東京株式市場は、1月17日付レポートで「1月20日に転換点<小>を迎え、転換点<小>1月20日前後から上昇に転じる」と、1月25日付レポートで「上昇が続く」と予想した通り、28日にかけ日経225が1万7850円へ上昇。

 

2月1日付レポートで「転換点<中>2月5日前後から昨年来高値更新に向かうか、再度調整に転じるか分水嶺」と指摘した後、6日前場に「今夜の米雇用統計を見極めたいところだが、突発的な悪材料が出ない限り、上昇に向かう可能性が高まってきた」と、2月14日付レポートで「一段高が続く」と予想してきた通り、昨年来高値更新から20日夜間取引にかけ日経225先物が1万8450円へ一段高。

 

2月20日のNY市場も欧州財務相会合のギリシャ支援4カ月延長合意を好感し一段高。NYダウ、S&P500が史上最高値更新。NASDAQが8連騰。シカゴ日経平均先物が1万8525円。ドル/円も119.06円。

 

日経225及び全体相場の今後の予測について詳細は先ほど「会員制投資戦略」にアップした「今週の投資戦略その1」を参照。