転換予想。黒字転換となる可能性が極めて高い。 』

8月22日の219円を安値に切り返し急。25日にかけ253円を回復。

8月27日付けレポートで「再上昇本格化に向かうのは時間の問題」と予想。28日に254円まで買われた後、悪地合いもあって再度売り直される展開ながら、再上昇本格化に向かうのは時間の問題と予想する。

引き続き、「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には買い推奨値から4.9倍高を示現した6753シャープ4.5倍高7612Nuts3倍高演じた2743ピクセル4.3倍高6731ピクセラ、そして2013年12月24日買い推奨値から37倍高、上場来安値から126倍高ハンドレッドバガー3825リミックスポイントに続く企業再生関連本命格として、大化けコースを歩んで行く」との予想に変更なし。

本レポートのご利用については、必ず巻末の免責条項をお読みください。

 

 

東証2部9318 アジア開発キャピタル (9月1日終値16円)

 

【2段上げ開始は時間の問題と見越し、再度買い場と予想する。引き続き、「折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には買い推奨値から4.9倍高を示現したシャープ、4.5倍高のNuts、3倍高のピクセル、4.3倍高のピクセラ、そして2013年12月24日買い推奨値から37倍高、上場来安値から126倍高ハンドレッドバガーのリミックスポイントに続く究極の低位材料株として、大化けコースを歩んで行く可能性秘める」との予想に変更なし】

 

一部の「成功報酬会員」に7月24日の8円より究極の低位材料株・中期大化け候補として買い推奨。

「髙山緑星の売買指示ライブ中継会員」で7月25日の9円より「継続の前提に疑義注記あり。ハイリスク・ハイリターン銘柄ながら、究極の低位材料株大化け候補として、買い」と予想するに伴い急発進。26日を19円で高値引けした後、27日に24円へ一段高。28日を23円で引け新値。

7月30日付けレポートで以下の通り解説。

『 「髙山緑星の売買指示ライブ中継会員」において9円で買い推奨したのが7月25日13時42分。翌26日14時50分には18円へ急騰。買い推奨から25時間8分後に2倍高。26日10時9分の9円からだと4時間41分お昼休み引くと実質3時間41分で2倍高演じ、市場の度肝抜く。

日本橋倉庫。親会社の都築紡績が2003年11月に破綻した後、2004年より投資事業に参入。NDBからジェイ・ブリッジアジア・アライアンスHD、そして現在のアジア開発キャピタルへ社名変更繰り返す。

金融、投資、不動産事業を展開。香港上場のサンフンカイグループと親密。アジア諸国とのパイプを生かしたアドバイザリー事業も。

赤字続き、継続の前提に疑義注記ながら、有利子負債6億3100万円程度。8月に減資などで繰越損失を穴埋め。時価総額91億円。

3月11日に株式会社トレードセブンの第三者割当増資を引き受け(持分法適用関連会社化)、事業戦略の柱である金融事業の一環として、質屋事業及び古物買取販売事業へ進出。

3月31日に、トレードセブンの第三者割当増資引受による子会社化と、同社通じた買取古物の販売網を国内のみならず中国全土に拡大する事を目的に、中国最大のカード会社である銀聯カードのECサイト銀聯オンラインショッピングモール「銀聯在線商城日本館」の運営等を行う株式会社 China Commerceの第三者割当増資を引き受け連結子会社にすると発表。

昨年8月23日には、中国における高齢者介護事業を推進する目的で、アジア和禾投資株式会社と共同出資による新会社設立も発表。

さらに、サンフンカイが中国で運営する百貨店内に日本食レストラン街を年内開業予定。

全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には買い推奨値から4.9倍高を示現した6753シャープ4.5倍高7612Nuts3倍高演じた2743ピクセル4.3倍高6731ピクセラ、そして2013年12月24日買い推奨値から37倍高、上場来安値から126倍高ハンドレッドバガー3825リミックスポイントに続く究極の低位材料株として、大化けコースを歩んで行く可能性秘める。 』

7月31日に25円まで買われ、25日買い推奨値9円からわずか5営業日で2.8倍高演じた後、一服。8月4日を23円で3日連続同値引け。

8月6日付けレポートで『今期黒字転換予想成れば「継続の前提に疑義注記」記載解消が見えてくる決算発表予定日を14日に控え、新値追い再開に向かう』と予想した通り、8月7日に29円へ一段高。年初来高値を更新し、買い推奨値から3.2倍高に。9日を28円で引け新値となった後、全体相場急落の煽り受け10日に22円へ下落。

8月13日付けレポートで「14日発表予定の決算明けより再上昇に向かう」と予想した通り、14日の19円を安値に切り返し。15日、16日、17日と再び23円で3日連続同値引けの後、18日場中に明らかとなったサンフンカイの大量保有が1.64%減っていたものの同社株を23.39%保有している事を好感し、28円で高値引けとなった。

8月20日付けレポートで「新値追い再開に向かう」と予想した後、21日朝方の「髙山緑星の売買指示ライブ中継会員」で「大口が売ってきた模様」と指摘した通り、急反落。

8月27日付けレポートで「25日には一時15円まで売られたが、再上昇に向かうのは時間の問題」と予想した後、30日寄付き16円より再推奨。31日に19円を回復。

2段上げ開始は時間の問題と見越し、再度買い場と予想する。

引き続き、「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には買い推奨値から4.9倍高を示現した6753シャープ4.5倍高7612Nuts3倍高演じた2743ピクセル4.3倍高6731ピクセラ、そして2013年12月24日買い推奨値から37倍高、上場来安値から126倍高ハンドレッドバガー3825リミックスポイントに続く究極の低位材料株として、大化けコースを歩んで行く可能性秘める」との予想に変更なし。

 

本レポートのご利用については、必ず巻末の免責条項をお読みください。

 

 

東証M4563 アンジェス (9月10日終値640円)

 

(1)行使価額修正条項付き新株予約権発行を発表。8月13日レポートで指摘した調整が長引く可能性高まるも、引き続き、「折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には買い推奨値から5.5倍高演じたGNI、5倍高のラクオリア、2.6倍高のソレイジアに続くバイオ関連本命格として、2段上げ大化けコースを歩んで行く」との予想に変更なし

 

「髙山緑星の売買指示ライブ中継会員」において6月6日の258円どころより「バイオ関連として、買い」と予想。9日にかけ426円へ急騰。引け後に日本経済新聞電子版が「遺伝子治療薬申請へ。承認なら国内初」と報じた事を好感し、PTSを503円S高買い気配で終了。

買い推奨値から早くも2倍高となり、4日連続S高交え急騰演じた2656ベクター、3日連続S高交え急騰演じた4777ガーラ、同じく3日連続S高交え急騰の4662フォーカスシステムズ、3日連続S高交え3倍高6731ピクセラに続く短期急騰5連発で市場の度肝抜く。

6月11日付けレポートより以下の通り解説。

『 大阪大学医学部・森下竜一教授創業の創薬ベンチャー。遺伝子治療薬を開発。赤字続き、継続の前提に疑義注記ながら、今回の材料性は承認されれば国内初の遺伝子治療薬となる事から買い人気が続こう。

10月をめどに厚生労働省に製造販売の承認を申請。来年2018年にも発売を目指す。遺伝子治療薬は次世代医療の柱と期待され、政府が日本での早期開発を支援。

開発中の「ベペルミノゲン」は、血管が詰まり足が壊死する「重症虚血肢」の薬として申請。患者の足に注射すると、血管を新たに作り血行を促進する作用がある。手術などを伴う従来の治療法より患者の負担が軽い。

買い推奨値から5.5倍高演じた2160GNI3.6倍高4579ラクオリア創薬2.6倍高4597ソレイジア・ファーマに続くバイオ関連本命格として大化けに向かう可能性秘める。 』

3日S高交え6月15日にかけ844円へ急騰。買い推奨値からわずか8営業日で3.3倍高へ急騰した後、乱高下。

6月25日付けレポートで「短期的に目先は三角保ち合い形成が予想されるも、中期的には2段上げに向かい大化けコースを歩んで行くと」予想。

6月29日の「髙山緑星の売買指示ライブ中継会員」「高山緑星ツイッター」で「三角保ち合い上放れのチャート形成に」と指摘。30日にかけ809円へ再上昇した後、急反落。

7月1日よりアンジェスに社名変更。6日の620円を安値に切り返し。

7月9日付けレポートで以下の通り解説。

『 出来高条項や特定筋介入など東証の判断もあり、必ず増し担保規制解除になるとは限らないが、「終値で25日線上方乖離15%未満」5日連続が、増し担保規制解除の最低条件。7月12日まで終値で25日線上方乖離15%未満が続けば、13日より増し担保規制解除となる計算。

増し担保規制解除から2段上げに向かうと予想する。

全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には買い推奨値から5.5倍高演じた2160GNI3.6倍高4579ラクオリア創薬2.6倍高4597ソレイジア・ファーマに続くバイオ関連本命格として、2段上げ大化けコースを歩んで行くと予想する。 』

全体相場の転換点〈小〉とお伝えしてきた7月11日の翌日12日にかけ770円へ上昇した後、計算通り増し担保規制解除となったが、予想に反し13日朝方の776円を高値に急反落。14日の632円で何とか下げ止まり。ボックス圏下限の6月15日安値610円、7月6日安値620円を死守。

7月17日付けレポートで『6月6日付け日本経済新聞電子版が報じた「承認なら国内初となる遺伝子治療薬の製造販売承認申請」に関する同社からのIRが急務』と指摘。

7月20日寄付きに、オーストラリアで計画している高血圧DNAワクチンの臨床試験について、同国の規制当局である薬品・医薬品行政局(TGA)に19日付で臨床試験届けを提出したと発表。これを好感し、6月15日に付けた年初来高値と同値の844円へ再上昇。21日を840円高値引けにより引け新値。

7月23日付けレポートで「2段上げ開始のチャート形成に」と指摘した通り、年初来高値を更新。26日にかけ884円へ一段高。

7月31日引け後に発表したリンパ浮腫を対象としたHGF遺伝子治療薬と、固形がんを対象とした「アロベクチン」の開発中断・中止を嫌気し、8月1日に605円へ急落。ボックス圏下限の7月6日安値620円を割ったが、1日引け後に発表した重症虚血肢を対象としたHGF遺伝子治療薬の医師主導型臨床研究6例目の観察期間終了を好感し、2日に694円へ反発。何とかボックス下放れを回避。

8月1日引け後に発表した「重症虚血肢を対象としたHGF遺伝子治療薬の医師主導型臨床研究6例目の観察期間終了」において、これまでに蓄積したデータに本臨床研究の結果も合わせ、国内で再生医療等製品として今年秋の国内承認申請を目指し準備を進めていくと明記。

全体相場急落の煽り受け8月9日に一時529円へ急落。ボックス下放れとなったが、突っ込みにはすかさず買いが入り、10日に616円を回復。

8月13日付けレポートで『全体相場の動向次第で調整が長引く可能性も高まってきたが、引き続き、「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には買い推奨値から5.5倍高演じた2160GNI5倍高4579ラクオリア創薬2.6倍高4597ソレイジア・ファーマに続くバイオ関連本命格として、2段上げ大化けコースを歩んで行く」との予想に変更なし』と指摘。

8月14日の532円を安値に切り返し急。17日にかけ684円を回復。9日安値を死守し、再びボックス圏内へ浮上。

8月28日にかけ760円へ上昇。戻り高値更新が続いたが、この日引け後に発表した行使価額修正条項付き新株予約権発行を発表。これを嫌気し30日にかけ610円まで売られたが、何とか下げ渋り。

行使価額修正条項付き新株予約権の下限行使価格が336円。8月13日付けレポートで指摘した調整が長引く可能性高まるも、引き続き、「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には買い推奨値から5.5倍高演じた2160GNI5倍高4579ラクオリア創薬2.6倍高4597ソレイジア・ファーマに続くバイオ関連本命格として、2段上げ大化けコースを歩んで行く」との予想に変更なし』と指摘。

 

(2)2372アイロムが一段高!

 

2372アイロムグループが、8月30日にかけ1992円へ一段高。

「髙山緑星の売買指示ライブ中継会員」で6月26日の1443円どころより「買い推奨値から5.5倍高演じた2160GNI3.9倍高4579ラクオリア創薬2.6倍高4597ソレイジア・ファーマ、買い推奨値からわずか8営業日で3.3倍高4563アンジェスMGに続くバイオ関連大化け候補株として、買い」と予想。7月7日にかけ1578円へ上昇。

7月9日付けレポートより以下の通り解説。

『 医療機関向け臨床試験支援(SMO)事業を主力に再生医療・遺伝子創薬技術の提供、クリニックモールの開設・運営を展開。6月に治験施設支援業(治験の実施に係る実施医療機関からの事務的な業務の受託又は代行)のエシックを株式交換方式で経営統合。完全子会社化。

2018年3月期最終利益が、前期比4.9倍増の10億円予想。予想EPS91.92円。

7月7日終値1545円で予想PER16.8倍。時価総額177億円。

昨年11月17日付け日本経済新聞が「国立国際医療研究センター研究所と脂肪を燃やすヒトの「褐色脂肪細胞」の量産技術を開発した」と報じた事を好感し、S高連発で25日にかけ1940円へ急騰。

今年4月3日に、子会社のIDファーマが米国メイヨー・クリニックとiPS細胞作製技術に関するライセンス契約を締結したと発表。

5月16日に、子会社IDファーマが米国Elixirgen社とセンダイウイルスベクターに関するライセンス契約を締結したと発表。

5月22日に、子会社IDファーマによる多能性幹細胞から褐色脂肪細胞を製造する技術についてオーストラリアにおける特許査定を受けたと発表。

5月24日に、子会社IDファーマが世界の製薬企業における売上高上位10社の一角を占めるグローバルメガファーマとiPS細胞作製技術に関するライセンス契約を締結したと発表。

買い推奨値から5.5倍高演じた2160GNI3.9倍高4579ラクオリア創薬2.6倍高4597ソレイジア・ファーマ、買い推奨値からわずか8営業日で3.3倍高4563アンジェスMGに続くバイオ関連本命格として、大化けに向かう可能性秘める。 』

7月11日引け後に、子会社 ID ファーマと英国 Axol Bioscience とのiPS 細胞作製技術に関するライセンス契約締結を発表。

これを好感し急伸となったが、全体相場の転換点〈小〉とお伝えしてきた7月11日の翌日12日の1826円を高値に反落。19日にかけ1557円へ。

8月6日付けレポートで「マザーズ指数急落による悪地合いの煽り受け8月1日にかけ1505円へ一段安ながら、買い推奨値から5.5倍高演じた2160GNI4.6倍高4579ラクオリア創薬2.6倍高4597ソレイジア・ファーマ、買い推奨値からわずか8営業日で3.3倍高4563アンジェスMGに続くバイオ関連本命格として、大化けに向かう可能性秘める」と指摘。

8月9日引け後に、特別利益計上と業績の上方修正を発表。

8月23日に南オーストラリア州で臨床試験実施施設を運営するCMAXクリニカル・リサーチ社の株式を追加取得し、完全子会社化したと発表。これを好感し、25日にかけ1903円へ一段高。年初来高値を更新。

 

4587ペプチドリームが、9月1日にかけ3915円へ上昇。

4月10日の3065円(分割修正値)よりバイオ関連として買い推奨。

 

4588オンコリスバイオファーマは、8月14日にかけ668円へ下落した後、もみあい。

6月5日の793円よりバイオ関連として買い推奨。27日にかけ883円へ上昇。

 

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日経225先物オプション9月物プット

 

(1)日経225が予想通り8月29日にかけ1万9280円へ一段安となるに伴い、9月物プットは28日買い推奨値から再び2倍高超え演じた後、短期予想に反し9月1日もリバウンド続き1万9700円台を回復するに伴い急落

 

8月6日付けレポートで『8月7日転換点〈小〉を迎え、マザーズに続き日経225が下放れ、TOPIXも下落に転じると共に、ナスダックS&P500に続きNYダウも天井形成から下落に転じ、昨年12月18日レポートよりお伝えしてきた2017年全体相場予測「7月前後を天井に9月前後にかけ下落が現実のものになる』と予想した後、8日朝方より「9月物プットが買いと予想する。現在50ポイントの19000プット中心に。投資資金0になってもいい資金の範囲内で」と指摘。

TOPIXが8月7日を、NYダウが8日を高値にドンピシャのタイミングで急反落。

日経225も9日の急落により、もみあい下放れ。

8月10日のNY市場も急落。NYダウが204ドル安の2万1844ドルで安値引け。

日経225先物も10日夜間取引を1万9350円で安値引け。

これに伴い9月物プットが急騰。

8月13日付けレポートで以下の通り解説。

『 今週の日経225先物は短期的に一旦小戻す場面もあろうが、一段安に向かうと予想され、9月物プットは保有玉の半分程度を利益確定売りし、残り半分をタダ券にして倍率を狙うのが得策か。

戻り方次第では再度9月物プットに買い指示を出す可能性も。

日経225先物が大して戻らないまま一段安に向かう可能性もあり、保有株との塩梅で急落ヘッジの意味も含め、投資資金0の紙くず覚悟で大化け狙いの方は、9月物プットを全部保有持続で。 』

日経225が8月14日安値1万9486円から15日にかけ1万9824円へ反発。

この日の「髙山緑星の売買指示ライブ中継会員」で「日柄的には明日辺りまで戻す時間帯だが、値幅的にはこの1万9800円どころが戻り目処。明日9月物プットを再推奨する予定」と指摘。

8月16日寄付前の「髙山緑星の売買指示ライブ中継会員」で「昨日の1万9824円は8月SQ値1万9825円に1文足らずで戻り限界と見越し、9月物プットが買いと予想する。現在55ポイント気配の18500プット中心に。投資資金0になってもいい資金の範囲内で」と指摘。

8月17日の「髙山緑星の売買指示ライブ中継会員」で「今夜のNYは下落すると予想する。私の未来予測チャートでは長大陰線を付ける日。急落となる可能性も」と指摘した通り、17日のNY市場が急落。

NYダウが274ドル安の2万1750ドルで安値引け。8月11日安値更新。

日経225先物も1万9480円でほぼ安値引け。

9月物プットが急伸。ほぼ高値引け。

8月18日の日経225も1万9433円へ下落。14日安値を更新。夜間取引で日経225先物が1万9310円へ一段安。

8月18日の「髙山緑星の売買指示ライブ中継会員」で「今夜のNYは一般的に大陰線後の小陰線でコマの可能性が高いが、私の未来予測チャートでは下髭が付いた余り長くない陰線になる」と予想。

8月18日のNY市場が続落。上髭も付いたが、NYダウはほぼ予想通りの陰線。ナスダックはコマになった。シカゴ日経平均先物は1万9445円で終了。

8月20日付けレポートで「今週も日経225先物が一段安に向かうと予想され、9月物プットも一段高へ向かおう」と指摘。予想通り日経225が一段安となったものの、週末にかけ下げ渋るに伴い、9月物プットは急落。予想に反し時間価値の減少に負けた格好。

8月27日付けレポートで「日経225先物がNY市場と共に再び下げ足を速め、9月物プットも再度急騰態勢に入ると予想する。投資資金0円になってもいい資金の範囲内で9月物プットが最後の買い場となろう」と指摘した後、日経225が1万9520円へ反発した28日9時4分に9月物プットを買い推奨。ドンピシャのタイミングで1万9280円へ一段安となった29日朝方の「髙山緑星の売買指示ライブ中継会員」で「投資資金0円の紙くず回避の方は9月物プットを半分利益確定売り。投資資金0円の紙くず覚悟で大化け狙いの方は持続」と指摘。30日はさすがに反発。1万9500円台に入ってきた14時5分と31日13時51分の1万9650円どころで9月物プットを買い推奨したが、予想に反し9月1日に1万9735円へ一段高。遂に短期予想が外れ、9月物プットが急落。

 

19500プットが、8月8日安値90ポイントから10日夜間取引にかけ420ポイントへ4.7倍高

8月16日寄付き175ポイント、16日夜間取引安値140ポイントから21日夜間取引にかけ370ポイントへ再上昇。買い推奨値から2.1倍高。16日夜間安値から2.6倍高

8月28日買い推奨値160ポイントから29日夜間取引にかけ330ポイントへ2倍高

8月30日買い推奨値140ポイント、31日買い推奨値85ポイントから9月1日夜間取引にかけ41ポイントへ急落。43ポイントで終了。

 

19000プットが、8月8日安値50ポイントから10日夜間取引にかけ250ポイントへ5倍高

8月16日寄付き95ポイント、16日夜間取引安値75ポイントから18日夜間取引にかけ195ポイントへ再上昇。買い推奨値から2.1倍高。16日夜間安値から2.6倍高

8月28日買い推奨値48ポイントから29日夜間取引にかけ115ポイントへ2.4倍高

8月30日買い推奨値37ポイント、31日買い推奨値23ポイントから9月1日夜間取引にかけ9ポイントへ急落。11ポイントで終了。

 

18500プットが、8月8日安値32ポイントから10日夜間取引にかけ165ポイントへ5.2倍高

8月16日寄付き55ポイント、16日夜間取引安値43ポイントから18日夜間取引にかけ115ポイントへ再上昇。買い推奨値から2.1倍高。16日夜間安値から2.7倍高

8月28日買い推奨値16ポイントから29日夜間取引にかけ55ポイントへ3.4倍高

8月30日買い推奨値12ポイント、31日買い推奨値8ポイントから9月1日夜間取引にかけ3ポイントへ急落。4ポイントで終了。

 

(2)日経225が再び下落に転じ、9月物プットが再上昇に向かうと予想するが、8日朝方のメジャーSQまでにそれぞれの行使価格以下へ急落しなければ、投資資金0円の紙くずに

 

今週は、日経225先物が再び下落に転じ、9月物プットが再上昇に向かうと予想するが、8日朝方のメジャーSQまでにそれぞれの行使価格以下へ急落しなければ、投資資金0円の紙くずに。

 

オプションの買いは、SQにかけ時間価値の減少もあり予想が外れると投資資金0のハイリスクを追うが、先物や空売りと違って最初から最大損金が確定していると共に、急騰・急落場面で100倍高を超える大化けが出る可能性がある。

2003年5月からの急騰の時に7月物575倍高コール(1万円が575万円、10万円が5750万円、100万円が5億7500円)が、

2008年10月のリーマンショックの時に1000倍プット(1万円が1000万円、10万円が1億円、100万円が10億円)が、

2011年3月の東北大震災の時に1300倍プット(1万円が1300万円、10万円が1億3000円、100万円が13億円)が、

2012年11月からの急騰により2013年1月物335倍高(1万円が335万円、10万円が3350万円、100万円が3億3500円)が飛び出した。

そして、2014年10月末の黒田バズーカ第2弾による急騰に伴い、2014年11月物17000コールがわずか26時間で310倍高、約2営業日で450倍高、約10営業日で549倍高という記録的な倍率を叩き出した事は記憶に新しい。

2015年9月物19125コールが、9月8日安値1ポイントから9日にかけ50ポイントへ急騰。わずか1営業日で50倍高に。

 

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