1. 今週の東京株式市場

 

(1)FOMCの結果を嫌気して売り直されたが、9月18日大引け後より「今夜の夜間取引で、日経225先物が1万7500円まで下がった場合は、10月物コールが5連休明け24日と2段構えで買い」と予想。18日夜間取引の1万7650円を安値に切り返し。22日朝方にかけ海外で1万8000円を回復

 

東京株式市場は、8月22日付けレポートで『転換点<小>8月20日を経て、底打ち反転に向かうと予想する。3段上げ開始は時間の問題。7月9日と28日の時は下げ幅が足りず、1999年1月、2003年4月、2012年6月・11月、2013年6月7日、2014年2月4日に続く「日本株全面買い指示」を見送った事が功を奏した。今回は8月24日朝方の動向を見極めつつ、転換点<小>8月31日前後と2段構えで「日本株全面買い指示」を発令する事になろう』と予告した後、24日朝方より『現時点では日経225が1万8500円まで下げれば「日本株全面買い指示」を発令する予定』と臨戦態勢を指摘。

第1報が「羽田で爆発」と流れた川崎市の日鉄住金鋼管倉庫の火災を嫌気して日経225先物が1万8510円へ下落してきた8月24日お昼休みより「31日と2段構えで日本株全面買い」と予想。予告通り「日本株全面買い指示」を発令。この日の夜間取引で日経225先物が1万7160円を安値に切り返し急。1万8360円まで戻した後、25日寄り付き直後の「髙山緑星の売買指示ライブ中継」でも「31日と2段構えで日本株全面買い」と予想。

この時、日経225先物及び日経225オプション9月物コール1570日経平均レバレッジETF1579日経平均ブル2倍ETFは、敢えて寄り付き直後を避け、1万7730円まで下げてきた9時20分まで引き付けたところで「9時30分にかけ買い」と予想。この9時20分の1万7730円を安値にドンピシャのタイミングで切り返し急。11時36分にかけ1万8850円へ急反発。後場に入った1万8500円台で「利食いたい方は、いったん利食って頂いて結構」と指摘。

大引けにかけ再び1万7800円台へ売られてきた14時55分頃から大引け15時にかけての「髙山緑星の売買指示ライブ中継」において「上海総合指数が3000ポイントを割れた場合、中国当局が株価対策を打ち出してくるはず!この突っ込みも断固として日本株全面買いと予想する!」と絶叫。

15時15分に1万7670円で安値引けした後、夜間取引で切り返し。予想通り中国が追加利下げを発表。これを好感し8月26日の上海総合指数が小高く始まった後、3000ポイント割れの前日比マイナスとなった事から、26日の日経225先物は1万8550円止まりで伸び悩んだが、「髙山緑星の売買指示ライブ中継」で「これでも下げ止まらない場合は、中国当局がさらなる株価対策及び経済対策を打ち出すはず」と指摘。

上海総合指数が27日を5%高、28日に4%高の連騰となる中、日経225先物も1万9200円へ一段高。24日お昼休みから25日にかけ発令した「日本株全面買い指示」が激闘の末、大勝利を収めた。

8月30日付けレポートで「8月31日転換点<小>を迎え、中国の追加利下げに続く何らかの政策が打ち出されない限り、上昇一服になると予想する。上海総合指数の一段高や円の一段安など何らかの好材料が続かない場合は、転換点<小>8月31日前後を戻り高値にダブル底に向かう可能性も出てこよう」と指摘した通り、日経225先物が9月4日夜間取引にかけ1万7520円へ急反落。ダブル底に向かった。

9月5日付けレポートで『9月7日転換点<中>を迎え、ダブル底形成から再び上昇に転じると予想する。9月7日寄り付き動向を見極めつつ、8月24日・25日に続く第2段目の「日本株全面買い指示」を発令する事になろう。短期的には数日間戻した後、何らかの好材料が出ない場合、転換点<小>9月16日前後にかけ再度ダメ押しの可能性もあるが、来週14日~15日の日銀政策決定会合、16日~17日のFOMCから9月末までには3段上げが鮮明化する』と予想。

日経225が1万7500円へ下落してきた9月7日9時20分頃より「中国市場が始まる10時半以降と2段構えで日本株全面買い」と、再び1万7500円台へ下落してきた8日の13時35分頃より「2段目の日本株全面買い」と予想した通り、7日の1万7478円、8日の1万7415円を安値にドンピシャのタイミングで急反発。9日を1343円高の1万8770円で高値引け。歴代6番目の上げ幅記録により、9月物19125コールが1日で50倍高!8月24日・25日に続く大勝利を収めた。

9月13日付けレポートで『週末から9月23日まで5連休を控える中、9月16日転換点<小>を迎え、14日~15日の日銀金融政策決定会合、16日~17日のFOMCの結果を見極めつつ、8月24日・25日、9月7日・8日に続く第3段目の「日本株全面買い指示」を発令する可能性も。いずれにせよ、「9月末までには3段上げが鮮明化する」との予想に変更なし』と指摘。日経225先物が15日夜間取引安値1万7710円から17日夜間取引にかけ1万8380円へ反発。

FOMCの結果を嫌気して売り直されたが、9月18日大引け後より「今夜の夜間取引で、日経225先物が1万7500円まで下がった場合は、10月物コールが5連休明け24日と2段構えで買い」と予想。18日夜間取引の1万7650円を安値に切り返し。22日朝方にかけ海外で1万8000円を回復。

 

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(2)9月23日・28日に転換点<小>を迎え、再び上昇に転じると予想する。9月5日付けレポートより「9月末までには」とお伝えしてきた通り、来週にかけ3段上げ鮮明化に向かうと予想する

 

今週は、9月23日28日転換点<小>を迎え、再び上昇に転じると予想する。9月5日付けレポートより「9月末までには」とお伝えしてきた通り、来週にかけ3段上げ鮮明化に向かうと予想する。

この間、2段上げ終了による急落が、私の短期予想より1ヶ月遅れ、短期的には予想が的中したと言えない状況に追い込まれたが、7月9日と28日の時は下げ幅が足りず、1999年1月、2003年4月、2012年6月・11月、2013年6月7日、2014年2月4日に続く「日本株全面買い指示」を見送った事が功を奏し、温存していた「日本株全面買い指示」発令に成功を果たした。

昨年12月13日付レポートよりお伝えしてきた2015年相場予測「2月前後にかけ上昇が続いた後、2月前後を高値にいったん調整。3月前後が買い場となって再び上昇。5月前後を高値に2段上げ終了の下落。7月前後が再び買い場となって3段上げ開始。上げ下げしながらも年末にかけ上昇が続く」に変更なし。9月に8月24日夜間取引安値1万7160円を割らなければ、中期的には「7月前後が再び買い場となって3段上げ開始」の部分も的中した範囲内に。

中長期的には引き続き、2012年6月9日付レポートよりお伝えしてきた通り「2012年6月4日のTOPIXバブル崩壊以降の安値更新は日経225で2008年10月28日安値6994円、2009年3月10日安値7021円更新に相当し、大底・歴史的買い場になった」との予想に変更なく、折に触れ短期調整もあろうが、2003年春からお伝えしてきた長期予測の通り、「2012年春を大底に2016年中盤にかけ約4年間にわたる上昇が続く」との予測に変更なし。

 

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(3)9月に安保関連法案が成立すれば、安倍政権の支持率はさらに低下しようが、ドル/円が6月に付けた125円台を突破し年末から年明けにかけ128円を目指す事になろう

 

今年4月19日付けレポートより「1番怖いのは米国経済がゼロ金利解除できないほど良くない場合だ。ゼロ金利解除を引き伸ばし過ぎ、利上げに転じる前に米国株が急落したら、ゼロ金利解除できなくなり、原油底打ち、TPP交渉、安全保障関連法案と、ドル/円122円突破の一段安に向かう環境が整いつつある円安に拍車が掛からなくなってしまう。一般にゼロ金利解除から利上げに向かえば、株が急落するとの見方もあるが、早目に行えば、そうはならない。米国経済が良くなった証拠だからだ。短期的にはショック安があったとしても、2016年中盤までは急落を回避できよう」と、

5月9日付けレポートより「中期的には、6月末に、中国主導により現時点で57カ国が参加を表明しているアジアインフラ投資銀行(AIIB)の調印と、ギリシャ向けの2400億ユーロに上る現行の支援プログラムの期限の重要日程が重なる。ギリシャは7月、8月にも多額の債務の返済期限に直面する。AIIBには不透明感がつきまとうが、4月19日付けレポートでお伝えした通り、欧州経済が今どう頑張っても2019年前後まで回復に向かえないと予想される中、世界経済のためには、成功した方が良い。イエレンFRB議長も、これらの結果を見極める前に、ゼロ金利解除できないはず」と、

5月17日付けレポートで「従って、AIIBが成功し、ギリシャ支援の目処が立てば、環境が整い、イエレンFRB議長がゼロ金利解除に踏み切る可能性が高まろう」と考察してきた通り、

5月22日にAIIBの大枠が固まると同時に、イエレンFRB議長が年内利上げを示唆。これが偶然でない事は本レポート読者なら、ご理解頂けよう。

さらに、6月13日付けレポートで『黒田日銀総裁が6月10日の衆議院財務金融委員会で「ここから更に円安はありそうにない」と発言した円安牽制に市場関係者は驚いたようだが、私、前池英樹(髙山緑星)が5月7日に出演させて頂いたラジオ番組で「まずは、ドル/円が126円まで」と予想した通り、転換点<中>6月4日の翌日5日にかけ、ドル/円がNY市場で125.86円へ円安に進み、目先の目標を達成。黒田日銀総裁の円安牽制発言は、当然の役割を果たしたに過ぎない』と解説。

6月6日付けレポートより「中国市場の上昇も、アジアインフラ投資銀行(AIIB)が調印される6月末で昨年7月からちょうど1年を迎える。7月21日には、ボルカー・ルール移行期限も控える」と指摘してきた通り、上海総合指数が6月12日を高値に暴落。

7月11日付けレポートで「集団的自衛権の行使容認を含む安全保障関連法案を、15日の衆院平和安全法制特別委員会で採決する方針。早ければ、16日の衆院本会議で採決・通過し、参院に送られる。このまま安保関連法案を強行採決した場合、安倍政権の支持率低下が懸念される。20日に国債償還期限を迎えるギリシャ問題解決に目処が付けば、イエレンFRB議長がゼロ金利解除による早期利上げに言及する可能性が高まり、黒田バズーカ第3弾(黒田刀3本目)も打ち(抜き)易くなる」と指摘。

7月26日付けレポートより「28日~29日にFOMCが開催。今回はイエレンFRB議長の記者会見がないものの、利上げ時期について9月か12月か決断せねばならない時期を迎えた。日本株にとって最大のリスクは、ギリシャから中国を経て、利上げ時期を巡る米国、そして遂に、安保関連法案強行採決による安倍政権の支持率低下から、まだ少し早い(来年)がアベノミクスの終焉という日本自体へ移行しつつある」と指摘。

8月9日付けレポートより「上海総合指数もダブル底を形成。集団的自衛権の行使容認を含む安全保障関連法案が9月に成立すれば、安倍政権の支持率はさらに低下しようが、ドル/円が6月に付けた125円台を突破し、年末から年明けにかけ128円を目指す事になろう」と予想。

かねてよりお伝えしてきた通り、黒田刀(黒田バズーカ)は3本(第3弾)しかないはず。米国のゼロ金利解除前に最後の3本目は抜きたくない。ただし、不測の事態に陥った場合は、米国がゼロ金利解除できなくても、武士道をもって抜くしかない。武士道とは、自己尊厳(セルフ・リスペクト)、自己責任(セルフ・レスポンシビリティ)、自己犠牲(セルフ・サクリファイス)の3つを兼ね備えている事。

5月6日付けレポートよりお伝えしてきた通り、昨年10月末の時と同様、黒田日銀総裁の腹(3本目を抜く日)は、既に決まっている気がする。

 

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(4)2015年相場予測「2月前後にかけ上昇後、2月前後を高値に一旦調整。3月前後から再び上昇。5月前後を高値に下落。7月前後から再び上昇。年末にかけ上昇が続く」

 

2016年にかけての上昇幅について、2012年11月より「2003年春から2007年春にかけ約4年間にわたる上昇。2007年夏ダブルトップからの急落を予測・的中させた時と同様、今回も2016年中盤にかけTOPIX1900ポイントを目指す過程で3段上げを描き、まずは1段上げが今年2012年6月安値から来年2013年中盤で1225ポイント前後。半年間の調整を経て、2段上げが2013年末から2015年中盤で1783ポイント前後。そして3段上げが2016年中盤にかけ1900ポイントを目指す展開を想定。あくまでも日柄重視で値幅については、あてにならないと考えて頂きたい」とお伝えしてきた。既に2013年5月高値が想定を上回った。2020年東京オリンピック開催決定後は、「さらに上値が切り上がる可能性が出てきた」と指摘。

かねてより、『2008年のリーマンショック以降、QE1、QE2実施による急激な円高という為替のマジックにより、日本株は辛酸を舐めてきたが、円高は2012年9月のQE3実施で出尽くした。安倍総理誕生により「QE4は日本がやる事になる(円紙幣を刷りまくる)」という弊社代表取締役・前池英樹のシナリオが現実のものとなり、円安が鮮明化。今度は為替のマジックにより、米国株より日本株の方が上がり易い環境が整う。日本経済・株式市場は、2012年に消費税引き上げの方向性が決まらなければ、最悪のシナリオとして「2015年日本破綻」の可能性もあったが、2003年春からお伝えしてきた長期予測の通り最悪のシナリオは回避された。2012年6月4日のTOPIXバブル崩壊以降の安値更新が、歴史的買い場になったとの予測に変更なく、円高、デフレも終焉することになろう。後は、解散・総選挙による安倍総理誕生を待つのみ』とお伝えしてきたが、遂に2012年12月26日に安倍総理が誕生。

さらに、弊社代表取締役・前池英樹は約20年前より「長期的には少子高齢化に伴う人口減少に対する抜本的対策として移民政策に踏み切れるかどうかが日本の永遠の課題」とお伝えしてきたが、遂に2013年8月1日に政府が開いた国家戦略特区作業部会でまとめた規制改革の中で、介護、医療、農業分野に特定しつつも、外国人労働者の受け入れ、つまり、移民政策に言及。

弊社代表取締役前池英樹が過去の大型バブル崩壊チャート(1929年世界恐慌時のNYダウ暴落チャート、1919年大正・昭和バブル崩壊時の暴落チャート)世界各国の人口動態(人口ピラミッド)を独自分析した結果、2003年春からお伝えしてきた長期予測は以下の通り。

 

【1989年末を高値としたバブル崩壊から約13年後の2003年春を大底に2007年春にかけ約4年間にわたる上昇が続いた後、2007年夏以降、調整色を強め急落。

2008年春にかけ下落が続いた後、2008年春を底に2008年末にかけ急反発。2008年末を戻り高値に2009年春にかけ調整した後、2009年末にかけ切り返し。2010年中盤に再び急落。小戻した後、2012年春にかけジリ安。

2012年春を大底に2016年中盤にかけ約4年間にわたる上昇が続いた後、2016年中盤を高値に秋にかけ急反落。2019年にかけボックス相場が続いた後、2019年中盤から2036年初めにかけ上昇】 

 

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2. 今週の注目銘柄 

 

 

日経225先物・建設・金融・不動産・大型株

 

(1)2007年天井を的中させた後、2012年の「日本株全面買い・歴史的買い場」が的中

 

2007年夏ダブルトップからの急落を予測・的中させた後、かねてより「日本株の本当の大底・歴史的買い場になる」と予測してきた2012年春を迎え、2012年5月19日付レポートより「NYが一段安となった場合は、日経225先物を始め銀行株大型株2003年春の時の様な全面買い指示を出す可能性も」と指摘。

2012年6月9日付レポートで「6月6日転換点を迎え、満月の4日にTOPIXがバブル崩壊以降の安値を更新。日経225で2008年10月28日安値6994円、2009年3月10日安値7021円更新に相当するため、第1段目の全面買い・歴史的買い場になったと言えよう」と指摘。

6月16日付レポートで「6月20日7月2日転換点を迎え、ギリシャ再選挙の結果で急落した場合も主要国中央銀行が協調的な流動性供給策を打ち出し底打ち反転が鮮明化すると予想され、日経225先物始め銀行株不動産株を中心に大型株の第2段目の全面買い・歴史的買い場になると予想する。今回の日本株全面買い・歴史的買い場ではまず不動産株が目玉となろう」と指摘。

11月10日付レポートで「転換点<中>11月14日前後から反発に転じると予想するが、数日間に止まり、衆院解散の日程が決まるまで再度売り直される可能性があろう」と指摘した通り11月13日安値8620円から切り返し。野田前首相が午後3時30分頃に党首討論で「16日に解散しましょう」と電撃宣言した11月14日の夜間取引寄り付きより日経225先物オプション12月物コールを買い推奨。15日に安倍自民党総裁の「インフレターゲット無制限金融緩和デフレ脱却マイナス金利」発言を好感し日経225先物が急伸。

弊社も、11月15日に「かねてよりお伝えしてきた2012年歴史的買い場大相場の開始」と予想。1905年5月27日、日本海海戦においてロシアのバルチック艦隊を目前に秋山真之が草案した「敵艦見ゆ。皇国の興廃此の一戦に在り。各員一層奮励努力せよ」をもじり、弊社代表取締役前池英樹の署名入りで「大底見ゆ。東京株式市場の興廃この一戦にあり。各員、株買いに奮励努力せよ」と宣言して以来、「折に触れ短期調整もあろうが、中長期的には2016年中盤にかけ約4年間にわたる上昇が続く」と予測してきた。

2016年にかけての上昇幅について、2012年11月より「2003年春から2007年春にかけ約4年間にわたる上昇。2007年夏ダブルトップからの急落を予測・的中させた時と同様、今回も2016年中盤にかけTOPIX1900ポイントを目指す過程で3段上げを描き、まずは1段上げが今年2012年6月安値から来年2013年中盤で1225ポイント前後。半年間の調整を経て、2段上げが2013年末から2015年中盤で1783ポイント前後。そして3段上げが2016年中盤にかけ1900ポイントを目指す展開を想定。あくまでも日柄重視で値幅については、あてにならないと考えて頂きたい」とお伝えしてきた。2013年5月高値が想定を上回り、2020年東京オリンピック開催決定後は、「さらに上値が切り上がる可能性が出てきた」と指摘。

 

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(2)2013年5月の1段上げ天井を的中させた後、6月の「回天の買い」も的中

 

2013年5月18日付レポートで「5月22日転換点<中>を迎え、転換点<中>5月22日前後にかけ上昇が続いた後、5月22日前後を高値にいったん調整に転じると予想する。5月12日付レポートでも指摘したが、予想通り転換点<中>5月22日前後にかけ上昇が続いた場合は、今年2013年の高値を付ける日柄と予想してきた6月前後の時間帯に入ってくるため、今年の天井圏となってくる可能性も」と指摘した通り、22日夜間取引にかけ1万6000円へ一段高。新値追いが続いた後、24日にかけ1万3970円へ急反落。2日間で2000円幅を超える正に今年の天井を付けたような劇的な暴落に見舞われ、転換点<中>5月22日が又してもピッタリ的中。改めて「神はサイコロを振らない」と言わせて頂いた。

6月2日付レポートで「転換点<小>6月3日前後から短期的にいったん反発する場面もあろうが、余程の好材料が飛び出さない限り、転換点<中>6月10日前後にかけ下げが続くと予想する。10日前後にかけ下げが続いた場合は、10日前後を底に再上昇に向かうと予想する。値幅的には当てにならないが、日経225で昨年6月4日安値8238円から今年5月23日高値1万5942円の上昇幅の0.382(黄金分割)押しで1万2999円。TOPIXで昨年6月4日安値692ポイントから今年5月23日高値1289ポイントの上昇幅の0.382(黄金分割)押しで1060ポイント。転換点<中>6月10日前後にかけ上記価格まで下げた場合は、日経225先物を始め、不動産株金融株大型株など全体に、「回天(天下の形勢を一変させるの意。幕末の志士が好んで使った言葉。太平洋戦争末期に日本海軍が特攻兵器として開発した人間魚雷にも命名)の買い」指示を出す可能性も」と指摘。6日夜間取引で1万2290円へ一段安。

6月7日寄付き前より『6月10日転換点<中>を迎え本日7日より11日にかけ「回天の買い」と予想する。日経225先物日経225先物オプションコールを始め、バイオ関連株IT関連株銀行・証券・金融株不動産株円安メリット株などが、本日7日より11日にかけ全面買いと予想する』と発令した通り、1万2530円を安値に切り返し。1万3110円を回復した後、夜間取引で米5月雇用統計発表を受け乱高下。一時1万2500円へ売り直される場面もあったが、1万3300円へ一段高。「回天の買い」がズバリ的中。6月8日付レポートで「6月10日~11日に開催される日銀金融政策決定会合が失望売りとなった場合、7日安値更新から6日夜間取引で付けた安値1万2290円を試す展開に向かう可能性も否定できないが、その時は転換点<中>6月14日前後が再度買い場となる可能性が出てこよう。ジョージ・ソロス氏の円売り・日本株買い再開も心強い」と指摘。10日夜間取引にかけ1万3730円へ一段高した後、日銀金融政策決定会合が失望売りとなったが、1万2400円へ一段安となった13日の午前11時過ぎより「6月14日転換点<中>を迎え本日13日より17日にかけ日経225先物オプション7月物コールの買い」と予想した通りドンピシャのタイミングで切り返し。

6月15日付レポートで『転換点<中>6月14日を経て、底打ち反転鮮明化に向かうと予想する。TOPIXは7日安値1033ポイントを死守。日経225先物も6日夜間取引で付けた安値1万2290円にまだ余裕あり。万が一、18日~19日に開催されるFOMCの結果を受け、TOPIXが7日安値1033ポイントを割り込み、「回天の買い」が破られるような事態に陥った場合は、転換点<小>6月24日前後、あるいは転換点<中>6月26日前後にかけ「Z旗(この戦いに敗れれば後がない)買い」を発令する事になろう』と指摘。「量的緩和縮小を今年後半から開始。来年半ばに終了させる可能性がある」とのバーナンキFRB議長声明を嫌気しNYが急落。21日寄付前より6月15日付レポートで万が一「回天の買い」が破られる事態に陥った場合に予告しておいた「Z旗の買い」の準備を宣告したが、中国の利下げと23日に東京都議会選投開票を迎えた甘利大臣を始めとする政府のリップサービスを受け、朝方安値1万2680円から切り返し急。劇的な急反発により、「Z旗の買い」を使わずに済んだ。6月21日夜間取引で1万3450円へ一段高。この間、TOPIX「回天の買い」を発令した7日安値1033ポイントを死守。

6月22日付レポートで『6月26日転換点<中>を迎え、6月26日前後にかけ上昇が続いた場合は、短期的にいったん反落する場面もあろうが、「回天の買い」を発令した7日を底とした上昇が7月末にかけ続くと予想する。万が一、再度下げた場合は、転換点<中>6月26日前後が再度買い場となろう』と指摘。26日にかけ再度下げてきたので、後場から「Z旗の買い」準備を宣告し、予告通り26日大引け間際に日経225先物オプション8月物コールを買い推奨。26日終値1万2780円を安値にドンピシャのタイミングで上昇に転じ、28日夜間取引にかけ1万3780円へ一段高。正に神がかり的な買い指示となった。

 

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(3)2014年1月の下げは外したが、2月の「回天の買い」と5月からの2段上げを的中

 

2014年1月25日付レポートで『2月初めから始まると予想していた下げが一足早く来てしまった格好。この間、日経225の値動きをピタピタと連続的中させ、「神はサイコロを振らない」と言い続けてきたが、今回は完全に外してしまった。皆様に心よりお詫び申し上げたい。今週は週初安から切り返すか見極め。週初安から切り返した場合は、次なる転換点<中>2月4日前後かけ上昇が続いた後、再度下落に転じると予想する。逆に一段安が続いた場合は、次なる転換点<中>2月4日前後に底打ちする事になろう。』と指摘。29日に急反発となる場面もあったが、31日夜間取引にかけ1万4580円へ一段安。

2月1日付レポートで『2月4日転換点<中>を迎え、転換点<中>2月4日前後から底打ち反転に向かう予想する。ただし、余程の好材料が飛び出さない限り、自律反発からダブル底を試し、再上昇が本格化するのは3月以降になろう。昨年12月14日付レポートよりお伝えしてきた2014年相場予測「1月から2月前後にかけ上昇が続いた後、2月前後を高値にいったん下落」が、TOPIXで1月16日を昨年来高値に23日から急落した格好。従って「4月前後が買い場となって再び上昇」も、3月からとなる可能性が高い。転換点<中>2月4日前後にかけ日経225で1万4000円前後まで一気に下げた場合は、日経225先物TOPIXのド安値を的中させた昨年6月7日に続き、日経225先物を始め金融株不動産株など日本株全面買いの「回天の買い」指示を出す可能性も』と指摘した後、2月4日寄付前より『本日より6日にかけ「回天の買い」日経225先物及びオプションコールを始め、金融株不動産株ハイテク株大型株IT関連株バイオ関連株個別材料株など日本株が、全面買い』と予想した通り、4日終値1万3920円を安値に底打ち反転。7日夜間取引にかけ1万4640円を回復。まずは、「回天の買い」が的中した。

2月8日付レポートで『週初高から日足のダブル底に向かう可能性もあるが、昨年6月と同様、「回天の買い」が破られる事はなかろう。まずは転換点<小>2月15日前後にかけての動きを見極めたい。2月1日付レポートでもお伝えした通り、17日~18日に開催される日銀金融政策決定会合などで余程の好材料が飛び出さない限り、急反騰は難しく、自律反発から週足のダブル底を試す可能性も出てこようが、その場合も、転換点<中>2月24日前後から再上昇本格化に向かうと予想する。万が一、「回天の買い」が破られるような事態に陥った場合は、転換点<小>2月15日前後あるいは転換点<中>2月24日前後にZ旗(この戦いに敗れれば後がない)の買い」を発令する事に』と指摘。12日にかけ1万4880反発した後、14日にかけ1万4220円へ反落。2月8日付レポートで指摘した転換点<小>2月15日前後にかけダブル底を試す展開に。

2月8日付レポートで『2月17日~18日に開催される日銀金融政策決定会合などで好材料が飛び出さない限り、調整が続いた後、転換点<中>2月24日前後から再上昇本格化に向かうと予想する。2月8日付レポートでもお伝えした通り、昨年6月と同様、「回天の買い」が破られる事はなかろうが、万が一、TOPIXが2月4日安値を割り込み「回天の買い」が破られるような事態に陥った場合は、転換点<小>2月15日前後あるいは転換点<中>2月24日前後にZ旗(この戦いに敗れれば後がない)の買い」を発令する事に』と指摘。転換点<小>2月15日前後を日足のダブル底に下値切り上げ型の三角保ち合い形成。

2月22日付レポートで「15日付レポートでもお伝えした通り、2月24日転換点<中>を迎え、転換点<中>2月24日前後から三角保ち合い上放れ再上昇本格化に向かう」と予想した通り、24日より戻り高値更新。

3月2日付レポートで『一進一退の展開となりそうだが、「回天の買いを発令した2月4日で底打ち反転。2月24日から三角保ち合い上放れ」に変更なく、上げ下げしながらも、上昇基調が続く』と予想した通り、3日安値1万4430円から切り返し。10日夜間取引にかけ1万5430円へ一段高。

3月8日付レポートで「10日から11日に開催される日銀金融政策決定会合で好材料が飛び出さない限り、週初高からいったん調整も予想されるが、中期的には上げ下げしながらも、上昇基調が続く」と予想。14日の夜間取引で一時1万4040円へ一段安。いったん調整は想定内だったが、予想以上の下げに。

3月16日付レポートで『3月17日転換点〈小〉を、3月20日転換点〈中〉を迎え、転換点〈小〉3月17日前後あるいは転換点〈中〉3月20日前後を安値に再び上昇に転じると予想する。万が一、TOPIXが2月4日安値1139ポイントを割り込み、「回天の買い」が破られるような事態に陥った場合は、転換点〈中〉3月20日前後に「Z旗(この戦いに敗れれば後がない)の買い」日本株全面買いを発令する事になろう』と指摘。14日夜間取引に付けた1万4040円を安値に急反発した後、売り直され20日安値1万4110円から切り返し。夜間取引で1万4310円を回復。21日のNY市場も反発したが、22日にS&P500が史上最高値を更新した後、引けにかけ反落。シカゴ日経平均先物も一時1万4390円へ上昇した後、1万4195円で終了。

3月22日付レポートで「転換点〈小〉3月17日転換点〈中〉20日を経て、再び上昇に転じる」と予想した通り、28日夜間取引にかけ1万4850円へ上昇。結局、昨年6月に続き「回天の買い」は破れず。「Z旗の買い」を使わずに済んだ。3月29日付レポートで「上昇が続くと予想する。実施は2015年度からになりそうだが、政府が3月31日に公務員の共済年金の運用を見直し、国債の比率を下げ、株式の比率を上げる。公務員以外の公的年金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)も国債中心の運用を見直す方針」と指摘した通り4月3日にかけ1万5190円へ一段高。

4月5日付レポートで『週初安で始まった後、4月8日転換点〈小〉11日転換点〈中〉を迎え、日銀金融政策決定会合が開催される8日前後から再び上昇に向かうか正念場。4月4日にGPIFが日本株運用見直しを発表。不動産投資信託(JREIT)への投資やインデックス運用の多様化に着手。アクティブ運用の一部ファンドに「実績連動報酬」を導入する』と指摘。初めてライブ放送を実施した4月8日の黒田日銀総裁記者会見に対する失望売りに、NY一段安が加わり、11日にかけ一時1万3850円へ下落。ザラバでは2月4日安値を更新したが、1万4060円で大引け。終値ベースで「回天の買い」を死守した。

4月12日付レポートで「転換点〈中〉4月11日を経て転換点〈小〉4月15日前後から再び上昇に転じると予想する。円高・株安を誘発した黒田日銀総裁には自らリップサービスを期待したい。政府にはTPP(環太平洋経済連携協定)交渉成立を急いで頂くしかない。甘利TPP相が16日にも訪米」と指摘した通り18日にかけ1万4550円へ再上昇。

4月19日付レポートで「4月22日転換点〈小〉を迎え、22日前後から短期的に一旦上昇一服となる可能性もあるが、中期的には上昇基調が続くと予想する。23日から25日にオバマ大統領が来日。21日から再開されるTPP(環太平洋経済連携協定)日米交渉が合意に至れば、上昇に弾みが付こう」と指摘。TPP日米交渉が合意に至らなかった事を嫌気し21日高値1万4660円から反落。

4月26日付レポートで「4月29日転換点〈小〉を迎え、29日前後から再び上昇に向かうと予想する。日本政府には、遅れるとアベノミクスの致命傷となりかねないTPP日米交渉の合意を急いで頂きたい。29日~30日にFOMCが、30日に日銀金融政策決定会合が開催。5月2日に米4月雇用統計が発表」と指摘。30日安値1万4220円から切り返し。5月2日夜間取引で1万4570円へ上昇したが、NY市場が下落するに伴い、シカゴ日経平均先物が1万4380円で終了。

5月3日付レポートで「まず東京休場の5月5日、6日の海外市場を見極めたいが、1月からの調整が終了し、上放れから本格上昇に向かうと予想する。一部に合意と報じられ始めたTPP日米交渉の決着を急いで頂きたい」と指摘したが、7日に1万4020円へ急落。予想に反し400円幅を超える下げに見舞われたが、9日にかけ1万4270円へ反発。例によって「回天の買い」を発令した2月4日安値は死守した。

5月10日付レポートで「5月13日転換点〈中〉を、5月15日転換点〈小〉を迎え、1月からの調整が終了し、上放れから本格上昇に向かうと予想する。12日から15日にベトナムでTPP交渉参加12カ国の首席交渉官会合が開催。日本政府にはTPP日米交渉の決着や法人税減税の具体化を急いで頂きたい」と指摘した後、1万4390円で高寄りした転換点〈中〉5月13日の寄り付き前より「全体相場底打ちと見越し日経225先物始め日本株全面買い」と予想した後、1万4470円を高値に再び下落。予想に反し行って来いとなったが、1万4010円まで売られた16日後場前半に再度「買い」と予想。

5月17日付レポートで「転換点〈中〉5月13日転換点〈小〉5月15日転換点〈小〉を経て、1月からの調整が終了し、上放れから本格上昇に向かうと予想する。NYダウ転換点〈中〉5月13日を史上最高値に反落したが、転換点〈小〉5月15日安値から切り返した格好。19日から20日にシンガポールでTPP閣僚会議が、20日から21日に日銀金融政策決定会合が開催」と指摘。19日夜間取引安値1万3900円から切り返し。23日夜間取引にかけ1万4600円へ上昇。

5月24日付レポートで「上昇が続くと予想する。5月3日付レポートよりお伝えしてきた通り1月からの調整が終了し、アベノミクス第2ラウンド開始により、かねてよりお伝えしてきた2012年から2016年にかけ約4年間にわたる上昇トレンドの2段上げ本格化に向かうと予測する」と指摘した通り、30日にかけ1万4750円へ。

5月31日付レポートで『6月5日に開催されるECB理事会の結果を受けた為替の動向が上下を決める事に。中期的には5月3日付レポートよりお伝えしてきた中期予測「1月からの調整が終了し、アベノミクス第2ラウンド開始により、かねてよりお伝えしてきた2012年から2016年にかけ約4年間にわたる上昇トレンドの2段上げ本格化に向かう」に変更なし』と指摘。

 

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(4)2014年10月の急落も、黒田バズーカ第2弾で大逆転

 

2014年9月6日付レポートで「転換点<小>9月3日を高値にいったん短期調整となってきたが、9月3日にも指摘した通り、TOPIXが昨年来高値を更新するのは、もはや時間の問題と予想する。一足先に昨年来安値を更新した円安が、まずは110円に向かい始めたと予想する。調整が続いた場合、転換点<小>9月9日前後と、転換点<小>9月12日前後の2段構えで日経225先物オプション10月物コールが買い場になる」と予想した通り、10日朝安から再上昇。11日にかけ1万5930円へ上昇。TOPIXは12日にかけ1315ポイントへ一段高。遂に1月16日に付けた昨年来高値1308ポイントを更新した。ドル/円も予想通り107円台に。

9月14日付レポートで「上昇が続くと予想する。9月16日~17日に開催されるFOMCでイエレンFRB議長が早期利上げに言及した場合、短期的にはNY安が懸念されるも、円が一段安に向かい、東京市場は下げ渋り。早期利上げに言及しなかった場合は、円安が一服する可能性もあるが、NYが上昇する。いずれにせよ、9月11日に行った安倍首相と黒田日銀総裁の会談により、黒田バズーカ第2弾の準備に入った可能性濃厚。8日に発表された4~6月期実質GDP年率7.1%減下方修正が大義名分を与えた。11月初めの米中間選挙後に想定された黒田バズーカ第2弾が10月に早まる可能性が。為替107円でも1万6000円台に乗せられなかったのは誤算だが、日経225TOPIXに続き昨年来高値更新に向かうのも時間の問題」と予想した通り、19日にかけ日経225が1万6364円へ上昇。昨年来高値を更新した。TOPIXは新値追い。

ドル/円も9月6日付レポートで「まずは110円に向かい始めた」と予想した通りピッタリ109円台に。久しぶりに「神はサイコロを振らない」と言わせて頂いた。

9月20日付レポートで「昨年来高値更新の達成感もあって短期的にはいったん調整となる可能性もあるが、中期的には上昇が続き、年末高に向かっていくと予想する。昨年来高値更新により、急落でもしない限り10月の黒田バズーカ第2弾は遠のいた感があるも、TPP決着最終ラインを巡り、9月23日から甘利TPP担当相とフロマン米通商代表部代表が会談。沖縄知事選挙を11月16日に控え辺野古新基地建設に伴う沖縄振興予算3000億円台確保のためにも消費税率10%への引き上げ決定を急がねばならない中、円急落により輸入品が値上がり。TPPにも大義名分が。中間選挙前の米国妥協は困難を要するところだが。日経225転換点<小>9月24日前後にかけ調整となった場合は、日経225先物オプション10月物コールが再度買い場になる」と予想した通り、24日朝方の1万6000円を安値にドンピシャのタイミングで切り返し。25日夜間取引にかけ1万6360円へ一段高。昨年来高値更新が続いた。

9月27日付レポートで「昨年来高値更新が続いた場合、短期的には転換点<小>10月6日前後からいったん調整となる可能性が出てこよう。10月8日にも転換点<中>が控える。3日に米9月雇用統計発表。6日~7日に日銀金融政策決定会合開催。いずれにせよ引き続き「折に触れ短期調整もあろうが、中期的には上昇が続き、年末高に向かっていく」との中期予想には変更なし」と指摘。当然の調整が予想より数日早目にきた格好となり、8月初めに似た急落に見舞われたが、2日大引け間際より「日経225先物オプション11月物コールを打診買いと予想する。投資資金0になってもいい資金の範囲内で」と指摘した通り、夜間取引で付けた1万5370円を安値にドンピシャのタイミングで急反発。3日の夜間取引にかけ1万5950円を回復。

10月4日付レポートで『週初高で始まった後、転換点<中>10月8日前後にかけ日足のダブル底を試しに向かう可能性もあるが、中長期的には10月3日朝方にお伝えした「この調整場面も買い場となって年末高に向かう」との予想に変更なし。10月6日~7日に日銀金融政策決定会合が開催。黒田日銀総裁がバズーカ第2弾を打つか、安倍首相が消費税率10%への引き上げを決定するまでは、三角保ち合いを形成する可能性も出てきたが、その場合でも11月中盤から上放れ、年末高に向かおう』と指摘。10月10日13時27分の1万5240円どころより「転換点<小>10月19日前後と2段構えで買い」と予想。1万5220円を安値に夜間取引にかけ1万5410円を回復した後、シカゴ日経平均先物が1万5065円で終了。

10月12日付レポートで「日経225で1万5000円前後からいったん反発した後、急落の引き金となったヘッジファンド勢の動向が底打ちか一段安かを決める事になろう。下げが続いた場合は、転換点<小>10月17日前後で底打ちすると予想する。まずは、13日のNY市場を見極めたい。QE3終了を10月末に迎えるNY市場が下落。安倍首相による消費税率10%への引き上げ決定に不透明感が漂う中、10月中盤から末までに発表する予定だったGPIFの運用比率見直しも11月に延期された。これがヘッジファンド勢の売り仕掛け買い戻しのタイミングに時間的余裕を与えている。中期的には、10月31日に開催される日銀金融政策決定会合で黒田日銀総裁がバズーカ第2弾を打たない限り、この急落から三角保ち合いを形成した後、11月中盤より上放れ、結局は年末高に向かう」と予想した後、16日朝方より「転換点<小>10月17日を明日に迎え、日経225先物及びオプション11月物・12月物コールが本日16日から20日にかけ買い」と予想した通り、日経225先物が16日夜間取引に付けた1万4370円を安値にドンピシャのタイミングで切り返し。17日夜間取引にかけ1万4840円を回復。10月17日のNY市場も大幅上昇。シカゴ日経平均先物が1万4885円で終了。ドル/円が106.88円。

10月19日付レポートで「底打ち反転に向かうと予想する。GPIFが国内株式の運用比率を12%から20%台半ばに引き上げる方向で調整に入った。消費税率10%への引き上げについても、野田税制調査会長が予定通り来年10月に10%へ引き上げるべきと言明。NY市場の動向次第で日足のダブル底を試す可能性も残るが、その場合もダブル底から底打ち反転に向かおう。中期的には10月31日に開催される日銀金融政策決定会合で黒田日銀総裁がバズーカ第2弾を打たない限り11月初めにかけ上昇が続いた後、中盤にかけ再び下落。急落後の三角保ち合いを形成した後、11月中盤より上放れ。年末高に向かうと予想する。12月中盤の日銀金融政策決定会合までに黒田バズーカ第2弾を打てば、年内に昨年来高値更新が間に合う可能性充分」と指摘。23日の夜間取引で1万5450円へ上昇。急落からの底打ちを完全的中させた。

10月25日付レポートで「転換点<小>10月27日を迎え、24日大引け間際よりお伝えした通り26日の欧州銀行ストレステストの結果次第で23日夜間取引高値1万5450円(現物での半値戻し)から上昇一服となる可能性もあるが、28日~29日に開催される米FOMCでのQE3終了をマーケットがどう反映するかが最大の焦点。31日の日銀金融政策決定会合で黒田日銀総裁がバズーカ第2弾を打たない限り、米国中間選挙もある転換点<小>11月4日前後からいったん下落に転じると予想する。米QE3終了に呼応する格好で黒田バズーカ第2弾が飛び出した場合は、このまま一段高に向かおう。転換点<小>11月4日前後からいったん下落した場合も、11月中盤には転換点<中>を控え、10月19日付レポートでもお伝えした通り、急落後の三角保ち合いを形成した後、11月中盤より上放れ。年末高に向かうと予想する。12月中盤の日銀金融政策決定会合までに黒田バズーカ第2弾を打てば、年内に昨年来高値更新が間に合う可能性充分」と指摘。31日の日銀金融政策決定会合で決定した追加金融緩和「黒田バズーカ第2弾」を好感し日経225が1万6533円へ急騰。昨年来高値を更新した後、夜間取引で日経225先物が1万6990円へ一段高。シカゴで1万7030円高値引け。日経225先物オプション11月物17000コールが26時間で310倍高。市場の度肝を抜く大逆転の暴騰劇となった。GPIFも株式の投資比率を25%に引き上げ。急落からの底打ちに続き、急反騰による昨年来高値更新も完全的中させた。

 

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(5)予告通り8月24日午後から25日にかけ発令した「日本株全面買い指示」が激闘の末、大勝利収める!日経225先物が24日夜間取引で付けた1万7160円を安値に急反発。25日大引け間際に「この突っ込みも断固全面買い」と絶叫!上海総合指数も予想通り3000ポイント割れで底打ち反転。28日にかけ1万9200円へ急反発

 

今年2015年6月24日高値から7月9日にかけての急落は的中させたが、急落後の戻りが予想に反する強さになった後、7月26日付けレポートで「一段安に向かうと予想する。7月28日8月4日転換点<中>を迎え、下げ方次第では、1999年1月、2003年4月、2012年6月・11月、2013年6月7日、2014年2月4日に続く「日本株全面買い指示」を発令する可能性が」と指摘。日経225先物が27日夜間取引にかけ2万50円へ下落した後、日経225転換点<中>7月28日朝方に付けた2万70円を安値に切り返し。31日にかけ2万585円を回復。日柄的には転換点<中>7月28日がドンピシャのタイミングとなったが、下げ幅が足りず、「日本株全面買い指示」は発令できなかった。

8月2日付けレポートで「8月4日転換点<中>を迎え、新値更新に向かうか、下落に向かうか、もみあうか、見極め。引き続き、転換点<中>8月4日に前後にかけ急落となった場合は、下げ方次第で、「日本株全面買い指示」を発令する可能性が。遅くとも8月末までには3段上げが始まると予想する」と指摘。円安を好感しTOPIXが8月6日にかけ1688ポイントへ上昇。6月24日に付けた高値1686ポイントを更新。

8月9日付けレポートで「転換点<中>7月28日8月4日を経て、3段上げ開始は時間の問題と予想する。NY市場の動向を見極めつつ、遅くとも8月末までには3段上げが始まろう。上海総合指数もダブル底を形成。集団的自衛権の行使容認を含む安全保障関連法案が9月に成立すれば、安倍政権の支持率はさらに低下しようが、ドル/円が6月に付けた125円台を突破し、年末から年明けにかけ128円を目指す事になろう」と指摘。8月14日にかけTOPIXが1702ポイントへ一段高。円安を好感し新値追いが続いた後、人民元切り下げ受けた円反発を嫌気して一服。日経225は6月24日高値に及ばず。

8月14日付けレポートで「TOPIXに続き日経225も新値更新から3段上げ開始は時間の問題と予想する。人民元切り下げを好感し上海総合指数のダブル底形成も固まった。引き続き、集団的自衛権の行使容認を含む安全保障関連法案が9月に成立すれば、安倍政権の支持率はさらに低下しようが、ドル/円が6月に付けた125円台を突破し、年末から年明けにかけ128円を目指す事になろう」と指摘。

8月21日にかけ日経225が1万9435円へ急落。21日のNY市場も、NYダウが530ドル安の4日連続安に見舞われた。シカゴ日経平均先物が1万8970円で終了。ドル/円が122.18円。

8月22日付けレポートで『転換点<小>8月20日を経て、底打ち反転に向かうと予想する。3段上げ開始は時間の問題。7月9日と28日の時は下げ幅が足りず、1999年1月、2003年4月、2012年6月・11月、2013年6月7日、2014年2月4日に続く「日本株全面買い指示」を見送った事が功を奏した。今回は8月24日朝方の動向を見極めつつ、転換点<小>8月31日前後と2段構えで「日本株全面買い指示」を発令する事になろう』と予告した後、24日朝方より『現時点では日経225が1万8500円まで下げれば「日本株全面買い指示」を発令する予定』と臨戦態勢を指摘。

第1報が「羽田で爆発」と流れた川崎市の日鉄住金鋼管倉庫の火災を嫌気して日経225先物が1万8510円へ下落してきた8月24日お昼休みより「31日と2段構えで日本株全面買い」と予想。予告通り「日本株全面買い指示」を発令。この日の夜間取引で日経225先物が1万7160円を安値に切り返し急。1万8360円まで戻した後、25日寄り付き直後の「髙山緑星の売買指示ライブ中継」でも「31日と2段構えで日本株全面買い」と予想。

この時、日経225先物及び日経225オプション9月物コール1570日経平均レバレッジETF1579日経平均ブル2倍ETFは、敢えて寄り付き直後を避け、1万7730円まで下げてきた9時20分まで引き付けたところで「9時30分にかけ買い」と予想。この9時20分の1万7730円を安値にドンピシャのタイミングで切り返し急。11時36分にかけ1万8850円へ急反発。後場に入った1万8500円台で「利食いたい方は、いったん利食って頂いて結構」と指摘。

大引けにかけ再び1万7800円台へ売られてきた14時55分頃から大引け15時にかけての「髙山緑星の売買指示ライブ中継」において「上海総合指数が3000ポイントを割れた場合、中国当局が株価対策を打ち出してくるはず!この突っ込みも断固として日本株全面買いと予想する!」と絶叫。

15時15分に1万7670円で安値引けした後、夜間取引で切り返し。予想通り中国が追加利下げを発表。これを好感し8月26日の上海総合指数が小高く始まった後、3000ポイント割れの前日比マイナスとなった事から、26日の日経225先物は1万8550円止まりで伸び悩んだが、「髙山緑星の売買指示ライブ中継」で「これでも下げ止まらない場合は、中国当局がさらなる株価対策及び経済対策を打ち出すはず」と指摘。

上海総合指数が27日を5%高、28日に4%高の連騰となる中、日経225先物も1万9200円へ一段高。24日お昼休みから25日にかけ発令した「日本株全面買い指示」が激闘の末、大勝利を収めた。

8月30日付けレポートで「8月31日転換点<小>を迎え、中国の追加利下げに続く何らかの政策が打ち出されない限り、上昇一服になると予想する。上海総合指数の一段高や円の一段安など何らかの好材料が続かない場合は、転換点<小>8月31日前後を戻り高値にダブル底に向かう可能性も出てこよう」と指摘した通り、日経225先物が9月4日夜間取引にかけ1万7520円へ急反落。ダブル底に向かった。

 

(6)転換点<中>9月7日・8日の1万7500円で第2段目の「日本株全面買い指示」を発令した通り、7日の1万7478円、8日の1万7415円を安値にドンピシャのタイミングで急反発。9日を1343円高の1万8770円で高値引け。歴代6番目の上げ幅記録により、9月物19125コールが1日で50倍高!8月24日・25日に続く大勝利を収める

 

9月5日付けレポートで『9月7日転換点<中>を迎え、ダブル底形成から再び上昇に転じると予想する。9月7日寄り付き動向を見極めつつ、8月24日・25日に続く第2段目の「日本株全面買い指示」を発令する事になろう。短期的には数日間戻した後、何らかの好材料が出ない場合、転換点<小>9月16日前後にかけ再度ダメ押しの可能性もあるが、来週14日~15日の日銀政策決定会合、16日~17日のFOMCから9月末までには3段上げが鮮明化する』と予想。

日経225が1万7500円へ下落してきた9月7日9時20分頃より「中国市場が始まる10時半以降と2段構えで日本株全面買い」と、再び1万7500円台へ下落してきた8日の13時35分頃より「2段目の日本株全面買い」と予想した通り、7日の1万7478円、8日の1万7415円を安値にドンピシャのタイミングで急反発。9日を1343円高の1万8770円で高値引け。歴代6番目の上げ幅記録により、9月物19125コールが1日で50倍高!8月24日・25日に続く大勝利を収めた。

9月13日付けレポートで『週末から9月23日まで5連休を控える中、9月16日転換点<小>を迎え、14日~15日の日銀金融政策決定会合、16日~17日のFOMCの結果を見極めつつ、8月24日・25日、9月7日・8日に続く第3段目の「日本株全面買い指示」を発令する可能性も。いずれにせよ、「9月末までには3段上げが鮮明化する」との予想に変更なし』と指摘。日経225先物が15日夜間取引安値1万7710円から17日夜間取引にかけ1万8380円へ反発。

FOMCの結果を嫌気して売り直されたが、9月18日大引け後より「今夜の夜間取引で、日経225先物が1万7500円まで下がった場合は、10月物コールが5連休明け24日と2段構えで買い」と予想。18日夜間取引の1万7650円を安値に切り返し。22日朝方にかけ海外で1万8000円を回復。

 

(7)9月23日・28日に転換点<小>を迎え、再び上昇に転じると予想する。9月5日付けレポートより「9月末までには」とお伝えしてきた通り、来週にかけ3段上げ鮮明化に向かうと予想する

 

今週は、9月23日28日転換点<小>を迎え、再び上昇に転じると予想する。9月5日付けレポートより「9月末までには」とお伝えしてきた通り、来週にかけ3段上げ鮮明化に向かうと予想する。

この間、2段上げ終了による急落が、私の短期予想より1ヶ月遅れ、短期的には予想が的中したと言えない状況に追い込まれたが、7月9日と28日の時は下げ幅が足りず、1999年1月、2003年4月、2012年6月・11月、2013年6月7日、2014年2月4日に続く「日本株全面買い指示」を見送った事が功を奏し、温存していた「日本株全面買い指示」発令に成功を果たした。

昨年12月13日付レポートよりお伝えしてきた2015年相場予測「2月前後にかけ上昇が続いた後、2月前後を高値にいったん調整。3月前後が買い場となって再び上昇。5月前後を高値に2段上げ終了の下落。7月前後が再び買い場となって3段上げ開始。上げ下げしながらも年末にかけ上昇が続く」に変更なし。9月に8月24日夜間取引安値1万7160円を割らなければ、中期的には「7月前後が再び買い場となって3段上げ開始」の部分も的中した事に。

中長期的には引き続き、2012年6月9日付レポートよりお伝えしてきた通り「2012年6月4日のTOPIXバブル崩壊以降の安値更新は日経225で2008年10月28日安値6994円、2009年3月10日安値7021円更新に相当し、大底・歴史的買い場になった」との予想に変更なく、折に触れ短期調整もあろうが、2003年春からお伝えしてきた長期予測の通り、「2012年春を大底に2016年中盤にかけ約4年間にわたる上昇が続く」との予測に変更なし。

 

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日経225先物オプション10月物コール

 

【9月23日・28日に転換点<小>を迎え、5連休明け24日朝方までに海外で上がってなければ、再度買い指示を出す可能性も】

 

日経225先物が1万7590円を安値に1万7700円に戻ってきた9月4日の13時50分頃より「日経225先物オプション10月物コールが買いと予想する。投資資金0になってもいい資金の範囲内で」と指摘。

9月5日付けレポートで「転換点<中>9月7日の寄り付き動向を見極めつつ、9月物コール10月物コールが買いと予想する。投資資金0になってもいい資金の範囲内で。9月物コールは、SQの11日までに上がらなければ投資資金0の紙クズとなるため、近いところを買い、上がったら早目の利食い売りで」と指摘。

日経225が1万7500円へ下落してきた9月7日9時20分頃より「中国市場が始まる10時半以降と2段構えで買いと予想する。投資資金0になってもいい資金の範囲内で」と、再び1万7500円台へ下落してきた8日の13時35分頃より「2段目の買いと予想する。投資資金0になってもいい資金の範囲内で」と指摘した通り、7日の1万7478円、8日の1万7415円を安値にドンピシャのタイミングで急反発。9日を1343円高の1万8770円で高値引け。

9月9日大引け間際に「保有玉の半分を利食い売りと予想する。 投資資金0の紙クズ覚悟の方は、持続でも」と指摘。

 

9月物18000コールが、9月8日安値45ポイントから9日にかけ700ポイントへ15.5倍高!

9月物18500コールが、9月8日安値9ポイントから9日にかけ335ポイントへ37.2倍高!

9月物19000コールが、9月8日安値2ポイントから9日にかけ80ポイントへ40倍高!

9月物19125コールが、9月8日安値1ポイントから9日にかけ50ポイントへ50倍高!

 

10月物18500コールが、9月8日安値175ポイントから9日にかけ680ポイントへ3.8倍高!

10月物19000コールが、9月8日安値90ポイントから9日にかけ430ポイントへ4.7倍高!

10月物19500コールが、9月8日安値44ポイントから9日にかけ245ポイントへ5.5倍高!

10月物19750コールが、9月8日安値31ポイントから9日にかけ180ポイントへ5.8倍高!

10月物20000コールが、9月8日安値23ポイントから9日にかけ130ポイントへ5.6倍高!

 

9月13日付けレポートで「週末から9月23日まで5連休を控える中、9月16日転換点<小>を迎え、14日~15日の日銀金融政策決定会合、16日~17日のFOMCの結果を見極めつつ、再度買い指示出す可能性も」と指摘した後、9月18日大引け後より「今夜の夜間取引で、日経225先物が1万7500円まで下がった場合は、10月物コールが5連休明け24日と2段構えで買いと予想する。投資資金0になってもいい資金の範囲内で」と指摘。日経225先物が18日夜間取引の1万7650円を安値に切り返し。22日朝方にかけ海外で1万8000円を回復。

 

今週は、9月23日28日転換点<小>を迎え、5連休明け24日朝方までに海外で上がってなければ、再度買い指示を出す可能性も。

 

オプションの買いはSQにかけ時間価値の減少もあり予想が外れると投資資金0のハイリスクを追うが、先物や空売りと違って最初から最大損金が確定していると共に、急騰・急落場面で100倍高を超える大化けが出る可能性がある。

2003年5月からの急騰の時に7月物575倍高コール(1万円が575万円、10万円が5750万円、100万円が5億7500円)が、

2008年10月のリーマンショックの時に1000倍プット(1万円が1000万円、10万円が1億円、100万円が10億円)が、

2011年3月の東北大震災の時に1300倍プット(1万円が1300万円、10万円が1億3000円、100万円が13億円)が、

2012年11月からの急騰により2013年1月物335倍高(1万円が335万円、10万円が3350万円、100万円が3億3500円)が飛び出した。

そして、昨年10月末の黒田バズーカ第2弾による急騰に伴い、2014年11月物17000コールがわずか26時間で310倍高、約2営業日で450倍高、約10営業日で549倍高という記録的な倍率を叩き出した。

 

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東証1部8572 アコム (9月18日終値534円)

 

(1)日経225が1万7500円へ下落してきた9月7日9時20分頃より発令した「日本株全面買い」と、再び1万7500円台へ下落してきた8日の13時35分頃より発令した「2段目の日本株全面買い」の中で、「金融関連として8515アイフルと共に買い」と予想した通り、8日の475円を安値にドンピシャのタイミングで急反発。14日にかけ558円へ上昇

 

昨年11月1日付レポートで「黒田バズーカ第2弾の金融関連として、8515アイフル8589アプラス8508Jトラストや、銀行株証券株などと共に全面高に向かう」と予想。今年7月30日にかけ624円へ上昇。新値追いが続いた後、調整。

今年8月14日付けレポートで「2016年3月期最終利益が前期比2倍増の510億円予想。予想EPS32.55円。四季報で2017年3月期最終利益が前期比2%増の520億円予想。予想EPS33.2円。8月14日終値554円で来期予想PER16.6倍。アベノミクス3段上げ(ラスト・ウェイブ)開始の金融関連本命格として、買い」と予想した通り、19日にかけ614円へ上昇。新値を射程距離内に捕らえたが、全体相場急落の煽り受け21日にかけ546円へ反落。

8月22日付けレポートで「24日朝方の動向を見極めつつ、転換点<小>8月31日前後と2段構えで買い」と予想した後、24日お昼休みから25日にかけ発令した「日本株全面買い指示」の中でも、「アベノミクス3段上げ(ラスト・ウェイブ)の本命格として、買い」と予想。25日寄り付き直後の「髙山緑星の売買指示ライブ中継」でも「買い」と予想した通り、500円を安値にドンピシャのタイミングで切り返し。544円へ反発した後、大引けにかけ506円へ売り直されたが、「髙山緑星の売買指示ライブ中継」で「上海総合指数が3000ポイントを割れた場合、中国当局が株価対策を打ち出してくるはず。この突っ込みも断固として日本株全面買いと予想する」と絶叫した通り28日にかけ564円へ上昇。

 

(2)「折に触れ短期調整もあろうが、中長期的には最高裁がグレーゾーン金利を違法と判断してから10年を来年に控え、利益を圧迫してきた過払い金請求が節目を迎えると共に、中小企業救済対策として急務の貸金業法の規制緩和も追い風となり、業績急拡大が時間の問題と予想される事からアベノミクス3段上げ(ラスト・ウェイブ)の本命格と判断した消費者金融関連として、2016年にかけ大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし

 

8月30日付けレポートで『利息制限法の上限(年15~20%)を超えて出資法の上限内(同29.2%)に収まる貸出金利グレーゾーン金利を、最高裁が違法と判断したのが2006年1月。この判例により、過払い金返還が可能となった。法律で定められた過払い金返還の消滅時効の10年を来年2016年1月に迎える。グレーゾーン金利が違法と判決され、改正貸金業法が成立したのが2010年6月。また、過払い金返還の消滅時効は法律で10年だが、起算点は完済した時点。従って、来年1月に最高裁判決から10年を迎えても、すべての過払い金が時効になるわけではないが、消費者金融の利益を圧迫してきた過払い金返還が来年で節目を迎える。過払い金請求のために計上した引当金の解除も時間の問題。

さらに、中小企業救済対策として急務の貸金業法の規制緩和も、消費者金融にとって追い風。一定の条件を満たす貸金業者を「認可貸金業者」と認定。認可業者に限り、上限金利を貸付金額に応じて15~20%に制限している利息制限法の適用から外し、2010年まで有効だった29.2%に戻すのが柱。認可業者は、個人の総借入額を年収の3分の1以内に制限する「総量規制」からも除外される。

全体相場の動向次第で短期的にはいったん上昇一服から売り直される可能性もあるが、中長期的には、最高裁がグレーゾーン金利を違法と判断してから10年を来年に控え、利益を圧迫してきた過払い金請求が節目を迎えると共に、中小企業救済対策として急務の貸金業法の規制緩和も追い風となり、業績急拡大が時間の問題と予想される事からアベノミクス3段上げ(ラスト・ウェイブ)の本命格と判断した消費者金融関連として、来年2016年にかけ大化けコースを歩んでいると予想する』と指摘。

その可能性を指摘した全体相場がダブル底に向かい4日にかけ507円へ売り直されたが、9月5日付けレポートで「転換点<中>9月7日の寄り付き動向を見極めつつ、8515アイフルと共に再度買い場」と予想した後、日経225が1万7500円へ下落してきた9月7日9時20分頃より発令した「日本株全面買い」と、再び1万7500円台へ下落してきた8日の13時35分頃より発令した「2段目の日本株全面買い」の中で、「金融関連として、買い」と予想した通り、7日の502円、8日の475円を安値にドンピシャのタイミングで急反発。14日にかけ558円へ上昇。

 

8515アイフルも、9月7日の405円、8日の388円を安値にドンピシャのタイミングで急反発。15日にかけ438円へ上昇。

日経225が1万7500円へ下落してきた9月7日9時20分頃より発令した「日本株全面買い」と、再び1万7500円台へ下落してきた8日の13時35分頃より発令した「2段目の日本株全面買い」の中で、「金融関連として、買い」と予想。

2012年11月14日寄り付き126.5円(分割修正値)で買い推奨し2013年5月13日にかけ829円へ6.5倍高を演じた大ヒット銘柄

 

「全体相場の動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には最高裁がグレーゾーン金利を違法と判断してから10年を来年に控え、利益を圧迫してきた過払い金請求が節目を迎えると共に、中小企業救済対策として急務の貸金業法の規制緩和も追い風となり、業績急拡大が時間の問題と予想される事からアベノミクス3段上げ(ラスト・ウェイブ)の本命格と判断した消費者金融関連として、来年2016年にかけ大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし。

 

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東証1部1847 イチケン 18日終値413円)

 

(1)9月7日・8日の1万7500円で発令した「日本株全面買い」の中で、「建設関連として1803清水建設と共に買い」と予想した通り、8日の370円を安値にドンピシャのタイミングで急反発。14日にかけ420円へ上昇。安保関連法案成立後、TPPと共にカジノ法案も前進した場合、超割安建設株とカジノ関連の2段ロケットで大化け向かう可能性秘める

 

昨年6月8日付レポートより「年商2兆円を超えるパチンコホール首位のマルハンが筆頭株主。カジノ関連穴株として再上昇してくるのは時間の問題」と予想。7月26日付レポートで『日本経済新聞が7月26日付け1面トップで「政府が東京オリンピックを開催する2020年までに全国3カ所前後でカジノ開設を認める検討に入った」と報じた。カジノ関連が一斉高に向かう』と予想した後、28日寄り付き直後の192円どころより「カジノ関連として買い」と予想すると共に29日にかけ2日連続S高となる312円へ急騰。7月31日にかけ214円へ急反落した後、三角保ち合い形成。

8月9日付レポートで「折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には大阪カジノ関連本命格として大化けに向かうと見越し、再度買い場」と予想。11日安値223円から切り返し。カジノ参入のストライダーズ京浜急行が急伸する中、27日かけ450円へ一段高。新値追いが続き、7月28日買い推奨値から2.3倍高を演じた後、調整が長引いたが、業績の大幅上方修正発表を好感し今年8月18日にかけ396円へ再上昇。

今年8月30日付けレポートで「2016年3月期最終利益が前期比63%増の17億円予想。予想PER47.28円。8月28日終値395円で今期予想PER8.3倍。超割安。全体相場の動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的にはアベノミクス3段上げ(ラスト・ウェイブ)カジノ関連の側面もある建設超割安株として、2016年にかけ大化けコースを歩んでいる」と予想。

「日本株全面買い指示」を発令した8月25日の297円を安値にドンピシャのタイミングで切り返し。新値追い。31日にかけ459円へ一段高。

日経225が1万7500円へ下落してきた9月7日9時20分頃より発令した「日本株全面買い」と、再び1万7500円台へ下落してきた8日の13時35分頃より発令した「2段目の日本株全面買い」の中で、「建設関連として、買い」と予想した通り、7日の384円、8日の370円を安値にドンピシャのタイミングで急反発。14日にかけ420円へ上昇。

年商2兆円を超えるパチンコホールトップのマルハンが筆頭株主。カジノ関連の側面も。安保関連法案が成立した後、TPPと共にカジノ法案も前進した場合は、超割安な建設株とカジノ関連の2段ロケットで大化けに向かう可能性秘める。

 

1852浅沼組も、「日本株全面買い」を発令した9月7日の287円、8日の283円を安値にドンピシャのタイミングで急反発。14日にかけ342円へ上昇。

8月10日寄り付き前より「源太の即効投資戦略」で配信。11日と17日にも解説。19日にかけ301円へ一段高。新値追いが続いた後、全体相場急落の煽り受け反落したが、「日本株全面買い指示」を発令した8月25日の238円を安値にドンピシャのタイミングで切り返し。9月1日にかけ351円へ一段高。新値追い。

 

(2)2012年11月よりお伝えしてきた通り引き続き、「建設関連は全体相場の動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的にはアベノミクスの本命格として2016年中盤にかけ大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし

 

1803清水建設は、9月8日の1040円を安値に反発。14日にかけ1137円へ上昇。

全体相場の転換点<中>2012年11月14日寄り付き214円より1812鹿島が買いと予想した後、2012年11月17日付レポートより「全体相場の動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には日本強靭化計画(10年間で200兆円を投入)関連本命格として、鹿島大成建設大林組など建設関連は2016年中盤にかけ上昇が続き、大化けコースを歩んで行く」と予想してきた通り、2014年1月29日にかけ569円へ上昇した後、調整。「回天の買い」の買いを発令した2014年2月4日安値493円よりドンピシャのタイミングで切り返し。

5月24日付レポートより「1801大成建設1802大林組1803清水建設1812鹿島1813不動テトラ1815鉄建1821三井住友建設1822大豊建設1861熊谷組1888若築建設5233太平洋セメントなどと共にアベノミクス第2ラウンドの建設関連本命格として再上昇本格化に向かう」と予想して以来、「全体相場の動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的にはアベノミクス第2ラウンドの建設関連本命格として大化けコースを歩んでいるとの予想に変更なし」と指摘。8月28日にかけ882円へ一段高。新値追いが続いた後、調整を経て再上昇。

今年8月14日付けレポートで『7日にJPX日経400に新規組み入れが発表。14日にかけ1207円へ一段高。新値追い続く。引き続き、「全体相場の動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には2016年中盤にかけ大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし』と指摘。18日にかけ1237円へ一段高。新値追い続く。

「日本株全面買い指示」を発令した8月25日の1054円を安値にドンピシャのタイミングで切り返し。31日にかけ1208円へ再上昇。全体相場と共に9月4日にかけ1107円へ売り直されたが、9月5日付けレポートで『全体相場の動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的にはアベノミクス3段上げ(ラスト・ウェイブ)の建設株本命格として、2016年にかけ大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし』と指摘。

日経225が1万7500円へ下落してきた9月7日9時20分頃より発令した「日本株全面買い」と、再び1万7500円台へ下落してきた8日の13時35分頃より発令した「2段目の日本株全面買い」の中で、「建設関連として、買い」と予想。

2012年11月よりお伝えしてきた通り引き続き、「建設関連は全体相場の動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的にはアベノミクスの本命格として2016年中盤にかけ大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし。

 

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東証JQ8892 日本エスコン (9月18日終値283円)

 

(1)9月7日・8日の1万7500円で発令した「日本株全面買い」の中で、「不動産関連として8885ラ・アトレと共に買い」と予想した通り、8日の226円を安値にドンピシャのタイミングで急反発。18日にかけ285円へ一段高。「折に触れ短期調整もあろうが、中長期的には、アベノミクス3段上げ(ラスト・ウェイブ)の超割安な不動産大穴株として、2016年にかけ大化けに向かう」との予想に変更なし

 

8月10日の268円どころより「不動産関連として、買い」と予想。14日にかけ303円へ上昇。戻り高値更新が続き、4月7日に付けた新値305円に迫る。

8月14日付けレポートで「京阪神中心にマンション展開。7月29日に業績を上方修正。2015年12月期最終利益が前期比20%増の29億円予想。予想EPS42.43円。8月14日終値295円で今期予想PER6.9倍。超割安。アベノミクス3段上げ(ラスト・ウェイブ)開始の不動産関連大穴株として、新値追い再開に向かう」と予想。18日にかけ316円へ一段高。予想通り新値更新。

「日本株全面買い指示」を発令した8月25日の202円を安値にドンピシャのタイミングで切り返し。28日にかけ270円へ上昇。8月30日付けレポートで「25日に東証2部昇格承認を発表。28日終値267円で今期予想PER6.2倍。超割安。全体相場の動向次第で短期的にはいったん上昇一服からダブル底形成に向かう可能性もあるが、中長期的には、アベノミクス3段上げ(ラスト・ウェイブ)の超割安な不動産大穴株として、来年2016年にかけ大化けに向かう」と予想。

その可能性を指摘した全体相場がダブル底に向かい9月4日にかけ231円へ売り直されたが、9月5日付けレポートで「転換点<中>9月7日の寄り付き動向を見極めつつ、再度買い場」と予想した後、日経225が1万7500円へ下落してきた9月7日9時20分頃より発令した「日本株全面買い」と、再び1万7500円台へ下落してきた8日の13時35分頃より発令した「2段目の日本株全面買い」の中で、「不動産関連として、買い」と予想した通り、7日の227円、8日の226円を安値にドンピシャのタイミングで急反発。18日にかけ285円へ一段高。

引き続き、「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には、アベノミクス3段上げ(ラスト・ウェイブ)の超割安な不動産大穴株として、来年2016年にかけ大化けに向かう」との予想に変更なし。

 

(2)8885ラ・アトレも、「折に触れ短期調整もあろうが、中長期的には、アベノミクス3段上げ(ラスト・ウェイブ)の超割安な不動産大穴株として、来年2016年にかけ大化けに向かう」との予想に変更なし

 

8885ラ・アトレは、9月7日の530円、8日の531円、10日の529円を安値に17日にかけ590円へ上昇。

「日本株全面買い指示」を発令した8月25日の520円を安値にドンピシャのタイミングで切り返し。26日に660円へ上昇。8月30日付けレポートで「10日に業績の大幅上方修正を発表した不動産株。2015年12月期最終利益が前期比3.8倍増の4億1000万円予想。予想EPS103.97円。8月28日終値629円で今期予想PER6倍。超割安。全体相場の動向次第で短期的にはいったん上昇一服からダブル底形成に向かう可能性もあるが、中長期的には、アベノミクス3段上げ(ラスト・ウェイブ)の超割安な不動産大穴株として、来年2016年にかけ大化けに向かう」と予想。

その可能性を指摘した全体相場がダブル底に向かい9月4日にかけ550円へ売り直されたが、9月5日付けレポートで「転換点<中>9月7日の寄り付き動向を見極めつつ、再度買い場」と予想した後、日経225が1万7500円へ下落してきた9月7日9時20分頃より発令した「日本株全面買い」と、再び1万7500円台へ下落してきた8日の13時35分頃より発令した「2段目の日本株全面買い」の中で、「不動産関連として、買い」と予想。

引き続き、「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には、アベノミクス3段上げ(ラスト・ウェイブ)の超割安な不動産大穴株として、来年2016年にかけ大化けに向かう」との予想に変更なし。

 

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東証JQ2743 ハイブリッド・サービス (9月18日終値318円)

 

(1)第三者割当増資及び新株予約権の払込を9月30日に迎え、本格上昇に向かうと予想する。4777ガーラ、3823アクロディア、8462フューチャーベンチャーキャピタル、9423FRSなどに続き、3356テリロジーも急騰となった継続の前提に疑義注記及び重要事象銘柄の大化け急騰関連として、大化けに向かう可能性秘める

 

急動意となった9月16日の295円、279円どころより「個別材料株として、買い」と予想。18日を318円で高値引け。

オフィス用トナー販売を柱に不動産事業、産業向け太陽光発電事業へ参入。赤字続き継続の前提に重要事象ながら、8月12日に第三者割当により発行される新株式及び第3回新株予約権の募集を発表。第三者割当増資で3億円調達。全ての新株予約権が行使された場合は最大11億円を調達。

第三者割当増資及び新株予約権の払込を9月30日に迎え、本格上昇に向かうと予想する。4777ガーラ3823アクロディア8462フューチャーベンチャーキャピタル9423FRSなどに続き、3356テリロジーも急騰となった継続の前提に疑義注記及び重要事象銘柄の大化け急騰関連として、大化けに向かう可能性秘める。

 

(2)9421ネプロジャパンが一段高。9418U-NEXTも一時1533円を回復

 

9421ネプロジャパンが、9月4日にS高交え14日にかけ2800円へ一段高。

8月28日の1429円どころより「髙山緑星の売買指示ライブ中継」で「ゲーム関連。1440円まで買い」と予想。1539円へ上昇。8月30日付けレポートで「労働者派遣法改正関連の側面もあるゲーム関連として再上昇本格化に向かう」と予想。

5月27日の1826円どころより「ゲーム関連として、買い」と予想。6月5日の2280円どころより「再動意」を指摘。6月13日付けレポートで「昨年11月5日にドコモショップ事業譲渡による50億円の特別利益計上と、モバイルゲーム事業、人材コンサルティング事業への注力を発表」と解説。

6月17日にグループ会社モバイル&ゲームスタジオの新作PCオンラインゲーム「LORD of VERMILION ARENA」正式サービス開始を発表。これを好感し、19日にかけ3590円へ一段高。労働者派遣法改正関連の側面もあり、4848フルキャスト2168パソナグループに続く国策の雇用人材派遣規制緩和・外国人労働者受け入れ関連ヒット銘柄に。

 

9418U-NEXTが、9月14日にかけ1533円を回復。9月3日の1562円どころより「MVNO(格安スマホ)・ネットフリックス関連として、買い」と予想。全体相場下落の煽り受け9月4日にかけ1357円へ下落。

9月5日付けレポートで「4842USENから事業継承し独立。日本最大級の動画配信。格安スマートフォンも。米国の動画配信大手ネットフリックスが9月2日からサービス開始。世界初のモバイル・セキュリティ新技術提供開始を発表した9424日本通信が3日にS高交え急伸。MVNO(格安スマホ)・ネットフリックス関連として、底値圏離脱に向かうのは時間の問題」と予想。

日本株全面買い」を発令した9月8日の1280円を安値に切り返し。

 

(3)3681ブイキューブが一段高。2120ネクストも再上昇

 

3681ブイキューブが、9月14日にかけ2675円へ一段高。

6月17日寄り付き前より源太の即効投資戦略(株式銘柄配信会員)で「即効戦略にそぐわない銘柄ですが、将来、有望性の高い銘柄。Web会議などコミュニケーションが主軸。遠隔医療など中国で大幅な伸び。マークしておきたい」と配信。18日に国土交通省が、IT重説(インターネット重要事項説明)の社会実験に参加するための事業者登録を開始(7月3日まで)と発表。これを好感し、19日に2039円へ急伸。戻り高値を更新してきた。

6月20日付けレポートで『Web会議導入シェア国内トップ。2015年12月期最終利益が、前期比2%増の2億6700万円最高益更新予想。予想EPS28.4円。新四季報で2016年12月期最終利益が、前期比2.2倍増の6億円連続最高益更新予想。予想EPS63.8円。

6月4日に、MERS(中東呼吸器症候群)コロナウィルスに関するBCP(事業継続計画)対策のため、Web会議サービス「V-CUBE」を無償で利用できるサービスの開始を発表。

6月17日に、国家戦略特区の拡充策の一つとして規制緩和が予定されている「処方薬の対面販売」に関して、医師、薬剤師、患者がスマートフォンなどからWeb会議を使ってオンライン対面し処方薬の対面販売を実現するビジュアルコミュニケーションサービスの開発を、エムキューブと共同で開始すると発表。

6月18日に、法人向けテキストチャットサービス「V-CUBE Gate」の Apple Watch 対応アプリを、6月18日より提供開始と発表。

国土交通省は、安倍内閣が2013年12月20日に発表した「IT利活用の裾野拡大のための規制制度改革集中アクションプラン」の下、宅地建物取引業法に基づく重要事項説明及び契約に際して義務付けられている書面交付におけるITの活用方策について対応策を検討する場として、多方面の有識者や実務家からなる「ITを活用した重要事項説明等のあり方に係る検討会」を設置。昨年11月28日に、重説のIT化に向けた社会実験を、年末発表予定の最終とりまとめ後、半年の準備期間を経て開始すると発表。

同実験は、IT重説を希望する事業者および取引主任者を登録した上で賃貸契約、法人間取引に限定して実施。消費者にIT重説に関する同意確認書と重要事項説明書を事前に送付、IT重説を希望した消費者に対し、ITツールを用いて主任者証の提示や重要事項説明を行なう。その際、主任者証の表記・顔写真の確認、契約者の本人確認、契約者の説明内容への理解の確認、説明内容と図表等の関係に誤認や齟齬を生じさせない説明を行なうには、電話やメールでは難しいとして、同実験におけるITツールとして「インターネットテレビ電話」を利用。実験期間は検証状況に応じ、最大2年間とした。

全体相場が急落さえしなければ、戻り高値更新が続くと予想する。全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には連続最高益更新予想の国土交通省が社会実験参加の事業者登録を開始したIT重説関連本命格として、大化けに向かう可能性充分』と指摘。

8月17日にかけ2452円へ上昇した後、全体相場急落の煽り受け下落。「日本株全面買い指示」を発令した25日安値1617円から切り返し。

 

2120ネクストが、9月18日にかけ939円へ再上昇。

6月20日付けレポートで『6月18日にかけ1023円へ一段高。青天相場を上場来高値更新が続いた。6月1日に、国土交通省主導により近々開始するオンラインでの重要事項説明の社会実験開始に向け、ブイキューブと協力し、Webコミュニケーションシステム「HOME’S LIVE」の開発を開始すると発表』と解説。

7月19日付けレポートで『不動産検索サイト「ホームズ」を運営。四季報で、2016年3月期最終利益が、前期比2倍増の28億円最高益更新予想。予想EPS24.8円。2017年3月期最終利益が、前期比10%増の31億円連続最高益更新予想。予想EPS27.5円。8月12日に第1四半期決算発表予定』と指摘

7月23日にかけ1065円へ一段高。9月2日安値644円から切り返し。

 

3914ジグソーが、9月16日にかけ9680円へ上昇。

5月25日に全てのIoT端末から送信されるデータを自動受信・検知・制御するためのIoT OS「SINGULARITY」および puzzle for IoTを6月下旬より提供開始と発表。6月19日の6300円どころより「直近IPO関連として、買い」と予想。6月22日引け後に欧州ARテクノロジーカンパニーKudanへ戦略的出資(第三者割当増資引受)と共同世界展開について発表。23日に一時S高を交え24日にかけ9300円へ一段高。上場来高値を更新した後、急反落。29日安値7100円から切り返し。

6月29日引け後に発表した近未来社会を支える JIG-SAW IoT-A&A Service 開始を好感し、7月2日にかけ9390円へ一段高。再び上場来高値更新。

7月4日付けレポートで『全体相場が急落さえしなければ、「日本再興戦略」素案の国策となってきたIoT関連本命格として青天相場を上場来高値更新が続こう』と予想。7日にS高を交え10日にかけ1万2470円へ一段高。青天相場を上場来高値更新続く。

7月22日にかけ1万3340円へ一段高。青天相場を上場来高値更新が続き、6月19日買い推奨値6300円から2.1倍高を示現。

「日本株全面買い指示」を発令した8月25日安値6390円、2段目の「日本株全面買い指示」を発令した9月8日安値6410円から切り返し。

 

本レポートのご利用については、必ず巻末の免責条項をお読みください。

 

 

東証1部4678 秀英予備校 (9月18日終値803円)

 

(1)7608エスケイジャパンの大量保有も明らかとなったコマンドエヌの次の一手が思惑呼ぶ中、三角保ち合い上放れに向かうのは時間の問題と予想する。引き続き、「折りに触れ短期調整もあろうが、教育再生に絡む学習塾再編関連本命格として大化けコースを歩んでいる」との予想変更なし

 

6053栄光ホールディングス増進会出版社の子会社であるZEホールディングスからTOBを受けた事を機に、再編思惑から4645市進ホールディングスなど学習塾関連株が一斉高となり、S高連発で急騰してきた6月22日寄り付き600円どころより「教育関連として、買い」と予想。売られてきた584円どころ、558円どころでも「買い」と予想。537円を安値に切り返し。23日にS高交え24日に2日連続S高にあと1円に迫る754円まで買われた後、急反落したが、616円を安値に切り返し。26日を755円S高買い気配で大引け。

6月28日付けレポートで「静岡県地盤の学習塾。中学生向け個別指導塾が主力。2月26日に、秀英iD予備校のフランチャイズ事業の本格展開を3月1日より開始と発表。2016年3月期最終利益が3億9000万円の黒字転換最高益更新予想。予想EPS58.1円。新四季報で、2017年3月期最終利益が前期比10%増の4億3000万円連続最高益更新予想。予想EPS64.1円。BPS828.1円。6月26日終値755円でも来期予想PER11.7倍。PBR0.91倍。割安。6月24日付けでコマンドエヌの5.07%、メディアインデックスの5.08%大量保有が明らかに。26日付けでコマンドエヌが7.4%に買い増し。全体相場が急落さえしなければ、教育再生に絡む学習塾再編関連本命格として新値追いが続く」と予想した通り、30日にかけ989円へ一段高。新値追いが続いた後、7月3日にかけ725円へ急反落。

7月4日付けレポートで「3日終値734円で来期予想PER11.4倍。PBR0.88倍。割安。再度買い場と予想する。全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、教育再生に絡む学習塾再編関連本命格として大化けコースを歩んでいる」と予想。

7月9日に645円を安値に切り返してきた715円どころでも「買い」と予想。日本経済新聞が10日付け一部地方版で「コマンドエヌが出資先の秀英予備校に来週にも業務提携を提案する見通し」と報じた事を好感し、820円へ上昇。

7月11日付けレポートで『コマンドエヌは、米シリコンバレーの投資会社を親会社に今年2月設立。レンタルオフィスに入居するベンチャー企業へプログラミング研修を展開。7月8日時点で秀英予備校の発行済み株式数の8.6%を保有。全体相場が急落さえしなければ、再上昇本格化から新値追い再開へ向かおう。「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、教育再生に絡む学習塾再編関連本命格として大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし』と指摘。14日にかけ964円へ再上昇。新値を射程距離内に捕らえた後、急反落。

7月19日付けレポートで「新値追い再開に向かうと予想する。コマンドエヌの親会社は米シリコンバレーの投資会社。教育もTPP関連となるのか」と指摘。予想に反し23日にかけ772円へ下落したが、24日に865円へ急伸。7月26日付けレポートで「増し担保規制解除の最低条件となる25日線乖離15%未満5日連続の5日目を27日に迎え、三角保ち合い上放れから2段上げによる新値追い再開に向かうのは時間の問題」と予想。増し担保規制解除条件の株価基準(5営業日連続して各営業日終値と25日移動平均値との乖離が15%未満)はクリアしたが、残高基準の5営業日連続して売残高の対上場株式数比率が12%未満に抵触し、増し担保規制解除成らず。これを嫌気し売られたが、30日の768円、31日の731円どころでも「買い」と予想。

8月2日付けレポートで「増し担保規制解除条件には、株価基準、残高基準をクリアしても、東証が信用取引の利用状況や銘柄の特性を考慮し必要と判断した期間は措置を解除しない事があり、秀英予備校の場合、コマンドエヌの大量保有が明らかになっている事から、残高基準をクリアしても、増し担保規制が解除されない可能性もあるが、再上昇に転じるのは時間の問題と見越し、押し目買い」と予想。3日安値728円から切り返し。第1四半期決算発表の7日にかけ820円へ。

8月9日付けレポートで「決算発表明け。三角保ち合い上放れに向かうのは時間の問題」と予想。8月14日付けレポートで「お盆明け。三角保ち合い上放れに向かうのは時間の問題」と予想。「日本株全面買い指示」を発令した8月25日の700円を安値にドンピシャのタイミングで切り返し。9月2日にかけ870円へ上昇。

9月5日付けレポートで「全体相場の動向を見極めつつ三角保ち合い上放れに向かう」と予想した後、日経225が1万7500円へ下落してきた9月7日9時20分頃より発令した「日本株全面買い」と、再び1万7500円台へ下落してきた8日の13時35分頃より発令した「2段目の日本株全面買い」の中で、「個別材料株として、買い」と予想した通り、8日の750円を安値に切り返し。16日にかけ911円へ上昇。

7608エスケイジャパンの大量保有も明らかとなったコマンドエヌの次の一手が思惑呼ぶ中、全体相場の動向を見極めつつ三角保ち合い上放れに向かうのは時間の問題と予想する。引き続き、「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、教育再生に絡む学習塾再編関連本命格として大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし。

 

(2)7608エスケイジャパンが、S高連発で9月15日にかけ710円へ一段高!4日買い推奨値から2.5倍高を示現。市場の度肝抜く

 

 

7608エスケイジャパンが、S高連発で9月15日にかけ710円へ一段高。4日買い推奨値から2.5倍高を示現。市場の度肝抜く。

9月4日に315円へ急伸した後、下げてきた284円どころより「ゲーム関連として、買い」と予想。300円へ上昇。9月5日付けレポートで『ゲームセンター向け景品を主力にキャタクターグッズも展開。10月末までに月間平均時価総額20億円を超えなければ、東証2部へ降格される中、不採算部門からの撤退、縮小、拠点の統廃合を積極推進。8月17日に希望退職者の募集や連結子会社の吸収合併も発表。自社キャラクター「忠犬もちしば」がLINEスタンプやグッズで好調。2016年2月期最終利益が7800万円の黒字転換予想。予想EPS9.39円。黒字転換予想のLINE関連として、買い』と予想。

日経225が1万7500円へ下落してきた9月7日9時20分頃より発令した「日本株全面買い」の中で、「個別材料株として、買い」と予想した通り、S高連発で急騰。日本経済新聞が9日朝刊で「エスケイジャパンの発行済み株式の約17%を、コマンドエヌが取得」と報じる中、急増した空売り禁止の逆日歩攻勢に踏み上げ拍車。11日を518円S高買い気配のまま大引け。

9月13日付けレポートで「11日時点で信用売残が65万株減少し198万株。買残も62万株減少し150万株。取組倍率0.75倍。売残減少と共に短期的には調整に転じようが、4678秀英予備校と同様、コマンドエヌの次の一手が思惑呼び、目が離せない」と指摘。

 

本レポートのご利用については、必ず巻末の免責条項をお読みください。

 

 

東証JQ7638 シーマ (9月18日終値31円)

 

(1)9月7日・8日の1万7500円で発令した「日本株全面買い」の中で、「個別材料株として買い」と予想した通り、8日安値31円から切り返し。14日にかけ35円へ上昇

 

3月12日の15円どころより「インバウンド関連出遅れとして買い」と予想。3月14日付けレポートで「ブライダルジュエリーを主力にプロポーズ支援などブライダル関連事業を展開。高額宝飾品販売を開始。今期より黒字転換予想」と解説。「源太バトル銘柄会員第7回クィーン銘柄」として4月2日寄り付き15円より、「ブライダルジュエリーを主力にプロポーズ支援などブライダル関連事業を展開。高額宝飾品販売を開始。2015年3月期最終利益が1億2300万円の黒字転換予想。4777ガーラ3823アクロディア8462フューチャーベンチャーキャピタルに続き、9423FRSと、昨年末より継続の前提に疑義注記及び重要事象銘柄中心に大化け急騰が相次ぐボロ株の、インバウンド関連出遅れとして、買い」と予想。

5月13日の16円どころより、これまでの「会員制投資戦略」参照と指摘。15日引け後に発表した好決算を好感し、PTSを20円でほぼ高値引け。5月17日付けレポートで「2016年3月期最終利益が前期比2.2倍増の2億9300万円予想。予想EPS0.88円。ボロ株から一転!今期2.2倍増益予想のインバウンド関連出遅れとして、大化けに向かう可能性秘める」と指摘した通り、21日にかけ44円へ急伸。3月12日買い推奨値から約3倍高を示現。

5月24日付けレポートで「短期的にはいったん調整と予想するが、中長期的にはボロ株から一転!今期2.2倍増益予想のインバウンド関連出遅れとして、大化けコースを歩んでいる」と指摘した通り、調整。

7月9日に付けた22円を安値に切り返し。30日の29円どころより「インバウンド関連として、買い」と予想した通り、31日を34円で高値引け。8月2日付けレポートで『四季報で、2017年3月期最終利益が前期比5%増の3億1000万円予想。予想EPS0.9円。再上昇本格化に向かうと予想する。引き続き、「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的にはボロ株から一転!今期2.2倍増益予想のインバウンド関連出遅れとして、大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし』と指摘した通り、5日にかけ41円へ一段高。7日を39円で戻りの引け新値。

8月9日付けレポートで「5122オカモト5194相模ゴム工業の急騰に沸くインバウンド関連出遅れとして、新値追い再開に向かうと予想。10日に41円まで買われた後、いったん反落したが、31円まで売られた12日の33円どころより「買い」と予想。39円で高値引けした14日引け後に好決算を発表。

 

(2)引き続き「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的にはボロ株から一転!今期4.2倍増益予想のインバウンド関連出遅れとして、大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし

 

8月14日付けレポートで『2014年7月から算入したエステ事業ニューアート・ラ・パルレの売上高7億7100万円計上が寄与。2016年3月期第1四半期純利益が1億4100万円。通期予想の2億9300万円に対し進捗率が48%に達した。いずれ通期予想が上方修正される可能性充分。引き続き、「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的にはボロ株から一転!今期2.2倍増益予想のインバウンド関連出遅れとして、大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし』と指摘。8月22日付けレポートで「17日朝方42円まで買われた後、全体相場急落の煽り受け21日にかけ30円へ反落ながら、再度買い場」と予想。

8月24日お昼休みから25日にかけ発令した「日本株全面買い指示」の中でも、「個別材料株の本命格として、買い」と予想。25日寄り付き直後の「髙山緑星の売買指示ライブ中継」でも「買い」と予想した通り、25円を安値にドンピシャのタイミングで切り返し。27日引け後に発表した業績の上方修正を好感し、28日に再度41円へ急伸。

8月27日引け後に2016年3月期最終利益を前回予想の2億9300万円から5億5000万円予想に大幅上方修正。前期比で4.2倍増益に。予想EPSも1.65円に。

同時に2018年度までの中期計画も発表。2017年3月期最終利益が前期比26%増の6億9500万円予想。2018年3月期最終利益が前期比22%増の8億5000万円予想。2019年3月期最終利益が前期比22%増の10億4500万円予想。ブライダルジュエリー事業を柱に、エステ事業に続き、スポーツ事業とアート事業にも注力していく計画。来年7月よりニューアートへ社名変更。

8月30日付けレポートで「アベノミクス3段上げ(ラスト・ウェイブ)の個別材料株本命格として、押し目買い増し」と予想。9月5日付けレポートで「買い増し」と予想した後、日経225が1万7500円へ下落してきた9月7日9時20分頃より発令した「日本株全面買い」と、再び1万7500円台へ下落してきた8日の13時35分頃より発令した「2段目の日本株全面買い」の中で、「個別材料株として、買い」と予想した通り、8日の31円を安値に切り返し。14日にかけ35円へ上昇。

引き続き、「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的にはボロ株から一転!今期4.2倍増益予想のインバウンド関連出遅れとして、大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし。

 

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東証2部3647 コネクトHD (9月18日終値45円)

 

【ギャル向け雑貨店やコンセプトマーケティングショップの「SBY」と太陽光発電事業を展開。超低位材料株として、再上昇に向かうと予想する】

 

9月1日の49円どころより「超低位材料株として、買い」と予想。9月5日付けレポートで「2日にかけ52円へ上昇。ギャル向け雑貨店やコンセプトマーケティングショップの「SBY」と太陽光発電事業を展開。四季報で2015年8月期最終利益が2000万円の赤字転落ながら、2016年8月期最終利益が3000万円の黒字転換予想。全体相場下落の煽り受け、9月4日にかけ46円へ下落ながら、超低位材料株として、底値圏離脱に向かうのは時間の問題」と予想。10日の43円を安値に切り返し。17日にかけ47円を回復。

超低位材料株として、再上昇に向かうと予想する。

 

 

東証1部4092 日本化学工業 (9月18日終値271円)

 

【業績拡大・割安な福島原発事故に伴う海洋汚染関連として、9月1日高値325円突破から1月8日高値365円更新に向かう可能性充分と予想する】

 

日経225が1万7500円へ下落してきた9月7日9時20分頃より発令した「日本株全面買い」の中で、「個別材料株として、買い」と予想した通り、7日の269円を安値に切り返し。14日にかけ288円へ上昇。

9月13日付けレポートで「リン製品、クロム塩類など工業薬品メーカー。スマートフォン、自動車向けコンデンサー材料が好調。8月4日に業績を上方修正。2016年3月期最終利益が前期比88%増の22億円予想。予想EPS25.01円。BPS317円。配当も3円から5円へ。9月11日終値285円で今期予想PER11.3倍。PBR0.89倍。割安。

8月25日には、9501東京電力から福島第一原子力発電所の事故に伴う風評被害等の賠償金を受領。4億5100万円の特別利益を計上すると発表。海水などのナトリウム、カルシウム、マグネシウム含有下でも放射性セシウム、ストロンチウムを同時に除去できる吸着剤を開発。福島第一原子力発電所事故に伴う海洋汚染関連の側面も。

全体相場の動向を見極めつつ、業績拡大・割安な福島原発事故に伴う海洋汚染関連として9月1日高値325円突破から1月8日高値365円更新に向かう可能性充分」と予想。

引き続き、「全体相場の動向を見極めつつ、業績拡大・割安な福島原発事故に伴う海洋汚染関連として9月1日高値325円突破から1月8日高値365円更新に向かう可能性充分」との予想に変更なし。

 

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東証2部3666 テクノスジャパン (9月18日終値2367円)

 

【予想に反し下落も、6172メタップスに続き新規上場決定時間の問題と予想されるZMPにも絡む人工知能関連本命格として、再上昇に転じるのは時間の問題と予想する】

 

6月1日寄り付き直後より「増し担保規制解除の最低条件である25日線乖離15%未満5日連続のカウント5日目」と指摘。増し担保規制解除を好感し、6月2日に一時S高となる3985円へ一段高。新値更新後、調整。7月9日安値2200円から切り返し。15日の3130円どころより「人口知能関連として、買い」と予想。3350円まで買われた後、一服。

7月19日付けレポートで『4月21日に、子会社のテクノスデータサイエンス・マーケティングZMPと資本業務提携し、ビッグデータ解析サービス分野で共同開発を開始すると発表。7月23日に開催される「日経産業新聞フォーラム2015」で、「IoT時代の到来~ビッグデータと人工知能がイノベーションを加速する~」と題し、ZMPの谷口社長と、テクノスデータサイエンス・マーケティングの池田執行役員が講演。ZMPにも絡む人工知能関連本命格として、押し目買いと予想する。既に割安と言える水準ではないが、今期も連続最高益更新予想。大化けに向かう可能性秘める』と指摘した後、23日の2910円どころより「買い」と予想。24日の2801円を安値に切り返し。2989円を回復。

7月23日付けレポートで『1月28日に、子会社のテクノスデータサイエンス・マーケティングが、統計アルゴリズムを活用した人工知能製品「scorobo」をクラウSaaSベースで提供すると発表。6172メタップス新規上場決定による人工知能関連本命格として、再上昇本格化に向かうと予想する。資本業務提携によりZMP関連の側面もあり、青天再開の大化けに向かう可能性秘める』と指摘したが、予想に反し第1四半期決算発表予定の7月31日にかけ2671円へ下落。

8月2日付けレポートで「2016年3月期最終利益が前期比16%増の3億3100万円予想。予想EPS64.9円。四季報で、2017年3月期最終利益が前期比8%増の3億6000万円予想。予想EPS70.6円。決算発表明け。6172メタップス新規上場も決定した人工知能関連本命格として、買い」と予想。8月3日に2969円へ反発したが、伸び悩み。

8月9日付けレポートで「6172メタップスに続きZMPの新規上場決定も、時間の問題と予想され、再上昇に向かう」と予想。13日安値2580円から切り返し。14日に2798円を回復。8月14日付けレポートで「6172メタップスに続き新規上場決定時間の問題と予想されるZMPにも絡む人工知能関連本命格として、買い」と予想した通り、18日にかけ2980円へ上昇した後、全体相場急落の煽り受け21日にかけ2625円へ反落。

8月22日付けレポートで「25日~27日に第7回ZMPフォーラムが開催。8月28日に新規上場する6172メタップスに続き新規上場決定時間の問題と予想されるZMPにも絡む人工知能関連本命格として、買い」と予想。「日本株全面買い指示」を発令した8月25日の1858円を安値にドンピシャのタイミングで切り返し。26日にS高を交え27日にかけ2944円へ上昇。

8月30日付けレポートで「28日に新規公開した6172メタップスが期待外れの公募価格割れにとなった事から28日は反落ながら、全体相場の動向を見極めつつ6172メタップスに続き新規上場決定時間の問題と予想されるZMPにも絡む人工知能関連本命格として、6088シグマクシスと共に再上昇本格化も時間の問題」と予想。

8月31日に東証1部昇格承認を発表。9月3日に子会社のテクノスデータサイエンス・マーケティングが、日本マイクロソフトとIoT分野で協業すると発表。9月5日付けレポートで「6172メタップスに続き新規上場決定時間の問題と予想されるZMPにも絡む人工知能関連本命格として再度買い場」と予想した後、日経225が1万7500円へ下落してきた9月7日9時20分頃より発令した「日本株全面買い」と、再び1万7500円台へ下落してきた8日の13時35分頃より発令した「2段目の日本株全面買い」の中で、「個別材料株として、買い」と予想。10日の2444円を安値に切り返し。11日を2620円で高値引け。

9月13日付けレポートで「東証1部昇格に伴う株式売出価格が2527円に決まったと9月7日に発表。受渡期日が17日。株式売出価格決定に伴い再上昇に向かう」と予想。予想に反し17日にかけ2315円へ下落ながら、全体相場の動向を見極めつつ、6172メタップスに続き新規上場決定時間の問題と予想されるZMPにも絡む人工知能関連本命格として再上昇に転じるのは時間の問題と予想する。

 

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東証1部6881 キョウデン (9月18日終値181円)

 

【9月7日・8日の1万7500円で発令した「日本株全面買い」の中で、「個別材料株として買い」と予想した通り、8日安値から切り返し。引き続き、「6837京写に続くプリント配線基板の業績急拡大・超割安リニア関連大穴株として大化けに向かう可能性秘める」との予想変更なし】

 

7月29日の「源太の即効投資戦略」で配信した後、8月4日に一時180円まで売られる場面もあったが、8月17日の「源太の即効投資戦略」でも配信。18日の214円どころでも「割安株として、買い」と予想。19日にかけ228円へ一段高。年初来高値を更新した後、全体相場急落の煽り受け21日にかけ196円へ反落。

8月22日付けレポートで「プリント配線基板設計・製造・実装。車載向け好調。2016年3月期最終利益が前期比4.8増の11億円予想。予想EPS22.59円。BPS224円。8月21日終値199円で今期予想PER8.8倍。PBR0.88倍。超割安。同じプリント配線基板メーカーの6837京写が急騰。京写に続くプリント配線基板の業績急拡大・超割安銘柄として、買いと予想する。大化けに向かう可能性秘める」と指摘した後、「日本株全面買い指示」を発令した25日の168円を安値にドンピシャのタイミングで切り返し。28日にかけ196円へ上昇。

8月30日付けレポートで「子会社の昭和KDEを通じて、敦賀セメントの子会社であるツルガスパンクリートが9月1日に会社分割(新設分割)により、スパンクリート製造販売の事業を継承し設立予定である新設会社の全株式を取得し、孫会社とする株式譲渡契約を締結したと、7月24日に発表。コンクリート2次製品事業に参入する事から、1811銭高組6297鉱研工業6397郷鉄工所などS高相次ぐリニア関連の側面もある。8月28日終値195円で今期予想PER8.6倍。PBR0.87倍。超割安。6837京写に続くプリント配線基板の業績急拡大・超割安リニア関連大穴株として、大化けに向かう可能性秘める」と指摘。

9月1日にかけ208円へ上昇した後、全体相場下落の煽り受け、4日にかけ177円へ下落ながら、9月5日付けレポートで「再度買い場」と予想した後、日経225が1万7500円へ下落してきた9月7日9時20分頃より発令した「日本株全面買い」と、再び1万7500円台へ下落してきた8日の13時35分頃より発令した「2段目の日本株全面買い」の中で、「個別材料株として、買い」と予想した通り、8日の171円を安値に切り返し。11日にかけ188円へ上昇。

引き続き、「6837京写に続くプリント配線基板の業績急拡大・超割安リニア関連大穴株として、大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし。

 

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東証2部7833 アイフィスジャパン (9月18日終値472円)

 

【9月7日・8日の1万7500円で発令した「日本株全面買い」の中で、「個別材料株として買い」と予想した通り、7日・8日安値から切り返し。引き続き、「アベノミクス3段上げ東証1部昇格・最高益更新中の投資関連銘柄として、大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし】

 

7月4日付けレポートで『投資情報事業、IR事業、証券ドキュメント事業、投信ドキュメント事業を4つの柱に、機関投資家・証券会社・上場企業に対し、「紙媒体と電子媒体の融合」をコンセプトにドキュメント処理と情報伝達の金融情報サービスを展開。個人向けもコンテンツ拡大により好調。株高を追い風に、最高益更新中。新四季報で、2015年12月期最終利益が前期比35%増の3億6000万円最高益更新予想。予想EPS37.3円。2016年12月期最終利益が前期比11%増の4億円連続最高益更新予想。予想EPS41.4円。7月3日終値652円で来期予想PER15.7倍。株高追い風に最高益更新中の投資関連銘柄として、2013年5月8日高値1070円トライに向かうと見越し、押し目買い』と予想。

全体相場急落の煽り受け売られた7月9日安値552円から切り返し。17日に印刷事業者向けクラウド型 APSサービス「W2Pクラウド」の利用件数が、6月に累計200万件を突破したと発表。第2四半期決算を発表した31日にかけ713円へ上昇。戻り高値更新が続いた後、反落。

8月2日付けレポートで「短期的に目先いったん調整が予想されるも、全体相場の動向を見極めつつ、株高追い風に最高益更新中の投資関連銘柄として、2013年5月8日高値1070円トライに向かうのは時間の問題」と予想。577円を安値に620円へ切り返した7日引け後に、東証1部昇格承認を発表。PTSを670円引け。

8月9日付けレポートで『7日終値605円で来期予想PER14.7倍。「株高追い風に最高益更新中の投資関連銘柄として、2013年5月8日高値1070円トライに向かう」との予想に変更なし』と指摘。予想に反し、14日にかけ570円へ下落。8月22日付けレポートで「全体相場急落の煽り受け21日にかけ494円へ一段安ながら、株高追い風に最高益更新中の投資関連銘柄として、買い」と予想。26日の414円を安値に切り返し。28日の480円どころより「髙山緑星の売買指示ライブ中継」で「490円まで買い」と予想。540円へ上昇。

全体相場下落の煽り受け9月4日にかけ456円へ売り直されたが、9月5日付けレポートで「再度買い場」と予想した後、日経225が1万7500円へ下落してきた9月7日9時20分頃より発令した「日本株全面買い」と、再び1万7500円台へ下落してきた8日の13時35分頃より発令した「2段目の日本株全面買い」の中で、「個別材料株として、買い」と予想した通り、7日の448円、8日の447円を安値に切り返し。14日にかけ494円へ上昇。

引き続き、「アベノミクス3段上げ(ラスト・ウェイブ)東証1部昇格・最高益更新中の投資関連銘柄として、大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし。

 

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東証JQ8739 スパークス・グループ (9月18日終値299円)

 

【9月7日・8日の1万7500円で発令した「日本株全面買い」の中で、「個別材料株として買い」と予想した通り、7日・8日安値から切り返し。引き続き、「アベノミクス3段上げ(ラスト・ウェイブ)の投資関連本命格として、2016年にかけ大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし】

 

2012年6月16日付レポートで55.5円(分割修正値)どころから買い推奨。7月5日にかけ87.8円へ上昇。11月10日付レポートより「不動産関連の大穴株として中長期大化けに向かう可能性を秘める。証券関連大穴株としての側面も」と指摘。大納会12月28日の81.5円どころより「来年2013年の大化け候補株として買い」と予想。2013年4月24日にかけ390円へ一段高。2012年6月買い推奨値から7倍高を演じた後、急反落。2013年6月7日、全体相場に「回天(天下の形勢を一変させるの意。幕末の志士が好んで使った言葉。太平洋戦争末期に日本海軍が特攻兵器として開発した人間魚雷にも名付けられた)の買い」を発令した後、27日安値140円から再上昇。

2013年9月8日付レポートで「8日午前5時過ぎ、2020年オリンピック開催地が東京に決定。2020年東京オリンピック関連として不動産関連株も全面高に向かう」と予想した通り11日にかけ278円へ上昇。この日の200円どころから「買い」と予想した後、一時186.2円へ反落したが、19日にかけ238.8円へ一段高。9月21日付レポートで「全体相場が急落さえしなければ、2020年東京オリンピックに絡む不動産関連株として一段高に向かう」と予想。9月26日より1:100の株式分割権利落ち。27日に260円へ上昇。戻り高値更新が続いた後、悪地合もあって調整。11月1日安値190円から切り返し。12月25日寄り付きより発令した「クリスマス決戦の全面買い」の中で「買い」と予想した通り、25日寄り付き221円から再上昇。26日にかけ275円へ連騰。

2013年12月28日・2014年1月4日合併号で「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的にはアベノミクスと2020年東京オリンピックに絡む不動産・含み資産関連本命格として大化けコースを歩んでいる」と予想。2014年1月10日にかけ348円へ一段高。戻り高値更新が続いた後、急反落。5月21日安値168円から切り返し。

今年7月29日引け後に、2016年3月期第1四半期経常利益が前期比6.9倍増の7億3400万円、同純利益が前期比2.5倍増の6億200万円へ急拡大と発表。これを好感し急伸となった7月30日の376円どころより「好材料発表銘柄として、買い」と予想。397円まで買われ、2013年4月24日高値を更新。2012年6月16日付レポート買い推奨値55.5円から7.1倍高後、31日は一服。

8月2日付けレポートで『日本株中心の独立系投資顧問。7月22日にトヨタ自動車三井住友銀行と3社で、新たなファンド設立に向けた連携で合意と発表。「知能化技術」、「ロボティクス」、「水素社会実現に資する技術」の3分野を想定し、未来社会を開拓する技術開発を手掛ける企業・プロジェクトを対象に、機動的に資金を投入していく方針。引き続き、「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的にはアベノミクスと2020年東京オリンピックに絡む不動産・含み資産関連本命格として大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし』と指摘。

8月5日にかけ459円へ一段高。2012年6月16日付レポート買い推奨値55.5円から8.2倍高後、10日に355円へ反落。「日本株全面買い指示」を発令した8月25日の280円を安値にドンピシャのタイミングで切り返し。31日にかけ374円へ上昇した後、全体相場下落の煽り受け9月4日にかけ297円へ下落したが、9月5日付けレポートで「再度買い場」と予想した後、日経225が1万7500円へ下落してきた9月7日9時20分頃より発令した「日本株全面買い」と、再び1万7500円台へ下落してきた8日の13時35分頃より発令した「2段目の日本株全面買い」の中で、「個別材料株として、買い」と予想した通り、7日の287円、8日の281円を安値にドンピシャのタイミングで切り返し。11日にかけ330円へ上昇。

引き続き、「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的にはアベノミクス3段上げ(ラスト・ウェイブ)の投資関連本命格として、2016年にかけ大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし。

 

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東証JQ3356 テリロジー (9月18日終値330円)

 

(1)9月7日・8日の1万7500円で発令した「日本株全面買い」の中で、「個別材料株として買い」と予想した通り、7日・8日安値から切り返し。全体相場の動向を見極めつつ上昇に転じるのは時間の問題と予想する

 

日本年金機構の約125万件の年金情報がサイバー攻撃により外部に流出したと発表した事を受け、3692FFRI3042セキュアヴェイル3857ラック4662フォーカスシステムズなどサイバーセキュリティ関連が再び一斉高となってきた6月3日の237円どころより「サイバーセキュリティ関連として、買い」と予想。4日に261円へ上昇した後、9日にかけ226円へ反落したが、6月6日付けレポートで「日本年金機構の約125万件の年金情報がサイバー攻撃により外部に流出したと発表した事を受け、3692FFRI3042セキュアヴェイル3857ラック4662フォーカスシステムズなどサイバーセキュリティ関連が再び一斉高。マイナンバー制度関連本命格3742ITbookが6月2日にかけ2125円へ一段高。昨年8月買い推奨値から3倍高超えを果たした。サイバーセキュリティ関連も、国策銘柄として一段高に向かう」と予想した通り、12日にかけ256円へ再上昇。

6月13日付けレポートで「ゲーム関連に例えると、FFRIラックセキュアヴェイルが、ガンホーミクシィコロプラで、テリロジーガーラアクロディアに当たる銘柄と言え、年金情報流出に揺れる国策のサイバーセキュリティ関連大穴株として大化けに向かう可能性秘める」と指摘。18日にかけ316円へ一段高。

6月20日付けレポートで『「ゲーム関連に例えると、FFRIラックセキュアヴェイルが、ガンホーミクシィコロプラで、テリロジーガーラアクロディアに当たる銘柄と言え、年金情報流出に揺れる国策のサイバーセキュリティ関連大穴株として大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし』と指摘。

6月26日付け日経産業新聞が報じた「標的型メールから未知のウイルスも検知できるクラウドサービス提供」を好感し、320円まで買われた後、売られてきた293円どころでも「サイバーセキュリティ関連大穴株として買い増し」と予想した通り、362円S高買い気配で大引け。昨年6月30日高値405円を射程距離内に捕らえ、引け新値。

6月28日付けレポートで「全体相場が急落さえしなければ、昨年来高値更新に向かうと予想する。いずれにせよ、全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、ゲーム関連に例えると、FFRIラックセキュアヴェイルが、ガンホーミクシィコロプラで、テリロジーガーラアクロディアに当たる銘柄と言え、中長期的には年金情報流出に揺れる国策のサイバーセキュリティ関連大穴株として大化けコースを歩んで行く」と予想。

6月29日に最新のマルウェア検知・防御技術「次世代標的型マルウェア対策クラウドサービス」にメールを悪用した高度な標的型攻撃からネットワークを保護する添付ファイル検査機能を追加したサービスの販売を開始すると、7月1日に大規模・複雑なシステムで発生する障害を迅速かつ的確に診断する月額課金の運用監視クラウドサービス「CloudTriage(クラウド・トリアージ)」の販売を開始すると立て続けに発表。これらを好感し、4日連続S高を交え7月2日にかけ720円へ急騰。買い推奨値から3倍高を演じた後、調整。

全体相場急落の煽り受け402円へ売られた7月9日の441円どころより「打診買い」と予想。13日にS高交え14日に626円へ再上昇。三角保ち合い形成中。7月26日付けレポートで「増し担保規制解除の最低条件となる25日線乖離15%未満5日連続の4日目を27日に迎え、三角保ち合い上放れに向かうのは時間の問題と見越し、再度買い場」と予想。計算通り29日より増し担保規制解除となり、一時531円まで買われたが、行って来いから30日に406円へ下落。期待外れの展開に。

8月2日付けレポートで「7月31日に第1四半期決算を発表。事前予想通り、2016年3月期最終利益が4000万円の黒字転換予想。決算発表明け。再上昇に転じる」と予想。8月3日にS高交え4日朝方にかけ516円へ上昇した後、7日にかけ410円へ売り直される展開。

8月9日付けレポートで「調整が長引く可能性も出てきた」と指摘した通り、14日にかけ362円へ下落。8月14日付けレポートで「年金情報流出に揺れる国策のサイバーセキュリティ関連大穴株として、再度買い場」と予想。8月22日付けレポートで「17日にかけ424円へ上昇した後、全体相場急落の煽り受け21日にかけ349円へ下落ながら、年金情報流出に揺れる国策のサイバーセキュリティ関連大穴株として、買い」と予想。「日本株全面買い指示」を発令した8月24日の272円を安値に切り返し。

9月3日に一時S高となる389円へ急伸した後、全体相場下落の煽り受け4日は300円へ急反落したが、9月5日付けレポートで「サイバーセキュリティ関連大穴株として、再度買い場」と予想した後、日経225が1万7500円へ下落してきた9月7日9時20分頃より発令した「日本株全面買い」と、再び1万7500円台へ下落してきた8日の13時35分頃より発令した「2段目の日本株全面買い」の中で、「個別材料株として、買い」と予想。7日の296円、8日の289円を安値に切り返し。15日にかけ364円へ上昇。全体相場の動向を見極めつつ上昇に転じるのは時間の問題と予想する。

 

(2)「全体動向や短期指標過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、ゲーム関連に例えると、FFRI、ラック、セキュアヴェイルが、ガンホー、ミクシィ、コロプラで、テリロジーはガーラ、アクロディアに当たる銘柄と言え、中長期的には年金情報流出に揺れる国策のサイバーセキュリティ関連大穴株として大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし

 

3月14日付けレポートで「10日の政府閣議で、個人情報保護法の改正案も決定。ルールを明確にして企業が個人情報をビジネスに利用しやすくするとともに、罰則を強化して不正利用を防ぐ。マイナンバー制度関連の買い人気がサイバーセキュリティ関連にも波及すると見越し、その年のテーマを決定し、株価を牽引するというアノマリーがある大発会値上がり売買代金トップに輝いたサイバーセキュリティ関連大本命で2月18日安値4140円から再上昇の3692FFRIや、2月10日の666円どころより「指紋認証のセキュリティ関連として買い」と予想し26日にかけ865円へ上昇した3782DDSサイバーセキュリティ関連大穴株3356テリロジーなども、再上昇本格化に向かう」と予想。

源太バトル銘柄会員第5回クィーン銘柄として、3月19日寄り付き231円より以下の通り配信。

昨年5月8日に同社が国内代理店として販売する最新のマルウェア検知・防御技術がNTTソフトウェアの標的型メール対策に採用されたと発表。6月23日にも、ビッグデータ時代に対応した高速ギガネットワーク上のパケット全てを記録保存する「ゼロ・ロス・トラフィック・レコーダ」の販売開始を立て続けに発表。これらを好感し、30日にかけ405円へ急騰。5月19日安値108円から3.7倍高を演じた前歴があり、サイバーセキュリティ関連大穴株として、買いと予想する。

赤字続き、継続の前提に重要事象ながら、昨年11月14日には業界初となるSDNアーキテクチャ採用の分散型ストレージソリューション販売開始も発表。今年3月13日発売の新四季報で2016年3月期最終利益が5000万円の黒字転換予想。

4777ガーラ3823アクロディア8462フューチャーベンチャーキャピタルに続き、9423FRSが急騰。昨年末より継続の前提に疑義注記及び重要事象銘柄大化け急騰が相次いでいる事実も見逃せない。

 

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東証JQ2315 SJI (9月18日終値35円)

 

(1)「日本株全面買い指示」を発令した9月7日を安値に切り返し。全体相場の動向を見極めつつ上昇に転じるのは時間の問題と予想する

 

急動意となった昨年12月1日の58円どころ、3日の56円どころより「中国関連として買い」と予想。63円へ上昇した後、10日にかけ53円へ反落。12月13日付レポートより「中国留学生が創業したシステム開発。2010年から12年度に不適切取引の疑義が発生。関与した李賢社長が辞任。第三者委員会を立ち上げ調査中。延期になっていた第2四半期決算を期限の12月12日に発表。第三者委員会の結果が出るまではハイリスク・ハイリターン銘柄と言わざるを得ないが、日中首脳会談実現の中国関連としてラオックスACHDに続き大化けに向かう可能性秘める」と指摘。12月16日にかけ92円へ急伸した後、急反落となったが、26日朝方安値55円を安値に60円へ反発。昨年12月27日・今年1月3日合併号レポートで「12月18日引け後に筆頭株主のデジタル・チャイナ・ソフトウェアの保有株比率が14.31%から1.63%へ減少し筆頭株主でなくなった事を発表。デジタル・チャイナが売った分を誰が買ったか思惑呼ぶ。再度買い場」と予想。大納会12月30日の57円どころでも「買い」と予想した通り今年1月8日に73円へ再上昇。1月10日付レポートで「ダイヤモンド・ザイ2月号が理論株価600円と算出。現時点ではハイリスク・ハイリターン銘柄と言わざるを得ないが、第三者委員会の結果に問題なければ、中国関連本命格として大化けに向かう」と予想。

1月25日付レポートで「再度買い場」と予想。2月1日付レポートで「1月30日夜に第三者委員会の調査報告書受領を始め、第三者委員会の調査結果および当社独自の調査結果をふまえた過年度業績への予想される影響額、第三者委員会の調査報告に係る再発防止策、通期業績予想の修正を発表。再上昇に向かう」と予想。2日の57円より「買い」と予想。2月6日引け後に過年度決算等の訂正と「内部統制報告書の訂正報告書」の提出を発表。2月8日付レポートで「訪日中国人急増・日中首脳会談実現関連本命格として昨年8月より先陣を切ったラオックスが調整を経てインバウンド関連本命格として再上昇に転じる中、SJIも晴れて第三者委員会の結果が出た。過年度決算等の訂正も発表。中国関連本命格として大化けに向かうと見越し、買いと予想する。ダイヤモンド・ザイ2月号も、理論株価を現在値から10倍高の600円と算出」と指摘。

2月13日引け後に第3四半期決算を発表。2015年3月期第3四半期経常利益が前年同期比2.6倍の7億700万円に急拡大。通期計画の600万円に対する進捗率が11783.3%と超過。純利益が2億8700万円予想。通期予想は売上高290億円、経常利益600万円、最終利益3億3600円予想。予想EPS4.07円。2月14日付レポートより「3月16日償還期限、15日行使期限の転換社債型新株予約権付社債(割当先SRA)の行使価格が120円。ZMPとの自動車テレマティクス分野の共同マーケティング、7779サイバーダインと業務提携発表を好感し急騰した6634ネクスの子会社ネクス・ソリューソンズは、SJIの西日本事業本部システム開発事業を承継。現在もSJIが20%保有。ネクスを通しZMP自動走行関連サイバーダインロボット関連に絡んでくる可能性を秘める中国関連本命格として大化けに向かう」と予想。24日にかけ89円へ再上昇した後、急反落。

2月24日引け後に25日付で東京証券取引所より「特設注意市場銘柄」に指定されること及び上場契約違約金の徴求を受けることを発表。これを嫌気して62円へ急落した25日朝方の63円どころで「買い」と予想。68円へ反発。26日に「特設注意市場銘柄に指定された事から、再びハイリスク・ハイリターン銘柄と言わざるを得ないが、6079エナリスは特設注意市場銘柄に指定された直後の安値292円から約2週間後に500円へ急反騰した」と指摘。売り直され一段安となった27日の59円でも「買い」と予想。

2月28日付レポートで「27日引け後に第3四半期報告書を発表。エナリスと同じパターンで底打ち反転に向かう」と予想した通り、3月6日を69円で高値引け。3月7日付レポートで「転換社債型新株予約権付社債(行使価格120円、割当先SRA)の行使期限を3月15日に、償還期限を16日に控え、改善策発表を見越し、再上昇本格化に向かう」と予想。9日にかけ73円へ上昇した後、12日にかけ62円へ売り直される展開。

 

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(2)5月26日の49円どころより「ハイリスク・ハイリターン銘柄として、再度買い」と予想。第三者割当による新株式の発行及び新株予約権の発行により、ZMPの自動走行関連かつサイバーダインのロボット関連であるネクスと資本業務提携。フィスコ傘下入り!

 

3月11日に、持分法適用関連会社である中訊軟件集団股份有限公司(SinoCom Software Group) の株式譲渡及び、それによる特別損失の見込みを発表。2月28日現在で、長期借入金約51億円(金融機関6行及びその他2機関)、短期借入金約31億円(金融機関7行、当社子会社)合計額約83億円に加え、第三者割当による1年内償還予定の社債25億円を単体ベースの有利子負債として計上。今回の株式譲渡(実行最遅株式移転日4月15日)により連結ベースで約1億4700万円の株式売却損が発生するが、譲渡金約34億7900万円を借入金返済に充当できる。

3月14日付レポートで「2月末時点で単体ベースの有利子負債として25億円を計上した転換社債型新株予約権付社債(行使価格120円、割当先SRA)の行使期限を3月15日に、償還期限を16日に迎え、改善策発表により再上昇本格化に向かう」と予想。16日引け後に、SRAを割当先とする第三者割当による取得条項付無担保転換社債型新株予約権付社債の償還期限及び行使期間の再延長(行使期間4月28日まで。償還期限4月30日)を発表したが、20日にかけ62円へ下落。20日引け後に、南京徳富瑞管理咨洵有限公司との間で持分譲渡契約を締結済みの連結子会社聯迪恒星(南京)信息系統有限公司の持分一部譲渡実行日を3月中旬から4月中旬に変更と発表。

3月25日に、特別損失発生による業績の下方修正を発表。2015年3月期最終利益を前回予想の3億3600万円から5億2400万円の赤字に下方修正。27日に、「本日付で証券取引等監視委員会から内閣総理大臣および金融庁長官に対し、金融庁設置法第20条第1項の規定に基づき、当社に対し1億9426万円の課徴金納付命令を発出するよう勧告を行った旨の公表がなされた」と発表。

3月29日付けレポートで「特別損失発生による下方修正や、課徴金納付命令など悪材料相次ぐも、織り込み済み。特設注意市場銘柄に指定中により、ハイリスク・ハイリターン銘柄と言わざるを得ないが、6079エナリスは特設注意市場銘柄に指定された直後の安値292円から改善策発表を好感し、約2週間後に500円へ急反騰。改善策発表により再上昇に向かうのは、時間の問題」と予想。4月2日引け後に、課徴金についての審判手続開始決定に対する答弁書の提出と、特別損失の計上見込み及び通期業績予想の修正を発表。2015年3月期最終利益を前回予想の5億2400万円の赤字から7億1800万円の赤字に下方修正。3日にかけ65円へ上昇。

4月8日引け後に、BENEFIT POWER INC.及びSUNNY IDEA INTERNATIONAL LIMITEDとの間で株式譲渡契約を締結した当社の持分法適用関連会社中訊軟件集団股份有限公司(SinoCom Software Group Limited )の株式譲渡実行日を4月15日(最遅株式移転日)から17日に変更したと発表。株式譲渡実行日を4月17日に変更すること、及び担保権者による担保解除を同日とすることについて、覚書として締結することを取締役会にて決議。主要な債権者がこの株式譲渡について異議を出していないと判断する状況に。

4月12日付けレポートで「引き続き、特設注意市場銘柄に指定中により、ハイリスク・ハイリターン銘柄と言わざるを得ないが、悪材料出尽くしにより、再上昇本格化に向かう」と予想。16日の63円どころより「買い」と予想。17日引け後に、持分法適用関連会社の異動を伴う譲渡実行日および付随する担保解除の実行日を、4月17日から20日に再変更すると発表。譲渡実行日が再度延びたが、中国の電子商取引最大手アリババグループ中国石油化工(シノペック)が、クラウドサービスとビッグデータ分析で提携したと発表。中国石油化工(シノペック)は、SJIの子会社LianDi Clean Technology Inc.の取引先。

4月19日付けレポートで『再上昇本格化から底値圏を離脱し、遂に本格的な上昇に向かうと予想する。昨年3月10日に特設注意市場銘柄に指定された4714リソー教育が、6月24日に発表した第三者割当による新株発行及び主要株主の異動を経て、今年4月14日に「継続企業の前提に関する注記」の記載解消を発表。株価も、昨年5月13日安値207円から今年4月14日にかけ428円へ2倍高』と指摘。

 

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(3)かねてよりお伝えしてきた通り、4777ガーラ、3823アクロディア、8462フューチャーベンチャー、9423FRSなどに続き、3356テリロジーも急騰となった継続の前提に疑義注記及び重要事象銘柄の大化け急騰関連本命格として、大逆転の大化けに向かうのは時間の問題と予想する

 

4月21日引け後に、遅れていた持分法適用関連会社である中訊軟件集団股份有限公司(SinoCom Software Group Limited)株式譲渡の完了と、連結子会社である聯迪恒星(南京)信息系統有限公司(Liandi(Nanjing)Information )の持分の一部譲渡完了を発表。合計約44億円が入金された事から、22日寄り付き62円より「買い」と予想。66円へ上昇したが、予想に反し23日に61円へ反落。

4月26日付けレポートで「24日引け後に、金融庁による課徴金1億9426万円納付命令の決定を発表。納付期限は6月24日。再延長したSRAを割当先とする第三者割当による取得条項付無担保転換社債型新株予約権付社債の行使期限を4月28日に、償還期限を30日に迎えるが、遅れていた株式譲渡完了により約44億円が入金。17日にアリババグループとクラウドサービスとビッグデータ分析で提携を発表した中国石油化工(シノペック)は、SJIの子会社LianDi Clean Technology Inc.の取引先。中国インバウンド関連セキュリティ関連の側面もあり、本格的な上昇に向かうのは時間の問題」と予想。

4月28日引け後に、再延長したSRAを割当先とする第三者割当による取得条項付無担保転換社債型新株予約権付社債の行使期限を5月28日に、償還期限を29日に再び延長すると発表。

5月17日付けレポートで『15日にかけ55円へ下落ながら、引き続き、「4777ガーラ3823アクロディア8462フューチャーベンチャーキャピタル9423FRSなど大化け急騰相次いだ継続の前提に疑義注記及び重要事象銘柄中国関連本命格として大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし。5月20日に本決算発表』と指摘。

5月21日寄り付き前より「決算延期を発表。数日内に発表される予定だが、いったん手仕舞い売り」と予想。23日に発表した決算を嫌気され、25日にかけ45円へ下落した後、切り返し。

5月26日の49円どころより「ハイリスク・ハイリターン銘柄として、再度買い」と予想。28日に、SRAを割当先とする第三者割当による取得条項付無担保転換社債型新株予約権付社債の行使期限を6月29日に、償還期限を30日に再び延長すると発表。64円を回復した6月1日引け後に、第三者割当による新株式(現物出資デット・エクイティ・スワップおよび金銭出資)の発行および第5回新株予約権の発行、親会社および主要株主である筆頭株主の異動ならびに6634ネクスグループとの資本業務提携と、代表取締役、取締役および監査役の異動並びに選任を発表。同時に、ネクスグループの親会社3807フィスコが、ネクスグループによるSJIの子会社化を発表。

6月2日寄り付き前より「追撃買いと予想する。ネクスグループは、ZMPと共同マーケティング、7779サイバーダインと業務提携。大化けに向かう可能性秘める」と指摘。76円へ急伸した後、売られてきた66円、62円、59円、56円でも「買い増し」と予想。6月6日付けレポートで「5日を55円で安値引けながら、6月29日に株主総会を控え、再上昇に向かうのは時間の問題と見越し、押し目買い」予想。8日、9日安値54円から10日に60円を回復。6月10日に財務体質改善の方向性に関する説明資料、12日に2015年3月期決算短信の一部訂正と、特別利益、特別損失計上など、16日に商工組合中央金庫との訴訟事案の和解を発表。

6月28日付けレポートで「29日に株主総会を迎え、再上昇に向かう」と予想。29日に財務報告に係る内部統制の開示すべき重要な不備に関するお知らせ、代表取締役の異動、子会社の異動を伴う株式譲渡の完了、第26期定時株主総会における議決権行使の結果を発表。30日に支配株主等に関する事項、SRAへの第1回取得条項付無担保転換社債型新株予約権付社債の償還、第三者割当により発行される新株式(現物出資デット・エクイティ・スワップおよび金銭出資)および新株予約権の発行に係る払込完了を発表したが、7月3日を54円で安値引け。

7月4日付けレポートで「予想に反しもみあいが長引いてきたが、6月29日に株主総会を終え、フィスコから代表取締役会長を、シークエッジから代表取締役を招聘。SRAへの社債も償還。再上昇に向かうのは時間の問題と見越し、押し目買い」と予想。9日安値48円から切り返し。

7月11日付けレポートで「7日の大量報告書で、ベイビーブラックスによる5.3%保有が明らかに。引き続き、押し目買い」と予想。16日にかけ64円へ再上昇。24日にかけ再度58円へ売られたが、7月26日付けレポートで「全体相場の動向を見極めつつ、再上昇に向かうのは時間の問題」と予想。30日にかけ65円へ。

8月2日付けレポートで「社外委員会からの検証報告書受領を8月上旬に控え、再上昇本格化に向かう」と予想。6日に63円へ再上昇したが、7日を58円で安値引け。2日引け後に社外委員会からの検証報告書受領を発表。8月9日付けレポートで「社外委員会からの検証報告書受領を終え、再上昇本格化に向かう」と予想したが、14日にかけ55円へ下落。

8月14日付けレポートで「14日引け後に発表した第1四半期決算で債務超過に陥ったが、まだ通期ではなく、元取締役および社員に対する責任追及と経営監視委員会の発足も発表」と指摘。8月22日付けレポートで「全体相場急落の煽り受け20日に45円へ下落ながら、全体相場の動向を見極めつつ再上昇に向かう」と予想。「日本株全面買い指示」を発令した8月25日の32円を安値に切り返し。27日にかけ43円を回復。

全体相場下落の煽り受け9月4日にかけ32円へ売り直されたが、「日本株全面買い指示」を発令した7日の31円を安値に切り返し。14日にかけ37円を回復。全体相場の動向を見極めつつ、上昇に転じるのは時間の問題と予想する。

ZMP自動走行関連かつ7779サイバーダインロボット関連である6634ネクスグループとの資本業務提携により3807フィスコ傘下入り。かねてよりお伝えしてきた通り、4777ガーラ3823アクロディア8462フューチャーベンチャーキャピタル9423FRSなどに続き、3356テリロジーも急騰となった継続の前提に疑義注記及び重要事象銘柄の大化け急騰関連本命格として、大逆転の大化けに向かうのは時間の問題と予想する。

 

 

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