1. 今週の東京株式市場

 

(1)日経225戻り高値更新。短期予想は外れ、年間予想が的中した格好。TOPIXは未だ上値切り下げ型の三角保合の域。「9月前後から上昇」が続くか見極め

 

東京株式市場は、9月2日付レポートで『年間予想の「9月前後から上昇」が既に始まっている可能性も否定できないが、短期的に下落に転じる』と予想した通り、7日にかけ日経225が2万2172円へ6日連続安。

9月9日付レポートで「小戻す場面もあろうが、一段安に向かう」と予想したが、14日にかけ日経225が2万3105円へ上昇。5月21日に付けた戻り高値を更新。短期予想は外れたが、年間予想の「9月前後から上昇」が的中した格好になってきた。

TOPIXは戻り高値に遠く及ばず、未だ上値切り下げ型の三角保ち合いの域。もはや、日経225が全体相場を物語っているとは言えない状況に。

9月14日のNY市場は小動き。まちまち。

シカゴ日経平均先物は2万3050円で終了。

ドル/円は112.06円で終了。原油が68.99ドルで終了。

今週は、短期予想と中期の年間予想が跛行したため、年間予想の「9月前後から上昇」が続くか見極め。短期予想では「9月下旬から上昇」だった。

昨年12月24日付けレポートよりお伝えしてきた2018年全体相場予測は、「2月前後にかけ下落。3月前後から上昇。6月前後から下落。9月前後から上昇。10月前後から下落。11月前後から上昇」

2018年全体相場予測「2月前後にかけ下落。3月前後から上昇。6月前後から下落」が的中。この間、日経225よりTOPIXの方が予想に近いチャートを形成。日経225では既に「9月前後から上昇」が的中。

 

(2)2018年相場予測は「2月前後にかけ下落。3月前後から上昇。6月前後から下落。9月前後から上昇。10月前後から下落。11月前後から上昇」

 

2012年11月14日寄付より建設株金融株に買い指示を出し、14日の夜間取引寄付より日経225先物オプションコールを買い推奨した後、翌15日朝方より「かねてよりお伝えしてきた2012年日本株の歴史的買い場。大相場の開始」と予想。日本株に全面買い指示を発令。1905年5月27日、日本海海戦においてロシアのバルチック艦隊を目前に秋山真之が草案した「敵艦見ゆ。皇国の興廃此の一戦に在り。各員一層奮励努力せよ」をもじり、代表取締役前池英樹の署名入りで「大底見ゆ。東京株式市場の興廃この一戦にあり。各員、株買いに奮励努力せよ」と宣言。

弊社代表取締役・前池英樹が過去の大型バブル崩壊チャート(1929年世界恐慌時のNYダウ暴落チャート、1919年大正・昭和バブル崩壊時の暴落チャート)世界各国の人口動態(人口ピラミッド)を独自分析した結果、2003年春からお伝えしてきた長期予測は以下の通り。

 

【1989年末を高値としたバブル崩壊から約13年後の2003年春を大底に2007年春にかけ約4年間にわたる上昇が続いた後、2007年夏以降、調整色を強め急落。

2008年春にかけ下落が続いた後、2008年春を底に2008年末にかけ急反発。2008年末を戻り高値に2009年春にかけ調整した後、2009年末にかけ切り返し。2010年中盤に再び急落。小戻した後、2012年春にかけジリ安。

2012年春を大底に2016年中盤にかけ約4年間にわたる上昇が続いた後、2016年中盤を高値に秋にかけ急反落。2019年にかけボックス相場が続いた後、2019年中盤から2036年初めにかけ上昇】 

 

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2. 今週の注目銘柄 

 

 

東証1部6541 グレイステクノロジー(9月14日終値3085円)

 

(1)戻り高値更新が続き、上場来高値を射程距離内に捕らえる。テレビCM開始。青天再開に向かうと予想する。「連続最高益更新中のオンリーワン的AI関連として大化け再演に向かう」との予想に変更なし

 

6月19日に収録、26日発売のラジオ日経「源太・緑星株教室」DVD2018年7月号で解説。

7月11日にかけ2780円へ上昇。戻り高値更新が続いた後、悪地合いもあって調整。

「高山緑星の売買指示ライブ中継会員」で「個別材料株は本日と明日17日が買い場」と予想した8月16日の2025円を安値に切り返し。31日にかけ2620円へ再上昇。

9月2日付レポートより以下の通り解説。

『 産業機械マニュアル作成で最高益更新中のオンリーワン的企業AI関連。8月27日より東証1部に。

2019年3月期最終利益が、前期比19%増の3億3300万円最高益更新予想。予想EPS24.43円。

四季報で、2020年3月期最終利益が3億6000万円連続最高益更新予想。予想EPS26.4円。

昨年1月20日の506円どころより買い推奨。12月1日にかけ3586円へ7倍高を演じたヒット銘柄

連続最高益更新中のオンリーワン的AI関連として、大化け再演に向かうと予想する。 』

9月14日にかけ3095円へ上昇。戻り高値更新が続き、昨年12月1日に付けた上場来高値3586円を射程距離内に捕らえる。

テレビCMが放映開始。上場来高値更新から青天相場再開に向かうと予想する。

連続最高益更新中のオンリーワン的AI関連として、大化け再演に向かう」との予想に変更なし。

 

(2)3356テリロジー新値追い。7519五洋インテも大化け再演に向かう可能性秘める

 

7519五洋インテックスが、9月14日にかけ470円へ上昇。

8月31日にかけ484円へ上昇した後、9月6日に一時373円へ急落する場面もあったが、突っ込みにはすかさず買いが入る展開。

昨年4月12日買い推奨値123円から9月13日にかけ1240円へ10倍高演じた大ヒット銘柄

9月9日付レポートより「医療ツーリズム関連大穴株として、大化け再演に向かう可能性秘める」と予想。

 

3356テリロジーが、9月13日にかけ1539円へ一段高。新値追い。

6月8日の537円より国策加速化のサイバーセキュリティ関連本命格として買い推奨。

2015年6月買い推奨値から7月にかけ3倍高を演じたヒット銘柄

8月5日付レポートで「7月24日にかけ849円へ一段高後、一服ながら、8月10日に発表予定の第1四半期決算を見極めつつ、新値追い再開に向かう」と予想。

9月6日に、ゴールドマン・サックスが5.47%、モルガン・スタンレーが5.32%大量保有した事が判明。

 

8789フィンテックグローバルが、9月10日にかけ225円へ一段高。新値追いが続いた後、さすがに急反落。12日の143円を安値に切り返し急。14日を182円で高値引け。

昨年12月29日の106円より2020年東京五輪前の開業目指す北欧テーマパークを始め、フィンテック関連、バイオ関連など好材料目白押し低位材料株の大化け候補株として買い推奨。

1月11日にかけ115円へ上昇した後、下落。7月17日の73円を安値に切り返し。

7月24日に、行使価額修正条項付き第18回新株予約権(第三者割当)の大量行使を発表。

7月26日に、同社が出資するベンチャーキャピタルファンドの FinTech GIMV Fund,L.P.より分配金に関する通知を受け、分配金約6652千米ドル(FGF出資に係る金銭請求債権の一部を第三者に譲渡しているため、分配金に係る同社に帰属する実質的な分配額は約7億3800万円)を受領する見込みになったと発表。

8月5日付レポートより「3日にかけ94円へ急伸。2012年11月15日安値20.1円から2014年12月5日にかけ295円へ14.7倍高を演じた実績あり。今回も大化けに向かう可能性秘める」と指摘。

8月9日引け後に、「ムーミンバレーパーク」の来年3月16日開業決定を発表。

9月10日に、「メッツァビレッジ」のテナント第2弾を発表。同社および株式会社ムーミン物語は、北欧のライフスタイルやムーミンの物語の世界観を体験できる「メッツァ」を埼玉県飯能市にて11月9日より順次開業。

 

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東証M4563 アンジェス (9月14日終値455円)

 

【国内初となる遺伝子治療薬承認申請中のバイオ関連本命格として大化け再演に向かう可能性秘める。昨年6月買い推奨値から7月にかけ3.4倍高を演じたヒット銘柄】

 

4月17日の506円よりバイオ関連の大化け再演候補株として買い推奨した後、予想に反し8月13日にかけ325円へ下落。

8月15日付け日本経済新聞朝刊が「承認申請中の『コラテジェン』が年内にも承認され、国内初の遺伝子治療薬第1号になる見込み」と報じる。

9月3日にかけ539円へ上昇。戻り高値更新が続いた後、反落。

昨年6月6日買い推奨値258円から7月26日にかけ884円へ3.4倍高演じたヒット銘柄

9月9日付レポートより改めて「大化け再演に向かう可能性秘める」と予想。

9月13日の436円を安値に切り返し。14日に459円を回復。

大阪大学医学部・森下竜一教授創業の創薬ベンチャー。遺伝子治療薬を開発。赤字続き、継続の前提に疑義注記ながら、承認なら国内初となる遺伝子治療薬「コラテジェン」の製造販売承認を申請中。

コラテジェンは、国内に1万~2万人の患者がいる重症虚血肢の治療薬。1月22日に、厚生労働省に再生医療等製品の製造販売承認を申請。順調に進めば12月までに承認される可能性がある。

国内および米国における独占的販売契約を4508田辺三菱製薬と締結しており、国内で承認が得られた場合は田辺三菱製薬が販売を行う予定。

引き続き、「大化け再演に向かう可能性秘める」との予想に変更なし。

 

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東証JQ4875 メディシノバ・インク (9月14日終値1276円)

 

(1)三角保ち合い上放れから年初来高値更新再開に向かうのは時間の問題と予想する

 

1月5日の737円よりバイオ関連として買い推奨。

1月8日付けレポートより以下の通り解説。

『 米国カリフォルニア州に本社を置く創薬ベンチャー。東証ジャスダックと米ナスダックに上場。

国内外の国際的製薬企業との提携により有望な低分子化合物を導入し、様々な疾患領域の新規医薬品を主に米国で開発。

赤字続きながら、進行型多発性硬化症、ALS(筋萎縮性側索硬化症)、薬物依存(メタンフェタミン依存、オピオイド依存など)を始め多様な神経系疾患を適応とする MN-166(イブジラスト)及びNASH(非アルコール性脂肪性肝炎)、肺線維症など線維症疾患を適応とする MN-001(タイペルカスト)に経営資源を集中。喘息の急性発作適応の MN-221(ベドラドリン)、固形がんを適応とする MN-029(デニブリン)など計8本のパイプラインを保有。

昨年10月26日に、進行型多発性硬化症を適応とする MN-166のフェーズ 2b 臨床治験において、2つのプライマリーエンドポイント(主要評価項目)を達成したと発表。

10月30日に、進行型多発性硬化症を適応とするMN-166のフェーズ2b臨床治験に関して、第7回ECTRIMS-ACTRIMSの合同学術集会における発表内容のハイライトを公表。良好な結果を確認。

11月2日に、米国ボストンで開催される第28回 ALS/MND (筋萎縮性側策硬化症/運動神経疾患)国際シンポジウムにおいて、ALSを適応として現在実施中のMN-166の臨床治験に関するプレゼンテーションの要約が採択されたと発表。

11月10日に、MN-166 のメタンフェタミン(覚醒剤)依存患者を対象とするバイオマーカー臨床治験開始を発表。

12月8日に、ALSを適応として実施された MN-166の臨床治験において、登録された51名全員を対象にデータを解析した結果、ポジティブなトップラインデータが得られたと発表。

トランプ大統領が、昨年10月25日に深刻化するオピオイド(鎮痛剤)の乱用問題で非常事態宣言を行い、26日にその対応策を公表。

米国で深刻化するオピオイド乱用問題関連本命格。買い推奨値から7.4倍高となってきた4579ラクオリア創薬に続くバイオ関連本命格として、大化けに向かうと予想する。 』

3月14日にかけ1496円へ上昇。1月5日買い推奨値737円から2倍高を演じた後、調整。

 

(2)「折に触れ短期調整もあろうが、中長期的には買い推奨値から8.8倍高演じたラクオリアに続くバイオ関連本命格として、大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし

 

7月1日付レポートで『4592サンバイオに続き、底打ち反転に向かうのは、時間の問題と予想する。引き続き、「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には買い推奨値から8.8倍高を演じた4579ラクオリア創薬に続くバイオ関連本命格として、大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし』と指摘。

悪地合いもあって7月5日にかけ710円へ一段安に見舞われたが、この日の引け後に、世界最大級の資産運用会社である米国のブラックロック・ファンド・アドバイザーズが5日付の大量保有報告書でブラックロック・ファンド・アドバイザーズブラックロック・インスティテューショナル・トラスト・カンパニーNAの同社株保有比率を合わせると5.28%になった事が判明。

7月10日寄り付き前に、 MN-166のALS(筋萎縮性側索硬化症)を適応とする臨床治験において、ALSに対して MN-166が症状を改善しうる可能性があるというサブグループ解析データを発表。

7月30日に、ALSを適応とするMN-166の効果をバイオマーカーで評価する臨床治験の患者登録完了を発表。

8月1日に、12月7日から9日まで英国グラスゴーで開催される第29回ALS/MND(筋萎縮性側策硬化症/運動神経疾患)国際シンポジウムにおいて、ALSを適応とするMN-166の臨床治験に関する事後解析データを発表すると発表。

8月7日に、イギリス国立疾病研究センターからの研究助成金を受け、ケンブリッジ大学の研究者らと、変性性頸椎脊椎症を対象とするMN-166のフェーズ 2/3 共同臨床治験を開始すると発表。

8月21日に、米国国立衛生研究所傘下の米国国立アルコール摂取障害・依存症研究所からアルコール摂取障害者を対象とするMN-166のフェーズ2b臨床治験遂行のために、治験主任博士であるUCLA Brain Research Instituteの心理学科精神医学・生物行動科学科教授であるララ・レイ博士にR01研究助成金が授与されたと発表。

8月22日に、東京理科大学と臨床治験データの事後解析に関する共同研究契約を締結したと発表。

モーニングスターが、8月23日付リポートで「同社のMN-166の開発パイプラインに大幅な進ちょくが確認できた。重要治験を通過し『山場』を越えた」と指摘。想定株価レンジを従来の1500円-1670円から大幅に引き上げ3000-3500円とした。投資判断は「オーバーウエート」(強気)継続。

8月30日に、MN-166の進行型多発性硬化症を適応とするフェーズ2b臨床治験の結果に関する論文が、総合医学雑誌 ”New England Journal of Medicine”に掲載されたと発表。

これらを好感し、9月4日にかけ1420円へ上昇。3月14日に付けた年初来高値1496円を射程距離内に捕らえた後、反落。

9月5日に、現地時間9月12日~14日開催のモルガン・スタンレー・グローバル・ヘルスケア・カンファレンス2018に参加すると発表。

9月6日の1196円を安値に切り返し。10日に1328円へ。三角保ち合い形成。

三角保ち合い上放れから年初来高値更新再開に向かうのは時間の問題と予想する。

引き続き、「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には買い推奨値から8.8倍高を演じた4579ラクオリア創薬に続くバイオ関連本命格として、大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし。

 

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名証C3808 オウケイウェイヴ (9月14日終値3175円)

 

(1)松田元代表が米国共和党の最大支持母体であるACU(アメリカ保守連合)関連団体のブロックチェーンアドバイザーに就任。本格上昇は時間の問題と予想する

 

1月5日の729円よりICO関連として買い推奨。一時2日連続S高となる781円へ急伸。

1月8日付けレポートより以下の通り解説。

『 利用者同士が質問・回答するQ&Aサイト「OKWave」を運営。企業にシステムも提供。

2018年6月期最終利益が、前期比3%減の1億2000万円予想。予想EPS13.74円。

昨年12月15日発売の新四季報で、2019年6月期最終利益が1億4000万円予想。予想EPS16.0円。

1月5日終値739円で今期予想PER53.8倍。来期予想PER46.2倍ながら、時価総額64億円。

昨年8月3日に、テックビューロの仮想通貨を使った資金調達用ICOソリューション「COMSA」のICO協議会に同社の兼元代表が参加。

8月24日に、同社のAI技術とシャープのモバイル型ロボット「RoBoHoN(以下ロボホン)」を活用し、「ロボホン」が質問に回答をしてくれる「ロボホン」専用アプリケーション「OKWAVE」の配信を31日より開始すると発表。

9月5日に、「OKBIZ. for Community Support」を活用したドコモ製品に関するユーザー参加型Q&Aコミュニティーの提供開始を発表。

9月20日に、日本最大級の投資家向けソーシャルメディア「みんなの株式」や日本最大級の株式専門情報サイト「株探」等を運営する株式会社みんかぶと、両社の運営サイト上のQ&Aおよびみんかぶが保有する上場企業の株式・企業情報のビックデータを同社のAIにて分析し提供する投資家ならびに就活者向けの情報サービスを共同で展開すべく業務提携することに基本合意したと発表。

10月6日に、ICOならびに仮想通貨(暗号通貨)に関する情報発信やコンサルテーションを行う香港のToken News HK Limitedと、ICO普及に関する業務提携を締結したと発表。

10月17日に、医療情報事業を推進する子会社OKEIOS(オケイオス)が、治験や再生医療など医薬品の開発・製造支援事業を展開するアイロムグループと資本・業務提携契約を締結したと発表。OKEIOSが独自開発したブロックチェーン技術を活用した医療データを一元管理できるプラットフォーム「eios.BC(エイオスビーシー)」を医療機関へより広げていくことが可能となり、将来的には再生医療に寄与していくことが期待される。

10月24日に、仮想通貨関連事業を目的とする新会社OKfinc LTD.を10月中にマレーシア連邦特区であるラブアンに設立すると発表。

10月27日に、仮想通貨関連事業を行う当社海外子会社OKfinc LTD.を通じて、シンガポールにてICOプラットフォーム事業会社を起業するWowoo Pte.(本社シンガポール)に出資すると発表。

11月1日に、テックビューロへ追加出資を発表。

11月10日に、メンバーズとCX(顧客体験価値)向上とコールセンターコスト削減を両立させるFAQ改善サービスを共同提供開始すると発表。

11月21日に、アイテック阪急阪神OKEIOSが、医療・ヘルスケアデータの利活用に関する事業を共同で推進すべく、業務提携契約を締結したと発表。

11月28日に、シンガポールのICO事業者Wowoo Pte.とICO実施に向けて検討開始を発表。

12月4日に、「感動の可視化」ICOソリューション「Wowoo」の評議会に仮想通貨業界の第一人者ロジャー・バー氏を招聘したと発表。

12月13日に、抽選で100名様へ3万円相当のプレトークンを配布する「Wowooウォレットダウンロードキャンペーン」の開始を発表。

ICO、ブロックチェーン、AI、バイオ関連などフィンテック・仮想通貨関連を中心に最先端技術に絡む好材料目白押し銘柄として、大化けに向かうと予想する。 』

5月7日にかけ8060円へ上昇。上場来高値更新が続き、1月5日買い推奨値729円から11倍高を演じた後、さすがに急反落。

 

(2)大興電子、五洋インテ、杉村倉に続き買い推奨値からテンバガー果たす。引き続き「折に触れ短期調整もあろうが、中長期的にはICO、ブロックチェーン、AI、バイオ関連などフィンテック・仮想通貨関連を中心に最先端技術に絡む好材料目白押し銘柄として、大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし

 

6月28日の2465円を安値に切り返し。

7月1日付レポートより以下の通り解説。

『 日本経済新聞が、6月26日付け1面トップで「政府は人工知能(AI)を使った医療機器に関する包括的なルールを整備する。診療の最終的な責任が医師にあることを規定するほか、安全性などに関する国の審査で求める具体的な要件を示す。AIの自己学習によって性能が次第に進化していく医療機器の安全性を評価する手法なども整え、医療の質向上や効率化に大きな役割が期待されるAI医療の早期実用化を後押しする」と報じた。

同社ならびに医療情報サービスを手がける同社子会社のOKEIOSは、昨年7月31日に、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)が採択した広島大学が研究開発代表を務める「自治体等保険者レセプトデータと健康情報等を基盤にAIを用いてリスク予測やターゲティングを行う保健指導システムの構築に関する研究開発」に、AI開発にて参加すると発表。

国策となってきたAI医療関連の側面もあり、再上昇に転じるのは時間の問題と予想する。

引き続き、「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的にはICO、ブロックチェーン、AI、バイオ関連などフィンテック・仮想通貨関連を中心に最先端技術に絡む好材料目白押し銘柄として、大化けコースを歩んでいる」と予想に変更なし。 』

7月6日に、ブロックチェーン関連事業の推進に当たり、金融商品取引法をはじめとする豊富な金融行政経験を持つ金融庁OBの大森泰人氏が特別顧問に就任したと発表。

7月13日に、エストニアに本社を持つGホールディングスと、自動車の車輪に補助輪をつけて回転させて発電し、仮想通貨マイニング等にも利用できる電力として使用する、“マイニングカー”の事業やエネルギー関連プロジェクトなどを共同して展開していくことで合意したと発表。

7月18日に、6025日本PCサービスと資本業務提携を発表。

7月16日・22日付レポートで「もみあいが長引いてきたが、全体相場の動向を見極めつつ、再上昇に向かうのは時間の問題」と予想。

7月25日に、子会社OKfincOctave Venturesとの戦略的業務提携と、OKWAVEオリジナルブロックチェーン「Thor’s Hammer」開発開始、新代表取締役会長および新代表取締役社長就任を発表。

サイバーセキュリティ技術領域への進出と投資を目的に業務提携したOctave Venturesは、PayPal(ペイパル)創業者として知られるピーター・ティール氏の支援を受けながら、数多くの投資実績をもつ投資会社。

ピーター・ティール氏は、ペイパル創業後も、ザッカーバーグのフェイスブック、イーロン・マスクのテスラ・モーターズなどの起業を成功させ、「ジョブスを超える現代アメリカ最強の起業家・投資家」、「シリコンバレーのドン(首領)」と呼ばれる人物。

2016年の米大統領選挙においてシリコンバレーで唯一トランプ支持にまわった事でも有名。トランプ大統領の政策顧問も務め、「影の大統領」と囁かれる。

7月26日にかけ3985円へ再上昇。

8月6日にかけ3005円へ反落した後、13日に本決算発表を控え、もみあい。

8月13日引け後に本決算を発表。2018年6月期最終利益が前期比8.7倍増の10億7100万円。EPS122.56円。2019年6月期最終利益が前期比30%増の14億円予想。予想EPS159.43円。

これを好感し、8月14日に一時3735円へ急伸した後、17日にかけ2841円へ反落ながら、17日終値2921円で予想PER18.3倍に低下。

8月20日に、海外孫会社のOK BLOCKCHAIN CENTRE SDN. BHD.が、マレーシア工科大学とブロックチェーンの共同研究に関する提携を締結したと発表。

8月23日に、地方自治体のWebサイトに「よくある質問」(FAQサイト)を簡単に構築できる「OKBIZ. for FAQ」自治体パックの提供を開始したと発表。

8月27日に、顧客の問い合わせに自動応答するAIエージェント新製品「OKBIZ.for AI Agent」を発売したと発表。

9月2日付レポートで「4875メディシノバに続き、再上昇本格化に向かうのは時間の問題」と予想。

9月3日に、子会社のOKfincが仮想通貨コンサルティングならびにマイニング事業を展開するCloud Coin Hong Kong Co., Ltd.と業務提携契約を締結し、クラウドマイニング事業に参入すると発表。

9月3日の2570円を安値に切り返し。

9月7日に、北海道胆振東部地震の復旧・復興活動を実施する自治体、支援団体、企業などに「OKBIZ. for FAQ / Helpdesk Support」を無償提供すると発表。3100円へ上昇。

9月9日付レポートで「再上昇本格化に向かう」と予想。

9月10日に、松田元代表取締役が、米国共和党の最大支持母体でであるACU(アメリカ保守連合)が関わるアジア地域組織のブロックチェーンアドバイザーに就任したと発表。

9月11日に、「オウケイウェイヴ20周年記念キャンペーン」第1弾とし、Webチャットツール「OKBIZ. for Chat & Bot」を期間ならびに社数限定で特別価格にて提供するキャンペーンを開始したと発表。

これらを好感し、9月11日にかけ3620円へ上昇した後、14日にかけ3110円へ反落。

引き続き、「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的にはICO、ブロックチェーン、AI、バイオ関連などフィンテック・仮想通貨関連を中心に最先端技術に絡む好材料目白押し銘柄として、大化けコースを歩んでいる」と予想に変更なし。

 

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東証JQ2667 イメージワン (9月14日終値683円)

 

【引き続き、「折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には国策のドローン関連かつ遠隔医療関連大穴株として、大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし】

 

昨年12月14日の499円より遠隔医療関連として買い推奨。

3月4日付レポートより「衛星画像販売を起点に独自開発の医療画像システムが主力に。ドローンも。

2018年9月期最終利益が、3000万円の黒字転換予想。予想EPS6.06円。国策の遠隔医療関連大穴株として、大化けに向かう可能性秘める」と指摘。

3月25日付レポートより「今夏解禁と報じられた商用ドローン関連の側面も」と指摘。

4月3日にかけ875円へ上昇。昨年来高値更新が続いた後、急反落。

4月8日付レポートで「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には国策のドローン関連かつ遠隔医療関連大穴株として、大化けコースを歩んでいる」と予想。

4月11日の620円より「押し目買い」と予想。597円を安値に切り返し。13日に659円へ。

4月25日引け後に、PC投資事業有限責任組合を割当先とした第7回新株予約権の発行(割当日5月11日。行使価格581円。調達資金の額約5億6500万円)を発表。同時に連結子会社のイメージワンゼロット9435光通信2928RIZAPグループの合弁会社エンパワープレミアムに吸収合併。調達資金の一部を充当し、エンパワーの増資を引き受ける。

5月11日に、第2四半期決算と第7回新株予約権の払込完了を発表。戻り高値更新再開。

5月18日の大量報告書で、SBIインベストメントが同社株の14.37%を保有した事が判明。28日にかけ810円へ上昇。戻り高値更新が続いた後、三角保ち合い形成。

7月12日引け後に、在宅医療の「見守り」を用途とし、インターネットを通じて「いつでも」「どこでも」リアルタイムに心電図を伝送できるテレメトリー式心電送信機「duranta」が、9735セコムの子会社セコム医療システムの遠隔診療支援プラットフォーム「セコムバイタルック」に採用されたと発表。

7月13日付の大量保有報告書で、タイズコーポレーションの同社株保有比率が8.05%から9.13%に増加した事が判明。

7月18日付の大量保有報告書で、タイズコーポレーションの同社株保有比率が11.00%に増加。

7月23日の大量保有報告書で、SBIインベストメントの同社株保有比率が10.83%から6.09%に減少。

7月26日の大量保有報告書で、SBIインベストメントの同社株保有比率が6.27%に増加。

8月10日発表の第3四半期決算で、2018年9月期最終利益が1000万円の黒字転換予想。予想EPS1.77円。

8月12日付レポートで「9日にかけ614円へ売り直されたが、10日に決算発表を終え、再上昇に向かう」と予想。16日の552円を安値に切り返し。9月14日にかけ692円へ上昇。

引き続き、「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には国策のドローン関連かつ遠隔医療関連大穴株として、大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし。

 

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