2. 今週の注目銘柄 

 

 

東証2部3666 テクノスジャパン (7月17日終値3100円)

 

(1)7月23日に開催される「日経産業新聞フォーラム2015」で、「IoT時代の到来~ビッグデータと人工知能がイノベーションを加速する~」と題し、子会社テクノスデータサイエンス・マーケティングの池田執行役員が、ZMPの谷口社長と講演。ZMPにも絡む人工知能関連本命格として、押し目買いと予想する。大化けに向かう可能性秘める

 

6月1日寄り付き直後より「増し担保規制解除の最低条件である25日線乖離15%未満5日連続のカウント5日目」と指摘。増し担保規制解除を好感し、6月2日に一時S高となる3985円へ一段高。新値更新後、調整。7月9日安値2200円から切り返し。15日の3130円どころより「人口知能関連として、買い」と予想。3350円まで買われた後、一服。

4月21日に、子会社のテクノスデータサイエンス・マーケティングZMPと資本業務提携し、ビッグデータ解析サービス分野で共同開発を開始すると発表。

7月23日に開催される「日経産業新聞フォーラム2015」で、「IoT時代の到来~ビッグデータと人工知能がイノベーションを加速する~」と題し、ZMPの谷口社長と、テクノスデータサイエンス・マーケティングの池田執行役員が講演。

ZMPにも絡む人工知能関連本命格として、押し目買いと予想する。既に割安と言える水準ではないが、今期も連続最高益更新予想。大化けに向かう可能性秘める。

 

(2)3521エコナックが買い推奨値から2.4倍高!3409北日本紡績が「源太の即効投資戦略」配信値から3倍高!3138富士山マガジンがS高連発で上場来高値更新!

 

3138富士山マガジンが、7月10日に一時S高、13日をS高買い気配、14日に一時2日連続S高となる7000円へ急伸した後、いったん急反落したが、16日にS高を交え、17日にかけ7090円へ一段高。上場来高値を再び更新。

7月10日寄り付き前より「源太の即効投資戦略」(株式銘柄配信会員)で「人気のIPOで公開価格2650円の2.26倍の6000円で初値形成も、そこからストップ安して4200円まで下落。公開価格の1.5倍の4000円何処を下値目処として狙い目十分。まだ生まれたてなのでバクチかも知れないが、時価近辺からの買い下がり方針で」と配信。

 

3358ワイエスフードが、7月8日に一時S高を交え13日にかけ550円へ一段高。8日の440円どころより「明治産業革命遺産の世界遺産登録関連銘柄として、押し目買い」と予想。

7月11日付けレポートで『九州地盤に筑豊ラーメン「山小屋」、「ばさらか」を展開。中国を始めアジアへフランチャイズ展開。電通が日本文化の強みを生かした商品やサービスを海外展開する「クールジャパン」関連事業のマーケティング活動支援を目的に20カ国・地域で実施した「ジャパンブランド調査2015」の結果、日本に来てやりたいことの第1位は何と「日本食を食べる」だった。インバウンド・クールジャパン関連』と指摘。

 

3372関門海が、7月7日に一時S高を交え16日にかけ353円へ一段高。6日に8260井筒屋8203MrMaxと共に明治産業革命遺産の世界遺産登録関連銘柄としてピックアップ。MrMaxは468円へ上昇。井筒屋は不発。

 

3409北日本紡績が、7月8日、13日にS高交え14日にかけ209円へ一段高。「源太の即効投資戦略」(株式銘柄配信会員)で配信した6月30日寄り付き69円から3倍高

 

2144やまねメディカルが、7月10日に一時S高を交え13日にかけ464円へ一段高。8日の385円どころより「介護関連として、買い」と予想。一時S高となる446円へ急伸。

 

2497ユナイテッドが、7月14日にかけ19993円へ一段高。6日の1743円どころより「LINE・メタップス関連銘柄として、買いと予想する。明日新規上場の3138富士山マガジンサービスの株主」と指摘。

 

3264アスコットが、7月15日にかけ344円へ一段高。8日の211円どころより「不動産関連として、買い」と予想。235円まで買われた後、急反落となったが、9日安値147円から切り返し急。

 

3521エコナックHDが、7月17日にかけ152円へ一段高。買い推奨値から2.4倍高。6月17日の63円どころより「インバウンド関連として、買い」と予想。

6月28日付けレポートで「旧・日本レース。不動産、ゴルフ場、化粧品など。新宿歌舞伎町の都心型温浴施設が6月半ば完成予定。7月下旬オープン予定」と指摘。7月1日にかけ124円へ一段高。

 

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東証1部4678 秀英予備校 (7月17日終値847円)

 

【新値追い再開に向かうと予想する。8.6%に買い増したコマンドエヌの親会社は米シリコンバレーの投資会社。教育もTPP関連となるのか。引き続き、「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、教育再生に絡む学習塾再編関連本命格として大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし】

 

6053栄光ホールディングス増進会出版社の子会社であるZEホールディングスからTOBを受けた事を機に、再編思惑から4645市進ホールディングスなど学習塾関連株が一斉高となり、S高連発で急騰してきた6月22日寄り付き600円どころより「教育関連として、買い」と予想。売られてきた584円どころ、558円どころでも「買い」と予想。537円を安値に切り返し。23日にS高交え24日に2日連続S高にあと1円に迫る754円まで買われた後、急反落したが、616円を安値に切り返し。26日を755円S高買い気配で大引け。

6月28日付けレポートで「静岡県地盤の学習塾。中学生向け個別指導塾が主力。2月26日に、秀英iD予備校のフランチャイズ事業の本格展開を3月1日より開始と発表。2016年3月期最終利益が3億9000万円の黒字転換最高益更新予想。予想EPS58.1円。新四季報で、2017年3月期最終利益が前期比10%増の4億3000万円連続最高益更新予想。予想EPS64.1円。BPS828.1円。6月26日終値755円でも来期予想PER11.7倍。PBR0.91倍。割安。6月24日付けでコマンドエヌの5.07%、メディアインデックスの5.08%大量保有が明らかに。26日付けでコマンドエヌが7.4%に買い増し。全体相場が急落さえしなければ、教育再生に絡む学習塾再編関連本命格として新値追いが続く」と予想した通り、30日にかけ989円へ一段高。新値追いが続いた後、7月3日にかけ725円へ急反落。

7月4日付けレポートで「3日終値734円で来期予想PER11.4倍。PBR0.88倍。割安。再度買い場と予想する。全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、教育再生に絡む学習塾再編関連本命格として大化けコースを歩んでいる」と予想。

7月9日に645円を安値に切り返してきた715円どころでも「買い」と予想。日本経済新聞が10日付け一部地方版で「コマンドエヌが出資先の秀英予備校に来週にも業務提携を提案する見通し」と報じた事を好感し、820円へ上昇。

7月11日付けレポートで『コマンドエヌは、米シリコンバレーの投資会社を親会社に今年2月設立。レンタルオフィスに入居するベンチャー企業へプログラミング研修を展開。7月8日時点で秀英予備校の発行済み株式数の8.6%を保有。全体相場が急落さえしなければ、再上昇本格化から新値追い再開へ向かおう。「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、教育再生に絡む学習塾再編関連本命格として大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし』と指摘。14日にかけ964円へ再上昇。新値を射程距離内に捕らえる。

新値追い再開に向かうと予想する。コマンドエヌの親会社は米シリコンバレーの投資会社。教育もTPP関連となるのか。引き続き、「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、教育再生に絡む学習塾再編関連本命格として大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし。8月7日に第1四半期決算発表予定。

 

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東証JQ3390ユニバーサルSシステム(7月17日123円)

 

【一段高!折に触れ短期調整もあろうが、「訪日外国人観光客急増の裏で犯罪件数増加が懸念されるインバウンドセキュリティ関連大穴株として、大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし。2759アイフラッグを完全子会社化した光通信関連の側面も】

 

6月17日の76円どころより「低位材料株として、押し目買い」と予想。22日安値75円から切り返し。9435光通信が株式交換で完全子会社化すると発表した2759アイフラッグが25日にS高となった事から、同じく光通信が筆頭株主の銘柄として88円へ急伸。

6月28日付けレポートで「主力のスマホ販売が採算悪化。2016年3月期最終利益が3500万円の赤字転落予想ながら、新四季報で2017年3月期最終利益は1億円の黒字転換予想。外食チェーン店舗向けASPソリューションサービスと組み合わせ、映像をリモートサーバーに保存することが出来るネットワーク型遠隔セキュリティカメラも販売。訪日外国人観光客急増の裏で犯罪件数増加が懸念されるインバウンドセキュリティ関連大穴株として、大化けに向かう可能性秘める。アイフラッグを完全子会社化した光通信関連銘柄の側面も」と指摘。7月2日にかけ107円へ4連騰。

7月4日付け・11日付けレポートで「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、訪日外国人観光客急増の裏で犯罪件数増加が懸念されるインバウンドセキュリティ関連大穴株として、大化けに向かう可能性秘めるとの予想に変更なし」と指摘。15日にかけ137円へ一段高。

引き続き、「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、訪日外国人観光客急増の裏で犯罪件数増加が懸念されるインバウンドセキュリティ関連大穴株として、大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし。8月11日に第1四半期決算発表予定。

 

6月4日の後場寄り付き79円より源太バトル銘柄会員第17回ナイト銘柄として、以下の通り配信。

光通信傘下。携帯電話、スマートフォン、タブレット端末の販売と、飲食チェーン店舗向けASPソリューションサービスを展開。

5月19日引け後に発表した今期赤字転落予想を嫌気し急落。28日安値75円から切り返し。悪材料出尽くし、大底圏。6月1日より、「グルメ帝国」の提供開始。光通信関連銘柄として、昨年3月18日にかけ200円へ急騰した前歴あり。

8256プロルート丸光5341アサヒ衛陶7834マルマンに続くインバウンド関連低位株として、大底買いと予想する。4848フルキャストに続く、光通信関連銘柄の側面も。

 

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東証2部5955 ヤマシナ (7月17日終値72円)

 

(1)7月24日~27日に環太平洋経済連携協定(TPP)首席交渉官会合がハワイで開催。TPPの自動車部品関連低位株として、本格上昇に向かうのは時間の問題と予想する

 

6月16日の72円どころより「低位材料株として、押し目買い」と予想。19日安値69円から切り返し。24日にかけ74円へ上昇。26日の72円どころでも「低位材料株として、押し目買い」と予想。

6月28日付けレポートで「自動車向け中心のネジを主力に金属製品の企画・製造・販売。2016年3月期最終利益が前期比20%増の3億6000万円予想。予想EPS2.59円。新四季報で、2017年3月期最終利益が前期比13%増の4億1000万円予想。予想EPS2.9円。筆頭株主の7593VTHDが5月22日より東証1部へ昇格。日産ホンダの自動車ディーラー。4月3日の551円どころより「自動車関連として、買い」と予想。自動走行、水素自動車、TPPと材料性豊富な自動車関連として6月24日にかけ736円へ新値追い。TPP(環太平洋経済連携協定)妥結の鍵を握るTPA(米大統領貿易促進権限)法案が、米下院に続き6月25日に米上院でも可決。日米始め12カ国TPP交渉が7月中に大筋合意の運びに。7月中に大筋合意が見えてきたTPPの自動車部品関連低位株として、引き続き押し目買い」と予想。

7月4日付けレポートでも「7月中に大筋合意が見えてきたTPPの自動車部品関連低位株として、引き続き押し目買い」と予想。9日安値66円から切り返し。7月11日付けレポートで「10日までのTPP日米交渉ではコメ輸入量で対立解消に至らなかったが、7月28日~31日にハワイでTPP交渉参加12カ国閣僚会合を控え、引き続き、押し目買い」と予想。16日に77円へ上昇。

7月24日~27日に環太平洋経済連携協定(TPP)の首席交渉官会合がハワイで開催。TPPの自動車部品関連低位株として、本格上昇に向かうのは時間の問題と予想する。8月6日に第1四半期決算発表予定。

 

(2)3526芦森工業も、タカタのエアバッグリコール関連かつTPP絡む自動車部品関連として再上昇に向かうのは時間の問題と予想する。来期予想PER10.3倍。割安

 

3526芦森工業が、7月14日にかけ217円を回復。

6月4日付け日経産業新聞が「韓国に自動車用エアバッグ生産の新工場を建設する」と報じた事を好感し、216円へ上昇。一服となってきた8日の204円どころより「自動車安全部品関連として、買い」と予想。12日にかけ229円へ3日続伸。戻り高値更新。

6月13日付けレポートで「シートベルト、エアバッグなど自動車安全部品。2016年3月期最終利益が、前期比21%減の11億5000万円予想。予想EPS18.99円。四季報で2017年3月期最終利益が、前期比8%増の12億5000万円予想。予想EPS20.6円。6月12日終値226円で来期予想PER10.9倍。割安。タカタのエアバッグリコール問題により、芦森工業のエアバッグに受注が回ってくる可能性充分。タカタのエアバッグリコール関連として、昨年7月14日高値308円更新に向かう」と予想。

6月17日にかけ238円へ一段高。6月20日付けレポートで「19日終値226円で来期予想PER10.9倍。割安。タカタのエアバッグリコール関連として、昨年7月14日高値308円更新に向かうのは時間の問題」と予想。30日安値211円から切り返し。全体相場急落の煽り受け、下落したが、9日安値181円から切り返し。7月17日終値214円で来期予想PER10.3倍。割安。タカタのエアバッグリコール関連かつTPPにも絡む自動車部品関連として再上昇に向かうのは時間の問題と予想する。8月11日に第1四半期決算発表予定。

 

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東証M3825 リミックスポイント (7月17日終値2365円)

 

(1)4月23日買い推奨値から2.4倍高、2013年12月買い推奨値から11.2倍高を演じた後、さすがに調整。7月29日の株式分割権利落ち後より新値追い再開に向かうと予想する

 

4月23日の1108円どころより、「中古車インバウンド関連として、再度買い」と予想。

4月25日に開催した弊社講演会でも、弊社代表取締役前池英樹(髙山緑星)が「インバウンドやTPPに絡む自動車関連穴株」と解説。

4月26日付けレポートで「中古車査定システム。黒字化により継続の疑義注記解消」と解説。5月1日にかけ1498円へ一段高。昨年10月14日に付けた高値1440円を更新。

5月6日付けレポートより『中古車査定システム開発。2013年から電力管理スステム事業に、14年から売電事業に参入。2月12日に、業績の上方修正と、「継続企業の前提に関する注記」の記載解消を発表。23日に、JLエナジーと、システム開発の受託に関する契約締結を発表。3月16日に、3円復配を発表。電力管理システム事業の好調により、業績急拡大。2015年3月期最終利益が、1億8700万円黒字転換の最高益更新予想。予想EPS27.89円。四季報で2016年3月期最終利益が、前期比17%増の2億2000万円連続最高益更新予想。予想EPS31.1円。8兆円市場と試算される低圧(家庭用)電力の自由化が2016年と見込まれる中、中古車査定システムも、持ち直し。全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には、継続の疑義注記解消し一気に最高益更新予想に転じたTPPとインバウンドに絡む自動車関連の側面もあるエネルギー関連大穴株として、大化けコースを歩んでいる』と予想。

 

(2)引き続き、「折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には、継続の疑義注記解消し一気に最高益更新予想に転じたTPPとインバウンドに絡む自動車関連の側面もあるエネルギー関連大穴株として、大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし

 

5月18日にかけ1611円へ一段高。昨年10月高値を更新した後、引け後に発表した決算が出尽くしとなって反落となったが、22日安値1392円から切り返し。28日にかけ1554円へ再上昇した後、売り直されたが、5月30日付けレポートで「新値追い再開に向かうのは時間の問題」と予想した通り、6月4日安値1352円から切り返し急。5日に1541円へ再上昇。

6月6日付けレポートで「再上昇本格化から新値追い再開に向かう」と予想した通り、9日にかけ1815円へ一段高。8日引け後に発表した1:5の株式分割を好感し、新値追い再開。7月7日にかけ2750円へ一段高。4月23日買い推奨値から2.4倍高。2013年12月24日買い推奨値245円から11.2倍高を演じた後、さすがに調整。7月29日の1:5の株式分割権利落ち後より新値追い再開に向かうと予想する。

引き続き、「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には、継続の疑義注記解消し一気に最高益更新予想に転じたTPPとインバウンドに絡む自動車関連の側面もあるエネルギー関連大穴株として、大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし。2013年12月24日買い推奨値245円から、2014年10月14日にかけ1440円へ5.8倍高を演じた大ヒット銘柄

 

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東証JQ3835 eBASE (7月17日終値1445円)

 

(1)7月24日~27日開催の環太平洋経済連携協定(TPP)首席交渉官会合が大筋合意となれば、TPP関連本命格として再上昇本格化から新値追い再開へ向かおう

 

4月23日の1089円どころより「TPP(環太平洋経済連携協定)関連として、買い」と予想。24日にかけ1330円へ急伸。4月25日に開催した弊社講演会でも、弊社代表取締役前池英樹(髙山緑星)が「今は急騰したところなので、いったん下がってから狙いたいTPP関連本命格」と解説。

4月26日付けレポートで「商品情報管理ソフトを開発。主力の食品業界中心に課金型クラウドへ移行。コメの産地・品種などの商品品質検査情報のクラウドサービスも開始。4月10日に業績の上方修正を発表。主力とする食品業界向け食の安心安全管理システム「FOODS eBASE」や、その他業界向け顧客別にカスタマイズした商品詳細情報管理システム「GOODS eBASE」のソフトウェア販売が、計画を大幅に上回り、2015年3月期最終利益を前回予想の2億7900万円から3億9300万円へ上方修正。予想EPSも68.79円に。4月24日終値1137円で予想PER16.5倍。4月22日より日々公表銘柄に指定。増し担保規制となれば、調整を余儀なくされようが、TPPが実現した場合、輸入品の品質管理が重要となり、同社が開発した食の安心安全管理システム「FOODS eBASE」や、商品詳細情報管理システム「GOODS eBASE」に特需が発生する可能性あり。TPP関連本命格として、大化けに向かう可能性秘める」と指摘。

増し担保規制を嫌気し、5月1日を970円で安値引け。5月6日付けレポートで「増し担保規制解除の最低条件となる25日線乖離15%未満(5日連続)の範囲に入ってきたら、押し目買い」と予想。1日より25日線乖離15%未満3日連続。

5月9日付けレポートで『上がり過ぎなければ、5月12日引け後に増し担保規制解除の計算。買いと予想する。「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的にはTPP関連本命格として、大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし。5月15日に本決算発表』と指摘。12日に1054円で大引け。増し担保規制解除の最低条件となる25日線乖離15%未満(5日連続)を超えたため、規制解除を逃したが、再び規制解除の範囲内に入った13日の988円どころより、「再度、押し目買い」と予想。14日の969円どころでも、「増し担保規制解除カウント2日目。押し目買い」と予想。14日安値952円から切り返し。15日場中に発表した好決算と増配を好感し、1121円S高買い気配。

5月17日付けレポートで「15日に発表した本決算で、2015年3月期最終利益が前期比27%増の4億1400万円。最高益更新。EPS72.59円。2016年3月期最終利益が前期比13%増の4億7000万円連続最高益更新予想。予想EPS82.27円。5月15日終値1121円で今期予想PER13.6倍。割安。2013年3月19日にかけ2125円へ急騰した前歴あり。TPP関連本命格として増し担保規制のまま、4月24日高値1330円突破から、TPPの進展次第で急騰再演に向かう可能性充分」と指摘。19日にかけ1380円へ一段高。4月24日高値を更新。

 

(2)引き続き、「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的にはTPP関連本命格として、大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし

 

5月24日付けレポートで『22日に「増し担保規制解除カウント2日目。現在1180円」と指摘すると共に1245円へ再上昇。いったん25日線乖離15%未満を超えたが、終値1192円で25日線乖離15%未満の範囲内に戻り、上がり過ぎなければ、27日引け後に増し担保規制が解除される計算。再度押し目買い』と予想。1330円へ上昇。終値1260円で25日線乖離15%未満を超え、増し担保規制解除カウントやり直し。

5月30日付けレポートで「6月1日で増し担保規制解除カウント5日目。終値で25日線乖離15%未満を超えなければ、1日引け後に増し担保規制が解除される計算。再度押し目買いと予想する。5月27日引け後に、ストックオプションとしての新株予約権発行を発表」と指摘。増し担保規制のまま、6月5日にかけ1415円へ一段高。新値追い。6月6日付けレポートで「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的にはTPP関連本命格として、大化けコースを歩んでいる」と予想した通り、12日にかけ1520円へ一段高。増し担保規制のまま、新値追い続く。

6月13日付けレポートで『安倍政権とオバマ政権、日米共に、最優先課題が安保関連法案である事から、ここにきてTPP交渉が一向に進まないが、「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的にはTPP関連本命格として、大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし』と指摘。19日にかけ1655円へ一段高。TPP妥結の鍵を握るTPA(米大統領貿易促進権限)法案が米下院で可決された事を好感し、増し担保規制のまま新値追い続く。

6月20日付けレポートで『新四季報で、2017年3月期最終利益が前期比12%増の5億4000万円予想。予想EPS95.1円。6月19日終値1641円でも来期予想PER17.2倍。22日にTPA法案が米上院で再採決。可決によりTPA法案成立となれば、日米始め12カ国交渉が7月中に大筋合意の運びとなる。引き続き、「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的にはTPP関連本命格として、大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし』と指摘。23日にかけ1791円へ一段高。増し担保規制のまま、新値追いが続いた後、さすがに反落。

6月29日の1523円どころより「増し保規制候補株。25日線乖離15%未満連続4日目」と指摘。計算通り7月1日より増し担保規制解除。2日にかけ1617円へ上昇。7月4日付けレポートで「全体相場の動向とTPPの進展を見極めつつ、再上昇に向かうのは時間の問題」と予想。全体相場急落の煽り受け下落。9日安値1110円から切り返し急。7月11日付けレポートで「10日までのTPP日米交渉ではコメ輸入量で対立解消に至らなかったが、7月28日~31日にハワイでTPP交渉参加12カ国閣僚会合を控え、再上昇に向かうのは時間の問題」と予想。14日にかけ1498円を回復。

7月17日終値1445円で来期予想PER15.1倍。7月24日~27日にハワイで開催される環太平洋経済連携協定(TPP)の首席交渉官会合が大筋合意となれば、再上昇本格化から新値追い再開へ向かおう。引き続き、「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的にはTPP関連本命格として、大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし。7月31日に第1四半期決算発表予定。

 

(2)2286林兼産業が新値追い!9941太洋物産が一段高

 

7月11日付けレポートで「商社株出遅れのTPP関連本命格8002丸紅8020兼松2768双日TPPのトラック関連本命格7246プレス工業TPP関連大穴株9941太洋物産なども、全体相場の動向とTPPの進展を見極めつつ、再上昇に向かうのは時間の問題」と予想。

 

2286林兼産業が、7月17日にかけ191円へ一段高。新値追い。4月19日付けレポートよりTPPによる食品関連の食肉関連銘柄として、「ハム・ソーセージ、食肉中堅。マルハニチロ向け約20%。養魚用飼料を強化」と解説。

 

9941太洋物産が、7月17日にかけ351円へ一段高。6月24日寄り付き216円より「TPP関連として、買い」と予想。6月25日を282円S高買い気配で大引けした後、急反落。30日安値210円から切り返し。

 

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TPP関連銘柄

 

(1)7月24日~27日開催の環太平洋経済連携協定(TPP)首席交渉官会合が大筋合意となれば、TPP関連が一斉高に向かおう。本命は8002丸紅、8020兼松など商社株

 

7月24日~27日にハワイで開催される環太平洋経済連携協定(TPP)の首席交渉官会合が大筋合意となれば、TPP関連銘柄が一斉高に向かおう。本命は、穀物取扱高トップの8002丸紅を筆頭に8020兼松2768双日など商社株

 

4月19日付けレポートより、以下の通り解説。

 

TPPは、100%関税撤廃が原則だが、参加国はそれぞれ関税撤廃したくない分野を持つ。日本では、米、麦、砂糖、乳製品、牛・豚肉の5品目が「聖域5品目」と呼ばれる保護したい最重要分野。

TPPにより、日本の農家は大きな打撃を受け、改革を余儀なくされようが、消費税引き上げに苦しむ消費者は食品価格の下落により恩恵を受ける。TPPは消費税引き上げの受け皿。消費税引き上げとTPPはセットでなければならなかった。安倍首相が、昨年秋に消費税10%引き上げを断念した一因にTPPの遅れがあったはず。

さらに、賃上げや株高による資産効果にインバウンドの爆買いが決め手となって8割が増収増益となってきた小売り企業や、食品企業にとっても、円安による製品原料や農産物、食料品などの輸入価格上昇に押さえが効き、利益率がキープできる。TPPは円安の受け皿でもあったが、TPPの遅れをインバウンドでカバーした格好となった。

昨年11月に実現した日中首脳会談が、両国にとってもいかに重要だったか、その後の中国人観光客による爆買いと上海総合指数の上げっぷりを見れば、一目瞭然だ。

 

(2)TPPによる食品関連銘柄

 

① 食肉関連

 

7614オーエムツーネットワーク  中国地方発祥の食肉小売。外食事業へ展開。エスフーズ傘下。

2288丸大食品  ハム・ソーセージ大手の一角。関西が地盤。食肉は牛、豚中心。

2654アスモ  食肉卸のシンワと居酒屋のオックスが合併。給食が柱に。株価的に出遅れ。

2894石井食品  ミートボール、ハンバーグなどの食肉加工品メーカー。スーパー向け中心。

2286林兼産業  ハム・ソーセージ、食肉中堅。マルハニチロ向け約20%。養魚用飼料を強化。

2290米久  三菱商事系。静岡地盤の業務用食肉加工大手。養鶏・養豚場も所有。伊藤ハムと提携。

8043スターゼン  食肉卸トップ。外食向け加工肉も。ハム・ソーセージのローマイヤを子会社化。

2291福留ハム  西日本地盤の食肉中堅。ハム・ソーセージ中心。滝沢ハム松阪ハムと業務提携。

2281プリマハム  伊藤忠系。業界3位。牛・豚中心。海外に農場持たず調達のみ。タイに加工工場。

2284伊藤ハム  業界2位。食肉は牛、豚で8割弱。国産牛に強い。米久と業務提携。

1381アクシーズ  鶏肉国内大手。ケンタッキー向けと食肉卸向けが柱。外食FCも。

2282日本ハム  食肉、ハム・ソーセージ首位。食肉は鶏肉中心。水産品を拡大。

2292S FOODS  牛肉、内臓肉輸入のパイオニア。焼き肉商材を拡充。米国に自社工場も。

2293滝沢ハム  高級ハム・ソーセージに定評。自社農場を保有。マルハニチロ畜産と業務提携。

1380秋川牧園  無農薬・無投薬の食肉、鶏卵、牛乳等を製造販売。生協に加え直販宅配を強化。

 

② 水産品関連

1301極洋 1332日本水産 1333マルハニチロ 1352ホウスイ 8038東都水産 8039築地魚市場 8041OUGHD 8044大都魚類 8045横浜丸魚

 

③ コメ関連

2700木徳神糧 9305ヤマタネ

 

④ 麦関連

2212山崎製パン 2269明治HD 2875東洋水産 2897日清食品HD 7581サイゼリア

 

⑤ 乳製品関連 

2206江崎グリコ 2264森永乳業 2266六甲バター 2267ヤクルト本社 2269明治HD 2270雪印メグミルク 8079正栄食品工業

 

⑥ 砂糖関連

2107東洋精糖 2108日本甜菜製糖 2109三井製糖

 

⑦ 小売り関連 

3382セブン&アイHD 8267イオン 8028ファミリーマート 2651ローソン

 

⑧ 大手外食チェーン関連 

2702日本マクドナルドHD 3197すかいらーく 7550ゼンショーHD 9861吉野家HD

 

(3)TPPによる農業関連銘柄

 

既に、2009年に成立した改正農地法をきっかけに、セブン&アイHDの子会社イトーヨーカ堂が2015年までに農場の面積を2倍の200ヘクタールに拡大するなど、農業改革として農林水産業の国際競争力強化が進んでいる。TPPにより、日本の農家は大きな打撃を受け改革を余儀なくされようが、日本の農産物は品質が高く、輸出品として高い競争力を持つ。安倍首相も、農業を成長分野と位置づけて産業として伸ばしていく方針。

 

① 農業機械関連銘柄

 

6310井関農機  農業機械専業第3位。トラクターやコンバインなど田植機。株価的に出遅れ。

6316丸山製作所  防除機大手。農家向けが7割占める。

6325タカキタ  飼料作りの農業機械製造・販売。クボタ井関農機ヤンマーと資本提携。

6326クボタ  農業機械で国内トップ。

 

② 農薬関連銘柄

 

4005住友化学  住友系の大手総合化学メーカー。

4955アグロ カネショウ  果樹、野菜向け農薬販売専業。農家密着型。株価的に出遅れ。

4989イハラケミカル工業  農薬の原体(農薬の有効成分)製造。母体のクミアイ化学へ供給。

4992北興化学工業  JA全農系農薬大手。国内農薬市場の10%を占める。

4996クミアイ化学工業  JA全農系農薬専業トップクラス。水稲用除草剤。

4997日本農薬  古河系。自社製品開発と海外展開に特色。株価的に出遅れ。

 

③ 種子・種苗関連銘柄

 

1376カネコ種苗  野菜、牧草種子など種苗事業と、農薬。

1377サカタのタネ  種苗トップクラス。ブロッコリー世界シェア6割。海外展開に先行。

1383ベルグアース  トマト、キュウリなど野菜苗の生産販売。病害虫などに強い苗を開発。出遅れ。

 

④ 肥料関連銘柄

 

4003コープケミカル  JA全農系化学飼料大手。10月に片倉チッカリンと合併で上場廃止。

4021日産化学工業  化学肥料で創業。電子材料や医薬品へ展開。リプロセルとiPS細胞培地。

4031片倉チッカリン  有機肥料で国内トップ。コープケミカルと合併により国内最大に。

4033日東エフシー  独立系の化学肥料製造中堅。

 

(4)TPPによる医療関連銘柄

 

TPPへの参加により国民皆保険制度が崩れる可能性がある。日本の医療に市場原理が導入され、混合診療や医療サービス分野でも株式会社が参入し、営利目的での運営が解禁される可能性が。

医療機器関連  4902コニカミノルタ 7733オリンパス 4543テルモ 4901富士フィルムHD

サービス関連  3360シップヘルスケアHD 9792ニチイ学館

保健関連  9735セコム(自由医療保険販売に参入)

 

(5)TPPによるトラック関連銘柄

 

日本車のアメリカにおける関税率は2.5%。自動車の関税が撤廃された場合、北米における日本車のシェアが拡大する。特に、トラックの対米関税率は自動車の10倍となる25%。

トラック関連  7202いすゞ 7205日野自動車 7246プレス工業

 

国内の農家が大きな打撃を受けるとしてTPP参加に猛反対してきた農林水産省に対し、経済産業省や日本経団連はTPPへの参加を強く支持してきた。日本のハイテク産業は高い技術力を誇り、輸出関税が撤廃された場合、GDPが数兆円規模で押し上げられると試算される。

 

(6)TPPによる海運関連銘柄9101郵船が、急伸!上方修正を好感

 

9101郵船が、4月30日に385円へ急伸。業績の上方修正を好感。4月23日前引け後に、TPP関連に追加。後場寄り付き365円から372円へ上昇。4月26日付けレポートで「TPPによる海運関連銘柄」と指摘。

 

 

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東証M3840 PATH (7月17日終値421円)

 

【3113Oakキャピタル関連として、3323レカムと共に再上昇に向かうのは時間の問題と予想する】

 

5月27日に3113Oakキャピタルを割当先とした第三者割当による第8回新株予約権の発行を発表。29日の408円どころより「3113Oakキャピタル関連として、買い」と予想。S高連発で6月4日にかけ625円へ急騰した後、調整。436円を安値に切り返してきた6月26日の461円どころより「3113Oakキャピタル関連として、再度押し目買い」と予想。

6月28日付けレポートで「赤字続き、継続の前提に疑義注記ながら、雑誌、旅行、決済事業をEC・通販事業へ展開。再生コンサルティング事業も。新四季報で2017年3月期最終利益が3000万円の黒字転換予想。3113Oakキャピタルを割当先とした第三者割当による株式および新株予約権発行を発表した3758アエリアが26日を2741円S高買い気配。引き続き、3113Oakキャピタル関連として、再度買い場」と予想。7月1日安値379円から6日にかけ469円へ上昇した後、全体相場急落の煽り受け下落したが、9日安値338円から切り返し。13日の387円どころでも「買い」と予想。17日にかけ425円を回復。

3113Oakキャピタル関連として、3323レカムと共に再上昇に向かうのは時間の問題と予想する。

 

昨年7月19日付レポートで『イー・キャッシュが7月より社名変更。3113Oakキャピタル関連への増資により債務超過を解消し上場維持。赤字が続き、継続の前提に疑義注記は残るが、6月27日に新経営体制による事業開始を発表。7月1日に新規事業として「戦略コンサルティング」事業開始と、8905イオンモールが運営する「イオンハウジング」のフランチャイズ店舗を展開しているフォーメンバーズに対する出資およびアドバイザリー業務の実施に向けたコンサルティング契約締結を発表。15日に3350レッド・プラネット・ジャパンとのコンサルティング契約締結を発表。再上昇に向かう』と予想。8月6日にかけ329円へ上昇した後、売り直されたが、29日の300円どころより「Oakキャピタル関連として買い」と予想するに伴い、一時S高となる376円へ急伸。

8月31日付レポートで『7月15日の39円どころより「Oakキャピタル関連として買い」と予想し8月4日にかけ103円へ2.6倍高を演じた3350レッド・プラネット・ジャパンに続き、20日に独ロバート・ボッシュとの直接取引による欧米自動車メーカーへの採用を発表した6618大泉製作所が、6日連続S高交え8月29日にかけ1495円へ急騰。21日寄り付き205円からわずか7営業日で7.2倍高。ここ、新株予約権発行によりOakキャピタルが株主に名を連ねる銘柄群が大化けレッド・プラネット・ジャパン大泉製作所に続くOakキャピタル関連本命格として大化けに向かう可能性秘める』と指摘した通り、9月3日にかけ535円へ一段高。

9月6日付レポートで『6日連続S高を交えわずか9営業日で9.2倍高を示現した6618大泉製作所に続き、9月3日引け後に欧州、北米、中南米及びオーストラリアにおけるスマートフォンゲームアプリ「Kitty Rush」(キティ ラッシュ)のライセンス契約締結を発表した4777ガーラが5日を2日連続S高。9月5日に日本経済新聞主催、Oakキャピタルへ協賛で開催された「再生・成長企業分析セミナー」に参加。全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、6日連続S高を交えわずか9営業日で9.2倍高を示現した6618大泉製作所、9月5日を2日連続S高の4777ガーラに続くOakキャピタル関連本命格として大化けコースを歩んでいる』と予想。S高交え12日にかけ835円へ一段高。昨年来高値更新が続いた後、調整を経て再上昇。

 

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東証M3681 ブイキューブ (7月17日終値2095円)

 

【東証1部昇格承認を好感し再上昇!全体相場動向を見極めつつ、戻り高値更新再開に向かうと予想する。「折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には連続最高益更新予想の国土交通省が社会実験参加の事業者登録を開始したIT重説関連本命格として、大化けに向かう可能性充分」の予想に変更なし。2120ネクストも上場来高値更新!】

 

6月17日寄り付き前より源太の即効投資戦略(株式銘柄配信会員)で「即効戦略にそぐわない銘柄ですが、将来、有望性の高い銘柄。Web会議などコミュニケーションが主軸。遠隔医療など中国で大幅な伸び。マークしておきたい」と配信。18日に国土交通省が、IT重説(インターネット重要事項説明)の社会実験に参加するための事業者登録を開始(7月3日まで)と発表。これを好感し、19日に2039円へ急伸。戻り高値を更新。

6月20日付けレポートで『Web会議導入シェア国内トップ。2015年12月期最終利益が、前期比2%増の2億6700万円最高益更新予想。予想EPS28.4円。新四季報で2016年12月期最終利益が、前期比2.2倍増の6億円連続最高益更新予想。予想EPS63.8円。6月4日にMERS(中東呼吸器症候群)コロナウィルスに関するBCP(事業継続計画)対策のため、Web会議サービス「V-CUBE」を無償で利用できるサービスの開始を発表。17日に国家戦略特区の拡充策の一つとして規制緩和が予定されている「処方薬の対面販売」に関して、医師、薬剤師、患者がスマートフォンなどからWeb会議を使ってオンライン対面し処方薬の対面販売を実現するビジュアルコミュニケーションサービスの開発を、エムキューブと共同で開始すると発表。18日に法人向けテキストチャットサービス「V-CUBE Gate」の Apple Watch 対応アプリを、6月18日より提供開始と発表。

国土交通省は、安倍内閣が2013年12月20日に発表した「IT利活用の裾野拡大のための規制制度改革集中アクションプラン」の下、宅地建物取引業法に基づく重要事項説明及び契約に際して義務付けられている書面交付におけるITの活用方策について対応策を検討する場として、多方面の有識者や実務家からなる「ITを活用した重要事項説明等のあり方に係る検討会」を設置。昨年11月28日に、重説のIT化に向けた社会実験を、年末発表予定の最終とりまとめ後、半年の準備期間を経て開始すると発表。

同実験は、IT重説を希望する事業者および取引主任者を登録した上で賃貸契約、法人間取引に限定して実施。消費者にIT重説に関する同意確認書と重要事項説明書を事前に送付、IT重説を希望した消費者に対し、ITツールを用いて主任者証の提示や重要事項説明を行なう。その際、主任者証の表記・顔写真の確認、契約者の本人確認、契約者の説明内容への理解の確認、説明内容と図表等の関係に誤認や齟齬を生じさせない説明を行なうには、電話やメールでは難しいとして、同実験におけるITツールとして「インターネットテレビ電話」を利用。実験期間は検証状況に応じ、最大2年間とした。

全体相場が急落さえしなければ、戻り高値更新が続くと予想する。全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には連続最高益更新予想の国土交通省が社会実験参加の事業者登録を開始したIT重説関連本命格として、大化けに向かう可能性充分』と指摘。

6月24日にかけ2266円へ上昇した後、急反落。7月9日安値1600円から切り返し。

7月16日寄り付き前より源太の即効投資戦略(株式銘柄配信会員)で「かつて推奨していたブイキューブが東証1部への格上げ発表がなされました。中長期で成長性の高い内容だけに緩みがあれば拾って値幅を狙える銘柄として期待できます」と配信。2116円へ再上昇。17日を2095円高値引けで戻りの引け新値。全体相場の動向を見極めつつ、戻り高値更新再開に向かうと予想する。

引き続き、「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には連続最高益更新予想の国土交通省が社会実験参加の事業者登録を開始したIT重説関連本命格として、大化けに向かう可能性充分」との予想に変更なし。8月13日に中間決算発表予定。

 

2120ネクストが、7月17日にかけ1039円へ一段高。青天相場を上場来高値更新。6月20日付けレポートで『1日に、国土交通省主導により近々開始するオンラインでの重要事項説明の社会実験開始に向け、ブイキューブと協力し、Webコミュニケーションシステム「HOME’S LIVE」の開発を開始すると発表』と解説。7月9日安値741円から切り返し。

不動産検索サイト「ホームズ」を運営。四季報で、2016年3月期最終利益が、前期比2倍増の28億円最高益更新予想。予想EPS24.8円。2017年3月期最終利益が、前期比10%増の31億円連続最高益更新予想。予想EPS27.5円。8月12日に第1四半期決算発表予定。

 

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東証JQ4847 インテリジェントウェイブ (7月17日549円)

 

【全体相場動向を見極めつつ、新値追い再開時間の問題と予想する。「短期調整もあろうが、中長期的にはサイバーセキュリティ・マイナンバー関連にインバウンド関連も加わった海外カード対応ATM導入関連本命格として大化けコース歩んでいる」予想変更なし】

 

日本経済新聞電子版が、5月26日に「2020年の東京五輪までに国内のATM半数となる約8万台で海外のキャッシュカードやクレジットカードが使えるようになる。セブン銀行ローソンファミリーマート、3メガバンクなどが整備を始め、急増する訪日外客に対応。ATMメーカーやシステム会社にも新たな需要を生みそう」と報じた事を好感し、29日にかけ584円へ急騰。

5月30日付けレポートで「大日本印刷傘下のソフト開発。金融機関、証券会社の業務システムや、情報漏洩対策、サイバー攻撃対策など情報セキュリティ強化のシステムソリューションを提供。クレジットカード決済処理システム国内トップ。海外カードも利用できるATMのソフト開発を受注。2015年6月期最終利益が、前期比4.4倍増の3億8000万円予想。予想EPS14.43円。サイバーセキュリティ・マイナンバー関連に、インバウンド関連も加わった海外カード対応ATM導入関連本命格として、新値追いが続く」と予想。6月2日にかけ650円へ一段高。新値追いが続いた後、一服。

6月6日付けレポートより「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的にはサイバーセキュリティ・マイナンバー関連に、インバウンド関連も加わった海外カード対応ATM導入関連本命格として、大化けコースを歩んでいる」と予想。10日の521円を安値に再上昇。19日にかけ668円へ一段高。新値追い。

全体相場急落の煽り受け下落。7月9日安値462円から切り返し。7月11日付けレポートで「全体相場の動向を見極めつつ、新値追い再開に向かうのは時間の問題」と予想。16日にかけ570円を回復。引き続き、「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的にはサイバーセキュリティ・マイナンバー関連に、インバウンド関連も加わった海外カード対応ATM導入関連本命格として、大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし。8月5日に本決算発表予定。

 

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東証JQ3356 テリロジー (7月17日終値528円)

 

(1)買い推奨値から3倍高演じた後、三角保ち合い形成。全体相場の動向を見極めつつ、上放れから新値追い時間の問題と予想する。源太バトル銘柄会員第5回クィーン銘柄

 

日本年金機構の約125万件の年金情報がサイバー攻撃により外部に流出したと発表した事を受け、3692FFRI3042セキュアヴェイル3857ラック4662フォーカスシステムズなどサイバーセキュリティ関連が再び一斉高となってきた6月3日の237円どころより「サイバーセキュリティ関連として、買い」と予想。4日に261円へ上昇した後、9日にかけ226円へ反落したが、6月6日付けレポートで「日本年金機構の約125万件の年金情報がサイバー攻撃により外部に流出したと発表した事を受け、3692FFRI3042セキュアヴェイル3857ラック4662フォーカスシステムズなどサイバーセキュリティ関連が再び一斉高。マイナンバー制度関連本命格3742ITbookが6月2日にかけ2125円へ一段高。昨年8月買い推奨値から3倍高超えを果たした。サイバーセキュリティ関連も、国策銘柄として一段高に向かう」と予想した通り、12日にかけ256円へ再上昇。

6月13日付けレポートで「ゲーム関連に例えると、FFRIラックセキュアヴェイルが、ガンホーミクシィコロプラで、テリロジーガーラアクロディアに当たる銘柄と言え、年金情報流出に揺れる国策のサイバーセキュリティ関連大穴株として大化けに向かう可能性秘める」と指摘。18日にかけ316円へ一段高。

6月20日付けレポートで『「ゲーム関連に例えると、FFRIラックセキュアヴェイルが、ガンホーミクシィコロプラで、テリロジーガーラアクロディアに当たる銘柄と言え、年金情報流出に揺れる国策のサイバーセキュリティ関連大穴株として大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし』と指摘。

6月26日付け日経産業新聞が報じた「標的型メールから未知のウイルスも検知できるクラウドサービス提供」を好感し、320円まで買われた後、売られてきた293円どころでも「サイバーセキュリティ関連大穴株として買い増し」と予想した通り、362円S高買い気配で大引け。昨年6月30日高値405円を射程距離内に捕らえ、引け新値。

6月28日付けレポートで「全体相場が急落さえしなければ、昨年来高値更新に向かうと予想する。いずれにせよ、全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、ゲーム関連に例えると、FFRIラックセキュアヴェイルが、ガンホーミクシィコロプラで、テリロジーガーラアクロディアに当たる銘柄と言え、中長期的には年金情報流出に揺れる国策のサイバーセキュリティ関連大穴株として大化けコースを歩んで行く」と予想。

6月29日に最新のマルウェア検知・防御技術「次世代標的型マルウェア対策クラウドサービス」にメールを悪用した高度な標的型攻撃からネットワークを保護する添付ファイル検査機能を追加したサービスの販売を開始すると、7月1日に大規模・複雑なシステムで発生する障害を迅速かつ的確に診断する月額課金の運用監視クラウドサービス「CloudTriage(クラウド・トリアージ)」の販売を開始すると立て続けに発表。これらを好感し、4日連続S高を交え7月2日にかけ720円へ急騰。買い推奨値から3倍高を演じた後、調整。

全体相場急落の煽り受け402円へ売られた7月9日の441円どころより「打診買い」と予想。13日にS高交え14日に626円へ再上昇。三角保ち合い形成。全体相場の動向を見極めつつ、三角保ち合い上放れから新値追い再開に向かうのは時間の問題と予想する。

「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、ゲーム関連に例えると、FFRIラックセキュアヴェイルが、ガンホーミクシィコロプラで、テリロジーガーラアクロディアに当たる銘柄と言え、中長期的には年金情報流出に揺れる国策のサイバーセキュリティ関連大穴株として大化けコースを歩んで行く」との予想に変更なし。7月31日に第1四半期決算発表予定。

 

(2)「全体動向や短期指標過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、ゲーム関連に例えると、FFRI、ラック、セキュアヴェイルが、ガンホー、ミクシィ、コロプラで、テリロジーはガーラ、アクロディアに当たる銘柄と言え、中長期的には年金情報流出に揺れる国策のサイバーセキュリティ関連大穴株として大化けコースを歩んで行く」との予想に変更なし

 

3月14日付けレポートで「10日の政府閣議で、個人情報保護法の改正案も決定。ルールを明確にして企業が個人情報をビジネスに利用しやすくするとともに、罰則を強化して不正利用を防ぐ。マイナンバー制度関連の買い人気がサイバーセキュリティ関連にも波及すると見越し、その年のテーマを決定し、株価を牽引するというアノマリーがある大発会値上がり売買代金トップに輝いたサイバーセキュリティ関連大本命で2月18日安値4140円から再上昇の3692FFRIや、2月10日の666円どころより「指紋認証のセキュリティ関連として買い」と予想し26日にかけ865円へ上昇した3782DDSサイバーセキュリティ関連大穴株3356テリロジーなども、再上昇本格化に向かう」と予想。

源太バトル銘柄会員第5回クィーン銘柄として、3月19日寄り付き231円より以下の通り配信。

昨年5月8日に同社が国内代理店として販売する最新のマルウェア検知・防御技術がNTTソフトウェアの標的型メール対策に採用されたと発表。6月23日にも、ビッグデータ時代に対応した高速ギガネットワーク上のパケット全てを記録保存する「ゼロ・ロス・トラフィック・レコーダ」の販売開始を立て続けに発表。これらを好感し、30日にかけ405円へ急騰。5月19日安値108円から3.7倍高を演じた前歴があり、サイバーセキュリティ関連大穴株として、買いと予想する。

赤字続き、継続の前提に重要事象ながら、昨年11月14日には業界初となるSDNアーキテクチャ採用の分散型ストレージソリューション販売開始も発表。今年3月13日発売の新四季報で2016年3月期最終利益が5000万円の黒字転換予想。

4777ガーラ3823アクロディア8462フューチャーベンチャーキャピタルに続き、9423FRSが急騰。昨年末より継続の前提に疑義注記及び重要事象銘柄大化け急騰が相次いでいる事実も見逃せない。

 

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(3)3692FFRIが、14日にS高交え一段高!増し担保規制のまま青天再開

 

3692FFRIが、7月14日にS高交え16日にかけ1万3500円へ一段高。増し担保規制のまま青天再開。8月12日に第1四半期決算発表予定。

6月6日付けレポートで「日本年金機構の約125万件の年金情報がサイバー攻撃により外部に流出したと発表した事を受け、3692FFRI3042セキュアヴェイル3857ラック4662フォーカスシステムズなどサイバーセキュリティ関連が再び一斉高。マイナンバー制度関連本命格3742ITbookが、6月2日にかけ2125円へ一段高。昨年8月買い推奨値から3倍高超えを果たした。サイバーセキュリティ関連も、国策銘柄として一段高に向かう」と予想した通り、12日を6350円S高買い気配で大引け。

6月8日に、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)が、FFRI及び株式会社ディアイティの協力を得て、標的型攻撃等のサイバー攻撃に対抗するための統合分析プラットフォーム“NIRVANA改”(ニルヴァーナ・カイ)の新機能として、エンドホスト(PC)の集中制御やマルウェア感染プロセスの特定が可能な「エンドホスト連携機能」、ネットワーク機器と連動して異常な通信の遮断や感染ホストの隔離が可能な「自動防御機能」を開発した事、および “NIRVANA改”及びエンドホスト連携機能、自動防御機能について、6月10日~12日に幕張メッセで開催される「INTEROP Tokyo 2015」で動態展示を行うと発表。

6月11日引け後に、標的型攻撃対策ソフトウェア「FFR yarai」および個人 PC 向けセキュリティソフト「FFRI プロアクティブ セキュリティ」が日本年金機構を狙う遠隔操作型マルウェア「Emdivi」をリアルタイムに検知・防御が可能であった事をご報告するとFFRIが発表。これらを好感した。

6月13日付けレポートで「予想に反し調整が長引いたが、5月29日安値4515円から切り返し。もみあい上放れ。大発会1月5日に付けた上場来高値6990円の信用期日を迎える中、年金情報流出に揺れる国策のサイバーセキュリティ関連本命格として上場来高値突破から青天再開に向かう」と予想した通り、2日連続S高交え18日にかけ8680円へ一段高。予想通り上場来高値更新。

6月20日付けレポートで「全体相場が急落さえしなければ、年金情報流出に揺れる国策のサイバーセキュリティ関連本命格として青天相場が続く」と予想した通り、22日を9610円S高買い気配で大引け。増し担保規制を嫌気し、急反落。29日安値7500円から切り返し。

 

今年の大発会1月5日にかけ大商いを伴い6990円へ急騰。大発会で売買代金トップとなった値上がり銘柄がその年のテーマを決定し、株価を牽引するというアノマリーがあるが、1821三井住友建設9501東京電力を抑え、大発会の値上がり銘柄売買代金トップに輝いた後、調整。増し担保規制解除を見越し、1月26日の5120円どころより「買い」と予想。計算通り増し担保規制解除を好感し28日にかけ5890円へ上昇。決算を嫌気して売り直されたが、2月18日安値4140円から底打ち反転。27日にかけ5700円へ再上昇。

2月28日付けレポートで『昨年10月に新規公開した世界トップレベルのサイバーセキュリティ専門家集団。攻撃者の心理や技術動向を考慮し、将来的に予想される脅威を先読み。攻撃手法の進化にも対応可能な先進的なコンセプトで対策技術を開発。官公庁、地方自治体、大手企業に、主力製品「yarai」の導入や、コンサルティング、受託研究開発の実績を持つ。「新世代情報セキュリティ研究開発事業」を進める経済産業省から複数年の研究開発事業の委託を受け、情報家電やスマートフォン、スマートメーター等のNon-PC端末における未知脆弱性発見技術の自動化などに取り組み中。3月3日~6日まで東京ビッグサイトで第23回セキュリティ・安全管理総合展「SECURITY SHOW 2015」が開催。全体相場の動向を見極めつつ、戻り高値更新が続くと予想する。その年のテーマを決定し、株価を牽引するというアノマリーがある大発会値上がり売買代金トップに輝いたサイバーセキュリティ関連大本命として上場来高値突破から青天再開に向かう可能性充分』と指摘。

 

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東証M4565 そーせいグループ (6月19日終値8040円)

 

(1)買い推奨値から2.6倍高演じた後、調整を経て再上昇。全体動向を見極めつつ再上昇本格化に向かうのは時間の問題と予想する。4月25日開催弊社講演会の髙山銘柄

 

4月24日寄り付き3405円より「バイオ関連として、買い」と予想。4月25日に開催した弊社講演会において、弊社代表取締役前池英樹(髙山緑星)が、「77773Dマトリックスに続き4576デ・ウエスタン・セラピテクスが再上昇。そろそろバイオが買い場。業績が本当に良くなっているバイオ関連本命格として、昨日24日より買い推奨」と解説。

4月26日付けレポートで「元ジェネンテック社長の田村眞一氏が創設した創薬ベンチャー。積極的M&A戦略が功を奏し、2014年3月期より黒字化。2015年3月期最終利益が、前期比31%増の20億円予想。予想EPS145.46円。4月24日終値3445円で予想PER23.6倍。今年2月21日にも、英国へプタレス社の全株式を約480億円で取得。完全子会社化。へプタレスは、医薬品ターゲットとして期待が大きいGタンパク質共役受容体(GPCR)に作用する薬剤を創出する世界で最も進んだ独自技術を有するバイオ企業。自社開発のみならず、独自のドラッグディスカバリー技術で、ノバルティスアストラゼネカ武田薬品工業など世界トップレベルの製薬会社と提携契約を締結。既にマイルストン収入が発生。今回の買収により、2019年の収益が3倍近い水準へ拡大する計画。バイオ関連本命格として、買いと予想する。77773Dマトリックス4583カイオム・バイオサイエンス4576デ・ウエスタン・セラピテクスと同様、2012年から13年に続き2014年も急騰を再演したバイオ関連のスター株。2012年から13年、2014年の時と同様、今年2015年も、3Dマトリックスが先陣を切った。そーせいグループも、3度目の急騰再演に向かう」と予想。

5月6日付けレポートで「ゴールデンウィーク前の悪地合もあって5月1日にかけ3235円へ下落ながら、全体相場動向を見極めつつ、バイオ関連本命格として、買い」と予想。5月9日付けレポートでも「バイオ関連本命格として、買いと予想する。2012年~13年、2014年の時と同様に、今年も先陣を切った77773Dマトリックスに続くバイオ関連スター株として、3度目の急騰再演に向かうのは時間の問題と予想する。5月13日に本決算発表」と指摘。11日安値3230円から切り返し。12日引け後に、日本網膜研究所改めヘリオスの上場が決定した後、13日の3350円でも「週末レポート参照」と指摘。この日引け後に発表した驚愕の決算内容を好感し、14日を4015円S高買い気配。15日も4410円で寄り付いた後、4715円S高買い気配のまま大引け。2日連続S高。

 

(2)17日終値7070円で今期予想PER16.1倍。4587ペプチドリームと比べて割安。「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的にはバイオ関連大本命として大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし

 

5月17日付けレポートで「13日に驚愕の決算発表。前期は下方修正ながら、2016年3月期最終利益が、前期比10.75倍の60億4700万円予想。予想EPSも439.02円に。5月15日終値4715円でも今期予想PER10.7倍。割安。バイオ関連大本命として大化けに向かう」と予想した通り、19日にもS高交え21日にかけ6860円へ急騰。2013年5月高値6100円を更新し、今年5月13日買い推奨値3350円から7営業日で2倍高を演じた後、朝方より「そろそろ増し担保規制か」と指摘した22日引け後に、計算通り増し担保規制。

5月21日に、米国における QVA149 および NVA237 の2つの第Ⅲ相臨床試験プログラムの結果について、中等症から重症の COPD 患者さんを対象に実施された EXPEDITION 試験においてQVA149 は呼吸機能、息切れおよび健康関連 QOL を改善したと、中等症から重症の COPD 患者さんを対象に実施された GEM1 および GEM2 試験において NVA237 は有意かつ臨床的意義のある呼吸機能改善を示したと発表。22日にも、当社⼦会社Heptares Therapeutics の医薬品化学グループの主任研究員であるスティーブ・アンドリュースが、若⼿医薬品化学者のための権威あるEFMC賞を受賞したと発表。

5月23日に大阪で開催した弊社講演会でも、弊社代表取締役前池英樹(髙山緑星)が解説。

5月24日付けレポートで「25日から増し担保規制により、短期的にいったん調整を余儀なくされる可能性もあるが、22日終値6580円でも今期予想PER14.9倍。割高とは言えず、増し担保規制のまま、新値追いが続く可能性充分」と指摘。25日に7180円へ一段高。新値追いが続き、5月13日買い推奨値3350円から9営業日で2.1倍高を演じた後、さすがに調整。5860円を安値に切り返してきた29日の6300円どころより「再動意」を指摘。6月1日に6880円へ再上昇。

6月6日付けレポートで「日本網膜研究所改め4593ヘリオスの上場を6月16日に控え、再上昇に向かうと予想する。5日終値6300円でも今期予想PER14.3倍。割安。バイオ関連大本命として新値追い再開に向かうのは、時間の問題」と予想した通り、10日にS高を交え12日にかけ7780円へ一段高。みずほ証券による投資判断「買い」、目標株価9750円でカバレッジ開始を好感。

6月13日付けレポートで「12日終値7620円でも今期予想PER17.3倍。4587ペプチドリームと比べて割安。全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的にはバイオ関連大本命として大化けコースを歩んでいる」と予想した通り、19日にかけ8780円へ一段高。買い推奨値から2.6倍高を演じ、遂に上場来高値9000円を射程距離内に捕らえる。17日引け後に子会社 Heptares 社の選択的ムスカリン M1受容体作動薬(HTL9936)が前期第Ⅰ相臨床試験を良好な結果で終了と発表。18日引け後にも導出先のノバルティス社が喘息適応の QVM149 を開発予定と発表。これらを好感。

その後、さすがに調整。7月9日安値5860円から切り返し。17日を戻りの引け新値。17日終値7070円で今期予想PER16.1倍。4587ペプチドリームと比べて割安。「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的にはバイオ関連大本命として大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし。8月12日に第1四半期決算発表予定。

 

(3)4572カルナバイオサイエンスが、14日と16日にS高交え青天再開!増し担保規制のまま6月4日掲載値から3.8倍高

 

4572カルナバイオサイエンスが、7月14日と16日にS高交え17日にかけ4945円へ青天再開。増し担保規制のまま6月4日掲載値から3.8倍高。8月7日に中間決算発表予定。

5月19日の1441円どころより「バイオ関連として、買いと予想する。ダメだったら、即売り」と指摘。1546円S高買い気配の後、20日にかけ1661円へ一段高。調整を経て再上昇。

6月4日の1296円どころより「増し担保規制解除の最低条件である25日線乖離15%未満5日連続のカウント2日目」と指摘。6月6日付けレポートで「5日終値1353円で25日線乖離15%未満を超え、増し担保規制解除カウントやり直し」と指摘。

6月11日引け後に発表した米ジョンソン・エンド・ジョンソンの医療用医薬品部門の1つヤンセン・バイオテックと医薬品候補化合物の開発に関するライセンス契約締結を好感し、上場来高値を更新。S高連発で6月26日にかけ3870円へ大化け

 

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東証2部6993 アジアグロースキャピタル(7月17日208円)

 

【大黒屋買収で急成長。来期予想PER12.5倍。全体見極めつつ、8202ラオックスに続くインバウンド関連本命格として、もみあい上放れに向かうのは時間の問題と予想する】

 

6月17日の200円どころより「インバウンド関連として、買い」と予想。18日寄り付き前より源太の即効投資戦略(株式銘柄配信会員)でも「8202ラオックスに続くインバウンド関連本命格として、300円目標」と配信。19日にかけ204円へ上昇。

6月20日付けレポートで「2013年に中古ブランド品買い取り・販売および質屋業の大黒屋を買収で急成長。訪日外国人観光客向け免税品販売が急拡大。新四季報で2016年3月期最終利益が前期比64%増の11億5000万円予想。予想EPS14.7円。2017年3月期最終利益が前期比13%増の13億円予想。予想EPS16.6円。6月19日終値203円で来期予想PER12.2倍。割安。大黒屋六本木店を8月上旬に新規出店予定。ライツオファリング調達資金で新規出店やM&Aも模索中。昨年1月24日高値373円、2月12日高値377円をダブルトップに調整充分。8202ラオックスに続くインバウンド関連本命格として、もみあい上放れに向かう」と予想。7月3日にかけ221円へ上昇した後、全体相場急落の煽り受け反落。9日安値172円から切り返し。17日に210円を回復。

7月17日終値208円で来期予想PER12.5倍。割安。全体相場の動向を見極めつつ、もみあい上放れに向かうのは、時間の問題と予想する。8月10日に第1四半期決算発表予定。

 

8202ラオックスが、7月17日にかけ503円へ上昇。全体相場急落の煽り受け401円まで売られた7月9日の415円どころより「インバウンド関連として、打診買い」と予想。22日に6月の訪日外国人客数が発表。8月13日に中間決算発表予定。

 

 

東証2部9878 セキド (7月17日終値255円)

 

【「ガーラ、アクロディア、フューチャーベンチャー、FRSなどに続き、テリロジーも急騰となった継続の前提に疑義注記及び重要事象銘柄の大化け急騰関連のインバウンド・ラオックス関連本命格として、大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし】

 

7月8日の262円どころより「インバウンド・ラオックス関連として、買い」と予想。278円まで買われた後、全体相場急落の煽りもあって反落。9日安値206円から切り返し。

7月11日付けレポートで「人気インポートブランドのバッグや財布、ウォッチ、ジュエリー等をリーズナブルな価格で販売するファッション事業を展開。赤字続き、継続の前提に重要事象ながら、EC通販と昨年6月から始めた8202ラオックス向け卸の好調により、今期黒字転換予想。銀座店に続き、群馬などで免税店を7店に増やすと共に、ラオックス向けも銀座、秋葉原に続き、供給店を拡大し、インバウンド強化図る。インバウンド・ラオックス関連本命格として、押し目買いと予想する。4777ガーラ3823アクロディア8462フューチャーベンチャーキャピタル9423FRSなどに続き、3356テリロジーも急騰となった継続の前提に疑義注記及び重要事象銘柄の大化け急騰関連として、大化けに向かう可能性秘める」と指摘。

4777ガーラ3823アクロディア8462フューチャーベンチャーキャピタル9423FRSなどに続き、3356テリロジーも急騰となった継続の前提に疑義注記及び重要事象銘柄の大化け急騰関連のインバウンド・ラオックス関連本命格として、大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし。

 

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東証2部5856 東理HD (7月17日終値109円)

 

【全体相場の動向を見極めつつ、4678秀英予備校急騰の教育再生に絡む学習塾再編関連かつ日本酒ブームのインバウンド関連として、三角保ち合い上放れは時間の問題と予想する。買い推奨値から9営業日で2.3倍高演じたヒット銘柄】

 

6月16日の107円どころより「低位材料株として、押し目買い」と予想。7月4日付けレポートで「新四季報で、2016年3月期最終利益が前期比3%増の5億円予想。予想EPS5.7円。2017年3月期最終利益が前期比10%増の5億5000万円予想。予想EPS6.3円。三角保ち合い上放れは時間の問題と見越し、東証2部の低位材料株として引き続き、押し目買い」と予想。9日安値96円から切り返し。

7月11日付けレポートでも「引き続き、押し目買い」と予想。17日にかけ111円へ上昇。全体相場の動向を見極めつつ、4678秀英予備校急騰の教育再生に絡む学習塾再編関連かつ日本酒ブームのインバウンド関連として、三角保ち合い上放れは時間の問題と予想する。8月13日に第1四半期決算発表予定。

 

2月6日の62円どころより「低位材料株として買い」と予想。12日引け後に発表した業績の上方修正と増配、及び自社株買い(上限1000万株、7億円、取得期間2月13日~3月24日)を好感し、13日に94円へ急伸した後、いったん反落したが、17日に「74円を安値に切り返し」と指摘。20日にかけ146円へ一段高。9営業日で2.3倍高を演じたヒット銘柄

86円を安値にから切り返してきた4月7日の91円どころより再動意を指摘。10日にかけ118円へ再上昇。4月12日付けレポートで「ダイカスト事業から食品流通、酒類製造、教育関連事業へ多角化。2015年3月期最終利益が前期比10%増の5億円予想。予想EPS5.35円。配当2.5円。四季報で2016年3月期最終利益が前期比20%減の4億円予想。予想EPS4.3円ながら、配当3円~3.5円。新値追い再開に向かうのは時間の問題」と予想。14日にかけ138円へ上昇した後、調整。三角保ち合い形成。

 

本レポートのご利用については、必ず巻末の免責条項をお読みください。

 

続き及び完成版は、出来次第、本日夜にアップします。