東証JQ6636 ソルガムJHD

 

【SOLホールディングスが10月より社名変更。今期黒字転換予想。「継続の前提に疑義注記」解消は時間の問題と予想され、買い推奨値から3倍高の2743ピクセル、買い推奨値から2.4倍高の7612Nutsに続く年末年始恒例のボロ株ファンド関連として、大化けに向かう可能性秘める】

 

12月6日の207円どころより「半導体関連・バイオ燃料関連として、買い」と予想。235円へ上昇した後、一服。

SOLホールディングスが10月より社名変更。未来型資源「スーパーソルガム」の種子販売及び栽培コンサルティングのバイオ燃料事業を柱に、飲食店直営及びフランチャイズ、結婚式・各披露宴プロデュース運営のレストラン・ウエディング事業も展開。

半導体評価試験システム開発受託のシスウェーブ3918PCIホールディングスに全株譲渡。

「スーパーソルガム」とは、エチオピア原産のイネ科植物であるソルガムを伝統的な交配やゲノム情報を活用した最先端の技術など、遺伝子組み換えを伴わない方法で品種改良し、目的や地域ごとに最適な選抜をした系統。

選抜が適切であれば、2.5~4カ月で高さ約5メートルに達する系統もあり、年3回の収穫も実現し得る。用途はサイレージ(畜産用の乳酸発酵飼料)、液糖、バイオエタノール、発電用バイオペレットの原料など多様で、正に未来を拓く資源作物と言われている。

メキシコ、タイ、ベトナムなどで独占販売と栽培コンサルティングを展開。

赤字続き、継続の前提に疑義注記ながら、2017年3月期最終利益が6300万円~4億5000万円の黒字転換予想。予想EPS3.36円~24.01円。

「継続の前提に疑義注記」解消は時間の問題と予想され、買い推奨値から3倍高2743ピクセル、買い推奨値から2.4倍高7612Nutsに続く年末年始恒例のボロ株ファンド関連として、大化けに向かう可能性秘める。