東京株式市場は、4月12日付レポートで「転換点〈中〉4月11日を経て転換点〈小〉4月15日前後から再び上昇に転じる」と予想した通り、日経225が11日、14日の1万3885円を安値にドンピシャのタイミングで切り返し。21日にかけ1万4649円へ再上昇した後、TPP(環太平洋経済連携協定)日米交渉が合意に至らなかった事を嫌気し25日にかけ1万4327円へ下落。 

4月19日付レポートで「短期的に一旦上昇一服となる可能性ある」と指摘した転換点〈小〉4月22日前後から反落した格好。 

4月25日のNY市場が下落。シカゴ日経平均先物も1万4325円で終了。ドル/円が102.15円。 

来週の予想については、明日夕方に「会員制投資戦略」にアップする週末レポート「今週の投資戦略(完成版)」を参照