2. 今週の注目銘柄 

 

 

日経225先物オプション2月物コール

 

【18000コールが1月20日買い推奨値から3倍高超え!21日買い推奨値から4倍高超え!底値から5倍高超え!週初高から短期的に一服となる可能性もあり、週初高で保有玉の3分の2程度を利食い売りと予想する。中期的には上昇が続くと予想され、残り3分の1程度の保有玉で投資資金0紙クズ覚悟の大化けを狙いたい】

 

1月6日12時38分より「19000コール中心に買いと予想する。投資資金0になってもいい資金の範囲内で」と、1月8日14時41分より「18750コール中心に買いと予想する。投資資金0になってもいい資金の範囲内で」と指摘。

1月12日14時より「18500コール中心に買いと予想する。投資資金0になってもいい資金の範囲内で」と指摘。

1月20日11時31分より「18000コールが買いと予想する。投資資金0になってもいい資金の範囲内で」と指摘。

1月21日大引け間際の14時58分より「投資資金0になってもいい資金の範囲内で買い」と予想。

1月23日付けレポートで「日経225先物の上昇が続くと予想するが、投資資金0紙クズ回避の場合は、週初高で19000コール18750コールなど遠い方を全て手仕舞うと共に17500コール17750コールなど近い方の保有玉を半分程度手仕舞い、残りの保有玉をタダ券に。1月26日~27日に開催されるFOMCのイエレンFRB議長と28日~29日に開催される日銀金融政策決定会合の黒田日銀総裁に期待し、投資資金0紙クズ覚悟で大化け狙いの場合は、保有持続で」と指摘。

 

17500コールが、1月21日14時58分145ポイント、21日夜間取引安値125ポイントから29日にかけ600ポイントへ上昇。21日買い推奨値から4.1倍高。底値から4.8倍高

 

17750コールが、1月20日夜間取引安値90ポイント、21日14時58分110ポイント、21日夜間取引安値95ポイントから29日夜間取引にかけ420ポイントへ上昇。21日買い推奨値から3.8倍高。底値から4.6倍高

18000コールが、1月20日11時31分110ポイントから下落。20日夜間取引安値65ポイント、21日14時58分85ポイント、21日夜間取引安値70ポイントから切り返し。29日にかけ400ポイントへ上昇。20日買い推奨値から3.6倍高。21日買い推奨値から4.7倍高。底値から5.7倍高

 

18500コールは、1月12日14時100ポイントから下落。20日夜間取引安値36ポイント、21日14時58分46ポイントから切り返し。29日にかけ215ポイントへ上昇。12日買い推奨値から2.1倍高。21日買い推奨値から4.6倍高。底値から5.9倍高

 

18750コールが、1月8日14時41分140ポイントから下落。20日夜間取引安値27ポイントから切り返し。29日にかけ170ポイントへ上昇。1月8日買い推奨値から21%高。底値から6.2倍高

 

19000コールが、1月6日12時41分170ポイントから下落。20日夜間取引安値21ポイントから切り返し。29日にかけ120ポイントへ上昇。1月6日買い推奨値に及ばず。底値から5.7倍高

 

今週は、日経225先物が週初高から短期的に一服となる可能性もあり、週初高で保有玉の3分の2程度を利食い売りと予想する。中期的には上昇が続くと予想され、残り3分の1程度の保有玉で投資資金0紙クズ覚悟の大化けを狙いたいところ。

17500コールなど行使価格が低い方は2月12日SQ値での権利行使勝負も一興。投資資金0紙クズ回避の場合は、今週の週初高で保有玉全てを利食い売り。

 

オプションの買いはSQにかけ時間価値の減少もあり予想が外れると投資資金0のハイリスクを追うが、先物や空売りと違って最初から最大損金が確定していると共に、急騰・急落場面で100倍高を超える大化けが出る可能性がある。

2003年5月からの急騰の時に7月物575倍高コール(1万円が575万円、10万円が5750万円、100万円が5億7500円)が、

2008年10月のリーマンショックの時に1000倍プット(1万円が1000万円、10万円が1億円、100万円が10億円)が、

2011年3月の東北大震災の時に1300倍プット(1万円が1300万円、10万円が1億3000円、100万円が13億円)が、

2012年11月からの急騰により2013年1月物335倍高(1万円が335万円、10万円が3350万円、100万円が3億3500円)が飛び出した。

そして、昨年10月末の黒田バズーカ第2弾による急騰に伴い、2014年11月物17000コールがわずか26時間で310倍高、約2営業日で450倍高、約10営業日で549倍高という記録的な倍率を叩き出した事は記憶に新しい。

最近でも、9月物19125コールが、9月8日安値1ポイントから9日にかけ50ポイントへ急騰。わずか1営業日で50倍高に。

 

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東証JQ2315 SJI (1月29日終値81円)

 

(1)計算通り増し担保規制解除となった3853インフォテリアがS高交え再上昇。上場来高値更新!SBIHDがフィンテック関連企業4社へ出資。インフォテリアの3段上げ本格化に伴い、SJIも2段上げ本格化から新値追い再開へ向かうと予想する

 

急動意となった2014年12月1日の58円どころ、3日の56円どころより「中国関連として買い」と予想。63円へ上昇した後、10日にかけ53円へ反落。12月13日付レポートより「中国留学生が創業したシステム開発。2010年から12年度に不適切取引の疑義が発生。関与した李賢社長が辞任。第三者委員会を立ち上げ調査中。延期になっていた第2四半期決算を期限の12月12日に発表。第三者委員会の結果が出るまではハイリスク・ハイリターン銘柄と言わざるを得ないが、日中首脳会談実現の中国関連としてラオックスACHDに続き大化けに向かう可能性秘める」と指摘。12月16日にかけ92円へ急伸した後、急反落となったが、26日朝方安値55円を安値に60円へ反発。昨年12月27日・今年1月3日合併号レポートで「12月18日引け後に筆頭株主のデジタル・チャイナ・ソフトウェアの保有株比率が14.31%から1.63%へ減少し筆頭株主でなくなった事を発表。デジタル・チャイナが売った分を誰が買ったか思惑呼ぶ。再度買い場」と予想。大納会12月30日の57円どころでも「買い」と予想した通り昨年1月8日に73円へ再上昇。1月10日付レポートで「ダイヤモンド・ザイ2月号が理論株価600円と算出。現時点ではハイリスク・ハイリターン銘柄と言わざるを得ないが、第三者委員会の結果に問題なければ、中国関連本命格として大化けに向かう」と予想。

1月25日付レポートで「再度買い場」と予想。2月1日付レポートで「1月30日夜に第三者委員会の調査報告書受領を始め、第三者委員会の調査結果および当社独自の調査結果をふまえた過年度業績への予想される影響額、第三者委員会の調査報告に係る再発防止策、通期業績予想の修正を発表。再上昇に向かう」と予想。2日の57円より「買い」と予想。2月6日引け後に過年度決算等の訂正と「内部統制報告書の訂正報告書」の提出を発表。2月8日付レポートで「訪日中国人急増・日中首脳会談実現関連本命格として昨年8月より先陣を切ったラオックスが調整を経てインバウンド関連本命格として再上昇に転じる中、SJIも晴れて第三者委員会の結果が出た。過年度決算等の訂正も発表。中国関連本命格として大化けに向かうと見越し、買いと予想する。ダイヤモンド・ザイ2月号も、理論株価を現在値から10倍高の600円と算出」と指摘。

2月13日引け後に第3四半期決算を発表。2015年3月期第3四半期経常利益が前年同期比2.6倍の7億700万円に急拡大。通期計画の600万円に対する進捗率が11783.3%と超過。純利益が2億8700万円予想。通期予想は売上高290億円、経常利益600万円、最終利益3億3600円予想。予想EPS4.07円。2月14日付レポートより「3月16日償還期限、15日行使期限の転換社債型新株予約権付社債(割当先SRA)の行使価格が120円。ZMPとの自動車テレマティクス分野の共同マーケティング、7779サイバーダインと業務提携発表を好感し急騰した6634ネクスの子会社ネクス・ソリューソンズは、SJIの西日本事業本部システム開発事業を承継。現在もSJIが20%保有。ネクスを通しZMP自動走行関連サイバーダインロボット関連に絡んでくる可能性を秘める中国関連本命格として大化けに向かう」と予想。24日にかけ89円へ再上昇した後、急反落。

2月24日引け後に25日付で東京証券取引所より「特設注意市場銘柄」に指定されること及び上場契約違約金の徴求を受けることを発表。これを嫌気して62円へ急落した25日朝方の63円どころで「買い」と予想。68円へ反発。26日に「特設注意市場銘柄に指定された事から、再びハイリスク・ハイリターン銘柄と言わざるを得ないが、6079エナリスは特設注意市場銘柄に指定された直後の安値292円から約2週間後に500円へ急反騰した」と指摘。売り直され一段安となった27日の59円でも「買い」と予想。

2月28日付レポートで「27日引け後に第3四半期報告書を発表。エナリスと同じパターンで底打ち反転に向かう」と予想した通り、3月6日を69円で高値引け。3月7日付レポートで「転換社債型新株予約権付社債(行使価格120円、割当先SRA)の行使期限を3月15日に、償還期限を16日に控え、改善策発表を見越し、再上昇本格化に向かう」と予想。9日にかけ73円へ上昇した後、12日にかけ62円へ売り直される展開。

 

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(2)第三者割当による新株式の発行及び新株予約権の発行により、ZMPの自動走行関連かつサイバーダインのロボット関連であるネクスと資本業務提携。フィスコ傘下入り

 

3月11日に、持分法適用関連会社である中訊軟件集団股份有限公司(SinoCom Software Group) の株式譲渡及び、それによる特別損失の見込みを発表。2月28日現在で、長期借入金約51億円(金融機関6行及びその他2機関)、短期借入金約31億円(金融機関7行、当社子会社)合計額約83億円に加え、第三者割当による1年内償還予定の社債25億円を単体ベースの有利子負債として計上。今回の株式譲渡(実行最遅株式移転日4月15日)により連結ベースで約1億4700万円の株式売却損が発生するが、譲渡金約34億7900万円を借入金返済に充当できる。

3月14日付レポートで「2月末時点で単体ベースの有利子負債として25億円を計上した転換社債型新株予約権付社債(行使価格120円、割当先SRA)の行使期限を3月15日に、償還期限を16日に迎え、改善策発表により再上昇本格化に向かう」と予想。16日引け後に、SRAを割当先とする第三者割当による取得条項付無担保転換社債型新株予約権付社債の償還期限及び行使期間の再延長(行使期間4月28日まで。償還期限4月30日)を発表したが、20日にかけ62円へ下落。20日引け後に、南京徳富瑞管理咨洵有限公司との間で持分譲渡契約を締結済みの連結子会社聯迪恒星(南京)信息系統有限公司の持分一部譲渡実行日を3月中旬から4月中旬に変更と発表。

3月25日に、特別損失発生による業績の下方修正を発表。2015年3月期最終利益を前回予想の3億3600万円から5億2400万円の赤字に下方修正。27日に、「本日付で証券取引等監視委員会から内閣総理大臣および金融庁長官に対し、金融庁設置法第20条第1項の規定に基づき、当社に対し1億9426万円の課徴金納付命令を発出するよう勧告を行った旨の公表がなされた」と発表。

3月29日付けレポートで「特別損失発生による下方修正や、課徴金納付命令など悪材料相次ぐも、織り込み済み。特設注意市場銘柄に指定中により、ハイリスク・ハイリターン銘柄と言わざるを得ないが、6079エナリスは特設注意市場銘柄に指定された直後の安値292円から改善策発表を好感し、約2週間後に500円へ急反騰。改善策発表により再上昇に向かうのは、時間の問題」と予想。4月2日引け後に、課徴金についての審判手続開始決定に対する答弁書の提出と、特別損失の計上見込み及び通期業績予想の修正を発表。2015年3月期最終利益を前回予想の5億2400万円の赤字から7億1800万円の赤字に下方修正。3日にかけ65円へ上昇。

4月8日引け後に、BENEFIT POWER INC.及びSUNNY IDEA INTERNATIONAL LIMITEDとの間で株式譲渡契約を締結した当社の持分法適用関連会社中訊軟件集団股份有限公司(SinoCom Software Group Limited )の株式譲渡実行日を4月15日(最遅株式移転日)から17日に変更したと発表。株式譲渡実行日を4月17日に変更すること、及び担保権者による担保解除を同日とすることについて、覚書として締結することを取締役会にて決議。主要な債権者がこの株式譲渡について異議を出していないと判断する状況に。

4月12日付けレポートで「引き続き、特設注意市場銘柄に指定中により、ハイリスク・ハイリターン銘柄と言わざるを得ないが、悪材料出尽くしにより、再上昇本格化に向かう」と予想。16日の63円どころより「買い」と予想。17日引け後に、持分法適用関連会社の異動を伴う譲渡実行日および付随する担保解除の実行日を、4月17日から20日に再変更すると発表。譲渡実行日が再度延びたが、中国の電子商取引最大手アリババグループ中国石油化工(シノペック)が、クラウドサービスとビッグデータ分析で提携したと発表。中国石油化工(シノペック)は、SJIの子会社LianDi Clean Technology Inc.の取引先。

4月19日付けレポートで『再上昇本格化から底値圏を離脱し、遂に本格的な上昇に向かうと予想する。昨年3月10日に特設注意市場銘柄に指定された4714リソー教育が、6月24日に発表した第三者割当による新株発行及び主要株主の異動を経て、今年4月14日に「継続企業の前提に関する注記」の記載解消を発表。株価も、昨年5月13日安値207円から今年4月14日にかけ428円へ2倍高』と指摘。

 

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(3)今年1月12日朝方に発表したテックビューロとのブロックチェーン協業開始を好感し買い殺到。3日連続S高交え急騰。15日に2億6806万株の大商いを伴い昨年末買い推奨値31円から約5倍高!市場の度肝を抜く文字通りの大逆転劇に

 

4月21日引け後に、遅れていた持分法適用関連会社である中訊軟件集団股份有限公司(SinoCom Software Group Limited)株式譲渡の完了と、連結子会社である聯迪恒星(南京)信息系統有限公司(Liandi(Nanjing)Information )の持分の一部譲渡完了を発表。合計約44億円が入金された事から、22日寄り付き62円より「買い」と予想。66円へ上昇したが、予想に反し23日に61円へ反落。

4月26日付けレポートで「24日引け後に、金融庁による課徴金1億9426万円納付命令の決定を発表。納付期限は6月24日。再延長したSRAを割当先とする第三者割当による取得条項付無担保転換社債型新株予約権付社債の行使期限を4月28日に、償還期限を30日に迎えるが、遅れていた株式譲渡完了により約44億円が入金。17日にアリババグループとクラウドサービスとビッグデータ分析で提携を発表した中国石油化工(シノペック)は、SJIの子会社LianDi Clean Technology Inc.の取引先。中国インバウンド関連セキュリティ関連の側面もあり、本格的な上昇に向かうのは時間の問題」と予想。

4月28日引け後に、再延長したSRAを割当先とする第三者割当による取得条項付無担保転換社債型新株予約権付社債の行使期限を5月28日に、償還期限を29日に再び延長すると発表。

5月17日付けレポートで『15日にかけ55円へ下落ながら、引き続き、「4777ガーラ3823アクロディア8462フューチャーベンチャーキャピタル9423FRSなど大化け急騰相次いだ継続の前提に疑義注記及び重要事象銘柄中国関連本命格として大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし。5月20日に本決算発表』と指摘。

5月21日寄り付き前より「決算延期を発表。数日内に発表される予定だが、いったん手仕舞い売り」と予想。23日に発表した決算を嫌気され、25日にかけ45円へ下落した後、切り返し。

5月26日の49円どころより「ハイリスク・ハイリターン銘柄として、再度買い」と予想。28日に、SRAを割当先とする第三者割当による取得条項付無担保転換社債型新株予約権付社債の行使期限を6月29日に、償還期限を30日に再び延長すると発表。64円を回復した6月1日引け後に、第三者割当による新株式(現物出資デット・エクイティ・スワップおよび金銭出資)の発行および第5回新株予約権の発行、親会社および主要株主である筆頭株主の異動ならびに6634ネクスグループとの資本業務提携と、代表取締役、取締役および監査役の異動並びに選任を発表。同時に、ネクスグループの親会社3807フィスコが、ネクスグループによるSJIの子会社化を発表。

6月2日寄り付き前より「追撃買いと予想する。ネクスグループは、ZMPと共同マーケティング、7779サイバーダインと業務提携。大化けに向かう可能性秘める」と指摘。76円へ急伸した後、売られてきた66円、62円、59円、56円でも「買い増し」と予想。6月6日付けレポートで「5日を55円で安値引けながら、6月29日に株主総会を控え、再上昇に向かうのは時間の問題と見越し、押し目買い」予想。8日、9日安値54円から10日に60円を回復。6月10日に財務体質改善の方向性に関する説明資料、12日に2015年3月期決算短信の一部訂正と、特別利益、特別損失計上など、16日に商工組合中央金庫との訴訟事案の和解を発表。

6月28日付けレポートで「29日に株主総会を迎え、再上昇に向かう」と予想。29日に財務報告に係る内部統制の開示すべき重要な不備に関するお知らせ、代表取締役の異動、子会社の異動を伴う株式譲渡の完了、第26期定時株主総会における議決権行使の結果を発表。30日に支配株主等に関する事項、SRAへの第1回取得条項付無担保転換社債型新株予約権付社債の償還、第三者割当により発行される新株式(現物出資デット・エクイティ・スワップおよび金銭出資)および新株予約権の発行に係る払込完了を発表したが、7月3日を54円で安値引け。

7月4日付けレポートで「予想に反しもみあいが長引いてきたが、6月29日に株主総会を終え、フィスコから代表取締役会長を、シークエッジから代表取締役を招聘。SRAへの社債も償還。再上昇に向かうのは時間の問題と見越し、押し目買い」と予想。9日安値48円から切り返し。

7月11日付けレポートで「7日の大量報告書で、ベイビーブラックスによる5.3%保有が明らかに。引き続き、押し目買い」と予想。16日にかけ64円へ再上昇。24日にかけ再度58円へ売られたが、7月26日付けレポートで「全体相場の動向を見極めつつ、再上昇に向かうのは時間の問題」と予想。30日にかけ65円へ。

8月2日付けレポートで「社外委員会からの検証報告書受領を8月上旬に控え、再上昇本格化に向かう」と予想。6日に63円へ再上昇したが、7日を58円で安値引け。2日引け後に社外委員会からの検証報告書受領を発表。8月9日付けレポートで「社外委員会からの検証報告書受領を終え、再上昇本格化に向かう」と予想したが、14日にかけ55円へ下落。

8月14日付けレポートで「14日引け後に発表した第1四半期決算で債務超過に陥ったが、まだ通期ではなく、元取締役および社員に対する責任追及と経営監視委員会の発足も発表」と指摘。8月22日付けレポートで「全体相場急落の煽り受け20日に45円へ下落ながら、全体相場の動向を見極めつつ再上昇に向かう」と予想。「日本株全面買い指示」を発令した8月25日の32円を安値に切り返し。27日にかけ43円を回復。

全体相場下落の煽り受け9月4日にかけ32円へ売り直されたが、「日本株全面買い指示」を発令した7日の31円を安値に切り返し。24日にかけ40円を回復。

ZMP関連4667アイサンテクノロジーが、10月2日に内閣府より自動走行システムの実現に向けた「ダイナミックマップ」構築の試作・評価に係る調査検討受託を発表。これを好感しS高買い気配。10月4日付け・12日付けレポートで「親会社の6634ネクスグループと共にZMP関連として再上昇に向かう」と予想。予想に反しもみあい長引くも、アイサンテクノロジーに続くZMP関連として、親会社のネクスグループと共に再上昇に向かうのは時間の問題と予想。

10月24日付けレポートで「6634ネクスグループが、23日にかけ696円へ上昇。690円で戻りの引け新値。ネクスグループに続き再上昇に向かうのは時間の問題」と予想。28日に43円へ上昇した後、11月13日にかけ35円へ下落。11月14日付けレポートで「13日に742円へ再上昇してきたネクスグループに続き再上昇に向かうのは時間の問題」と予想。ネクスグループが17日にかけ792円へ一段高した後、20日に38円へ上昇。

10月29日に、ネクスグループが新株予約権を行使し、約12億円の払込が完了。これにより債務超過が解消される見込みと発表。11月25日に、社内調査委員会の設置を発表。ネクスグループが12月3日にかけ1020円へ一段高。

 

(4)国内金融機関と中国に強み。フィンテック・ブロックチェーン関連大穴株から本命格に浮上。来月に特設注意市場銘柄指定解除も期待され、再上昇から新値追い再開に向かうのは時間の問題と予想する。昨年末に黒転の上方修正と「継続企業の前提に関する注記」の解消も発表済み。「3778さくら、3853インフォテリアに続くフィンテック・ブロックチェーン関連本命格として、大逆転の大化けコースを歩んでいく」の予想に変更なし

 

12月27日に発行した2015年12月27日・2016年1月2日合併号レポートで『12月21日引け後に発表した2016年10月期黒字転換予想の上方修正と「継続企業の前提に関する注記」の記載解消を好感し、22日に38円まで買われた後、年内換金売りに年内最終売買日の25日にかけ29円へ下落したが、再度買い場と予想する。

2016年10月期最終利益が3億7700万円の黒字転換予想。予想EPS1.55円。12月24日引け後に、代表取締役の異動(社長交代)及び取締役候補者、監査役候補者の選任について発表。SJIの黒字転換予想の上方修正及び「継続企業の前提に関する注記」の記載解消と、子会社のネクスグループが農業ICT事業を本格拡大すると発表した事を好感し、フィスコがS高交え24日にかけ373円へ急伸。ネクスグループも25日にかけ878円へ再上昇。

年内換金売り終了により、ネクスグループと共に本格上昇に向かう』と予想。

今年1月10日付けレポートで『12月30日にかけ34円へ上昇した後、年明け全体相場急落の煽り受け1月8日にかけ再び31円へ下落ながら、全体相場の動向を見極めつつ再上昇に向かうのは時間の問題と予想する。引き続き、「ZMP自動走行関連かつ7779サイバーダインロボット関連である6634ネクスグループとの資本業務提携により3807フィスコ傘下入り。4777ガーラ3823アクロディア8462フューチャーベンチャーキャピタル9423FRSなどに続き、3356テリロジーも急騰となった継続の前提に疑義注記及び重要事象銘柄の大化け急騰関連本命格として、大逆転の大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし』と指摘。

1月12日朝方に、テックビューロとブロックチェーン技術を用いたフィンテックの実証実験及び共同開発、並びにプライベート・ブロックチェーン構築プラットフォーム「mijin」の販売を含む幅広い分野での業務提携を具現化するため協業を開始すると発表。これを好感し、買い殺到。3778さくらインターネットの株価を7倍高超えへ押し上げたテックビューロとの材料性に3日連続S高交え15日にかけ154円へ急騰。2億6806万株の大商いを伴って12月27日に発行した2015年12月27日・2016年1月2日合併号レポートの買い推奨値31円から約5倍高!市場の度肝を抜く文字通りの大逆転劇に。

1月16日付けレポートで『短期的には発行済み株式数を超える大商いに目先さすがに調整も予想されるが、16日にロイターが「金融庁は、金融とITを融合した先端技術フィンテックを金融機関が積極的に取り込めるようにするため、銀行法など関連法令の改正に着手する」と報じた。銀行や銀行持ち株会社の業務範囲を規制緩和し、ITベンチャーに出資する場合、個別に認可する制度を導入する。

SJIは以前より都銀、地銀、証券会社など多くの金融機関向けシステム開発を通してシステムインフラに精通。「mijin」のプライベート・ブロックチェーン・プラットフォームを企業がより運用しやすい製品へ昇華させる役割を担う。これで一気にフィンテック・ブロックチェーン関連大穴株から本命格に浮上したと言えよう。

また、昨年2月25日より「特設注意市場銘柄」に指定されてから1年を来月に控え、特設注意市場銘柄指定解除も期待され、再上昇から新値追い再開に向かうのは時間の問題と予想する。

3778さくらインターネット3853インフォテリアに続くフィンテック・ブロックチェーン関連本命格として、大逆転の大化けコースを歩んでいくと予想する』と指摘。

1月19日の80円どころで「買い」と予想。21日にかけ62円へ下落したが、この日朝方に親会社のネクスグループが展開する農業ICT事業向けスマートアグリシステムのソフト開発開始を発表した後、中国人民銀行による独自のデジタル通貨を発行する可能性。米大手11行によるブロックチェーン技術使った取引システム試験実施などが相次いで報じられ、一時89円へ再上昇。悪地合に行って来いの展開となったが、22日の67円どころでも「買い」と予想。

1月23日付けレポートで『中国人民銀行は、専門家グループが外国銀行によるデジタル通貨発行の経験や中国領内における経験を調査し、デジタル通貨発行の可能性を検討している模様。SJIフィスコ傘下に入り、一旦は中国事業から撤退したが、以前より中国に強みを持つ。

1月22日引け後には、2月1日付けでフィンテック戦略室の設置も発表。昨年2月25日より「特設注意市場銘柄」に指定されてから1年を来月に控え、特設注意市場銘柄指定解除も期待され、再上昇から新値追い再開に向かうのは時間の問題』と予想。

1月26日にかけ99円へ再上昇した後、29日にかけ76円へ反落ながら、25日に「本日終値で25日線からの乖離が15%未満なら、引け後に増し担保規制解除」と指摘した3853インフォテリアが26日より再上昇。S高を交え日本経済新聞がSBIホールディングスのフィンテック関連企業4社へ出資を報じた29日朝方にかけ1629円へ一段高。上昇来高値を更新。

この日が日銀金融政策決定会合の結果待ちとなる週末金曜日だった事もあり、大引けにかけ急反落となったが、インフォテリアも3段上げ本格化から青天相場を上場来高値更新再開へ向かうと予想され、SJIも2段上げに入り、新値追い再開に向かうと予想する。

引き続き、「3778さくらインターネット3853インフォテリアに続くフィンテック・ブロックチェーン関連本命格として、大逆転の大化けコースを歩んでいく」との予想に変更なし。農業IT化関連の側面も。

 

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東証JQ3236 プロパスト (1月29日終値318円S高)

 

(1)1月29日より東京大田区で民泊事業者の受付が始まる中、2月8日から中国が春節(旧正月)入り。民泊・インバウンド関連本命格に、黒田バズーカ第3弾(黒田刀3本目)マイナス金利関連本命格の不動産関連の材料性も加わり、2段ロケットで急騰再演に向かうと予想する

 

民泊関連本命格として8889アパマンショップHD1435インベスターズクラウド8909シノケングループなどと共に急騰。1月8日の463円を高値に増し担保規制を嫌気し急反落。21日安値220円で下げ止まり。22日より増し担保規制解除。

1月29日の日銀金融政策決定会合で「マイナス金利付き量的・質的金融緩和」の導入を決定。これを好感し、黒田バズーカ第3弾(黒田刀3本目)マイナス金利関連本命格の不動産関連として29日を318円S高買い気配で大引け。アパート経営プラットフォーム「TATERU」運営の1435インベスターズクラウドもS高買い気配。

1月29日より東京大田区で民泊事業者の受付が始まる中、2月8日から中国が春節(旧正月)入り。民泊・インバウンド関連本命格に、黒田バズーカ第3弾(黒田刀3本目)マイナス金利関連本命格の不動産関連の材料性も加わり、2段ロケットで急騰再演に向かうと予想する。

8909シノケングループが筆頭株主のマンション開発、販売代理。再開発、中古不動産再生も。2016年5月期最終利益が前期比6%増の2億2800万円予想。予想EPS8.34円。

 

(2)8885ラ・アトレ、8892日本エスコンも、予想通り軒並み高!

 

8885ラ・アトレも、1月29日に700円へ急伸。1月23日付けレポートで「消費者金融の8515アイフルと共に不動産株として再上昇に向かう」と予想。

昨年中より全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的にはアベノミクス3段上げ(ラスト・ウェイブ)の超割安な不動産大穴株として、2016年中盤にかけ大化けコースを歩んでいると予想。

 

8892日本エスコンも、1月29日に230円へ急伸。1月23日付けレポートで「消費者金融の8515アイフルと共に不動産株として再上昇に向かう」と予想。

昨年中より全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的にはアベノミクス3段上げ(ラスト・ウェイブ)の超割安な不動産大穴株として、2016年中盤にかけ大化けコースを歩んでいると予想。

 

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東証JQ8946 ASIAN STAR (1月29日終値263円)

 

【来春開園予定の上海ディズニーランド始め日中リゾート関連大穴株に、黒田バズーカ第3弾(黒田刀3本目)マイナス金利関連本命格の不動産関連の材料性も加わり、急騰再演に向かうと予想する】

 

昨年12月5日付けレポートより『4月より陽光都市開発が社名変更。横浜中心のマンション販売。分譲から撤退。管理・賃貸・仲介業にシフト。中国でサービスアパートメントの運営管理事業を展開。

2月20日に、徳威国際発展及び香港富心国際を割当予定先とする第三者割当による新株式の発行(発行価格230円、総額約6億6000万円、払込期日3月27日)及び社名変更、リゾート開発事業への新規参入、100%連結子会社TYインベスターズの増資などを発表。これにより筆頭株主が中国系に。

2015年12月期最終利益が前期比65%減の4700万円予想。予想EPS3.6円。

2月20日に発表したリゾート開発事業への新規参入において、和歌山、静岡などで取得したリゾート地の開発分譲事業が来期以降、売上に寄与。

7月30日に連結子会社である柏雅酒店管理(上海)が、東急不動産諮詢(上海)と中国に合弁会社設立を発表。上海市周辺において日本人出張者及び中国国内旅行者を主要顧客とする中短期滞在型サービスアパートメントの運営管理事業を展開していく予定。

来春開園予定の上海ディズニーランドを始め日中リゾート関連大穴株として、買いと予想する。2013年4月9日にかけわずか8営業日で372円へ約3倍高を演じた前歴あり。急騰再演に向かう可能性秘める』と指摘。15日安値147円から切り返し。年明け1月14日にかけ264円へ一段高。

1月23日付けレポートで『逆行高で戻り高値更新が続いた後、1月18日にかけ202円へ反落ながら、引き続き、「来春開園予定の上海ディズニーランドを始め日中リゾート関連大穴株として、急騰再演に向う可能性秘める」との予想に変更なし』と指摘した通り、再上昇。29日の日銀金融政策決定会合で「マイナス金利付き量的・質的金融緩和」の導入を決定。黒田バズーカ第3弾(黒田刀3本目)マイナス金利関連本命格の不動産関連として29日を263円で高値引け。新値追い再開へ向かうと予想する。

来春開園予定の上海ディズニーランドを始め日中リゾート関連大穴株に、黒田バズーカ第3弾(黒田刀3本目)マイナス金利関連本命格の不動産関連の材料性も加わり、急騰再演に向かうと予想する。2月16日に本決算発表。

 

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東証JQ9816 ストライダーズ (1月29日終値75円)

 

(1)日銀金融政策決定会合のマイナス金利導入決定を受けた不動産株一斉高を好感し高値引け。民泊・インバウンド関連に、黒田バズーカ第3弾(黒田刀3本目)マイナス金利関連本命格の不動産関連の材料性も加わり、本格上昇に向かうと予想する

 

11月4日の90円どころより「低位材料株として、買い」と予想。95円で高値引けとなった後、反落となった5日の88円どころでも「買い」と予想。引け後に業績の大幅上方修正を発表したが、79円へ続落となった朝方の80円どころでも「買い」と予想。84円を回復。

11月7日付けレポートで『IT系商社から投資事業会社へシフト。不動産管理とホテル運営を柱に、M&A戦略で新事業開拓。10月5日に業績連動型有償ストック・オプション(新株予約権・1株あたり67円)の払込完了を発表。

11月5日引け後に業績の大幅上方修正を発表。成田ゲートウェイホテルがインバウンド需要の好調により高稼働・高単価で推移。不動産賃貸管理事業も当期より開始したワンルームの売買が当初の想定を上回る見込みとなり、2016年3月期最終利益を前回予想の1億円から前期比2.4倍増の1億7800万円最高益更新予想へ大幅上方修正。予想EPSも2円に。

四季報で、2017年3月期最終利益が前期比11%増の1億9000万円連続最高益更新。予想EPS2.1円

子会社のモバイルリンクが台湾企業と合弁会社設立により共同開発の次世代車両運行システムが年内にも発売。タイで地元企業と共同運営のレストラン事業が、来年初までに開業予定。

スリランカで合弁の証券事業も、現地企業及び日本企業のIPO等のアドバイザー業務を開始。昨年8月7日に投資銀行グループのアジアキャピタルと業務提携し、IR(統合型リゾート施設)導入に先行するスリランカにおいてカジノ運営について共同で調査・研究を進めると発表。これを好感しカジノ関連として9月29日にかけ134円へ急騰した前歴あり。

中国経済の減速懸念により、いったん鳴りを潜めたインバウンド関連も、日米など12カ国が11月5日に公表したTPP(環太平洋経済連携協定)の協定案において、TPP域内のビザ発給を大幅に緩和する事が明らかとなり、本命格だった8202ラオックスが続伸。

今期2.4倍増最高益更新予想のTPP・インバウンド関連として、急騰再演に向かうと予想する。TPPに続きカジノ法案も前進した場合は、カジノ関連との2段ロケットで急騰再演に拍車が掛かる可能性秘める』と指摘。予想に反し16日にかけ77円へ下落したが、11月22日付けレポートで「再上昇に向かうのは時間の問題」と予想。24日にかけ84円を回復。

12月13日・20日付けレポートで「全体相場急落の煽り受け、10日にかけ77円へ下落ながら、今期2.4倍増最高益更新予想のTPP・インバウンド関連として、買い」と予想した後、年内換金売りに予想に反し下落したが、個別材料株全般に「クリスマス決戦の買い」を発令した25日の72円を安値に切り返し。12月27日に発行した2015年12月27日・2016年1月2日合併号レポートで「年内換金売り終了により、再上昇に転じる」と予想。29日にかけ81円へ上昇。

今年1月16日付けレポートで「年明け全体相場急落の煽り受け1月15日にかけ69円へ一段安ながら、全体相場の動向を見極めつつ再上昇に転じるのは時間の問題」と予想。21日の61円を安値に切り返し。22日に69円を回復。

1月23日付けレポートで『20日~23日に東京ビッグサイトで開催された「第27回国際宝飾展」が活況。2月8日から中国が春節(旧正月)入り。陰りが出てきたが、民泊という新たな材料性も加わったインバウンド関連が買い直されるタイミング。2月8日に第3四半期決算発表も控え、再度買い場』と予想した通り29日を75円で高値引け。日銀金融政策決定会合のマイナス金利導入決定を受けた不動産株一斉高を好感。

民泊・インバウンド関連に、黒田バズーカ第3弾(黒田刀3本目)マイナス金利関連本命格の不動産関連の材料性も加わり、本格上昇に向かうと予想する。

 

(2)1月23日付けレポートよりお伝えした通り、2477比較.com、3926オープンドア、8248ニッセンも、民泊・インバウンド関連として再上昇に向かうと予想する

 

2477比較.com 

民泊・インバウンド関連本命格。世界最大の旅行サイト「トリップアドバイザー」と業界初のシステム連携。主力の宿泊施設サイトが訪日外国人急増により好調。2016年6月期最終利益が前期比36%増の2億1600万円最高益更新予想。四季報で、2017年6月期最終利益も前期比29%増の2億8000万円連続最高益更新予想。

 

3926オープンドア

民泊・インバウンド関連の直近IPO銘柄。昨年12月17日に新規公開。約300社の旅行会社や予約サイトが販売する旅行商品を一括で検索できる旅行比較サイト「トラベルコちゃん」と、50以上の予約サイトが販売する旅行商品を多言語で掲載し一括で検索できる旅行比較サイト「HOTEL SAURUS」を運営。

 

8248ニッセンHD

ネット通販という新インバウンド関連大穴株。電子決済大手の米ペイパルが中国の消費者に日本企業のインターネット通販と自社の決済サービスを売り込み、ペイパルの決済サービスを導入した中国向けサイトを用意すると伝えられた15社の中に名を連ねる。建て直しを図る同社とって起死回生となる可能性充分。

 

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東証M4565 そーせいグループ (1月29日終値1万2000円)

 

(1)導入先のノバルティス好決算を好感し、再び上場来高値更新!青天再開に。引き続き、「折に触れ短期調整もあろうが、中長期的にはバイオ関連本命格として大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし

 

昨年12月20日付けレポートで『4月24日の3405円、5月初めの3200円台で買い推奨。5月12日に日本網膜研究所改めヘリオスの上場が決定した後、13日の3350円でも買い推奨。この日引け後に発表した前期比10.75倍増益予想という驚愕の決算を好感し、14日よりS高発進。6月19日にかけ8780円へ急騰。買い推奨値から2.5倍高超えを演じたヒット銘柄

公募増資を嫌気し9月24日にかけ3550円へ急落した後、10月30日より再動意。好材料発表が相次ぎ再騰。ファイザー製薬に対する第三者割当増資の発行価格が8537円に決まった12月14日にかけ1万580円へ一段高。上場来高値更新を果たした後、信用規制強化を嫌気し、16日にかけ8740円へ反落。

みずほ証券が12月10日にレーティング「買い」を継続。目標株価を8360円から1万6450円へ引き上げ。いちよし経済研究所が18日にレーティング「A」を継続。目標株価を8600円から1万4000円へ引き上げ。

バイオ関連本命格として、大化けコースを歩んでいると予想する』と指摘。

年明け1月7日にかけ1万1710円へ一段高。青天相場を上場来高値更新が続いた後、全体相場急落の煽り受け18日にかけ9080円へ下落したが、突っ込みにはすかさず買いが入る展開。1月26日付けレポートで「全体相場の動向を見極めつつ再上昇に向かうのは時間の問題」と予想した通り、グリコピロニウム臭化物(NVA237、「シーブリ」)及びグリコピロニウム臭化物を含有する配合剤(QVA149、「ウルティブロ」)を導入しているノバルティス社の好決算発表を好感し、29日にかけ1万2100円へ一段高。再び上場来高値を更新。青天相場再開に。

引き続き、「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的にはバイオ関連本命格として、大化けコースを歩んでいる」との予想に変更なし。2月10日に第3四半期決算発表。

 

(2)4572カルナバイオも、再上昇本格化に向かうと予想する。「4565そーせいに続くバイオ関連本命格として急騰再演から大化けに向かう可能性秘める」の予想に変更なし

 

4572カルナバイオサイエンスは、1月25日にかけ2476円へ上昇した後、一服ながら、青天再開の4565そーせいグループに続き再上昇本格化へ向かうと予想する。引き続き、「そーせいに続くバイオ関連本命格として急騰再演から大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なし。2月12日に本決算発表。

昨年12月5日付けレポートで「4565そーせいグループに続くバイオ関連本命格として、4582シンバイオ製薬と共に買い」と予想。10日の2505円を安値に切り返し急。15日にかけ3095円へ上昇。

12月20日付けレポートで『キナーゼタンパク質の販売、受託試験など創薬支援事業を柱にキナーゼ阻害剤で創薬へも展開。筆頭株主でもある4528小野薬品工業との大規模委受託契約に基づく受託試験の確実な遂行を図ると共に、新たな大規模キナーゼプロファイリング・スクリーニングサービスの委受託契約の獲得に向け、国内及び北米市場で積極展開。6月に締結したジョンソン・エンド・ジョンソンの医療用医薬品部門であるヤンセン・バイオテック社とのライセンス契約に基づく導出一時金を第2四半期に売上計上。

2015年12月期最終利益が、3億6400万円の黒字転換予想。5月12日に発表した国立がん研究センターとの共同研究で創出したTNIKキナーゼ阻害剤の特許出願に関し米国特許商標庁から特許査定通知受領と、行使価額修正条項付き第14回新株予約権(第三者割当)の大量行使及び行使完了を契機に急騰。800円どころから7月23日にかけ6030円へ急騰。4565そーせいを凌ぐ7.5倍高を演じた大化け株

6月11日に、ジョンソン・エンド・ジョンソンの医療用医薬品部門であるヤンセン・バイオテック社とのライセンス契約締結を発表。

7月28日に、2015年12月期最終利益3億6400万円の黒字転換予想を発表。

8月6日に、CDC7/ASKキナーゼ阻害薬に係る中国特許庁からの特許査定通知受領を発表。

8月7日に、大阪府立大学との共同研究契約締結を発表。

8月20日に、神戸大学、広島大学原爆放射線医科学研究所との共同研究契約締結を発表。

10月22日に、愛媛大学との共同研究契約締結と、子会社ProbeXと東京大学との共同研究契約締結を発表。

11月6日に発表した2015年12月期第3四半期純利益が、5億7200万円と通期最終利益を超過。

ここ、4565そーせいグループに続き、4583カイオム・バイオサイエンスが急騰。そーせいカイオム・バイオに続くバイオ関連本命格として、買いと予想する。急騰再演から大化けに向かう可能性秘める』と指摘。

年内換金売りに2492円へ下落した年内最終売買日12月25日に「バイオ関連としてクリスマス決戦の買い」と予想。12月27日に発行した2015年12月27日・2016年1月2日合併号レポートでも「4565そーせいグループ4583カイオム・バイオサイエンスに続くバイオ関連本命格として、買いと予想する。年内換金売り終了により、再上昇に転じよう」と指摘。

今年1月16日付けレポートで『年明け大発会1月4日にかけ2833円へ再上昇した後、全体相場急落の煽り受け12日にかけ2102円へ下落ながら、「4565そーせいグループに続くバイオ関連本命格として急騰再演から大化けに向かう可能性秘める」との予想に変更なく、買い』と予想。1716円まで売られた21日引け後にCDC7/ASKキナーゼ阻害薬に係る特許庁(日本)からの特許査定通知受領を発表。これを好感し22日を2126円S高買い気配で大引け。

 

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東証M7779 CYBERDYNE (1月29日終値1998円)

 

(1)1月27日のHAL保険適用承認に続き29日引け後に大分県産業創造機構の「地域資源活用商品創出支援事業」認定を発表。引き続き「ロボット関連本命格として、上場来高値更新から2段上げ本格化に向かう」との予想に変更なし。全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的にはロボット関連本命格として、大化けコースを歩んでいると予想する

 

昨年12月29日の1970円どころより「ロボット関連本命格として買い」と予想。年明け1月6日にかけ2094円へ上昇。上場来高値を射程距離内に捕らえた後、全体相場急落の煽り受け8日にかけ1924円へ反落。

今年1月10日付けレポートで『装着型ロボットスーツ「HAL」を開発。介護福祉、医療向けにレンタル。来期より黒字化目指す。2014年6月17日の990円(分割修正値)どころより「ロボット関連本命格として、買い」と予想して以来、「アベノミクス第2ラウンドの目玉となってきたロボット関連本命格として大化けコースを歩んで行く」と予想してきた通り、8月1日にかけ2132.5円へ一段高。青天相場を上場来高値更新が続き、買い推奨値から2.1倍高を演じたヒット銘柄

「日本株全面買い指示」を発令した昨年8月25日の1212円を安値に切り返し。10月末より好材料発表が続き、再上昇。

昨年10月27日に、AMED(国立研究開発法人 日本医療研究開発機構)との委託研究開発契約締結を発表。

10月29日に、薬事承認申請中のロボット医療機器「HAL医療用(下肢タイプ)」について、薬事・食品衛生審議会(医療機器・体外診断薬部会)において11月10日に審議が予定されていると公表。

10月30日に、HAL医療用による身体機能改善治療に関して、共同研究医療機関のベルクマンスハイル大学病院より、ドイツのInEK(病院医療報酬制度協会)に対して診療報酬に関する申請が27日に提出されたと発表。

11月5日に、HAL医療用によるドイツ国内のすべての対麻痺患者の治療に対する公的医療保険適用を10月31日にG-BA(ドイツ連邦合同委員会)に申請したと発表。

11月10日に、HAL医療用が薬事・食品衛生審議会 (医療機器・体外診断薬部会)での審議の結果、部会の了解が得られたと発表。

11月25日に、日本初のロボット治療機器HAL医療用下肢タイプについて、25日付で厚生労働省より医療機器の製造販売承認を取得したと発表。

12月3日に、HAL医療用下肢タイプへの保険適用希望書を厚生労働省に提出したと発表。

ロボット関連本命格として、上場来高値更新から2段上げ本格化に向かう』と予想。

今年1月16日付けレポートで「全体相場急落の煽り受け、予想に反し12日にかけ1818円へ下落ながら、全体相場の動向を見極めつつロボット関連本命格として上場来高値更新から2段上げ本格化に向かうのは時間の問題」と予想。21日の1680円を安値に切り返し。22日に1815円を回復。

1月23日付けレポートで「ロボット関連本命格として、上場来高値更新から2段上げ本格化に向かう」と予想した通り、27日に中央社会保険医療協議会が「ロボットスーツHAL」を使った治療について保険適用承認を発表。これを好感し28日にかけ2048円へ再上昇。

1月29日引け後にも、公益財団法人大分県産業創造機構が募集した「地域資源活用商品創出支援事業(第17回助成対象事業)」に、同社の連結子会社である大分ロボケアセンター株式会社が申請した事業計画が認定され、交付申請することを決定したと発表。

引き続き、「ロボット関連本命格として、上場来高値更新から2段上げ本格化に向かう」との予想に変更なし。全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的にはロボット関連本命格として、大化けコースを歩んでいると予想する。2月12日に第3四半期決算発表。

 

(2)1月23日付けレポートよりお伝えした通り、3843フリービット、9418U-NEXT、3666テクノスジャパン、3858ユビキタス、6047Gunosy、3916DIT、9479インプレス、3758アエリア等も再上昇に向かうと予想する

 

3843フリービット 人工知能・ビッグデータ関連も加わったTPPの格安スマホ外資参入規制緩和関連

9418U-NEXT TPPによる格安スマホ外資参入規制緩和関連

3666テクノスジャパン ZMP関連出遅れかつ人工知能関連出遅れ

3858ユビキタス IoT関連本命格

6047Gunosy KDDIとスマホ向けメディア事業に関し業務提携したスマホアプリ関連本命格

3916デジタル・インフォメーション・テクノロジー 直近IPOIoT・マイナンバー関連

9479インプレスHD アマゾンジャパンと連携した電子書籍関連

3758アエリア 9421ネプロジャパンに続くゲーム関連本命格

 

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東証M3914 ジグソー (1月29日終値6280円)

 

(1)全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的にはAR・VR関連を始め5G関連、ZMP関連、フィンテック・ブロックチェーン関連と最先端技術好材料目白押しのIoT・人工知能関連本命格として、大化けコースを歩んでいると予想する

 

昨年12月29日の6710円どころより「IoT・人工知能関連として、買い」と予想。年明け大発会1月4日からの全体相場急落の煽り受け、予想に反し18日にかけ3765円へ急落に見舞われたが、1月16日付けレポートで「全体相場の動向を見極めつつ、IoT・人工知能関連として再上昇に転じるのは時間の問題」と予想した通り、19日前引け後にZMPと自動運転向けリアルタイムOS「IZAC-OS」の共同開発開始を、20日に通信事業者ネットワーク内において基地局・交換局ノードベースのプライベートセキュアブロックチェーン基盤を構築し、日本国内で実証実験を開始すると発表。これらを好感し2日連続S高を交え21日にかけ6120円へ急反騰。悪地合に急反落となったが、22日に再び5320円高買い気配で大引け。

1月23日付けレポートで『人工知能制御をベースにIoTデータコントロールサービスとロボット型オート・パイロット・サービス及びオリジナルIoTプラットフォームのクラウド提供及びクラウドインフラやサーバ、周辺機器やソフトウェア、WEBサービス等のハイブリッドマネジメント、あらゆるIoTプロダクトやデバイスや次世代ロボット・サービスを対象にしたA&Aコンセプトを軸にした人工知能制御によるデータコントロールサービスを提供。2015年12月期最終利益が前期比26%増の1億円最高益更新予想。四季報で2016年12月期最終利益も前期比40%増の1億4000万円連続最高益更新予想。

現在、ノードベースのプライベートセキュアブロックチェーン基盤の実証実験・協業に向けて通信キャリア・金融機関・医療機関等と協議中。

ZMP関連フィンテック・ブロックチェーン関連も加わったIoT・人工知能関連本命格として再上昇本格化に向かうと予想する。再度上場来高値更新から青天再開に向かう可能性秘める』と指摘。1月27日にかけ6900円へ再上昇。

1月7日に、Kudan Limited.(英国)と車やドローン、ロボット、ファクトリーオートメーション全般に搭載可能なカメラ画像データのAR自動認識(センシング)と同社オリジナル人工知能 Z14βとの自動接続による画像データ認識及びデータフィードバックによる自動制御・画像補正の実用化研究開始を発表。4312サイバネットシステムがS高連発するなど買い人気が殺到したAR・VR関連の側面も。

昨年12月28日に、子会社の Mobicomm 社を通じ、イスラエルの Altair Semiconductor, LTD. (IoT-LTE チップセットソリューションにおける世界のリーディングサプライヤー)との間で、国内初の最新 IoT-LTE チップセットを軸にした全ての Altairsemi.社製通信チップセットの技術ライセンス契約締結も発表。3852サイバーコムがS高連発するなどAR・VR関連に続き買い人気殺到の5G関連の側面も。

全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的にはAR・VR関連を始め5G関連ZMP関連フィンテック・ブロックチェーン関連と最先端技術好材料目白押しのIoT・人工知能関連本命格として、大化けコースを歩んでいると予想する。2月12日に本決算発表。

 

(2)AR・VR関連に続き5G関連もS高連発。一斉高に

 

1月13日~15日に開催されたウェアラブルEXPOでAR・VR技術が脚光を浴び、4312サイバネットシステムがS高連発となったのを筆頭に3393スターティア6629テクノホライゾンHD3698CRI・ミドルウェア6736サン電子6731ピクセラ6888アクモスなどAR・VR関連が軒並み高。

VRはバーチャルリアリティ。仮想現実。ARは拡張現実。VRと現実を組み合わせ、現実を拡張する技術。ここ、グーグルが独自のVRハードウェアを開発する計画観測や、サムスンがVR映像制作スタジオをニューヨークに開設、アップルがVRの第一人者を雇ったなど関連ニュースが相次いだ。

2025年には世界VR市場が約9兆円規模に成長するとの試算がある。

 

4312サイバネットシステムと同じく富士ソフトの子会社3852サイバーコムがS高連発となった事を受け、6778アルチザネットワークス9702アイ・エス・ビー8226理経3842ネクストジェン4748構造計画研究所7587パルテック6800ヨコオなど5G関連も一斉高に。

5Gは、4Gや4GLTEより高速かつ大容量の通信が可能となる第5世代携帯電話。現在のLTEより100倍の通信速度が可能となる。総務省は東京オリンピックが開催される2020年の実用化を目指している。

IoTや自動運転車の普及には5G実現が不可欠となる。

 

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続き及び完成版は出来次第アップします。