7725インターアクションが、買いと予想する。現在385円。

光学精密検査機器関連製品を中心に、太陽光発電事業など再生可能エネルギー関連製品及び環境関連製品の開発・製造・仕入・販売を展開。
2016年5月期最終利益が、前期比6%減の3億9600万円予想。予想EPS40.76円。
四季報が、2017年5月期は自動運転技術の進展受け、車載センサー向け引き合いが強まるとして、2017年5月期最終利益を、4億3000万円予想。予想EPS44.3円。予想EPS44.3円。

光源装置は、デジタルカメラやデジタルビデオなどの心臓部であるCCD(電荷結合素子)およびC-MOS(相補性金属酸化膜半導体)イメージャなど電子部品の製造に欠かせない検査用装置。同装置で世界シェアトップを誇り、自動運転の車載センサー向けに特需発生の可能性が。
主要取引先は、ソニー、パナソニック、京セラ、シャープ、キャノン、三菱電機、東芝系など、そうそうたる面々。株主も、第2位にBONYメロンSANVクライアントMPCSジャパン、第10位にゴールドマン・サックス・インターナショナルと外資系が名を連ねる。
特に、ゴールドマン・サックス・インターナショナルは、前四季報2016年1集新春号には存在せず、新四季報2016年2集春号で15万株の株主に顔を出した。
BONYメロンSANVクライアントMPCSジャパンも、前四季報の25万株から新四季報で40万株へ15万株買い増している。
2013年2月18日安値287円から3月4日にかけ604円へ2.1倍高。
2013年4月2日安値369円から5月15日にかけ775円へ2.1倍高。
2013年6月27日安値385円から7月17日にかけ850円へ2.2倍高。
2013年2月18日安値287円から7月17日にかけ850円へ2.9倍高。
2014年8月8日安値351円から26日にかけ924円へ2.6倍高。
外資系が買い増してきた自動運転関連の割安株として、買いと予想する。2013年、2014年にも2倍高超えを演じた前歴あり、大化けに向かう可能性秘める。