2. 今週の注目銘柄

 

 

東証1部2372 アイロムHD (5月22日終値1802円)

 

(1)5月23日付け日経新聞朝刊が「iPS細胞の作製に関する特許を日本と米国で取得」と報じる!77773Dマトリックス、4576デ・ウエスタンが露払いした後、先陣切った4565そーせいGに続くバイオのiPS細胞関連本命格として、急騰再演に向かうと予想する

 

4月25日に開催した弊社講演会において、弊社代表取締役前池英樹(髙山緑星)が「77773Dマトリックスに続き4576デ・ウエスタン・セラピテクスが再上昇。そろそろバイオが買い場」と予想。業績が本当に良くなっているバイオ関連本命格として24日より買い推奨した4565そーせいグループを解説した後、5月12日引け後に、日本網膜研究所改めヘリオスの上場決定が発表。

2372アイロムHDは、5月12日引け後に、ヘリオス上場に絡むバイオ関連銘柄iPS細胞関連としてピックアップ。13日の1689円どころより、「iPS細胞関連として、買い」と予想。13日引け後に発表した驚愕の決算を好感し、そーせいグループが15日を2日連続S高買い気配で大引けとなる中、15日にかけ1749円へ4日続伸。

5月17日付けレポートで「決算発表を終えた2372アイロムHD4576デ・ウエスタン・セラピテクス2191テラ4571ナノキャリア4583カイオム・バイオなどバイオ関連が、軒並み高に向かう可能性充分」と指摘した後、21日に「アイロムHDを買い増し」と予想。源太バトル銘柄会員第3回キング代替銘柄レポートでも、「3Dマトリックスデ・ウエスタンが露払いした後、先陣切ったそーせいに続くバイオ関連本命格として、iPS細胞関連本命格2372アイロムHD(21日前引け値1750円)も、買い」と予想。

5月23日付け日本経済新聞朝刊(13面)が、「アイロムHDがiPS細胞の作製に関する特許を日本と米国で取得」と報じる。77773Dマトリックス4576デ・ウエスタン・セラピテクスが露払いした後、先陣切った4565そーせいグループに続くバイオ関連のiPS細胞関連本命格として、急騰再演に向かうと予想する。

2016年3月期最終利益が、1億円の黒字転換予想。予想EPS9.42円。1月30日に発行したマッコーリー・バンク・リミテッドを割当先とする行使価額修正条項付き第6回新株予約権の行使価額が2500円へ変更。マッコーリー・バンク・リミテッドは2500円以上でないと行使できない。

 

(2)昨年10月買い推奨値から約3倍高を示現した大ヒット銘柄。今期黒転予想。下方修正付き新株予約権の行使価格を2500円に変更。2500円以上でないと行使できない

 

昨年10月16日の1050円どころより「バイオ関連として買い」と予想。10月19日付レポートで「9月30日に子会社のディナベック大日本住友製薬とセンダイウイルスベクターを用いた核初期化法によりヒト再生医療用途の臨床用iPS細胞を作製する技術に関する特許実施許諾契約を締結したと発表。これを好感し10月2日にかけ1300円へ急騰した後、急反落。14日安値915円から再上昇。再生医療安全性確保法が11月25日より施行。新値追い再開に向かう」と予想した通り、ディナベックによる京都大学iPS細胞研究所との創薬研究用疾患標的細胞への分化誘導法研究に関する共同研究契約締結を発表した23日にかけ1539円へ一段高。新値追い再開。10月25日付レポートより「再生医療安全性確保法が11月25日より施行。全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には3Dマトリックスカイオム・バイオデ・ウエスタンに続くバイオ関連本命格として大化けコースを歩んでいる」と予想。11月1日付レポートで「10月30日にNEDO、京都大学iPS細胞研究所、タカラバイオが、iPS細胞から心臓の細胞を作り出す技術と大量生産の技術を組み合わせ、来年度中の販売開始を目指すと発表。再生医療安全性確保法が11月25日より施行。大化けコース予想に変更なし」と予想。5日にかけ1846円へ一段高。昨年来高値更新を果たした後、反落となったが、11月8日付レポートでも「引き続き、折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的にはバイオ関連本命格として大化けコースを歩んでいるとの予想に変更なし」と指摘。11日安値1503円から切り返し。ディナベックによる臨床用iPS細胞作製用ベクターの販売を目指した製造開始と、研究用iPS細胞の供給・販売を目的とする技術実施許諾契約締結発表を好感し13日にかけ2日連続S高となる2345円へ一段高。昨年来高値更新が続き買い推奨値から2.2倍高を演じた後、さすがに急反落。

11月14日の1690円を安値にもみあいにあったが、再生医療安全性確保法施行を11月25日に控え、再生医療関連・iPS細胞関連中心にバイオ関連が軒並み高となってきた21日に2130円へ再上昇。11月22日付レポートで「再生医療安全性確保法施行を11月25日に迎え、再生医療安全性確保法施行関連本命格として昨年来高値更新再開に向かう」と予想。26日にかけ2368円へ一段高。昨年来高値は更新したが、予想に反し伸び悩み。11月29日付レポートで『28日にかけ1949円へ反落ながら、自民党衆議院選挙マニフェストの「科学技術立国を」に記載された「iPS細胞を活用した再生医療・創薬」関連本命格として再上昇に向かう』と予想した通り、S高を交え12月3日にかけ2900円へ一段高。2日に発表した子会社ディナベックの国際エイズワクチン推進構想と共同で開発したエイズ予防ワクチンの第Ⅰ相臨床試験暫定的結果発表を好感。昨年来高値を再び更新した後、調整。

2050円まで売られた12日の2190円どころより「買い」と予想。細胞治療製品等の研究開発・製造と販売を行う中国の合肥法珀賽爾生物科技有限公司に対し、ディナベックが開発し保有している「樹状細胞を増幅する特許技術」を主にがん治療を目的として実施許諾する事になったと発表した25日にかけ3045円へ一段高。昨年来高値を再び更新し、10月買い推奨値から約3倍高を示現した大ヒット銘柄

 

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東証M2370 メディネット (5月22日終値236円)

 

【品川細胞培養加工施設の特定細胞加工物製造許可取得により、細胞加工製造開発受託を本格的に開始。先陣切った4565そーせいGに続くバイオ関連本命格として、2372アイロムHDと共に急騰再演に向かうと予想する】

 

日本網膜研究所改めヘリオスの上場決定が発表された5月12日引け後に、ヘリオス上場に絡むバイオ関連銘柄リプロセル株主関連としてピックアップ。20日寄り付き236円より「バイオ関連として、買い」と予想。21日にかけ245円へ上昇した後、伸び悩んだが、5月23日付け日本経済新聞朝刊(13面)が、「アイロムHDがiPS細胞の作製に関する特許を日本と米国で取得」と報じる。77773Dマトリックス4576デ・ウエスタン・セラピテクスが露払いした後、先陣切った4565そーせいグループに続くバイオ関連のiPS細胞関連本命格として、2372アイロムHDと共に急騰再演に向かうと予想する。

 

源太バトル銘柄会員第15回ナイト銘柄レポートで、5月20日寄り付き前より以下の通り配信。

 

がん免疫細胞療法の支援サービス。東京大学医科学研究所発のバイオベンチャー。赤字続くも、5月14日に、品川細胞培養加工施設の特定細胞加工物製造許可取得を発表。これにより、細胞加工の製造開発受託を本格的に開始する。

品川細胞培養加工施設は、国際総合特区に位置し、免疫細胞治療に係る細胞加工に加え、体細胞、幹細胞、iPS細胞などの多様な細胞加工の製造開発を受託する事で、再生・細胞医療製品の開発から商業生産まで対応できる細胞培養加工施設。

経産省が2013年にまとめた報告書によれば、再生・細胞医療の国内市場規模は、2050年に2.5兆円と2012年の90億円に比べ約300倍に拡大すると見込まれる。

 品川細胞培養加工施設をビジネス拠点として、細胞医療で培ってきた技術やノウハウを最大限に活用し、再生・細胞医療製品の開発から商業生産まで大きなビジネスを展開し、業容の拡大を図っていく方針。

77773Dマトリックス4576デ・ウエスタン・セラピテクスが露払いした後、先陣切った4565そーせいグループに続くバイオ関連本命格として、買いと予想する。2013年6月にかけ急騰した前歴あり、急騰再演に向かう可能性充分。

4月25日に開催した弊社講演会において、「77773Dマトリックスに続き、4576デ・ウエスタン・セラピテクスが再上昇。そろそろバイオが買い場」と予想。まずは、業績が本当に良くなっているバイオ関連本命格として、24日より買い推奨した4565そーせいグループを解説。

5月12日に、日本網膜研究所改めヘリオスの上場決定が発表された後、そーせいグループが、13日引け後に発表した驚愕の決算を好感し、S高連発となる中、4572カルナバイオ2342トランスジェニックなど、バイオ関連が軒並み高に。

 

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東証M2369 メディビックG (5月22日終値240円)

 

【予想に反し調整長引いたが、底値圏離脱に向かうと予想する。引き続き、「ガーラ、アクロディア、FVC、FRSなど大化け急騰相次いだ継続前提疑義注記及び重要事象銘柄のバイオ関連大穴株として、大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし】

 

2月12日引け後に第三者割当による新株式の発行(発行価格244円、総額8500万円、払込期日3月2日)及び第6回新株予約権発行(行使価格244円、権利行使含めた総額約21億円、払込期日3月2日)を発表。13日の269円どころより「バイオ関連として買い」と予想。16日に285円へ上昇した後、反落したが、20日の265円どころでも「バイオ関連として買い」と予想。

2月21日付レポートで「遺伝子治療、再生医療、ビッグデータ解析を3本柱に事業展開。赤字続き、継続の前提に重要事象ながら、今期より黒字転換予想。全自動幹細胞培養システムの開発進む。1月5日には100%連結子会社アニマルステムセルメディカルテクノロジー&マネジメントの遺伝子検査事業及び再生医療事業、ビッグデータ解析事業に関する業務提携も発表。第三者割当増資及び新株予約権の払込を3月2日に控え、買いと予想する。第三者割当増資及び新株予約権引き受け筆頭のユニヴァ・キャピタル・ファイナンスは、6098リクルート出身者が設立。ユニヴァ・キャピタルHDは香港籍。健康支援事業として中国を始めアジアとのパイプも見受けられ、8202ラオックスでショッピング、1783ACHD8946陽光都市開発でレジャー・リゾート、そしてメディビックで再生医療?と、まさかの中国人インバウンド関連の可能性も出てきたバイオ関連大穴株として大化けに向かう可能性秘める」と指摘。27日にかけ280円へ上昇。

3月7日付レポートで「2日に第三者割当増資及び新株予約権の払込を終え、底値圏離脱に向かう」と予想。予想に反し、下落したが、5月17日付けレポートで『4月25日に開催した弊社講演会でも、弊社代表取締役前池英樹(髙山緑星)が「77773Dマトリックスに続き4576デ・ウエスタン・セラピテクスが再上昇。そろそろバイオが買い場」と予想。業績が本当に良くなっているバイオ関連本命格として24日より買い推奨した4565そーせいグループを解説した後、5月12日引け後に、日本網膜研究所改めヘリオスの上場決定が発表。13日引け後に発表した驚愕の決算を好感し、そーせいグループが15日を2日連続S高買い気配。決算発表を終えた2372アイロムHD4576デ・ウエスタン・セラピテクス2191テラ4571ナノキャリア4583カイオム・バイオなどバイオ関連が、軒並み高に向かう可能性充分。予想に反し調整が続く2369メディビックも、買い場』と予想。18日安値231円から切り返し。22日に248円を回復。

予想に反し調整長引いたが、引き続き、「4777ガーラ3823アクロディア8462フューチャーベンチャーキャピタル9423FRSなど急騰相次いだ継続の前提に疑義注記及び重要事象銘柄バイオ関連大穴株として大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし。

 

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東証M4565 そーせいグループ (5月22日終値6580円)

 

(1)5月13日買い推奨値から7営業日で2倍高!計算通り25日から増し担保規制により、短期的に一旦調整を余儀なくされる可能性もあるが、22日終値6580円でも今期予想PER14.9倍。割高と言えず、増し担保規制のまま新値追いが続く可能性充分。4月25日開催の弊社講演会銘柄

 

4月24日寄り付き3405円より「バイオ関連として、買い」と予想。4月25日に開催した弊社講演会において、弊社代表取締役前池英樹(髙山緑星)が、「77773Dマトリックスに続き4576デ・ウエスタン・セラピテクスが再上昇。そろそろバイオが買い場。業績が本当に良くなっているバイオ関連本命格として、昨日24日より買い推奨」と解説。

4月26日付けレポートで「元ジェネンテック社長の田村眞一氏が創設した創薬ベンチャー。積極的M&A戦略が功を奏し、2014年3月期より黒字化。2015年3月期最終利益が、前期比31%増の20億円予想。予想EPS145.46円。4月24日終値3445円で予想PER23.6倍。今年2月21日にも、英国へプタレス社の全株式を約480億円で取得。完全子会社化。へプタレスは、医薬品ターゲットとして期待が大きいGタンパク質共役受容体(GPCR)に作用する薬剤を創出する世界で最も進んだ独自技術を有するバイオ企業。自社開発のみならず、独自のドラッグディスカバリー技術で、ノバルティスアストラゼネカ武田薬品工業など世界トップレベルの製薬会社と提携契約を締結。既にマイルストン収入が発生。今回の買収により、2019年の収益が3倍近い水準へ拡大する計画。バイオ関連本命格として、買いと予想する。77773Dマトリックス4583カイオム・バイオサイエンス4576デ・ウエスタン・セラピテクスと同様、2012年から13年に続き2014年も急騰を再演したバイオ関連のスター株。2012年から13年、2014年の時と同様、今年2015年も、3Dマトリックスが先陣を切った。そーせいグループも、3度目の急騰再演に向かう」と予想。

5月6日付けレポートで「ゴールデンウィーク前の悪地合もあって5月1日にかけ3235円へ下落ながら、全体相場動向を見極めつつ、バイオ関連本命格として、買い」と予想。5月9日付けレポートでも「バイオ関連本命格として、買いと予想する。2012年~13年、2014年の時と同様に、今年も先陣を切った77773Dマトリックスに続くバイオ関連スター株として、3度目の急騰再演に向かうのは時間の問題と予想する。5月13日に本決算発表」と指摘。11日安値3230円から切り返し。12日引け後に、日本網膜研究所改めヘリオスの上場が決定した後、13日の3350円でも「週末レポート参照」と指摘。この日引け後に発表した驚愕の決算内容を好感し、14日を4015円S高買い気配。15日も4410円で寄り付いた後、4715円S高買い気配のまま大引け。2日連続S高。

5月17日付けレポートで「13日に驚愕の決算発表。前期は下方修正ながら、今2016年3月期最終利益が、前期比10.75倍の60億4700万円予想。予想EPSも439.02円に。5月15日終値4715円でも今期予想PER10.7倍。割安。バイオ関連大本命として、大化けに向かう」と予想した通り、19日にもS高交え21日にかけ6860円へ急騰。2013年5月高値6100円を更新し、今年5月13日買い推奨値3350円から7営業日で2倍高を演じた後、朝方より「そろそろ増し担保規制か」と指摘した22日引け後に、計算通り増し担保規制。

5月21日に、米国における QVA149 および NVA237 の2つの第Ⅲ相臨床試験プログラムの結果について、中等症から重症の COPD 患者さんを対象に実施された EXPEDITION 試験においてQVA149 は呼吸機能、息切れおよび健康関連 QOL を改善したと、中等症から重症の COPD 患者さんを対象に実施された GEM1 および GEM2 試験において NVA237 は有意かつ臨床的意義のある呼吸機能改善を示したと発表。22日にも、当社⼦会社Heptares Therapeutics の医薬品化学グループの主任研究員であるスティーブ・アンドリュースが、若⼿医薬品化学者のための権威あるEFMC賞を受賞したと発表。

5月25日から増し担保規制により、短期的にいったん調整を余儀なくされる可能性もあるが、22日終値6580円でも今期予想PER14.9倍。割高とは言えず、増し担保規制のまま、新値追いが続く可能性充分。

 

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続き及び完成版は、出来次第アップします。