東京株式市場は、5月14日付けレポートで「下げが本格化する」と予想した通り、日経225が18日にかけ1万9449円へ下落。

2016年以降は、相変わらず日経225よりマザーズ指数の方が私の「未来予測チャート」に近いが、3月31日前後からの下げ、4月17日前後からの上げに続き、ゴールデンウィーク明け5月第2週から下げへ転換、第3週からの下げ本格化も、連続的中。

久しぶりに「神はサイコロを振らない」と言わせてもらおう。

5月19日のNY市場は続伸。シカゴ日経平均先物が1万9685円で終了。ドル/円は111.25円で終了。原油が50.33ドルで終了。

 

全体相場の今後の予想について詳しくは、短期・中期はもちろん、2017年全体相場予測2036年までの未来予測も含め、先ほどアップした5月21日付け週末レポート参照。

 

 

個別材料株乱舞の地合いは継続。

 

6541グレイステクノロジーが、5月14日付けレポートで『上場来高値更新から青天相場再開に向かうのは時間の問題と予想する。引き続き、「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には直近IPO銘柄本命格として○○○コースを歩んでいる」との予想に変更なし』と指摘した通り、上場来高値更新。19日にかけ5150円へ上昇。青天相場入り。

5月19日の「髙山緑星の売買指示ライブ中継会員」において「前日で25日線から30%以上乖離が2日連続。本日25日線30%乖離未満の4800円以下で引けなければ、日々公表銘柄に指定され、増し担保規制となる方向へ」と指摘した通り、ドンピシャの4800円で大引け。

昨年大納会12月30日の「髙山緑星の売買指示ライブ中継会員」で「年明け上昇が予想される銘柄」にピックアップ。

今年1月20日の6080円どころより「直近IPO関連として、買い」と予想。

1月22日付けレポートで以下の通り解説。

『昨年12月21日に新規公開。公募価格3100円に対し初値7130円で生まれ、7250円を高値に急反落。26日の4620円を安値に切り返し。

国内外IT関連メーカー及び各種国内大手メーカーの製品マニュアルを始めとする技術文書の作成、翻訳。その管理・運用システムの提供』

1月25日にかけ9180円へ一段高。青天相場を上場来高値更新が続いた後、一服から再上昇。

2月5日付けレポートより「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には直近IPO銘柄として○○○コースを歩んでいる」と予想。

3月6日にかけ1万7500円へ一段高。青天相場を上場来高値更新が続き、1月20日買い推奨値6080円から2.9倍高を演じた後、増し担保規制を嫌気し、さすがに調整。マザーズ指数急落による個別材料株地合い悪化の煽り受け調整。15日にかけ1万2350円へ下落。

3月16日の「増し担保規制解除候補株」にピックアップ。1万3810円を回復。

3月17日の3297円(分割修正値)どころより『出来高条項や特定筋介入など東証の判断もあり、必ず増し担保規制解除になるとは限らないが、増し担保規制解除の最低条件「25日線乖離15%未満」5日連続を本日迎え、買い』と予想した通り3487円へ上昇。

3月17日引け後に、計算通り増し担保規制解除を発表。

3月20日付けレポートより以下の通り解説。

『2017年3月期最終利益が前期比64%増の1億8700万円予想。予想EPS207.98円。3月17日終値1万3440円で予想PER64.6倍。時価総額146億円。3月末に1:4の株式分割実施。

増し担保規制解除を好感し、再上昇本格化から上場来高値更新再開に向かうと予想する。株式分割権利取りの買いも期待。

全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には直近IPO銘柄本命格として○○○コースを歩んでいると予想する』

3月22日にかけ3677円へ上昇。29日に1:4の株式分割権利落ちを経て3日続伸。31日を4170円で高値引け。引け新値で上場来高値4375円を射程距離内に捕らえる。

4月3日にかけ4360円へ一段高。上場来高値に迫った後、悪地合いに急反落。7日にかけ3120円へ。

4月9日付けレポートで『日経225を始めとする全体相場が急落に見舞われた場合は、一段安を余儀なくされようが、引き続き、「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には直近IPO銘柄本命格として○○○コースを歩んでいる」との予想に変更なし』と指摘。

2638円まで売られた4月12日の2750円以下より「髙山緑星の未来予測銘柄会員」で買い推奨。

4月16日付けレポートで「北朝鮮情勢の緊迫化を受けた悪地合いに4月12日にかけ2638円まで売られたが、北朝鮮情勢を見極めつつ再上昇に転じる」と予想した通り、28日にかけ3960円へ再上昇。

4月23日・30日付けレポートで『引き続き、「全体相場動向や短期指標の過熱次第で折りに触れ短期調整もあろうが、中長期的には直近IPO銘柄本命格として○○○コースを歩んでいる」との予想に変更なし。5月9日に決算発表』と指摘。

決算発表を終え5月12日にかけ4230円へ一段高。4月3日に付けた戻り高値4360円と3月6日に付けた上場来高値4375円を射程距離内に捕らえる。

○○○の部分は会員様のみ。ご了承ください。

 

4288アズジェントが、S高交え5月19日にかけ2445円へ急騰。

5月12日寄付き1590円より「サイバーセキュリティ関連として、買い」と予想。

サイバー攻撃150カ国に20万件以上前例ない規模と報じられた後、5月15日引け後に中期経営計画を発表。経常利益で2021年3月期に17年3月期の6倍増となる20億円を目指す計画。これを好感し、S高交え急伸。

5月17日引け後にも、「コネクテッドカーやIoT機器向けセキュリティの Karamba 社に投資と発表。

 

3968セグエが、5月19日にS高となる5460円へ急騰。

5月12日引け後に、好決算を発表。

5月15日寄付き前の「本日のS高候補株」「サイバーセキュリティ関連」にピックアップ。

5月18日引け後に、子会社のジェイズ・コミュニケーションが、BTジャパンとの間で、IPアドレス管理の最適化が可能な「BT Diamond IP製品」で提携し、日本市場で同製品を5月より販売開始すると発表。

 

7707プレシジョン・システム・サイエンスが、5月19日にかけ549円へ急伸。

5月15日引け後に、8036日立ハイテクと資本業務提携を発表。

5月16日寄付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。

 

4918アイビー化粧品が、S高交え5月17日にかけ1万1570円へ急伸。

5月11日引け後に、好決算を発表。

5月12日と15日寄付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。

 

6544ジャパンエレベータサービスHDが、5月19日にかけ1665円へ上昇。青天相場を上場来高値更新続く。

3月17日の937円どころより「買い」と予想。

 

ゲーム関連の買い人気も継続。

 

3661エムアップが、5月19日にかけ1480円へ一段高。新値追いが続き買い推奨値から2倍高に。

2月1日にアーティストのファンサイト運営、電子チケット、チケット転売対策を手掛けるEMTGが実施した第三者割当増資を引き受けたと発表。同時に6176ブランジスタ3689イグニス急騰に絡んだ秋元康氏がEMTGの特別顧問に就任したと一部に報じられ急伸となった2日の「髙山緑星の売買指示ライブ中継会員」で740円どころより「買い」と予想。3月9日にかけ1128円へ上昇した後、急反落。4月13日にかけ723円へ。

4月16日付けレポートで「一段安に見舞われたが、北朝鮮情勢を見極めつつ再上昇に転じる」と予想。

 

3656KLabが、5月17日にかけ1302円へ一段高。

昨年11月25日の679円どころより「ゲーム関連として、買い」と予想。

今年3月23日にかけ1057円へ上昇した後、急反落。

4月13日の674円を安値に切り返し。

4月16日付けレポートで「再上昇に転じる」と予想。

 

3935エディアが、S高交え5月19日にかけ4080円へ急騰。

5月17日お昼休みに、位置情報×ゲームの新サービス提供を発表。

5月18日寄付き前の「本日のS高候補株」にピックアップ。

 

中期投資銘柄が大化け!

 

3374内外テックが、5月19日にかけ3800円へ一段高。昨年来高値更新が続き、買い推奨値から3.4倍高に。

好決算発表を好感し買い気配で始まった昨年10月31日の1130円どころより「半導体関連大穴株の大化け候補株として買い」と予想。1145円S高買い気配で大引けした後、全体相場急落の煽り受け11月4日にかけ一時1012円まで売られたが、突込みにはすかさず買いが入る展開で21円高の1053円で大引け。

11月6日付けレポートより以下の通り解説。

『半導体製造装置部品の仕入れ販売と受託製造の2本柱。11月1日に年初来高値を更新した8035東京エレクトロンへの依存度が高い。

熊本地震による影響などで未定としていた2017年3月期第2四半期純利益を前期比56%増の2億3100万円と発表。スマートフォンは成長鈍化ながら、台湾や韓国を中心としたロジック半導体や3次元NAND型フラッシュメモリーなど先端技術への設備投資を始め、中国を中心に半導体製造装置メーカーやFPD(フラットパネルディスプレイ)の受注が堅調に推移した。

3次元NAND型フラッシュメモリー関連大穴株として、買いと予想する。

8月10日に発表した2017年3月期最終利益が前期比25%減の3億2900万円予想ながら、予想EPS135.61円で予想PER7.8倍。通期上方修正の可能性も高い。

超割安な3次元NAND型フラッシュメモリー関連大穴株として、○○○に向かう可能性秘める』

○○○の部分は会員様のみ。ご了承ください。

 

8023大興電子通信も、5月17日にかけ532円へ一段高。買い推奨値から3.5倍高

昨年11月7日寄り付き152円どころより「好業績割安株として、買い」と予想。全体相場急落の煽り受け11月9日に一時140円まで売られたが、突っ込みにはすかさず買いが入り、切り返し。11月18日にかけ156円へ再上昇。

11月20日付けレポートより以下の通り解説。

富士通特約店。人工衛星の軌道力学系追跡管制において世界トップレベル。2010年6月に奇跡の帰還を果たした小惑星探査機「はやぶさ」を始め、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が打ち上げたほぼ全ての人工衛星に同社の技術が活かされている。

2017年3月期最終利益が前期比5%減の3億6000万円予想ながら、予想EPS20.03円。11月18日終値156円で予想PER7.7倍。BPS185.7円。PBR0.84倍。超割安。

超割安な宇宙開発関連かつトランプ関連として買い人気の防衛関連大穴株として、大化けに向かう可能性秘める』

今年4月3日に、9424日本通信と提携し、IoTのMVNO事業に参入すると発表。

4月15日付け日本経済新聞が「ATMやPOS端末向けに新しい通信サービスを始める」と報じる。

4月26日に、業績の大幅上方修正を発表。2017年3月期最終利益を前回予想の3億6000万円から5億9500万円へ。EPSも48.02円へ跳ね上がり、4月28日終値365円でPER7.6倍。

○○○の部分は会員様のみ。ご了承ください。

 

一方、3686ディー・エル・イーが、赤字転落を嫌気し、5月17日にかけ416円へ急落。

昨年9月14日寄付き733円より「2.8倍増最高益更新予想の、好材料発表スマホゲーム関連出遅れ緊急銘柄として、買い」と予想。

 

 

そして、あの「急発進接近が予想され、仕込みの段階はあと数日」と指摘してきた「テンバガー候補株」が、今週は急発進してしまうかも知れません。

勿論、株の世界に絶対はなく、必ず儲かると限りませんが、

fb.me/29IDIvOSv の動画をご覧になって

至急、j-trader.mond.jp もしくは h.maeike@aol.jpからご入会ください!