1. 今週の東京株式市場

 

(1)転換点<小>11月26日に日経225先物が2万円付ける。中国経済減速懸念再燃の可能性を指摘した通り27日に上海が急落。転換点<小>11月26日を経て短期的にはいったん調整となる場面もあろうが、中長期的には引き続き、「来年にかけ3段上げが続いていく」との予想に変更なし

 

東京株式市場は、11月27日朝方にかけ日経225先物が2万10円へ、日経225が1万9994円へ一段高。戻り高値更新が続き、日経225先物が2万円の大台を回復した。

11月22日付けレポートで『11月26日転換点<小>を迎え、26日前後から短期的にいったん調整に転じる可能性もあるが、中長期的には引き続き、「来年にかけ3段上げが続いていく」との予想に変更なし』と指摘。転換点<小>11月26日日経225先物が2万円を付けた格好。

11月22日付けレポートで「IMF(国際通貨基金)が11月13日に、中国・人民元のSDR(特別引き出し権)と呼ぶ準備通貨採用を加盟国へ正式提案。30日の理事会で最終決定する。人民元が採用された場合、米ドルや円などに次ぐ5通貨目となり、中国経済減速懸念に歯止めが掛かろうが、採用されなかった場合は、中国経済減速懸念が再燃する可能性も出てこよう」と、中国経済減速懸念再燃の可能性を指摘した通り、上海総合指数が27日に急落。

11月27日のNY市場はまちまち。シカゴ日経平均先物が1万9890円で終了。ドル/円も122.81円。

今週は、転換点<小>11月26日を経て、短期的にはいったん調整となる場面もあろうが、中長期的には引き続き、「来年にかけ3段上げが続いていく」との予想に変更なし。

11月30日に中国・人民元の準備通貨採用を最終決定するIMF理事会。12月1日に中国11月PMI。2日に米国ADP雇用統計、イエレンFRB議長講演。3日に追加緩和が期待されるECB理事会、イエレンFRB議長議会証言。4日に米国11月雇用統計。

昨年12月13日付レポートよりお伝えしてきた2015年相場予測「2月前後にかけ上昇が続いた後、2月前後を高値にいったん調整。3月前後が買い場となって再び上昇。5月前後を高値に2段上げ終了の下落。7月前後が再び買い場となって3段上げ開始。上げ下げしながらも年末にかけ上昇が続く」に変更なし。

2段上げ終了の下落が1ヶ月程度後ずれした事は否めず、日経225の底値は9月29日となったが、日経225の高値が6月24日で「5月前後」の範囲内。TOPIX先物の底値が第1弾目の「日本株全面買い指示」を発令した8月24日の夜間取引となり「7月前後」の範囲内。NYダウナスダックも8月24日を、上海総合指数が8月26日を安値に底打ち反転となった。

中長期的には引き続き、2012年6月9日付レポートよりお伝えしてきた通り「2012年6月4日のTOPIXバブル崩壊以降の安値更新は日経225で2008年10月28日安値6994円、2009年3月10日安値7021円更新に相当し、大底・歴史的買い場になった」との予想に変更なく、折に触れ短期調整もあろうが、2003年春からお伝えしてきた長期予測の通り、「2012年春を大底に2016年中盤にかけ約4年間にわたる上昇が続く」との予測に変更なし。

現時点における2016年相場予測は、「2月前後にかけ上昇が続いた後、2月前後を高値に下落。3月前後から上昇。6月前後を大天井にアベノミクス3段上げ完了による急落へ。10月前後で底打ちするが、年末にかけ底値ボックス圏で推移」。12月第3週末に正式発表する。

 

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(2)2016年相場予測「2月前後にかけ上昇後、2月前後を高値に下落。3月前後から上昇。6月前後を大天井にアベノミクス3段上げ完了による急落へ。10月前後で底打ち」

 

2016年にかけての上昇幅について、2012年11月より「2003年春から2007年春にかけ約4年間にわたる上昇。2007年夏ダブルトップからの急落を予測・的中させた時と同様、今回も2016年中盤にかけTOPIX1900ポイントを目指す過程で3段上げを描き、まずは1段上げが今年2012年6月安値から来年2013年中盤で1225ポイント前後。半年間の調整を経て、2段上げが2013年末から2015年中盤で1783ポイント前後。そして3段上げが2016年中盤にかけ1900ポイントを目指す展開を想定。あくまでも日柄重視で値幅については、あてにならないと考えて頂きたい」とお伝えしてきた。

その後、2段上げ開始時期を2014年中盤に修正。日経225の2016年中盤と予想する3段上げの天井を、1996年6月26日終値2万2666円と想定。

かねてより、『2008年のリーマンショック以降、QE1、QE2実施による急激な円高という為替のマジックにより、日本株は辛酸を舐めてきたが、円高は2012年9月のQE3実施で出尽くした。安倍総理誕生により「QE4は日本がやる事になる(円紙幣を刷りまくる)」という弊社代表取締役・前池英樹のシナリオが現実のものとなり、円安が鮮明化。今度は為替のマジックにより、米国株より日本株の方が上がり易い環境が整う。日本経済・株式市場は、2012年に消費税引き上げの方向性が決まらなければ、最悪のシナリオとして「2015年日本破綻」の可能性もあったが、2003年春からお伝えしてきた長期予測の通り最悪のシナリオは回避された。2012年6月4日のTOPIXバブル崩壊以降の安値更新が、歴史的買い場になったとの予測に変更なく、円高、デフレも終焉することになろう。後は、解散・総選挙による安倍総理誕生を待つのみ』とお伝えしてきたが、遂に2012年12月26日に安倍総理が誕生。

さらに、弊社代表取締役・前池英樹は約20年前より「長期的には少子高齢化に伴う人口減少に対する抜本的対策として移民政策に踏み切れるかどうかが日本の永遠の課題」とお伝えしてきたが、遂に2013年8月1日に政府が開いた国家戦略特区作業部会でまとめた規制改革の中で、介護、医療、農業分野に特定しつつも、外国人労働者の受け入れ、つまり、移民政策に言及。

弊社代表取締役前池英樹が過去の大型バブル崩壊チャート(1929年世界恐慌時のNYダウ暴落チャート、1919年大正・昭和バブル崩壊時の暴落チャート)世界各国の人口動態(人口ピラミッド)を独自分析した結果、2003年春からお伝えしてきた長期予測は以下の通り。

 

【1989年末を高値としたバブル崩壊から約13年後の2003年春を大底に2007年春にかけ約4年間にわたる上昇が続いた後、2007年夏以降、調整色を強め急落。

2008年春にかけ下落が続いた後、2008年春を底に2008年末にかけ急反発。2008年末を戻り高値に2009年春にかけ調整した後、2009年末にかけ切り返し。2010年中盤に再び急落。小戻した後、2012年春にかけジリ安。

2012年春を大底に2016年中盤にかけ約4年間にわたる上昇が続いた後、2016年中盤を高値に秋にかけ急反落。2019年にかけボックス相場が続いた後、2019年中盤から2036年初めにかけ上昇】 

 

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2. 今週の注目銘柄 

 

 

東証JQ6862 ミナトHD (11月27日終値97円)

 

【本格上昇が続くと予想する。買い推奨値から11.2倍高を示現した3825リミックスポイント、3.5倍高を演じた9423FRS、3倍高の3356テリロジー、7638シーマなどに続く黒字転換予想のフィンテック関連・電力小売り自由化関連・ZMPの自動走行関連・サイバーセキュリティ関連に絡む低位材料株として、大化けに向かう可能性秘める】

 

10月26日の93円どころより「低位材料株として、買い」と予想。96円へ上昇した後、30日にかけ一時90円へ下落。

11月1日付けレポートで「ATM向けタッチパネル、プログラム移植装置が主力。液晶検査装置も。赤字が続いたが、スマートメーター、車載向けROM書き込み事業好調により、今期から黒字化目指す。8月28日に第三者による新株式及び第4回新株予約権の発行中止を発表。9月28日にストックオプションとして発行する新株予約権の募集を発表。29日にグループ会社イーアイティーが、DataLocker Inc.と提携し、同社が提供する暗号化対応ポータブルストレージ、およびクラウド対応ソフトウェア等関連製品について、10月より日本国内での販売を開始する予定と発表。

10月15日にストックオプションとして発行する新株予約権の発行内容確定(1株当たり103円)を発表。四季報で2017年3月期最終利益が5500万円予想。大化けに向かう可能性秘める」と指摘。

11月7日付けレポートで「6日を95円で高値引け。12日の第2四半期決算を見極めつつ、上昇が本格化していく」と予想。11日にかけ98円へ上昇した後、12日に91円へ反落したが、11月14日付けレポートで「中間決算を終え、電力小売り自由化、自動走行、サイバーセキュリティ関連に絡む低位材料株として本格上昇に向かうのは時間の問題と予想する。買い推奨値から3倍高を演じた後、驚愕の7.4倍増益へ再び上方修正した7638シーマに続き大化けに向かう可能性秘める」と指摘。17日、18日の90円で下げ止まり。

11月22日付けレポートで「日柄調整終了により本格上昇に向かうと見越し、フィンテック関連・電力小売り自由化関連・ZMPの自動走行関連・サイバーセキュリティ関連に絡む低位材料株として買い増しと予想する。買い推奨値から3倍高を演じた後も、驚愕の7.4倍増益へ再び上方修正し、三角保ち合い上放れとなってきた7638シーマに続き大化けに向かう可能性秘める」と指摘した通り、27日にかけ100円へ一段高。11日に付けた戻り高値を更新。

本格上昇が続くと予想する。買い推奨値から11.2倍高を示現した3825リミックスポイント3.5倍高を演じた9423FRS3倍高3356テリロジー7638シーマなどに続く黒字転換予想のフィンテック関連・電力小売り自由化関連・ZMPの自動走行関連・サイバーセキュリティ関連に絡む低位材料株として、大化けに向かう可能性秘める。

 

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東証JQ2743 ピクセルカンパニーズ (11月27日終値365円)

 

【三角保ち合い上放れから2段上げに向かうのは時間の問題と予想する。「ガーラ、アクロディア、FVC、FRSなどに続き、テリロジーも急騰となった継続の前提に疑義注記及び重要事象銘柄の大化け急騰関連として大化けに向かう可能性秘める」の予想に変更なし】

 

ハイブリッド・サービスが10月1日より社名変更。急動意となった9月16日の295円、279円どころより「個別材料株として、買い」と予想。18日を318円で高値引け。

9月22日付けレポートで「オフィス用トナー販売を柱に不動産事業、産業向け太陽光発電事業へ参入。赤字続き継続の前提に重要事象ながら、8月12日に第三者割当により発行される新株式及び第3回新株予約権の募集を発表。第三者割当増資で3億円調達。全ての新株予約権が行使された場合は最大11億円を調達。第三者割当増資及び新株予約権の払込を9月30日に迎え、本格上昇に向かうと予想する。4777ガーラ3823アクロディア8462フューチャーベンチャーキャピタル9423FRSなどに続き、3356テリロジーも急騰となった継続の前提に疑義注記及び重要事象銘柄の大化け急騰関連として、大化けに向かう可能性秘める」と指摘した通り、25日にかけ351円へ一段高。

9月27日付けレポートで「30日に第三者割当増資及び新株予約権の払込を迎え、一段高に向かう」と予想した通り、10月1日にかけ410円へ一段高。年初来高値更新が続いた後、反落。

10月12日付けレポートで『7日にかけ330円へ下落ながら、9月30日に第三者割当増資及び新株予約権の払込が完了。10月1日に本社移転。「4777ガーラ3823アクロディア8462フューチャーベンチャーキャピタル9423FRSなどに続き、3356テリロジーも急騰となった継続の前提に疑義注記及び重要事象銘柄の大化け急騰関連として、大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし』と指摘した通り、15日にかけ388円へ再上昇。

10月17日付けレポートで「年初来高値更新に向かう」と予想した通り、26日にかけ402円へ上昇。年初来高値を射程距離内に捕える。11月1日付けレポートで「年初来高値更新再開から2段上げ本格化へ向かう」と予想したが、4日の日本郵政グループ3社新規上場にエネルギーを吸い取られる格好で下落。日本郵政グループ3社が5日を高値に反落するに伴い、5日の340円を安値に切り返し。

11月7日付けレポートで「12日の第3四半期決算を見極めつつ、年初来高値更新から2段上げ本格化へ向かう」と予想。11日にかけ399円へ上昇した後、13日にかけ362円へ反落ながら、11月14日付けレポートで「決算を終え、再上昇から2段上げに向かうのは時間の問題」と予想。20日にかけ386円へ再上昇。

11月22日付けレポートで「三角保ち合い上放れから2段上げに向かう」と予想。26日にかけ392円へ上昇した後、反落。27日に一時347円へ売られる場面もあったが、突込みにはすかさず買いが入る展開。

三角保ち合い上放れから2段上げに向かうのは時間の問題と予想する。引き続き、「4777ガーラ3823アクロディア8462フューチャーベンチャーキャピタル9423FRSなどに続き、3356テリロジーも急騰となった継続の前提に疑義注記及び重要事象銘柄の大化け急騰関連として、大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし。

昨年末から年明けにかけ4777ガーラ10倍高超え3823アクロディア7倍高超え8462フューチャーベンチャーキャピタルは昨年末から3月にかけ8倍高超え後、調整を経て11月にかけ一段高。9423FRSも昨年末から3月にかけ3倍高超え後、調整を経て7月にかけ一段高。

 

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東証JQ8704 トレイダーズHD (11月27日終値135円)

 

【ZEエナジーの完全子会社化を12月1日に迎え、戻り高値更新再開に向かうと予想する。引き続き、「電力小売り全面自由化関連、指紋認証決済のフィンテック関連など好材料目白押しとなってきたアベノミクス3段上げの金融証券関連大穴株として、大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし】

 

10月1日の115円どころより「証券関連大穴株として、買い」と予想。2日に121円へ上昇。

10月4日付けレポートで「傘下にトレイダーズ証券。外国為替証拠金取引(FX)事業を中心に、アジアへ進出。インドネシアで商品先物取引事業。9月15日に、ベトナムと大連に拠点を有するNextop.Asiaと、木質バイオマスガス化発電設備製造で高い技術を有するZEエナジーを株式交換により完全子会社化する契約締結を発表。ここ赤字が続いたが、今期より黒字転換予想。7月31日に発表した2016年3月期第1四半期決算で、最終利益が2200万円の黒字転換予想。通期予想の2000万円を超過。業績を上方修正する可能性あり。アベノミクス3段上げ(ラスト・ウェイブ)の金融証券関連大穴株として、大化けに向かう可能性秘める」と指摘。

10月14日引け後に、ZEエナジーがイタリアZECO社製小型水力発電装置の総代理店契約に関する基本合意書締結を発表。これを好感し132円へ一段高となった16日引け後にも、関連会社のLiquidマーケティング及びLiquidが10月31日より「Liquid Pay」を利用したハウステンボス園内地域通貨「テンボス通貨」の共同運営を開始すると発表。

「Liquid Pay」は、Liquidが開発した指紋認証決済システム。「テンボス通貨」の利用者は、ハウステンボス入園時に登録を行いデポジットで入金すれば、園内の各店舗レジに設置された専用端末に指でタッチするだけで支払いを行うことができる。年間来場者が数百万人規模の施設で生体認証を用いた決済サービスを導入するのは、世界初の試みとなる。

一方、電力小売り全面自由化を来年2016年4月に控え、10月8日に小売り電気事業者として40社の登録が認められた。これを好感し、バイオマスや天然ガスで発電した電力を1000社の販売代理店で既に5000箇所に販売実績を持つ9517イーレックス、省エネ電力管理システムの3825リミックスポイント、木質バイオマス発電の9514ファーストエスコ、不適正会計の不祥事があったものの電力代理購入の6079エナリスなど電力小売り全面自由化関連が軒並み高。

10月17日付けレポートで「電力小売り全面自由化関連指紋認証決済関連など好材料目白押しとなってきたアベノミクス3段上げ(ラスト・ウェイブ)の金融証券関連大穴株として、大化けに向かう可能性秘める」と指摘。19日にZEエナジーが山形県最上町で木質バイオマスガス化発電所の着工開始を発表。これを好感し、21日にかけ140円へ一段高。

11月1日付けレポートで『10月30日にかけ一時117円へ急反落したが、朝日新聞が11月1日付け1面トップの「フィンテック金融×IT=生活変える」の中で、ハウステンボスで始まったLiquidの指紋認証決済について報じた。再上昇に向かう』と予想。2日に132円まで買われたが、4日の日本郵政グループ3社新規上場にエネルギーを吸い取られる格好で6日にかけ111円へ下落。

11月4日に発表した2016年3月期第2四半期決算で、特別損失発生により通期最終利益を前回予想の2000万円から1000万円へ下方修正したが、経常利益は前回予想の2000万円から4000万円へ上方修正。11月14日付けレポートで『引き続き、「電力小売り全面自由化関連指紋認証決済関連など好材料目白押しとなってきたアベノミクス3段上げ(ラスト・ウェイブ)の金融証券関連大穴株として、大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし』と指摘。

11月19日引け後に発表した関連会社ZEエナジーの木質バイオマスガス化発電装置売買契約締結を好感し、20日を125円で高値引け。

ZEエナジーの株式交換による完全子会社化を12月1日に迎え、10月21日に付けた戻り高値140円更新に向かうと予想する。引き続き、「電力小売り全面自由化関連指紋認証決済のフィンテック関連など好材料目白押しとなってきたアベノミクス3段上げ(ラスト・ウェイブ)の金融証券関連大穴株として、大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし。

 

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東証JQ4582 シンバイオ製薬 (11月27日終値202円)

 

【4523エーザイと3113Oakキャピタルが株主に名を連ねるバイオ関連として底値圏離脱に向かうと見越し、買いと予想する。4565そーせいに続き再上昇となってきた4572カルナバイオも、バイオ関連本命格として買いと予想する】

 

がん、血液、自己免疫疾患の3分野に特化した医薬品販売。赤字続きながら、昨年11月14日に3113Oakキャピタルを割当先とする第三者割当による第2回無担保転換社債型新株予約権付社債(転換価格300円)及び第34回新株予約権(転換価格330円)の発行を発表。12月1日に払込完了。有利子負債0円。

今年4月10日に、取締役及び従業員に対して発行する新株予約権(ストックオプション)の発行内容等確定(株式1株当たりの払込金額306円)を発表。

6月26日に、抗がん剤「rigosertib(リゴサチブ経口剤)」の骨髄異形成症候群を対象とした第Ⅰ相臨床試験終了を発表。

8月17日に、Onconova(オンコノバ)社によるrigosertib(リゴサチブ)経口剤とアザシチジンの併用療法による欧米での第II相臨床試験の進捗と、抗がん剤 rigosertib(リゴサチブ)注射剤の欧米における開発状況を発表。

10月5日に、The Medicines Companyと術後自己疼痛管理用医薬品「IONSYS®」に関するライセンス契約締結を発表。

10月19日に、4523エーザイと共同で実施中の抗悪性腫瘍剤「トレアキシン®」の慢性リンパ性白血病を対象とした第Ⅱ相臨床試験終了と、抗がん剤「rigosertib(リゴサチブ)注射剤」の導入元であるOnconova(オンコノバ)社が実施する第Ⅲ相国際共同試験への参加決定を発表。

10月30日に、抗がん剤「 rigosertib(リゴサチブ注射剤)」の骨髄異形成症候群を対象とした第Ⅰ相臨床試験終了を発表。

ここ、4565そーせいグループ4572カルナバイオサイエンスなど、全体相場が急落に見舞われた8月以前に急騰を演じた銘柄を中心にバイオ関連が軒並み高。

昨年12月1日に払込完了の3113Oakキャピタルを割当先とする第三者割当による第2回無担保転換社債型新株予約権付社債の転換価格が300円。同じく第34回新株予約権の転換価格が330円。

今年4月10日に発行内容等確定を発表した取締役及び従業員に対して発行する新株予約権(ストックオプション)の1株当たりの払込金額が306円。

昨年12月から年明け1月にかけ10倍高超えを演じた4777ガーラも、Oakキャピタル関連銘柄だった事は記憶に新しい。

4523エーザイ3113Oakキャピタルが株主に名を連ねるバイオ関連として、底値圏離脱に向かうと見越し、買いと予想する。2012年12月13日安値270円から2013年5月9日にかけ1580円へ5.8倍高演じた前歴もあり、急騰再演に向かう可能性秘める。

4565そーせいグループに続き再上昇となってきた4572カルナバイオサイエンスも、バイオ関連本命格として買いと予想する。

 

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東証2部6786 RVH (11月27日終値714円)

 

【予想PER10.2倍。割安。もみあい上放れを見越し買いと予想する。買い推奨値から11倍高超え演じた3825リミックスポイントに続く継続の疑義注記解消から一気に最高益更新急変貌のフィンテック関連として、急騰再演に向かう可能性秘める】

 

リアルビジョンが今年4月より社名変更。医療向け3次元グラフィックスLSIを祖業に赤字が続いたが、昨年11月より実施した広告代理業DSCの子会社化により業績急変貌。今年2月より「継続企業の前提に関する注記」の記載も解消。のれん発生益計上により、2015年3月期最終利益が10億500万円の黒字転換。8期ぶりの最高益更新となった。

今年5月25日に発表した簡易株式交換によるスカイリンクの完全子会社化により、スマホゲームアプリ開発にも参入。8月17日に、子会社のK2DSTAMP社とデジタル認証システム「STAMP」に係る合弁契約締結及び日本国内における「STAMP」独占販売契約締結を発表。「金融×IT=生活変える」フィンテック関連の側面も。

8月27日に、台湾の孫会社スカイリンクデジタルが「大帥集團開運坊』」(中国語版)リリースを発表。

9月1日に、子会社のスカイリンクがスマートフォン、フィーチャーフォン向けソーシャルゲーム「サブリミナルガールズ」の予約特典付き事前登録開始を発表。

10月1日に、子会社のStamp Technologies Japanニューフォリアと電子認証システム「STAMP」の日本国内普及促進に係る協業開始を発表。

10月27日に、子会社のStamp Technologies Japanシステナと「STAMP」に係る協業検討に向けた覚書の締結及びスマートフォン&モバイルEXPOへの共同出展を発表。

11月4日に、中国政府の国策に提言・アドバイスを行う道紀忠華シンクタンクとの業務提携契約締結を発表。

11月6日に、美容脱毛専門サロン「ミュゼプラチナム」の運営会社であるジンコーポレーションとスポンサー支援に関する基本合意書締結を発表。

11月11日に、2016年3月期最終利益を前回予想の6億7000万円から8億2000万円へ上方修正を発表。予想EPSも69.72円へ。過払い金請求絡みの弁護士向け広告代理が時効到来控えた駆け込み需要により想定以上の拡大。スカイリンクの業績反映も寄与した。

既に、株価は昨年5月22日安値142円から2段上げを演じ、今年2月17日にかけ1369円へ9.6倍高大化けしたが、11月27日終値714円で今期予想PER10.2倍。割安。もみあい上放れに向かうと見越し、買いと予想する。買い推奨値から11.2倍高を示現した3825リミックスポイントに続く継続の疑義注記解消から一気に最高益更新急変貌のフィンテック関連銘柄として、急騰再演に向かう可能性秘める。

 

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東証M9418 U-NEXT (11月27日終値1429円)

 

【3843フリービットに続き9424日本通信も再上昇。東証1部・2部へ昇格の可能性もあるTPPによる格安スマホ外資参入規制緩和関連として、本格上昇に向かうと予想する】

 

9月3日の1562円どころより「MVNO(格安スマホ)・ネットフリックス関連として、買い」と予想。全体相場下落の煽り受け9月4日にかけ1357円へ下落。

9月5日付けレポートで「4842USENから事業継承し独立。日本最大級の動画配信。格安スマートフォンも。米国の動画配信大手ネットフリックスが9月2日からサービス開始。世界初のモバイル・セキュリティ新技術提供開始を発表した9424日本通信が3日にS高交え急伸。MVNO(格安スマホ)・ネットフリックス関連として、底値圏離脱に向かうのは時間の問題」と予想。

日本株全面買い」を発令した9月8日の1280円を安値に切り返し。14日にかけ1533円を回復。10月2日にかけ1260円へ一段安となったが、10月4日付けレポートで「MVNO関連として底打ち反転に向かう」と予想。13日にかけ1550円を回復した後、11月5日にかけ1257円へ下落。

11月14日付けレポートで「決算を終え、TPPによる格安スマホ外資参入規制緩和関連として底値圏離脱に向かうのは時間の問題」と予想。1098円で82万株立会外分売を実施すると発表した事を嫌気して17日に1058円へ下落したが、申請中の東京証券取引所本則(1部・2部)市場への変更に備えた株式分布状況の改善および流動性向上が目的だった事から、19日には一時1322円を回復。

11月22日付けレポートで「東証1部か2部への昇格承認接近の可能性あり、TPPによる格安スマホ外資参入規制緩和関連として底値圏離脱に向かうのは時間の問題」と予想した通り、27日にかけ1429円を回復。

3843フリービットが11月17日にかけ845円へ再上昇した後、9424日本通信も11月26日にかけ370円へ再上昇。東証1部か2部へ昇格の可能性もあるTPPによる格安スマホ外資参入規制緩和関連として、本格上昇に向かうと予想する。

 

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東証1部8248 ニッセンHD (11月27日終値200円)

 

【ダブル底形成から再上昇。「ネット通販という新インバウンド関連の大穴株として、大底圏から起死回生の8202ラオックス型大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし】

 

10月6日の210円どころより「好材料発表銘柄として、買い」と予想。カタログ通販大手。赤字が続いてきたが、9月30日付け日経新聞が「電子決済大手の米ペイパルは中国の消費者に、日本企業のインターネット通販と自社の決済サービスを売り込む」と報じ、ペイパルの決済サービスを導入した中国向けサイトを用意すると伝えられた15社の中に同社も名を連ねた事から、223円へ急伸。一服から再上昇。

10月12日付けレポートで「ペイパルは、200近い国と地域で電子決済サービスを展開。世界各国に1000万の事業者ユーザーを保有。日本の商品を爆買いする中国人を取り込み、決済額を増やす計画。

大型家具などからの撤退、リストラで建て直しを図るニッセンにとって、ペイパルの決済サービスを導入した中国向け事業が起死回生となる可能性充分。悪材料出尽くし大底圏からの好材料により、大化けに向かう可能性秘める。インバウンドの新しい形となり得よう」と指摘。

11月1日付けレポートで「10月30日にかけ179円へ一段安ながら、第3四半期決算を終え、再上昇に向かう」と予想。4日の日本郵政グループ3社新規上場にエネルギーを吸い取られる格好で5日にかけ174円へ一段安となったが、日本郵政グループ3社が5日を高値に反落する中、6日に日本経済新聞が資生堂ユニ・チャームなど10社が連携し11月中にも中国でネット通販を開始すると報じた事を好感。182円を回復。11月7日付けレポートで「再上昇に向かう」と予想。10日にかけ192円へ上昇した後、伸び悩み。

11月14日付けレポートで『資生堂ユニ・チャームなど10社がアスクルと連携して11月中にも中国でインターネット通販を始める。中国ネット通販最大手のアリババ集団が運営するサイトに出店。

そのアリババ集団が、「独身の日」と呼ばれる11月11日に実施したセールにおいて1日で約1兆7600億円も売った。この取引額は前年比約6割増。

1株純資産BPS242円。11月13日終値185円でPBR0.76倍。大底圏から起死回生の大化けに向かう可能性秘める』と予想。20日にかけ201円へ。

11月22日付けレポートで「ダブル底形成から再上昇。8202ラオックスが、インバウンド関連本命格として昨年8月8日安値48円から今年7月24日にかけ564円へ11.7倍高大化けを演じた事は記憶に新しい。ネット通販という新インバウンド関連の大穴株として、大底圏から起死回生の8202ラオックス型大化けに向かう可能性秘める」と指摘。24日にかけ206円へ上昇。

11月26日付け日経新聞15面の「千趣会が物流再編」という見出しの記事の中で、「ニッセンHDが今秋よりネットで購入した商品をセブンイレブン全店で受け取れるように連携を強化した」と報じられた。

引き続き、「ネット通販という新インバウンド関連の大穴株として、大底圏から起死回生の8202ラオックス型大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし。

 

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東証JQ9816 ストライダーズ (11月27日終値80円)

 

【今期2.4倍増最高益更新予想のTPP・インバウンド関連として、再上昇に向かうと予想する。TPPに続きカジノ法案も前進した場合は、カジノ関連との2段ロケットで急騰再演に向かう可能性秘める】

 

11月4日の90円どころより「低位材料株として、買い」と予想。95円で高値引けとなった後、反落となった5日の88円どころでも「買い」と予想。引け後に業績の大幅上方修正を発表したが、79円へ続落となった朝方の80円どころでも「買い」と予想。84円を回復。

11月7日付けレポートで『IT系商社から投資事業会社へシフト。不動産管理とホテル運営を柱に、M&A戦略で新事業開拓。10月5日に業績連動型有償ストック・オプション(新株予約権・1株あたり67円)の払込完了を発表。

11月5日引け後に業績の大幅上方修正を発表。成田ゲートウェイホテルがインバウンド需要の好調により高稼働・高単価で推移。不動産賃貸管理事業も当期より開始したワンルームの売買が当初の想定を上回る見込みとなり、2016年3月期最終利益を前回予想の1億円から前期比2.4倍増の1億7800万円最高益更新予想へ大幅上方修正。予想EPSも2円に。

四季報で、2017年3月期最終利益が前期比11%増の1億9000万円連続最高益更新。予想EPS2.1円

子会社のモバイルリンクが台湾企業と合弁会社設立により共同開発の次世代車両運行システムが年内にも発売。タイで地元企業と共同運営のレストラン事業が、来年初までに開業予定。

スリランカで合弁の証券事業も、現地企業及び日本企業のIPO等のアドバイザー業務を開始。昨年8月7日に投資銀行グループのアジアキャピタルと業務提携し、IR(統合型リゾート施設)導入に先行するスリランカにおいてカジノ運営について共同で調査・研究を進めると発表。これを好感しカジノ関連として9月29日にかけ134円へ急騰した前歴あり。

中国経済の減速懸念により、いったん鳴りを潜めたインバウンド関連も、日米など12カ国が11月5日に公表したTPP(環太平洋経済連携協定)の協定案において、TPP域内のビザ発給を大幅に緩和する事が明らかとなり、本命格だった8202ラオックスが続伸。

今期2.4倍増最高益更新予想のTPP・インバウンド関連として、急騰再演に向かうと予想する。TPPに続きカジノ法案も前進した場合は、カジノ関連との2段ロケットで急騰再演に拍車が掛かる可能性秘める』と指摘。予想に反し16日にかけ77円へ下落したが、11月22日付けレポートで「再上昇に向かうのは時間の問題」と予想。24日にかけ84円を回復。

今期2.4倍増最高益更新予想のTPP・インバウンド関連として、再上昇に向かうと予想する。TPPに続きカジノ法案も前進した場合は、カジノ関連との2段ロケットで急騰再演に向かう可能性秘める。

 

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東証M6092 エンバイオHD (11月27日終値800円)

 

【ダブル底形成。本格上昇に向かうのは時間の問題と予想する。前期比14.3倍増の最高益更新予想。電力小売り自由化関連の側面も持つ中国土壌汚染関連本命格として急騰再演に向かう可能性秘める】

 

11月13日の811円どころより「中国土壌汚染関連として、買い」と予想。845円へ。

11月14日付けレポートで『土壌汚染対策事業。合弁会社設立の中国事業が今期より黒字化へ。宮城の太陽光発電事業が今期から年1億8000万円の売電収入予定。岡山でも売電開始。年1億円見込む。

2016年3月期最終利益が前期比14.3倍増の1億7200万円最高益更新予想。予想EPS41.59円。四季報で2017年3月期最終利益が前期比10%増の1億9000万円連続最高益更新予想EPS45.7円。

11月13日終値845円で来期予想PER20.3倍。来期予想PER18.4倍。前期比14.3倍増の最高益更新予想により、割高とは言えない。

9月25日に、3458シーアールイーとの資本業務提携、第三者割当による新株式発行並びに主要株主である筆頭株主及びその他の関係会社の異動を発表。

10月13日に、第三者割当により発行する株式の払込完了及びシーアールイーとの資本業務提携契約締結と協業開始を発表。

中国共産党は、2016年から始まる「第13次5カ年計画」で、IT、ロボット、航空宇宙、創薬など産業の高度化を進めると共に、深刻化する大気、水、土壌汚染問題など環境対策にも全力を挙げる。

6月30日にかけ1375円へ急騰した後、調整充分。中間決算を終え再上昇本格化に向かうと予想する。電力小売り自由化関連の側面も持つ中国土壌汚染関連本命格として急騰再演に向かう可能性秘める』と指摘。

11月22日付けレポートで「20日にかけ725円へ下落ながら、買い」と予想した通り、24日の720円を安値に切り返し。27日にかけ837円へ再上昇。

11月6日安値719円と24日安値720円でダブル底を形成。12日に付けた戻り高値880円更新から本格上昇に向かうのは時間の問題と予想する。引き続き、「電力小売り自由化関連の側面も持つ中国土壌汚染関連本命格として急騰再演に向かう可能性秘める」との予想に変更なし。

 

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東証1部2749 JPHD (11月27日終値363円)

 

【子育て支援最大手。連続最高益更新中銘柄。引き続き、『アベノミクス新3本の矢「子育て支援」関連本命格として、急騰再演に向かう可能性秘める』との予想に変更なし】

 

9月29日の328円どころより「子育て支援関連として、買い」と予想。10月2日にかけ365円へ上昇。

10月4日付けレポートで『保育園運営などの子育て支援最大手。最高益更新中。新四季報で、2016年3月期最終利益が前期比26%増の12億7000万円最高益更新予想。予想EPS15.2円。2017年3月期最終利益が前期比4%増の13億3000万円連続最高益更新予想。予想EPS15.9円。

安倍首相が、9月24日に「本日からアベノミクスは第2ステージに入る」と宣言。新たな「3本の矢」で全ての人が活躍できる「1億総活躍社会」を目指すと表明した。経済最優先の姿勢を鮮明化。GDPを600兆円に増やすとも。

新たな3本の矢は、①希望を生み出す強い経済、②夢を紡ぐ子育て支援、③安心につながる社会保障。これまでの大胆な金融政策、機動的な財政政策、民間投資を喚起する成長戦略から大きく転換。弱者に向けた構造改革に軸足を移す。

アベノミクス新3本の矢「子育て支援」関連本命格として急騰再演に向かう可能性秘める。2013年5月10日にかけ788円へ急騰した前歴あり』と指摘。

10月5日に372円へ一段高した後、9日にかけ330円へ反落。10月12日付け日経新聞が、『安倍首相は週内に「1億総活躍社会」実現に向け、11月末までに緊急対策を取りまとめるよう加藤1億総活躍相に指示する』と報じた。10月17日付けレポートで『アベノミクス新3本の矢「子育て支援」関連本命格として、再上昇に向かう』と予想。20日安値326円から21日に351円へ反発。

予想に反し10月30日にかけ320円へ一段安ながら、日本経済新聞が11月1日付け1面トップで『厚生労働省は出生率1.8を目指し、「ミニ保育所」の建設に補助金を支給する』と報じた。11月1日付けレポートで『「ミニ保育所」補助金支給関連本命格として、再上昇に向かう』と予想したが、4日の日本郵政グループ3社新規上場にエネルギーを吸い取られる格好で反落。日本郵政グループ3社が5日を高値に反落するに伴い、6日朝方の298円を安値に切り返し。307円を回復。

11月7日付けレポートで「6日に第2四半期決算を終え、再上昇に向かう」と予想。9日に323円へ上昇した後、伸び悩みながら、11月14日・22日付けレポートで『2013年5月10日にかけ788円へ急騰した前歴あり。連続最高益更新中銘柄。引き続き、「アベノミクス新3本の矢「子育て支援」関連本命格として急騰再演に向かう可能性秘める」との予想に変更なし』と指摘。27日にかけ363円へ再上昇。

引き続き、「アベノミクス新3本の矢「子育て支援」関連本命格として急騰再演に向かう可能性秘める」との予想に変更なし。

 

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東証2部5856 東理HD (11月27日終値96円)

 

【買い推奨値から9営業日で2.3倍高演じた大ヒット銘柄。11月12日に再度上方修正。5721エス・サイエンスが売却する分を誰が買い取るか思惑呼ぶ。低位材料株の好決算関連として三角保ち合い上放れから3段上げに向かうのは時間の問題と予想する】

 

11月22日付けレポートで『ダイガストを祖業に、M&Aで酒造、食品小売り、教育事業などに進出。11月12日引け後に業績と配当の上方修正を発表。2016年3月期最終利益を前回予想の5億200万円から5億4600万円へ上方修正。EPSも6.28円へ。年間配当も2円から2.5円に。

2月6日の62円どころより「低位材料株として買い」と予想。12日引け後に発表した業績の上方修正と増配、及び自社株買い(上限1000万株、7億円、取得期間2月13日~3月24日)を好感し、13日に94円へ急伸した後、いったん反落したが、17日に「74円を安値に切り返し」と指摘。20日にかけ146円へ一段高。わずか9営業日で買い推奨値から2.3倍高を演じた大ヒット銘柄

低位材料株の好決算関連銘柄として、3段上げに向かうと見越し、買いと予想する。買い推奨値から3倍高を演じた後も、驚愕の7.4倍増益へ再び上方修正し、三角保ち合い上放れとなってきた7638シーマに続き三角保ち合い上放れから新値更新に向かう可能性秘める』と指摘。

子会社教員の免許失効を発表した11月24日安値94円から切り返し25日に97円を回復。26日引け後に、第2位株主の5721エス・サイエンスが12月18日に同社株を売却し、その他の関係会社に該当しなくなると発表。12月18日にエス・サイエンスが売却する分を誰が買い取るか思惑呼ぶ。低位材料株の好決算関連銘柄として、三角保ち合い上放れから3段上げに向かうのは時間の問題と予想する。

 

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東証JQ7638 シーマ (11月27日終値39円)

 

(1)新値更新から伸び悩みながら、今期予想PER13.5倍。割安。2段上げ本格化に向かうと予想する

 

3月12日の15円どころより「インバウンド関連出遅れとして買い」と予想。3月14日付けレポートで「ブライダルジュエリーを主力にプロポーズ支援などブライダル関連事業を展開。高額宝飾品販売を開始。今期より黒字転換予想」と解説。「源太バトル銘柄会員第7回クィーン銘柄」として4月2日寄り付き15円より、「ブライダルジュエリーを主力にプロポーズ支援などブライダル関連事業を展開。高額宝飾品販売を開始。2015年3月期最終利益が1億2300万円の黒字転換予想。4777ガーラ3823アクロディア8462フューチャーベンチャーキャピタルに続き、9423FRSと、昨年末より継続の前提に疑義注記及び重要事象銘柄中心に大化け急騰が相次ぐボロ株の、インバウンド関連出遅れとして、買い」と予想。

5月13日の16円どころより、これまでの「会員制投資戦略」参照と指摘。15日引け後に発表した好決算を好感し、PTSを20円でほぼ高値引け。5月17日付けレポートで「2016年3月期最終利益が前期比2.2倍増の2億9300万円予想。予想EPS0.88円。ボロ株から一転!今期2.2倍増益予想のインバウンド関連出遅れとして、大化けに向かう可能性秘める」と指摘した通り、21日にかけ44円へ急伸。3月12日買い推奨値から約3倍高を示現。

5月24日付けレポートで「短期的にはいったん調整と予想するが、中長期的にはボロ株から一転!今期2.2倍増益予想のインバウンド関連出遅れとして、大化けコースを歩んでいる」と指摘した通り、調整。

7月9日に付けた22円を安値に切り返し。30日の29円どころより「インバウンド関連として、買い」と予想した通り、31日を34円で高値引け。8月2日付けレポートで『四季報で、2017年3月期最終利益が前期比5%増の3億1000万円予想。予想EPS0.9円。再上昇本格化に向かうと予想する。引き続き、「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的にはボロ株から一転!今期2.2倍増益予想のインバウンド関連出遅れとして、大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし』と指摘した通り、5日にかけ41円へ一段高。7日を39円で戻りの引け新値。

8月9日付けレポートで「5122オカモト5194相模ゴム工業の急騰に沸くインバウンド関連出遅れとして、新値追い再開に向かうと予想。10日に41円まで買われた後、いったん反落したが、31円まで売られた12日の33円どころより「買い」と予想。39円で高値引けした14日引け後に好決算を発表。

8月14日付けレポートで『2014年7月から算入したエステ事業ニューアート・ラ・パルレの売上高7億7100万円計上が寄与。2016年3月期第1四半期純利益が1億4100万円。通期予想の2億9300万円に対し進捗率が48%に達した。いずれ通期予想が上方修正される可能性充分。引き続き、「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的にはボロ株から一転!今期2.2倍増益予想のインバウンド関連出遅れとして、大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし』と指摘。8月22日付けレポートで「17日朝方42円まで買われた後、全体相場急落の煽り受け21日にかけ30円へ反落ながら、再度買い場」と予想。

8月24日お昼休みから25日にかけ発令した「日本株全面買い指示」の中でも、「個別材料株の本命格として、買い」と予想。25日寄り付き直後の「髙山緑星の売買指示ライブ中継」でも「買い」と予想した通り、25円を安値にドンピシャのタイミングで切り返し。27日引け後に発表した業績の上方修正を好感し、28日に再度41円へ急伸。

 

(2)8月27日に発表した中期計画の2017年3月期最終利益6億9500万円と2018年3月期最終利益8億5000万円計画を今期で超過するペース。2019年3月期最終利益10億4500万円計画達成も時間の問題と予想される

 

8月27日引け後に2016年3月期最終利益を前回予想の2億9300万円から5億5000万円予想に大幅上方修正。前期比で4.2倍増益に。予想EPSも1.65円に。

同時に2018年度までの中期計画も発表。2017年3月期最終利益が前期比26%増の6億9500万円予想。2018年3月期最終利益が前期比22%増の8億5000万円予想。2019年3月期最終利益が前期比22%増の10億4500万円予想。ブライダルジュエリー事業を柱に、エステ事業に続き、スポーツ事業とアート事業にも注力していく計画。来年7月よりニューアートへ社名変更。

8月30日付けレポートで「アベノミクス3段上げ(ラスト・ウェイブ)の個別材料株本命格として、押し目買い増し」と予想。9月5日付けレポートで「買い増し」と予想した後、日経225が1万7500円へ下落してきた9月7日9時20分頃より発令した「日本株全面買い」と、再び1万7500円台へ下落してきた8日の13時35分頃より発令した「2段目の日本株全面買い」の中で、「個別材料株として、買い」と予想した通り、8日の31円を安値に切り返し。14日にかけ35円へ上昇した後、25日にかけ29円へ売り直される展開。

9月27日付けレポートで「再度買い場」と予想した通り、10月9日にかけ38円へ再上昇。10月12日・17日・24日・11月1日付けレポートで『8572アコムに続き新値追い再開に向かうのは、時間の問題と予想する。引き続き、「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的にはボロ株から一転!今期4.2倍増益予想のインバウンド関連出遅れとして、大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし』と指摘。

11月7日付けレポートで『安倍首相が、9月24日に「本日からアベノミクスは第2ステージに入る」と宣言。新たな「3本の矢」で全ての人が活躍できる「1億総活躍社会」を目指すと表明した。経済最優先の姿勢を鮮明化。GDPを600兆円に増やすとも。新たな3本の矢は、①希望を生み出す強い経済、②夢を紡ぐ子育て支援、③安心につながる社会保障。これまでの大胆な金融政策、機動的な財政政策、民間投資を喚起する成長戦略から大きく転換。弱者に向けた構造改革に軸足を移す。

子育て支援については、現在1.4程度の出生率を1.8程度に回復させると表明。子育て支援の目的は人口減少対策。そのためには、まず結婚率を上げねばならない。アベノミクス新3本の矢「子育て支援」に絡むブライダル関連の側面が出てきた。

一方、中国経済の減速懸念により、いったん鳴りを潜めたインバウンド関連も、日米など12カ国が11月5日に公表したTPP(環太平洋経済連携協定)の協定案において、TPP域内のビザ発給を大幅に緩和する事が明らかとなり、本命格だった8202ラオックスが続伸。

11月13日に中間決算を迎え、三角保ち合い上放れから新値追い再開に向かうと予想する。全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的にはボロ株から一転!今期4.2倍増益予想のTPP・インバウンド関連かつアベノミクス新3本の矢「子育て支援」に絡むブライダル関連として、大化けコースを歩んでいると予想する』と指摘。

 

(3)全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的にはボロ株から一転!今期7.4倍増益予想のTPP・インバウンド関連かつアベノミクス新3本の矢「子育て支援」に絡むブライダル関連として大化けコースを歩んでいると予想する

 

11月14日付けレポートで『11月12日にかけ40円へ再上昇した後、36円へ反落した13日引け後に業績の大幅上方修正を発表。

2017年3月期最終利益を前回予想の5億5000万円から前期比7.4倍増の9億5800万円最高益更新予想へ大幅上方修正。EPSも2.88円に。11月13日終値37円で予想PERも12.5倍へ低下。上方修正が相次ぎ、遂に割安銘柄となってきた。

8月27日に発表した中期計画の2017年3月期最終利益6億9500万円と2018年3月期最終利益8億5000万円計画を今期で超過するペース。2019年3月期最終利益10億4500万円計画達成も時間の問題と予想される。

5月21日高値44円更新から新値追い再開の2段上げに向かうと予想する。

全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的にはボロ株から一転!驚愕の今期7.4倍増益予想により割安となったTPP・インバウンド関連かつアベノミクス新3本の矢「子育て支援」に絡むブライダル関連として、大化けコースを歩んでいる』と予想。18日にかけ46円へ一段高。新値更新を果たした後、伸び悩み。20日にかけ39円へ反落。

11月27日終値39円で今期予想PER13.5倍。割安。2段上げ本格化に向かうと予想する。

「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的にはボロ株から一転!驚愕の今期7.4倍増益予想により割安となったTPP・インバウンド関連かつアベノミクス新3本の矢「子育て支援」に絡むブライダル関連として、大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし。

 

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東証1部1847 イチケン 1127日終値427円)

 

(1)新値更新から伸び悩みながら、今期予想PER7倍。超割安。3段上げ本格化に向かうと予想する

 

昨年6月8日付レポートより「年商2兆円を超えるパチンコホール首位のマルハンが筆頭株主。カジノ関連穴株として再上昇してくるのは時間の問題」と予想。7月26日付レポートで『日本経済新聞が7月26日付け1面トップで「政府が東京オリンピックを開催する2020年までに全国3カ所前後でカジノ開設を認める検討に入った」と報じた。カジノ関連が一斉高に向かう』と予想した後、28日寄り付き直後の192円どころより「カジノ関連として買い」と予想すると共に29日にかけ2日連続S高となる312円へ急騰。7月31日にかけ214円へ急反落した後、三角保ち合い形成。

8月9日付レポートで「折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には大阪カジノ関連本命格として大化けに向かうと見越し、再度買い場」と予想。11日安値223円から切り返し。カジノ参入のストライダーズ京浜急行が急伸する中、27日かけ450円へ一段高。新値追いが続き、7月28日買い推奨値から2.3倍高を演じた後、調整が長引いたが、業績の大幅上方修正発表を好感し今年8月18日にかけ396円へ再上昇。

今年8月30日付けレポートで「2016年3月期最終利益が前期比63%増の17億円予想。予想PER47.28円。8月28日終値395円で今期予想PER8.3倍。超割安。全体相場の動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的にはアベノミクス3段上げ(ラスト・ウェイブ)カジノ関連の側面もある建設超割安株として、2016年にかけ大化けコースを歩んでいる」と予想。

「日本株全面買い指示」を発令した8月25日の297円を安値にドンピシャのタイミングで切り返し。新値追い。31日にかけ459円へ一段高。

日経225が1万7500円へ下落してきた9月7日9時20分頃より発令した「日本株全面買い」と、再び1万7500円台へ下落してきた8日の13時35分頃より発令した「日本株全面買い」の中で、「建設関連として、買い」と予想した通り、7日の384円、8日の370円を安値にドンピシャのタイミングで急反発。

9月13日付け・22日付けレポートで「年商2兆円を超えるパチンコホールトップのマルハンが筆頭株主。カジノ関連の側面も。安保関連法案が成立した後、TPPと共にカジノ法案も前進した場合は、超割安な建設株とカジノ関連の2段ロケットで大化けに向かう可能性秘める」と指摘。14日にかけ420円へ上昇。25日を415円で戻りの引け新値。

 

(2)「折に触れ短期調整もあろうが、中長期的にはアベノミクス3段上げの超割安な建設大穴株として2016年にかけ大化けコースを歩んでいる」の予想に変更なし。カジノ法案が前進した場合は、カジノ関連との2段ロケットで大化けに拍車が掛かる可能性秘める

 

9月27日付けレポートで「カジノ法案継続審議を好感し、9月25日に3625テックファームが1365円S高で大引けしたのを始め、7836アビックス9766コナミなどカジノ関連が軒並み高。全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には、アベノミクス3段上げ(ラスト・ウェイブ)の超割安な建設大穴株として、来年2016年にかけ大化けコースを歩んでいると予想する。TPPと共にカジノ法案も前進した場合は、カジノ関連との2段ロケットで大化けに拍車が掛かる可能性秘める」と指摘。28日に439円へ一段高。8月31日に付けた高値459円を射程距離内に捕らえる。

10月12日付けレポートで「全体相場の動向を見極めつつ、8572アコムに続き新値追い再開に向かうのは、時間の問題」と予想。16日にかけ445円へ上昇。戻り高値更新。新値に迫る。10月17日付けレポートで「引き続き、新値追い再開に向かうのは、時間の問題」と予想した通り、21日にかけ467円へ一段高。新値更新を果たした後、横浜市マンション傾斜問題に絡み杭打ち工事を担った旭化成建材の工事データ流用発覚を嫌気した不動産・建設株軒並み安の煽りを受け下落したが、11月5日安値389円から切り返し。6日にかけ415円を回復。

11月7日付けレポートで「6日終値412円で今期予想PER8.7倍。超割安。11月11日に中間決算を迎え、再上昇から新値追い再開に向かう」と予想した通り、11日場中に発表した業績の上方修正を好感し484円へ一段高。再び新値更新。昨年7月28日買い推奨値192円から2.5倍高となってきた。

11月14日付けレポートで「2016年3月期最終利益を前回予想の17億円から前期比2.1倍増の22億円へ上方修正。予想EPSも60.95円へ。11月13日終値457円で今期予想PER7.4倍。さらに超割安に。3段上げに向かう」と予想。16日に482円まで買われた後、27日にかけ422円へ反落ながら、27日終値427円で今期予想PER7倍。超割安。3段上げ本格化に向かうと予想する。

引き続き、「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には、アベノミクス3段上げ(ラスト・ウェイブ)の超割安な建設大穴株として、来年2016年にかけ大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし。カジノ法案が前進した場合は、カジノ関連との2段ロケットで大化けに拍車が掛かる可能性秘める。

 

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東証JQ8739 スパークス・グループ (11月27日終値348円)

 

(1)トヨタ、三井住友銀と「未来創生ファンド設立」。人工知能、ロボット、子育て支援、電力小売り全面自由化関連など旬な材料性を1銘柄で買える便利な株

 

2012年6月16日付レポートで55.5円(分割修正値)どころから買い推奨。7月5日にかけ87.8円へ上昇。11月10日付レポートより「不動産関連の大穴株として中長期大化けに向かう可能性を秘める。証券関連大穴株としての側面も」と指摘。大納会12月28日の81.5円どころより「来年2013年の大化け候補株として買い」と予想。2013年4月24日にかけ390円へ一段高。2012年6月買い推奨値から7倍高を演じた後、急反落。2013年6月7日、全体相場に「回天(天下の形勢を一変させるの意。幕末の志士が好んで使った言葉。太平洋戦争末期に日本海軍が特攻兵器として開発した人間魚雷にも名付けられた)の買い」を発令した後、27日安値140円から再上昇。

2013年9月8日付レポートで「8日午前5時過ぎ、2020年オリンピック開催地が東京に決定。2020年東京オリンピック関連として不動産関連株も全面高に向かう」と予想した通り11日にかけ278円へ上昇。この日の200円どころから「買い」と予想した後、一時186.2円へ反落したが、19日にかけ238.8円へ一段高。9月21日付レポートで「全体相場が急落さえしなければ、2020年東京オリンピックに絡む不動産関連株として一段高に向かう」と予想。9月26日より1:100の株式分割権利落ち。27日に260円へ上昇。戻り高値更新が続いた後、悪地合もあって調整。11月1日安値190円から切り返し。12月25日寄り付きより発令した「クリスマス決戦の全面買い」の中で「買い」と予想した通り、25日寄り付き221円から再上昇。26日にかけ275円へ連騰。

2013年12月28日・2014年1月4日合併号で「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的にはアベノミクスと2020年東京オリンピックに絡む不動産・含み資産関連本命格として大化けコースを歩んでいる」と予想。2014年1月10日にかけ348円へ一段高。戻り高値更新が続いた後、急反落。5月21日安値168円から切り返し。

今年7月29日引け後に、2016年3月期第1四半期経常利益が前期比6.9倍増の7億3400万円、同純利益が前期比2.5倍増の6億200万円へ急拡大と発表。これを好感し急伸となった7月30日の376円どころより「好材料発表銘柄として、買い」と予想。397円まで買われ、2013年4月24日高値を更新。2012年6月16日付レポート買い推奨値55.5円から7.1倍高後、31日は一服。

8月2日付けレポートで『日本株中心の独立系投資顧問。7月22日にトヨタ自動車三井住友銀行と3社で、新たなファンド設立に向けた連携で合意と発表。「知能化技術」、「ロボティクス」、「水素社会実現に資する技術」の3分野を想定し、未来社会を開拓する技術開発を手掛ける企業・プロジェクトを対象に、機動的に資金を投入していく方針。引き続き、「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的にはアベノミクスと2020年東京オリンピックに絡む不動産・含み資産関連本命格として大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし』と指摘。

 

(2)買い推奨値から8.2倍高演じた大ヒット銘柄。引き続き、「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的にはアベノミクス3段上げの投資関連本命格として、2016年にかけ大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし

 

8月5日にかけ459円へ一段高。2012年6月16日付レポート買い推奨値55.5円から8.2倍高後、10日に355円へ反落。「日本株全面買い指示」を発令した8月25日の280円を安値にドンピシャのタイミングで切り返し。31日にかけ374円へ上昇した後、全体相場下落の煽り受け9月4日にかけ297円へ下落したが、9月5日付けレポートで「再度買い場」と予想した後、日経225が1万7500円へ下落してきた9月7日9時20分頃より発令した「日本株全面買い」と、再び1万7500円台へ下落してきた8日の13時35分頃より発令した「2段目の日本株全面買い」の中で、「個別材料株として、買い」と予想した通り、7日の287円、8日の281円を安値にドンピシャのタイミングで切り返し。11日にかけ330円へ上昇。

9月29日にかけ277円へ売り直されたが、この間、『引き続き、「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的にはアベノミクス3段上げ(ラスト・ウェイブ)の投資関連本命格として、2016年にかけ大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし』と指摘。

10月26日に、東京都が新たに創設する「官民連携福祉貢献インフラファンド」のファンドマネジャーの1社に決定したと発表。これを好感し29日にかけ340円へ上昇。

10月30日引け後にも、好決算及びJA三井リースと全国の再生可能エネルギー発電事業への投資開始を発表。発電事業で生まれる熱を農業、畜産業で活用するなど、農林水産業と連携し、地域経済を発展させていくビジネスモデル実現に取り組む。

10月26日に発表した「官民連携福祉貢献インフラファンド」は、子育て支援施設を含む福祉貢献型建物の整備促進を図り、多世代がともに暮らす建物である「東京都版CCRC(「継続したケア」という理念に基づき、加齢とともに移り変わる高齢者ニーズに応じて、住居、生活サービス、介護、看護、医療サービスなどを総合的に提供していく施設サービスのシステム)」整備を目指す。

11月1日付けレポートで『アベノミクス新3本の矢「子育て支援」関連に続き、電力小売り全面自由化関連の側面も加わり、一段高に向かう』と予想。2日に352円まで買われたが、4日の日本郵政グループ3社新規上場にエネルギーを吸い取られる格好で反落。日本郵政グループ3社が5日を高値に反落するに伴い、6日朝方の309円を安値に切り返し。335円を回復。

10月30日に発表した2016年3月期第2四半期決算で純利益が前期比3.2倍増の15億5600万円に急拡大。11月4日には、7月22日にトヨタ自動車三井住友銀行と3社で合意を発表していた「未来創生ファンド」の設立及びトヨタ自動車三井住友銀行の出資決定を発表。11月7日付けレポートで「戻り高値更新再開に向かう」と予想。17日にかけ348円へ再上昇。

11月14日付けレポートよりお伝えしてきた通り人工知能、ロボット、子育て支援、電力小売り全面自由化関連など旬な材料性を1銘柄で買える便利な株。引き続き、「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的にはアベノミクス3段上げの投資関連本命格として、2016年にかけ大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし。

 

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東証1部7833 アイフィスジャパン (11月27日終値532円)

 

【再上昇。引き続き、「アベノミクス3段上げ東証1部昇格・最高益更新中の投資関連銘柄として、大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし】

 

7月4日付けレポートで『投資情報事業、IR事業、証券ドキュメント事業、投信ドキュメント事業を4つの柱に、機関投資家・証券会社・上場企業に対し、「紙媒体と電子媒体の融合」をコンセプトにドキュメント処理と情報伝達の金融情報サービスを展開。個人向けもコンテンツ拡大により好調。株高を追い風に、最高益更新中。新四季報で、2015年12月期最終利益が前期比35%増の3億6000万円最高益更新予想。予想EPS37.3円。2016年12月期最終利益が前期比11%増の4億円連続最高益更新予想。予想EPS41.4円。7月3日終値652円で来期予想PER15.7倍。株高追い風に最高益更新中の投資関連銘柄として、2013年5月8日高値1070円トライに向かうと見越し、押し目買い』と予想。

全体相場急落の煽り受け売られた7月9日安値552円から切り返し。17日に印刷事業者向けクラウド型 APSサービス「W2Pクラウド」の利用件数が、6月に累計200万件を突破したと発表。第2四半期決算を発表した31日にかけ713円へ上昇。戻り高値更新が続いた後、反落。

8月2日付けレポートで「短期的に目先いったん調整が予想されるも、全体相場の動向を見極めつつ、株高追い風に最高益更新中の投資関連銘柄として、2013年5月8日高値1070円トライに向かうのは時間の問題」と予想。577円を安値に620円へ切り返した7日引け後に、東証1部昇格承認を発表。PTSを670円引け。

8月9日付けレポートで『7日終値605円で来期予想PER14.7倍。「株高追い風に最高益更新中の投資関連銘柄として、2013年5月8日高値1070円トライに向かう」との予想に変更なし』と指摘。予想に反し、14日にかけ570円へ下落。8月22日付けレポートで「全体相場急落の煽り受け21日にかけ494円へ一段安ながら、株高追い風に最高益更新中の投資関連銘柄として、買い」と予想。26日の414円を安値に切り返し。28日の480円どころより「髙山緑星の売買指示ライブ中継」で「490円まで買い」と予想。540円へ上昇。

全体相場下落の煽り受け9月4日にかけ456円へ売り直されたが、9月5日付けレポートで「再度買い場」と予想した後、日経225が1万7500円へ下落してきた9月7日9時20分頃より発令した「日本株全面買い」と、再び1万7500円台へ下落してきた8日の13時35分頃より発令した「2段目の日本株全面買い」の中で、「個別材料株として、買い」と予想した通り、7日の448円、8日の447円を安値に切り返し。14日にかけ494円へ上昇した後、伸び悩み。

10月4日付けレポートで『引き続き、「アベノミクス3段上げ(ラスト・ウェイブ)東証1部昇格・最高益更新中の投資関連銘柄として、大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし』と指摘。26日にかけ529円へ再上昇。11月1日付けレポートで「10月30日に第3四半期決算を終え、再上昇本格化に向かう」と予想したが、4日の日本郵政グループ3社新規上場にエネルギーを吸い取られる格好で6日にかけ480円へ下落。

日本郵政グループ3社が11月5日を高値に反落するに伴い、6日より個別材料株に資金が戻ってくる展開となってきた。11月11日付けレポートで「再上昇に向かう」と予想。27日にかけ540円へ再上昇。

引き続き、「アベノミクス3段上げ東証1部昇格・最高益更新中の投資関連銘柄として、大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし。

 

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東証JQ3916 デジタル・IT (11月27日終値3250円)

 

【直近IPOのIoT・マイナンバー関連として、底値三角保ち合い上放れから本格上昇に向かうと予想する】

 

10月27日の3375円どころより「直近IPO銘柄として、買い」と予想。3605円へ上昇した後、30日にかけ2895円へ反落。

11月1日付けレポートで『6月18日に新規公開。公募価格1300円。19日に初値4500円で生まれ、23日にかけ7200円へ上昇。青天相場を上場来高値更新が続いた後、調整を経て、9月4日安値2150円から16日にかけ3840円へ再上昇。

独立系システムインテグレーター。主力の金融、通信、車載機器、情報家電向けに加え、IoT、医療、ロボット、マイナンバーなど新たな成長分野の確立を目指す。サイバー攻撃対策の情報セキュリティシステムも構築。10月26日に9613NTTデータの「アソシエイトパートナー」に認定されたと発表。

10月30日引け後に業績の上方修正と株式分割を発表した3920アイビーシーがPTSで8900円S高買い気配。1433ベステラ3914ジグソー6177AppBank3917アイリッジ6166中村超硬などに続き、6172メタップス3416ビクスタ急騰に沸く直近IPOIoT・マイナンバー関連として、戻り高値更新再開に向かう』と予想。

11月4日の日本郵政グループ3社新規上場にエネルギーを吸い取られる格好で予想に反し下落。日本郵政グループ3社が5日を高値に反落するに伴い、6日朝方の2711円を安値に切り返し。10日にかけ3100円を回復した後、19日にかけ2777円へ。

11月22日付けレポートで「決算を終え、直近IPOIoT・マイナンバー関連として、底値圏離脱に向かう」と予想。27日にかけ3300円を回復。底値三角保ち合い上放れから本格上昇に向かうと予想する。

 

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東証JQ3356 テリロジー (11月27日終値298円)

 

(1)4736日本ラッドがS高交え再騰。「サイバーセキュリティ関連大穴株として急騰再演に向かう可能性秘める」との予想に変更なし

 

日本年金機構の約125万件の年金情報がサイバー攻撃により外部に流出したと発表した事を受け、3692FFRI3042セキュアヴェイル3857ラック4662フォーカスシステムズなどサイバーセキュリティ関連が再び一斉高となってきた6月3日の237円どころより「サイバーセキュリティ関連として、買い」と予想。4日に261円へ上昇した後、9日にかけ226円へ反落したが、6月6日付けレポートで「日本年金機構の約125万件の年金情報がサイバー攻撃により外部に流出したと発表した事を受け、3692FFRI3042セキュアヴェイル3857ラック4662フォーカスシステムズなどサイバーセキュリティ関連が再び一斉高。マイナンバー制度関連本命格3742ITbookが6月2日にかけ2125円へ一段高。昨年8月買い推奨値から3倍高超えを果たした。サイバーセキュリティ関連も、国策銘柄として一段高に向かう」と予想した通り、12日にかけ256円へ再上昇。

6月13日付けレポートで「ゲーム関連に例えると、FFRIラックセキュアヴェイルが、ガンホーミクシィコロプラで、テリロジーガーラアクロディアに当たる銘柄と言え、年金情報流出に揺れる国策のサイバーセキュリティ関連大穴株として大化けに向かう可能性秘める」と指摘。18日にかけ316円へ一段高。

6月20日付けレポートで『「ゲーム関連に例えると、FFRIラックセキュアヴェイルが、ガンホーミクシィコロプラで、テリロジーガーラアクロディアに当たる銘柄と言え、年金情報流出に揺れる国策のサイバーセキュリティ関連大穴株として大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし』と指摘。

6月26日付け日経産業新聞が報じた「標的型メールから未知のウイルスも検知できるクラウドサービス提供」を好感し、320円まで買われた後、売られてきた293円どころでも「サイバーセキュリティ関連大穴株として買い増し」と予想した通り、362円S高買い気配で大引け。昨年6月30日高値405円を射程距離内に捕らえ、引け新値。

6月28日付けレポートで「全体相場が急落さえしなければ、昨年来高値更新に向かうと予想する。いずれにせよ、全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、ゲーム関連に例えると、FFRIラックセキュアヴェイルが、ガンホーミクシィコロプラで、テリロジーガーラアクロディアに当たる銘柄と言え、中長期的には年金情報流出に揺れる国策のサイバーセキュリティ関連大穴株として大化けコースを歩んで行く」と予想。

6月29日に最新のマルウェア検知・防御技術「次世代標的型マルウェア対策クラウドサービス」にメールを悪用した高度な標的型攻撃からネットワークを保護する添付ファイル検査機能を追加したサービスの販売を開始すると、7月1日に大規模・複雑なシステムで発生する障害を迅速かつ的確に診断する月額課金の運用監視クラウドサービス「CloudTriage(クラウド・トリアージ)」の販売を開始すると立て続けに発表。これらを好感し、4日連続S高を交え7月2日にかけ720円へ急騰。買い推奨値から3倍高を演じた後、調整。

全体相場急落の煽り受け402円へ売られた7月9日の441円どころより「打診買い」と予想。13日にS高交え14日に626円へ再上昇。三角保ち合い形成中。7月26日付けレポートで「増し担保規制解除の最低条件となる25日線乖離15%未満5日連続の4日目を27日に迎え、三角保ち合い上放れに向かうのは時間の問題と見越し、再度買い場」と予想。計算通り29日より増し担保規制解除となり、一時531円まで買われたが、行って来いから30日に406円へ下落。期待外れの展開に。

8月2日付けレポートで「7月31日に第1四半期決算を発表。事前予想通り、2016年3月期最終利益が4000万円の黒字転換予想。決算発表明け。再上昇に転じる」と予想。8月3日にS高交え4日朝方にかけ516円へ上昇した後、7日にかけ410円へ売り直される展開。

8月9日付けレポートで「調整が長引く可能性も出てきた」と指摘した通り、14日にかけ362円へ下落。8月14日付けレポートで「年金情報流出に揺れる国策のサイバーセキュリティ関連大穴株として、再度買い場」と予想。8月22日付けレポートで「17日にかけ424円へ上昇した後、全体相場急落の煽り受け21日にかけ349円へ下落ながら、年金情報流出に揺れる国策のサイバーセキュリティ関連大穴株として、買い」と予想。「日本株全面買い指示」を発令した8月24日の272円を安値に切り返し。

9月3日に一時S高となる389円へ急伸した後、全体相場下落の煽り受け4日は300円へ急反落したが、9月5日付けレポートで「サイバーセキュリティ関連大穴株として、再度買い場」と予想した後、日経225が1万7500円へ下落してきた9月7日9時20分頃より発令した「日本株全面買い」と、再び1万7500円台へ下落してきた8日の13時35分頃より発令した「2段目の日本株全面買い」の中で、「個別材料株として、買い」と予想。7日の296円、8日の289円を安値に切り返し。15日にかけ364円へ上昇。

9月29日にかけ289円へ売り直されたが、10月4日付けレポートで「上昇に転じるのは時間の問題」と予想。6日にかけ359円へ再上昇。

11月1日付けレポートで「10月30日に中間決算を終え、再上昇に向かう」と予想したが、4日の日本郵政グループ3社新規上場にエネルギーを吸い取られる格好で下落。日本郵政グループ3社が5日を高値に反落するに伴い、6日朝方の275円を安値に切り返し。286円を回復。

11月7日付けレポートで「再上昇に向かう」と予想。26日にかけ321円を回復。同じサイバーセキュリティ関連4736日本ラッドがS高交え再騰。引き続き、「サイバーセキュリティ関連大穴株として、急騰再演に向かう可能性秘める」との予想に変更なし。

 

(2)買い推奨値から3倍高演じた大ヒット銘柄

 

3月14日付けレポートで「10日の政府閣議で、個人情報保護法の改正案も決定。ルールを明確にして企業が個人情報をビジネスに利用しやすくするとともに、罰則を強化して不正利用を防ぐ。マイナンバー制度関連の買い人気がサイバーセキュリティ関連にも波及すると見越し、その年のテーマを決定し、株価を牽引するというアノマリーがある大発会値上がり売買代金トップに輝いたサイバーセキュリティ関連大本命で2月18日安値4140円から再上昇の3692FFRIや、2月10日の666円どころより「指紋認証のセキュリティ関連として買い」と予想し26日にかけ865円へ上昇した3782DDSサイバーセキュリティ関連大穴株3356テリロジーなども、再上昇本格化に向かう」と予想。

源太バトル銘柄会員第5回クィーン銘柄として、3月19日寄り付き231円より以下の通り配信。

昨年5月8日に同社が国内代理店として販売する最新のマルウェア検知・防御技術がNTTソフトウェアの標的型メール対策に採用されたと発表。6月23日にも、ビッグデータ時代に対応した高速ギガネットワーク上のパケット全てを記録保存する「ゼロ・ロス・トラフィック・レコーダ」の販売開始を立て続けに発表。これらを好感し、30日にかけ405円へ急騰。5月19日安値108円から3.7倍高を演じた前歴があり、サイバーセキュリティ関連大穴株として、買いと予想する。

赤字続き、継続の前提に重要事象ながら、昨年11月14日には業界初となるSDNアーキテクチャ採用の分散型ストレージソリューション販売開始も発表。今年3月13日発売の新四季報で2016年3月期最終利益が5000万円の黒字転換予想。

4777ガーラ3823アクロディア8462フューチャーベンチャーキャピタルに続き、9423FRSが急騰。昨年末より継続の前提に疑義注記及び重要事象銘柄大化け急騰が相次いでいる事実も見逃せない。

 

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東証1部9501 東京電力 (11月27日終値768円)

 

【小売り自由化控える電力関連本命格かつ原発関連本命格として三角保ち合い上放れに向かうのは時間の問題と予想する】

 

昨年11月22日付レポートで「解散・総選挙に絡む原発再稼動を受け11月19日に470円へ急伸した後、21日にかけ436円へ反落。安倍首相が景気回復には目先、原発再稼動が不可欠と判断。解散・総選挙の本命株になる可能性秘め、押し目買い」と予想。11月29日付レポートでも「自民党衆議院選挙マニフェストに記載された「原発再稼動」関連本命として買い」と予想。12月12日にかけ474円へ一段高。

全体相場一段安の煽り受け売り直されたが、12月13日付レポートでも「買いと」予想した通り、16日安値422円から切り返し。19日にかけ475円へ。12月20日付レポートで「原発再稼動関連本命として本格上昇に向かう」と予想。実質2015年相場入りとなった26日に487円へ急伸。戻り高値を更新。

12月27日付けレポートで「大発会で売買代金トップとなった銘柄がその年のテーマを決定し、株価を牽引するというアノマリーがある。その年明け1月5日大発会売買代金トップ候補銘柄筆頭。さらに来年は、日銀がETFだけではなく個別株も買う段階になった場合に、日本郵政の上場も控え、日銀の個別株買い第1候補に採用されてもおかしくない銘柄。原発再稼動関連本命かつ大発会売買代金トップ候補筆頭として大化けに向かう可能性秘める」と指摘。今年8月3日にかけ939円へ上昇。昨年11月買い推奨値から2倍高超えを演じた後、調整。

第2段目の「日本株全面買い指示」を発令した9月8日の711円を安値に三角保ち合い形成。電力小売り全面自由化を来年2016年4月に控え首都圏以外でも電気を売るため、ソフトバンクと提携合意を10月7日に発表。翌8日には、小売り電気事業者として40社の登録が認められた。これを好感し、バイオマスや天然ガスで発電した電力を1000社の販売代理店で既に5000箇所に販売実績を持つ9517イーレックス、省エネ電力管理システムの3825リミックスポイント、木質バイオマス発電の9514ファーストエスコ、不適正会計の不祥事があったものの電力代理購入の6079エナリスなど電力小売り全面自由化関連が軒並み高。

また、中国が2016年から始まる第13次5カ年計画で、原子力発電所を年6~8基のペースで新設する方針を固めた後、日本でも10月15日に九州電力が川内原発2号機を再稼動。

10月17日付けレポートで「全体相場の動向を見極めつつ、小売り自由化控える電力関連本命格として三角保ち合い上放れから新値追い再開に向かう」と予想。19日付け日本経済新聞朝刊が報じた6年ぶりの社債発行を好感し876円へ上昇した後、厚生労働省が20日に、福島第1原発事故後の作業に従事して白血病を発症した40代男性について、「被曝と疾病の因果関係が否定できない」と労災認定したと発表。

これを嫌気して10月21日にかけ823円へ反落ながら、英中首脳会談で英国の中国製原子炉導入が合意したのに続き、22日には米国が19年ぶりに原発稼動を認可。10月24日付けレポートで「小売り自由化控える電力関連本命格かつ原発関連本命格として三角保ち合い上放れに向かう」と予想。29日に原油、液化天然ガスなど燃料費低下により経常利益が中間期で過去最高と発表。

11月1日付けレポートで『日本経済新聞が10月31日付け1面で「日揮が原発建設に参入」と報じた。小売り自由化控える電力関連本命格かつ原発関連本命格として三角保ち合い上放れに向かうのは時間の問題』と予想。4日の日本郵政グループ3社新規上場にエネルギーを吸い取られる格好で下落。日本郵政グループ3社が5日を高値に反落するに伴い、5日の781円を安値に9日にかけ816円を回復した後、25日にかけ763円へ下落。

小売り自由化控える電力関連本命格かつ原発関連本命格として三角保ち合い上放れに向かうのは時間の問題と予想する。

 

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東証1部6378 木村化工機 (11月27日終値476円)

 

【業績の下方修正を嫌気して下落も、買い場と予想する。「小売り自由化控える電力関連大穴の原発関連本命格として大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし】

 

九州電力が10月15日に川内原発2号機を再稼動。16日の515円どころより「原発関連として、買い」と予想。536円へ上昇。化学装置、プラントなどの保守・エンジニアリング。核燃料や放射性廃棄物の輸送容器や使用済原子燃料の検査装置、ウラン・プルトニウム混合酸化物燃料製造設備など原子力発電関連機器も手掛ける。2016年3月期最終利益が、前期比16.8%増の7億円予想。予想EPS35.47円。10月16日終値529円で予想PER14.9倍。

中国が2016年から始まる第13次5カ年計画で、原子力発電所を年6~8基のペースで新設する方針を固め、2030年までに発電能力や稼働数で日米を上回る世界最大の「原子力強国」を目指す。自主開発したとする新型原発の導入に総額5000億元(約9兆5000億円)を投じる計画だが、技術面で日本が優っており商機が生まれる可能性あり。

10月17日付けレポートで「11月1日に韓国で日中韓首脳会談が開かれる予定。小売り自由化控える電力関連大穴の原発関連本命格として大化けに向かう可能性秘める」と指摘。19日付け日本経済新聞朝刊が報じた東電の6年ぶりとなる社債発行を好感し543円へ上昇。福島第1原発事故後の作業に従事した40代男性の白血病発祥が初の労災認定された事を嫌気して21日に512円へ反落ながら、英中首脳会談で英国の中国製原子炉導入が合意したのに続き、22日には米国が19年ぶりに原発稼動を認可。

11月1日付けレポートで『日本経済新聞が10月31日付け1面で「日揮が原発建設に参入」と報じた。引き続き、「小売り自由化控える電力関連大穴の原発関連本命格として大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし』と指摘。4日の日本郵政グループ3社新規上場にエネルギーを吸い取られる格好で下落したが、506円で下げ渋り。

11月11日付けレポートで「13日の第2四半期決算を見極めつつ、再上昇に向かう」と予想。13日にかけ535円へ上昇したが、引け後に業績の下方修正を発表。2016年3月期最終利益を前回予想の7億円から5億8000万円へ下方修正。予想EPSも29.39円に。

11月14日付けレポートで「業績の下方修正を嫌気していったん下落を余儀なくされようが、突っ込みは買い」と予想。16日朝方安値477円から497円へ反発した後、27日にかけ再度476円へ売り直される展開ながら、買い場と予想する。

引き続き、「小売り自由化控える電力関連大穴の原発関連本命格として大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし。

 

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東証1部4092 日本化学工業 (11月27日終値265円)

 

【引き続き、「業績拡大・割安な福島原発事故に伴う海洋汚染関連として、9月1日高値325円突破から1月8日高値365円更新に向かう可能性充分」との予想に変更なし】

 

日経225が1万7500円へ下落してきた9月7日9時20分頃より発令した「日本株全面買い」の中で、「個別材料株として、買い」と予想した通り、7日の269円を安値に切り返し。14日にかけ288円へ上昇。

9月13日付けレポートで「リン製品、クロム塩類など工業薬品メーカー。スマートフォン、自動車向けコンデンサー材料が好調。8月4日に業績を上方修正。2016年3月期最終利益が前期比88%増の22億円予想。予想EPS25.01円。BPS317円。配当も3円から5円へ。9月11日終値285円で今期予想PER11.3倍。PBR0.89倍。割安。

8月25日には、9501東京電力から福島第一原子力発電所の事故に伴う風評被害等の賠償金を受領。4億5100万円の特別利益を計上すると発表。海水などのナトリウム、カルシウム、マグネシウム含有下でも放射性セシウム、ストロンチウムを同時に除去できる吸着剤を開発。福島第一原子力発電所事故に伴う海洋汚染関連の側面も。

全体相場の動向を見極めつつ、業績拡大・割安な福島原発事故に伴う海洋汚染関連として9月1日高値325円突破から1月8日高値365円更新に向かう可能性充分」と予想。

10月4日付けレポートで『9月29日にかけ246円へ下落したが、引き続き、「全体相場の動向を見極めつつ、業績拡大・割安な福島原発事故に伴う海洋汚染関連として9月1日高値325円突破から1月8日高値365円更新に向かう可能性充分」との予想に変更なし』と指摘。29日にかけ283円を回復。

11月4日の日本郵政グループ3社新規上場にエネルギーを吸い取られる格好で下落。日本郵政グループ3社が5日を高値に反落するに伴い、6日朝方の255円を安値に切り返し。268円を回復。

11月7日付けレポートで「10日の第2四半期決算を見極めつつ、再上昇に向かう」と予想。10日に発表した業績の上方修正を好感し、12日にかけ287円へ上昇した後、伸び悩み。27日にかけ265円へ下落。

2016年3月期第2四半期純利益を前回予想の11億円から14億5900万円へ上方修正。通期は据え置きながら、引き続き、「全体相場の動向を見極めつつ、業績拡大・割安な福島原発事故に伴う海洋汚染関連として9月1日高値325円突破から1月8日高値365円更新に向かう可能性充分」との予想に変更なし。

 

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東証JQ3758 アエリア (11月27日終値1202円)

 

【「9421ネプロジャパンに続くゲーム関連本命格として急騰再演に向かう可能性秘める」との予想に変更なし】

 

9月27日付けレポートで『スマホホゲーム参入を好感し2月9日にかけ3390円へ急騰した後、調整を経て、6月29日にかけ3120円へ再上昇。「日本株全面買い指示」を発令した8月25日安値1051円から切り返し。9月14日に簡易株式交換によるアスガルドの完全子会社化と主要株主の異動を発表。

アスガルドは、「honeybee」等の人気ブランドを有し、「starry★sky」や「DYNAMICCHORD」など女性向けのドラマCDやボイスCD、PCソフトの製造販売、及びコンシューマゲームソフトの製造販売、スタジオ収録事業を通じ、主に女性ユーザーをターゲットにしたコンテンツ関連市場で強みを持つ。現在は、スマートフォン向けゲームの開発事業に注力。赤字続きで継続の前提に重要事象ながら、この間、インフォトップキャピタルや、リベル・エンタテインメントなどを相次いで子会社化。新四季報で、2016年12月期には赤字が2000万円に縮小。全体相場3段上げ鮮明化に伴いゲーム関連本命格として、再度買い場と予想する。急騰再演に向かう可能性秘める』と指摘。

9月29日の1170円を安値に10月1日に一時1392円へ上昇。10月17日付けレポートで「韓国PlayWorks社とスマホゲームのライセンス契約締結を発表した4777ガーラが16日を773円S高買い気配。ガーラに続き再上昇に向かうのは時間の問題」と予想。20日にリベル・エンタテインメントの恋愛リズムアドベンチャー「アイ★チュウ」が40万ダウンロード突破と発表。これを好感し、26日にかけ1462円へ一段高。

11月1日付けレポートで『戻り高値更新が続いた後、10月30日にかけ1283円へ反落ながら、引き続き、「9421ネプロジャパンに続くゲーム関連本命格として急騰再演に向かう可能性秘める」との予想に変更なし』と指摘。4日の日本郵政グループ3社新規上場にエネルギーを吸い取られる格好で下落。日本郵政グループ3社が5日を高値に反落するに伴い、6日朝方の1210円を安値に切り返し。1294円を回復。

11月6日にリベル・エンタテインメントの恋愛リズムアドベンチャー「アイ★チュウ」がJOYSOUNDでカラオケ全曲配信開始及びKADOKAWAより来春ノベライズ発売決定を発表。11月7日付けレポートで「再上昇に向かう」と予想。12日にかけ1370円へ上昇した後、特別損失発生を嫌気し13日に1215円へ下落。同時に簡易株式交換による株式会社GESIの完全子会社化も発表したが、17日にかけ1061円へ一段安。18日にリベル・エンタテインメントの恋愛リズムアドベンチャー「アイ★チュウ」のTOKYOMX深夜アニメ放送枠中心にテレビCM放送決定を好感し一時1323円を回復したが、伸び悩み。

GESIは、韓国で「Tales of Deonia」や「LongLongLong」など多数のタイトルで開発実績を持つA2X GAMES が現在開発中の新規タイトルについてライセンス契約を締結。本タイトルを来春に日本国内で配信予定。引き続き、「9421ネプロジャパンに続くゲーム関連本命格として急騰再演に向かう可能性秘める」との予想に変更なし。

 

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東証1部9479 インプレスHD (11月27日終値166円)

 

【アマゾンと連携し書籍の値引き販売を開始。電子書籍関連として急騰再演に向かう可能性秘める】

 

再動意となった10月8日の184円どころより「電子書籍関連として、買い」と予想。3月25日に、電子出版事業を手掛けるインプレスR&Dが、出版社向けにプリント・オンデマンド(POD)による出版物の流通サービスを4月1日に開始し、アマゾンジャパンとの間でPOD取次社としての正式契約を交わしたと発表。31日にかけ440円へ急騰した後、調整を経て再上昇。

10月12日付けレポートで『赤字が続いてきたが、新四季報で来期より黒字転換予想。6月26日付け日本経済新聞が、「アマゾンジャパンダイヤモンド社など中堅出版社6社が、発売から一定期間がたった書籍の値引き販売を26日より始め、同社も参加する」と報じており、電子書籍関連として急騰再演に向かう可能性秘める』と指摘。13日にかけ195円へ上昇。

10月30日にかけ158円へ一段安。11月1日付けレポートで「電子書籍関連として急騰再演に向かう可能性秘めるとの予想に変更なし」と指摘。11月5日の153円を安値に切り返し。156円で高値引けとなった6日引け後に業績の上方修正を発表。9日に一時179円を回復。

2016年3月期第2四半期純利益を前回予想の4000万円~6000万円の赤字から2000万円の黒字転換予想へ上方修正。通期も最終利益を前回予想の1億円~0円の赤字から0~5000万円の黒字化予想に。BPS207円。11月27日終値166円でPBR0.8倍。「電子書籍関連として急騰再演に向かう可能性秘める」との予想に変更なし。

 

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東証2部6881 キョウデン (11月27日終値186円)

 

【「超割安のリニア関連大穴株として急騰再演に向かう可能性秘める」の予想に変更なし】

 

7月29日の「源太の即効投資戦略」で配信した後、8月4日に一時180円まで売られる場面もあったが、8月17日の「源太の即効投資戦略」でも配信。18日の214円どころでも「割安株として、買い」と予想。19日にかけ228円へ一段高。年初来高値を更新した後、全体相場急落の煽り受け21日にかけ196円へ反落。

8月22日付けレポートで「プリント配線基板設計・製造・実装。車載向け好調。2016年3月期最終利益が前期比4.8増の11億円予想。予想EPS22.59円。BPS224円。8月21日終値199円で今期予想PER8.8倍。PBR0.88倍。超割安。同じプリント配線基板メーカーの6837京写が急騰。京写に続くプリント配線基板の業績急拡大・超割安銘柄として、買いと予想する。大化けに向かう可能性秘める」と指摘した後、「日本株全面買い指示」を発令した25日の168円を安値にドンピシャのタイミングで切り返し。28日にかけ196円へ上昇。

8月30日付けレポートで「子会社の昭和KDEを通じて、敦賀セメントの子会社であるツルガスパンクリートが9月1日に会社分割(新設分割)により、スパンクリート製造販売の事業を継承し設立予定である新設会社の全株式を取得し、孫会社とする株式譲渡契約を締結したと、7月24日に発表。コンクリート2次製品事業に参入する事から、1811銭高組6297鉱研工業6397郷鉄工所などS高相次ぐリニア関連の側面もある。8月28日終値195円で今期予想PER8.6倍。PBR0.87倍。超割安。6837京写に続くプリント配線基板の業績急拡大・超割安リニア関連大穴株として、大化けに向かう可能性秘める」と指摘。

9月1日にかけ208円へ上昇した後、全体相場下落の煽り受け、4日にかけ177円へ下落ながら、9月5日付けレポートで「再度買い場」と予想した後、日経225が1万7500円へ下落してきた9月7日9時20分頃より発令した「日本株全面買い」と、再び1万7500円台へ下落してきた8日の13時35分頃より発令した「2段目の日本株全面買い」の中で、「個別材料株として、買い」と予想した通り、8日の171円を安値に切り返し。11日にかけ188円へ上昇した後、伸び悩み。

10月4日付けレポートで『引き続き、「6837京写に続くプリント配線基板の業績急拡大・超割安リニア関連大穴株として、大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし』と指摘。9日にかけ194円へ再上昇後、反落となったが、15日安値176円から切り返し。

11月7日付けレポートで「2016年3月期第2四半期最終利益を前回予想の3億円から3億5100万円へ上方修正した11月5日に202円へ急伸。通期予想は据え置きだった事もあって6日には181円へ反落したが、6日終値184円で今期予想PER8.1倍。PBR0.81倍。超割安。再上昇に向かう」と予想。

11月14日付けレポートより「予想に反し11月11日にかけ174円へ下落ながら、超割安。昨年1月にS高連発で323円へ急騰した前歴あり。超割安のリニア関連大穴株として、急騰再演に向かう可能性秘める」と指摘。26日にかけ188円を回復。

超割安のリニア関連大穴株として、急騰再演に向かう可能性秘める」との予想に変更なし。

 

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東証2部8892 日本エスコン (11月27日終値274円)

 

【「折に触れ短期調整もあろうが、中長期的には、アベノミクス3段上げの超割安な不動産大穴株として、2016年にかけ大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし】

 

8月10日の268円どころより「不動産関連として、買い」と予想。14日にかけ303円へ上昇。戻り高値更新が続き、4月7日に付けた新値305円に迫る。

8月14日付けレポートで「京阪神中心にマンション展開。7月29日に業績を上方修正。2015年12月期最終利益が前期比20%増の29億円予想。予想EPS42.43円。8月14日終値295円で今期予想PER6.9倍。超割安。アベノミクス3段上げ(ラスト・ウェイブ)開始の不動産関連大穴株として、新値追い再開に向かう」と予想。18日にかけ316円へ一段高。予想通り新値更新。

「日本株全面買い指示」を発令した8月25日の202円を安値にドンピシャのタイミングで切り返し。28日にかけ270円へ上昇。8月30日付けレポートで「25日に東証2部昇格承認を発表。28日終値267円で今期予想PER6.2倍。超割安。全体相場の動向次第で短期的にはいったん上昇一服からダブル底形成に向かう可能性もあるが、中長期的には、アベノミクス3段上げ(ラスト・ウェイブ)の超割安な不動産大穴株として、来年2016年にかけ大化けに向かう」と予想。

その可能性を指摘した全体相場がダブル底に向かい9月4日にかけ231円へ売り直されたが、9月5日付けレポートで「転換点<中>9月7日の寄り付き動向を見極めつつ、再度買い場」と予想した後、日経225が1万7500円へ下落してきた9月7日9時20分頃より発令した「日本株全面買い」と、再び1万7500円台へ下落してきた8日の13時35分頃より発令した「2段目の日本株全面買い」の中で、「不動産関連として、買い」と予想した通り、7日の227円、8日の226円を安値にドンピシャのタイミングで切り返し。10月6日にかけ307円へ一段高。

11月1日付けレポートで「横浜マンション傾斜データ改ざん問題の煽り受け、10月30日にかけ259円へ下落ながら、再上昇に向かうのは時間の問題」と予想。杭打ち工事を担った旭化成建材の工事データ流用発覚を嫌気した不動産・建設株軒並み安の煽りを受け一段安となったが、11月5日安値248円から切り返し。6日にかけ271円を回復。

11月7日付けレポートで「9日の第3四半期決算を見極めつつ、再上昇に向かう」と予想。9日にかけ274円を回復。13日に新規事業用地取得を発表。9月1日より東証2部へ昇格。引き続き、「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には、アベノミクス3段上げ(ラスト・ウェイブ)の超割安な不動産大穴株として、2016年にかけ大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし。

 

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東証1部8572 アコム (11月27日終値625円)

 

(1)10月24日付けレポートより「短期的にいったん調整の可能性ある」と指摘してきた通り下落したが、「中長期予想に変更なし」と指摘してきた通り16日安値から切り返し

 

昨年11月1日付レポートで「黒田バズーカ第2弾の金融関連として、8515アイフル8589アプラス8508Jトラストや、銀行株証券株などと共に全面高に向かう」と予想。今年7月30日にかけ624円へ上昇。新値追いが続いた後、調整。

今年8月14日付けレポートで「2016年3月期最終利益が前期比2倍増の510億円予想。予想EPS32.55円。四季報で2017年3月期最終利益が前期比2%増の520億円予想。予想EPS33.2円。8月14日終値554円で来期予想PER16.6倍。アベノミクス3段上げ(ラスト・ウェイブ)開始の金融関連本命格として、買い」と予想した通り、19日にかけ614円へ上昇。新値を射程距離内に捕らえたが、全体相場急落の煽り受け21日にかけ546円へ反落。

8月22日付けレポートで「24日朝方の動向を見極めつつ、転換点<小>8月31日前後と2段構えで買い」と予想した後、24日お昼休みから25日にかけ発令した「日本株全面買い指示」の中でも、「アベノミクス3段上げ(ラスト・ウェイブ)の本命格として、買い」と予想。25日寄り付き直後の「髙山緑星の売買指示ライブ中継」でも「買い」と予想した通り、500円を安値にドンピシャのタイミングで切り返し。544円へ反発した後、大引けにかけ506円へ売り直されたが、「髙山緑星の売買指示ライブ中継」で「上海総合指数が3000ポイントを割れた場合、中国当局が株価対策を打ち出してくるはず。この突っ込みも断固として日本株全面買いと予想する」と絶叫した通り28日にかけ564円へ上昇。

 

(2)「折に触れ短期調整もあろうが、中長期的には最高裁がグレーゾーン金利を違法と判断してから10年を来年に控え、利益を圧迫してきた過払い金請求が節目を迎えると共に、中小企業救済対策として急務の貸金業法の規制緩和も追い風となり、業績急拡大が時間の問題と予想される事からアベノミクス3段上げ(ラスト・ウェイブ)の本命格と判断した消費者金融関連として、2016年にかけ大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし

 

8月30日付けレポートで『利息制限法の上限(年15~20%)を超えて出資法の上限内(同29.2%)に収まる貸出金利グレーゾーン金利を、最高裁が違法と判断したのが2006年1月。この判例により、過払い金返還が可能となった。法律で定められた過払い金返還の消滅時効の10年を来年2016年1月に迎える。グレーゾーン金利が違法と判決され、改正貸金業法が成立したのが2010年6月。また、過払い金返還の消滅時効は法律で10年だが、起算点は完済した時点。従って、来年1月に最高裁判決から10年を迎えても、すべての過払い金が時効になるわけではないが、消費者金融の利益を圧迫してきた過払い金返還が来年で節目を迎える。過払い金請求のために計上した引当金の解除も時間の問題。

さらに、中小企業救済対策として急務の貸金業法の規制緩和も、消費者金融にとって追い風。一定の条件を満たす貸金業者を「認可貸金業者」と認定。認可業者に限り、上限金利を貸付金額に応じて15~20%に制限している利息制限法の適用から外し、2010年まで有効だった29.2%に戻すのが柱。認可業者は、個人の総借入額を年収の3分の1以内に制限する「総量規制」からも除外される。

全体相場の動向次第で短期的にはいったん上昇一服から売り直される可能性もあるが、中長期的には、最高裁がグレーゾーン金利を違法と判断してから10年を来年に控え、利益を圧迫してきた過払い金請求が節目を迎えると共に、中小企業救済対策として急務の貸金業法の規制緩和も追い風となり、業績急拡大が時間の問題と予想される事からアベノミクス3段上げ(ラスト・ウェイブ)の本命格と判断した消費者金融関連として、来年2016年にかけ大化けコースを歩んでいると予想する』と指摘。

その可能性を指摘した全体相場がダブル底に向かい4日にかけ507円へ売り直されたが、9月5日付けレポートで「転換点<中>9月7日の寄り付き動向を見極めつつ、8515アイフルと共に再度買い場」と予想した後、日経225が1万7500円へ下落してきた9月7日9時20分頃より発令した「日本株全面買い」と、再び1万7500円台へ下落してきた8日の13時35分頃より発令した「2段目の日本株全面買い」の中で、「金融関連として、買い」と予想した通り、7日の502円、8日の475円を安値にドンピシャのタイミングで切り返し。新値追い再開。10月5日にかけ671円へ一段高後、さすがに反落となったが、16日に679円へ一段高。早くも新値更新。

10月17日付けレポートで「信用残が10月9日の段階で売残513万株に対し買残589万株。取組倍率1.15倍。拮抗。16日の日証金ベースで貸株290万株に対し融資138万株。取組倍率0.48倍。逆転」と指摘。19日にかけ699円へ一段高。新値追いが続いた後、20日に651円へ反落。

10月24日付けレポートより「信用残が10月16日の段階で売残550万株に対し買残628万株。取組倍率1.14倍。まだ拮抗ながら、23日の日証金ベースで貸株35万株に対し融資161万株。空売り急減。短期的にいったん調整も予想される」と指摘した通り下落したが、「中長期予想に変更なし」と指摘してきた通り、16日安値600円から切り返し。24日にかけ641円を回復。

引き続き、「全体相場の動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には最高裁がグレーゾーン金利を違法と判断してから10年を来年に控え、利益を圧迫してきた過払い金請求が節目を迎えると共に、中小企業救済対策として急務の貸金業法の規制緩和も追い風となり、業績急拡大が時間の問題と予想される事からアベノミクス3段上げ(ラスト・ウェイブ)の本命格と判断した消費者金融関連として、来年2016年にかけ大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし。

 

8515アイフルも、10月19日にかけ522円へ一段高。年初来高値更新が続いた後、決算を嫌気され11月16日にかけ419円へ一段安ながら、再上昇に向かうのは時間の問題と予想する。

日経225が1万7500円へ下落してきた9月7日9時20分頃より発令した「日本株全面買い」と、再び1万7500円台へ下落してきた8日の13時35分頃より発令した「日本株全面買い」の中で、「金融関連として、買い」と予想した通り、7日の405円、8日の388円を安値にドンピシャのタイミングで切り返し。

10月15日引け後に、あんしん保証が東証マザーズ新規上場承認を発表。11月19日に新規上場。アイフルは同社株71万2000株(持ち株比率38.33%)を保有する筆頭株主。

2012年11月14日寄り付き126.5円(分割修正値)で買い推奨し2013年5月13日にかけ829円へ6.5倍高を演じた大ヒット銘柄

 

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東証JQ2315 SJI (11月27日終値37円)

 

(1)4667アイサンテクノロジー、3666テクノスジャパンに続くZMP関連として、親会社の6634ネクスGに続き再上昇に向かうのは時間の問題と予想する

 

急動意となった昨年12月1日の58円どころ、3日の56円どころより「中国関連として買い」と予想。63円へ上昇した後、10日にかけ53円へ反落。12月13日付レポートより「中国留学生が創業したシステム開発。2010年から12年度に不適切取引の疑義が発生。関与した李賢社長が辞任。第三者委員会を立ち上げ調査中。延期になっていた第2四半期決算を期限の12月12日に発表。第三者委員会の結果が出るまではハイリスク・ハイリターン銘柄と言わざるを得ないが、日中首脳会談実現の中国関連としてラオックスACHDに続き大化けに向かう可能性秘める」と指摘。12月16日にかけ92円へ急伸した後、急反落となったが、26日朝方安値55円を安値に60円へ反発。昨年12月27日・今年1月3日合併号レポートで「12月18日引け後に筆頭株主のデジタル・チャイナ・ソフトウェアの保有株比率が14.31%から1.63%へ減少し筆頭株主でなくなった事を発表。デジタル・チャイナが売った分を誰が買ったか思惑呼ぶ。再度買い場」と予想。大納会12月30日の57円どころでも「買い」と予想した通り今年1月8日に73円へ再上昇。1月10日付レポートで「ダイヤモンド・ザイ2月号が理論株価600円と算出。現時点ではハイリスク・ハイリターン銘柄と言わざるを得ないが、第三者委員会の結果に問題なければ、中国関連本命格として大化けに向かう」と予想。

1月25日付レポートで「再度買い場」と予想。2月1日付レポートで「1月30日夜に第三者委員会の調査報告書受領を始め、第三者委員会の調査結果および当社独自の調査結果をふまえた過年度業績への予想される影響額、第三者委員会の調査報告に係る再発防止策、通期業績予想の修正を発表。再上昇に向かう」と予想。2日の57円より「買い」と予想。2月6日引け後に過年度決算等の訂正と「内部統制報告書の訂正報告書」の提出を発表。2月8日付レポートで「訪日中国人急増・日中首脳会談実現関連本命格として昨年8月より先陣を切ったラオックスが調整を経てインバウンド関連本命格として再上昇に転じる中、SJIも晴れて第三者委員会の結果が出た。過年度決算等の訂正も発表。中国関連本命格として大化けに向かうと見越し、買いと予想する。ダイヤモンド・ザイ2月号も、理論株価を現在値から10倍高の600円と算出」と指摘。

2月13日引け後に第3四半期決算を発表。2015年3月期第3四半期経常利益が前年同期比2.6倍の7億700万円に急拡大。通期計画の600万円に対する進捗率が11783.3%と超過。純利益が2億8700万円予想。通期予想は売上高290億円、経常利益600万円、最終利益3億3600円予想。予想EPS4.07円。2月14日付レポートより「3月16日償還期限、15日行使期限の転換社債型新株予約権付社債(割当先SRA)の行使価格が120円。ZMPとの自動車テレマティクス分野の共同マーケティング、7779サイバーダインと業務提携発表を好感し急騰した6634ネクスの子会社ネクス・ソリューソンズは、SJIの西日本事業本部システム開発事業を承継。現在もSJIが20%保有。ネクスを通しZMP自動走行関連サイバーダインロボット関連に絡んでくる可能性を秘める中国関連本命格として大化けに向かう」と予想。24日にかけ89円へ再上昇した後、急反落。

2月24日引け後に25日付で東京証券取引所より「特設注意市場銘柄」に指定されること及び上場契約違約金の徴求を受けることを発表。これを嫌気して62円へ急落した25日朝方の63円どころで「買い」と予想。68円へ反発。26日に「特設注意市場銘柄に指定された事から、再びハイリスク・ハイリターン銘柄と言わざるを得ないが、6079エナリスは特設注意市場銘柄に指定された直後の安値292円から約2週間後に500円へ急反騰した」と指摘。売り直され一段安となった27日の59円でも「買い」と予想。

2月28日付レポートで「27日引け後に第3四半期報告書を発表。エナリスと同じパターンで底打ち反転に向かう」と予想した通り、3月6日を69円で高値引け。3月7日付レポートで「転換社債型新株予約権付社債(行使価格120円、割当先SRA)の行使期限を3月15日に、償還期限を16日に控え、改善策発表を見越し、再上昇本格化に向かう」と予想。9日にかけ73円へ上昇した後、12日にかけ62円へ売り直される展開。

 

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(2)第三者割当による新株式の発行及び新株予約権の発行により、ZMPの自動走行関連かつサイバーダインのロボット関連であるネクスと資本業務提携。フィスコ傘下入り

 

3月11日に、持分法適用関連会社である中訊軟件集団股份有限公司(SinoCom Software Group) の株式譲渡及び、それによる特別損失の見込みを発表。2月28日現在で、長期借入金約51億円(金融機関6行及びその他2機関)、短期借入金約31億円(金融機関7行、当社子会社)合計額約83億円に加え、第三者割当による1年内償還予定の社債25億円を単体ベースの有利子負債として計上。今回の株式譲渡(実行最遅株式移転日4月15日)により連結ベースで約1億4700万円の株式売却損が発生するが、譲渡金約34億7900万円を借入金返済に充当できる。

3月14日付レポートで「2月末時点で単体ベースの有利子負債として25億円を計上した転換社債型新株予約権付社債(行使価格120円、割当先SRA)の行使期限を3月15日に、償還期限を16日に迎え、改善策発表により再上昇本格化に向かう」と予想。16日引け後に、SRAを割当先とする第三者割当による取得条項付無担保転換社債型新株予約権付社債の償還期限及び行使期間の再延長(行使期間4月28日まで。償還期限4月30日)を発表したが、20日にかけ62円へ下落。20日引け後に、南京徳富瑞管理咨洵有限公司との間で持分譲渡契約を締結済みの連結子会社聯迪恒星(南京)信息系統有限公司の持分一部譲渡実行日を3月中旬から4月中旬に変更と発表。

3月25日に、特別損失発生による業績の下方修正を発表。2015年3月期最終利益を前回予想の3億3600万円から5億2400万円の赤字に下方修正。27日に、「本日付で証券取引等監視委員会から内閣総理大臣および金融庁長官に対し、金融庁設置法第20条第1項の規定に基づき、当社に対し1億9426万円の課徴金納付命令を発出するよう勧告を行った旨の公表がなされた」と発表。

3月29日付けレポートで「特別損失発生による下方修正や、課徴金納付命令など悪材料相次ぐも、織り込み済み。特設注意市場銘柄に指定中により、ハイリスク・ハイリターン銘柄と言わざるを得ないが、6079エナリスは特設注意市場銘柄に指定された直後の安値292円から改善策発表を好感し、約2週間後に500円へ急反騰。改善策発表により再上昇に向かうのは、時間の問題」と予想。4月2日引け後に、課徴金についての審判手続開始決定に対する答弁書の提出と、特別損失の計上見込み及び通期業績予想の修正を発表。2015年3月期最終利益を前回予想の5億2400万円の赤字から7億1800万円の赤字に下方修正。3日にかけ65円へ上昇。

4月8日引け後に、BENEFIT POWER INC.及びSUNNY IDEA INTERNATIONAL LIMITEDとの間で株式譲渡契約を締結した当社の持分法適用関連会社中訊軟件集団股份有限公司(SinoCom Software Group Limited )の株式譲渡実行日を4月15日(最遅株式移転日)から17日に変更したと発表。株式譲渡実行日を4月17日に変更すること、及び担保権者による担保解除を同日とすることについて、覚書として締結することを取締役会にて決議。主要な債権者がこの株式譲渡について異議を出していないと判断する状況に。

4月12日付けレポートで「引き続き、特設注意市場銘柄に指定中により、ハイリスク・ハイリターン銘柄と言わざるを得ないが、悪材料出尽くしにより、再上昇本格化に向かう」と予想。16日の63円どころより「買い」と予想。17日引け後に、持分法適用関連会社の異動を伴う譲渡実行日および付随する担保解除の実行日を、4月17日から20日に再変更すると発表。譲渡実行日が再度延びたが、中国の電子商取引最大手アリババグループ中国石油化工(シノペック)が、クラウドサービスとビッグデータ分析で提携したと発表。中国石油化工(シノペック)は、SJIの子会社LianDi Clean Technology Inc.の取引先。

4月19日付けレポートで『再上昇本格化から底値圏を離脱し、遂に本格的な上昇に向かうと予想する。昨年3月10日に特設注意市場銘柄に指定された4714リソー教育が、6月24日に発表した第三者割当による新株発行及び主要株主の異動を経て、今年4月14日に「継続企業の前提に関する注記」の記載解消を発表。株価も、昨年5月13日安値207円から今年4月14日にかけ428円へ2倍高』と指摘。

 

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(3)4777ガーラ、3823アクロディア、8462フューチャーベンチャー、9423FRSなどに続き、3356テリロジーも急騰となった継続の前提に疑義注記及び重要事象銘柄の大化け急騰関連本命格として、大逆転の大化けに向かう可能性秘める

 

4月21日引け後に、遅れていた持分法適用関連会社である中訊軟件集団股份有限公司(SinoCom Software Group Limited)株式譲渡の完了と、連結子会社である聯迪恒星(南京)信息系統有限公司(Liandi(Nanjing)Information )の持分の一部譲渡完了を発表。合計約44億円が入金された事から、22日寄り付き62円より「買い」と予想。66円へ上昇したが、予想に反し23日に61円へ反落。

4月26日付けレポートで「24日引け後に、金融庁による課徴金1億9426万円納付命令の決定を発表。納付期限は6月24日。再延長したSRAを割当先とする第三者割当による取得条項付無担保転換社債型新株予約権付社債の行使期限を4月28日に、償還期限を30日に迎えるが、遅れていた株式譲渡完了により約44億円が入金。17日にアリババグループとクラウドサービスとビッグデータ分析で提携を発表した中国石油化工(シノペック)は、SJIの子会社LianDi Clean Technology Inc.の取引先。中国インバウンド関連セキュリティ関連の側面もあり、本格的な上昇に向かうのは時間の問題」と予想。

4月28日引け後に、再延長したSRAを割当先とする第三者割当による取得条項付無担保転換社債型新株予約権付社債の行使期限を5月28日に、償還期限を29日に再び延長すると発表。

5月17日付けレポートで『15日にかけ55円へ下落ながら、引き続き、「4777ガーラ3823アクロディア8462フューチャーベンチャーキャピタル9423FRSなど大化け急騰相次いだ継続の前提に疑義注記及び重要事象銘柄中国関連本命格として大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし。5月20日に本決算発表』と指摘。

5月21日寄り付き前より「決算延期を発表。数日内に発表される予定だが、いったん手仕舞い売り」と予想。23日に発表した決算を嫌気され、25日にかけ45円へ下落した後、切り返し。

5月26日の49円どころより「ハイリスク・ハイリターン銘柄として、再度買い」と予想。28日に、SRAを割当先とする第三者割当による取得条項付無担保転換社債型新株予約権付社債の行使期限を6月29日に、償還期限を30日に再び延長すると発表。64円を回復した6月1日引け後に、第三者割当による新株式(現物出資デット・エクイティ・スワップおよび金銭出資)の発行および第5回新株予約権の発行、親会社および主要株主である筆頭株主の異動ならびに6634ネクスグループとの資本業務提携と、代表取締役、取締役および監査役の異動並びに選任を発表。同時に、ネクスグループの親会社3807フィスコが、ネクスグループによるSJIの子会社化を発表。

6月2日寄り付き前より「追撃買いと予想する。ネクスグループは、ZMPと共同マーケティング、7779サイバーダインと業務提携。大化けに向かう可能性秘める」と指摘。76円へ急伸した後、売られてきた66円、62円、59円、56円でも「買い増し」と予想。6月6日付けレポートで「5日を55円で安値引けながら、6月29日に株主総会を控え、再上昇に向かうのは時間の問題と見越し、押し目買い」予想。8日、9日安値54円から10日に60円を回復。6月10日に財務体質改善の方向性に関する説明資料、12日に2015年3月期決算短信の一部訂正と、特別利益、特別損失計上など、16日に商工組合中央金庫との訴訟事案の和解を発表。

6月28日付けレポートで「29日に株主総会を迎え、再上昇に向かう」と予想。29日に財務報告に係る内部統制の開示すべき重要な不備に関するお知らせ、代表取締役の異動、子会社の異動を伴う株式譲渡の完了、第26期定時株主総会における議決権行使の結果を発表。30日に支配株主等に関する事項、SRAへの第1回取得条項付無担保転換社債型新株予約権付社債の償還、第三者割当により発行される新株式(現物出資デット・エクイティ・スワップおよび金銭出資)および新株予約権の発行に係る払込完了を発表したが、7月3日を54円で安値引け。

7月4日付けレポートで「予想に反しもみあいが長引いてきたが、6月29日に株主総会を終え、フィスコから代表取締役会長を、シークエッジから代表取締役を招聘。SRAへの社債も償還。再上昇に向かうのは時間の問題と見越し、押し目買い」と予想。9日安値48円から切り返し。

7月11日付けレポートで「7日の大量報告書で、ベイビーブラックスによる5.3%保有が明らかに。引き続き、押し目買い」と予想。16日にかけ64円へ再上昇。24日にかけ再度58円へ売られたが、7月26日付けレポートで「全体相場の動向を見極めつつ、再上昇に向かうのは時間の問題」と予想。30日にかけ65円へ。

8月2日付けレポートで「社外委員会からの検証報告書受領を8月上旬に控え、再上昇本格化に向かう」と予想。6日に63円へ再上昇したが、7日を58円で安値引け。2日引け後に社外委員会からの検証報告書受領を発表。8月9日付けレポートで「社外委員会からの検証報告書受領を終え、再上昇本格化に向かう」と予想したが、14日にかけ55円へ下落。

8月14日付けレポートで「14日引け後に発表した第1四半期決算で債務超過に陥ったが、まだ通期ではなく、元取締役および社員に対する責任追及と経営監視委員会の発足も発表」と指摘。8月22日付けレポートで「全体相場急落の煽り受け20日に45円へ下落ながら、全体相場の動向を見極めつつ再上昇に向かう」と予想。「日本株全面買い指示」を発令した8月25日の32円を安値に切り返し。27日にかけ43円を回復。

全体相場下落の煽り受け9月4日にかけ32円へ売り直されたが、「日本株全面買い指示」を発令した7日の31円を安値に切り返し。24日にかけ40円を回復。

ZMP関連4667アイサンテクノロジーが、10月2日に内閣府より自動走行システムの実現に向けた「ダイナミックマップ」構築の試作・評価に係る調査検討受託を発表。これを好感しS高買い気配。10月4日付け・12日付けレポートで「親会社の6634ネクスグループと共にZMP関連として再上昇に向かう」と予想。予想に反しもみあい長引くも、アイサンテクノロジーに続くZMP関連として、親会社のネクスグループと共に再上昇に向かうのは時間の問題と予想。

10月24日付けレポートで「6634ネクスグループが、23日にかけ696円へ上昇。690円で戻りの引け新値。ネクスグループに続き再上昇に向かうのは時間の問題」と予想。28日に43円へ上昇した後、11月13日にかけ35円へ下落。11月14日付けレポートで「13日に742円へ再上昇してきたネクスグループに続き再上昇に向かうのは時間の問題」と予想。ネクスグループが17日にかけ792円へ一段高した後、20日に38円へ上昇。

10月29日に、ネクスグループが新株予約権を行使し、約12億円の払込が完了。これにより債務超過が解消される見込みと発表。11月25日に、社内調査委員会の設置を発表。

ZMP自動走行関連かつ7779サイバーダインロボット関連である6634ネクスグループとの資本業務提携により3807フィスコ傘下入り。4777ガーラ3823アクロディア8462フューチャーベンチャーキャピタル9423FRSなどに続き、3356テリロジーも急騰となった継続の前提に疑義注記及び重要事象銘柄の大化け急騰関連本命格として、大逆転の大化けに向かう可能性秘める。

 

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日経225先物・金融・建設・不動産・大型株

 

(1)2007年天井を的中させた後、2012年の「日本株全面買い・歴史的買い場」が的中

 

2007年夏ダブルトップからの急落を予測・的中させた後、かねてより「日本株の本当の大底・歴史的買い場になる」と予測してきた2012年春を迎え、2012年5月19日付レポートより「NYが一段安となった場合は、日経225先物を始め銀行株大型株2003年春の時の様な全面買い指示を出す可能性も」と指摘。

2012年6月9日付レポートで「6月6日転換点を迎え、満月の4日にTOPIXがバブル崩壊以降の安値を更新。日経225で2008年10月28日安値6994円、2009年3月10日安値7021円更新に相当するため、第1段目の全面買い・歴史的買い場になったと言えよう」と指摘。

6月16日付レポートで「6月20日7月2日転換点を迎え、ギリシャ再選挙の結果で急落した場合も主要国中央銀行が協調的な流動性供給策を打ち出し底打ち反転が鮮明化すると予想され、日経225先物始め銀行株不動産株を中心に大型株の第2段目の全面買い・歴史的買い場になると予想する。今回の日本株全面買い・歴史的買い場ではまず不動産株が目玉となろう」と指摘。

11月10日付レポートで「転換点<中>11月14日前後から反発に転じると予想するが、数日間に止まり、衆院解散の日程が決まるまで再度売り直される可能性があろう」と指摘した通り11月13日安値8620円から切り返し。野田前首相が午後3時30分頃に党首討論で「16日に解散しましょう」と電撃宣言した11月14日の夜間取引寄り付きより日経225先物オプション12月物コールを買い推奨。15日に安倍自民党総裁の「インフレターゲット無制限金融緩和デフレ脱却マイナス金利」発言を好感し日経225先物が急伸。

弊社も、11月15日に「かねてよりお伝えしてきた2012年歴史的買い場大相場の開始」と予想。1905年5月27日、日本海海戦においてロシアのバルチック艦隊を目前に秋山真之が草案した「敵艦見ゆ。皇国の興廃此の一戦に在り。各員一層奮励努力せよ」をもじり、弊社代表取締役前池英樹の署名入りで「大底見ゆ。東京株式市場の興廃この一戦にあり。各員、株買いに奮励努力せよ」と宣言して以来、「折に触れ短期調整もあろうが、中長期的には2016年中盤にかけ約4年間にわたる上昇が続く」と予測してきた。

2016年にかけての上昇幅について、2012年11月より「2003年春から2007年春にかけ約4年間にわたる上昇。2007年夏ダブルトップからの急落を予測・的中させた時と同様、今回も2016年中盤にかけTOPIX1900ポイントを目指す過程で3段上げを描き、まずは1段上げが今年2012年6月安値から来年2013年中盤で1225ポイント前後。半年間の調整を経て、2段上げが2013年末から2015年中盤で1783ポイント前後。そして3段上げが2016年中盤にかけ1900ポイントを目指す展開を想定。あくまでも日柄重視で値幅については、あてにならないと考えて頂きたい」とお伝えしてきた。2013年5月高値が想定を上回り、2020年東京オリンピック開催決定後は、「さらに上値が切り上がる可能性が出てきた」と指摘。

 

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(2)2013年5月の1段上げ天井を的中させた後、6月の「回天の買い」も的中

 

2013年5月18日付レポートで「5月22日転換点<中>を迎え、転換点<中>5月22日前後にかけ上昇が続いた後、5月22日前後を高値にいったん調整に転じると予想する。5月12日付レポートでも指摘したが、予想通り転換点<中>5月22日前後にかけ上昇が続いた場合は、今年2013年の高値を付ける日柄と予想してきた6月前後の時間帯に入ってくるため、今年の天井圏となってくる可能性も」と指摘した通り、22日夜間取引にかけ1万6000円へ一段高。新値追いが続いた後、24日にかけ1万3970円へ急反落。2日間で2000円幅を超える正に今年の天井を付けたような劇的な暴落に見舞われ、転換点<中>5月22日が又してもピッタリ的中。改めて「神はサイコロを振らない」と言わせて頂いた。

6月2日付レポートで「転換点<小>6月3日前後から短期的にいったん反発する場面もあろうが、余程の好材料が飛び出さない限り、転換点<中>6月10日前後にかけ下げが続くと予想する。10日前後にかけ下げが続いた場合は、10日前後を底に再上昇に向かうと予想する。値幅的には当てにならないが、日経225で昨年6月4日安値8238円から今年5月23日高値1万5942円の上昇幅の0.382(黄金分割)押しで1万2999円。TOPIXで昨年6月4日安値692ポイントから今年5月23日高値1289ポイントの上昇幅の0.382(黄金分割)押しで1060ポイント。転換点<中>6月10日前後にかけ上記価格まで下げた場合は、日経225先物を始め、不動産株金融株大型株など全体に、「回天(天下の形勢を一変させるの意。幕末の志士が好んで使った言葉。太平洋戦争末期に日本海軍が特攻兵器として開発した人間魚雷にも命名)の買い」指示を出す可能性も」と指摘。6日夜間取引で1万2290円へ一段安。

6月7日寄付き前より『6月10日転換点<中>を迎え本日7日より11日にかけ「回天の買い」と予想する。日経225先物日経225先物オプションコールを始め、バイオ関連株IT関連株銀行・証券・金融株不動産株円安メリット株などが、本日7日より11日にかけ全面買いと予想する』と発令した通り、1万2530円を安値に切り返し。1万3110円を回復した後、夜間取引で米5月雇用統計発表を受け乱高下。一時1万2500円へ売り直される場面もあったが、1万3300円へ一段高。「回天の買い」がズバリ的中。6月8日付レポートで「6月10日~11日に開催される日銀金融政策決定会合が失望売りとなった場合、7日安値更新から6日夜間取引で付けた安値1万2290円を試す展開に向かう可能性も否定できないが、その時は転換点<中>6月14日前後が再度買い場となる可能性が出てこよう。ジョージ・ソロス氏の円売り・日本株買い再開も心強い」と指摘。10日夜間取引にかけ1万3730円へ一段高した後、日銀金融政策決定会合が失望売りとなったが、1万2400円へ一段安となった13日の午前11時過ぎより「6月14日転換点<中>を迎え本日13日より17日にかけ日経225先物オプション7月物コールの買い」と予想した通りドンピシャのタイミングで切り返し。

6月15日付レポートで『転換点<中>6月14日を経て、底打ち反転鮮明化に向かうと予想する。TOPIXは7日安値1033ポイントを死守。日経225先物も6日夜間取引で付けた安値1万2290円にまだ余裕あり。万が一、18日~19日に開催されるFOMCの結果を受け、TOPIXが7日安値1033ポイントを割り込み、「回天の買い」が破られるような事態に陥った場合は、転換点<小>6月24日前後、あるいは転換点<中>6月26日前後にかけ「Z旗(この戦いに敗れれば後がない)買い」を発令する事になろう』と指摘。「量的緩和縮小を今年後半から開始。来年半ばに終了させる可能性がある」とのバーナンキFRB議長声明を嫌気しNYが急落。21日寄付前より6月15日付レポートで万が一「回天の買い」が破られる事態に陥った場合に予告しておいた「Z旗の買い」の準備を宣告したが、中国の利下げと23日に東京都議会選投開票を迎えた甘利大臣を始めとする政府のリップサービスを受け、朝方安値1万2680円から切り返し急。劇的な急反発により、「Z旗の買い」を使わずに済んだ。6月21日夜間取引で1万3450円へ一段高。この間、TOPIX「回天の買い」を発令した7日安値1033ポイントを死守。

6月22日付レポートで『6月26日転換点<中>を迎え、6月26日前後にかけ上昇が続いた場合は、短期的にいったん反落する場面もあろうが、「回天の買い」を発令した7日を底とした上昇が7月末にかけ続くと予想する。万が一、再度下げた場合は、転換点<中>6月26日前後が再度買い場となろう』と指摘。26日にかけ再度下げてきたので、後場から「Z旗の買い」準備を宣告し、予告通り26日大引け間際に日経225先物オプション8月物コールを買い推奨。26日終値1万2780円を安値にドンピシャのタイミングで上昇に転じ、28日夜間取引にかけ1万3780円へ一段高。正に神がかり的な買い指示となった。

 

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(3)2014年1月の下げは外したが、2月の「回天の買い」と5月からの2段上げを的中

 

2014年1月25日付レポートで『2月初めから始まると予想していた下げが一足早く来てしまった格好。この間、日経225の値動きをピタピタと連続的中させ、「神はサイコロを振らない」と言い続けてきたが、今回は完全に外してしまった。皆様に心よりお詫び申し上げたい。今週は週初安から切り返すか見極め。週初安から切り返した場合は、次なる転換点<中>2月4日前後かけ上昇が続いた後、再度下落に転じると予想する。逆に一段安が続いた場合は、次なる転換点<中>2月4日前後に底打ちする事になろう。』と指摘。29日に急反発となる場面もあったが、31日夜間取引にかけ1万4580円へ一段安。

2月1日付レポートで『2月4日転換点<中>を迎え、転換点<中>2月4日前後から底打ち反転に向かう予想する。ただし、余程の好材料が飛び出さない限り、自律反発からダブル底を試し、再上昇が本格化するのは3月以降になろう。昨年12月14日付レポートよりお伝えしてきた2014年相場予測「1月から2月前後にかけ上昇が続いた後、2月前後を高値にいったん下落」が、TOPIXで1月16日を昨年来高値に23日から急落した格好。従って「4月前後が買い場となって再び上昇」も、3月からとなる可能性が高い。転換点<中>2月4日前後にかけ日経225で1万4000円前後まで一気に下げた場合は、日経225先物TOPIXのド安値を的中させた昨年6月7日に続き、日経225先物を始め金融株不動産株など日本株全面買いの「回天の買い」指示を出す可能性も』と指摘した後、2月4日寄付前より『本日より6日にかけ「回天の買い」日経225先物及びオプションコールを始め、金融株不動産株ハイテク株大型株IT関連株バイオ関連株個別材料株など日本株が、全面買い』と予想した通り、4日終値1万3920円を安値に底打ち反転。7日夜間取引にかけ1万4640円を回復。まずは、「回天の買い」が的中した。

2月8日付レポートで『週初高から日足のダブル底に向かう可能性もあるが、昨年6月と同様、「回天の買い」が破られる事はなかろう。まずは転換点<小>2月15日前後にかけての動きを見極めたい。2月1日付レポートでもお伝えした通り、17日~18日に開催される日銀金融政策決定会合などで余程の好材料が飛び出さない限り、急反騰は難しく、自律反発から週足のダブル底を試す可能性も出てこようが、その場合も、転換点<中>2月24日前後から再上昇本格化に向かうと予想する。万が一、「回天の買い」が破られるような事態に陥った場合は、転換点<小>2月15日前後あるいは転換点<中>2月24日前後にZ旗(この戦いに敗れれば後がない)の買い」を発令する事に』と指摘。12日にかけ1万4880反発した後、14日にかけ1万4220円へ反落。2月8日付レポートで指摘した転換点<小>2月15日前後にかけダブル底を試す展開に。

2月8日付レポートで『2月17日~18日に開催される日銀金融政策決定会合などで好材料が飛び出さない限り、調整が続いた後、転換点<中>2月24日前後から再上昇本格化に向かうと予想する。2月8日付レポートでもお伝えした通り、昨年6月と同様、「回天の買い」が破られる事はなかろうが、万が一、TOPIXが2月4日安値を割り込み「回天の買い」が破られるような事態に陥った場合は、転換点<小>2月15日前後あるいは転換点<中>2月24日前後にZ旗(この戦いに敗れれば後がない)の買い」を発令する事に』と指摘。転換点<小>2月15日前後を日足のダブル底に下値切り上げ型の三角保ち合い形成。

2月22日付レポートで「15日付レポートでもお伝えした通り、2月24日転換点<中>を迎え、転換点<中>2月24日前後から三角保ち合い上放れ再上昇本格化に向かう」と予想した通り、24日より戻り高値更新。

3月2日付レポートで『一進一退の展開となりそうだが、「回天の買いを発令した2月4日で底打ち反転。2月24日から三角保ち合い上放れ」に変更なく、上げ下げしながらも、上昇基調が続く』と予想した通り、3日安値1万4430円から切り返し。10日夜間取引にかけ1万5430円へ一段高。

3月8日付レポートで「10日から11日に開催される日銀金融政策決定会合で好材料が飛び出さない限り、週初高からいったん調整も予想されるが、中期的には上げ下げしながらも、上昇基調が続く」と予想。14日の夜間取引で一時1万4040円へ一段安。いったん調整は想定内だったが、予想以上の下げに。

3月16日付レポートで『3月17日転換点〈小〉を、3月20日転換点〈中〉を迎え、転換点〈小〉3月17日前後あるいは転換点〈中〉3月20日前後を安値に再び上昇に転じると予想する。万が一、TOPIXが2月4日安値1139ポイントを割り込み、「回天の買い」が破られるような事態に陥った場合は、転換点〈中〉3月20日前後に「Z旗(この戦いに敗れれば後がない)の買い」日本株全面買いを発令する事になろう』と指摘。14日夜間取引に付けた1万4040円を安値に急反発した後、売り直され20日安値1万4110円から切り返し。夜間取引で1万4310円を回復。21日のNY市場も反発したが、22日にS&P500が史上最高値を更新した後、引けにかけ反落。シカゴ日経平均先物も一時1万4390円へ上昇した後、1万4195円で終了。

3月22日付レポートで「転換点〈小〉3月17日転換点〈中〉20日を経て、再び上昇に転じる」と予想した通り、28日夜間取引にかけ1万4850円へ上昇。結局、昨年6月に続き「回天の買い」は破れず。「Z旗の買い」を使わずに済んだ。3月29日付レポートで「上昇が続くと予想する。実施は2015年度からになりそうだが、政府が3月31日に公務員の共済年金の運用を見直し、国債の比率を下げ、株式の比率を上げる。公務員以外の公的年金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)も国債中心の運用を見直す方針」と指摘した通り4月3日にかけ1万5190円へ一段高。

4月5日付レポートで『週初安で始まった後、4月8日転換点〈小〉11日転換点〈中〉を迎え、日銀金融政策決定会合が開催される8日前後から再び上昇に向かうか正念場。4月4日にGPIFが日本株運用見直しを発表。不動産投資信託(JREIT)への投資やインデックス運用の多様化に着手。アクティブ運用の一部ファンドに「実績連動報酬」を導入する』と指摘。初めてライブ放送を実施した4月8日の黒田日銀総裁記者会見に対する失望売りに、NY一段安が加わり、11日にかけ一時1万3850円へ下落。ザラバでは2月4日安値を更新したが、1万4060円で大引け。終値ベースで「回天の買い」を死守した。

4月12日付レポートで「転換点〈中〉4月11日を経て転換点〈小〉4月15日前後から再び上昇に転じると予想する。円高・株安を誘発した黒田日銀総裁には自らリップサービスを期待したい。政府にはTPP(環太平洋経済連携協定)交渉成立を急いで頂くしかない。甘利TPP相が16日にも訪米」と指摘した通り18日にかけ1万4550円へ再上昇。

4月19日付レポートで「4月22日転換点〈小〉を迎え、22日前後から短期的に一旦上昇一服となる可能性もあるが、中期的には上昇基調が続くと予想する。23日から25日にオバマ大統領が来日。21日から再開されるTPP(環太平洋経済連携協定)日米交渉が合意に至れば、上昇に弾みが付こう」と指摘。TPP日米交渉が合意に至らなかった事を嫌気し21日高値1万4660円から反落。

4月26日付レポートで「4月29日転換点〈小〉を迎え、29日前後から再び上昇に向かうと予想する。日本政府には、遅れるとアベノミクスの致命傷となりかねないTPP日米交渉の合意を急いで頂きたい。29日~30日にFOMCが、30日に日銀金融政策決定会合が開催。5月2日に米4月雇用統計が発表」と指摘。30日安値1万4220円から切り返し。5月2日夜間取引で1万4570円へ上昇したが、NY市場が下落するに伴い、シカゴ日経平均先物が1万4380円で終了。

5月3日付レポートで「まず東京休場の5月5日、6日の海外市場を見極めたいが、1月からの調整が終了し、上放れから本格上昇に向かうと予想する。一部に合意と報じられ始めたTPP日米交渉の決着を急いで頂きたい」と指摘したが、7日に1万4020円へ急落。予想に反し400円幅を超える下げに見舞われたが、9日にかけ1万4270円へ反発。例によって「回天の買い」を発令した2月4日安値は死守した。

5月10日付レポートで「5月13日転換点〈中〉を、5月15日転換点〈小〉を迎え、1月からの調整が終了し、上放れから本格上昇に向かうと予想する。12日から15日にベトナムでTPP交渉参加12カ国の首席交渉官会合が開催。日本政府にはTPP日米交渉の決着や法人税減税の具体化を急いで頂きたい」と指摘した後、1万4390円で高寄りした転換点〈中〉5月13日の寄り付き前より「全体相場底打ちと見越し日経225先物始め日本株全面買い」と予想した後、1万4470円を高値に再び下落。予想に反し行って来いとなったが、1万4010円まで売られた16日後場前半に再度「買い」と予想。

5月17日付レポートで「転換点〈中〉5月13日転換点〈小〉5月15日転換点〈小〉を経て、1月からの調整が終了し、上放れから本格上昇に向かうと予想する。NYダウ転換点〈中〉5月13日を史上最高値に反落したが、転換点〈小〉5月15日安値から切り返した格好。19日から20日にシンガポールでTPP閣僚会議が、20日から21日に日銀金融政策決定会合が開催」と指摘。19日夜間取引安値1万3900円から切り返し。23日夜間取引にかけ1万4600円へ上昇。

5月24日付レポートで「上昇が続くと予想する。5月3日付レポートよりお伝えしてきた通り1月からの調整が終了し、アベノミクス第2ラウンド開始により、かねてよりお伝えしてきた2012年から2016年にかけ約4年間にわたる上昇トレンドの2段上げ本格化に向かうと予測する」と指摘した通り、30日にかけ1万4750円へ。

5月31日付レポートで『6月5日に開催されるECB理事会の結果を受けた為替の動向が上下を決める事に。中期的には5月3日付レポートよりお伝えしてきた中期予測「1月からの調整が終了し、アベノミクス第2ラウンド開始により、かねてよりお伝えしてきた2012年から2016年にかけ約4年間にわたる上昇トレンドの2段上げ本格化に向かう」に変更なし』と指摘。

 

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(4)2014年10月の急落も、黒田バズーカ第2弾で大逆転

 

2014年9月6日付レポートで「転換点<小>9月3日を高値にいったん短期調整となってきたが、9月3日にも指摘した通り、TOPIXが昨年来高値を更新するのは、もはや時間の問題と予想する。一足先に昨年来安値を更新した円安が、まずは110円に向かい始めたと予想する。調整が続いた場合、転換点<小>9月9日前後と、転換点<小>9月12日前後の2段構えで日経225先物オプション10月物コールが買い場になる」と予想した通り、10日朝安から再上昇。11日にかけ1万5930円へ上昇。TOPIXは12日にかけ1315ポイントへ一段高。遂に1月16日に付けた昨年来高値1308ポイントを更新した。ドル/円も予想通り107円台に。

9月14日付レポートで「上昇が続くと予想する。9月16日~17日に開催されるFOMCでイエレンFRB議長が早期利上げに言及した場合、短期的にはNY安が懸念されるも、円が一段安に向かい、東京市場は下げ渋り。早期利上げに言及しなかった場合は、円安が一服する可能性もあるが、NYが上昇する。いずれにせよ、9月11日に行った安倍首相と黒田日銀総裁の会談により、黒田バズーカ第2弾の準備に入った可能性濃厚。8日に発表された4~6月期実質GDP年率7.1%減下方修正が大義名分を与えた。11月初めの米中間選挙後に想定された黒田バズーカ第2弾が10月に早まる可能性が。為替107円でも1万6000円台に乗せられなかったのは誤算だが、日経225TOPIXに続き昨年来高値更新に向かうのも時間の問題」と予想した通り、19日にかけ日経225が1万6364円へ上昇。昨年来高値を更新した。TOPIXは新値追い。

ドル/円も9月6日付レポートで「まずは110円に向かい始めた」と予想した通りピッタリ109円台に。久しぶりに「神はサイコロを振らない」と言わせて頂いた。

9月20日付レポートで「昨年来高値更新の達成感もあって短期的にはいったん調整となる可能性もあるが、中期的には上昇が続き、年末高に向かっていくと予想する。昨年来高値更新により、急落でもしない限り10月の黒田バズーカ第2弾は遠のいた感があるも、TPP決着最終ラインを巡り、9月23日から甘利TPP担当相とフロマン米通商代表部代表が会談。沖縄知事選挙を11月16日に控え辺野古新基地建設に伴う沖縄振興予算3000億円台確保のためにも消費税率10%への引き上げ決定を急がねばならない中、円急落により輸入品が値上がり。TPPにも大義名分が。中間選挙前の米国妥協は困難を要するところだが。日経225転換点<小>9月24日前後にかけ調整となった場合は、日経225先物オプション10月物コールが再度買い場になる」と予想した通り、24日朝方の1万6000円を安値にドンピシャのタイミングで切り返し。25日夜間取引にかけ1万6360円へ一段高。昨年来高値更新が続いた。

9月27日付レポートで「昨年来高値更新が続いた場合、短期的には転換点<小>10月6日前後からいったん調整となる可能性が出てこよう。10月8日にも転換点<中>が控える。3日に米9月雇用統計発表。6日~7日に日銀金融政策決定会合開催。いずれにせよ引き続き「折に触れ短期調整もあろうが、中期的には上昇が続き、年末高に向かっていく」との中期予想には変更なし」と指摘。当然の調整が予想より数日早目にきた格好となり、8月初めに似た急落に見舞われたが、2日大引け間際より「日経225先物オプション11月物コールを打診買いと予想する。投資資金0になってもいい資金の範囲内で」と指摘した通り、夜間取引で付けた1万5370円を安値にドンピシャのタイミングで急反発。3日の夜間取引にかけ1万5950円を回復。

10月4日付レポートで『週初高で始まった後、転換点<中>10月8日前後にかけ日足のダブル底を試しに向かう可能性もあるが、中長期的には10月3日朝方にお伝えした「この調整場面も買い場となって年末高に向かう」との予想に変更なし。10月6日~7日に日銀金融政策決定会合が開催。黒田日銀総裁がバズーカ第2弾を打つか、安倍首相が消費税率10%への引き上げを決定するまでは、三角保ち合いを形成する可能性も出てきたが、その場合でも11月中盤から上放れ、年末高に向かおう』と指摘。10月10日13時27分の1万5240円どころより「転換点<小>10月19日前後と2段構えで買い」と予想。1万5220円を安値に夜間取引にかけ1万5410円を回復した後、シカゴ日経平均先物が1万5065円で終了。

10月12日付レポートで「日経225で1万5000円前後からいったん反発した後、急落の引き金となったヘッジファンド勢の動向が底打ちか一段安かを決める事になろう。下げが続いた場合は、転換点<小>10月17日前後で底打ちすると予想する。まずは、13日のNY市場を見極めたい。QE3終了を10月末に迎えるNY市場が下落。安倍首相による消費税率10%への引き上げ決定に不透明感が漂う中、10月中盤から末までに発表する予定だったGPIFの運用比率見直しも11月に延期された。これがヘッジファンド勢の売り仕掛け買い戻しのタイミングに時間的余裕を与えている。中期的には、10月31日に開催される日銀金融政策決定会合で黒田日銀総裁がバズーカ第2弾を打たない限り、この急落から三角保ち合いを形成した後、11月中盤より上放れ、結局は年末高に向かう」と予想した後、16日朝方より「転換点<小>10月17日を明日に迎え、日経225先物及びオプション11月物・12月物コールが本日16日から20日にかけ買い」と予想した通り、日経225先物が16日夜間取引に付けた1万4370円を安値にドンピシャのタイミングで切り返し。17日夜間取引にかけ1万4840円を回復。10月17日のNY市場も大幅上昇。シカゴ日経平均先物が1万4885円で終了。ドル/円が106.88円。

10月19日付レポートで「底打ち反転に向かうと予想する。GPIFが国内株式の運用比率を12%から20%台半ばに引き上げる方向で調整に入った。消費税率10%への引き上げについても、野田税制調査会長が予定通り来年10月に10%へ引き上げるべきと言明。NY市場の動向次第で日足のダブル底を試す可能性も残るが、その場合もダブル底から底打ち反転に向かおう。中期的には10月31日に開催される日銀金融政策決定会合で黒田日銀総裁がバズーカ第2弾を打たない限り11月初めにかけ上昇が続いた後、中盤にかけ再び下落。急落後の三角保ち合いを形成した後、11月中盤より上放れ。年末高に向かうと予想する。12月中盤の日銀金融政策決定会合までに黒田バズーカ第2弾を打てば、年内に昨年来高値更新が間に合う可能性充分」と指摘。23日の夜間取引で1万5450円へ上昇。急落からの底打ちを完全的中させた。

10月25日付レポートで「転換点<小>10月27日を迎え、24日大引け間際よりお伝えした通り26日の欧州銀行ストレステストの結果次第で23日夜間取引高値1万5450円(現物での半値戻し)から上昇一服となる可能性もあるが、28日~29日に開催される米FOMCでのQE3終了をマーケットがどう反映するかが最大の焦点。31日の日銀金融政策決定会合で黒田日銀総裁がバズーカ第2弾を打たない限り、米国中間選挙もある転換点<小>11月4日前後からいったん下落に転じると予想する。米QE3終了に呼応する格好で黒田バズーカ第2弾が飛び出した場合は、このまま一段高に向かおう。転換点<小>11月4日前後からいったん下落した場合も、11月中盤には転換点<中>を控え、10月19日付レポートでもお伝えした通り、急落後の三角保ち合いを形成した後、11月中盤より上放れ。年末高に向かうと予想する。12月中盤の日銀金融政策決定会合までに黒田バズーカ第2弾を打てば、年内に昨年来高値更新が間に合う可能性充分」と指摘。31日の日銀金融政策決定会合で決定した追加金融緩和「黒田バズーカ第2弾」を好感し日経225が1万6533円へ急騰。昨年来高値を更新した後、夜間取引で日経225先物が1万6990円へ一段高。シカゴで1万7030円高値引け。日経225先物オプション11月物17000コールが26時間で310倍高。市場の度肝を抜く大逆転の暴騰劇となった。GPIFも株式の投資比率を25%に引き上げ。急落からの底打ちに続き、急反騰による昨年来高値更新も完全的中させた。

 

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(5)予告通り8月24日午後から25日にかけ発令した「日本株全面買い指示」が激闘の末、大勝利収める!日経225先物が24日夜間取引で付けた1万7160円を安値に急反発。25日大引け間際に「この突っ込みも断固全面買い」と絶叫!上海総合指数も予想通り3000ポイント割れで底打ち反転。28日にかけ1万9200円へ急反発

 

今年2015年6月24日高値から7月9日にかけての急落は的中させたが、急落後の戻りが予想に反する強さになった後、7月26日付けレポートで「一段安に向かうと予想する。7月28日8月4日転換点<中>を迎え、下げ方次第では、1999年1月、2003年4月、2012年6月・11月、2013年6月7日、2014年2月4日に続く「日本株全面買い指示」を発令する可能性が」と指摘。日経225先物が27日夜間取引にかけ2万50円へ下落した後、日経225転換点<中>7月28日朝方に付けた2万70円を安値に切り返し。31日にかけ2万585円を回復。日柄的には転換点<中>7月28日がドンピシャのタイミングとなったが、下げ幅が足りず、「日本株全面買い指示」は発令できなかった。

8月2日付けレポートで「8月4日転換点<中>を迎え、新値更新に向かうか、下落に向かうか、もみあうか、見極め。引き続き、転換点<中>8月4日に前後にかけ急落となった場合は、下げ方次第で、「日本株全面買い指示」を発令する可能性が。遅くとも8月末までには3段上げが始まると予想する」と指摘。円安を好感しTOPIXが8月6日にかけ1688ポイントへ上昇。6月24日に付けた高値1686ポイントを更新。

8月9日付けレポートで「転換点<中>7月28日8月4日を経て、3段上げ開始は時間の問題と予想する。NY市場の動向を見極めつつ、遅くとも8月末までには3段上げが始まろう。上海総合指数もダブル底を形成。集団的自衛権の行使容認を含む安全保障関連法案が9月に成立すれば、安倍政権の支持率はさらに低下しようが、ドル/円が6月に付けた125円台を突破し、年末から年明けにかけ128円を目指す事になろう」と指摘。8月14日にかけTOPIXが1702ポイントへ一段高。円安を好感し新値追いが続いた後、人民元切り下げ受けた円反発を嫌気して一服。日経225は6月24日高値に及ばず。

8月14日付けレポートで「TOPIXに続き日経225も新値更新から3段上げ開始は時間の問題と予想する。人民元切り下げを好感し上海総合指数のダブル底形成も固まった。引き続き、集団的自衛権の行使容認を含む安全保障関連法案が9月に成立すれば、安倍政権の支持率はさらに低下しようが、ドル/円が6月に付けた125円台を突破し、年末から年明けにかけ128円を目指す事になろう」と指摘。

8月21日にかけ日経225が1万9435円へ急落。21日のNY市場も、NYダウが530ドル安の4日連続安に見舞われた。シカゴ日経平均先物が1万8970円で終了。ドル/円が122.18円。

8月22日付けレポートで『転換点<小>8月20日を経て、底打ち反転に向かうと予想する。3段上げ開始は時間の問題。7月9日と28日の時は下げ幅が足りず、1999年1月、2003年4月、2012年6月・11月、2013年6月7日、2014年2月4日に続く「日本株全面買い指示」を見送った事が功を奏した。今回は8月24日朝方の動向を見極めつつ、転換点<小>8月31日前後と2段構えで「日本株全面買い指示」を発令する事になろう』と予告した後、24日朝方より『現時点では日経225が1万8500円まで下げれば「日本株全面買い指示」を発令する予定』と臨戦態勢を指摘。

第1報が「羽田で爆発」と流れた川崎市の日鉄住金鋼管倉庫の火災を嫌気して日経225先物が1万8510円へ下落してきた8月24日お昼休みより「31日と2段構えで日本株全面買い」と予想。予告通り「日本株全面買い指示」を発令。この日の夜間取引で日経225先物が1万7160円を安値に切り返し急。1万8360円まで戻した後、25日寄り付き直後の「髙山緑星の売買指示ライブ中継」でも「31日と2段構えで日本株全面買い」と予想。

この時、日経225先物及び日経225オプション9月物コール1570日経平均レバレッジETF1579日経平均ブル2倍ETFは、敢えて寄り付き直後を避け、1万7730円まで下げてきた9時20分まで引き付けたところで「9時30分にかけ買い」と予想。この9時20分の1万7730円を安値にドンピシャのタイミングで切り返し急。11時36分にかけ1万8850円へ急反発。後場に入った1万8500円台で「利食いたい方は、いったん利食って頂いて結構」と指摘。

大引けにかけ再び1万7800円台へ売られてきた14時55分頃から大引け15時にかけての「髙山緑星の売買指示ライブ中継」において「上海総合指数が3000ポイントを割れた場合、中国当局が株価対策を打ち出してくるはず!この突っ込みも断固として日本株全面買いと予想する!」と絶叫。

15時15分に1万7670円で安値引けした後、夜間取引で切り返し。予想通り中国が追加利下げを発表。これを好感し8月26日の上海総合指数が小高く始まった後、3000ポイント割れの前日比マイナスとなった事から、26日の日経225先物は1万8550円止まりで伸び悩んだが、「髙山緑星の売買指示ライブ中継」で「これでも下げ止まらない場合は、中国当局がさらなる株価対策及び経済対策を打ち出すはず」と指摘。

上海総合指数が27日を5%高、28日に4%高の連騰となる中、日経225先物も1万9200円へ一段高。24日お昼休みから25日にかけ発令した「日本株全面買い指示」が激闘の末、大勝利を収めた。

8月30日付けレポートで「8月31日転換点<小>を迎え、中国の追加利下げに続く何らかの政策が打ち出されない限り、上昇一服になると予想する。上海総合指数の一段高や円の一段安など何らかの好材料が続かない場合は、転換点<小>8月31日前後を戻り高値にダブル底に向かう可能性も出てこよう」と指摘した通り、日経225先物が9月4日夜間取引にかけ1万7520円へ急反落。ダブル底に向かった。

 

(6)転換点<中>9月7日・8日の1万7500円で第2段目の「日本株全面買い指示」を発令した通り、7日の1万7478円、8日の1万7415円を安値にドンピシャのタイミングで急反発。9日を1343円高の1万8770円で高値引け。歴代6番目の上げ幅記録により、9月物19125コールが1日で50倍高!8月24日・25日に続く大勝利を収める

 

9月5日付けレポートで『9月7日転換点<中>を迎え、ダブル底形成から再び上昇に転じると予想する。9月7日寄り付き動向を見極めつつ、8月24日・25日に続く第2段目の「日本株全面買い指示」を発令する事になろう。短期的には数日間戻した後、何らかの好材料が出ない場合、転換点<小>9月16日前後にかけ再度ダメ押しの可能性もあるが、来週14日~15日の日銀政策決定会合、16日~17日のFOMCから9月末までには3段上げが鮮明化する』と予想。

日経225が1万7500円へ下落してきた9月7日9時20分頃より「中国市場が始まる10時半以降と2段構えで日本株全面買い」と、再び1万7500円台へ下落してきた8日の13時35分頃より「2段目の日本株全面買い」と予想した通り、7日の1万7478円、8日の1万7415円を安値にドンピシャのタイミングで急反発。9日を1343円高の1万8770円で高値引け。歴代6番目の上げ幅記録により、9月物19125コールが1日で50倍高!8月24日・25日に続く大勝利を収めた。

9月13日付けレポートで『週末から9月23日まで5連休を控える中、9月16日転換点<小>を迎え、14日~15日の日銀金融政策決定会合、16日~17日のFOMCの結果を見極めつつ、8月24日・25日、9月7日・8日に続く第3段目の「日本株全面買い指示」を発令する可能性も。いずれにせよ、「9月末までには3段上げが鮮明化する」との予想に変更なし』と指摘。日経225先物が15日夜間取引安値1万7710円から17日夜間取引にかけ1万8380円へ反発。

FOMCの結果を嫌気して売り直されたが、9月18日大引け後より「今夜の夜間取引で、日経225先物が1万7500円まで下がった場合は、10月物コールが5連休明け24日と2段構えで買い」と予想。18日夜間取引の1万7650円を安値に切り返し。22日朝方にかけ海外で1万8000円を回復。

9月22日付けレポートで「9月23日28日転換点<小>を迎え、再び上昇に転じると予想する。9月5日付けレポートより「9月末までには」とお伝えしてきた通り、来週にかけ3段上げ鮮明化に向かう」予想。日経225先物が再び1万7500円台へ下げてきた24日11時14分頃より10月物コールを買い推奨した通り、24日夜間取引に付けた1万7060円を安値にドンピシャンのタイミングで急反発。イエレンFRB議長の「年内利上げ」と「2016年に向け好景気に突入」示唆を好感。安倍総理と黒田日銀総裁が会談した25日夜間取引にかけ1万8020円へ再上昇。転換点<小>8月24日・25日転換点<中>9月7日・8日に発令した「日本株全面買い指示」に続き、3連続的中となった。

9月27日付けレポートで「転換点<小>9月23日28日を経て、3段上げ鮮明化に向かう」と予想。予想に反し3段上げ鮮明化とならなかったが、日経225先物が1万6890円まで売られた9月29日14時8分の1万6900円より「日経225先物が買い」と予想した通り、神がかり的なタイミングで急反発。インド利下げを好感し、10月1日にかけ1万7860円を回復。

10月4日付けレポートで『今週は、まずTPP(環太平洋経済連携協定)交渉が大筋合意に至るかどうか見極め。10月6日~7日に開催の日銀金融政策決定会合で好材料が出なかった場合、短期的に再度売り直される可能性も否定できないが、突発的な悪材料が飛び出さない限り、3段上げ鮮明化に向かうのは時間の問題と予想する。9月29日の急落により、「日本株全面買い指示」を発令した転換点<小>8月24日・25日転換点<中>9月7日・8日と、10月物コールを再推奨した転換点<小>9月23日・24日を安値としたエレガントな逆三尊底形成と、9月の月足で長い下ひげを形成するのに失敗したが、週足で何とか長い下ひげを形成。日経225先物は、9月29日に1万6890円へ下落。配当落ち分110円幅を加味しても、8月24日夜間取引安値1万7160円を更新してしまったが、TOPIX先物は8月24日夜間取引安値1363ポイントを死守。NYダウナスダックも、8月24日をド安値に9月29日安値とダブル底形成となりつつある。ドイツDAX指数は9月24日に8月24日安値を更新ながら、英国FT指数は8月24日安値を死守。上海総合指数は8月26日を安値にもみあい。ロシアは8月24日を安値に三角保ち合い。インドSENSEX指数は9月7日を安値とした逆三尊底を形成しつつある』と指摘。

TPP大筋合意を好感し、日経225が7日にかけ6日続伸。8日は朝方からドイツ銀行が第2次世界大戦後の復興以降で初めて無配に転落する可能性と伝えられた事もあって7日ぶりの反落となったが、ドイツ銀行が3.6%安から反転。3.1%高へ急反発。原油も8月31日に付けた戻り高値を更新。海外高を受け、日経225も9日を1万8438円で高値引け。戻り高値更新が続いた。

10月12日付けレポートで「10月13日転換点<小>を迎え、一段高から3段上げ鮮明化に向かう」と予想する。政府が、遂に法人税を2017年度に20%台へ引き下げる方向で調整に入った。この間、TOPIX先物は8月24日夜間取引安値1363ポイントを死守。NYダウも8月24日をド安値に9月29日安値とダブル底形成。欧州市場、新興国市場、原油も相次いで戻り高値更新に」と指摘。3連休明け13日に反落で始まった後、続落となった14日大引け間際より日経225先物オプション11月物コールを買い推奨した通り、15日朝安から急反発。TOPIXが16日に1514ポイントへ続伸。9日高値にあと1ポイントに迫った。米国の年内利上げ観測後退による円高を受け日経225も予想に反し9日高値を抜けなかったが、上海総合指数インドSENSEX指数は予想通り一段高。戻り高値更新が続いた。

 

(7)日経225先物が1万9000円台回復!8月24日・25日に第1段目の「日本株全面買い指示」を発令して以来、2ヶ月にわたる激闘の末、完全勝利に。2段上げ終了による急落からの底打ち反転、3段上げ開始をほぼ完全的中。「神はサイコロを振らない」

 

10月17日付けレポートで『10月20日転換点<小>を迎え、20日前後にかけ上昇が続いた後、短期的にいったん反落する可能性もあろうが、中期的には、第1段目の「日本株全面買い指示」を発令した8月24日を安値にドンピシャのタイミングで底打ち反転のNY市場、26日を安値に底値もみあいから戻り高値更新再開の中国、第2段目の「日本株全面買い指示」を発令した9月7日をエレガントな逆三尊底に戻り高値更新が続くインドなど海外市場に続き、東京市場も3段上げ鮮明化に向かっていると予想する。政府は、10月15日に2015年度補正予算案を年内に編成する方針を固めた。安倍首相が打ち出した「一億総活躍社会」実現に向けた対策や大筋合意したTPPに伴う農家の支援策などを盛り込む。一方、日銀は、金融政策決定会合開催の10月30日に公表する「経済・物価情勢の展望」で物価見通しを下方修正。2%上昇の達成時期も「16年度前半ごろ」から先送りを検討する。かねてよりお伝えしてきた通り、黒田刀(黒田バズーカ)は3本(第3弾)しかないはず。米国が利上げする前に最後の3本目は抜きたくない。ただし、不測の事態に陥った場合は、米国が利上げできなくても、武士道をもって抜くしかない。武士道とは、自己尊厳(セルフ・リスペクト)、自己責任(セルフ・レスポンシビリティ)、自己犠牲(セルフ・サクリファイス)の3つを兼ね備えている事。黒田日銀総裁の腹(3本目を抜く日)は、既に決まっている気がする』と指摘。

10月21日に「転換点で上放れ。日経225先物オプション11月物コールも持続」と予想した通り、日経225先物が23日夜間取引にかけ1万9140円へ一段高。22日のドラギECB総裁による12月追加緩和示唆と23日の中国追加利下げを好感。8月24日・25日に第1段目の「日本株全面買い指示」を発令して以来、2ヶ月にわたる激闘の末、完全勝利となってきた。

日経225が1万8800円台に乗せてきた10月23日朝方の「髙山緑星の売買指示ライブ中継」で、「少々手こずりましたが、今回の2段上げ終了による急落からの底打ち反転、3段上げ開始をほぼ完全的中させたと言わせて下さい。感無量・・・見たか!俺の未来予測を!これが神の子・髙山緑星(前池英樹)だ!」と勝利宣言させて頂いた。相変わらず「神はサイコロを振らない」。

10月24日付けレポートで「10月27日転換点<小>を迎え、27日前後にかけ上昇が続いた後、短期的にいったん反落する場面もあろうが、中期的には3段上げが続く」と予想した後、「髙山緑星の売買指示ライブ中継」で26日9時13分より「日経225先物オプション11月物コール保有玉の半分から3分の2程度利食い売り」と予想した通り、日経225が26日朝方の1万9088円を高値に反落した後、30日に1万9202円へ一段高。戻り高値更新が続いた。

11月1日付けレポートで「4日の日本郵政グループ3社新規上場が起爆剤となって一段高に向かうか見極め。11月6日転換点<小>を迎える。いずれにせよ、中期的には上げ下げしながら3段上げが続く」と予想した通り、6日にかけ日経225が1万9294円へ一段高。戻り高値更新が続いた後、米10月雇用統計の結果から12月利上げ観測が強まった事を受けた円安を好感し、夜間取引で日経225先物が1万9490円へ一段高となった。日本郵政グループ3社新規上場も好調な滑り出し。

米10月雇用統計は、非農業部門雇用者数が市場予想を大きく上回る27.1万人増。昨年12月以来最大の伸びを記録。同失業率も5.0%に改善。2008年4月に並ぶ低水準に。平均時給も前年比+2.5%。2009年7月以来の大幅な伸びとなった。

12月利上げ観測が強まり、NY市場はまちまちとなったが、ドル/円が一時123.27円まで円安に進み、シカゴ日経平均先物が一時1万9500円を付けた後、1万9460円で終了。ドル/円も123.18円で終了。

11月7日付けレポートで「転換点<小>11月6日を経て短期的にいったん反落となる可能性もあろうが、引き続き中期的には上げ下げしながら3段上げが続く」と予想。11日夜間取引にかけ1万9790円へ一段高。戻り高値更新が続いた後、13日に1万9380円へ反落。転換点<小>11月6日前後の9日に1万9700円へ上昇した後、90円しか上がらず、週末にかけ反落となった。

11月14日付けレポートで『いったん調整に転じると予想するが、パリで起きた同時多発テロを嫌気して急落した場合は、調整が一気に進み、買い場となる可能性も。いずれにせよ、中長期的には引き続き、「来年にかけ3段上げが続いていく」との予想に変更なし。

既に、NY市場は11月3日を高値に12月利上げ観測を織り込む格好で調整入り。11月16日に7-9月期GDP速報値が発表。18日~19日に日銀金融政策決定会合が開催。

IMF(国際通貨基金)が11月13日に、中国・人民元のSDR(特別引き出し権)と呼ぶ準備通貨採用を加盟国へ正式提案。30日の理事会で最終決定する。人民元が採用された場合、米ドルや円などに次ぐ5通貨目となり、中国経済減速懸念に歯止めが掛かろうが、採用されなかった場合は、中国経済減速懸念が再燃する可能性も出てこよう』と指摘。

パリ同時多発テロを嫌気して売られたが、11月16日朝方の1万9240円を安値に切り返し。19日にかけ1万9970円へ一段高。戻り高値更新が続き、遂に2万円の大台に迫った。パリ同時多発テロを嫌気して下げたところが買い場となった格好。

11月22日付けレポートで『11月26日転換点<小>を迎え、26日前後から短期的にいったん調整に転じる可能性もあるが、中長期的には引き続き、「来年にかけ3段上げが続いていく」との予想に変更なし。

NY市場が、感謝祭で11月26日休場。ブラックフライデーで年末商戦入りの27日も半日立会い。既に、NY市場は11月3日を高値に12月利上げ観測を織り込む格好で調整。16日安値から切り返し。

IMF(国際通貨基金)が11月13日に、中国・人民元のSDR(特別引き出し権)と呼ぶ準備通貨採用を加盟国へ正式提案。30日の理事会で最終決定する。人民元が採用された場合、米ドルや円などに次ぐ5通貨目となり、中国経済減速懸念に歯止めが掛かろうが、採用されなかった場合は、中国経済減速懸念が再燃する可能性も出てこよう』と指摘。

転換点<小>11月26日に2万円を付け、27日朝方にかけ2万10円へ一段高。戻り高値更新が続き、遂に2万円の大台を回復。また、中国経済減速懸念再燃の可能性を指摘した通り、上海総合指数が27日に急落。

11月27日のNY市場はまちまち。シカゴ日経平均先物が1万9890円で終了。ドル/円も122.81円。

 

(8)転換点<小>11月26日に2万円付ける。中国経済減速懸念再燃の可能性を指摘した通り27日に上海が急落。転換点<小>11月26日を経て短期的にはいったん調整となる場面もあろうが、中長期的には引き続き、「来年にかけ3段上げが続いていく」との予想に変更なし

 

今週は、転換点<小>11月26日を経て、短期的にはいったん調整となる場面もあろうが、中長期的には引き続き、「来年にかけ3段上げが続いていく」との予想に変更なし。

11月30日に中国・人民元の準備通貨採用を最終決定するIMF理事会。12月1日に中国11月PMI。2日に米国ADP雇用統計、イエレンFRB議長講演。3日に追加緩和が期待されるECB理事会、イエレンFRB議長議会証言。4日に米国11月雇用統計。

10月28日のFOMCで、「次回12月15日~16日に開く会合で利上げするかどうか、雇用と物価を見極める」と声明。一方、日銀は10月30日に開いた金融政策決定会合で、消費者物価指数上昇率2%の達成時期を再び先送り。「2016年度後半ごろ」とした。

かねてよりお伝えしてきた通り、黒田刀(黒田バズーカ)は3本(第3弾)しかないはず。米国が利上げする前に最後の3本目は抜きたくない。ただし、不測の事態に陥った場合は、米国が利上げできなくても、武士道をもって抜くしかない。武士道とは、自己尊厳(セルフ・リスペクト)、自己責任(セルフ・レスポンシビリティ)、自己犠牲(セルフ・サクリファイス)の3つを兼ね備えている事。黒田日銀総裁の腹(3本目を抜く日)は、既に決まっている気がする。

ちなみに、昨年10月31日の日銀金融政策決定会合で2本目(第2弾)を抜いた(撃った)のは、29日のFOMCで米QE3終了が決まったからに他ならない。

昨年12月13日付レポートよりお伝えしてきた2015年相場予測「2月前後にかけ上昇が続いた後、2月前後を高値にいったん調整。3月前後が買い場となって再び上昇。5月前後を高値に2段上げ終了の下落。7月前後が再び買い場となって3段上げ開始。上げ下げしながらも年末にかけ上昇が続く」に変更なし。

2段上げ終了の下落が1ヶ月程度後ずれした事は否めず、日経225の底値は9月29日となったが、日経225の高値が6月24日で「5月前後」の範囲内。TOPIX先物の底値が第1弾目の「日本株全面買い指示」を発令した8月24日の夜間取引となり「7月前後」の範囲内。NYダウナスダックも8月24日を、上海総合指数が8月26日を安値に底打ち反転となった。

中長期的には引き続き、2012年6月9日付レポートよりお伝えしてきた通り「2012年6月4日のTOPIXバブル崩壊以降の安値更新は日経225で2008年10月28日安値6994円、2009年3月10日安値7021円更新に相当し、大底・歴史的買い場になった」との予想に変更なく、折に触れ短期調整もあろうが、2003年春からお伝えしてきた長期予測の通り、「2012年春を大底に2016年中盤にかけ約4年間にわたる上昇が続く」との予測に変更なし。

現時点における2016年相場予測は、「2月前後にかけ上昇が続いた後、2月前後を高値に下落。3月前後から上昇。6月前後を大天井にアベノミクス3段上げ完了による急落へ。10月前後で底打ちするが、年末にかけ底値ボックス圏で推移」。12月第3週末に正式発表する。

 

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