2.今週の注目銘柄

東証JQ4978 リプロセル (9月12日終値933円)

【理化学研究所が発表した世界初のiPS細胞移植手術実施を好感しPTSでS高買い気配!10月より再生医療保険も発売。セルシードなどと共に一斉高に向かうと予想する】

急動意となってきた9月12日の922円どころから「バイオ関連として買い」と予想。933円でほぼ高値引けした後、理化学研究所と先端医療振興財団が患者の皮膚からiPS細胞を作り網膜細胞に育て移植する手術を実施したと発表。これを好感しPTSで1083円S高買い気配。iPS細胞研究試薬、創薬支援、臨床検査事業。iPS細胞を増殖するために使う培養液で国内トップシェア。新四季報で来期より黒字転換予想。

iPS細胞の移植手術は世界初。9月14日にはiPS細胞などを利用した再生医療向け国内初の保険を損害保険大手が10月から相次いで発売するとも報じられ、同社と共にiPS細胞関連本命格の4974タカラバイオ、2015年に上場を目指す日本網膜研究所改めヘリオスの株主関連2191テラ、2395新日本科学、6340澁谷工業、網膜関連の7776セルシード、7774ジャパン・ティッシュ、4576デ・ウエスタン・セラピテクス、4573アールテック・ウエノ、4589アキュセラ、リプロセル株主関連の2370メディネット、3386コスモ・バイオ、7707プレシジョン・システム・サイエンス、8721VR証券投資法人、8086ニプロ、iPS細胞培養関連の7932ニッピ、4977新田ゼラチン、バイオ関連スター株の4565そーせいグループ、77773Dマトリックス、4583カイオム・バイオ、4571ナノキャリアなどと共に一斉高に向かうと予想する。

東証JQ2191 テラ (9月12日終値1712円)

【ヘリオス株主関連本命格として新日本科学、澁谷工と共に一斉高に向かうと予想する】

9月12日の1798円どころから「バイオ関連として買い」と予想。1824円まで買われた後、引けにかけ値を消したが、理化学研究所らの世界初となるiPS細胞移植手術実施を好感しPTSで1910円。2015年上場を目指してきた事から上場申請が時間の問題と目される日本網膜研究所改めヘリオスの株主。

2012年6月13日の305円より買い推奨し、6月16日付レポートで「東大医科学研究所発のバイオベンチャー。旭化成へ第三者割当増資実施。大化けに向かう可能性秘める」と指摘して以来、「折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的にはバイオ関連本命格として新値追いが続こう」と予想。2013年5月8日にかけ4970円へ一段高。青天相場を上場来高値更新が続き、買い推奨値から16.2倍高を演じた大ヒット銘柄。

2015年に上場を目指す日本網膜研究所改めヘリオスの株主関連本命格として、2395新日本科学、6340澁谷工業と共に一斉高に向かうと予想する。

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東証JQ外国4875 メディシノバ (9月12日終値343円)

【iPS細胞関連中心に一斉高のバイオ祭予想される中、77773Dマトリックス、4583カイオムバイオ、4576デ・ウエスタンに続くバイオ関連として大化けに向かう可能性秘める】

9月12日の350円どころから「バイオ関連として買い」と予想。米カリフォルニア州の医薬ベンチャー。日本の製薬会社から医薬品候補をライセンス導入し、市場規模が大きい欧米向けに日本発となる医薬品候補の臨床開発を展開。赤字続くも、8月12日にMN-001及びMN-002の非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)治療を適応とする特許承認を発表。26日に筋萎縮性側索硬化症(Amyotrophic Lateral Sclerosis :ALS)治療を適応とするMN-166のフェーズ2a臨床治験開始を発表。9月2日に20日から24日までカナダ、ケベック州モントレブラント(Mont Tremblant)市で開催される第18回国際呼吸器線維症学会において、MN-001の肺線維症動物モデルにおける試験結果に関するプレゼンテーションが採択されたと発表。8日にMN-166のオピオイド依存症治療を適応とする臨床治験に対する米国国立衛生研究所(NIH)の助成金追加供与決定を発表。

理化学研究所らの世界初となるiPS細胞移植手術実施を好感し、iPS細胞関連中心に一斉高のバイオ祭りが予想される中、77773Dマトリックス、4583カイオム・バイオ、4576デ・ウエスタン・セラピテクスに続くバイオ関連として大化けに向かう可能性秘める。

東証JQ4582 シンバイオ製薬 (9月12日終値333円)

【iPS細胞関連中心に一斉高のバイオ祭予想される中、77773Dマトリックス、4583カイオムバイオ、4576デ・ウエスタンに続くバイオ関連として大化けに向かう可能性秘める】

9月11日の310円どころから「バイオ関連として買い」と予想。361円へ上昇した後、12日は一服。がん、血液、自己免疫疾患に特化した医薬品販売。赤字続くも、9月9日付け日刊工業新聞に4565そーせいグループと共に掲載。株主にも名を連ねるエーザイに導入した抗悪性腫瘍剤「トレアキシン」が累計売上約137億円に。トレアキシンの適応拡大を年明けに承認申請目指す。8月14日には抗がん剤 rigosertib(リゴサチブ:注射剤及び経口剤)の欧米における開発状況も発表。

理化学研究所らの世界初となるiPS細胞移植手術実施を好感し、iPS細胞関連中心に一斉高のバイオ祭りが予想される中、77773Dマトリックス、4583カイオム・バイオ、4576デ・ウエスタン・セラピテクスに続くバイオ関連として大化けに向かう可能性秘める。

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東証M4575 キャンバス (9月12日終値1132円)

(1)新四季報でSBI証が筆頭株主に。バイオ祭予想される中、「3Dマトリックス、カイオムバイオ、デ・ウエスタンに続くバイオ関連として大化け向かう可能性秘める」予想変更なし

6月18日にかけ1028円へ上昇した後、20日にかけ882円へ反落。17日の955円、19日の894円どころより「バイオ関連として買い」と予想した後、一段安となったが、6月21日付レポートで「バイオ関連の次なる大化け候補株として押し目買い」と予想。25日安値770円から26日に909円へ急反発。27日の805円どころでも「買い」と予想。7月2日に882円へ。7月6日付レポートより「抗癌剤に特化した創薬ベンチャー。赤字続き継続前提に重要事象ながら、四季報で2015年6月期より最終利益が1000万円の黒字転換予想。臨床第2相が終了したCBP501の大量製造法の実用化完了。CBP9106も臨床第1相準備。3Dマトリックス、カイオム・バイオ、デ・ウエスタンに続くバイオ関連の大化け候補株として押し目買い」と予想。

7月18日安値680円から切り返し。23日引け後に開発中の抗癌剤候補化合物CBP501のバイオマーカー研究に関する論文がMolecular Cancer Therapeutics 誌に掲載されたと発表。これを好感しS高交え25日にかけ1040円へ急伸した後、急反落。8月8日安値738円から切り返し。14日に875円へ。8月16日付レポートで「12日に本決算発表を終え、再度買い場」と予想。29日にかけ920円へ再上昇して以来、「77773Dマトリックス、4583カイオム・バイオ、4576デ・ウエスタンに続くバイオ関連として大化けに向かう可能性秘めるとの予想に変更なし」と指摘。9月3日、8日にS高交え9日にかけ1375円へ一段高。

新四季報でSBI証券が筆頭株主に。来期黒字転換予想。理化学研究所らの世界初となるiPS細胞移植手術実施を好感し、iPS細胞関連中心に一斉高のバイオ祭りが予想される中、引き続き、「77773Dマトリックス、4583カイオム・バイオ、4576デ・ウエスタン・セラピテクスに続くバイオ関連として大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし。

(2)4557医学生物学研究所が、3日連続S高!

4557医学生物学研究所が、9月10日にかけ852円へ3日連続S高。8月20日の440円どころより「バイオ関連として買い」と予想。21日に470円へ上昇。8月23日付レポートより「臨床検査薬(主に自己免疫疾患分野)や病理・細胞診検査、遺伝子診断薬の研究・開発・製造・販売。大学・企業などのバイオ関連研究開発部門を対象とする基礎研究用試薬の研究・開発・製造・販売。免疫学・再生医学・ゲノム生物学などを対象とした先端バイオテクノロジーの研究開発。新規癌マーカーの研究開発、抗体技術を駆使した抗体医薬の研究・開発。2015年3月期最終利益が1億2700万円の黒字転換予想。予想EPS4.9円。四季報で2016年3月期最終利益が前期比33%増の1億7000万円予想。予想EPS6.6円。77773Dマトリックス、4583カイオム・バイオ、4576デ・ウエスタン・セラピテクスに続くバイオ関連として4575キャンバスと共に大化けに向かう可能性秘める」と予想。9月2日にかけ583円へ一段高。9月5日引け後に完全ヒト型抗デングウイルス抗体の開発に成功したと発表。「パートナー細胞SPYMEGの活用により、エボラ出血熱や他のさまざまな難治療性感染症への応用も期待される」との記載もあり、PTSを602円S高買い気配。

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東証JQ7836 アビックス (9月12日終値195円)

【臨時国会29日に召集固まる。カジノ関連大穴株として急騰再演に向かうと予想する】

9月12日の178円どころから「カジノ関連として買い」と予想した通り204円へ急伸。LEDディスプレイ「ポールビジョン」など商業用映像看板を開発・販売。昨年9月18日にかけ393円へ急騰した前歴があり、カジノ関連大穴株として急騰再演に向かうと予想する。

政府・与党が臨時国会を9月29日に召集する方針を固めた。会期は12月初旬までを検討。19日に決定する見通し。人口減少や地方対策を進める地方創生基本法案や、企業などに女性の採用・昇進などの情報開示を義務づける女性の活躍推進法案などを提出する方針。統合型リゾート施設(IR)整備推進法案(カジノ法案)や、政府が再提出する労働者派遣法改正案も焦点に。

東証M3825 リミックスポイント (9月12日終値605円)

(1)9月5日に発表した第三者割当による新株式及び新株予約権発行並びに主要株主の異動を好感しS高交え一段高!新値追い続く。日本ロジテック組合渋谷支部認定を発表

昨年12月24日の245円どころより「買い」と予想した通り、26日にかけ329円へ急伸。引け新値。12月28日・2014年1月4日合併号レポートで「中古車査定事業。赤字続きで継続前提に疑義注記ながら、20日引け後に第三者割当による新株式の募集並びにその他の関係会社、及び主要株主の異動を発表。発行価格209円。調達額約2億5000万円。払込期日2014年1月9日。12月20日にエネルギー管理システム「ENeSYS(エネシス)」の開発と発売開始決定も発表。2014年3月1日より販売開始予定。大化けに向かう可能性秘める」と指摘した通り、年明け1月6日にかけ380円へ一段高。昨年来高値更新して以来、「大化けに向かう可能性秘めるとの予想に変更なし」と指摘。

予想に反し調整が長引いた事は否めないが、7月25日より逆襲高。昨年来高値を更新し8月26日にかけ505円へ一段高。9月3日にかけ422円へ反落した後、急反発してきた4日の498円どころで「買い」と予想。5日に544円へ一段高。昨年来高値を再び更新。昨年12月24日買い推奨値から2倍高超え。

(2)「大泉製作、ガーラなどOakキャピタル関連中心にS高連発大化け続出の第三者割当増資・新株予約権発行関連本命格として大化けコースを歩んでいる」の予想に変更なし

9月6日付レポートで『5日引け後に第三者割当による新株式(行使価格346円、総額3億1140万円、割当先・日本新電力、払込期日9月22日)及び新株予約権(行使価格346円、行使による調達額1億5570万円、割当先・Licheng (H.K.) Technology Holdings Limited、払込期日9月22日)の募集、並びに主要株主の異動と、日本ロジテック協同組合との業務提携基本契約締結を発表。ここ、7月15日の39円どころより「Oakキャピタル関連として買い」と予想し8月4日にかけ103円へ2.6倍高を演じた3350レッド・プラネット・ジャパンに続き、20日に独ロバート・ボッシュとの直接取引による欧米自動車メーカーへの採用を発表した6618大泉製作所が6日連続S高交え9月29日にかけ1887円へ急騰。21日寄り付き205円からわずか9営業日で9.2倍高。さらに、9月3日引け後に欧州、北米、中南米及びオーストラリアにおけるスマートフォンゲームアプリ「Kitty Rush」(キティ ラッシュ)のライセンス契約締結を発表した4777ガーラが5日を2日連続S高。ここ、新株予約権発行によりOakキャピタルが株主に名を連ねる銘柄群が大化け。全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、Oakキャピタル関連銘柄を中心にS高連発大化け続出となってきた第三者割当増資・新株予約権発行関連本命格として大化けコースを歩んでいる』と予想。S高交え11日にかけ700円へ一段高。

9月12日引け後に日本ロジテック協同組合の渋谷支部として認定を受けたと発表。「Oakキャピタル関連銘柄を中心にS高連発大化け続出となってきた第三者割当増資・新株予約権発行関連本命格として大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし。

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東証M3840 PATH (9月12日終値790円)

(1)S高交え新値追い!「6日連続S高交え僅か9営業日で9.2倍高の6618大泉製作所に続くOakキャピタル関連本命格として大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし

7月19日付レポートで『イー・キャッシュが7月より社名変更。3113Oakキャピタル関連への増資により債務超過を解消し上場維持。赤字が続き、継続の前提に疑義注記は残るが、6月27日に新経営体制による事業開始を発表。7月1日に新規事業として「戦略コンサルティング」事業開始と、8905イオンモールが運営する「イオンハウジング」のフランチャイズ店舗を展開しているフォーメンバーズに対する出資およびアドバイザリー業務の実施に向けたコンサルティング契約締結を発表。15日に3350レッド・プラネット・ジャパンとのコンサルティング契約締結を発表。再上昇に向かう』と予想。8月6日にかけ329円へ上昇した後、売り直されたが、29日の300円どころより「Oakキャピタル関連として買い」と予想するに伴い、一時S高となる376円へ急伸。

8月31日付レポートで『7月15日の39円どころより「Oakキャピタル関連として買い」と予想し8月4日にかけ103円へ2.6倍高を演じた3350レッド・プラネット・ジャパンに続き、20日に独ロバート・ボッシュとの直接取引による欧米自動車メーカーへの採用を発表した6618大泉製作所が、6日連続S高交え8月29日にかけ1495円へ急騰。21日寄り付き205円からわずか7営業日で7.2倍高。ここ、新株予約権発行によりOakキャピタルが株主に名を連ねる銘柄群が大化け。レッド・プラネット・ジャパン、大泉製作所に続くOakキャピタル関連本命格として大化けに向かう可能性秘める』と指摘した通り、9月3日にかけ535円へ一段高。

(2)3113Oakキャピタルも、S高交え一段高!「中期大化けコース」予想に変更なし

9月6日付レポートで『6日連続S高を交えわずか9営業日で9.2倍高を示現した6618大泉製作所に続き、9月3日引け後に欧州、北米、中南米及びオーストラリアにおけるスマートフォンゲームアプリ「Kitty Rush」(キティ ラッシュ)のライセンス契約締結を発表した4777ガーラが5日を2日連続S高。9月5日に日本経済新聞主催、Oakキャピタルへ協賛で開催された「再生・成長企業分析セミナー」に参加。全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、6日連続S高を交えわずか9営業日で9.2倍高を示現した6618大泉製作所、9月5日を2日連続S高の4777ガーラに続くOakキャピタル関連本命格として大化けコースを歩んでいる』と予想。S高交え12日にかけ835円へ一段高。昨年来高値更新続く。

「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、6日連続S高を交えわずか9営業日で9.2倍高を示現した6618大泉製作所、9月5日を2日連続S高の4777ガーラに続くOakキャピタル関連本命格として大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし。

3113Oakキャピタルも、S高交え9月9日にかけ459円へ一段高。新値追い。8月23日付レポートで「5日にかけ278円へ上昇した後、調整を経て再上昇。押し目買いと予想する。旧ヒラボウ。2321ソフトフロント、3840PATH、4777ガーラ、3350レッド・プラネット・ジャパンを始め新株予約権投資によるインベストメントバンキング事業が主力に」と指摘。

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早朝から書き始め、今日中に書き上げる予定でしたが、集中力を欠き力尽きました。続き及び完成版は明日にさせて下さい。