東京株式市場は、5月10日付レポートで「5月13日に転換点〈中〉を、5月15日に転換点〈小〉を迎え1月からの調整が終了し、上放れから本格上昇に向かう」と予想したが、日経225が13日に1万4464円へ急伸した後、16日にかけ1万4016円へ急反落。

予想に反し、行って来いとなったが、例によって「回天(天下の形勢を一変させるの意。幕末の志士が好んで使った言葉。太平洋戦争末期に日本海軍が特攻兵器として開発した人間魚雷にも命名)の買い」を発令した2月4日安値は死守した。

5月16日のNY市場が3日ぶりの反発。シカゴ日経平均先物が1万4170円で終了。ドル/円が101.56円。

来週の全体相場予想について詳しくは、先ほど「会員制投資戦略」にアップした「今週の投資戦略その1」を参照。